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長岡区 区内一周駅伝
箕輪町の長岡区で「区内一周駅伝大会2022」がこのほど開かれました。
午前9時、長岡公民館前を3チームの選手が一斉にスタートしました。
区内一周駅伝は、新型コロナウイルスの影響で3年連続中止となった町内一周駅伝の代替イベントとして、箕輪町公民館長岡分館が初めて企画しました。
「伝統をつなぐ」をテーマに、区内の小学生から60代の17人がオレンジ、グリーン、ブルーの3チームに分かれ走りました。
コースは、長岡公民館を発着に6区間8.7キロです。
大会の結果、グリーンチームが31分37秒で優勝しました。
この日は他に松島区が駅伝大会を開催しました。
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被災者支援 「食」テーマに研修
伊那市社会福祉協議会は、災害に備え被災者支援研修会をこのほど伊那市の福祉まちづくりセンターで開きました。
研修会には、伊那市内を中心にボランティアや企業、行政の職員などおよそ80人が参加しました。
研修会は、避難所での食事や栄養をテーマに、長野県社会福祉協議会の橋本昌之さんらが話をしました。
2019年の台風19号で避難所の運営にかかわった橋本さんは、「避難所の開設初期は、乾パンなどの備蓄品しかなく、離乳食や高齢者向けの介護食が必要だった」と振り返り「避難所では食生活の変化により、体重が10キロ以上増加する人や血圧が上昇する人、食欲が無く体重が減るなど体調も様々となる。
長期化する避難生活では、被災者の心と体の健康を支援していく事が大切だ」と話していました。
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長野県SNSコロナ情報(木曽圏域のレベル引き上げ)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
木曽圏域における直近1週間の新規陽性者数が増加していることから、県独自の感染警戒レベルを2から3に引き上げます。
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山村うたごえの輪が秋のコンサート
南箕輪村の合唱団体「山村うたごえの輪」は秋のコンサートを8日に南箕輪村公民館で開きました。
コンサートは「豊穣の秋」と題して開かれ、およそ30人が秋にちなんだ11曲を歌いました。
「山村うたごえの輪」は村内の歌が好きな人が集まり2002年に結成されました。
毎月1回集まっていた活動も新型コロナの影響で自粛しているということで、今回はおよそ3か月ぶりだということです。
代表の倉田加代子さんは「今後は子どもたちにも参加してもらい、日本の歌を伝えていきたい」と話していました。
次回は12月にクリスマスの歌など冬にちなんだ歌を歌うということです。
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箕輪西小 みどりの少年活動で間伐作業
箕輪町の箕輪西小学校4年生はみどりの少年団活動の一環で、地域住民らと一緒に間伐作業などを27日に行いました。
この日は、学校近くにある上古田の区有林で作業を行いました。
児童たちは、不要な木を伐採する、間伐と枝打ちの作業をしました。
上伊那森林組合の職員から教わりながら、木や枝を切っていました。
また、鹿などの食害から守るための薬剤を、児童達が5月に植樹したヒノキに塗りました。
葉の表面に塗った薬の匂いで、鹿などを寄せ付けない効果があるということです。
箕輪西小のみどりの少年団の活動は、森に親しみ環境への理解を深めてもらおうと、毎年4年生が行っています。
一緒に作業をした地域住民有志で作る西山会のメンバーのひとりは、「作業を通して、山の大切さを知ってもらいたい」と話していました。
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みはらしの湯でゆめわーく作品展
伊那市御園の障害者多機能型事業所ゆめわーくの利用者による作品展が、伊那市西箕輪の日帰り温泉施設みはらしの湯で開かれています。
会場には、貼り絵や折り紙などおよそ40点が展示されています。
ゆめわーくによる作品展は今回で6回目になります。
貼り絵には、不要になったタイムカードなど様々な材料が使われています。
こちらは秋の風景作品です。
ススキをビニールひもで表現しています。
ほかに、事業所の和室の障子戸に墨で絵を描いた作品も飾られています。
ゆめわーくでは「利用者が頑張って作った作品なので、多くの人に見に来てもらいたい」と話していました。
作品展は伊那市のみはらしの湯で30日まで開かれています。
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箕輪町 二酸化炭素削減へ意見交換
二酸化炭素の排出量を2030年までに2013年度比で60%削減することを目指している箕輪町は、取り組みの推進に向けて事業所との初めての意見交換会を26日役場で開きました。
会議には、町内に事業所がある製造業や小売業、金融業の関係者20人が出席しました。
箕輪町は町民や企業と連携し二酸化炭素の排出量を2030年度までに2013年度比で12万トン、60%削減することを目指しています。
