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桜シリーズ(2)
地域の桜をお届けする桜シリーズ。
16日は、伊那市西春近の西春近公民館の桜です。
西春近公民館には3本の桜が植えられています。
今週始め頃に開花し、今は満開となっています。 -
戸台集落へ想いを馳せる
伊那市長谷の黒川上流にある戸台地区から移住した人たちのおもいで会が16日、仙流荘で開かれ、当時の思い出話に花を咲かせました。
おもいで会は、今回の実行委員長穴澤辰幸さんが、戸台地区に住んでいた証を残すため、写真を集めようと同級生に声をかけたところ、みんなで集まろうという話になりました。
この日は戸台集落出身者、60人ほどがおよそ20年ぶりに集まりました。
戸台集落は、南アルプス登山口として、また、炭焼きや林業などで昭和38年頃まで栄えた集落です。
しかし、昭和34年の伊勢湾台風や36災害などで被害を受けた他、出稼ぎなどで集落を離れる人が多く、昭和37年に戸台分校が廃校。集落に住む人も次第にいなくなりました。
集まった人たちは、展示された当時の写真を見ながら昔を懐かしんでいました。
ある女性は「森林鉄道に乗せてもらい通学したことや長い道のりを歩いたことなど思い出がたくさんある。懐かしい人達に会えてとてもうれしい」と話していました。
実行委員長の穴澤さんは「当時は住みづらいと思ったが、今思えば戸台は素晴らしい場所。今日は多くの人が集まってくれ本当によかった」と話していました。 -
信越花便り~あんずの里満開~
信越各地から桜などの開花情報をお伝えする信越花便り。
16日は、ケーブルネット千曲から、千曲市のあんずの里の情報です。
千曲市「森・倉科地区」のあんずの里は、連日の暖かさに誘われて開花が進み、15日現在、平地と中間で満開、山際で8分となったと、あんずまつり実行委員会が発表しました。
15日はよく晴れて、最高気温が長野で26・1度と今年初の夏日になりました。
あんずの里が一望できる上平展望台には、県内外からの花見客がピンク色に染まった展望台からの里の景色を眺めたり、花をバックに写真を撮ったりしていました。
花は、冷え込みが続いた影響で去年よりも一週間ほど遅れていましたが、11日の開花宣言以降、比較的気温の高い日が多く咲き急ぎました。
とはいえ、標高の高い山際などはこれからという木もあるので、あんずまつり実行委員会は、まつり終了の16日以降も、駐車場やあんずの里観光会館でのおもてなし食堂を20日まで延長して対応したいとしています。 -
桜シリーズ(1)
伯先桜は、江戸時代の医師中村伯先が幼少時代に植えたとされています。
樹齢200年以上と言われている伯先桜は市の指定天然記念物となっています。 -
箕輪町職員災害派遣報告・壮行会
東日本大震災の被災地支援のため箕輪町から派遣されていた職員の報告会と、新たに派遣される職員の壮行会が13日、箕輪町役場で開かれました。
派遣されていたのは建設水道課の職員2人で、今月3日から9日まで、福島県須賀川市で、農業集落排水の管の被災状況を調査しました。
報告で唐澤孝一さんは、「地下に埋まっているはずのマンホールが地上に出ているところがあった。被災の状況が大きく、まだ復興がはかどる段階ではなかった」と話していました。
新たに派遣される保健福祉課の職員2人は、16日から19日まで、岩手県大船渡保健所管内の陸前高田市で、被災者の家を訪問して健康相談などを行うということです。
保健師の北條治美さんは、「自分のできることを精一杯やりたい」とあいさつしました。
平澤豊満町長は、派遣活動を終えた職員の労をねぎらい、新たに派遣される職員には「被災地の皆さんのために頑張ってほしい」と激励の言葉をかけていました。 -
振り込め詐欺被害の防止を呼びかけ
年金支給日に合わせ防犯ボランティア団体などは15日、ATM利用客に振り込め詐欺被害の防止を呼びかけました。
呼びかけを行ったのは、防犯ボランティア団体の伊那エンジェルス隊と伊那警察署などです。
隊員らは、年6回の年金支給日に、毎回啓発活動を行っています。
15日は、伊那警察署管内の銀行など6ヵ所に分かれ、啓発チラシを配ったり、桃太郎旗を掲げて注意を呼びかけました。
伊那警察署管内では、去年1年間に架空請求などの振り込め詐欺被害が2件起きていて、被害額はおよそ100万円でした。
今年に入って被害はありませんが、振り込め詐欺と思われる不審電話が確認されています。 -
