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八幡町商店会の新名称は八幡町ロマン通り商店会に決定
八幡町実業団協同組合を解散し、今年2月から新組織をスタートをした伊那市の衣料店や飲食店でつくる八幡町商店会(仮)は11日夜、役員会を開き、新しい組織の名称を「八幡町ロマン通り商店会」(尾崎晃一会長)とすることを決定した。
新しい名称は加盟各店から募集。全部で15点の応募があり、それらを商工会役員などで検討した結果、「昔懐かしいロマンを感じさせる」などといった理由で今回の新名称に決定した。
解散した協同組合は、地元のイベントなどの企画・運営などを事業として取り組んでいたため、新組織でもこれらの事業は継続して行っていく方針を固めており、新組織となって始めてのイベントとなる7月8日の「祇園まつり」では、“ロマン”という時代を連想する当時に流行った「ポン菓子」や「米ゴマ」などを取り入れたイベンを行う。
尾崎会長は「ロマンを探りながら商店で買い物してもらえれば」と話していた。 -
駒ケ根市ジュニア陸上競技記録会
第6回駒ケ根市ジュニア陸上競技記録会(駒ケ根市体育協会、同教育委員会主催)が12日、赤穂中学校グラウンドで開かれた。市内の小・中学生234人が出場。学年別、男女別に100メートル、1000メートル、400メートルリレーなどのトラック競技5種目と走り幅跳びに日ごろの練習の成果を競い合った。
上位は次の皆さん。
◆100メートル▼小3女子(1)白川みほ(東伊那)18秒22(2)広野美咲(赤穂南)(3)村上詩織(東伊那)▼小3男子(1)井上惟織(赤穂南)16秒69大会新(2)井口翔太(赤穂)16秒76大会新(3)小原慎平(赤穂東)▼小4女子(1)斉藤聖佳(赤穂南)16秒95(2)久保村玲衣(赤穂)(3)唐沢里菜(赤穂)▼小4男子(1)所河北斗(中沢)16秒94(2)紫芝裕貴(赤穂)(3)沢上怜央(赤穂南)▼小5女子(1)伊藤汐理(赤穂)16秒45(2)北原詩織(中沢)(3)倉田楓(赤穂)▼小5男子(1)馬場信介(東伊那)15秒39(2)榎本康亮(赤穂)(3)竹内基裕(東伊那)▼小6女子(1)二宮萌々(赤穂南)15秒17(2)今井美月(赤穂東)(3)アルッガマゲ未美利(赤穂)▼小6男子(1)宮脇常嘉(中沢)15秒06(2)渋谷勇輝(赤穂南)(3)青木健悟(中沢)▼中学女子(1)アルッガマゲ左諭(赤穂)14秒59(2)中村夕貴(赤穂)(3)吉沢文香(東)▼中学男子(1)森雅貴(赤穂)12秒39(2)松尾駿輝(赤穂)(3)大野裕紀(赤穂)
◆1000メートル▼小4女子(1)蟹沢紗希(赤穂東)3分55秒77(2)安西ひな乃(赤穂南)(3)吹上海璃(赤穂南)▼小4男子(1)宮下晴貴(赤穂南)3分56秒50(2)北村凛(赤穂)(3)宮下迅(赤穂南)▼小5女子=出場なし▼小5男子(1)井口龍輝(赤穂)3分35秒89(2)湯沢舜(赤穂南)(3)藤井直輝(東伊那)▼小6女子(1)川手菜保(赤穂南)4分25秒21▼小6男子(1)蟹沢淳平(赤穂東)3分32秒38(2)吉田大洋(赤穂南)
◆800メートル▼中学女子蟹沢未来(赤穂)2分30秒67(2)北原成美(東)(3)森田遥(赤穂)
◆1500メートル▼中学男子=福沢潤一(東)4分25秒14大会新(2)小林純平(東)(3)竹村亮作(東)
◆4×100メートルリレー▼小4男子(1)小木曽・小笠原・小松・紫芝(赤穂)69秒42(2)小森・竹村・萩原・北沢(東伊那)▼小4・5女子(1)久保村・唐沢・中野・宮沢(赤穂)68秒21(2)村沢・川上・佐々木・中尾(赤穂南)(3)北原・宮脇・中原・宮脇(赤穂東)▼小6女子(1)小林・蟹沢・今井・春日(赤穂東)64秒58(2)鈴木・竹村・村上・北沢(東伊那)(3)田畑・馬場・伊藤・アルッガマゲ(赤穂A)▼小5・6男子(1)北原・木下・青木・宮脇(中沢C)64秒31(2)福沢・馬場・鰍沢・竹内(東伊那B)(3)青木・下平・竹村・菅沼(中沢B)▼中学女子(1)吉沢・渋谷・下島・小池(東A)57秒15(2)宮下・牧野・大沢・北原(東B)(3)蟹沢・池上・森田・山田(赤穂)▼中学男子(1)松尾・中嶋・大野・森(赤穂)50秒70(2)真木・米沢・鰍沢・竹村(東)
