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南信中小企業労働相談所利用状況
南信労政事務所はこのほど、南信中小企業労働相談所の上伊那管内の利用状況をまとめた。
中小企業労働問題の改善を目的として設置している同相談所は、中小企業労使関係者らの労働問題全般に関する相談に応じ、必要に応じて関係行政機関を紹介するなどしている。
上伊那の06年度利用件数は前年度より15件多い200件。賃金や労働時間、休日休暇などといった労働条件に関する相談が158件で大半を占めており、前年度よりも29件増えた。
産業別に見ると製造業から寄せられた相談が32件と最も多く、全体の28・6パーセントを占めた。続いて卸・小売・飲食店の16件、サービス業の11件となっている。
会社規模では、従業員数30人未満からの相談が最も多く45件。全体の約40パーセントを占めており、依然として小規模企業労働者が職場環境に不満を感じていることがうかがえる。
労使別に見ると労働者からの相談が全体の4分の3を占め86件。使用者からの相談は26件だった。 -
信大で野菜・花の苗の販売を10日から開始
南箕輪村の信州大学農学部は10日から、野菜と花の苗を構内生産品販売所で販売する。
同学部では学生の教育実習の一環として生産した作物の販売に取り組んでいる。今回は学生が実習に使用するために育てている苗の一部を販売。
花苗はマリーゴールドやキンギョソウ、マツバボタンやホシザキペチュニアなどに加え、ミントやレモンバーム、バジルなどといったハーブ類もあり、13種類以上。野菜苗は大玉、中玉、小玉のトマト苗をはじめ中長ナス、ピーマン、キュウリ、カボチャ、トウガラシ(キムチ用)、メロン、サトイモ、ズッキーニなど17種類以上となっている。
トマトは甘味の強い品種をそろえているほか、丈夫な苗とするためになるべく温度を下げて育てている。野菜苗は若干出遅れており、販売開始時には間に合わないものもあるが、店頭に並ぶ種類も徐々に増えていくという。
野菜、花の苗とも1本50円。
問い合わせは信州大学農学部附属施設係(TEL77・1318)へ。 -
福与城ジオラマ完成
箕輪町福与の福与城を再現したジオラマが完成した。地元住民の声もあり、箕輪町郷土博物館の職員が制作した。
福与城跡は69年に県史跡に指定された。指定地面積は4万8468平方メートル。そのうち約2万平方メートルが町有地で、残りは私有地。福与城址を守る会の協力を得て史跡の保存管理をしている。
ジオラマは16世紀中ごろの戦国時代の福与城を500分の1の縮尺で再現。旧陸軍の残した「日本城郭史」、89年に箕輪町が業者に委託して測量・制作した「福与城平面図」(1000分の1)などを基に、地域に残る「赤穂屋敷」などの小字名や、地元の人の言い伝えなども参考にして2月から職員5人で作った。
大きさは130センチ×110センチ。等高線に合わせて土台の上に発砲スチロールのパネルを重ね、和紙をはって色を塗り、パウダーや本物の土も混ぜて地面がよりリアルに見えるよう工夫した。本城は、天守閣のある城ではなく実践に備えた要塞で、北城、宗仙屋敷、赤穂屋敷などもある。
通常は博物館に保管展示。今後、公共施設での出張展示も検討している。博物館では、「大勢の人に見てもらい関心を高めてほしい」と話している。 -
みはらしファームのアスパラ狩りにぎわう
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで昨年から始めた「アスパラ狩り体験」がにぎわいを見せている。観光バスで乗り付けた各地の観光客たちは、ハウス内で大きく成長したアスパラを摘み、甘味のある新鮮な味を楽しんでいる=写真。
