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伊那西高校新体操部 国体で2位
伊那市の伊那西高校新体操部は、9月に栃木県で開かれた国体で2位となりました。
10月21日は市役所で伊那市の白鳥孝市長に出場報告をしました。
新体操は個人4種目の平均点と、団体の得点の合計で争われます。
団体の得点は、1位のチームと同じでしたが、個人の平均得点でおよそ0・2点届かず、僅差で2位となりました。
出場した選手は「緊張したが精一杯の演技が出来た」と話していました。
また、水泳とセーリング競技で出場した選手も報告をしました。
白鳥市長は「今後もそれぞれの競技で頑張ってください」と話していました。
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伊那市で小平奈緒さんが講演
茅野市出身でスピードスケート、オリンピック金メダリスト小平奈緒さんの講演会が20日、伊那市の信州INAセミナーハウスで開かれました。
講演会で小平さんは「人とつながる」をテーマに話をしました。
小平さんは「レースではライバルだが原点は友だちづくりだ」とこれまでの競技生活を振り返りました。
また実家を離れて伊那市で一人暮らしをしていた伊那西高校時代について「記録が伸びず悩んだ時もあったが、母親の言葉に励まされた。」と話していました。
講演会は上伊那PTA連合会が開いたものでオンラインで配信されたほか抽選で選ばれた親子約50人が会場で話を聞きました。
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信州ねんりんピック 表彰式
信州ねんりんピック 長野県シニア作品展の表彰式が伊那市の伊那合同庁舎17日に行われました。
今年度は県内から191点の応募があり、上伊那では6人が入賞しました。
伝達式ではこのうち、4人が出席し、県長寿社会開発センターの井出毅伊那支部長から表彰状が手渡されました。
放送エリア内では、洋画の部で箕輪町の田畑惠一さん、手工芸の部で箕輪町の中坪ひとみさん、南箕輪村の梅田國照さんが入賞しました。
60歳以上の高齢者が参加する信州ねんりんピックの「シニア作品展」には日本画や洋画など6つの部門があり、今回は半数が80歳以上の参加者による作品だったということです。
また、きょうはほかに、賛助会員として高齢者の社会参加を推進した人に贈られる県長寿社会開発センター表彰も行われ、伊那市の野澤伊代子さんが表彰されました。
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上伊那177人含む県内新たに2,742人感染確認
長野県内で20日新たに、上伊那地域の177人を含む2,742人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は177人、上田保健所管内で343人、佐久保健所管内で330人、飯田保健所管内で264人、諏訪保健所管内で183人、松本保健所管内で180人、長野保健所管内で167人、北信保健所管内で113人、大町保健所管内で27人、木曽保健所管内で7人、長野市567人、松本市384人の合わせて2,742人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは28万2856人で入院は596人、死亡は395人です。
19日午後8時現在の確保病床使用率は59.9%となっています。
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県議選上伊那郡区 清水氏が出馬表明
任期満了にともない来年4月9日に投票が行われる県議会議員選挙上伊那郡区に現職で宮田村の清水正康さんが立候補することを19日正式に表明しました。
清水さんは宮田村で記者会見を開き立候補に向けた決意を述べました。
清水さんは「新型コロナウイルス感染症、物価高騰の取り組みなど目の前の課題について特に現場の声を大切にしながら検討し県へつなぎます。地域全体として人口減少を抑える施策を施しながら人が減っても持続可能な地域づくりを考えていきます。」と話していました。
清水さんは宮田村大田切の48歳。現職1期目で無所属です。
清水さんは主な政策として災害に対応するため老朽化しているインフラ設備の改修や再生可能エネルギーの推進などをあげています。
定数2の県議選上伊那郡区には清水さんのほかにこれまでに新人1人が立候補を表明していてこの他に現職1人、新人1人が出馬の意向を示しています。
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女子小学生対象 硬式野球体験会
