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月見松史跡 地権者の同意を得たい考え
史跡指定に必要な地権者の同意書が所在不明となっている伊那市小沢の月見松遺史跡について伊那市は、今後、地権者の同意を改めて得たい考えを22日に示しました。
これは、22日に開かれた伊那市の定例教育委員会で市が説明したものです。
伊那市小沢の月見松遺史跡は、昭和44年に市の史跡に指定されました。史跡は工事を行う際届出が必要となりますが、H20年、県のパトロールで届出のない工事が行われている事が判明。その原因について、史跡の範囲や史跡指定に関する地権者の同意書の所在が不明になっている事がわかったという事です。
その後、調査検討委員会を設け、史跡の範囲については確認をしましたが、指定に必要な地権者の同意が得られていないという事です。
伊那市では、今後、史跡に関わる地権者から同意を得ていきたいとしています。 -
新ごみ中間処理施設 環境影響評価技術委員会
上伊那広域連合が計画している新しいごみ中間処理施設建設事業の環境影響評価方法書を審査する環境影響評価技術委員会の、第1回会議が22日伊那合同庁舎で開かれました。
委員会は県の環境影響評価条例に基づき開かれたもので、環境や工学などの専門家14人で構成されています。
委員長には東京農工大学の亀山章名誉教授が選ばれました。
会議では上伊那広域連合から、事業計画の概要などの説明がありました。
環境影響評価は、施設の建設候補地となっている伊那市富県の天伯水源付近を中心にその近隣地域で行われます。
調査するのは大気や騒音、悪臭、のほか水質や景観などとなっています。
22日は、委員が現地視察を行い、候補地の増水への対策やパッカー車の搬入経路などについて担当者に質問していました。
上伊那広域連合では委員会などの意見に基づき平成24年度中に環境影響評価書を作成し25年度には用地手続きに入り、平成29年度中の施設供用開始を予定しています。
委員会は3回開かれる計画で次回は来年1月7日を予定しています -
信州黄金シャモ普及へ意欲
箕輪町の酪農家、根橋英夫さんは、長野県が信州ブランド食材として開発した新品種の地鶏「信州黄金シャモ」の飼育に意欲をみせています。
信州黄金シャモは、鶏の中でも歯ごたえがあり、最もおいしいといわれているシャモと、肉の色が赤みを帯び、歯ごたえとコクに定評のある名古屋種の鶏をかけあわせてつくられた地鶏です。
歯ごたえのある食感と、深いうま味、脂肪分が少ないことなどが特長ということで、県が信州ブランドとして普及に力を入れています。
箕輪町南河内の酪農家、根橋英夫さんは、その信州黄金シャモを上伊那でも普及させようと、県から譲り受け、現在試験的に飼育しています。
正式に飼育するためには県の認定を受けることが必要で現在県内では18件、上伊那では駒ヶ根市の農家1件が認定を受けています。
飼育には、その品質を維持するために、他の品種と混ぜて飼わない。衛生管理の徹底などいくつかの基準が設けられています。
信州黄金シャモは平成16年度に開発され、その肉を提供している店は県内外合わせて、およそ190店舗ありますが、そのうち、上伊那地域は3店舗にとどまっています。
信州ブランドの地鶏として 開発された黄金シャモですが、飼育農家が少ないことや、鶏肉の処理施設が少ないこと、流通体制が確立されていないことなどが課題になっているということです。
上伊那地域ではまだ馴染みの薄い信州黄金シャモですが根橋さんは、上伊那地域で飼育から流通、販売までの体制を整備させたいと考えています。
根橋さんは、今後仲間を募り、体制が整備できれば、正式に飼育者としての申請を出したいとしています。 -
冬至 ゆず湯でぽっかぽか
今日は冬至。1年間で最も日が短い日とされています。
伊那市高遠町の日帰り温泉施設さくらの湯では冬至に合わせ、ゆず湯風呂で訪れた人たちをもてなしました。