アスパラ狩りは観光会社などからの要望を受けて始めたもの。昨年は作付け規模が少なく、観光客のみを対象としていたが、今年はハウスを増設し、ツアー客以外の一般も体験できる環境を整えた。今年はツアーの中でアスパラ狩り体験を盛り込む観光会社も増え、すでに観光バス約140台が予約している状況。ゴールデンウィーク中は観光バスの対応で追われている。
初めてアスパラ狩りを体験した埼玉県の家族連れは「子どもはアスパラがどういう風に生えているのか知らないが、見ながら収穫できるのでとてもいい」と話していた。
アスパラ狩りは予約制。一般の体験は6月末までで、受付時間は個人が午前10時からと午後1時からの2回、団体が午前9時縲・時となっている。料金は指定した袋への詰め放題で500円。
申し込み・問い合わせはみはらしファーム公園事務所(TEL74・1820)へ。 -
赤穂公民館バードウォッチング
駒ケ根市の赤穂公民館(清水寿一館長)と理科担当の教員らでつくる上伊那理科教育研究会(会長・小川清美東伊那小学校長)は4日、第33回バードウォッチングを駒ケ根市下平の丸塚公園周辺で開いた。親子など市民約100人が参加し、早朝の静かな川のほとりで鳥たちの姿やさえずりなどを観察した=写真。
参加者らは5つのグループに分かれ、それぞれ講師を務める研究会員の話を聞きながら公園の周辺をゆっくりと散策して鳥の姿を探した。時折森の中からあわただしく飛び立つ鳥を指差しては「先生、あれは何?」と質問。講師は「あれはオオルリ。とてもきれいな色で鳴き声も美しい。見られて良かったね」などと特徴を詳しく解説していた。参加者は観察の合間に熱心にメモを取ったりしながら、和やかに野鳥の観察を楽しんでいた。 -
駒ケ根東中が高原美術館でワークショップ
駒ケ根市の東中学校創作部(顧問島谷佳美教諭、13人)は3日、同市の駒ケ根高原美術館が開いたワークショップを受講した。同館副館長の松井君子さんがテーマに指定した「今やりたいこと」を題材に、参加した10人の生徒はそれぞれの思いを絵画に表現した。持ち時間はわずか40分とあって、生徒らは「何を描こう」と頭をひねりながらも楽しそうに制作に取り組んだ=写真。
松井副館長はゴッホやピカソなどの作品を示して詳細な説明を加えた上で、絵画制作の心構えについて「自分は絵が下手だと思っていてはいけない。その意識を捨て、心に感じたままを素直に表現するつもりで自由奔放に描いてほしい」と呼び掛けた。
同部は昨年度までの美術部とコンピューター部が統合して今年度新たに発足した。 -
【記者室】正副議長選挙
改選後初の箕輪町議会が開かれ、正副議長が決まった。選挙の透明性を-と立候補制を今回から導入し、立候補者は1人ずつ。当初の予定通り事前に初心表明をし、本会議で指名推薦により「異議なし」と当選が決まった▼立候補者が多ければいいということではないので、もちろん何の問題もないのだが、正副それぞれ2人ずつ立候補者が出るのでは-と勝手な予想をしていたので、少しばかり気が抜けた。「新議員皆でだれかを出すことをすればよかったのに」との町の声も聞かれた▼初の試みはおとなしめに終わった。正副議長の任期は申し合わせにより2年。新しい顔ぶれの町議会も2年経てば慣れるであろうし、次回はもっと手を挙げる人がいるかもしれない。(村上裕子)
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熱田神社でBeautyを撮影
伊那市出身で、飯島町在住の後藤俊夫監督がメガホンを取る長編劇映画「Beauty(ビューティー)竏樗・オきもの」の撮影が5日、伊那市長谷にある国重要文化財の熱田神社であった。市内を中心に、約200人が地芝居を見る観客役で出演した。
映画は、主人公の木地師半次がシベリア抑留の過酷な戦争体験や親友の死などを経て地芝居を再興、継承していく物語。
撮影は、昭和30年代。シベリアから帰ってきた半次が親友雪夫が生きているか確認するため、見に行った地芝居のシーン。
盲目で死期が迫る雪夫の芝居に、観客役から盛んにかけ声やおひねりが飛んだ。
