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正月用切花の販売
伊那市ますみヶ丘のグリーンファームは、早くも正月用の切花を買い求める人たちでにぎわっている。
今年は雪のためか、早くから切花を買い求める人も多く、出だしは比較的好調。寒さのため、花の咲きは遅め。しかし品揃えとしては、正月用のキク、センリョウ、ワカマツ、ナンテンなど、例年どおりのものが並んでいるという。
地物も多いナンテンは、全国的に見ても上伊那は有数地であり、多くの生産者が出荷している。
それぞれは、300円前後の束になって販売している。
今は、正月にあえて花を活ける家庭も少なくなってきており、正月用切花の販売量も年々減少しているという。
切花の担当者は「若いころに生け花を習った50代以上の女性は、今でも花を活けて正月を迎える習慣を大切にしているが、習ったことのない若い女性は、家庭を持っても生け花をしないことが多いのでは」と話していた。 -
明社協が寄付
22日、明るい社会づくり運動駒ケ根市協議会(堀内照夫会長)は7月21日に駒ケ根駅前商店街など市内7カ所で行った街頭募金5万5千円余りを市社会福祉協議会に寄付した=写真。中原正純市長は「社会奉仕への取り組みを通じて市の福祉増進に寄与する皆さんの尊い志に敬意を表する。毎年いただく寄付金は弱い立場の人のために使わせていただいている」と感謝の言葉を述べた。
寄付金は市社協の善意銀行に積み立てられる。 -
富貴屋建設親睦会が寄付
駒ケ根市の富貴屋建設の従業員らでつくる親ぼく会「吉和会」(伊藤俊之会長・21人)は21日、歳末助け合いの募金2万3千円を駒ケ根市社会福祉協議会に寄付した=写真。受け取った中原正純市長は「弱い立場の人への浄財を毎年寄付していただき、心から感謝する。福祉の現場で有効に使っていきたい」と礼を述べた。寄付金は市社協の善意銀行に積み立てられる。
吉和会は95年の阪神大震災を契機に毎年寄付を行っている。 -
「みのわ交番広報」子どもへの声かけに注意呼びかけ
箕輪町警部交番は、子どもへの声かけ事案の発生を受け、被害に遭わないための注意事項などを記した「みのわ交番広報」を作成し、注意を呼びかけている。
箕輪町内では10月中旬から11月末までに一人で下校していた小・中学生が声を掛けられる事案が連続して5件発生した。
被害に遭わないための注意事項は▽複数で登下校や外出する。暗い道や人通りの少ない場所は避ける▽声をかけられたら「いか・の・お・す・し」(行かない・乗らない・大声をあげる・すぐ逃げる・知らせる)を実行する-など。
未然防止対策として家族の迎えや付添い、通学路などの死角や危険な場所、安全な場所の指導、防犯ブザーの携行を挙げ、被害に遭いそうになったときは大声で助けを求め、すぐに家族や学校、警察に知らせるよう示している。
交番では、「地域住民の方は通学路や冬休み中に屋外で活動する子どもの見守りへの協力、家庭ではお迎えなど防犯措置や安全指導をお願いします」としている。 -
エーデルこまがねクリスマス忘年会
駒ケ根市のケアハウス・エーデルこまがね(福澤亘施設長)は22日夜、クリスマス忘年会を開いた。宴はろうそくに火をともすキャンドルサービスで静かに始まり、次第に歌や踊りなども出るなど盛り上がった楽しい会となった。
利用者約50人がテーブルに着くと部屋の灯りが落とされ、職員がろうそくの火を各自のテーブルのろうそくにともして回った=写真。揺らめく光がかもし出す幻想的な雰囲気の中『きよしこの夜』を全員で合唱。参加者はクリスマスの雰囲気にひたりながら、和やかなひとときを過ごした。 -
「いも焼酎 50周年“みのわ”」限定1千本を発売
箕輪町焼酎いも生産組合(柴正人組合長)は24日、町内の24酒小売店で町発足50周年にちなんだ「いも焼酎 50周年“みのわ”」を発売した。限定1千本のうち、Aコープみのわ店分の640本は完売、反響の大きさを伺わせた。