南箕輪村の保健師被災地に派遣
箕輪町と共に陸前高田市に派遣される南箕輪村の保健師が15日、唐木一直村長に出発の挨拶をしました。
厚生労働省の要請で被災地に派遣されるのは、保健師の泉一美さんです。
泉さんは、箕輪町の職員と共に、16日から19日まで、陸前高田市に派遣されます。
泉さんは、現地で各戸を回り、電気・ガスなどのライフラインが使えるかといった確認や、住民の健康相談、保健指導などを行うということです。
泉さんは、「普段、村で行っているとおりの仕事をすればよいと聞いているので、普段どおりの活動をしたい」と話していました。
唐木村長は、「劣悪な環境での支援活動になると思うので、体調管理をくれぐれもお願いしたい」と激励していました。
南箕輪村から職員が、被災地に派遣されるのは今回が初めてで唐木村長は、「要請があれば、今後も積極的に派遣していきたい」と話していました。 -
山火事予防パレード
上伊那地方事務所などは山火事の注意を呼び掛ける「山火事予防パレード」を12日、上伊那各地で行いました。
山火事予防パレードは、山菜採りなどで山に入る機会が増えるこの時期に毎年行われています。
上伊那地域では、去年1年間に4件の山火事がありました。
今年は今月8日現在、伊那市で2件発生しています。
関係者によると、山火事の多くは、たばこのポイ捨てによるものだということです。 -
交通安全功労表彰
伊那市の高遠地区交通安全協会相談役の小松政治さんと、伊那交通安全協会会長の堀内四郎さんが、県の交通安全功労表彰を受賞しました。
12日に長野市で表彰状を受け取った二人は13日、伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞を報告しました。
小松さんは、昭和53年から高遠地区安協の役員をつとめ、危険箇所の点検、高齢者対象の交通安全教室の開催、協会の事業内容や財政面の見直堀内さんは、昭和60年から伊那安協の役員をつとめ、幼児向けの交通安全教室の開催、企業での啓発などを行ってきました。
県交通安全運動推進本部の今回の功労表彰は県内で27人が受賞していて、上伊那では、小松さん、堀内さんを含め5人が受賞しています。 -
信越花便り~飯田市美術博物館の安富桜~
信越各地から桜の開花情報などをお伝えする信越花便り。
飯田市の飯田美術博物館の安富桜満開の情報です。
飯田市美術博物館の安富桜は満開を迎えています。
晴天に恵まれた12日、桜の木の下は県内外からの見物客や、写生大会で訪れた飯田市内の小学生など多くの人で賑わっていました。
飯田市美術博物館の安富桜は夜間ライトアップを行っているほか、これに合わせ博物館の開館時間も延長しています。 -
タカトオコヒガンザクラ 開花宣言
伊那市は13日、高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラが開花したと発表しました。
今年は、去年と比べて8日遅い開花宣言となりました。
開花の基準となる桜雲橋にかかる桜が、13日午前10時半、一輪開いたことから、伊那市は開花宣言を出しました。
去年と比べて8日遅い開花となります。
伊那市内の桜を管理している、桜守の稲辺謙次郎さんも、ここ数日はいつ咲くのか、やきもきしていたといいます。
公園内で最も早く咲く南ゲート付近では、いくつか花が開いていて、訪れた人たちがカメラに収めたり、近くでお弁当を広げたりして楽しんでいました。
伊那市では高遠城址公園の桜は今週末が見ごろとなり満開は16日と予想しています。 -
高遠城址公園を訪れた人たちに桜茶振る舞う
開花宣言が出された高遠城址公園で13日、伊那市商工会高遠支部女性部が訪れた人たちに桜茶を振る舞いました。
桜茶は八重桜の塩漬けにお湯を注いだもので、この日は千人分が用意されました。
桜志津久の名称で販売されている桜茶は、女性部のメンバーが、摘み取った八重桜を、きれいに洗い、塩漬けにして1年間寝かせていたものです。
訪れた人たちは、ほのかに桜の香りがする桜茶のサービスを喜んでいました。
今年は東日本大震災の影響で、さくら祭り期間中、毎年行なわれている、高遠ばやしの巡行や、篠笛の演奏、江戸かっぽれなどが中止となっています。
そんななか女性部では、自粛ではなく、自分たちができることをやり、被災地を応援したいと話します。
女性部では桜茶のサービスに合わせ、募金活動も行なっていて集まった義援金は被災地へ送ることにしています。 -
吹矢で健康づくり