意見交換会は、現段階での取り組み状況や抱えている課題について意見を聞き、今後の政策に活かしていこうと開かれました。
参加者は「機器更新のタイミングでステップを踏んで行っていきたい」「脱炭素に取り組まないと自動車メーカーから選ばれない。太陽光発電などの再生可能エネルギーを使いながら、省エネにも取り組んでいる」などと話していました。
課題については「中長期的には経済効果が見込めるが、短期的には負担となる為、町の支援が必要だ」「自家発電には限界がある、再生可能エネルギーの供給量を増やす事が必要だ」などの意見が出されていました。
白鳥政徳町長は「町民や企業の協力のもと、二酸化炭素削減に向けた計画を着実に実行に移していきたい。」と話していました。
箕輪町は2027年度までに役場や図書館などを自前の電線で結び、太陽光発電で余った電力を他の施設で使えるようにする計画で、年間3千トンの二酸化炭素の削減効果を見込んでいます。
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春富中吹奏楽部 11月3日のコンサートに向け練習
伊那市の春富中学校吹奏楽部は、11月3日に伊那文化会館でコンサートを開きます
25日は、部員たちがコンサートに向けて練習を行っていました。
春富中の吹奏楽部では、フォーメーションを組みながら演奏するマーチングバンドに力を入れていて、振り付けなどを確認していました。
コンサートでは、吹奏楽コンクールなどで発表した曲やJポップなど20曲を披露する予定で、3年生にとっては最後のステージになります。
この日は、演奏中に旗をもってパフォーマンスをするカラーガードの練習も行われました。
コンサートは11月3日(木)に伊那文化会館で開かれます。
午後1時30分開演で、入場は無料、誰でも見ることができます。
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信大生のどんどん亭 メニューお披露目
信州大学農学部の学生有志は、10月29日から始まる高遠城址公園の新そば祭りにあわせ、手打ちそばを提供する「どんどん亭」をオープンします。
26日は、どんどん亭の会場となる伊那市高遠町の環屋でメニューがお披露目されました。
学生たちが手打ちそばを提供するどんどん亭では、3種類の御膳を提供します。 -
長野県内で新たに上伊那の91人を含む1,582人の新型コロナ感染確認
長野県内で26日新たに、上伊那地域の91人を含む1,582人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は91人、上田保健所管内で203人、松本保健所管内で167人、佐久保健所管内で149人、諏訪保健所管内で148人、飯田保健所管内で120人、長野保健所管内で87人、大町保健所管内で42人、木曽保健所管内で36人、北信保健所管内で27人、長野市243人、松本市269人の合わせて1582人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは22万9,485人で、入院は345人、死亡は365人です。
25日午後8時現在の確保病床使用率は、31.5%となっています。
県は、木曽圏域の県独自の感染警戒レベルを2から3に引き上げました。 -
第50回日本画県展 71点並ぶ
第50回日本画県展が伊那市の伊那文化会館で26日から始まりました。
会場には、長野県日本画会の会員や一般などの作品71点が展示されています。
日本画は「岩絵の具」をにかわで溶いて置いていくように塗り重ねて描いていきます。
重ね塗りを繰り返す事で色に深みが出てくるという事です。
縦横1メートル程の大きさになると、完成までに半年ほどかかるという事です。
関係者は「重ね塗りがかもし出す日本画独特の世界を見てもらいたい」と話していました。
第50回日本画県展は、30日まで伊那文化会館で開かれています。
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緑十字銅章 伊那署管内12人が受章
交通安全に尽力した人や、安全運転の推進に功績のあった人に贈られる、交通栄誉章「緑十字銅章」の表彰伝達式が、伊那市の伊那警察署で4日に行われました。
緑十字銅章を受章したのは、伊那市、箕輪町、南箕輪村の12人です。
この日は、このうち8人が出席し、小林雄二署長から表彰状が手渡されました。
受章者は、交通安全の推進に尽力した人に贈られる「交通安全功労者」が7人、長年無事故無違反の運転者の「優良運転者」が4人、事業所での安全意識向上と事故防止に努めた「優良安全運転管理者」が1人です。
受章者を代表して、南箕輪村交通安全協会 前会長の禰津行弘さんは「今回の受章を機に、これまで以上に交通安全に取り組んでいきたい」と挨拶しました。
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伊那市総合型地域SC ダンス教室スタート
伊那市総合型地域スポーツクラブは、子どもから大人までが楽しめるダンス教室を10月から始めました。
24日は、伊那市のいなっせで、小学生向けのレッスンが行われ、17人がダンスを楽しみました。
講師を務めるのは、長野県内でダンス指導を行う唐澤裕香さんです。
