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恩徳寺大イチョウ見ごろ
南箕輪村の恩徳寺で、村の天然記念物に指定されている大イチョウが見ごろを迎えています。
恩徳寺の境内には、樹齢およそ400年の大イチョウがあります。
恩徳寺によりますと13日まで楽しめそうだということです。
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伊那養護学校でどんぐりまつり
伊那市の伊那養護学校の文化祭「どんぐりまつり」が10月7日に開かれました。
新型コロナ感染対策で保護者はオンラインでの参加となりました。
今年で43回目となる「どんぐりまつり」のテーマは「2022 みんなで楽しみ盛り上がろう どんぐりまつり」です。
開祭式では、高等部生徒会が中心となり企画し盛り上げていました。
新型コロナ感染防止対策として一般公開は3年連続で行わず、保護者はオンラインでの参加となりました。
今年は2日間の日程で開かれていた文化祭を1日に短縮しました。
開祭式の後には、各教室で事前に収録した音楽会の様子を見ました。
どんぐりまつりではクラスごとの発表会や生徒が作った製品のオンライン販売も行われたということです。
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長野県農村生活マイスター協会 30周年記念式典
女性の立場から農業振興を図る、長野県農村生活マイスター協会の30周年記念式典が、伊那市の伊那文化会館で10日に行われました。
式典には、会員などあわせて400人が出席しました。
長野県農村生活マイスターは、女性の社会参画を推進するため、小中学校での食育活動や地元農産物の普及など農業振興を行う女性のことで、県知事が認定します。
協会は、平成5年に設立され、今年で30周年を迎えました。
これまでに1,144人が認定され、現在は780人が活動しています。
式典では、上伊那農業高校の農業クラブが、畜産班が取り組む鹿肉の活用方法についての活動を発表しました。
畜産班では、10年ほど前から鹿肉の普及に向けた活動を行っていて、今年5月には、解体から加工・販売ができる食肉処理施設が完成しました。
生徒たちは、「捕獲された鹿を食肉として活用することは、農作物などを守るのと同時に食材の地産地消につながる」と発表していました。
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第4回伊那VALLEY映画祭オンライン記者発表
映画を通して地域の宝や価値を見出す「第4回伊那VALLEY映画祭」が11月11日から伊那市のかんてんぱぱ西ホールで開かれます。
10月27日は伊那VALLEY映画祭実行委員会の委員長で映画監督の北村皆雄さんがオンラインで記者会見を開き、概要説明をしました。
映画祭は実行委員会と井上井月顕彰会が開くもので、今年で4回目となります。
11月11日から13日にかけて行われ、初日の11月11日は「戦争の記憶」、12日は「故郷への想い」、13日は「人間と動物」をテーマにした映画や番組が10本が上映される予定です。
初日の11日は伊那ケーブルテレビが制作した作品も上映されます。
上映後には制作者によるトークショーも行われます。
伊那VALLEY映画祭は11月11日から13日まで、かんてんぱぱ西ホールで開催され、入場は無料です。 -
上伊那教職員OB・OG美術展
上伊那地域の元教職員による「OB・OG美術展」が10日から伊那市のいなっせで始まりました。
会場には、絵画や彫刻などの作品21点が展示されています。
60代~90代の元教職員が開いていて、今年で3回目になります。
展示は、15日までいなっせ2階展示ギャラリーで行われています。
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ねんきん月間 こども絵画展に園児の作品並ぶ
11月の「ねんきん月間」に合わせ、伊那市の伊那年金事務所では、こども絵画展が開かれています。
10日は、絵を描いた竜北保育園の年長児14人が伊那年金事務所を訪れ、絵を見ていました。
こども絵画展は、伊那年金事務所が地域の人に年金に関心を持ってもらおうと、竜北保育園の協力を得て平成30年から毎年開いています。
会場には、「将来の夢」をテーマに描いた作品が展示されています。
日本年金機構では、11月を「ねんきん月間」、11月30日を「年金の日」と定め、インターネットで年金記録や年金見込み額などを確認できる「ねんきんネット」などの活用を推進しています。
こども絵画展は、平日のみ、30日(水)まで開かれています。
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つくしんぼ保育園がシクラメン販売
伊那市御園のつくしんぼ保育園の保護者らが園の運営資金に充てるため伊那市のニシザワ双葉食彩館で5日からシクラメンを販売しています。
つくしんぼ保育園では、園舎の修繕や保育環境の改善に役立てるため、毎年シクラメンを販売しています。
シクラメンは東春近の農家が協力して育てたものだということで、1鉢1,500円です。
