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辰野は丸子実業に逆転サヨナラ負けで4位
第114回北信越高校野球県大会第4日は17日、決勝戦と3位決定戦が諏訪湖スタジアムであり、3位決定戦に臨んだ辰野は丸子実業と対戦し、逆転サヨナラ負けした。
【諏訪湖スタジアム】
辰 野
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002110003竏・
丸子実業
○…辰野は4回に二死から長短打で逆転。2点をリードして最終回まで持ち込むも、失策や2四球に加え、連続適時打を食らって逆転サヨナラ負け。辰野は毎回得点圏に走者を置きながらもピンチをしのいできたが、最後の最後で踏ん張ることができなかった。
先制点を許した辰野は直後の4回、二死から平島が右中間を破る三塁打を放つと、宮川の打球が敵失を誘って1点を返上。さらに赤羽、稲毛の連打で同点、続く宮澤が四球を選んで満塁にすると、鮎沢の2点適時打で勝ち越しに成功した。
両校とも6回までに失策を絡めるなどで2点ずつを追加。辰野は9回に満塁とするが、後続を断たれて好機を生かせずに終わると、逆にその裏、失策と2四球を与え、一死満塁から連続適時打を浴びて敗退した。
辰野は準決勝でも失策からの得点を許して敗れており、夏の大会に向けて課題を残す格好となった。 -
【記者室】山岳遭難と自己責任
中央アルプス駒ケ岳に島田娘などの雪形が現れてきた。雪解けが進んで高山にもようやく春の兆しが訪れた証しだ。下界から眺めている分にはのどかだが山は雪崩シーズンの真っただ中竏秩・この春、各地で雪崩による山岳遭難が相次いだ。そのたびに指摘されるのが状況判断の甘さ。一時、自己責任という言葉が流行したが、山で何か事故が起きた場合に地形や天候のせいにしても判断力のなさを笑われるだけだ。まして他人のせいにはできない▼下界でも自分の判断や行動を棚に上げ、何でも人のせいにして責任を取ろうとしない人たちがいる。将来にわたって多くの人の生活に影響のある政治や行政に携わる方々には、ゆめゆめそんなことのないよう願いたいものだ。(白鳥記者)
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町道6号線供用開始
交通規制変更に注意
箕輪町が整備を進めている町道6号線で、町道54号(通称・産業道路)との交差点から153号バイパスまでの区間が一部を除いて工事が終了し、17日、産業道路入り口からの進入が可能になった。開通に伴い6号線が優先道路となり、産業道路は交差点で一時停止の必要があるため、注意を呼びかけている。
従来は産業道路が優先道路で、6号線が交差点で一時停止だったが、開通により交通規制の向きが変更になった。6号線にあった「止まれ」の表示を消し、産業道路に新たに表示を書いた。
6号線改良は役場から153号バイパスまでつなげる工事で、産業道路からバイパスまで全長約340メートルの区間は02年度に着工。旧道拡幅工事で従来の道路幅4メートルを6メートルにし両側に2メートルずつの歩道を設置した。一部暫定供用部分があるが、これまで旧道に迂回していた部分が通れるようになった。 -
大芝高原音頭Newヴァージョン振り付け決定
南箕輪村の大芝高原音頭普及チーム会議は16日夜、村役場で開き、「大芝高原音頭Newヴァージョン2006」の振り付けを決定した。今後は講習会を開いて踊りを普及していく。
振付制作を担当するサクセスが、前回会議で示した第1案をチームメンバーの意見を基に修正した第2案を提示。修正は、手を上げる部分が多かったところをできるだけ上げない振りにする、回転をやめる、踊りのつながりの調整、手拍子とかけ声の場所を明確にする-など。