伊那市の中学生の硬式野球チーム「伊那ファイターズ」は、女子小学生を対象にした、普及イベント「私たちも硬い白球を追いかけたい」を南箕輪村の大芝公園野球場で19日開きました。
19日は上伊那を中心に南信地域の小学4年生から6年生の12人が参加し松本国際高校女子野球部や中学生の硬式野球チームに所属するメンバーと一緒に練習をしました。
普段はスポーツ少年団で野球をしているという事ですが、硬式ボールでの練習は初めてだという事です。
ゴロの捕球ではグローブは下から出す事や、硬式ボールは軟式より重いので練習前のストレッチはしっかり行い、体幹を鍛える事が大切だと教わっていました。
中学まで野球を続ける女子選手が少ない事から、「硬式野球」という選択肢を知ってもらおうと伊那ファイターズが初めて企画しました。
このチームには女子選手が2人所属していて、受け入れにあたりトイレや更衣室整備、力に合わせた練習メニューを取り入れてきたという事です。
県内には中学生の硬式野球チームが44あり、多くが女子選手を受け入れていて、高校では松本国際と佐久長聖に女子野球部があります。
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えびす講祭 3年ぶりに開催
商売繁盛や五穀豊穣を願う えびす講祭が3年ぶりに伊那市西町の恵比寿神社で19日行われました。
えびす講は、神社ができた大正時代から商売繁盛や五穀豊穣を願い行われています。
新型コロナの影響により、去年、一昨年は中止となり、今年は規模を縮小し3年ぶりの開催となりました。
主催したルネッサンス西町の会では「今年1年無事に過ごせた事に感謝したい。
文化を絶やさないよう、守っていきたい」と話していました。
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上伊那146人含む 2,489人新型コロナウイルス感染確認
長野県内で19日新たに、上伊那地域の146人を含む2,489人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。 県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は146人、 佐久保健所管内で346人、 飯田保健所管内で299人、 上田保健所管内で253人、 長野保健所管内で214人、 松本保健所管内で186人、 諏訪保健所管内で173人 北信保健所管内で88人、 大町保健所管内で83人、 木曽保健所管内で22人、 長野市356人、松本市323人の合わせて2,489人です。 午後4時現在、県内で感染が確認されたのは28万114人で入院は547人、死亡は395人です。 18日午後8時現在の確保病床使用率は56.1%となっています。
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県議会議員の向山公人氏が引退表明
県議会伊那市区選出の現職向山公人さんは17日、後援会の役員会終了後に伊那市のいなっせで記者会見を開き今期限りで引退することを表明しました。
向山さんは現在80歳で6期目の今期限りで引退することを正式に表明しました。
1999年に初当選し2016年から1年間議長を務め、長野県南信工科短期大学校の誘致などに尽力しました。
向山さんは「変化していく時代の中で一番社会の影響を受けるのは30代、40代の皆さん方です。そういう世代の皆さんが地域づくりに本気で取り組むことが地域振興につながるということもありまして私の方から身を引いて次にバトンタッチをしようということにしました。」と話していました。
後援会の神山公秀会長は「県議がお辞めになるという決心が固いので後援会役員会で承認しまして、必然的に後継者はということが出てきました。役員会で若手の方から向山賢悟さんを出馬させたいという意志があるということを、はっきりお聞きしたので役員会でも全員一致で応援しようということに決定いたしました。」と話していました。
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県議選市区 向山氏が立候補の意向
向山公人県議の引退表明を受け、任期満了にともない来年4月9日に行われる県議選伊那市区に、新人で西町の向山賢悟さんが立候補する意向です。
向山さんは伊那市出身の48歳。新人です。
明海大学卒業で伊那ケーブルテレビジョンの社長です。
引退を表明した県議会議員、向山公人さんの長男で長野県ケーブルテレビ協議会会長、伊那商工会議所副会頭を務めています。
向山さんは県議選出馬にあたり「責任世代として地方創生に取り組んでいきたい。」としています。
定数2の県議選伊那市区で出馬の意向を示したのは向山さんが初めてです。
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排泄予測デバイスを活用した実証実験