花の販売はニシザワ双葉食彩館で11月の毎週土日に行い、あわせて1,500鉢を用意しているということです。
時間は午前10時から午後2時半までとなっています。
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伊那市中学生キャリアフェス3年ぶりの対面方式で開催
伊那市内の中学2年生が地域の人とふれあい、将来を考える伊那市中学生キャリアフェスが対面方式で3年ぶりに開催されました。
伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開かれたキャリアフェスには、伊那市内の中学2年生およそ630人が参加しました。
2021年と2020年は新型コロナの影響でオンライン開催となり、対面方式では3年ぶりとなります。
79の事業所が出展し、仕事の内容について紹介していました。
生徒たちは、自分の興味がある事業所のブースを回り、仕事を体験していました。
伊那ケーブルテレビもブースを出し、生徒はカメラでの撮影を体験していました。
キャリアフェスは伊那市中学生キャリアフェス実行委員会が仕事の体験を通して、地域に愛着を持ち未来を考えるきっかけにしようと開いたものです。 -
上伊那160人含む県内新たに2,686人感染
長野県内で10日新たに、上伊那地域の160人を含む2,686人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は160人、佐久保健所管内で331人、上田保健所管内で312人、長野保健所管内で233人、諏訪保健所管内で215人、松本保健所管内で189人、飯田保健所管内で182人、北信保健所管内で102人、大町保健所管内で75人、木曽保健所管内で4人、長野市555人、松本市328人の合わせて2,686人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは25万7,091人で入院は361人、死亡は383人です。
きのう午後8時現在の確保病床使用率は49.7%となっています。
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伊那新校施設整備事業 審査会
高校編成に伴う伊那新校の基本計画策定支援業務の委託者選定のための審査会が6日に、伊那市の伊那北高校同窓会館で開かれました。
審査会は冒頭のみ公開されました。
県内外の5つの事業所が参加し、プロポーザル、提案方式で行われました。
結果は、伊那市と神奈川県の事業所で作る暮らしと建築社・みかんぐみ共同企業体が最適候補者となりました。
今後は長野県が来年6月までの作成を予定している、新校のデザインや校舎の配置など施設整備事業基本計画について選ばれた共同企業体が提案していきます。
県教育委員会では、令和10年度の伊那新校開校を目指しています。
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秋の火災予防運動 開始式
9日から秋の火災予防運動が始まりました。
上伊那広域消防本部で、火災予防運動開始式が9日に、行われました。
開始式には、上伊那の消防署職員や本部職員など22人が出席しました。
上伊那の6つの消防署では独自に啓発活動を行っていますが、改めて連携し発信力を高めていこうと、今回初めて開始式を行いました。
上伊那広域消防本部の柿木淳一消防長は「火災が1件でも減るよう、それぞれが注意喚起をしっかり行って欲しい」と訓示しました。
式では他に、上伊那防火管理協会の田中昇会長から、上伊那広域消防本部に「火災予防運動実施中」と書かれたステッカーが寄贈されました。
消防本部は、このステッカーを車両に貼り、予防広報を行うということです。
上伊那広域消防本部によりますと、11月8日までに67件の火災が発生しているということです。
秋の火災予防運動は、9日から15日まで実施されます。 -
上伊那263人含む県内新たに3,341人新型コロナ感染確認
長野県内で9日新たに、上伊那地域の263人を含む3,341人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
感染者数は過去3番目の多さとなっています。
感染者数が3,000人が超えるのは2022年の8月24日以来です。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は263人、佐久保健所管内で376人、上田保健所管内で342人、長野保健所管内で299人、諏訪保健所管内で265人、飯田保健所管内で251人、松本保健所管内で201人、北信保健所管内で119人、大町保健所管内で62人、木曽保健所管内で7人、長野市672人、松本市484人の合わせて3,341人です。
また長野市は基礎疾患のある90代の1人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは25万4,405人で入院は356人、死亡は383人です。
8日午後8時現在の確保病床使用率は48.2%となっています。 -
442年ぶり天文ショー
月が地球の影に覆われる「皆既月食」と月の後ろに天王星が入る「天王星食」のダブルの天体ショーが8日伊那地域でも見る事ができました。