高齢者が健康のために始めた吹矢の大会が12日、南箕輪村の南殿コミュニテイセンターで開かれました。
吹矢の大会を開いたのは、南箕輪村の元ナイターソフトボールチームのメンバー10人です。
メンバーは年齢が68歳から81歳で、高齢化を理由に5年前ナイターソフトボールリーグを脱退していました。
去年9月、健康のために何かしようと肺活量を増やす効果があるといわれている吹矢を始めました。
大会はこれまでの練習の成果を競おうと開かれたもので、6メートル先の的をめがけ、アルミのパイプに紙でできた矢を入れ力いっぱい吹いていました。
紙でできた矢の先にはクギが付けられていて得点が書かれた発砲スチロール製の的に命中させていました。
メンバーは健康維持と仲間の親睦を図るため吹矢を続けていきたいと話していました。 -
信越花便り~上田城跡公園のソメイヨシノ開花~
信越各地から桜の開花情報などをお伝えする信越花便り。
上田市の上田城跡公園のソメイヨシノ開花の情報をお伝えします。
上田城跡公園の桜は11日に標本木のソメイヨシノが開花しました。
開花したのは公園内でも早い時期に咲き出す二の丸のソメイヨシノです。
上田市公園緑地課では去年より5日遅い11日に開花を確認しました。
このほか公園内では櫓門前のシダレザクラが三分咲き、櫓下芝生広場のオオヤマザクラが一分咲きとなっています。
上田城跡公園の桜は今週末から来週にかけて見頃を迎えそうです。 -
小黒川渓谷キャンプ場 営業開始
伊那市の小黒川渓谷キャンプ場の今シーズンの営業が始まっています。
11日は、本格的なシーズン到来を前に関係者が、安全を祈願するキャンプ場開きを行いました。
伊那市内の萱にある小黒川渓谷キャンプ場は、8人が宿泊できるキャビンや、オートキャンプ場、釣り堀などがあり年間1万人前後が利用しています。
今日は、関係者がキャンプ場開きを行い、今シーズンの無事を祈願しました。
小黒川渓谷キャンプ場は、これまで伊那市振興公社が指定管理者でしたが、今年度から伊那スキーリゾートを経営している(株)クロスプロジェクトが指定管理者となりました。
スキー観光に訪れた人にキャンプ場をPRする事で相乗効果を期待しているという事です。
辻隆社長は「1年目はこれまでの経営方法を継承し、来年以降は新しい事を提案しながら利用客の増加に努めていきたい」と話していました。
キャンプ場の営業は11月末までで、予約は2か月前から受け付けています。 -
信越花便り~千曲市あんずの里~
信越各地から桜などの開花情報をお伝えする信越花便り。
12日はケーブルネット千曲から千曲市のあんずの里の情報が届いています。
あんずまつり実行委員会は、11日千曲市「森・倉科地区」のあんずの里の開花宣言をしました。
今年は、暖冬だった去年より9日遅い開花宣言となりました。
里全体をみると、咲き始めたのは入口の平地で、山沿いのアンズは、まだ、蕾の状態です。
このまま、暖かい陽気が続けば、今週末には、見ごろを迎えると実行員会では見ています。
あんずまつりは、今月16日で終了しますが、花が咲いている間は、観光客のもてなしや駐車場の管理などを続ける方針です。
まつり期間中に予定されていた、ライトアップやコンサート等のイベントについては、東日本大震災に配慮し、中止となっています。 -
高遠十景 写真パネル展
高遠の四季や伝統行事を写した写真パネル展が信州高遠美術館で開かれています。
パネル展は、観桜期に合わせて、訪れる人達に高遠の良さをPRしようと開かれています。
展示されている写真パネルは、旧高遠町時代に写した写真集、高遠十景で使用されている作品、20点です。
これらの作品は、高遠町に住む5人の写真愛好家が撮ったもので。高遠城址公園の桜をはじめとする風景や伝統行事などを写しています。
パネル展は5月15日まで開かれています。
信州高遠美術館では、高遠の良さを多くの方に見てもらいたいと来場を呼び掛けています。 -
高遠城址公園 開花宣言出ず
日本気象協会は高遠城址公園の桜の開花は9日と予想していましたが、ここ数日、朝晩の寒さで開花が遅れています。
高遠城址公園では、桜雲橋にかかる桜が咲くと開花宣言を出しています。
日本気象協会の開花予想は9日でしたが、ここ数日の朝晩の寒さで開花が遅れています。
去年は5日に開花し11日に満開となりました。
桜の管理をしている桜守や市の職員が、桜が咲いていないか日中30分おきに確認しています。