レッスンでは、振り付けを教わり、音楽に合わせて踊っていました。
このダンス教室は、伊那市総合型地域スポーツクラブが、ダンスを通して基礎的な体作りやリズム感、集中力を身に着けてもらおうと10月から始めました。
小学生向けのレッスンの他に保育園・幼稚園児向け、大人向けのレッスンもあるということです。
唐澤さんは「ダンスの楽しさを子どもたちに教えることで、体を動かすきっかけにしてもらいたい」と話していました。
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第27回書晋展 11人の作品並ぶ
上伊那在住の書道の指導者らでつくる「書晋会」の作品展「第27回書晋展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、かなや漢字、刻字、篆刻など11人の作品65点が並べられています。
書晋会は、上伊那の書道の指導者などが所属していて、毎年この時期に作品展を開いています。
テーマは自由で、会員の得意なジャンルの作品を展示しているということで、はがきサイズのものから1メートルを超える大きなものまで並べられています。
会では「色々な分野の書があるので、それぞれの持ち味をいかした作品を楽しんでもらいたい」と話しています。
第27回書晋展は、31日(月)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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冷え込んだ1日に アルプスが雪化粧
11月下旬並みの冷え込みとなった25日の伊那市からは、雪化粧した南アルプスと中央アルプスが望めました。
25日午前8時半ごろの南アルプスです。
山頂付近では雪が積もっているのが確認できます。
南アルプス林道バス営業所によりますと、24日の朝に北沢峠付近にうっすらと雪が積もったということです。
また、中央アルプスでも24日に初冠雪が確認されました。
中央アルプス観光株式会社によりますと、25日朝は千畳敷で3センチの積雪があったということです。
南アルプス、中央アルプスともに初冠雪は平年並みだということです。
また、伊那地域でも山の方がうっすらと白くなり、日中の最高気温は12.1度で11月下旬並みと寒い1日となりました。
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南箕輪村北部保育園 サツマイモ掘り
南箕輪村の北部保育園の園児は、園庭の畑で育てたサツマイモを25日収穫しました。
25日は、南箕輪村北部保育園の年長園児19人が、園庭にある畑で育てたサツマイモを収穫しました。
サツマイモは、年長園児が5月に苗を植え、水やりや草取りなどをして育ててきたということです。
園児たちは、いもの周りの土を掘ってから一本一本抜いていました。
25日採れたサツマイモは来月年長園児が調理する予定で、サラダにして給食で味わうということです。
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金星と箕輪進修がコラボ もみじちゃんクッキー
箕輪町松島の菓子庵 金星は、箕輪進修高校とコラボレーションし、町のイメージキャラクターをかたどった「もみじちゃんクッキー」のセットを、もみじ湖紅葉祭りで販売します。
こちらがもみじちゃんクッキーです。
プレーンと抹茶、ココアの3種類があります。
これは、箕輪進修高校クリエイト工学科の生徒が3Dプリンタで制作した型です。
もみじちゃんをモチーフにしています。
25日は、29日の販売開始を前に、金星5代目の石堂史幸さんがクッキーを焼いていました。
菓子庵金星と箕輪進修高校のクリエイト工学科は、3Dプリンタで作ったクッキー型を使い何かできないかと検討を進めてきました。
今月行われた文化祭では、学校の校章をかたどったコラボクッキーをつくり、販売しました。
かねてより箕輪町のPRとなる商品を作りたいと考えていた石堂さんは、もみじ湖の見ごろに合わせ、土産用にもみじちゃんのクッキーを販売することにしました。
紅葉祭りでは、食用インクで写真を印刷したプリントクッキーをセットにし販売します。
もみじちゃんクッキーのセットは29日から、もみじ湖で販売します。
松島の店舗では、もみじちゃんクッキーのばら売りを予定しています。
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スタンプラリーに合わせローメンファンが食べ歩き
ローメンを通じたまちおこしを行う伊那ローメンファン倶楽部は、現在開催中のおいしいーなLINEスタンプラリーの期間に合わせ、食べ歩きを24日行いました。
24日は、伊那ローメンファン倶楽部のメンバーなど10人が、飲食店3店舗を巡りました。
伊那商工会議所と飲食店で作る組合は、無料通話アプリLINEを活用したスタンプラリ―を10月1日から11月30日まで実施しています。
伊那ローメンファン倶楽部は、この機会に飲食店を利用し街を盛り上げようと、食べ歩きを企画しました。
参加者は、数種類のローメンを食べ比べたり、店にあるQRコードを読み取ってスタンプを集めていました。
スタンプラリーでは、スタンプ3個で3,000円分、5個で5,000円分の食事券が抽選で当たります。