こちらの映像は伊那市西春近の伊那スキーリゾートから撮影したものです。
8日の午後6時過ぎから徐々に月が欠けはじめました。
皆既月食は、太陽と地球と月が一直線上に並び、月全体が地球の影に覆われる現象です。
午後7時15分から午後8時44分までは、月が完全に覆われる「皆既食」となりました。
皆既食中は、太陽の一部の光により赤黒色に見えるのが特徴です。
今回は、天王星が月の後ろに入る天王生食も見られました。
月の左下に見えるのが天王星です。
皆既食中の午後8時37分頃、天王星が月の後ろへと入りました。
国立天文台によりますと、日本で皆既食中に、天王星食のような惑星食が見られるのは1580年以来442年ぶりだという事です。
次回、日本で皆既月食がみられるのは3年後の2025年の9月8日で、皆既月食と惑星食が起こるのは322年後です。 -
箕輪町長選事前審査に1派
任期満了に伴い15日告示20日投開票の日程で行われる箕輪町長選の立候補届出書類の事前審査が9日役場で行われ現職の1派のみが出席しました。
事前審査にはこれまでに出馬を表明している1派が訪れました。
現在、箕輪町長選への立候補を表明しているのは、無所属・現職2期目・福与の白鳥政徳さん68歳のみです。
3期目を目指す白鳥さんは、2014年の町長選で新人同士の一騎打ちを制して初当選し前回2018年は無投票で2期目の当選を果たしています。
告示まで一週間をきりましたが白鳥さんの他に表立った動きはなく、無投票の公算が高まっています。
箕輪町長選は、15日告示、20日投開票の日程で行われます。
1日現在の有権者数は男性1万8人、女性1万54人の合わせて2万62人です。 -
脳性麻痺の木村さん 伊那で作品展
脳性小児麻痺で体に障害のある木村浩子さんの絵画と短歌の作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで9日から始まりました。
会場には絵画や木村さんの短歌を沖縄県の書家・新里利浩さんが書にした作品など70点程が展示されています。
沖縄県在住の木村さんは「口と足で描く芸術協会」の会員で障がい者の人権問題や環境問題に取り組む芸術家です。
2歳の時に脳性小児麻痺にかかり17歳まで寝たきりとなりましたが、唯一自分で動かせる左足を使い書や絵画などを制作していました。
現在は左足も動かす事が出来ないという事です。
書は新里さんに依頼して、木村さんの短歌を和紙や色紙に書いてもらったもので50枚ほど飾られています。
短歌は沖縄の基地問題や日々の出来事などを詠んだものです。
伊那での作品展は知人の協力により開かれたもので、今回で3回目だという事です。
木村さんは作品をとおして「沖縄が抱える問題をしってほしい」と話していました。
作品展は20日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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上伊那221人含む県内新たに2,001人新型コロナ感染確認
長野県内で8日新たに、上伊那地域の221人を含む2,001人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は221人、佐久保健所管内で322人、諏訪保健所管内で272人、長野保健所管内で189人、飯田保健所管内で132人、上田保健所管内で125人、大町保健所管内で93人、松本保健所管内で63人、北信保健所管内で38人、木曽保健所管内で19人、長野市240人、松本市287人の合わせて2,001人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは25万1,064人で入院は362人、死亡は382人です。
7日、午後8時現在の確保病床使用率は48%となっています。
また伊那保健所管内の高齢者施設の職員1人、利用者15人の集団的発生が疑われる事例が発生したと発表しました。
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長野県SNSコロナ情報
【≪感染警戒レベル≫上伊那圏域をレベル5に引上げ、木曽圏域をレベル3に引下げ】
上伊那圏域の感染警戒レベルを5に引き上げます。 また、木曽圏域の感染警戒レベルを3に引下げます。 -
箕輪町の有賀史奈さんがピアノで全国出場
12月に、東京都で開かれる第32回日本クラシック音楽コンクールのピアノ部門、高校女子の部に箕輪町の有賀史奈さんが出場します。
7日は有賀さんが箕輪町役場を訪れ白鳥政徳町長に出場報告をしました。
有賀さんは長野地区の、8月の予選と10月の本選を勝ち抜き全国大会出場を決めました。
現在高校3年生で、ピアノに専念するため通信制の高校で勉強しながら自宅で1日8時間の練習を重ねているほか、松本市のピアノ教室に週1回通っています。
有賀さんは「全国大会では機械的ではなく人間味のある演奏をしたい」と話していました。
日本クラシック音楽コンクールピアノ部門高校女子の部は12月27日に東京都で開かれます。
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植野忠司さん木工展 50点の作品並ぶ