冬至にゆず湯に入ると風邪をひかないという風習にならい、さくらの湯の露天風呂には、ゆずが浮かべられました。
入浴客は、香りを楽しみながら温泉につかっていました。
さくらの湯では年内は30日まで、来年は正月1日から通常通り営業し、訪れた人たちに甘酒を振る舞うほか先着200名にプレゼントも用意するということです。 -
伊那市水道事業協同組合15周年記念祝賀会
伊那市水道事業協同組合の15周年を記念する祝賀会が18日、市内の飲食店で開かれ、これまでに理事長を勤めた3人に感謝状が贈られました。
祝賀会では、15年間の間に理事長を勤めた武田吉則さんと、上島宗和さん、宮下敬さんに、原正一理事長から感謝状が手渡されました。
伊那市水道事業協同組合は、昭和42年に任意の組合として発足。
その後、平成8年に法人組合となり、現在に至っています。
第4代理事長を勤めた上島さんは「ここまでやってこられたのは、組合員の結束があったからこそ。相互扶助の精神でこれからも頑張っていきたい」と挨拶しました。
原理事長は「30年、50年と続いていくよう、組合員が一丸となって健全な事業運営に全力を注いでいきたい」と話していました。 -
災害時のLPガス供給に関する協定締結
伊那市と前原区、ガスの供給事業などを行っている株式会社川岸商会の3者が21日、災害時におけるLPガスの供給に関する協定を締結しました。
この日は、白鳥孝市長と駒ヶ根市に本社をおく川岸商会の馬場浩之社長、前原区の酒井登喜雄区長の3人が調印式に出席し、協定書を取り交わしました。
今回の協定は、災害発生時の炊き出しなどに使うガスを、川岸商会が前原区に対して供給し、その費用を伊那市が負担するというものです。
川岸商会では、前原区にLPガスを使用するコインランドリーを設置しています。
そのガスを、災害時は地域住民に使ってもらおうと、今回の協定締結を伊那市と前原区に呼びかけました。
調印式に先立ち、川岸商会では、コインランドリーに災害対応用のガス栓を新たに設置しました。
白鳥孝市長は、「今回の協定により、災害時の前原区のガスの供給体制ができた。これからもこうした関係が広がっていくことを願っている」と話しました。
伊那市が災害時のガスの供給に関する協定の締結するのは今回が初めてです。
川岸商会では、来年1月、同じコインランドリーを設置している箕輪町とも、こうした協定を結ぶ予定です。 -
上伊那農業若人のつどい
若手農業者のスキルアップなどを目的とする「上伊那農業若人のつどい」が21日、伊那市のJA上伊那本所で開かれました。
この日は、上伊那の農業者などおよそ70人が集まり、若手農業者の意見発表を聞きました。
これは、若手農業者に自身の農業経営や農業に対する思いをまとめ、意見発表してもらうことを通して、それぞれの資質向上につなげてもらおうと開かれているものです。
この日は、若手農業者の4人が意見発表したほか、農業に関する活動をしている小学生や高校生が自分たちの活動を紹介しました。
そのうち、家族経営で米やブルーベリー、リンゴなどを栽培している南箕輪村の白鳥友季子さんは、農協の出荷だけに頼らない経営をしていることや農家民宿にも取り組み始めたことなどを紹介し、「自分の作ったものが認められると、自分が認められたように嬉しい。農業は自己表現そのもの」と話しました。
また、総合学習の取り組みで牛を育ててきた伊那小学校3年正組の子どもたちは、牛との生活の中で、命の大切さを学んだことを発表し、自分たちで作った歌を披露していました。 -
木部則子さんが社会教育功労者表彰報告
長年ガールスカウトの活動に携わり、文部科学省の社会教育功労者表彰を受賞した伊那市の木部則子さんが21日、白鳥孝市長のもとへ報告に訪れました。
この日は、木部則子さんと木部さんが団委員長を務めるガールスカウト第26団の役員が市役所を訪れ、白鳥市長に受賞を報告しました。
