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箕輪町の名所の絵手紙を切手に
箕輪町松島の箕輪郵便局窓口に、町内の山岸温江さんが作った写真付き切手が額入りで飾られている。趣味の絵手紙を切手にしたもので、箕輪町の観光名所などを描いた作品が関心を集めている。
昨年、箕輪町が町制50周年だったことと自身の還暦を記念し、昨年末から今年にかけて郵便局の写真付き切手作成サービスを利用して作った。
10種類のうち4種類の絵柄は、みのわ祭りで練り歩く木下のみこし、紅葉したもみじ湖、赤そばの里、ながたの湯。町内の名所や、山岸さん自身もよく出かける場所を選び、このほかはクマガイソウなど山野草を描いた。
「マイ切手を作ってみた。出来るまでは不安だったけど、出来上がりに満足」と山岸さん。作った50円と80円の切手は知人あての手紙などに利用。「赤そばを見に行ったけど、山岸さんの町だったんだね」と返事が届くなど、交流が広がっているという。
山岸さんは絵手紙を始めて6年目。日本絵手紙協会長の小池邦夫さんの通信教育で学んでおり、「年中行事の絵手紙」(小池邦夫・小池恭子著)、「毎日かきたい絵手紙入門」(小池恭子著)に作品が掲載されている。 -
南信さくらそう展示会
伊那谷のサクラソウ愛好家でつくる「南信さくらそう会(小林章吾会長)」は7日まで、飯島町の飯島成人大学センターで「南信さくらそう展」を開いている。引き続き、12日縲・4日まで駒ケ根文化センターで開く。
サクラソウの魅力を広め、会員の成果を披露する同展に、会員9人が丹精込めた120種類170鉢がずらり=写真。
新品種では白花でピンクの縁取りが可れんな「笹鳴」。花びらの切りこみが深い「鶴亀」。大ぶりな白花の「満月」など、銘花、珍花が並んだ。小輪から中、大輪、色も白、ピンク、紫、赤(紅)と多彩、咲き方も上向き、横向き、下向きとさまざま。
小林会長は「今年は天候不順で開花がそろわず、鉢数も少ない。日本さくら草は洋花のような派手さはないが、品のある花色、花の形の面白さ、葉とのバランスもよい」と魅力を。
なお、駒ケ根会場では期間中の13日午前10時から、信濃さくら草会の総会、引き続き、日本のさくら草の第一人者、鳥居恒夫さん(東京都小平市)の記念講演を予定する。 -
花祭・聖徳寺
お釈迦様の誕生を祝う月遅れの花まつりが8日、飯島町田切の聖徳寺(松崎研定住職)であった。
近くの田切保育園の園児21人と、共同作業所「こまくさ園」の利用者ら22人がお参りした。園児は花の冠で飾りたて、ツツジやヤマブキ、ボタンなど季節の花を張りつけた花御堂に安置された、右手で天を指し、左手で大地をさした小さな釈迦像に、神妙な顔つきで甘茶をかけて、お釈迦様の誕生日を祝った。
また、仏教婦人会が用意した甘茶を「甘くておいしい」と笑顔で飲んだり、お土産をもらい、花まつりの行事を楽しんだ。
まつりに先立ち、松崎住職は花まつりの由来を説明し「元気で仲良く暮らせるようにお願いして」と呼び掛けた。 -
花祭・延寿院
お釈迦様の誕生を祝う月遅れの花まつりが8日、中川村葛島の延寿院(伊佐栄豊住職)であった。
この日は例月の祈とう日に当り、県内外から信者が多数訪れ、熱心にお参りした。
信者らは、キクやボタン、フジなど季節の花で飾られた花御堂に安置された、右手で天を指し、左手で大地をさした10数センチの釈迦誕生像に、甘茶をかけて、合掌し、お釈迦様の誕生日を祝った。
引き続き、不動堂で、伊佐住職による祈とうが行われ、護摩を焚いて、厄災を払い、家内安全や交通安全、所願成就を祈った。 -
21日に「塩じい」講演会