◆走り幅跳び▼小4男子(1)伊東湧也(赤穂)2メートル97(2)北沢友樹(東伊那)(3)北沢久遠(赤穂南)▼小4女子(1)林真央(赤穂南)2メートル44▼小5男子(1)望月秀樹(赤穂南)3メートル77(2)樋屋裕貴(赤穂東)(3)中村蓮太郎(東伊那)▼小5女子(1)山村安優美(赤穂)2メートル86▼小6女子(1)竹内華奈子(東伊那)2メートル53▼小6男子(1)中島亘(赤穂東)3メートル37(2)池戸直人(赤穂)(3)和田飛龍(赤穂南)▼中学女子(1)小池麻美(東)3メートル91▼中学男子(1)赤羽元輝(赤穂)4メートル51(2)竹村正彦(東) -
つつじ祭に合わせて第75回高尾神社例大祭が開催
伊那市山寺区の高尾神社で12日、第75回高尾神社例大祭があった。約500本のツツジが見ごろを迎える中、境内にはさまざまな出店が並び、地元の小学生が神事「裏安の舞」を披露。また、特設部隊では地元の太鼓グループや伊那小学校の児童らによる発表があり、訪れた地元住民を楽しませた。
高尾神社は1933年に山梨県の南アルプス市から遷宮したもので、それ以来、公園内にツツジを植え、毎年ツツジの花の時期に合わせて神社の例祭を行ってきた。
例年訪れる人が限られてきていることもあり、今年は家族連れをターゲットとして子どもに人気のアニメキャラクターが登場するイベントを企画。また、午後は子どもみこしもあり、祭りに活気を添えていた。
今年は花雨が少なかったことから花の咲きは今ひとつだというが、園内では赤や紫色のツツジが徐々に咲き始めており、訪れた人の目を楽しませている。 -
【高校野球】北信越県大会開幕
高校野球の第116回春季北信越地区県大会は12日、諏訪湖スタジアムを主会場に県営飯田、伊那球場で開幕した。初日は1回戦8試合があり、上伊那勢の辰野は4番向山がサヨナラ打を放ち、上田千曲に3竏・で勝利、選手権長野大会(7月14竏・8日)のシード権を獲得。伊那弥生は選抜代表校の創造学園に1竏・で負けた。
2回戦は13日、県営飯田球場で辰野竏衷シ商学園戦(午後0時30分)がある。
○…辰野は3回、先制点を奪取するも5回、7回にそれぞれ1点ずつを加点されて逆転される。しかし、直後に追い付く粘りを見せ、迎えた最終回、先頭打者の近藤が左越え二塁打で好機を広げると、最後は4番向山がサヨナラ打を放ち勝負を決めた。
4番向山のサヨナラ打で勝利。選手たちは互いに抱き合って喜ぶ
○…3点差を追う伊那弥生は8回、2死二塁から宮沢の安打で1点を返すも、その直後に2点を加点される。9回には2者連続死球などで2死満塁の好機を掴むが得点することはできなかった。
……………………
【県営飯田球場】
上田千曲
000010100-2
001000101-3
辰野
【諏訪湖スタジアム】
伊那弥生
000000010-1
00200012×-5
創造学園 -
伊那谷の珍味丸ごと・ス丼・スに
宮田村町一区のレストラン・ときわは、鹿肉やハチの子、イナゴなど伊那谷の・ス珍味・スが一度に丸ごと味わえる「伊那郷丼(いなごどん)」を開発。6月下旬から発売する。「世界に誇れる伊那谷の食文化を多くの人に伝えたい」と店主の太田光一さん。与えるインパクト以上に食感のバランスも良く、新たな・スご当地メニュー・スに寄せる期待は大きい。
宮田村では特産の山ぶどうワイン「紫輝」を用いて、飲食店12店が・ス名物丼・スの発売を3月に開始。ときわも参加しているが、太田さんはさらに新たな試みとして、伊那谷ならではの珍味を丸ごと丼の具材にしてみようと思いついた。
鹿肉は「紫輝」を使ったソースで煮るこだわり。ハチの子、イナゴに、コゴミ、ノビルの和え物、コシアブラの天ぷらと山菜もふんだんに盛り合わせた。
コブナ、ザザ虫も用意したが、抵抗を感じる人に配慮して別の小皿で付け合せとして提供。山菜も季節に応じて変更する。
「村の商工会青年部が呼びかけて始まった名物丼がなければ、このような取り組みは生まれなかった。注目を集めることで、地域が少しでも元気になれば」と太田さん。
手間ひまもかかるため毎日10食程度の限定発売となるが「若い人にも味わって欲しい」と話す。 -
村駅伝大会で宮田中陸上部が4連覇、社会人に競り勝つ
第7回宮田村駅伝大会(村走ろう会主催)は12日、中越区の屋内運動場発着の3キロと1・5キロの周回コースで開いた。5人でタスキをつなぎ、3キロは宮田中学校陸上部Aが4連覇。1・5キロは南割区2班の小学2、3年生でつくる宮田小Aが完走して優勝した。初出場の県視覚障害者マラソン協会(NBMA)は5位、7位に入り、走る喜びを出場者や観客に伝えた。