メンバーは実際に第2案を踊り、みこしを担ぐ、村を一望する、南箕輪の輪など、それぞれ意味のある振り付けを確認し、第2案を正式に決定した。
今後は6月上旬ころに講習会を開く。指導者的立場の人の講習をし、踊りを広めていく考え。竹製の鳴り物を手に持って踊ってほしい-とするチームの案で、鳴り物づくりから祭りに参加してもらうことも検討している。 -
松島分館フリースクール
箕輪町公民館松島分館のフリースクール「消防署見学とはたらく車」が14日、箕輪消防署などであった。子どもから大人まで40人が署内やパトカーなどの見学を楽しんだ。
フリースクールは3年目。2カ月に1回開く。06年度の第1回は「はたらく人」シリーズで、恒例の消防署見学のほか、警察のパトカーと白バイ、建築現場ではたらくショベルカーと高所作業車の見学を計画した。
署内見学と車両見学の2班に分かれて消防署を見学。車両見学では署員がタンク車、救助工作車、救急車の機能などを説明。子どもたちは車両に試乗したり、消防士が火災現場で着用する防火衣を着てヘルメットをかぶり消防士気分を味わった。小学生は空気呼吸器を背負ってその重さに驚いていた。 -
健康体操ヨガ教室開講
箕輪町教育委員会主催の健康体操ヨガ教室が12日、町文化センターで始まった。35人が講師の指導にそって体をほぐした。
ヨガを通して健康な心と体をつくる恒例の教室。体調や年齢などに応じて全身をバランスよくほぐしながら、心地よくできる範囲で取り組む。全8回。国際ヨガ協会の池上みな子さん=伊那市長谷=が指導する。
参加者は床の上に敷いたタオルなどの上に座り、ゆっくりと呼吸しながら体を前に倒したり、ひねったり、肩を上下させるなど、静かに体を動かした。昨年に引き続き参加した人もいるが多くは初参加で、無理をせず、それぞれのペースで取り組んだ。 -
保育園春の遠足
宮田村内3つの保育園は16、17日、春の遠足を行った。年長は3園合同で親子バス遠足。松本市のアルプス公園まで足をのばし、思いっきり公園遊びを楽しんだ。
中央、東、西の3保育園の年長は、親子バス遠足が毎春恒例。
この日は空模様が心配されたが、親子の願いが通じて暑くもなく、寒くもない絶好の行楽日和に恵まれた。
遊具が満載で、子どもたちは大喜び。園内で飼育されているヤギなどの小動物とふれあう姿もみられた。
保護者も我が子と一緒に公園遊びを満喫。広い園内ににぎやかな笑い声がこだました。
年中、年少は村内を遠足。新緑に包まれたのどかな村内を元気一杯に歩いた。 -
福祉マップ作成にむけて始動
幅広い協力で住民視点に立った内容に宮田村の住民有志でつくる「むらづくりネット宮田」は16日夜、県のコモンズ支援金の助成を受けて作成する福祉マップの準備会を開いた。今後の作成手順や内容などを検討。小中学生や保護者など幅広い人たちに協力してもらい、住民の視点に立ったマップにしたいと話し合った。
申請していたコモンズ支援金に事業採択されたことを受け、中心になって計画を進めていたメンバーらで準備会を構成。
6月の全体会議までに原々案をつくり、着手する。マップは村内全戸配布を計画している。
この日の検討では、「実際にマップを使う人が目や手でふれて、作っていくことが大切。子どもたちや子育てグループに調査を協力してもらっては」などの意見も。
保健師など村にいる専門家の積極的な活用を求める声もあった。
近隣市町村が作成したマップなども参考にしながら、住民のニーズを調べ、内容を吟味していこうとも確認。
全体会議前に再度準備会を開いて、原々案をまとめる考え。
同ネットは、村が住民に呼びかけて1年余りかけて自立の村政を議論した「むらづくり協議会」が前身。
議論だけで終わらせたくないと、昨夏に協議会の元メンバーらで発足し、いくつかの小グループに分かれて事業を計画している。 -