「塩じい」の愛称で親しまれた元財務大臣塩川正十郎さんの講演会「これからの青年に期待する」が21日午後1時30分、駒ケ根市文化会館で開かれる。駒ケ根JC(青年会議所)創立40周年を記念しての開催。入場無料だが整理券が必要。問い合わせは駒ケ根JC(TEL83・5475)へ。
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駅前に花壇
宮田村町2区の地域ボランティア・ともいきの会(矢亀誠一会長)は、JR宮田駅前に花壇を整備。花も咲き始め、会員や地域の高齢者らが集まって完成を祝った。
村の顔とも言うべき駅前をきれいにしようと、昨年秋から整備に着手。花壇を整えて球根を植えた。
少し物寂しい印象もあった駅周辺だが、咲き始めた花々が駅利用者や通行人の目を楽しませている。 -
南箕輪村巡回「まっくんバス」05年度運行状況
南箕輪村は、村巡回「まっくんバス」の05年度運行状況をまとめた。乗車人数は1万1553人で04年度より903人増えた。
まっくんバスは04年5月1日に路線を一部変更。2年目の昨年度は住民の利用が増え、保育園行事の利用もあった。
運行は245日で、年間乗車人数は1万1553人。月平均962・8人、運行日1日平均47・2人が利用した。
便別年間乗車人数は、第1便(午前8時役場発)3371人、第2便(午前10時30分役場発)3223人、第3便(午後1時役場発)3267人、第4便(午後3時30分役場発)1692人。月別では8月が最も多く1440人、次いで3月1134人、11月1014人、7月1007人だった。
運行経費などは、国・県の方式で04年10月から05年9月までの期間で、運賃収入(伊那バス)200万571円、伊那バスへの運行委託料1781万3千円(赤字補填額)、県補助金(廃止路線代替バス補助)63万9千円。
まっくんバスを通所や通園などに利用する障害者(児)への運賃2分の1減額措置のための証明書は5人に交付。大芝温泉入浴券付き回数券(10枚つづり2千円)は406つづり販売した。 -
駒ケ根市立赤穂南小学校長
下平達郎さん(57)
赤穂南小はJR飯田線の沿線にある。十数年前、通勤する電車内から校舎の建設の様子を眺めていた。
「ここに新しく素晴らしい学校ができるんだなあ竏窒ニ思って見ていたが、まさか自分がその校長として来ることになるとは思わなかった」と笑う。
小学校のころから教師にあこがれ、いつかは自分も竏窒ニ考えながら成長した。夢をかなえての初任校は岡谷市の神明小。「私はどちらかといえばじっくりと人間関係をつくっていくタイプ。だが、同僚の中にはすぐに子どもたちに溶け込む先生もいた。そんな様子を見て『私が先生になって良かったのかなあ…』と思うこともあったが、周りの先生方に励まされ、助けてもらいながら何とかここまでやってきました」と謙虚に語る。
東御市の祢津小学校で初めての校長。3年間を過ごした後、4月から赤穂南小学校長に着任した。
教育の重点にあいさつを掲げる。「あいさつは心の窓を開く鍵。人生のあらゆる場面で必要なのが、しっかりしたあいさつだ」
毎朝子ども委員の児童らとともに校門に立ち、登校してくる児童らに「おはようございます」と声を掛けるのが日課だ。
「ここの子たちはあいさつもしっかりできるし、明るくて元気ですね。そんな良い点をこれからもぜひ伸ばしていってほしい」
「教師の一番の仕事は子どもたちに生きる力をつけること。それは昔も今も変わらない。地域の人たちの力を借りて、さらに素晴らしい学校にしていきたいですね」
中川村片桐在住。
(白鳥文男) -
真空管アンプを聴く会