昨年より2チーム多い14チームが出場。宮田中陸上部は8チームが出場したが、3年生男子で構成するAチームが、先輩から受け継ぐ優勝の栄冠を今年も守った。
市町村対抗駅伝にも出場した1区の樋口が、出場選手中トップの9分33秒で快走。その後は社会人の「かんてんぱぱA」と激しく競り合ったが、最終区の村沢が再逆転した。
走り込みを続け着実に力をつけてきた陸上部員。顧問の三枝邦幸、二木栄治両教諭も「本当に良く練習をする子どもたち。お互いのコミュニケーションも素晴らしい」と話す。
優勝の5人は「先輩が築いた連覇を途切らせたくないと重圧もあったが、楽しく走れた」と笑顔がはじけた。
上位結果は次の通り。
▼3キロ(1)宮田中陸上部A(樋口、竹村、堀木、小田切、村沢)(2)かんてんぱぱA(3)タカノ陸上部▼1・5キロ(1)宮田小A(三浦龍、水上、飯島、池上、三浦捷) -
5月臨時県会で決定した常任委員会・議会運営委員会における上伊那選出県議の委員会、役職
5月臨時県会で決定した常任委員会・議会運営委員会における上伊那選出県議の委員会、役職は次の通り。
◇向山公人(伊那市、創志会)=総務警察委員会、委員長
◇佐々木祥二(駒ヶ根市、創志会)=文教企業委員会、委員長
◇垣内基良(辰野町、自民党県議団)=商工観光生活環境委員会、副委員長
◇小林伸陽(箕輪町、共産党)=土木住宅委員会、副委員長
◇木下茂人(伊那市、自民党県議団)=文教企業委員会 -
水辺の楽校でホタル幼虫上陸始まる
毎年6月から7月にかけて数百匹のホタルが乱舞することから駒ケ根ホタルまつりの会場となっている駒ケ根市中沢「水辺の楽校」のホタル水路=写真=で、水の中で暮らしながら終齢を迎えたゲンジボタルの幼虫がいよいよ上陸を始めた。まつりを主催する「ホタルとアヤメの里づくりの会」会長の山口久人さん(62)=中沢菅沼=は「6日夜に今年初めて上陸するのを確認した。その後も少しずつ上がって来ているようだ。上陸は例年5月の連休前だが、今年は春先の天候不順のせいか約1週間遅れ。しかし数はかなり期待できそうだ」と話している。ホタル水路では5年前の最盛期に約500匹のホタルが確認されている。まつりの開催はホタルの生育状況に左右されるが、今年は6月22縲・4日ごろになる見通しだ。
幼虫の上陸には条件があり、雨が降る日の夜7縲・時ごろに限られるため、年ごとの天候などによってその時期は一定しない。上陸時の体長は約10縲・0ミリで、既に成虫とほぼ同様に発光もするという。幼虫は上陸すると湿り気のある場所を見つけて土の中に潜り込み、30縲・0日前後でさなぎとなった後、さらに約10日で羽化してようやく成虫になるが、成虫として光を出しながら思い切り飛べるのはわずか数日から10日程度というはかない運命だ。 -
中沢納涼ソフト開会式
駒ケ根市中沢の第33回納涼ソフトボール大会の開会式が10日夜、中沢公民館で開かれた。式と開幕試合は中沢農村交流広場グラウンドで開く予定だったが雨のために会場を変更し、試合も順延となった。選手を代表して永見山チームの山口貴之さんは「中沢の山を駆け巡って鍛えた体で正々堂々と戦い、おいしい酒が飲めるよう頑張ってプレーすることを誓います」と宣誓した=写真。主催者を代表して中沢分館長会長の井ノ口孫右衛門さんはあいさつで「今年も多くのチームの参加で大変喜ばしい。地域の融和にも役立てながら、優勝目指して頑張ってほしい」と激励した。
参加チーム数は昨年と同じ21。3チームずつの7ブロックに分かれて総当りリーグ戦を行い、上位各1チームが8月から9月にかけて決勝トーナメントで戦う。 -
春の交通安全人波作戦
春の全国交通安全運動(11日縲・0日)の実施に合わせ伊南交通安全協会駒ケ根支会(赤羽根徳彦支会長)は11日朝、駒ケ根市の広域農道北原交差点付近の道路で人波作戦を展開した。安協や高齢者クラブの会員、駒ケ根警察署員などら約90人が参加し、出勤途中のドライバーらに事故防止を訴えた=写真。
この季節にしては冷たい風が吹く中、歩道に一列に並んだ参加者らはそれぞれ「飲酒運転による交通事故防止」「シートベルト、チャイルドシート着用」などののぼり旗を掲げ、交通事故防止を懸命にアピールしていた。