伊那市が23日付の人事異動を内示
伊那市は17日、23日付の人事異動を内示した。部長級9人、課長級21人、課長補佐級26人、係長級6人、主査級1人、主任級1人の64人。「旧3市町村の一体感を醸成する人事」(小坂市長)とした。
4月に市長選があったため、新市発足に伴う人事異動(3月31日付)は新市へのスムーズな移行を考慮し、最小限にとどめていた。第2次異動は管理職が中心。
高遠町・長谷の各総合支所長(地域自治区長)は、地域の実情を知り、3市町村の合併を協力し合って進めてきた伊東義人氏(73)、宮下市蔵氏(73)をそれぞれあてた。任期は2年。小坂市長は「地域の要望もあるだろうが、公平な立場で全体のバランスを考えながら取り組んでほしい」と期待する。
地域協議会は委員の人選をして、6月中に発足させたいとしている。
総合支所次長には、旧伊那市職員を起用。
また、旧伊那市で取り組んでいた昇格する際の自己推薦を高遠町・長谷に広げた。課長級・課長補佐級で33人を受け付け、合併前に3役が面接。個人の意欲をかって9割ほどを採用した。 -
西春近商工会が総会
伊那市西春近商工会の第46回通常総会が16日、商工会館であった。市内の高遠町商工会、長谷村商工会との合併協議会設立をはじめとする本年度事業を決めたほか、会長に野溝和男さんを再任した。
あいさつに立った野溝会長は「40年余続いてきた商工会だが、県の指示は1市町村に1経済団体。商工会活動は補助金8割で成り立っている。補助金カットで、合併せざるを得ない」と経過を報告し、伊那商工会議所と話し合いながら09年4月までに統合したいとする意向を示した。
本年度事業では、07年4月1日の旧3市町村の商工会の合併を目指して合併協議会を設立する。2月から3商工会で問題研究委員会(委員16人)を継続して開催。3月には3商工会が広域連携による経営改善普及事業協定に調印し、小規模事業経営支援事業や新たな事業業分野の開拓のための情報提供など連携して取り組む。また、例年開いている「春近どんぴちゃ祭り」「西春近商工祭」は充実させ、地域振興を図る。
席上、永年勤続優良従業員の表彰があった。
会員は240人。 -
信大生が田植え体験で地元農家と交流
信州大学農学部森林科学科の学生が14日、南箕輪村大泉の地元農家と一緒に手作業で田植えを体験した。ほとんどが田植え初体験で、やり方を教わりながら作業に精を出した。
学生が大泉のそば祭りに参加した際に稲作体験の話が持ち上がり、大泉区の原吾郎さんが水田5・6アールを提供。ごみ拾いから始まり村のイベントや南箕輪村輪の会の活動などに参加し地域と交流している学生グループを中心に3、4年生6人が参加した。
学生、原さん親子、役場産業課職員の計11人が一人3、4列を受け持って手植えをした。実家が農家という学生は慣れた手つきで黙々と作業。初めての学生は前かがみの姿勢で作業するため腰の痛みに耐えながら少しずつ要領をつかんで丁寧に植えていた。
「自分で食べるものの栽培をこうやって体験すると勉強になる」と学生。原さんは、「専門は違うけど農学部の学生さんなので、地域の農家と交流するのはいいことだと思う。初めての人もいるけどすぐ覚えて上手。通りかかったら田を見て稲の成長を見てほしい」と話していた。
今後は稲刈り、脱穀などを一緒にし、収穫祭を楽しむ予定。 -
天竜川漁協の宮田養魚場で禁止医薬品を使用
天竜川漁業協同組合(後藤治也組合長)の宮田養魚場で、食用魚に使用が禁止されていた医薬品「マラカイトグリーン」を使用していたことが17日、県の発表で分かった。
同漁協によると、同医薬品はニジマスの卵に付着する水性菌を抑制する薬だが、人体に対して発ガン性があるため昨年8月から使用が禁止されていた。同養魚場はそれを知りながら昨年9月縲恂{年5月の間に数回使っていたという。