箕輪町松島の真空管アンプ専門店Soya Audio(ソヤ・オーディオ)主催の「真空管アンプを聴く会」は6日、箕輪町文化センターであった。大型連休の恒例となっている会で、県内外から集まったファン約40人が、真空管アンプの音を満喫した。
今年作ったアンプの音を聴いてもらおうと、真空管アンプ製作歴30年以上という征矢進代表が作った6台と、ほかに真空管アンプを作っている人の1台の計7台を試聴した。
1台のアンプで4曲ずつ聴く形式で、1曲目はアンプの音を聴き比べ違いを楽しむための共通曲「ユー・レイズ・ミー・アップ」。2曲目から4曲目はジャズ、クラシック、歌謡曲などバラエティ豊かな選曲にした。
「趣味の世界。楽しみに待っていて来てくれる人が多い」と征矢代表。多くは常連のファンで、千葉県、静岡県、神奈川県など県外からも訪れ、征矢代表のアンプの説明を聞き、続いて流れる真空管アンプの音にじっと聴き入っていた。 -
認定農業者総会でインターネット販売の学習も
宮田村認定農業者協議会(小林壮之助会長、14人)はこのほど、通常総会をJA宮田支所で開いた。先進地視察、経営改善の情報交換などを進めながら、村農業の担い手として取り組んでいこうと確認。さっそく農産物インターネット販売に関する学習会も開き、活気ある農業のあり方を模索した。
同協議会は昨年度、インターネット販売に取り組む北信の農業経営者を視察。積極的な経営戦略に関心も高まり、総会にあわせて学習会を開いた。
農業改良普及センターの普及員を講師に、メリット、デメリットなどを学習。
ホームページを開設している農家の例などにふれ、誰でも情報発信でき、自分で販売する有効な手段のひとつであると理解を深めた。
一方で目に見えない相手と取引きするため、消費者に認知してもらい、顧客になってもらうまでの難しさ、個人情報の取り扱い、信用性の問題など、注意すべき点が多いことも学んだ。
総会では本年度の事業計画を承認。10月に研修視察を計画したほか、各種懇談会、交流会などを開く。
「農業は厳しいが、担い手として活気あるアイデアも問われている。地域、そして自分自身の経営として考えていきたい」とあいさつした。 -
世代を超えてゲートボール
宮田村つつじが丘区の公民館分館(手塚秀博分館長)は7日、ゲートボール大会を村屋内運動場で開いた。34人の区民が参加。子どもから高齢者まで世代を超えて、隣近所の親交を温めつつプレーを楽しんだ。
同分館は毎春、ゲートボールとグラウンドゴルフの大会を交互に開催。この日は、班ごとにチームをつくり対戦した。
子どもや若者の参加もあり、高齢者がルールや打ち方を指導する姿も。1打ごとに歓声もあがり、みんな笑顔で心地良い汗を流していた。
「ゲートボールは高齢者のスポーツのイメージがあるけれど、やってみると面白い。異世代の交流にもなりますね」と参加者は話していた。 -
芋焼酎「伊那八峰(仮称)」打ち合わせ会
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上伊那8市町村がその地域のサツマイモを使い、それぞれオリジナルの芋焼酎を製品化する-。芋焼酎の原料、サツマイモの苗の植え付けを前に、生産者や製造者、販売者が集まり、芋焼酎「伊那八峰(仮称)」の打ち合わせ会を6日夜、飯島町内で行った=写真。今年度は7市町村で芋焼酎用サツマイモ「黄金千貫」を5・9ヘクタール、11万8千本を植え付ける計画。
南箕輪村を除く7市町村の生産農家や喜久水酒造、県酒販店代表ら30人余が集まり、芋生産の取り組みを確認し、生産上の留意点の説明を受けた。