運動重点は「子どもと高齢者の交通事故防止」。全国重点は、飲酒運転の根絶▽自転車の安全利用の推進▽後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、県重点は、生活道路における交通事故の防止竏秩B -
中川ナイターソフト、東西統合し新リーグで開幕
中川村の中川夜間ソフトボールリーグと片桐地区ナイターソフトが統合し、中川ナイターソフトボールリーグ協議会(松村栄一会長)として発足。10日夜、リーグ戦開幕に当り、07年度の開会式をサンアリーナで行った。
2リーグ登録18チームの選手約150人を前に、松村会長は「東西のリーグが1つになって中川ソフトとして発足した。ソフトを通じて、体力、気力を養うとともに、仲間づくり、地域づくりに頑張って」と呼び掛けた。
1番くじを引いた南田島チームの松尾秀昭主将が健闘を誓って選手宣誓した。
この後、強風が吹き荒れる村民グランドに移動し、曽我村長と片桐公民館長が始球式を行ない、南田島対ベンチャーズ、田島対横前北による開幕第1試合に移った。 -
飯島山草会が山野草展
飯島山草会(上前守会長)は12、13日、飯島文化館で山野草展を開く。
会場にはピンクの花が目を引くトキソウ、日本サクラソウ、大きな葉のハッカクレン、百年ものの岩ヒバ、葉の重なりが花のようなボタンヒバ、ギボウシとコケモモの寄せ植え、岩ヒバと四国チドリの寄せ植え、数百本が植えられたキリンソウの大鉢。形が面白いユキモチソウや、小さな花が可れんなヒメウツギなど会員12人が丹精込めた150鉢がずらり。
上前会長は「花ものや寄せ植え、大作、小品などいろいろな作品が集まった。ぜひ見に来て」と来場を呼び掛けている。
会場では山野草の苗も販売する。 -
小渋ダムでダム管理演習を実施
出水期を前に、中川村大草の天竜川ダム統合管理事務所は11、14日、同村の小渋ダムと伊那市の美和ダムで、洪水を想定したダム管理演習を行なっている。
演習は、ダムの放流や洪水を貯水池に貯め込むダム操作や、関係機関への情報伝達、警報所のサイレンによる放流警報など一般への周知演習を行ない、安全なダム管理に役立てるもの。演習では実際に放流は行なわず、コンピューター操作で手順を確認する。
初日、小渋ダムでは放流時の危害防止のため、自治体や警察、消防など関係機関に通知し、午前10時17分に予備放流し、サイレンは1分ごと区切り5回、合計6分間に鳴らした。引き続き、10時47分に「急激放流」とし、サイレンを鳴らし、警戒を呼びかけた。放流量は最大500トンを想定した。
14日は異常出水を想定しゲートを全開、千トンを放流する演習を行なう予定。 -
県老人大学伊那学部入学式
長野県老人大学伊那学部の入学式が10日、伊那市の県伊那合同庁舎であった。ともに2年間を学ぶ60歳以上の男女144人が集まり、これから始まる学生生活を前に志を新たにした。
高齢者が仲間づくりの輪を広げるとともに新しい知識や技術の習得、積極的な社会参加の推進などを図ることを目的とする取り組み。県内の各地方事務所ごとに学部を置いており、30年間で3万5千人が卒業している。
本年度の伊那学部には上伊那各地から男性52人、女性92人が入学。年齢別には65歳縲・9歳が最も多く、男性の平均年齢が69歳、女性が68歳となっている。最高年齢者は81歳だった。
入学生代表の村上芳麿さんは「今、私たちの生活は物質面での豊かさは進んだもののさまざまな問題が山積している。こうした問題に対応していくためには精神面での向上が必要。これまでの経験をもとにして更なる研鑚に励みたい」と語った。 -
かんてんぱぱで第7回木曽の29人展
木曽地域に住む芸術家らでつくる木曽作家協会(桝田千秋代表)は14日まで、「第7回木曽の29人展」を伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開いている。油彩、水彩、アクリル画、漆芸などの約50点が、訪れた人の目を楽しませている=写真。
同会は木曽地域で芸術活動していたグループや個人が集まって発足。さまざまな分野に携わる50代縲・0代のメンバーが所属しており、ともに作品発表などを行いながら互いの技術向上に努めてきた。
グループ展は今回で7回目。これまでは塩尻市や松本市などのギャラリーで行ってきたが、権兵衛トンネルが開通したことで今回初めて伊那市での作品展を企画した。