禁止後は新しい薬を基本的に使っていたが、特に菌の発生が多い時にのみ、効果があるとして、事業所長の判断で使っていたという。 -
上ノ原社協 地元の保育園に花の苗300本植樹
伊那市の上ノ原社会福祉協議会(会長=牛山剛区長)の26人は17日、地元の上の原保育園へサルビアなどの花の苗300本を植樹した。同社協では今後も、地域貢献のために同保育園との交流を広げていく。
会員の自宅で育てているジャーマンアイリス、マリーゴールド、スイセンなど5種類の苗を園職員らと一緒に施設の周りへ植えた。来春に咲くスイセン以外の花の苗が、赤や黄色などの彩で園を囲み、木下りつ古園長は「出来て3年目の施設なので環境が整ってうれしい」と喜んだ。
上ノ原社協と保育園との交流は昨年から始まり、花の植樹は本年初めて。今後は七夕飾りづくり、運動会、正月遊びなどの交流会を企画している。
この日は園児との交流はなかったものの牛山会長は「会員は何らかの形で貢献できていることに充実感を得ている。次回の園児との交流でエネルギーを分けてもらえることを楽しみにしている」と話した。 -
上伊那PTA連合会が総会
上伊那PTA連合会総会が13日、伊那市駅前ビルいなっせであった=写真。各小中学校PTA会長など約80人が集まり、06年度事業計画や予算、新役員などを決めた。
本年度の事業計画は「父親母親委員会交流会」(6月17日・1月20)、「上伊那PTA連合会研究集会」(10月1日)竏窒ネどを予定する。
新会長には伊那市西春近の唐木章さん(春富中)を選出。筆頭副会長は春日昭利さん(両小野小)、副会長は早川美貴さん(宮田小)北原周次さん(西箕輪小)寺平清春さん(中沢小)高野普(赤穂小校長)に決まった。
議事後には小学校6グループ、中学校2グループに分かれて情報交換会を開き、各学校の取り組みを発表しながら意見を交わした。 -
酒米の王様、山田錦の無農薬栽培に挑戦
「安心・安全の酒づくり」を目指す「信濃錦」の蔵元、宮島酒店(本社・伊那市)は酒米の王様「山田錦」の無農薬による試験栽培に着手。17日、酒米の契約栽培農家、飯島町田切の吉川照美さん所有の水田約19アールで植え付け作業をした。
4月18日種まき、12-15センチに成長した中苗を5条植えの田植え機で植え付けた。
「山田錦」は温暖な地域での栽培に適し、兵庫県が主産地、県内では一般的な方法で試験的に栽培されているが、無農薬栽培は初めて。同社は「地球温暖化が進め中、南信地区が今後の適地になるのでは」と、数年前から模索し、JA上伊那飯島有機米部長の吉川さんの協力で試験栽培のこぎ着けた。
宮島敏企画部長は「山田錦は草丈が長く倒伏しやすい品種。醸造すると、柔らかく、味に広がりがある。無農薬栽培で力づよい米ができるのでは」と期待を込めた。
今後、6月中、下旬に県内外の酒販店や消費者とともに「草取りの会」を行う計画。 -
中川村南田島の山崎美代子さん(57)
安心・安全の放し飼い地鶏の信州シャモの精肉と、各種卵の販売、卵を使ったシフォンケーキなど農産加工品の製造、販売も手掛ける「食の安全支援隊」の代表者。
観桜期の大草城址公園で「信州シャモ」の肉を使った焼き鳥、放し飼い鶏の卵が入ったおでん、ケーキ類を販売「肉はしまって歯ごたえがあり、適度に脂が乗って、ジューシー」「卵は旨みが濃い」「ほんわり甘いケーキ」と評判になった。
◇◇
49年、中川村生まれ、69年、会社員だった啓造さんと結婚、その後、啓造さんは独立し、89年に山崎建設を起し、美代子さんも専務として支えた。子育て時代、息子3人がアトピーや喘息に悩まされたことから、食の安心についてことさら関心が高かった。