木部さんは現在74歳。30年ほど前から、ガールスカウトの活動に携わっていて、長野県支部の指導者委員長や支部長を務めました。
現在も、伊那市、南箕輪村の子どもたちが所属するガールスカウト第26団の団委員長として、子どもたちの活動を支えています。
こうした長年の活動が認められ、今回、文部科学省の社会教育功労者表彰を受賞しました。 -
野菜を使ったケーキ作り
クリスマスを前に、野菜を使ったクリスマスケーキ作り教室が19日、伊那市のいなっせで開かれました。
これは、体を動かすだけでなく食生活について考えるきっかけづくりにしようと伊那市総合型地域スポーツクラブが開いたものです。
19日は、高校生や親子など28人が参加しました。
指導にあたったのは伊那市で旬の野菜をつかった料理教室などを開いている樋代春陽さんです。
18日は、小松菜を混ぜたケーキとトマトを混ぜたケーキの2種類を作りました。
樋代さんによると、野菜が入ることでカルシウムやカロチンが多くとれるということです。
生地が焼き上がると、生クリームを塗りその上にクリスマスのデコーレーションをして完成です。
参加者、全員で完成したケーキを味わいました。
ある母親は「野菜が入ることで生地が鮮やかで美味しい」と話していました。 -
ながたドーム完成
箕輪町がながた自然公園に建設を進めていた屋内運動施設、ながたドームが完成しました。
来年1月15日に竣工式やこけら落としなどが行われます。
ながたの湯西側に建設された「ながたドーム」は、国からの補助金などを活用し今年の3月から工事が進められてきました。
19日は引き渡し式が行われ、施工業者から平澤豊満箕輪町長に施設のカギなどが手渡されました。
ながたドームは、鉄筋コンクリート2階建てで、延べ床面積はおよそ3400平方メートル。
人工芝のテニスコートが3面ありフットサルや各種イベントに利用できます。
また多目的のイベントなどに使えるよう大型スクリーンも設置されました。
2階には、観客席が288席設置された他、一周205mのジョギングが出来るスペースが設けられています。
利用料は1時間1面500円で、夜は照明代が700円かかります。
ながたドームは、来年1月15日に竣工式やこけら落としなどが行われることになっています。
施設の利用の予約は1月17日を予定しています。 -
伊那市観光実施計画
伊那市観光計画の見直しについて協議、検討する伊那市観光実施計画見直し検討委員会が21日、設置されました。
伊那市では2007年6月に観光の基本的な方向性を定めた伊那市観光基本計画を策定し、この計画に沿って具体的な施策を示した観光実施計画を作成しました。
経済状況の厳しい中、多くの市民と意見を交換しながら既存の観光実施計画の見直しを図ろうと検討委員会を設置しました。
委員は、観光団体や商工団体、大学生など33人で構成され、6回にわたって2011年から2013年までの観光実施計画について検討します。
21日は、市側から実施計画やスケジュールなどの案が示されました。
白鳥市長は、「この地域が持っている豊かな資源を上手に使って伸ばしていただきたい」と協力を求めました。
今後は、おもてなし、誘客・PR、観光資源開発の3つの分科会で意見を交わし、全体でまとめたものを、来年3月に白鳥市長に報告することになっています。 -
雑穀ビール商品化へ試飲検討会
伊那市長谷で栽培した雑穀を使った雑穀ビールの試飲検討会が16日、長谷の気の里ヘルスセンターで行われました。
雑穀ビールは、NPO法人南アルプス食と暮らしの研究舎が雑穀の販路拡大のため発案し、宮田村の南信州ビール(株)と共同開発しています。
この日は、試験的に醸造された雑穀ビール3種類を関係者17人が試飲しました。
雑穀ビールは、伊那市長谷で栽培した雑穀シコクビエとホップ信州早生を原料の一部に使った発泡酒です。
参加者は、シコクビエと麦芽の配合比率が異なる3種類のビールについて、色、香り、苦味などを評価し、シートに書き込んでいました。