06年は各市町村の住民が自ら合併、自立を選択した初年度。この記念すべき年に地域特産品開発の一環として、芋焼酎の原料、サツマイモの栽培から芋焼酎の製品化、販売まで、上伊那地区全体で計画しようと、飯島町の池上明さん(池上酒店主)らが呼び掛けた。
池上さんは「地域の休耕田を有効活用し、特産品になりうる商品を生産者、製造者、販売者の顔が見えるという安心感を根底に共に作り上げよう」と趣旨に触れてあいさつ。
上伊那農業改良普及センターの田中敬志さんが苗の植え付けから管理、病虫害対策などを説明した。
また、喜久水酒造の下沢政弥専務は「1キロ50円で全量買上げる」と価格提示した。
飯島町の植え付けは6月4日から、7日は飯島小学校1年生も植え付けを手伝う。 -
早起き野球が開幕
中川村早起き野球連盟(新井正文会長)は7日早朝、リーグ戦開幕に当り、06年度の開会式を、雨のため、会場をサンアリーナに変更して開いた。
登録7チームの選手、役員ら約60人を前に、新井会長は「早起き野球シーズンが到来した。長丁場になるが、けがのないように戦って」と呼び掛け、来賓の曽我村長は「試合前は十分ストレッチし、すばらしいプレーを」と激励した。
1番くじを引いたジャガーズの北原博文選手が「早起き野球の目的や趣旨に沿い、けがのないようにプレーします」と選手宣誓した。
開幕第1試合は13日午前6時から村民グランドで。毎週土・日曜日で試合を消化し、リーグ戦終了後は、村長杯と中日旗争奪トーナメントを予定する。 -
裏千家淡交会南信分会が「春の茶会」
駒ケ根文化会館で7日、茶道裏千家淡交会南信分会(浦野宗光会長)の「春の茶会」があった。あいにくの雨の中、上・下伊那、諏訪地方の30社中の会員や他流派から約500人が来場し、心静かに茶の湯を楽しんだ=写真。
会場には立礼、濃茶、点心の3席が用意された。
20脚ほどいすが並んだ立礼席では、釜の湯のたぎる音に耳を澄まし、亭主の見事なお手前を見ながら、作法通り、干菓子を味わい、正面を避けて、お薄をいただいていた。
点心席では季節感のある料理が出され、見て楽しみ、味わって楽しんだ。
浦野会長は「忙しい時代だからこそ、生活に一服のお茶を」と話していた。
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常福寺で宗良親王の春法要
南北朝時代に長谷で薨(こう)去したとされる宗良親王の春法要が7日、伊那市長谷の常福寺であった。
宗良親王は後醍醐天皇の皇子。一度は出家したが、父と南朝のために還俗し、大鹿村大河原で南朝方を指揮した。亡くなった場所は長年不明とされてきたが、明治中ごろに子犬沢で発見された円形無縫塔が宗良親王の墓だと分かった。また、1940年に常福寺本本堂の屋根で見つかった僧形坐像の中に入っていた古文書にも、宗良親王がこの地で薨去したことが記されていたため、無縫塔は常福寺境内北側の小山に安置し、僧形坐像は本堂に納め、親王が薨去したとされる10月1日と5月に例祭を続けてきた。
例年春は、本堂の僧形坐像の前で開かれており、この日も一人ひとりが像の前で手を合わせた。
その後の奉賛会では、伊那市文化財審議委員・久保村覚人さんによる講和があり、北条氏が鎌倉奪回を目指した「大徳王寺城の戦い」について見識を深めた。
秋法要は墓前で行う。 -
北信越高校野球県大会南信予選決勝は雨天順延で今日
第114回北信越高校野球南信予選の7日に県営飯田野球場で予定していた決勝戦と3位決定戦は、雨天のため8日に順延となった。
上伊那勢は決勝戦に駒を進めた辰野が強豪・諏訪清陵と対戦。上伊那農業は東海大三と3位決定戦をする。