発売記念セレモニーには、生産者ら約20人が参加。
柴組合長(68)は、発売を喜び「来年は栽培面積を増やし、箕輪のブランドとして根づくようにしたい」と意欲を見せた。
来賓の桑沢助役は「まつぶさワインに加え、また一つ、特産物ができた」と地域の活性化につながることを期待した。
そのあと、生産者らは到着したばかりのいも焼酎を試飲。「芋の香りがあり、さらっとして飲みやすい。味がまろやか」と仕上がりに満足した様子で、焼酎をくみ交わした。「サツマイモを植えたときは、本当に造れるのかと思ったが、焼酎ができて夢みたい。来年の励みになった」と焼酎話で盛り上がっていた。
焼酎は、遊休農地の解消対策と地域活性化のため、焼酎用原料サツマイモを町内3カ所の畑約35アールで栽培。約7トンを収穫し、農協を通じて飯田市の醸造元「喜久水酒造」で仕込んだ。
来年度は、苗の植え付けから管理、収穫を焼酎ファンと一緒に取り組む考え。
価格は720ミリリットル、1100円。冷でそのまま飲むのがお勧めという。 -
湯たんぽは根強い人気
熱い湯を入れ、寝床で暖を取る「湯たんぽ」。相変わらず根強い人気がある。
伊那市通り町の金物「ウチヤマ」では、寒くなり始めた11月ごろから、年配者らが買い求めている。
一部屋に暖房器具が1台という時代。シーズン中に200縲・00個が売れたときに比べ、数は少なくなったものの、例年60縲・0個とコンスタントに売れている。
店内には金製(価格1380円)、プラスチック製(480円)の2種類を用意。金製は10年ほど使えるとあって、使用期間の短いプラスチック製よりも売れ行きはいい。
「湯たんぽにはやわらかく、しっとりとした温かみがある」そうで「足の冷えがある人は、集中的に足元を温めることができる」などの効果がある。
寒さが厳しくなると、暖房器具に切り替わるため、湯たんぽの売れ行きは下がるものの「ふとんの中心に湯たんぽを置き、寝るときに足元に置くと温かい」。
そのほか、同店では年末に、そば打ち用品やもちつき機などが売れるそうだ。 -
風船遊劇団ゴンベエワールドのクリスマス公演
南箕輪村図書館による「風船遊劇団ゴンベエワールド」のクリスマス公演が24日、村民センターであった。風船のサンタさんがやってくる夢あふれる公演に、子どもたちは目を輝かせて見入った。
公演は、「クリスマス・ファンタジー縲怎Tンタさんからのおくりもの縲怐v。風船で出来た羽と輪をつけた天使が登場し、手に持ったキャンドルの先をゴンベエさんが突くと、黄色く火がともった。
「サンタさんがくるよ」と、ピンクと白の風船であっという間にサンタクロースの顔が出来上がり、トナカイの代わりに特別バージョンの飛行機に乗ったサンタさんが完成。大きな大きな“お母さんサンタ”が、飛行機に乗った“子どもサンタ”を連れてふわりふわりと空を飛ぶと、子どもたちは歓声を上げて拍手した。 -
尺八大師範
南箕輪村北殿
両角忠幸(粋山)さん
「尺八は自分の出す音色、音程は全部自分で作らないといけない。これを出せるようになるのがおもしろい」
小学生でダブルベース、中学生でフルート、高校生でクラリネット、大学生で尺八。ずっと音楽に親しんできたが、大学のクラブ活動でプロに師事した尺八が趣味として残った。
諏訪市出身。仕事で南箕輪村に移り住み14年になる。「邦楽グループうつぎ」に誘われ尺八の演奏を再スタート。これが縁で伊那市の県伊那文化会館の名物演奏会「邦楽サラダ」に第2回から参加。10縲・5回まで実行委員長を務め、06年1月15日公演の「邦楽サラダ16th コラボレーション」も実行委員になっている。
邦楽サラダは、プロのゲスト演奏に加え、地元の邦楽家がプロと一緒に演奏。伊那文化会館が音響、照明、演出をする。「ゲストとの交流や皆で一緒に舞台を作り上げる楽しさが魅力」。公演まで3週間とせまり、「今はがむしゃらに練習。1月に、本番に向け仕上がっていくところがおもしろい」という。