リハーサルでは、スタッフが観客役に「刀を振ったときに、威勢よくかけ声を」「おひねりは忘れずに」とアドバイス。声をかけるタイミングの難しさもあったようで、声をかけそびれてしまう場面もあった。
観客役の一人、東春近の女性(64)は、亡くなった母の着物を着て参加。「わずか数秒のシーンを撮るのにも、時間をかけて大変なこと。やっているうちに、だんだん熱が入ってきた。良い思い出になる」と話し、芝居の見せ場で大きな拍手を送っていた。 -
大道芸フェスタ
伊那市の通り町竏駐・M間で「こどもの日」の5日、「2007大道芸フェスタin伊那」があった。会場は歩行者天国となり、子どもたちはアートバルーンなど大道芸を楽しんだ。市商店街活性化イベント委員会主催。
大道芸フェスタには、地元を拠点に活動する歌舞劇団「田楽座」、笛師九兵衛など7組が出演。会場の3カ所で、次々と大道芸が繰り広げられ、大勢の親子連れなどが取り囲んだ。
ジャグリングでは、円筒の上に乗せた板に立って、いくつかのボールを投げ受けする技などが披露され、観客はじっと見守った。成功すると、大きな拍手が沸いた。
各商店街も輪投げやルーレットゲーム、将棋、落書きコーナーなど趣向を凝らした催し物を企画。子どもたちは、夢中になって遊んでいた。 -
手づくりロボット大集合
伊那市生涯学習センターで5日、学生自主製作「手づくりロボット大集合」が初めて開かれた。中高生が製作したロボットや電車模型、国鉄時代の電車用具がそろい、子どもたちの人気を集めた。
ロボット展には、伊那東部中学校、箕輪工業高校が出展。2月の第4回南信中学生ロボットコンテストで優勝した伊那東部中は、120秒以内に21個の円筒を相手コートに送ったり、中央にあるペットボトルにかけた数を競う様子を実演した。
1対1で勝負するプチロボットは、縦180センチ、横90センチの枠内にあるパックをいかに多く自分の陣地に入れるかを競うもの。簡単に操作できるとあって、子どもと一緒になって夢中になる母親の姿があった。
また、国鉄時代に使われた日付機、250ワットのライト、合図灯など約200点が並んだ。
中信模型クラブ協力の電車模型は、鉄橋やトンネルを設けた延長20メートルの線路を電車が走った。子どもたちは駅前の「運転席」に座り、交代で運転台のハンドルを握り、大喜びだった。 -
中学生サッカー「INA CUP」
第6回中学生サッカー大会「INA CUP」は4、5日、伊那市陸上競技場、富士塚スポーツ公園など8カ所であり、上伊那を中心に県内外から集まった34チームが熱戦を演じた。FC伊那東部の主催。
大会を通じて伊那地区のサッカー技術の向上を図るとともに、他地区との交流を深めることが目的。1日目は予選リーグ、2日目は決勝トーナメントと親善試合が組まれ、それぞれのチームが優勝を目指して戦った。
会場には、わが子の頑張る姿を見守る保護者らの声援が飛び交った。「シュート、シュート」「頑張れー」などの応援を受け、選手らはフィールドを駆け抜けた。
優勝は「いなべFC」(三重県)。 -
春季北信越県大会南信予選・準決勝
高校野球の第116回春季北信越県大会南信予選は5日、県営飯田球場で、県大会出場を決めた4校による準決勝2試合があった。上伊那勢の辰野が伊那弥生に2竏・で勝利、4番向山の公式戦初本塁打が決勝点となった。
6日、県営飯田球場で決勝戦・辰野竏註z訪清陵戦(午後0時30分)、3位決定戦・伊那弥生竏樗ム田長姫戦(午前10時)がある。
●…先制点を許した辰野は初回、先頭打者の近藤が中前安打で出塁し好機を広げると、柴の放った2塁打で同点とする。3回、2死無塁から打席に立った4番向山は、前日から狙っていたという外角高めの直球を詰りながらも左スタンドへ運ぶ。この一振りが決勝点となり、同校を2年連続の決勝進出へと導く。