会場には4号から100号までの多彩な作品があり、「御嶽」「御岳参道」などといった地元風景をテーマとした作品や、自身の内面を見つめた抽象画などが展示されているほか、木曽を代表する伝統工芸の一つ、漆工芸も並んでいる。
出展者の一人古畑多美枝さん(77)は「作品は本当にさまざま。それぞれの作品の違いを楽しんでもらえれば」と話していた。
午前10時縲恁゚後5時(最終日は午後4時まで)。 -
自動車税の納期限内納付キャンペーンとして休日、夜間、出張納税窓口を設置
上伊那地方事務所は31日まで、自動車税の納期限内納付キャンペーンの一環として休日、夜間、出張納税窓口を設置する。
休日納税窓口の設置は26、27日の午前9時縲恁゚後4時で、伊那市の県伊那合同庁舎にある税務課に休日窓口を開設する。
出張納税窓口の開設は27日の午前9時半縲恁゚後3時半で、窓口の設置場所は駒ヶ根市のベルシャイン駒ヶ根店と箕輪町のジャスコ箕輪店のそれぞれ1階となる。
夜間納税窓口は16日縲・8日、21日縲・5日、28日縲・1日の3回で各日午後7時まで。伊那市の県伊那合同庁舎税務課に開設する。
06年度、上伊那地方事務所管内では約85千台の納税通知書が発送され、うち62・4パーセントが納期限までに納付している。 -
【記者室】お茶を作る
ホットプレートでお茶ができる。子ども向けの「茶の絵本」に、釜入り茶の作り方が掲載されている。お茶は買ってくるもので、自分で作るとは考えたこともなく、興味がわいた▼その手作り茶を飲ませていただく機会に恵まれた。“香ばしくそう快な香り”というお茶は、本当にさわやかで、美味しくいただいた。小学1年生でも出来るというので自分も是非と思うのだが、何しろ生の茶葉が手に入らない。なんとも残念。静岡での体験イベントもすでに終わったと聞き、ますます残念▼お茶は作れなくとも飲むのは毎日のこと。「朝茶はその日の難逃れ」。小さいころから聞いてきたことわざをなんとなく心の中でつぶやきながら、今日もお出かけ前にお茶を一杯。(村上裕子)
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青年海外協力隊員
箕輪町の藤沢志保さん、北原明子さん帰国報告
青年海外協力隊員として05年4月から07年3月まで2年間、海外派遣されていた箕輪町の藤沢志保さん(28)=松島=と北原明子さん(26)=木下=が10日、箕輪町役場に平沢豊満町長を訪ね、帰国報告をした。
藤沢さんの任地はアフリカのセネガル。洋裁を学んだ経験を生かし、女性達が手芸を通じて現金収入や楽しみを得る目的で、地域の婦人会やHIV陽性者の会で手工芸を指導した。公用語は仏語だが現地のウオロフ語を学び、ミシンの使い方、洋裁、編み物、刺しゅうなどを教えた。
北原さんの任地は南米のパラグアイ。大学が農学部だったことから、現地の高校の農学科で野菜栽培を指導した。公用語はスペイン語で、農業経験のない高校生と毎日畑で作業し、トマト栽培を中心に種をまき苗を作ることから教えた。
藤沢さんは、「インフラ整備や教育制度など日本の良さも分かり、現地で貧しい中にある温かさ、明るさ、人と人とのつながりの大切さなどを感じた。今後は何らかの形で国際協力に関わりたい」。北原さんは「教えるつもりで行ったが、教えられることのほうが多かった。温かく受け入れてもらい、懐の深さを感じた。人とつながることはすごいことだとも感じた。今後は農業に関わる仕事を探したい」と語った。
平沢町長は、「いい経験でしたね。ご両親に感謝し、新しいステージで頑張って」と話した。 -
南アルプス鹿公園廃止を検討
伊那市長谷にある南アルプス鹿公園の継続が厳しい状況になっている。維持管理に経費がかかり、採算が取れないことから、市は07年度の廃止を検討している。
長谷地域協議会で10日夜、市の考えを示し、委員の意見を聞いた。今後も引き続き、継続できる方策を探ることにした。
鹿公園は85年、長谷村民からシカ2頭が贈られ、鹿牧場として始まった。89年、シカが村獣指定され、名称を鹿牧場から南アルプス鹿公園に変更。現在、広さ2ヘクタールで約60頭が飼育されている。シカは人に懐きやすく、休日には子どもたちが訪れている。
年間15縲・0頭の子ジカが生まれ、頭数が増える一方。希望者に出荷しているが、有料のため、引き取り手がほとんどいない。管理委託や飼料など年間230万円がかかる。