メーン活動に位置付ける邦楽サラダ。公演を終えると2、3月は反省、音源確認、写真現像に時間を費やし、6縲・月は翌年の曲やゲストの選定、9月に練習が始まる。週2回の練習は1月に週4回に増え、邦楽サラダ一色の生活になる。
雪が降って当然の季節の公演だが、毎年800人近くが訪れる。「最低20回まではやりたい」と夢を抱いている。
諏訪三曲協会に所属し、県内外の演奏会にも出演する。今年は「国民文化祭ふくい2005邦楽の祭典」(福井県敦賀市)に県代表で参加。演奏曲は「信濃の抒情」。前日のリハーサルが思わしくなく、当日朝、海岸で仲間と尺八で一番低い音「乙のロ」を吹く練習をし息を整えて出演。結果は「最高の仕上がり」。今年最も印象に残る演奏会になった。
筝(こと)、三絃、尺八の奏者3人だけの古典の会「指月の調べ」では、諏訪市文化財指定庭園「指月庵」で庭園を背に演奏。生の音がわずか1メートル先の客に音質、音程、リズム、強弱の全てが聞こえる。「120%くらいの技量が求められるので一番緊張するけど、自分の勉強になる」と年1、2回出演。県内で年1回、持ち回りで演奏会をする尺八だけの「竹竹の会」も、来年6月に村公演を計画中だ。
活動は幅広く、村内2小学校での演奏会のほか、村文化団体「尺八・筝の会」でも活動。太鼓グループ「鼓龍」にも参加し、子どもの太鼓グループ「CoCo龍」で育成にも関わる。今年は南部小学校で篠笛作りから演奏までの指導もした。
2年前、村の大泉地区に伝承されしばらく途絶えていた「大泉ばやし」を有志で復元した。おはやしの篠笛を子どもに吹かせたい-との思いがあり、子どもが地域から伝承するものの一つとしての活用を模索する。
「外から村に来た人間のほうが、伝承してほしいと感じるのかもしれない。伝統文化を取り上げることに理解を頂きたい」。尺八を主軸に邦楽と深く関わる中で、伝承の大切さを考えている。 -
厳しい寒さ続き 暖房機器の売れ行き好調
冬型の気圧配置が続き、家電販売店は暖房機器を買い求める人であふれている。
伊那市上新田のヤマダ電機テックランド伊那店では、石油ファンヒーターや電気暖房機器が、1万円前後の比較的安価な製品を中心に、昨年同期と比べて2倍以上の売れ行きだという。
箕輪町から買い求めに来た夫婦は「石油が高くなっているけど、この寒さだからストーブは欠かせない。旧型の製品を使っているから、省エネ機能を備えた新型の石油ストーブを買おうと思って」と話すなど、原油高騰も需要に影響を与えているようだ。
土屋健治店長は「暖冬ということも耳にしていたし、石油の値上がりもあって心配していたが、予想以上の売れ行き」と話す。
エイデン駒ヶ根店でも1縲・万円の石油ファンヒーターや「原油高騰や、手間のかからない製品を求める傾向もあってか」(同店)10万円余の省エネ冷暖房エアコンが昨年同期に比べ、倍近い売上げという。 -
親子で絵本楽しんで 研究熱心・人気持続
高遠町図書館では、絵本の読み聞かせなどをする「こどもひろば」が毎月1回開かれ、園児や小学生の喜ぶ声が響き渡っている。
図書館が開館した翌年の87(昭和62)年2月、町内の子どもの発達段階に応じた知的・情緒的刺激を与え、発達を促す環境づくりなどを目的に、読み聞かせボランティアグループを結成。初回は約90人と大勢の子どもが参加した。
基本方針により、年少児、年中長児、小学生に分かれ、発達段階に応じた読み聞かせが特徴の一つ。それ以外にも、アトラクションの時間を設け、創作体験やゲーム、劇などを繰り広げ、子どもたちに人気だ。
少子化に伴い、参加する子どもは年々減少傾向にあり、現在は初回に比べて5分の1程度だが、楽しみにしている子どもは少なくないという。
「こどもひろば」は現在、主婦らボランティア8人が中心になって進めている。毎月、当日に向けての研修会をして、子どもの年代別に適当な本を選出し、メンバーの前で読み聞かせをして、内容や読み方を研究している。