伊那弥生は1回、唐沢の2塁打をきっかけに1点を先制する。その後、3、5回と無死からランナーを二塁へ進めるが得点はならず。結局、辰野を4つ上回る9安打を放つも勝利へと結びつけることができなかった。
##(スコア)
【県営飯田球場】
▽準決勝
伊那弥生
100000000-1
10100000×-2
辰野 -
「手良メタボの会」開講
伊那市の手良公民館の健康増進を目的とした新規講座「手良メタボの会」が2日夜、同公民館で開講した。初回は、同地区を中心としたメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)該当者やその家族ら約20人が同生活習慣病について学んだ=写真。
手良メタボの会は、健康や食生活の学習と軽スポーツなどを組み合わせた活動をする事業。食べ過ぎや運動不足を意識面より改善し、目標を持って、1年間を通じて「メタボリック脱出」を目指す。
「メタボリックシンドロームについて」と題し、前県伊那総合健康センター所長の藤島弘道さんが講演。肥満者の糖尿病、高血圧症、高脂血症の重複状況を説明して、それらの予防策を解説した。
藤島さんは「根本的には運動と食生活の改善などの生活習慣改善に努めることが必要」と強調。「今まで食べていた量を減らすことは難しいが糖尿病、肥満対策のためには大切なこと」と話した。
同会は3月までの月2回、計16回の講座を予定。藤島さんを顧問に迎え、同市体育指導員や市保健推進課保健士らによる軽運動と食生活改善のための学習をする。
会では市内からの参加希望者を集っている。問い合わせは、同公民館(TEL72・2755)へ。 -
駅前広場3千本の花々に包まれて
宮田村のJR宮田駅前にある住民手づくりの広場「輪苑」で、パンジーなど3千本以上の春の花々が咲き誇り、訪れた人たちの目を楽しませている。5日には地域住民約30人が参加して、700株のベゴニアを植え付け。見映え良く工夫し、村の玄関口である駅前を鮮やかに彩っている。
同広場は駅周辺の住民でつくる一輪の会(小沢常明会長)が1年前から整備し、四季折々の花を植栽。
この日の作業には同会員に加え、地域の有志でつくる自然を呼び戻す会、ともいきの会も協力した。
にぎやかに汗を流し、「駅前をきれいにしようと始めた取り組み。この1年でどんどん輪が広がり、本当にうれしい」と小沢会長の笑顔もこぼれた。
一輪の会は26日に輪苑の開園1周年を祝う式典を予定している。 -
福祉作業所が伝えたいコンサート
宮田村福祉作業所は2日、自分の思い出の曲を紹介する「伝えたいコンサート」を併設する遊ゆう広場で開いた。今回で3回目の企画に、作業所利用者だけでなく地域の人たち含め30人ほどが参加した。
一人ひとりの心に残る・ス人生の応援歌・スを会場に流し、作業所が運営するふれあい喫茶「ありがとう」の美味しいコーヒーを飲みつつ鑑賞。
美空ひばり、水前寺清子、坂本九、南こうせつ、中島みゆき、三四六にポールモーリア・・・・。ジャンル問わない多彩な楽曲だが、心震わす名盤の数々に酔いしれた。
伊那市西箕輪の障害者授産施設アンサンブル伊那の4人も駆けつけ、音楽を通じてふれあう楽しさを体一杯に表現する光景も。
目を閉じて聴き入ったり、時には口ずさんだり、振り付けを思い出したり。春の一日の昼下がり。やさしさに包まれたゆっくりとした時間が流れていった。 -
駒ケ根警察署飯島町飯島警察官駐在所所長の清水伸一警部補(51)、飯島町中町
3月26日付けでした。
「飯島には飯島の雰囲気があり、そのうちに自分の力が必要な所が見えてくる。気負いを無くして、流れにまかせて自然体で、活動したい」
塩尻市生まれ、大学卒業後、警察官に応募。警察学校で半年間研修した後、初任地の大町警察署池田交番へ。1年で長野中央署に異動、若松町交番や留置所勤務を経て、刑事課鑑識係に「科学の目で見て、客観的証拠を集めることが要求され、1つの物を様々な角度から見るなど、物の見方を勉強した」。