高遠城址公園には、観光客が訪れ、お昼時にはお弁当を広げて一足早い花見気分を楽しんでいました。
また、公園内で店を出す人達も桜の開花を待ちわびています。
伊那市観光協会では13日には開花宣言が出せるのではと話していました。 -
被災者支援活動 報告会
東日本大震災から1か月が経ちました。
伊那市の有志でつくる被災者支援ボランティア市民ネットワーク伊那は11日、福島県会津若松市などでのボランティア活動などの報告会を伊那市のいなっせで開きました。
報告会には、物資の支援をした人やこれからボランティア活動を考えている人などおよそ20人が集まりました。
市民ネットワークでは、4月4日に、市民から集まった2トントラック1台分の物資を会津若松市に届け、避難所の様子など現状を見て来ました。
会津若松市では、多くの避難者の受け入れで混乱していた。農作物の風評被害が深刻で収穫した物などが売れなくなったなどと報告していました。
意見交換では、精神的なケアが必要。まずは、伊那で出来る事から考えていくことが大切などといった意見がだされていました。
市民ネットワークでは20日にも会津若松市へ物資を届けることから、市民からシャンプーやリンス、カップ麺などを受付ている他、運転ボランティアの募集もおこなっています。
受付は、通り町のカフェあびえんとです。
また、支援物資を届けに行った際に、農産物を買い取って、伊那市などで販売する計画です -
罠でニホンジカ捕獲83頭
平成22年度、南信森林管理署が取り組んだ、罠によるニホンジカの捕獲頭数は83頭でした。
南信森林管理署では、今後も関係機関との連携などによりニホンジカによる森林被害の拡大を防止していくとしています。
南信森林管理署の、罠によるニホンジカの捕獲は平成22年10月から23年3月まで、上伊那、下伊那、諏訪地域で実施されました。
設置した罠の数はおよそ150個、捕獲頭数は83頭でそのうち上伊那は23頭でした。
この捕獲は、平成19年度からはじまり、19年度は26頭、20年度は35頭でした。
平成21年度は、罠の設置方法や、取り付け場所を工夫するなどし、捕獲頭数が倍以上の84頭に増え、22年度は83頭でした。
南信森林管理署では今後も罠設置の実行体制強化や、猟友会への罠の貸し出しなどにより、ニホンジカの捕獲に努めていくとしています。 -
木材置場で火事
11日午前5時頃、伊那市御園の木材置場から火が出ていると近所の人から消防に通報がありました。
この火事よるケガ人はいませんでした
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは、伊那市御園の登内明二さん所有の木材置場です。
この火事により鉄骨トタン葺きの木材置場およそ90平方メートルが全焼したほか、置いていた木材などが焼けました。
この木材置場は今月4日にも火事があったばかりでした。
伊那警察署では、現場の状況などから不審火など事件性はないとみています。
火事の原因については、現在捜査を進めています。 -
伊那公園七色弁当 販売
伊那公園の桜の管理などをしている、住民有志グループ伊那公園桜愛護会は、10日、公園で恒例の桜祭りを行い、伊那の珍味を詰め合わせた伊那公園七色弁当を初めて、販売しました。
おかずには、蜂の子やザザムシ、クマ肉、シカ肉等、伊那谷や南アルプスで取れた高級珍味、7品が入っています。
愛護会では普段口にする機会が少なくなった、伊那の名物を多くの人に味わってもらおうと、今年の2月に弁当の販売を企画。
午前9時に受付を始め、1時間程で用意した弁当50個は、予約で売り切れになりました。
新潟県から訪れた男性は、「伊那谷の自然の豊かな恵みを感じる。クマ肉は牛肉よりコクがあり美味しい。」と話していました。
また、会場では、東日本大震災応援カラオケ大会も開かれました。
愛護会では、カラオケ大会で集まった募金や弁当の売り上げ、およそ25万円を、震災の義援金として送る事にしています。
伊藤一男会長は、「震災の影響で全国的に沈んだ気持ちになっている。桜から元気をもらい、その元気を少しでも被災地に届ける事ができれば」と話していました。
伊那公園には、13種類の桜が植えられていて、今は、公園西側の神社境内にあるコヒガンザクラが5分咲きとなっています。 -
信越花便り~上田城跡公園櫓門前シダレザクラ~
信越各地から桜の開花情報などをお伝えする信越花便り。
9日は、上田ケーブルビジョンから、上田市の上田城跡公園の桜情報が届きました。