委員から「当時は人気があったが、今ではシカの有害鳥獣被害で困っている人がいる。おしまいにしても差し支えない」との意見も出たが、規模縮小や「食肉としての活用を検討してからでも廃止は遅くない」など継続に向けた取り組みを求める声が目立った。
今後、産業や観光面から、シカの肉や皮、角の活用法などを検討していく。
市は新年度予算の有害鳥獣対策として、シカなどを食材として有効活用するため、流通・加工などの調査研究を盛り込んでいる。 -
伊那市応援協定関係者会議
伊那市は11日、市役所で、災害時に応援協定を結ぶ団体関係者との連携を深めるための会議を開いた。災害発生の恐れのある梅雨期を前に、協定を結ぶ15団体の各担当者と市職員の計60人が集まり、昼夜の連絡先や協定内容の情報交換などをした=写真。
昨年7月の豪雨災害時に市と協定団体間で円滑に連携が取れなかったため、具体的な連携方法や応援手段などを確認するために開いた。あいさつに立った小坂樫男市長は「いざという時に向け、連絡形態の整備が必要となる。梅雨期に向けてこの会議で準備をしていきたい」と話した。
市は、95年から災害時の医療救護、緊急情報などの放送、応急生活物資供給などに関し、23団体と協定を結んでいる。 -
「春の全国交通安全運動」始まる
「春の全国交通安全運動」が11日、全国一斉に始まった。20日までの10日間、県や警察が協力し「子どもと高齢者の交通事故防止」を基本テーマに交通事故防止を呼びかける。
伊那市では初日、市役所前の市道環状南線に交通安全指導所を開設した。伊那警察署、上伊那地方事務所、市、市交通安全協会連合会などの関係者約70人が啓発チラシなど200セットを信号待ちのドライバーに配布した=写真。
伊那署の小嶋惣逸署長は「年間の交通事故抑止を占う重要な季節の運動。身近な事故が減るよう働きかけたい」とあいさつ。同指導所の開設中、参加者たちは「交通安全運動に協力を。お気をつけて」と呼びかけて無事故を祈った。
同署によると、管内の人身事故件数(本年から10日現在)は、187件(同期比1件増)、けが人は250人(同30人増)、死者0人(同1人減)。事故は交差点付近で多く、自動車を運転していたけが人の1割は、シートベルト不着用だったという。 -
伊那60歳ソフトボールリーグ開幕
伊那市と南箕輪村の愛好者でつくる「伊那60歳ソフトボール連盟」(松川文夫会長)のリーグ戦開幕式が10日夕、伊那市の美篶公民館であった。昨年より1チーム多い11チームから約80人の選手らが集まり、熟年ソフトボールの開幕に胸を高ぶらせた。
会長代理で事務局の飯島豊さんが「待ちに待った60歳ソフトボールの開幕となった。長い1年間だがけがのないように和気あいあいと楽しむことを期待する」とあいさつ。
昨年の優勝チーム「西町クラブ」の主将、大木島登さん(72)は「年を取ってもグラウンドに立っていられる喜びを噛み締め、スポーツマンとして勝負にこだわりながらものびのびと楽しくプレーする」と力強く選手宣誓した。
本年は南箕輪村のチーム「まっくん」が参加。全11チームで総当たり戦を5竏・0月、高遠、手良、美篶のグラウンドで展開する。
この日は、雨天のため開幕戦を順延した。 -
男女共同参画研修会 伊那市の北福地区で開く
伊那市富県の北福地区(斉藤喜啓区長)は9日夜、同集落センターで、市の呼び掛けに対し、区内の役員に女性を積極的に登用していくため「男女共同参画研修会」を開いた=写真。区会役員や一般住民ら約30人が集まり、市の男女共同参画推進関係者らの話を聞いて、男女共同参画について知識を深めた。
市政策推進課男女共同参画係の馬場よし子指導員は「県、市議会議員に女性がいるのに身近な区会に女性がいないのはおかしい。もっと女性の意見を生かせる場所を」と主張し、市男女共同参画推進委員で山寺区で初めて区会議員を務めた唐沢敬子さんは「女性が一歩踏み出す勇気がほしい」と訴えた。
話を聞き終わった区民らは「区の役員は年功序列であったり、回り役になっているので役員の選任規約を改正する必要がある」「女性の登用に関して、皆が同じ意識を持っていなければ叶えられない」などの意見が活発的に交わされた。