現場では犯人に結びつく資料を集めるのが鑑識の仕事「泥棒は手袋をはめて、盗みをするが、ふとした気のゆるみで、指紋を残すことがある、それを探す。異臭放つ遺体に触ったり、火事場ではすすだらけになることもあり、鑑識は大変な仕事で、根気もいる。信念がなければできない」という。
県警本部の鑑識を経て、巡査部長に昇任し、伊那署西春近駐在所に。「対象が物から人になり、自分にできるかなと不安に思いながら赴任したが、駐在勤務こそが、警察の原点だと気付いた。警察は世の中の機関の1つ、信頼してくれる人々がいるから成り立つとつくづく感じ、警察に対するイメージが変わった。その時から、駐在所勤務でやっていこうと思った」という。その後、中川村大草駐在所に。
「どうしたら、地域に貢献できるか」と真剣に考え、この村の実情にあった交通安全啓発活動をしようと、まず、村の幹線道路を走行し、ビデオ撮影し、車の中からの視野について検証、死角が大きいことを発見し、安全教育に生かした」と振り返る。
この後、伊那署美篶駐在所に。世帯数が多く、日々の仕事に追われ、一般の住民との知合う機会が少なかった。
「飯島駐在所では巡回連絡を通じて、地域の人々に知ってもらい、地域を歩いて、地域の人々や地域を知りたい。そこから始めたい」。
最後に「何か困ったことがあったら、1人で悩まず、相談を」と呼びかけている。
2人暮らし(大口国江) -
第25回中川ウォークマラソン大会に3401人、健脚を競う
中川村の第25回中川ウォーク・マラソン大会は「こどもの日」の5日、まなびの里牧ケ原文化公園内のサンアリーナを発着点に行われ、村内外から幅広い年齢層のランナー341人が参加、健脚を競った。
マラソンは10キロ71人、5キロ63人、3キロ127人、ペア(3キロ)27組54人、5キロのウォーク26人が参加。最高齢者は5キロウォークに参加した下平智雄さん(79、松本市)。
参加者は白いリンゴの花や満開の八重桜、様々な緑重なる里山、残雪の中央アルプスの峰々を眺めながら、それぞれのペースを守って、完走を目指した。
結果は次の通り(敬称略)
【男子の部】▽10キロ・優勝=原武司(34分00秒、豊丘村)(2)中島傳(茅野市)(3)半崎幸弘(高森町)▽5キロ・優勝=中嶋康晴(17分49秒)(2)南沢延輝(3)桃沢大祐(以上中川村)▽3キロ・優勝=矮松草野(13分00秒、中川村)(2)熊谷皐(3)矢沢健吾(以上松川町)▽ペア3キロ・優勝=米山光利・舞(13分50秒、豊丘村)(2)橋本昌宏・天磨(中川村)(3)酒井浩文・一(豊丘村)
【女子の部】▽10キロ・優勝=木下雅子(55分00秒)(2)岡部悦子(以上飯田市)(3)山本清美(滋賀県)▽5キロ・優勝=武田美穂(23分09秒、伊那市)(2)平沢水喜(中川村)(3)小池富貴子(松川町)▽3キロ・優勝=矢野結香(2)下沢翔子(3)宮下ちひろ(以上松川町) -
南信さくらそう展示会
伊那谷のサクラソウ愛好家でつくる「南信さくらそう会(小林章吾会長)」は7日まで、飯島町の飯島成人大学センターで「南信さくらそう展」を開いている。引き続き、11日縲・2日まで駒ケ根文化センターで開く。
サクラソウの魅力を広め、会員の成果を披露する同展に、会員21人が丹精込めた150種類210鉢がずらり=写真。
珍しい品種では、色が濃く小輪の「異端紅」。玉咲きの「玉珊瑚」。名前が床しい「青葉の笛」は白花に緑の斑入り。花びらの切りこみが深い「鶴亀」など銘花、珍花が並んだ。小輪から中、大輪、超大輪、色も白、ピンク、紫、赤(紅)と多彩、咲き方も上向き、横向き、下向きとさまざま。
小林会長は「今年は天候不順で栽培は難しかったが、会員の努力と技術で良い作品が多数集まった。日本さくら草は洋花のような派手さはないが、品のある花色、花の形の面白さ、葉とのバランスもよい」と魅力を。 -
第3回長野県市町村対抗小学生駅伝大会
箕輪町が初参加
第3回長野県市町村対抗小学生駅伝大会(6日・松本平広域公園陸上競技場)に、箕輪町が初参加する。