2回戦から登場した辰野は、諏訪二葉を12竏・の大量点でコールド勝ちを収めると、準々決勝の代表決定戦で伊那弥生ケ丘を6竏・でかわし、県大会への出場権を獲得。準決勝は東海大三を5竏・で破った。
上伊那農業は初戦の下伊那農業に18竏・で圧勝。続く諏訪実業戦も終盤の猛攻で11竏・で下し、代表決定戦でも阿南に13竏・で勝利し、いずれも2ケタ得点で順当に勝ち上がった。準決勝は、投手陣の乱れなどから諏訪清陵に1竏・で敗れた。
試合時間は次の通り。
◇第1試合(3位決定戦)▽上伊那農業竏駐穴C大三=午前10時◇第2試合(決勝戦)▽辰野竏註z訪清陵=午後0時30分 -
箕輪町母子寡婦福祉協議会総会
箕輪町母子寡婦福祉協議会(76人、松田八重子会長)は6日、06年度総会を町社会福祉センターで開き、事業計画案や予算案を承認した。
事業計画は、日帰りバス旅行、親と子の生き生き講座、さくらんぼの会、バザー、母(父)と子の集い、研修会、交流会、社協リサイクル運動への参加、みのわ園ボランティアへの参加など。
松田会長は、「箕輪町は会員数が郡下で一番多い。同じ境遇の者同士、顔をあわせ話し合い、励まし合い、情報交換してどんな小さなことでも活動していこう。やがては大きな活動につながる。福祉の向上、自立に向け頑張り、笑顔を絶やさず楽しい会に盛り上げていこう」とあいさつした。 -
【記者室】親子で絵本に触れる
南箕輪村の子育て支援すくすくはうすで4月から始まった「すくすく絵本の会」。わらべうた、絵本の読み聞かせ、パネルシアターなどがあり、子どもたちがお母さんのひざの上でお話を楽しむ▼村図書館のお話の会「小さなおはなしむら」は人気が高く利用者が多い。初めて訪れる親子は少し圧倒されるほどだとか。絵本の会はまだ小規模で、お話の会や絵本の会など“イベントデビュー”の親子にはぴったりかもしれない▼わらべうたが始まると、見ているこちらまで自然に微笑んでしまうほど、子どもたちは愛くるしい笑顔を浮かべた。絵本を見ながらお母さんと過ごす穏やかな時間が流れる絵本の会。デビュー検討中のお母さん、出かけてみてはいかがですか。(村上記者)
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県市町村対抗駅伝 駒ヶ根市が2位
第16回県市町村対抗駅伝競走大会(県陸上競技協会など主催)が7日、松本市の松本平広域公園陸上競技場発着点の9区間(42・195キロ)コースであり、県内市町村59チームが熱戦を展開した。上伊那勢は駒ヶ根市が総合成績で前回大会の順位を上回る2位で終えたが、長野市の7連覇は阻止できなかった。
同時開催の第2回県市町村対抗小学生駅伝競走大会(同主催)は、同競技場発着点の4区間(6・0キロ)コースであり、51チームが参加し、駒ヶ根市が大会新記録で2連覇を達成した。
県市町村対抗駅伝の結果
【総合成績】(1)長野市2時間19分31(2)駒ヶ根市2時間21分00(3)上田市2時間21分28…(10)伊那市(14)辰野町(町の部2位)22箕輪町(町の部5位)28宮田村(村の部3位)46飯島町49南箕輪村51中川村
県市町村対抗小学生駅伝の結果
【総合順位】(1)駒ヶ根市21分26=大会新(2)上田市21分33=大会新(3)松川村21分58…(9)南箕輪村(村の部2位)(20)飯島町33辰野町36宮田村42中川村 -
県市町村対抗小学生駅伝・駒ヶ根市 総合力で大会新V2
駒ヶ根のアンカー春日千速(赤穂東6)は2連覇を意識し、指で数字の「2」をつくってゴール。チーム一丸となってつないだ勝利は、歓喜となって競技場に広がった。