伊那市は、高齢者などのトイレの心配を軽減することを目的に、排泄予測デバイスを活用した実証実験を始めます。
18日は、市役所で実証事業の概要などが発表されました。
伊那市は、介護事業などを展開する東京都のトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社の排泄予測デバイス「DFree」を活用し実証実験を行います。
トイレの心配を軽減することにより高齢者等の外出機会の創出を目的としています。
「DFree」は、超音波センサーで膀胱のふくらみをはかることで、尿のたまり具合を検知するデバイスです。
デバイスの重さは26gで専用の装着用シートを使って下腹部に貼り付けます。
スマートフォンやタブレットで自分の尿の溜まり具合を10段階の数値で確認することができます。
設定しているラインに達すると通知が鳴りトイレのタイミングを知らせます。
伊那市では、実証実験モニターをきょうから来年1月31日まで募集しています。
応募条件は、伊那市在住で50歳以上、排尿に関する悩みのある人が対象で、無償でDFreeを使うことができます。
募集人数は先着20人です。
実証実験は、12月上旬から2月下旬までの期間実施する計画で、伊那市では結果をもとに、導入等について検討していくとしています。
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箕輪西小の児童が集めたよもぎが4種類の菓子に
箕輪町の箕輪西小学校の児童が集めたよもぎが、地域3つの菓子店で活用され、4種類の菓子になりました。
よもぎ餅、あんぱん、焼き菓子、ドーナツの4種類です。
16日は、よもぎ集め活動まとめの会がテレビ配信システムを使い開かれました。
箕輪西小学校では毎年よもぎ集めを学校行事で行っていて、県内の業者に販売していました。
しかし、新型コロナの影響で引き取り手が無くなっていたところ、伊那食品工業株式会社が仲介をし、3つの菓子店の菓子に活用されることになりました。
菓子に使われているのは、箕輪西小学校の児童が5月に採ったよもぎです。
今年は、およそ200キロが集まったということです。
最後に、児童全員分のお菓子が配られました。
ある児童は「自分で採ったよもぎがお菓子になって嬉しかった」と話していました。
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新型コロナ 上伊那222人含む県内2,670人感染確認
長野県内で18日新たに上伊那地域の222人を含む2,670人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は222人、飯田保健所管内で293人、上田保健所管内で291人、佐久保健所管内で271人、諏訪保健所管内で224人、松本保健所管内で203人、長野保健所管内で201人、北信保健所管内で102人、大町保健所管内で86人、木曽保健所管内で15人、長野市412人、松本市350人の合わせて2,670人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは27万7,625人で入院は516人、死亡は395人です。
17日午後8時現在の確保病床使用率は58.2%となっています。 -
伊那谷オーディオフェア 19日から
最新のオーディオ機器が並ぶ、伊那谷オーディオフェアがあすから、伊那市のかんてんぱぱくぬぎの杜で開かれます。
オーディオフェアは、伊那市のオーディオショップおでおんなどが、南信で初めて開くものです。
オーディオメーカー4社の音の違いを楽しめるように、部屋が分かれています。
当日は、CD・レコードの持ち込みが可能で、好きな曲を聴くことが出来るということです。
伊那谷オーディオフェアは、あすと明後日の2日間、伊那市のかんてんぱぱくぬぎの杜ホールで開かれます。
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日影の宮下さん宅 かりんが実る
伊那市日影の宮下淳さん宅のかりんが実り、甘い香りが漂っています。
このかりんの木は、およそ30年前に宮下さんが植えたものです。
収穫した実は自宅でジャムに加工しているほか、知り合いなどに配っているということです。
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県議選上伊那郡区 瀬戸氏が出馬表明
任期満了にともない来年4月9日に投票が行われる県議会議員選挙上伊那郡区に新人で辰野町の瀬戸純さんが立候補することを17日正式に表明しました。
17日、瀬戸さんは辰野町で記者会見を開き立候補の決意を述べました。