伊那市長谷の木工職人、植野忠司さんの作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、家具などの木工製品およそ50点が並べられています。
植野さんは、京都府出身で、伊那技術専門校で木工を学んだのち、長谷に工房をかまえ、30年以上にわたり作品製作に取り組んでいます。
作品には、カエデやケヤキなど10種類以上の木が使われています。
ほかに、子ども用のつみきなど、おもちゃも展示されています。
作品展は、14日(月)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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大芝荘の利活用を考える検討会 初会合
去年6月から休業している南箕輪村の大芝高原「大芝荘」の利活用を考える検討会の初会合が、7日夜、村役場で開かれました。
7日は村開発公社や商工会、地区の関係者など16人が参加し初会合が開かれました。
大芝荘は、建設後30年が経過し、施設の老朽化や利用者の減少により去年6月から休業しています。
村では、コロナ禍で生活様式が変わり今までのようなスタイルでの宴会場の再開は難しいとして、大芝荘での事業実施の意向がある民間事業者を対象に利活用に関する提案を募集していました。
5つの事業者から応募があり、このうち3事業者の提案を受け付けたということです。
今後、応募を受けた提案の中から整備手法や費用対効果などを検討し、今年度中に方向性を決定する方針です。
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あるしんレポート マイナス幅縮小
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している「伊那谷・経済動向 中小企業景気レポート」によりますと、今期の景況感はマイナス20で、前期に比べマイナス幅が2ポイント縮小しています。
レポートは、アルプス中央信用金庫が取引先193社に対し四半期に一度調査を行っているものです。
レポートによりますと、7月から9月の今期の業況は良かったとする企業が17.1%、悪かったとする企業は37.1%で、業況判断指数はマイナス20と、4月から6月の前期から2ポイント改善しています。
来期の見通しについて、良いと予想する企業は13.1%、悪いと予想する企業は36.1%で、業況判断指数はマイナス22.9と、今期より2.9ポイント下降し、わずかながら悪化する予想となっています。
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地蜂の越冬準備始まる
伊那市福島の地蜂愛好家、小木曽大吉さん宅で育てているクロススメバチの越冬準備が始まっています。
小木曽さん宅の自宅横のビニールハウスでは、クロスズメバチが飛び交い、交尾をしていました。
交尾が終わった女王蜂はハウスの中にかけられている布や新聞紙の中で越冬の準備を始めます。
12月10日頃になると、女王蜂を冬眠するのによいとされる3度から4度の冷蔵庫の中に移し、越冬させるということです。
蜂追いを趣味としている小木曽さんは、採るだけでなくその数が減らないように人工的に越冬させています。
自然界では冬眠中のハチはほとんどクモに食べられてしまうということです。
越冬させた女王蜂は、活動が始まる来年4月下旬に自然に帰すということです。
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おはなしくまさん 親子で英語楽しむ
箕輪町図書館が主催する、0歳児から2歳児に読み聞かせなどをする「おはなしくまさん」の英語版が10月20日に開かれました。
この日は、親子12組が参加し、産業支援センターみのわ内にある英会話教室の講師で、アメリカ出身のブレットさんが読み聞かせなどをしました。
おはなしくまさんは、0歳児から2歳児とその保護者を対象に月に1回開かれています。
英語の本を使ったおはなしくまさんは、子育てをする中で、日本語と英語両方の本を読んで聞かせてもらいたいと初めて開かれました。
きょうは、読み聞かせのほかに動物の鳴き声を使った歌を楽しみました。
箕輪町図書館では「今後もこうした企画を通して、英語を身近なものに感じてもらいたい」と話していました。
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中尾歌舞伎 伊那ロータリークラブ特別公演
伊那市長谷に伝わる農村歌舞伎「中尾歌舞伎」の伊那ロータリークラブ特別公演が3日、中尾座で行われました。
今回の演目は「人情噺 文七元結」です。
江戸時代の義理と人情を描いたコミカルな芝居です。
ばくち好きの男・長兵衛の娘が、父の借金を返すために自ら吉原に身売り、事情を知った吉原の女将は長兵衛に五十両を貸します。
その帰り、長兵衛は身なげをしようとしている男文七に出会い、その五十両を渡してしまいます。
芝居の最後は、長兵衛に命を救われた文七が長兵衛の家を訪れ、お久を嫁に貰う事となり、ハッピーエンドで幕を閉じます。