群集に囲まれて1区の湯澤ほのか(赤穂南6)はスタートの飛び出しに失敗した。しかし「後半に勝負しよう」と気持ちを切り替えると、2位でたすきリレー。「3縲・位の位置で帰れば」(林正俊監督)との期待に劣勢の中、十分に答えた。
2区の林優人(赤穂6)は序盤に1位に浮上すると、そのまま順位をキープして3区の赤羽美紅(赤穂南6)につなぐ。共に後方を気にしながらのレースとなったが「1位でたすきがわたせて役割が果せた」「連覇を達成するために練習してきたんだから」と、周りの信頼を力に変えて懸命に走った。
チームの思いを託されたアンカー春日は最後まで力を抜かず力走。優勝したらやろうと決めていた右手のサインを掲げて笑顔でゴール。大会記録を26秒縮める21分26秒のタイムで2連覇を決めた。
林監督は「チームの力で優勝できればいいと信じていた。皆、連覇をプレッシャーに感じていたと思うが、今日は良い顔で走っていた。良くやってくれた」と勝利を噛み締めていた。 -
【登場】箕輪工業高校校長 荒井和人さん(54)
学校も生徒も十人十色。一人ひとりをどのように育てていけるかを常に大切にしていきたい竏秩B
長野市出身。初任地の蘇南をはじめ、長野南、東部でそれぞれ10年近く教べんをとった。長野高校定時制で教頭を務めた後、現職に着任した。
部活が活発でなかった東部高校では「なんとかして学校に生徒の声が響くようにしたい」と、顧問をしていたバドミントン部の盛り立てに励んだ。その活気はほかのクラブにも波及し、学校中に生徒の声が響くようになった。
純真でいろいろなことを追求しようとする生徒たちの本質は変わっていない。しかし、メール、携帯電話の普及といった社会の変化に伴い、人と向き合って話をすることが苦手な生徒が増えた。「これからの社会で本当に必要なものは、こうしたコミュニケーション能力。だからこそ生徒たちには積極的に街に出て人と向き合い、さまざまなことを学んでほしい」と語る。
箕輪工業では、高校改革プランに基づく新しい学校づくりを進める重い役割も担っている。「プランがあるなしにかかわらず、一番大切なのは生徒。在学する生徒や、これから入学する生徒からも意見を聞きたいと考えている。不安要素は話し合いを通して、一つひとつ解決していきたい」。
活発な学校にしていくためには、地域の協力も不可欠竏窒ニ、さまざまな主体との連携に意欲を示す。
趣味はバドミントンと海釣り。長野市で妻と二人暮し。現在は箕輪町に単身赴任。 -
駒ケ根弓道教室9日開講
駒ケ根市体育協会弓道部(北村弥昌部長)は06年度弓道教室を9日に開講する。7月7日までの毎週火・金曜日。対象は高校生以上で、初心者も歓迎。受講希望者は9日午後7時に北の原共楽園の駒ケ根市弓道場で受け付け。説明会と開講式を行う。
受講料は一般3千円、学生2千円(スポーツ保険料、用具代)。問い合わせは北村部長(TEL83・5735)へ。 -
中アで遭難、救助
5日午後零時45分ごろ、中央アルプスの伊那前岳5合目うどんや峠から車沢付近の山林で、単独で下山中だった大阪府豊中市の団体職員中澤靖彦さん(50)が積雪のため道に迷い、駒ケ根署に救助を要請。中澤さんは出動した県警ヘリコプターに救助された。けがはない。
中澤さんは1泊2日の予定で将棊頭山から駒ケ岳に登った後、5合目うどんや峠の稜線登山道を南に向けて下山中だった。 -
駒ヶ根市で住宅全焼
7日午前7時半ころ、駒ヶ根市赤穂の公務員中村洋一さん(40)方から出火。約50分後に鎮火したが、木造平屋建ての住宅1棟165平方メートルを全焼した。
家人は在宅していたが、けが人はなかった。出火当時、屋外で火を焚いていたこともあり、駒ヶ根署などは関係も含めて出火原因を調べている。 -