斉藤区長は「鋭い意見が言える女性のセンスを区会の中で生かせるようになれば、もっと豊かな地域に変れるはず」と感想。今後も少しずつ勉強をしながら住民の意識改革を進めて、区内の役員に女性登用ができるように努めたいという。 -
サッカー県1部リーグ、トップストーン2年目の戦いに
宮田村のサッカークラブチーム「トップストーン」の社会人チームは、県1部リーグ参戦2年目を迎え、上位進出を狙っている。有望な新人を迎えるなど戦力も充実。初戦は13日午後12時半から伊那市の富士塚公園で、南箕輪村を拠点にするMACSALTOと対戦。・ス上伊那ダービー・スを制して、波に乗ろうとイレブンの雰囲気は上々だ。
2002年に発足して以来、南信リーグ2部から順調にステップアップしてきた同チームだが、県最高峰のリーグに初めて挑んだ昨季は、2勝2分け5敗で10チーム中8位。
前後半開始直後や終了直前に失点をするケースも多く、厳しい戦いとなった。
しかし、強豪と戦うなかで見えてきた課題を克服しようと、スタッフがテーマを決めて練習メニューを設定。
「何となくではなく考える練習に変わってきた」と清水正康監督、中村宣昭副将は話す。
18歳から36歳と年齢の幅が広いのもチームの特徴だが、今春新たに6人が加入。
かつてトップストーンのジュニアユースに在籍し、高校を卒業したばかりのMF中田敏貴(赤穂高出)DF飯島仁(辰野高出)両選手も加わり、育成時代からの・ス生え抜き・ス選手にチーム関係者の寄せる期待も大きい。
「普段は楽しい仲間だが、サッカーに対する姿勢は真剣。ドリブル突破を見せたい」と中田選手。飯島選手も「1対1の強さを発揮できれば」と話す。
初戦のMACSALTOとは、今までに3試合行ってPK負け2回と引き分けという結果が残る。「勝てていないので、是非とも初戦を飾りたい」と全力で試合に臨む。 -
コンニャクの花咲きました
宮田村の福祉交流施設なごみ家で、珍しいコンニャクの花が咲き、独特のたたずまいと香りで訪れる人たちを驚かせている。
コンニャクイモは5年以上経過しないと花が咲かないとされるが、多くはそこまで育つ前にコンニャクとして食用になるため、ある意味・ス幻の花・ス。
なごみ家でも当初は食用に考えていたが、職員が「まぁせっかくだし、花でも見てみない」と・ス方針転換・ス。3月頃から芽を出し始めた。
いつのまにかニョキニョキと成長。今では130センチほどの高さにまでなったが「あまりキレイとは言えないし、独特な香りもねぇ・・。けど珍しいことだから」と職員も苦笑い。 -
親子で夢中、コイのぼりづくり
宮田村町二区仲なかふれあいセンター内にある乳幼児親子の交流施設「遊ゆう広場」は9日、コイのぼりづくりを行った。10組ほどの親子が参加。色紙で手づくりし、可愛らしい姿で完成した。
紙を組み合わせて目玉やうろこに。子どもたちがのりを塗って、母親の「ペッタン、ペッタン」のかけ声で貼り合せる姿も。「上手、上手」と親子の笑顔が広がった。
ペンで色を塗ったりして、各自個性あふれたコイのぼりが出来あがり。見せあいながら、交流も深めていた。 -
公民館太鼓教室開講
宮田村公民館の太鼓教室が10日夜、村民会館で開講した。園児、小学生から大人まで初心者が中心に参加。10回にわたって稽古を積み、7月の祇園祭に出演を予定する。
信州梅が里宮田太鼓連の北原健一代表らが指導。口でリズムをとりながら「ドン・ドン・ドン」とバチの感触を味わった。
南割区の小学生、小田切檀君=6年=、梢さん=4年=、楓さん=3年=の3兄妹は、公民館のチラシを見て参加したいと希望。母親の京子さんは「リズム感も養えると思って」と、意欲的に励む我が子の姿を見守った。
宮田太鼓連は青少年健全育成と地域活性を兼ねて10数年前に発足。教室の指導も引き受けており、後進の育成も担っている。
この日も教室出身で現在は太鼓連のメンバーとして活躍する高校生の竹内優一君(17)=南割区=も指導に加わり、後輩たちに懇切丁寧に教えていた。 -
登場
伊那東小校長
山本一夫さん(58)
毎朝の日課は校舎内を歩き、子どもたちに「おはようございます」と声をかけること。掃除の時間も児童らとともに草取りなどに精を出している。
「ここへきたばかりの時は桜が咲き始めていてきれいな学校だなと思った。子どもたちはあいさつも掃除もよくやってくれている」