町からの小学生チームの参加を願い、上伊那中心のランナーで活動するランニングチーム「ちいむもみじ」(唐沢文生代表)が06年10月に「みのわもみじカップ第1回小学生かけっこ大会」、07年3月に春の大会を開き、春の大会の記録を参考に上位選手で参加可能な子どもを集め、駅伝大会出場のために「箕輪もみ児ーず」を結成した。4月から毎週日曜日の午後約1時間、みのわ天竜公園の護岸道路でトレーニングをしてきた。
選手は1区・今岡早希さん(中部小6年)、2区・北原達也君(中部小6年)、3区・小池裕季さん(中部小5年)、4区・瀬戸美成君(北小6年)、補欠・渡辺雅也君(中部小6年)、田中敬乃さん(北小4年)。
町文化センターでこのほどあった壮行会で監督の唐沢文生さんは、「町を代表して出る。いい経験になるので、思いっきり自分の実力を発揮して楽しんできたい」とあいさつした。
町は今回、一般のチームと同じ青色で、胸に「箕輪町」の文字が入った小学生チーム用のユニフォームを作った。平沢豊満町長は「練習の成果を本番に出して自分が頑張った、一生懸命やったと感じられたらいいと思う。後悔しないように終われれば一番いい。ぜひ頑張って」と激励した。 -
南箕輪村花いっぱい推進協議会
信州豊かな環境づくり県民会議表彰受賞
南箕輪村花いっぱい推進協議会が、「信州豊かな環境づくり県民会議」の表彰を受けた。
「-県民会議」は県民、事業者、行政のパートナーシップにより、環境保全の取り組みを進めている。表彰は長年にわたり他の模範となる環境保全活動をした個人・団体に贈るもので、本年度は18団体が受賞した。
長野市内のホテルで4月27日に表彰式があり、花いっぱい推進協議会の清水勇会長が出席。唐木一直村長にこのほど、受賞の報告をした。
会長は、「受賞は期待していなかったけど、表彰されたということは認められたと解釈できる。これを機に一生懸命活動していきたい」と喜んだ。 -
町役場と文化センターの横断道路に滑り止めカラー舗装設置へ
箕輪町は、役場庁舎と町文化センターの間を走る町道371号線の歩行者が横断する場所に、樹脂系滑り止めカラー舗装を施す。大型連休明けに設置工事を予定している。
役場南側の駐車場と町文化センターを行き来するため歩行者が頻繁に横断する場所。歩行者の安全確保のため、運転者に人の通行が視覚的に分かりやすくなるようにする。
舗装は延長4・5メートル、幅3メートル。カラー舗装の両側に白線を引く。 -
段位認定カラオケ大会長野県大会
日本音楽審査員協会主催の段位認定カラオケ大会長野県大会が4日、箕輪町の伊那プリンスホテルであった。県内外からの出場者が39プログラムで熱唱し、歌謡教師や歌手による歌も楽しんだ。
出場者は一人ずつステージに立ち、「橋」「見上げてごらん夜の星を」「女じょんがら節」などを堂々と歌い上げた。段位認定は、同協会全国区の段位認定証を発行するもので、同協会理事長や音楽審査員が歌唱力を評価し厳正な審査をした。
一般出場者の歌が終わると、大会長の山田英子さんら歌謡教師、歌手の古都きよみさん、篠原理恵さんも熱唱。スペシャルゲスト歌手の米倉ますみさん(ビクターエンターテイメント)のショーもあった。 -
西箕輪地区から望む風景を撮り続ける
伊那市西箕輪中条
白鳥由利さん(70)
写真を撮っている時は20歳くらいに戻って夢中になっちゃうから、70歳っていう本当の年も忘れるね竏秩B
趣味としてカメラを始めたのは5年ほど前。地元にある経ヶ岳植物園の植物をもっと多くの人に見てもらいたいと、1年ほどかけて四季折々の草花を撮影。そこから写真の魅力に引き込まれ、もともと好きだった風景写真を多く撮影するようになった。
「花の写真の場合、花だけしか写さないことも多いけど、その花がどんな風に咲いているかも分かるようにしたかったから、経ヶ岳植物園の植物を撮った時には花だけじゃなくて葉っぱも写すようにした。けど難しくてね。1つの花を撮るのに3、4回足を運んで40枚ほど撮影することもあった」と語る。