建立35周年の宮田観音で例大祭、5年に1度の稚児行列と恒例子ども相撲でにぎやかに
宮田村北割区の真慶寺(赤尾義道住職)は5日、宮田観音例大祭を開いた。観音建立35周年で、5年に1度の稚児行列を催行。27回目を迎えた奉納子ども相撲大会も賑やかに行った。チビッコを主役に、健やかな成長、地域の安全などをみんなで祈った。
51人が参加した稚児行列。化粧して着飾った園児や児童らが、寺から観音まで数百メートルを列をつくって歩いた。
法要にも出席。頭のてっぺんから災いを取り除く洒水(しゃすい)と呼ばれるお清めも受けた。
稚児行列は今回が5回目。子どもたちに観音様との縁を深めてもらおうと、節目の年に開いている。
恒例の相撲大会は観音横の土俵で開催。小学生32人が出場した。
家族や観音様が見守る前で、・ス豆力士・スたちは闘志満々。女子の参加も多かったが、男子に負けず劣らず力強い取り組みで、会場を沸かせていた。
「毎年例大祭を5月5日に開くのも、子どもたちに仏事に親しんでもらおうという考えから。今日もたくさん参加してもらえて良かった」と赤尾住職は話していた。
相撲大会の上位成績は次の通り。
【1年】(1)浦野和大(2)大野勇斗(3)三浦龍【2年】(1)池上和人(2)小田切楓(3)馬場隆夫【3年】(1)横山芽以美(2)本田峻太(3)小田切みのり【4年】(1)馬場信介(2)本山柾成(3)向山椋太【5年】(1)小林由佳(2)森田勇希(3)小田切団檀【6年】(1)横山利輝 -
中越区で男女共同参画を考える人権学習会
宮田村中越区でこのほど、男女共同参画を考える人権学習会が開かれた。村公民館と同区分館の主催。伊那市女性のための相談室の馬場よし子さんを講師に迎え、良きパートナーとしての男女の関係を見つめ直した。
男女の役割や分担を既成概念で決めつけることに、大きな間違いがあると馬場さんは指摘。
夫婦がお互いに「お父さん」「お母さん」と呼び合うことも、役割的な発想だと語り「夫として妻として、これからは互いに名前で呼び合ったください」と話した。
「女性は家政婦であってはならない。歳をとっても男性が自立できるよう、事前に生活能力を身につけておくことが大切」とも続けた。 -
夏祭り実行委員会
宮田村で7月16日に開く「みやだ夏祭り」の実行委員会はこのほど開き、慣例に従って前林善一村商工会長を実行委員長、清水靖夫村長を大会長に選任。総務、催事、交通、保安対策の各部を立ち上げた。
村や商工会、各区、各種団体、参加団体などで組織。2年に1度の祭典に万全を期していく。
席上、前林委員長は「来年度以降は実行委員会も早期に立ち上げて、本当の意味での村民祭にしていくが、17回目の今回も皆さんの協力で成功を収めたい」とあいさつした。
中心市街地で踊りを繰り広げる夏祭りは、前回から隔年開催に変更。
マンネリ化の意見もあるが、実行委員や参加団体の公募を始めるなど、住民に密着した祭りへの転換を図ろうと模索が続いている。 -
第12回CALPISこどもの日全国少年野球教室
講師に日本プロ野球ОB13人を迎えた第12回CALPIS子どもの日全国少年野球教室が5日、駒ケ根市南割のアルプス球場であった。全国野球振興会(日本プロ野球ОBクラブ)主催、伊南防火管理協会が設立30周年記念事業、駒ケ根市少年公式野球連盟30周年プレイベントとして招へいした。