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上伊那62人含む県内894人感染確認
長野県内で25日新たに、上伊那地域の62人を含む894人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は62人、佐久保健所管内で136人、諏訪保健所管内で131人、松本保健所管内で79人、上田・飯田保健所管内でそれぞれ66人、長野保健所管内で55人、大町保健所管内で42人、北信保健所管内で18人、木曽保健所管内で1人長野市69人、松本市169人の合わせて894人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは22万7,903人で、入院は352人、死亡は365人です。
24日午後8時現在の確保病床使用率は、32.6%となっています。
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地元有志が企画 ショッカクフェス
地元の有志が企画したイベント「ショッカクフェス」が伊那市の春日公園で、23日に開かれました。
イベントには地元飲食店のキッチンカーのほか、射的、輪投げ、くじなどの屋台も並びました。
このイベントは、コロナ禍で祭りが中止となり、楽しみが無くなった子どもたちに何かできることはないかと、地元の有志が集まり開いたもので、今年で2年目です。
今年は、新型コロナの影響で大会などが中止になってしまった学生の思い出になればと、ステージ発表も企画しました。
ステージでは、地元のダンスチームなどが、日ごろの成果を発表していました。
企画した地元有志は「楽しんでくれるだけで嬉しい」と話していました。 -
伊那まつり 市側の方針示す
伊那市は、来年以降の伊那まつりについて、市が主体となって関わるのは1日間とする方針を示し、民間も交えたまつり実施の検討が進められています。
21日に、伊那市の市役所で伊那まつり事務局会議が開かれ、各種民間団体の関係者が出席し、市側の方針について意見を交わしました。
伊那市は、基本指針として「市民おどり」を中心に据えた市民まつりに再構築し、伊那まつりへの主体的な関わりは「市民おどり」の1日間としています。
花火大会や遊ingビレッジを実施する場合、市は後方支援を行うとしています。
参加者からは「花火大会を楽しみにしている人も多いので市民の 声をきいてほしい」「市民が総参加できる方法を検討する必要がある」などの意見が出ていました。
伊那まつりは、新型コロナの影響で3年連続で中止となっています。
次回の事務局会議は11月に行われる予定で、年度内には伊那まつり委員会での承認を目指します。
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信大井上直人名誉教授らそば粉の品質評価装置を開発
信州大学名誉教授の井上直人さんは、そば粉の「味」や「香り」などを瞬時に測定できる装置を茅野市の企業と共同で開発しました。
世界で初めての技術だということで、今後この地域でのそばの品質向上に役立てられます。
こちらが、井上さんが開発したそば粉の品質評価装置です。
香りが高いとされる「入野谷在来種」の値を調べてみました。
そば粉を直径2センチのトレイに入れ、タブレット端末に表示された測定ボタンを押すと、2秒ほどで味、香り、鮮度、色合いを示す緑度を測定することができます。
そば粉に紫外線をLEDで照射し、粉から出た微弱な光を解析するものです。
0から100までの数値で評価し、値が高いほど品質が良いことを示します。 -
わくわく拳法 7人が入賞
南箕輪村の少林寺拳法講座「わくわく拳法」は、16日に開かれた長野県大会で、出場した7人が1位もしくは2位に入賞しました。
22日は村民体育館で入賞した7人に賞状が手渡されました。
小学生高学年単独演武の部では櫻井靖之助君が2位に、低学年単独演武の部では櫻井創二郎君が1位に、嶋田樹人君が2位となりました。
2人で演武を披露する組演武の大人・子供の部に出場し、1位となった原彰弘さん・京志郎君親子です。
大人・子供の部で2位となった嶋田孝之さん・匡希君親子です。
わくわく拳法は、NPO法人南箕輪わくわくクラブの少林寺拳法講座で、開講して2年目です。
16日に佐久市で開かれた長野県大会に7人が出場し、3人が1位に、4人が2位となりました。
大会では「演武」を披露し、技の正確さや美しさ、力強さなどで点数を競いました。
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知立市野外センター 売却に向け現地確認
来年3月に閉所する、伊那市西春近の知立市野外センターの売却に向けた現地確認が行われています。
知立市野外センターは、伊那市の友好都市である愛知県知立市が、平成7年に建設しました。
敷地面積はおよそ4万4千平方メートルで、これまでに知立市の小中学生の野外活動などで利用されてきました。
知立市は老朽化のため来年3月に野外センターを閉所し、土地や建物を売却するとして、20日から購入を検討している人向けの現地確認を始めました。
現地確は、11月2日までと、11月29日となっています。
※26日(水)は除く
知立市野外センターの一般競争入札の申し込みは11月28日から始まり、落札者の決定は12月23日に行われることになっています。