今後、評価の結果などを参考に再度試験醸造し、来年度中には本格販売をしたいとしています。 -
あぐりスクール最終回でもちつき
子どもたちが農業体験をするJA上伊那のあぐりスクールは最終回の18日、皆でもちつきをしました。
あぐりスクールの子どもたちと保護者らおよそ170人が参加し、伊那市のJA上伊那本所でもちつきが行われました。
もち米は、地元産の白毛餅で27キロ使いました。
8つの班に分かれ、子どもたちが順番にもちをつきました。
あぐりスクールは、子ども達に農業を体験してもらいながら食物や農業の重要さを感じてもらおうと開かれていて今年で5年目です。
今年は小学2年生から6年生まで92人が参加しました。
4月に開講してから野菜や米、リンゴ栽培の体験など9回の教室があり、今日が最終回でした。
参加者は、つきたてのもちや、あぐりスクールで栽培したジャガイモなどの野菜を使った料理を皆で味わっていました。 -
「保科正之人生道中記」出版へ
202回に渡り、新聞長野日報に掲載された「保科正之人生道中記」を本にしようと、出版委員会総会が20日伊那市役所で開かれ、今後の日程や販売目標などを確認しました。
総会には、委員や作者の大槻武治さんらおよそ50人が集まりました。
「保科正之人生道中記」は保科正之の人生を描いた作品で、去年の9月から今年の6月まで、202回にわたり長野日報に掲載されました。
本は、「名君保科正之公の大河ドラマをつくる」運動と連動して出版されるもので、作品を多くの人に読んでもらい、保科正之について知ってもらおうというものです。
9月から4回にわたり出版準備会を設け、計画を進めてきました。
委員会では、目標出版部数をおよそ700冊としています。
本は、3月初旬に上伊那地域の書店で、1冊1600円で販売される予定です。 -
伊那北英語部全国高校生英語ディベート大会3位
伊那北高校英語部は、18日と19日、岐阜県で開かれた、第5回全国高校生英語ディベート大会で3位に入賞しました。
英語部のメンバー5人は、20日、同窓会館を訪れ、竹松杉人館長に3位入賞の報告をしました。
全国大会には、地区予選などを勝ち抜いた64チームが参加しました。
伊那北は、予選5試合を全勝し、勝敗やコニュニケーションの評価などを総合したポイントで、1位となり2年連続決勝トーナメントへ進出。
しかし、決勝トーナメントでは、岐阜県の高山西高校に敗れ、3位となりました。
竹松館長は、「新しい伝統が築かれている、来年も頑張ってほしいと」生徒たちを励ましていました。
ベストディベーターを受賞した白井友理恵さん(2年)は、「ベストディベーターの受賞は、今まで自分がやってきた事が評価された結果。とても嬉しいです」と話していました。
部長の久保田紫帆里さん(2年)は、「優勝出来なかったのは残念。でも、チームで協力した結果3位になれたた事には満足しています」と話していました。 -
国際ソロプチミスト伊那 町に2万円を寄付
女性の地位向上などの為の奉仕活動を行っている国際ソロプチミスト伊那は20日、箕輪町役場を訪れ、町に2万円を寄付しました。
20日は、国際ソロプチミスト伊那の会員で箕輪町に住む山口町子さんが、平澤豊満町長に寄付金2万円を手渡しました。
12月15日に開かれた例会で、会員同士のチャリティーバザーを行い、その時の売上金を箕輪町に2万円、伊那市に5万円、駒ヶ根市に3万円寄付したものです。
山口さんは「ささやかな気持ちですが、福祉事業に役立ててもらえればうれしいです」と話していました。 -
「二人展 花と暮らすゆとりの時間に包まれて」
フラワーアレンジメントの展示会「二人展 花と暮らすゆとりの時間に包まれて」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、松ぼっくりや月桂樹など季節のものを使った作品、およそ100点が展示されています。