2年前、次男の仁志さん(31)が「焼き鳥の店を出したい」と希望。啓造さんは「安全でおいしい肉が食べられる、それなら、鶏を飼おう」と決断。200平方メートルのビニールハウスを建て、いきなり、県産の信州シャモ28日雛百羽導入した。「信州に適した鶏として開発され、シャモの血が混じっているなら、おいしいだろう」と考えたとか。
餌はこだわりの自家製発酵飼料。無農薬で栽培したトウモロコシや魚のアラを原料に、たんぱく質、糠糖類、穀類を加え、加熱殺菌し、粉砕混合し発酵させ、1週間寝かして与えた。腸内有害菌の増殖を抑え、乳酸菌やビタミンA、B群を多量生産する菌を活きたまま配合し、鶏の免疫力を強化した。鶏には人体に悪影響を及ぼすといわれる保存料や着色料、抗生物質など一切与えていない。
雛を120-150日飼育し精肉に。放し飼いはゲージ飼いと違い、ストレスがなく、自由で伸び伸び運動ができ、販売先の村外飲食店や消費者から「弾力のある肉質、ひと味ちがう」「歯ごたえがあり、ジューシー」と高く評価された。
2年目、200羽に増やし、県が推奨する黄金シャモも百羽入れた。
「料理には卵も欲しい」と産卵用の鶏を飼い始めたのは昨年8月から。栄養価が高い赤玉プリマスロックや青い卵を生む「アローカナ」、白色レグホンなどを相次いで合計400羽導入し、卵の色は白、水色、赤系と3色。雄も一緒に飼育し有精卵にした。着色料や抗生物質を投与しないため卵の黄味の色は薄い「黄味の濃さと栄養価は関係がない」とか。
たくさん出るキズ卵をなんとかしようと、始めたのがシフォンケーキづくり。たっぷりと卵を入れたケーキは「シルクのように軽く、ふんわり甘い」。「デパートでも売れる」と友人、知人に評判。自信を持ち、直販のほか、村内のたじまファームや飯島町七久保の道の駅花の里いいじまで販売を開始した。
今後の展開は、当初の目的だった焼き鳥屋の出店。現在、場所を検討中とか。
夫と長男の妻の3人暮らし(大口国江) -
駒ヶ根市町二区の敬老会
駒ヶ根市町二区の敬老会は14日、アイパルいなんで開いた。74歳以上の対象者434人のうち、168人が出席。区民や子どもたちの歌や踊りなどで盛りあがり、地域で長寿を祝った。
地元の経塚保育園の園児が踊りを披露。さらに有志が演歌体操など多彩なアトラクションを次々と繰り出し、参加者を楽しませた。
99歳の白寿1人、88歳の米寿7人、77歳の喜寿46人には記念品も贈った。 -
地区社協の設立目指し、学習講演会開催へ
宮田村社会福祉協議会と村ボランティア連絡協議会は、地区社協の立ち上げを目指して、住民参加の学習講演会を6月17日の村ボランティアの集いで開く。近隣支え合いの意識を住民レベルで高めてもらう考えで「地区社協を設けるためにも、全体の底上げが必要不可欠」と事務局は参加を呼びかけている。
高齢化が進み、隣近所の助け合いが重要になっていることから、本格的に地区社協設置を検討。
ただ「村社協が形を整えても長続きしない」との観点に立ち、地域、住民みんなで考え、立ち上げていきたいと構想を練っている。
学習講演会もその一環。当日は1996年に地区社協を全行政区に設置した駒ヶ根市社協の片桐美登さんを講師に迎え、「今なぜ地区社協が必要か?」をテーマに学習する。
7回目となるボランティアの集いは午後1時半から村民会館。講演のほか活動報告、交流会を開き、「地域で安心して暮らせる村づくり」をみんなで考える。
参加費は500円。問い合わせなどは村社協85・5010まで。 -
ボランティア連絡協、幅広い活動を
宮田村ボランティア連絡協議会(24団体、321人)は運営委員会を開き、本年度の事業計画など決めた。地区社協設置に向けた協力のほか、ボランティアの活動範囲を広め、互いに研さんを積んでいこうと確認した。
隠れた特技、技能を積極的に掘り起こし、ボランティアに活用しようと、講座の開催も予定。