野球教室は「子どもの日」の5日、全国47都道府県で開催、1万4千人の野球少年が参加。長野県会場には、地元駒ケ根市出身の内野手、川島正幸さん(ロッテ)をはじめ、投手陣は森中千香良さん(南海)吉沢勝さん(巨人)、捕手は堀場秀孝さん(広島)、桃井進さん(ロッテ)、内野手の大島郁将さん(阪急)、外野手の征矢高行さん(巨人)、町田行彦さん(国鉄)、審判、トレーニングコーチら長野県出身のプロで活躍したОBら13人が派遣され、伊南地区の小中学生ら250人が直接指導を受けた。
開会式で、吉沢勝さんが「この教室で技術の向上のみならず、仲間意識やスポーツマンシップを育み、将来を担う子どもたちが心身共に健やかに成長するように」と趣旨に触れて主催者あいさつ。
準備体操やグランドを走ってウォーミングアップした後、早速、キャッチボール。
講師らは「早いボールでランナーをさし、出塁を阻止するためには、キャッチボールの練習が大切」゜「投手や外野手は強いボールが投げられるように、内野手はとり易いように、気持ちを込めて投げて」-など各ポジション別に指導し、ひとり一人のフォームも点検し、アドバイスした。
最後に、バッテング指導も行い、伊南の野球少年にとって最良の1日を締めくくった。 -
新技術で安全、楽しくラジコン飛行機の飛行会
駒ケ根工業高校は5日、同校体育館で、最新テクノロジーを駆使した電動小型ラジコン飛行機の飛行会を開いた。南信地区の愛好者らが自作の愛機を持参し、急上昇、急降下、旋回などアクロバット飛行やホバリング(空中停止)、トルクロール(空中停止し、旋回する)などテクニックを駆使し、ラジコン飛行を楽しんだ。
学力向上拠点形成事業を導入する同校は、クリーンエルネギーで飛行する飛行ロボットとしての利用を視野に、遠隔制御の最新技術の公開の場として実施した。
一般のラジコン飛行機は危険で騒音もあり、広い飛行場所が必要だったが、新技術で機体は軽量のEPP(発泡トリプルピリン)を用い、小型軽量モーター、リチウム電池を搭載した、安全で手軽、インドアでも、自由自在の飛行を可能にした。
愛機5機を持ち込んだ飯田市の小林章さんは「機体をできるだけ軽くなるように工夫した。自分で作った飛行機が意のままに操縦できるとうれしい」。
担当の竹内浩一教諭は「自分でデザインし、自分で制作した飛行機を飛ばすことで、ものづくりの楽しさをアピールしたい」と話していた。 -
第24回中川ウォークマラソン大会
中川村の第24回中川ウォーク・マラソン大会は「こどもの日」の5日、まなびの里牧ケ原文化公園内のサンアリーナを発着点に行われ、村内外から幅広い年齢層のランナー350人が参加、健脚を競った。
マラソンは10キロ54人、5キロ85人、3キロ130人、ペア(3キロ)41組56人、5キロのウォーク25人が参加。最高齢者は3キロに参加した中島君男さん(92、飯田市)。
参加者は白いリンゴの花や、様々な緑重なる里山、残雪の中央アルプスの峰々を眺めながら、それぞれのペースを守って、完走を目指した。
結果は次の通り(敬称略)
【男子の部】▽10キロ・優勝=原武司(40分26秒、豊丘村)(2)奈川善人(飯田市)(3)熊沢昭(駒ケ根市)▽5キロ・優勝=尾花良輔(17分39秒、豊丘村)(2)関島武蔵(豊丘村)(3)中嶋康晴(中川村)▽3キロ・優勝=矢沢健吾(松川町)(2)小池翔太(松川町)(3)諏合一眞(松川町)▽ペア3キロ・優勝=青木光雄・若菜(12分46秒、長野市)(2)浅岡幸生・直杜(阿南町)(3)酒井浩文・ひかる(豊丘村)
【女子の部】▽10キロ・優勝=酒井悦子(40分00秒、飯田市)(2)五味ゆかり(諏訪市)(3)岡部悦子(飯田市)▽5キロ・優勝=平沢水喜(23分00秒、中川村)(2)木下雅子(飯田市)(3)白沢美雪(中川村)▽3キロ・優勝=亀山聖香(松川町)(2)中島栄梨香(松川町)(3)片桐和佳奈(中川村)