瀬戸さんは「安心して子育てができる県政、医療や介護の充実。農業者支援、中小零細企業への支援。災害に強い地域のインフラ整備、上伊那北部の通勤時の渋滞解消、とりわけ辰野から岡谷・塩尻間の道路整備など切実な要望がたくさん寄せられています。上伊那の皆さんと力を合わせ県政が近くなったと皆さんに感じてもらえるように取り組んでまいります。」と話していました。
瀬戸さんは辰野町赤羽の56歳。新人で日本共産党です。
瀬戸さんは主な政策として物価高騰、コロナ禍での生活支援として消費税5%への引き下げや学校給食費の無償化などをあげています。
定数2の県議選上伊那郡区は瀬戸さんのほかに現職2人、新人1人が出馬の意向を示しています。
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令和5年度高校入試 募集定員公表
長野県教育委員会は、来年度の公立高校の生徒募集定員を17日、公表しました。
伊那弥生ケ丘高校は前の年度より40人の減となっています。
上伊那8校の募集定員は次の通りです。
辰野高校は普通が80人、商業が40人です。
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東部中1年7組がソースかつ丼PR動画を制作
伊那市の東部中学校1年7組は、伊那の名物ソースかつ丼のPR動画を制作しています。
17日は東部中の1年7組の生徒たちが伊那市中央で、飲食店しらかばを訪れ撮影を行いました。
しらかばの店長の北原英之さんは伊那ソースかつどん会の会長を務めています。
令和4年度、東部中の1年生は総合的な学習で地域の食の魅力を伝えていこうと各クラスでテーマを決め取り組んでいます。
このうち7組は、ソースかつ丼のPR動画を作ることにしました。
生徒たちは5つのグループに分かれシナリオを考え、きょうは調理している様子などを撮影しました。
撮影が終わると、全員でソースかつ丼を食べました。
動画はグループごとに制作し、12月にクラスで発表するということです。
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伊那北生 空き家の活用について考える
伊那市の伊那北高校の1年生は、空き家の活用について考える課外授業を17日に行いました。
この日は、総合的な探究の授業でまちづくりについて学んでいる、伊那北高校の1年生37人が、箕輪町の木ノ下駅近くの空き家を訪れ、解体作業の体験などを行いました。
この場所は、子どもの居場所づくりに取り組む、一般社団法人こどものみらい舎が運営しています。
みらい舎では、この空き家を活用して、学校帰りの高校生などが気楽に集える場所を作ろうと計画しています。
生徒たちは、のこぎりやバールを使って解体作業を体験していました。
生徒たちは、空き家の活用を通じた地域との繋がりを学び、まちづくりについて考えます。
生徒たちはほかに、海洋ゴミ問題に取り組む大学生の講演も聞きました。
伊那北高校の生徒は、空き家や地元商店街など、課外授業で学んだことをもとに、来年1月をめどに、課題研究のまとめを行うということです。
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新型コロナ 上伊那266人含む県内3,108人感染確認
長野県内で17日新たに上伊那地域の266人を含む3,108人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。 県内の一日の感染確認者数は2日連続で3千人を超えました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は266人、
上田保健所管内で395人、佐久保健所管内で380人、飯田保健所管内で283人、松本保健所管内で236人、諏訪保健所管内で233人、長野保健所管内で186人、北信保健所管内で98人、大町保健所管内で93人、木曽保健所管内で17人、長野市506人、松本市415人の合わせて3,108人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは27万4,955人で入院は516人、死亡は395人です。
16日午後8時現在の確保病床使用率は55.2%となっています。
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暴力追放・地域安全 伊那市民大会
地域安全に対する市民の意識高揚を図る「暴力追放・地域安全 伊那市民大会」が10月15日に、ニシザワいなっせホールで開かれました。
伊那市では、昭和62年に美篶で暴力団の発砲事件があり、同じ年の市議会で暴力団追放都市宣言が決議されました。
市民大会は、翌年の昭和63年から毎年開かれています。
今年度の大会では、「暴力団を恐れない、金を出さない、利用しない、交際しない」の4つの運動の推進のほか、電話でお金詐欺の防止に努める事、飲酒運転は絶対にしないなどとする大会宣言が採択されました。