初任地は阿智西小学校。大町小、箕輪東小、中川中などで教べんをとり、千栄小、高遠小では教頭を務めた。新任地の伊那東小は大規模校だが「700人いれば700人一人ひとりの良さがある。担任の先生にはその一人ひとりの良さを見つめて伸ばしてもらいたい」と語る。
中川中学校では、緑化委員会の顧問として生徒たちとともに学校花壇作りに取り組んだ。全校から公募したデザインで花を植え、夏休み中も生徒たちと一緒になって水やりや草取り、花摘みに専念。結果、春花壇、秋花壇ともコンクールで入賞を果たした。咲きそろった花の姿も美しかったが、何よりも生徒たちが一生懸命に取り組む姿に感動した。
「子どもと接するのは楽しいが、子どもが何を欲しているのかを理解するのは一番難しい。言葉では素直に言ってくれないこともあるから。今の子どもたちは当たり前のように生きているが、自分たちは自然や人に生かされているということを学んでもらえるような取り組みをしていきたい」
駒ヶ根市出身。趣味は読書と花づくり。現在は実家で妻、母と3人で暮らす。 -
【保育士 石田裕樹さん】
駒ケ根市で2人目の男性保育士として昨年4月に採用され、市立美須津保育園で「すみれ組」(年中)の担任を務めている。
「女性ばかりの職場だけど、最初から特に戸惑いを感じることもありませんでした。家庭に父親がいるのと同じように、保育園にも男が必要だという気がしていますから」
◇ ◇
小さい頃から家の近くには年下の子どもたちがたくさんいた。彼らと一緒に楽しく遊びながら成長するうちに、自分でも意識しないうちに保育士を志していたという。
「いつからか覚えがないけど、保育士になりたいと思ってずっとあこがれていた。だから進路に迷いは全然ありませんでした」
高校卒業後、短大で必要な資格を取り、念願の保育士に。
「実際になることができたら何だか夢のような気がした。自分で本当にいいのかな竏窒ネんて思えてきて。でも子どもたちは初対面なのにすぐに寄って来てくれたし、たちまち名前を覚えて石田先生と呼んで懐いてくれた。思い描いていた通りの楽しい仕事でした」
もちろん楽しいことばかりであるはずがない。子どもたちがけんかをして泣いている時、どう対応していいのか困ることもあった。先輩に意見を聞いたり悩んだりしながらも、日々経験を積み重ねている。
「子どもたちは一人ひとり個性があってみんな違う。だから扱いは難しいが、そこにやりがいもある。子どもたちと同じ目線でいることで、自分も学んでいるんです」
心掛けているのは、なるべくしからないように竏窒ニいうこと。先輩に「しかるより褒めた方が子どもたちは伸びるよ」と言われたことが心に残っている。「もう一つはいつも笑顔でいること。うまくいかないこともたくさんあるけれど、生まれつき性格は明るい方なので何とかやっています。子どもたちの記憶に残るような保育士になりたいですね」
◇ ◇
自分が小さかったころに比べ、子どもたちの運動能力が落ちていると感じている。
「昔はゲーム機なんかなくてみんな外で遊んでいた。けがもしたけれど気にもしませんでした。今は車も多くなって危険が増したせいか、遊び場がすごく減ってしまった。これは子どもたちの将来を考えると本当に心配なこと。自分は運動が得意なので、小さいころの体験も生かしながら子どもたちの体力づくりに取り組みたい。とにかく丈夫な子に育ってほしいですからね」
(白鳥文男) -
演劇ワークショップ開講
劇団昴と市民との共同公演などを手がけてきた「こまがね演劇文化創造劇場」は地域の演劇文化の普及と底上げを図ろうと9日夜、初の試みとしてアマチュアを対象とした演劇ワークショップを駒ケ根市文化センターで開講した。演劇愛好家約20人が参加し、今後の日程や内容などについて主催者から説明を聞いた=写真。
ワークショップは初心者、一般向けの「発見と気づき」と、経験者向けの「俳優」、「殺陣」の3コース。講師はいずれも舞台や映像作品などに出演したり制作にかかわってきた同劇場の団員らが務める。各コースはそれぞれ週に1回ずつ開かれ、せりふの表現方法や間の取り方、舞台での立ち姿など演劇の基礎を学んでいく。主催者は「12年間共同公演を続けてきた中で基礎的な演技力の不足を感じた。時間をかけてじっくりと取り組むことで能力を向上させ、ひいては演劇の裾野の広がりにつなげたい」と話している。
新規参加も随時受け付けている。参加費は1回につき大人1千円、中・高生500円。問い合わせ、申し込みはこまがね演劇文化創造劇場(TEL83・5923)へ。