県や村が行う精神保健ボランティア事業の積極的な参加、協力も計画した。
席上、仁科智弘会長は近隣の支えあいなど、住民の自主性が求められているとあいさつ。協議会としても連携をとりながら、地域づくりに参画していこうと呼びかけた。 -
中川村老人クラブ連合会総会
中川村老人クラブ連合会(758人)は15日、定期総会を望岳荘で開いた。新たに選ばれた小池宗夫会長は「高齢者の力を、もっとむらづくりに活かそう」と呼びかけ。さっそく地域安全の研修会を開くなど、足元に目を向けた本年度の事業を開始した。
同連合会は村内13クラブで構成するが、昨年は消費問題を研修に取りあげるなど、学習意欲が高い。
この日も、山本修作駒ヶ根署長を講師に迎え、安心のむらづくりについて研修。子どものしつけなど、人生の先輩として高齢者に課せられた責務を再認識した。
総会で、小池会長は高齢者の力を発揮する時と説明。自信を持って活動しようとあいさつした。
席上、金子功さん、南沢秋弘さんに表彰状を手渡したほか、懇親会では楽しいアトラクションで交流を深めた。
本年度の役員は次の皆さん(任期は1年)。
▽会長=小池宗夫▽副会長=吉沢昌次▽会計=石田貞美▽女性部長=沢田房江▽同副部長=佐々木松枝▽監事=中塚正一、白市直弘 -
外国人企業研修生が、法遵守や研修の本ぶんを再確認
宮田村商工会を窓口に同村内の9社が受け入れている外国人企業研修生は14日、法律や取り決めなどを遵守し再徹底する講習を受けた。入国管理が厳しくなっており、同商工会が研修の本ぶんを今一度見直そうと実施。54人全員と受け入れ企業の経営者も出席した。
研修事業は01年から始まり、中国・大連市の意欲ある若者を面接で選考。3年間来日し、働きながら技術や語学を学ぶ。
渡航前や来日時に日本の法律や研修事業の取り決め、自覚などを説明しているが、この日は全員で再確認。
法や決め事に違反すると、研修中止だけでなく、周囲の多くの人に迷惑がかかることも改めて学んだ。
受け入れ企業協議会の原田和愛会長(テーケー社長)は「もう1度、約束事を確認してみて」と話し、経営者側にも協力を求めた。
7月には新たに17人が来日、受け入れ企業も1社増える予定。 -
子育て学級にぎやかに開講
宮田村公民館の子育て学級は16日、本年度の開講式を開いた。昨年度の倍以上にあたる30組の若い母子が参加。学習したり、遊んだり、世間話しながら交流を深めていく。
乳幼児と母親を対象にした学級だが、例年にない多数の参加となった。
そのうち7割は新たなメンバー。「宮田に引っ越してきたばかりなので、茶のみ友達になれれば」「初めての子育て。色々と教えて」など自己紹介した。
さっそく、親子が互いにふれあう姿も。子育てなど情報を交換したり、学級でやりたいことなどを話し合った。
同学級は年間10回開き、屋内外での遊びや体験、学習などを行う。白鳥剛公民館長は「家庭の外に交流の場が広がるはず。お母さんもお子さんも、ともに一歩踏み出して、成長してください」と、参加者を励ましていた。 -
助役に酒井茂氏決まる
伊那市議会臨時会が16日開かれ、市から提案のあった助役・収入役の選任について同意した。助役は酒井茂氏(53)=東春近、収入役は白鳥孝氏(50)=西箕輪=。任期は4年。理事者3役は旧伊那市の体制となった。副市長2人を置く人事は見送った。
提案理由の説明で、小坂市長は「幅広い見識を持っている」「民間企業で培った経営感覚を持っている」とそれぞれ述べた。
議員から、小坂市長が当選後の記者会見で助役・収入役人事を話したことに「議会の同意を要するものは配慮が必要ではないか」と意見があったものの、全会一致で同意した。
酒井氏は京都大学農学部卒。75年から市役所職員。企画課長、伊那市・高遠町・辰野町・箕輪町・南箕輪村・長谷村任意合併協議会事務局長などを経て、04年2月から助役。