◇ ◇
本業は大工。絵を描くことは好きだったが、写真に関してはインスタントカメラで現場写真や記念写真などを撮る程度だった。撮影技法もまったく知らず、独学で少しずつ覚えてきた。
被写体には幼いころから慣れ親しんできた西箕輪地区から望む景観を選ぶことが多く、特に町部をふところに抱いて正面に構える仙丈ケ岳と南西に見える将棋頭山は、愛して止まない。
「同じ場所であっても朝、昼、夕方の表情は違うから、それがまた面白い。仙丈をきれいに撮るには午後3時ころ。そうすると山のしわがしっかり出てくる。でも、西山(将棋頭山)は午前10時前の方が山の白黒がはっきりしてくる。小さい時からの『仙丈はこういうもんだ』っていう思いが染み付いているから、ここ(中条)から見る仙丈が一番いい。どうしても中条や上戸ら辺で撮ることが多くなっちゃうね」
写真を撮るようになり、四季の移ろいの美しさにも改めて気付いた。
◇ ◇ -
ネパールの留学生が駒ケ根市訪問
駒ケ根市と国際協力友好都市協定を結んでいるネパール王国・ポカラ市出身の高校生アルカ・タパさん(18)が大型連休を利用した短期ホームステイで駒ケ根市を訪れている。ロープウェイで駒ケ岳に登ったり市内でショッピングを楽しんだりしているほか、駒ケ根青年海外協力隊訓練所や小学校で文化交流をするなどしてつかの間の休暇を楽しんでいる。6日まで滞在の予定。
2日には市役所を訪問し、原寛恒副市長にあいさつした。タパさんは原副市長にネパールの絵葉書などの土産を渡し、お返しに市のピンバッジやバンダナなどを贈られると、はにかみながらも明るい笑顔を見せた=写真。タパさんは流ちょうな日本語で「日本語を勉強しているが難しい」「日本人はとても礼儀正しい」などとやり取りしていた。
タパさんは国際開洋第二高校(和歌山県)の3年生。来春の卒業後は「できれば日本の大学に進学し、将来は旅行関係の仕事をしたい」と話している。同校は海外からの留学生を約30人受け入れていて、生徒らの長期休暇中は国内の各地でホームステイすることを勧めている。 -
高烏谷山あるけあるけ大会
駒ケ根市の東伊那公民館と東伊那郵便局は3日、高烏谷山あるけあるけ大会を開いた。東伊那を中心に市内から親子など約250人が参加し、標高1331メートルの山頂を目指した。
東伊那の高烏谷神社里宮に集合した参加者らは「エイ、エイ、オー」と全員で気合を入れ、元気いっぱいに歩き始めた=写真。頂上までの道のりは約3キロ。標高差約600メートルの急な登山道は前日の雨の影響で所々ぬかるんでいて時折足を滑らせる人の姿も見られたが、息を切らしてふうふういいながらも家族や仲間同士で励まし合って歩いた。約1時間かけて頂上に到着すると、参加者らは眼下に開ける見事な眺望に疲れも忘れて見入っていた。山頂ではそれぞれの名前を書いた札を結んだ風船を飛ばしたり大声コンテストを楽しむなどして、下界の喧騒とは無縁の別世界でのどかなひとときを過ごした。
伊那市からも富県公民館主催の区民ハイキングの一行約570人が山頂を目指した。 -
芝桜をライトアップ
第8回芝桜まつり(小沢花の会主催)が開かれている伊那市小沢の花公園で3日夜、ライトアップが始まった。伊那市街地の明かりをバックに「花富士」が浮かび上がる。5日まで。
広さ50アールで、富士山をメーンに、白、ピンク、薄紫の芝桜3色で天竜川、仙丈ケ岳や間ノ岳など南アルプスの山並みが表現される。3日現在で8分咲き、満開は8縲・0日を見込む。
公園内に500ワットのライト8個を取り付けたほか、今回はろうそくをともした手作りキャンドル9個も置き、やわらかな光を放つ。水をはった水田には「花富士」の影が映る。
初日、家族連れなどが訪れ、写真を撮るなど昼間と違った風景を楽しんだ。
ライトアップは午後7時縲・時。6日まで、おにぎりや豚汁を販売している。