展示会は、伊那市美篶と西春近でそれぞれフラワーアレンジメント教室を開いている保科容子さんと飯塚智子さんが合同で開いたものです。
クリスマス用のリースやツリーの他、正月用にアレンジされた作品も並んでいます。
「二人展 花と暮らすゆとりの時間に包まれて」は、23日木曜日まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 -
木下駅前に山車飾 展示
来年の干支「兎」にちなんだ山車飾の展示作業が20日、箕輪町の木下駅前で行われました。
山車飾の展示をしたのは、地区住民有志でつくる木下山車飾保存会です。
保存会では、毎年、一月の南宮神社の初祭りで山車飾を奉納しています。
この日は木下駅前に、「二兎追うものは一兎をも得ず」のことわざにちなみ、二羽のうさぎを追って戸惑っている若者の様子を表現した、山車飾りを展示しました。
保存会の岡久幸会長らは、人形の位置や角度など全体のバランスを見ながら設置作業をしていました。
岡会長は「良い出来。ライトアップや、イルミネーションの飾り付けもするので多くの人にみてもらいたい」と話していました。
初祭りには、保存会や中部小の6年3組の児童などが作った山車飾り、合わせて5場面が神社境内で奉納される予定です。 -
上伊那高校新人卓球選手権大会
上伊那高校新人卓球選手権大会が、19日、伊那市のサンビレッジ体育館で開かれました。
大会は、上伊那地区の選手育成を目的に毎年開かれていて、今年上伊那の高校に通う、1・2年生はおよそ90人が参加しました。
大会は、男女学年別のシングルスと、男女ダブルスの、合わせて6種目で行われました。
<各種目優勝>
シングルス1年生
男子:太田誠君(伊那北)、女子:堀田透子さん(伊那北)
シングルス2年生
男子:下平晋也君(伊那北)、女子:下平咲さん(伊那西)
ダブルス
男子:下平晋也君・太田誠君ペア(伊那北)
女子:下平咲さん・瀧脇みなみさんペア(伊那西) -
伊那市理容組合がさくらの家に寄付
伊那市理容組合は20日、伊那市長谷の障害者社会就労センターさくらの家に、歳末募金として4万3千500円を寄付しました。
20日は、伊那市理容組合の小林佑介さんと白沢新一さんが、さくらの家を訪れ、伊那市社会福祉協議会の小池孝行会長に、寄付金を手渡しました。
伊那市理容組合では、毎年、加盟するおよそ60店の協力をつのり、市内の福祉施設に寄付をしています。
小池会長は、「利用者の為に大切に使わせていただきます」と話していました。 -
「おはなしおばさん」藤田浩子さんのお話会
わらべうたや、昔の遊びを伝えたり、子育て講演を行うなどして活躍している、千葉県在住の藤田 浩子さんのお話会が、18日、箕輪町文化センターで開かれました。
18日は、箕輪町の親子50人ほどが参加して、お話会を楽しみました。
お話を行ったのは、おはなしおばさんとして親しまれている千葉県在住の藤田浩子さんです。
藤田さんは、幼児教育や、子育てサークルに携わってきた経験を活かして、わらべうたや、昔の遊びを若いお母さんたちに伝えたり、子育てについての講演などを行っています。
400縲・00ほどのレパートリーがあるということで、その時々で、内容を考えるということです。
18日も様々な小道具や歌が飛び出し、子供たちを楽しませていました。
お話会を開いた箕輪町の読み聞かせグループ、お話応援団は、「昔からのお話を、肉声のよさを伝えていきたい」と話していました。 -
そば料理コンテスト 藤澤さん優勝
そば粉やそばの実を使った、料理コンテストが19日、箕輪町の地域交流センターで開かれ、伊那市の藤澤久美子さんが優勝しました。
19日は、箕輪町が主催する、そばを使った地域おこしイベント「みのわ幸せ新そばまつり」が、地域交流センターで開かれました。
コンテストは、その企画の一つで、この日は、応募のあった38点レシピの中から、一次審査を通過した、5品が会場に並べられました。