白鳥氏は立教大学社会学部卒。79年、南箕輪村の電子部品会社に入社。伊那市社会教育委員、西箕輪公民館運営審議会委員を務めた。04年2月から収入役。 -
伊那署が上農高で自転車盗の被害防止を啓発
伊那署は15日、南箕輪村の上伊那農業高校で、自転車盗の被害防止などを呼びかける街頭啓発をした。管内で最も発生している同盗難の件数を抑止するため、5月に実施している「街頭犯罪抑止総合対策強化月間」に併せて、生徒らに呼びかけた。
署員や教員ら約10人が学校からJR飯田線・伊那北駅(伊那市)までの5カ所に立ち盗難防止や交通安全について啓発。校門前では、学校へ生徒らが届け出ている通学用自転車登録番号や、防犯登録ステッカーの有無を確認したり、自転車の反射材を配ったりした。
16日は、署員や同高校風紀委員らが伊那北駅前で啓発チラシを配布し、自転車盗の被害防止を生徒らに訴える。
伊那署管内で05年に発生した街頭犯罪658件(前年比178件減)のうち、自転車盗は前年と比べて20件少ない185件。特徴は全体の48・6%を占める6竏・月までの温かい時期が多く、午前6時縲恣ッ10時、午後4時縲恣ッ8時の時間帯の金曜日の発生が目立つという。 -
市議会臨時会
伊那市議会臨時会が15、16日開かれた。市役所の位置を定める条例ほか218件、05年度一般会計暫定予算ほか11件、06年度一般会計暫定予算ほか11件を承認、教育委員会委員の任命ほか5件に同意、一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定を可決した。
一般職の任期付職員の採用等に関する条例は、市長が専門的な知識、経験を持つ人を5年を超えない期間で採用することができるもの。給与の目安は常勤職員の給与体系を適用し、経験年数や年齢を加味しながら市長が格付けする。
当面、旧市町村の公社や第3セクターの統廃合の特命事項に当たる1人の採用で、旧高遠町助役を考えている。
討論で、議員から「採用しなくても、その職務に付くことができる職員がいるのではないか」「行政コスト削減といわれる中で、安い給料と考えられない」「市民から見て救済としか見えない」と反対意見が出る一方「採用で収入増が図られるならばいいのではないか」と賛成意見もあった。
採決の結果、賛成多数(反対5)で可決した。 -
不審火の疑いのホームセンター火災 再発防止へ
13日、伊那市内のホームセンターで商品が焼ける不審火の疑いのある火災が発生。伊那署は16日、再発を防止し、盗難などの防犯体制も強化するため、管内の量販店など35店舗に対し、防犯診断をした。
店舗内の防犯カメラなどの防犯設備が効果的に働いているかなどを調査。署員20人が2人一組の10班に分かれ、ホームセンター、デパート、本屋、大型の薬局などを3店舗ずつ回った。
伊那市西春近のホームセンターでは、防犯カメラの設置位置や、録画テープが劣化しているかなどを点検したほか、カラーボール、通報装置の有無を店関係者とともに確認。商品陳列でカメラの死角をつくっている場所などについては改善を指導した。
防犯診断をした署員の一人は「不審者を発見したら、まずは声をかけてもらいたい。その時は一人でなく複数で対応してほしい」と話していた。
13日午後0時55分ころ、伊那市内のホームセンター内の建築・金物売り場にあった商品数点が燃えているのを警備員が発見して消火。店内にいた買い物客に被害はなかった。 -
伊那市消防団 「長谷機能分団」決意新た
伊那市消防団(田畑安彦団長、1156人)に新たに導入したOB団員らでつくる「長谷機能分団」の会議が15日夜、長谷老人福祉センターであった=写真。同分団員や団本部員ら約25人が集まり、分団の役割について確認したりした。