暖かい日が続くなか、上田市内では桜が開花しました。
桜が咲き始めたのは、上田城跡公園櫓門前のシダレザクラです。
まだほとんど蕾ですが、よく見ると、10輪ほどの花が咲いていました。
上田市によると、例年より5日ほど遅い、8日朝に開花を確認したという事です。
例年通り開花が進めば、今月14日には満開となる見込みです。 -
伊那スキーリゾート 今季利用者3万6千人
伊那スキーリゾートは、今シーズンのスキー・スノーボード客の入り込み数をまとめました。
それによると、今シーズンは昨シーズンに比べて千人多い、およそ3万6千人が利用しました。
伊那スキーリゾートによりますと、今シーズンのスキー・スノーボード客の入り込みは、営業期間の去年12月23日から先月27日までの94日間でおよそ3万6千人となっています。
これは昨シーズンの3万5千人よりも千人ほど多くなっています。
伊那スキーリゾートでは「震災のあった3月11日以降はほとんど利用が無かったが、シーズンを通して気温が低く雪に恵まれたことが増加につながった」と話しています。 -
小松眼科医院の桜咲き始め
早咲きで知られている伊那市西町の小松眼科医院の桜がほころび始めました。
去年より10日ほど遅れての開花です。 -
新入学期の交通安全運動
伊那交通安全協会などは、1年生が入学し、新しい学期が始まったことにあわせて、7日、交通安全街頭啓発を行いました。
7日は、子どもたちの登校時間に合わせて、伊那交通安全協会、伊那市交通安全協会連合会、伊那警察署などが、伊那東小前のスクランブル交差点で、街頭啓発を行いました。
例年は、4月中旬に、春の交通安全運動が行われますが、今年は、統一地方選挙の影響で、1ヶ月、運動が先送りされました。
しかし、新入生が学校に通い始めるこの頃の運動が重要だとして、伊那安協などが独自に活動を行いました。
安協のメンバーらは、「横断歩道では、手を挙げて渡ろう」など子どもたちに声掛けをして、登校を見守っていました。 -
東春近安協が黄色の帽子プレゼント
伊那市の東春近交通安全協会は、東春近小学校の1年生全員に、黄色の帽子をプレゼントしました。
7日は、帽子の贈呈式が、東春近小学校で行われ、東春近安協の井上征博会長から、小松民敏校長に目録が手渡されました。
東春近交通安全協会では、去年から、東春近小学校の1年生に、黄色の帽子を贈っています。
6日の入学式の日に、帽子をプレゼントされました。
1年生は59人で、予備も含めて61個を贈りました。
井上会長は、「黄色い帽子をかぶっていると、新しい1年生だとわかり、地域の人が見守ってくれます。お兄さんやお姉さんの言うことを良く聞いて、気をつけて学校に通ってください」と挨拶しました。
小松校長は、「地域の皆さんに、子どもたちの安全を見守っていただきありがたい」と感謝していました。 -
大芝で小熊 山奥に放す
7日の昼頃、南箕輪村の大芝公園近くの山林で、小熊が目撃されました。小熊は捕獲され、山奥に放されました。
7日、大芝公園マレットゴルフ場北側の山林で、小熊を目撃したとの情報が南箕輪村役場に寄せられました。
村では、小熊が近くに潜んでいる可能性があるとして注意を呼び掛けていましたが、その後、伊那市地籍の大泉川で発見し捕獲しました。
捕まえた小熊は体長60センチほどで、山奥に放されました。 -
保科正之大河ドラマ化署名活動
伊那市観光協会は7日、高遠城址公園で、江戸時代の高遠藩主・保科正之のNHK大河ドラマ化の実現に向けた署名活動を始めました。
署名活動は、公園内の2カ所で行われ、観光客に協力を求めました。
伊那市観光協会は毎年、高遠城址公園のさくら祭り会場で、署名活動を行っています。
去年は、祭り期間中におよそ1万2千人の署名がありました。
現在、43万人の署名が集まっていて、観光協会では50万人を目指して取り組んでいきたいとしています。
署名活動は22日まで行う予定で、今年は東日本大震災の募金の協力も呼び掛けるということです。 -
イワナの成魚放流
天竜川漁業協同組合は7日、伊那市高遠町と長谷の三峰川水系でイワナの成魚を放流しました。
この日は、天竜川漁業協同組合の役員が、体長20センチほどのイワナの成魚を三峰川水系の河川に放しました。
放流は毎年この時期に行われています。
今回は辰野町から駒ヶ根市までの天竜川水系と三峰川水系で、合計500キロのイワナを放すということです。
天竜川漁業協同組合では、「雨が降って水量が増えれば釣果が上がってくると思う」と話していました。