並んだのは、小麦粉などに代わり、そば粉やそばの実が使われた、カルパッチョや、たこ焼き、シューマイ、ピザ、ケーキの5品です。
審査は、会場を訪れた人達が5品を試食し、気に入った料理に投票し、獲得数が一番多い料理が優勝となります。
会場を訪れた人達は「どれも美味しい、選ぶのが難しい」などと話していました。
審査の結果、優勝したのは、「そば粉で和風ピザ!」を作った、伊那市在住の藤澤久美子さんです。
藤澤さんは「そばの風味を出す為に、油で炒めたそばの実を使うのがポイント。簡単にできるので、多くの家庭で参考にしてもらえれば」と話していました。
会場ではこの他に、訪れた人達に、町内で収穫した新そばが振る舞われた他、そば打ち体験イベントが開かれ、会場は新そばの香りに包まれ -
市民会館でい~な音楽祭
老朽化に伴い来年3月末で閉館となる伊那市の伊那市民会館で19日、市内の合唱団が一堂に集うい縲怩ネ音楽祭が開かれました。
今回で10回目となるい縲怩ネ音楽祭は、これまで県伊那文化会館を会場に行われていましたが、長い間練習やコンサートでお世話になった市民会館に感謝しようと「ありがとう市民会館」と題して行われました。
い縲怩ネ音楽祭には小学生や高校生、地元で活動する団体など23団体、およそ700人が参加しました。
ステージでは、各団体が市民会館での練習やコンサートの思い出を振り返り感謝の気持ちを歌にして発表していました。
伊那市によりますと伊那市民会館は、昭和38年に建設され音楽会や講演会の場として利用されてきました。
多い時で年間10万人の利用がありましたが近年はピーク時の5分の1ほどの2万人程に減少しているということです。
市民会館には、多くの人たちが訪れ様々な団体の発表に聞き入っていました。
ある参加者は「練習を重ねてきた思い出の場所。長い間お疲れ様でした」と話していました。
伊那市民会館は、来年3月いっぱいで閉館となります。 -
コンビニエンスストア関係者が防犯訓練
伊那市や箕輪町、南箕輪村のコンビニエンスストアの経営者らを対象にした、防犯研修会が20日、伊那警察署で行われました。
研修会には、およそ20人が参加しました。
今年は、いざという時の為に、より実践的メニューとして、カラーボールの投てき訓練が初めて行われました。
指導した警察官は、「投げる時は、あわてずしっかり狙いをつける事」や「足元を狙うと液体が飛び散り付着しやすい」等と教えていました。
このあと、参加者全員が、塗料の代わりに水の入った模擬カラーボールを犯人役の警察官に投げていました。
参加したある経営者は「液体が揺れ投げる感覚がつかみにくかったです」と話し「今日の研修内容を活かし、防犯を意識した店づくりをしていきたい」と話していました。 -
高遠第一保育園でお楽しみ会
高遠第一保育園は、西高遠高齢者クラブのお年寄りを招き、歌や劇を発表するお楽しみ会を17日、開きました。
お楽しみ会には、西高遠高齢者クラブの会員や保護者などおよそ80人が集まりました。
高遠第一保育園では、地域のお年寄りと交流を深めていこうと年に3回、高齢者クラブの会員をお楽しみ会や運動会などのイベントに招いています。
17日は、練習してきた劇や歌などを発表しました。
年長のすみれ組は、玉の付いた手袋をはめ、音楽に合わせて音を鳴らす「フィンガータップ」に挑戦しました。
西高遠高齢者クラブの井口公雄会長は「園児が一生懸命やっている姿を見ることでパワーをもらえる」と話していました。
高遠第一保育園では、「今後も地域のお年寄りとの交流を深めていきたい」と話しています。 -
講演会「井月と美篶」に学ぶ
井上井月顕彰会による講演会「井月と美篶」が18日、伊那市美篶の青島公民館で開かれました。
井上井月顕彰会は県の地域発元気づくり支援金を受け、上伊那各地でセミナーを開いています。
この日は、漂泊の俳人井上井月にゆかりのある美篶での講演会で、会場にはおよそ50人が集まりました。