白鳥孝市長は「平和で安心・安全な伊那市を実現するため、暴力追放と地域安全を徹底していく」と話していました。
今年は、新型コロナウイルスの影響でパレードは中止となりました。
最後に、参加者全員で「がんばろう」を三唱して意識を高めていました。 -
上伊那220人含む県内新たに3,821人新型コロナ感染確認
長野県内で16日、新たに、上伊那地域の220人を含む3,821人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の一日の感染確認者数は過去最多となっています。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は220人、佐久保健所管内で468人、上田保健所管内で455人、飯田保健所管内で396人、諏訪保健所管内で348人、松本保健所管内で318人、長野保健所管内で271人北信保健所管内で124人、大町保健所管内で82人、木曽保健所管内で12人、長野市697人、松本市430人の合わせて3,821人です。
長野市はいずれも基礎疾患のある80代1人、90代1人のあわせて2人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは27万1,847人で入院は483人、死亡は395人です。
15日午後8時現在の確保病床使用率は46.7%となっています。
また伊那保健所管内の2つの高齢者施設であわせて37人の集団的な感染が疑われる事例が発生したと発表しました。
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伊那北高野球部 21世紀枠県推薦
伊那市の伊那北高校は、来年春の高校野球選抜大会の21世紀枠の「長野県高野連推薦校」に選ばれました。
伊那北が県の推薦校に選ばれるのは2002年以来20年ぶりです。
15日は伊那北高校で21世紀枠長野県推薦校の表彰式が行われ、野球部の部員や高野連の関係者など40人余りが出席しました。
式では長野県高校野球連盟の加藤尚也会長から伊那北高校野球部の酒井駿太朗主将に表彰状が渡されました。
伊那北は進学校であり、野球部は今年度春と秋の県大会でベスト4に、夏はベスト8に入る安定した成績を残した事が評価され、県の推薦校に選ばれました。
高野連の加藤会長は「過去3度甲子園に出場した伝統を受け継ぎ、さらに上を目指して練習を行って下さい」と選手たちを激励しました。
選抜の21世紀枠は、12月に北信越地区の候補校を決め、来年1月に全国9地区から3校が選ばれます。
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白鳥さん 当選から一夜明けて
任期満了に伴い、15日に告示された箕輪町長選挙は、現職の白鳥政徳さんが無投票で3期目の当選を果たしました。
一夜明け白鳥さんは「行政の質を上げていきたい」と今後の意気込みを話していました。
きのうは、選挙事務所に支持者が集まり、当選を祝いました。
当選から一夜明けたきょう、現在の心境や3期目に対する意気込みを話しました。
「緊張感もありますし、重い責任を感じながら仕事をやらせていただきたい」
「社会経済の大きな変化、時代の変化に伴ってやらなければいけないことが起きている、
コロナであったり、物価高騰であったり防災であったり、町で言えば何よりも少子化。
そういったことに改めて挑戦をするというか、一段階行政のレベル・質を上げていきたい」と話していました。
また、白鳥さんは少子化対策として企業誘致を行い、任期中には目途を立てるということです。 -
伊那IC 強盗想定し訓練
南箕輪村の中央自動車道 伊那料金所で強盗事件を想定した防犯訓練が16日行われました。
訓練は、犯人役の警察官が報道関係者になりすまし取材と見せかけ料金所に入り、現金を奪い逃走するという想定で行われました。
強盗にあった職員は直ぐに警察に通報していました。
その後、犯人の身長や服装などをメモにとり、防犯カメラの録画映像で確認していました。
また、犯人が床に投げ捨てた凶器はガムテープで囲っていました。
警察官が到着すると、犯人の特徴や状況を伝えていました。
訓練に参加した伊那警察署の署員は、「犯人の逃走方向の確認や通報など役割分担をする事が大切だ」と話し、「不審な人には、挨拶など声をかける事で、見られたという意識を与え犯罪の抑止につながります」とアドバイスしていました。
この防犯訓練は中央道を管理するNEXCO中日本と料金所を運営する子会社の中日本エクストール名古屋が毎年、行っているものです。 -
災害に備え 高遠・長谷で研修会
伊那市は、高遠と長谷地区を対象に災害に強い地域づくりを進めていこうと「災害時ネットワーク構築研修会」を15日初めて開催しました。