今回の公演は、伊那ロータリークラブが主催したもので、市内の小中学生とその親子70人を含む130人が訪れました。
この模様は、11月23日と年末にご覧のチャンネルで再放送します。 -
高遠高校生徒制作の火災予防看板 高遠消防署に設置
9日から始まる秋の全国火災予防運動にあわせ伊那市高遠町の高遠消防署で7日、高遠高校の生徒が制作した火災予防広報看板がお披露目されました。
こちらが芸術コース美術専攻1年生14人が制作した火災予防広報看板です。
生徒一人ひとりがデザインのアイデアを出し合い作ったものです。
火の恐さを赤と黒を基調に表現し、それを消す水を竜と妖精のデザインで表したということです。
看板の設置は、高遠消防署が平成23年から高遠高校に依頼し毎年行われています。
今日は完成披露会が開かれ、高遠消防署の若林豊署長は、「暖房器具による火災が多くなる時期となります。この絵を見ていただき防火意識向上に繋がればうれしいです」と話していました。
看板は、1年間この場所に掲示されます。
秋の全国火災予防運動は、9日から15日までとなっています。 -
箕輪町もみじ湖 紅葉見ごろ
紅葉祭りが行われている箕輪町の箕輪ダム周辺のもみじが見ごろとなっています。
7日からマイカー規制が解除となり、平日にも関わらず多くの人が訪れていました。
もみじ湖周辺です。
赤や黄、オレンジなど色とりどりのもみじを楽しむことができます。 -
ケーブルテレビ杯上伊那6年生サッカー大会 東春近が連覇
第16回ケーブルテレビ杯上伊那6年生サッカー大会が6日、伊那市長谷の美和湖グラウンドで開かれ、伊那市の東春近少年サッカークラブが去年に続き2連覇しました。
大会には上伊那の少年サッカーチーム11チームが参加しました。
決勝戦はオレンジのユニフォーム、東春近少年サッカークラブと、青のユニフォーム南箕輪FCジュニアの対戦となりました。
前半、相手のオウンゴールで東春近が先制します。
その後、伊藤煌臥くんが追加点を挙げます。
南箕輪も反撃に出ますが、得点に繋げることができません。
試合の結果2対0で東春近少年サッカークラブが優勝し2連覇を飾りました。
この大会の模様は12月にご覧のチャンネルで放送します。
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9月の月間有効求人倍率 1.51倍
上伊那の9月の月間有効求人倍率は、前の月と同じ、1.51倍となりました。
9月の月間有効求人数は3,866人、月間有効求職者数は2,552人で、月間有効求人倍率は1.51倍となりました。
全国は1.34倍、県は1.58倍となっています。
雇用情勢については、「一部に弱い動きが続いているものの、着実に改善が進んでいる」と判断を据え置いていますが、「引き続き新型コロナウイルスや国際情勢の動向が雇用に与える影響を注視する必要がある」としています。
ハローワーク伊那では「原材料や原油の高騰、円安などが与える影響も注視していきたい」と話していました。
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上伊那の74人を含む県内1,005人感染
長野県内で7日新たに、上伊那地域の74人を含む1,005人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は上伊那圏域の県独自の感染警戒レベルを5に引き上げました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は74人、上田保健所管内で171人、飯田保健所管内で133人、佐久保健所管内で99人、松本保健所管内で96人、長野保健所管内で79人、北信保健所管内で65人、諏訪保健所管内で57人、大町保健所管内で42人、木曽保健所管内で2人
長野市73人、松本市114人の合わせて1,005人です。
また県はいずれも基礎疾患のある65歳未満1人と65歳以上8人合わせて9人の新型コロナ感染患者の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは24万9063人で入院は361人、死亡は382人です。
6日午後8時現在の確保病床使用率は47.1%となっています。
県は上伊那圏域の県独自の感染警戒レベルを4から5に引き上げ、木曽圏域を4から3に引き下げました。
また伊那保健所管内の高齢者施設の職員2人、利用者11人の集団的発生が疑われる事例が発生したと発表しました。
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伊那フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会
伊那フィルハーモニー交響楽団による定期演奏会が6日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。
34回目となる定期演奏会ではブラームスなどのクラシックが披露されました。
北沢理光団長は「新型コロナウイルスの影響で停滞していたクラシック音楽界の活動も活発に動きだしている。音楽のできる喜びを発信し音楽文化を今まで以上に発展させていきたい。」と話していました。