特定の役割と活動に限り任務を遂行する機能分団は、県内では長野市を合わせて2消防団。同消防団では消防音楽隊も同分団として4月1日に任命している。
長谷機能分団は、広大な守備範囲の長谷地区で活動する消防団員(定数110人)を確保するため導入。団員はほとんどが地元に職を持つ、団歴20年以上などのベテランOB団員ら16人で構成し、地区内の火災などに出動する。
今まで長谷では嘱託消防員として人員不足を補っていたが、災害保障を確保するため分団に格上げする形となった。
あいさつに立った田畑団長は機能分団制度を導入するまでの経過を説明し「地域外の消火活動には出動しないが、皆さんが災害現場で安全な活動ができるよう年一度の訓練はしてほしい。これからも地域の安全を守る応援隊として協力してほしい」と呼びかけた。 -
スタジオビーチハウス公演「as a DANCER」
スタジオビーチハウス(諏訪市、竹内敬衣子主宰)のエコロジーリサイタル「as a DANCER」1st KEIKO’s Ecology Recital 2006が14日、伊那市の県伊那文化会館であった。地球への感謝の気持ちを伝えるダンスが会場を埋めた観客を魅了した。
“隣人や自然環境に感謝するキモチをはぐくむ”をテーマに社会や子どもたちにやさしく語りかけるダンスツアー。第1幕はダンスと照明、第2幕は歌とトークとダンスのコラボレーション。竹内代表とビーチハウスインストラクター、子どもたちの総勢50人が出演し、SORA(HOOKS!)、A-SUKE(cafe on the JAM)が特別出演した。
1羽悲しく舞っていたチョウが、「地球さんありがとう」の気持ちの広まりと共にたくさん舞い踊る舞台で、磨き抜かれたダンスの技を存分に披露し、ライトの中で踊るダンサーたちに観客は惜しみない拍手を送った。 -
春蘭講演会
伊那谷の春蘭愛好者でつくる中央蘭友会(35人、木村嘉伸会長)は14日、春蘭研究の第1人者である前茨城大学副学長の平野綏さんを招き春蘭講演会を伊那市の伊那市民会館で開いた。
平野さんは農学博士、世界らん展日本大賞組織委員で、現在は宇都宮大学監査役。「新しい春蘭」(八坂書房発行)など数々の名著で知られる。長野県内では初の講演会。
転換期にきている日本の春蘭界がこれからどうなるかをテーマにした現在執筆中の本「これからの春蘭」を題材に話した。
人気、流行の面で一休みという春蘭界。今後を考えるときのヒントになるとして過去の流れを説明。戦後の東洋蘭界は60年間のうち約30年ずつに分かれ、前半はマルチ型の趣味者が多い発展・交流期。1980年から85年が転換点で後半30年は単一型の全盛時代という。
今は一つの転換期で、中国の経済発展に伴う中国での蘭文化が始まり、日本から奇形花が中国に流れているといい、「中国の流れが日本の春蘭界を刺激している。日本の春蘭の奇形花にもっと注目しないといけない」と話した。 -
すくすくはうすで救急法講座
南箕輪村の子育て支援すくすくはうすで12日、初企画の救急法講座があり、参加した母親が小さい子どもの救急法を熱心に覚えた。
伊那消防署員が、心肺そ生法を説明。8歳以上の成人に対する方法を意識の確認、助けを呼ぶ、気道確保、人工呼吸、心臓マッサージなど流れに沿って手本を見せたあと、乳児(1歳未満)と新生児(生後28日未満)の場合の人工呼吸と心臓マッサージを指導した。
乳児と新生児は、意識の確認は足の裏を刺激する、人工呼吸は子どもの口と鼻を救助者の口で覆ってやる、心臓マッサージは乳首を結ぶ線より指1本分下側を中指と薬指の2本で胸の厚さの3分の1がへこむくらい押す-などわかりやすく説明した。
参加者は、大人の人形と子どもの人形それぞれを使い、一つひとつの方法を署員に確認しながら熱心に練習した。