研修会は、新型コロナウイルス感染拡大によりオンラインで開かれ、高遠・長谷の高齢者施設や福祉施設、保育園、小中学校の関係者30人余りが参加しました。
研修では、伊那市役所危機管理課の小松剛さんが大雨や地震などを例に話をしました。
災害時の避難について小松さんは「高齢者や障がい者など自分で避難できない人、判断できない人を、誰が支援するのか決めておくことが大切だ」と話していました。
研修会は、高齢化率が高く、要支援者が多い高遠・長谷地区で、顔の見える関係作りを行い、災害に強い地域づくりを進めていこうと、初めて伊那市が開催しました。
次回、高遠・長谷地区の住民を対象に研修を行う計画です。
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はらぺこTシャツ写真展
伊那市東春近にある野外保育園山の遊び舎はらぺこを卒園した児童が撮影した写真展が、伊那市の伊那図書館で開かれています。
会場には、1年生から6年生までの44人の児童が撮影した写真をプリントしたTシャツが並んでいます。
写真は、児童達が夏休中にインスタントカメラで撮影したものです。
Tシャツも児童がそれぞれ好きな色を選び、サイズも体格に合わせてあるということです。
ただの写真展にするよりTシャツにした方が記録にも残ると、去年からこの形で写真展を開いています。
山の遊び舎はらぺこのスタッフは「子どもが何を目にして感じているかを見て欲しい」と話していました。
この写真展は23日まで伊那図書館で開かれています。
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白鳥氏が無投票で3選
任期満了にともなう箕輪町長選挙が15日告示され無所属で現職の白鳥政徳氏が無投票で3期目の当選を果たしました。
白鳥氏は当選にあたり「無投票ではありましたけれども審判をいただいたというふうに思っております。1期目のような嬉しさとか2期目のような高揚感はあまりなく、どちらかというと責任の重さみたいなものを大変感じているというのが正直なところです。」と話していました。
また3期目に取り組むこととして「新型コロナと物価高騰などへの生活支援です。住民の皆さんに対する支援はもちろんですし事業者に対する支援も当然なんですけれども、そういったものが具体的に届く形で実施をしたいと思います。」と話していました。
白鳥氏は現在68歳。無所属・現職で福与です。
元県職員で県立病院機構本部事務局長や松本地方事務所長などを務めました。
2014年の箕輪町長選挙で新人同士の一騎打ちを制し初当選。
前回2018年に続き今回も無投票で当選しました。
初登庁は29日で任期は2026年11月28日までとなっています。
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南アルプスジオパーク 再認定審査
伊那市、飯田市、大鹿村にまたがる南アルプスジオパークの再認定審査が伊那市長谷で今日行われました。
15日は、日本ジオパーク委員会の中田節也委員長ら3人が伊那市長谷の溝口露頭周辺を訪れました。
日本ジオパーク委員会は、地質学的に貴重な価値を持ち、教育や観光資源を生かした取り組みなどをするエリアを「日本ジオパーク」に認定しています。
南アルプスジオパークは2008年に認定されました。
2020年に行われた再認定審査では、事務局体制の課題など8項目が指摘されたため「条件付き再認定」となり、今回改めて審査が行われました。
視察では中田委員長から、「ジオパークのエリア内にある南アルプス長谷ビジターセンターに事務局を構えたらどうか」などのアドバイスがあったということです。
審査は14日から3日間の日程で行われ、結果は、来月開かれる日本ジオパーク委員会で決定するということです。
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南箕輪村の丸山姫奈さんが体操の全国大会に出場
南箕輪小学校6年の丸山姫奈さんは、19日から広島県で開かれる12歳以下の体操の全国大会に出場します。
14日、丸山さんら3人が南箕輪村役場を訪れ、藤城栄文村長に全国大会出場の挨拶をしました。
丸山さんは、小学3年生の時から伊那市を拠点に活動する器械体操の「フラップ体操クラブ」に所属していて、現在は週6日練習をしています。
9月に開かれた北信越大会で個人総合3位に入賞し、全国大会への出場を決めました。
個人総合は、跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目の合計得点で順位を競います。
藤城村長は「いい結果を期待しています」と激励していました。
丸山さんが出場する第17回全国ブロック選抜U-12体操競技選手権大会は、19日と20日に広島県で開かれます。