なお、11月1日には現地説明会が開かれる予定です。
●現地確認は知立市野外センターへの事前連絡が必要です。
電話74-7766
●現地説明会は事前申し込みが必要です。
知立市役所財務課 電話0566-95-0187
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春田さん もみじカップ優勝報告
南箕輪村の南箕輪小学校6年の春田心音さんは、10月8日に箕輪町で開かれたフェンシングの全国大会で優勝しました。
18日は、村民体育館で春田さんが所属している南箕輪わくわくクラブの小池雅司理事長に優勝を報告しました。
春田さんは、10月に箕輪町で開かれたフェンシングの全国大会、「みのわもみじカップフェンシング大会」で、29人が出場した11歳から12歳が対象のミニム女子フルーレの部で優勝しました。
もみじカップのミニム女子で長野県勢が優勝したのは初めてだということです。
小池理事長は「また次に結果が出せるように頑張ってください」と話していました。
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上伊那38人含む県内948人感染
長野県内で23日新たに、上伊那地域の38人を含む948人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は38人、諏訪保健所管内で88人、佐久保健所管内で87人、飯田保健所管内で81人、上田保健所管内で78人、松本保健所管内で55人、長野保健所管内で48人、北信保健所管内で33人、木曽保健所管内で15人、大町保健所管内で12人、
長野市193人、松本市220人の合わせて948人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは22万6,557人で、入院は314人、死亡は362人です。
22日午後8時現在の確保病床使用率は、31.6%となっています。
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無農薬の米で収穫祭
無農薬・無化学肥料で米づくりを体験する「長谷みらい米づくりプロジェクト」の収穫祭が23日伊那市長谷の溝友館で開かれました。
収穫祭には農業振興に取り組む「長谷さんさん協議会」や移住定住を促進する団体「溝口未来プロジェクト」のメンバーのほか伊那市に移住し米づくりを体験した家族など15人ほどが集まりました。
自分たちで作った米のほか鹿肉などが用意され参加した人たちが味わっていました。
このプロジェクトは農業に関心のある人たちに無農薬・無化学肥料での米づくりを体験したもらおうと企画されたもので9月に収穫作業が行われました。
プロジェクトを企画したメンバーは「無農薬・無化学肥料の米は、ニーズがあるので続けていきたい。
そのためにも共に活動してくれる人の輪を広げていきたい。」と話していました。 -
伊那三曲協会 3年ぶりの邦楽演奏会
筝や尺八の音色が響く、伊那三曲協会の邦楽演奏会が、伊那市のいなっせで23日に開かれました。
この日は、伊那三曲協会の会員およそ80人が、グループごとに分かれて11曲を披露しました。
演奏会は、2年に1度開かれていますが、新型コロナの影響で3年ぶりとなりました。
会では「若い世代の人たちに伝統の音楽を知ってもらうため、今後も演奏の場を作っていきたい」と話していました。
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VC長野トライデンツ 開幕2連敗
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、23日JTサンダーズ広島と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次の試合は、29日にホームでサントリーサンバーズと対戦します。
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白鳥氏 後援会事務所開き
任期満了に伴い11月15日告示、20日に投開票が行われる箕輪町長選挙に出馬を表明している現職2期目の白鳥政徳さんの後援会は20日、箕輪町松島で事務所開きを行いました。
箕輪町松島で行われた事務所開きには、支持者およそ40人が集まりました。
白鳥さんは、無所属で現職2期目、福与の68歳です。
白鳥さんは「一番の課題は新型コロナが終息しない中で日常生活、または事業者の経営・運営というものが思うようにいかない。いかにそう言った所に行政が支援できるか。物価高騰やウクライナの問題などにより、町民の皆さんの生活が厳しい状況にある。選挙戦最中も含めて対応していきたい。少子化・高齢化それに伴う人口減少などの課題があるが特に少子化にいかに手を入れるかだと思っている。8年を良く振り返り冷静になって選挙にのぞみたい」と話していました。
政策の具体的な内容については31日に発表するとしています。
白鳥さんは2014年の町長選挙に初めて立候補し新人同士の一騎打ちを制して初当選しました。
2018年の選挙は、無投票で2期目の当選を果たしました。
町長選に出馬を表明しているのは現職のみで、他に表立った動きはありません。
箕輪町長選挙は11月15日告示20日に投開票が行われます。