美篶井月会代表の矢島太郎さんが、井月と美篶の俳人について話しました。
江戸末期から明治にかけて、美篶地区では俳句が普及し、多くの俳人が活躍していたといいます。
矢島さんは、多くの俳人が存在し活躍していたことが、井月が美篶に滞在した理由の一つと話しました。
会場には、井月の俳句などの屏風や本も展示されました。
屏風には、井月の作品などが集められています。
矢島さんは、井月と親交のあった橋爪玉斉が描いた井月の肖像画や、井月の句などを紹介していました。 -
荒井区公民館でしめ縄作り
伊那市の荒井区公民館は18日、しめ縄作りの講座を荒井区事務所で開きました。
しめ縄作りの講座は、手作りのしめ縄で新年を迎えようと、荒井区公民館が毎年開いています。
この日はおよそ30人が参加しました。
講師は荒井区室町の伊藤忠一さんです。
伊藤さんは、趣味で30年近くしめ縄を作っています。
参加者は、伊藤さんに教えてもらいながら、しめ縄作りに挑戦しました。
しめ縄作りは、縄ないがうまくできれば成功ということですが、参加者は慣れない縄ないに苦労していました。
扇などの飾りを付けて完成させたしめ縄は、参加者がそれぞれ家に飾り、新しい年を迎えるということです。 -
「家族」テーマに 上伊那高校生読書大賞
上伊那の高校生が選ぶ読書大賞。今年は、「家族」をテーマに、選考が行われました。
読書大賞は、上伊那の高校の司書でつくる上伊那図書館協会高等学校図書部会と生徒が開いているもので、今年で2回目になります。
18日は、伊那弥生ヶ丘高校で読書大賞の会合が開かれ、上伊那の公立高校から27人が参加しました。
今年の読書大賞のテーマは「家族」で40作品の中から、高校生が7作品にしぼり、各校で1次審査が行われました。
その結果も18日の読書大賞の評価の対象となります。
18日は、自分が読んだ本についての感想などを、6つのグループに分かれて話し合いました。
グループで本について話し合った後は、投票が行なわれました。
読書大賞には、有川 浩さんの「フリーター、家を買う」が選ばれました。
弥生ヶ丘高校の図書委員などは、有川さんに、手紙を書いて、大賞に選ばれたことを報告するということです。 -
ミュージカル「アトム」ワークショップ
18日、伊那文化会館で公演がおこなわれた劇団わらび座のミュージカル「アトム」。公演にあわせて、17日夜、演劇が好きな子供たちを対象に、ワークショップが開かれました。
17日は、いなっせでワークショップが開かれ、小学生から高校生までの30人ほどが参加しました。
指導したのは、劇団わらび座の3人です。
小学生と高校生に分かれて、ミュージカルの1場面に挑戦しました。
「アトム」は、手塚治虫さんの鉄腕アトムを原案としたもので、わらび座の公演は去年の「火の鳥」につづき2回目となります。
このワークショップも、舞台芸術に親しんでもらおうと、伊那市が去年に引き続き開きました。
挑戦した場面は、人間に服従して働かされている人型ロボットが、人間に隠れてパーティを開き、歌を歌うシーンです。
参加者は、テンポの速い振り付けに苦労しながらも、楽しんで歌ったり踊ったりしていました。
最後には、高校生と小学生がお互いに作り上げた作品を見せ合っていました。 -
東京農大生 漆戸醸造で実習
東京農業大学醸造科学科の学生が、伊那市の漆戸醸造で、酒造りについて学んでいます。
漆戸醸造に実習に訪れているのは、東京農業大学醸造科学科3年の、上原 莉奈さんと、笹山 由紀子さんです。
漆戸醸造の漆戸 正彦社長が、東京農業大学の卒業生であることから、毎年受け入れを行っていて、今年で9回目になります。
学生は、13日から24日まで、泊り込みで酒造りについて学んでいます。
18日も、もろみをかきまぜ、水分や温度を均一化させる櫂入れや、こうじを作る前に米をあらう洗米作業などを行っていました。
学生達は、2週間の実習の中で、日本酒が製品化するまでのほとんどの工程を学ぶということです。