場所は、広域農道の中の原信号機南側。 -
市町村対抗駅伝・小学生駅伝 あす号砲
第17回県市町村対抗駅伝競走大会(長野陸上競技協会など主催)は6日、松本市の松本城太鼓門を出発し、松本平広域公園陸上競技場へ到着の8区間、39・3キロコースで熱戦を展開する。同時開催の第3回県市町村対抗小学生駅伝競走大会は、同競技場発着のコースで競う。
松本市制施行100周年を祝う記念事業を兼ねて開催。例年は、松本平広域公園周辺を走る9区間、42・195キロのコースで実施してきたが松本城をスタートし、市街地を通り競技場へゴールする特別コースを設けて開く。
エントリーは57チーム。上伊那勢は前年総合2位の駒ヶ根市、町の部2位の辰野町、同じく5位の箕輪町、村の部3位の宮田村など全8市町村が出場を予定する。
小学生駅伝は例年通りのコースで開き、競技場発着の4区間、6キロ(1区間1・5キロ)で競走。こちらも57チームが参加予定で上伊那からは全8市町村が出場。駒ヶ根市は第1回大会から続く3連覇を目指し、たすきをつなぐ。
市町村対抗駅伝は午前8時40分、小学生駅伝は同9時45分のスタート。 -
家庭看護法の学習会
宮田村町一区の保健補導員は区民に呼びかけて28日、家庭看護法の講習会を同地区公民館で開いた。男性を含む20人ほどが参加。寝たきりの家族の日常の世話などについて、要点を実践形式で体験した。
補導員の清水時江さんは昨年同様の講習を受け、地域の人に伝えたいと企画。
講師に赤十字指導員の小田切佳子さんを招き、寝たきりの人に余分な負担をかけないベッドシーツの交換方法などに取り組んだ。
実際に参加者が挑戦。体の不自由な人の心の不安なども感じ取り、声かけの大切さなどを学んでいた。
同区保健補導員は11月にも健康教室を開く予定。「学び知ることで自分の体を自分で守り、活動がつながっていけば」と清水さんは話した。 -
南箕輪村農業委員会総会
南箕輪村農業委員会は2日、07年度総会を村役場で開き、06年度事業報告と07年度活動計画案を承認した。
07年度活動方針は▽「農地法」「農業振興地域の整備に関する法律」などの適正な運用と的確な指導の実施▽農業振興方策についての検討、提言、意見具申(認定農業者協議会、農業経営者協議会、南箕輪村輪の会などとの交流・協力体制の確立、村営農センター及び各地区の営農組合活動の支援など)▽担い手育成と農地の有効活用の推進(農地流動化を促進し認定農業者らの担い手へ農地集積を推進、地域農業の担い手となる「まっくんファーム」の活動支援など)▽大芝高原まつり、まっくん収穫まつりへの参加-など。
農地流動化の目標面積は利用権設定期間が3年未満は280アール、3年縲・年は1430アール、6年縲・年は730アール、10年以上は620アール。合計は3060アール。
06年度農地移転状況は、田が42件3万1155平方メートル、畑が40件6万3716平方メートル、合計82件9万4871平方メートル。05年度は約5万3千平方メートルで、06年度の転用面積は増加。なかでも工業用地の転用が目立ったと説明があった。 -
やさしい家庭菜園講座
箕輪町公民館はこのほど、恒例の「やさしい家庭菜園講座-うまい野菜をつくろう-」を町文化センターで開いた。町民23人が、種まきや苗の植え付け作業など野菜の作り方を熱心に学んだ。
講師は、JA上伊那営農部野菜課伊那広域選荷場長の松崎道武さん。キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、トウモロコシなどの土作り、施肥、定植、収穫までの作業を資料にそって説明した。
キュウリの育て方では、丈夫で病気に強い接ぎ木苗が初心者向きで、草丈が1メートルくらいになったらベト病やウドン粉病を防ぐため下の古い葉を取る、つるはこまめに誘引することなどを説明。「キュウリの出来が悪くもう少し食べたい時は、地這えも試してみて」と話した。