今年の最終回は24日あり、クリスマスにちなんだ絵本を読み聞かせ、童話「ブレーメンの音楽隊」をエプロンシアターで披露。子どもたちから歓声があがっていた。
ボランティアの一人は「親子で絵本が好きになってもらいたいことが一番の望み。幼少のころから絵本に触れていれば、本を読むことが習慣になっていくと思うんですよね。それに、読む側と聞く側のつながりも大切にしたい。少しでも多くの親子に参加してほしいです」と話している。 -
10トントラック水田へ転落
24日午後0時30分ころ、伊那市西春近表木の国道153号を駒ヶ根市方面へ向かっていた大型4輪貨物自動車(10トントラック)が左側斜面下の水田へ転落した。午後2時20分から約1時間、事故処理のための交通規制があり、師走の忙しいなか多くの人の足に影響が出た。
トラックを路上へ引き上げるなどの作業に、クレーン車2台が出動。国道は事故処理のために、片側一車線の交通規制で渋滞した。車の中で待つドライバーのいら立つ様子が目立った。
事故原因は運転手の不注意と思われる。路脱したトラックは前日の雪が溶けて緩んだ斜面を崩しながら、約3メートル下の水田へ転落。事故によるけが人などはなかった。 -
リンク造り順調・あす今季オープンへ
伊那市ますみヶ丘の市営・伊那西スケート場は26日、今季オープン。午前10時ある安全祈願歳の後、開場となる。関係者は「今季のリンク状況は素晴らしい。例年以上の利用が見込めそう」と多くの利用を期待している。
暖冬でオープン日が遅れた昨シーズンに比べ、今季のリンク造りは順調。スケート場を管理する武田簡易水道維持管理組合によると、本年は異常気象も手伝い、12月中旬に厚さ20センチの氷が張ったのはオープン以来初めて。
市スケート部は「冬季オリンピックを控えスケート人気も高まっている。上伊那で数少ない天然リンクの素晴らしさを満喫してほしい」と呼びかけている
営業時間は午前7時縲恣ッ10時と午後6時縲恣ッ9時の2回(ナイター開始は三箇日以降の予定)。利用料金は1回200円。
来年1月10縲・4日、市内児童を対象としたスケート教室がある。参加申込に関する問い合わせは、市生涯学習・スポーツ課(TEL78・4111、内線371)へ。 -
記者室
今年も数え日。新市の名称でこけた伊南3市町村合併論議で始まり、皆が「単独自立で頑張るんだ」と力んで年末を迎えた▼建設、マンション、ホテル業界を揺るがし、上伊那でも影響大だった姉歯事件。広島や栃木で発生した女児殺害事件はどこで起きても不思議でなく、子供と保護者を深刻な不安地獄に陥れた。春日平の有害自販機、最初は2棟4台だったが今は4棟8台に。地方も都会も区別なく悪い環境は増殖し、連鎖する。恐ろしくも異常な年、05年もまもなく幕引き▼年が改まることはいいことだ。大げさに言えば、社会全体がリセットするチャンス。悪い連鎖を断ち切り、小さくても新しい希望の火をさがし、燃え立たせる節目。だから「おめでとう」なんだ(大口記者)
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箕輪町安協などが夜間パトロール
箕輪町交通安全協会(小林交石会長)と、平沢豊満箕輪町長が会長を務める町防犯協会、町交通安全推進協議会は21日、「年末の交通安全運動」に合わせ飲酒運転防止などを呼びかける夜間パトロールをした。
町安協の毎年の取り組みで、今回初めて防犯協会と交通安全推進協が参加。青色回転灯をつけたパトロール車も町内を回った。
40人余が北部、東部、松島東、松島西、木下の5班に分かれ、町内の飲食店を回り、飲酒運転防止や年末特別警戒のチラシを配って注意と協力を呼びかけた。 -
飲酒運転防止パトロール
忘年会などで酒を飲む機会の多い3連休前の22日夜、伊南交通安全協会駒ケ根支会(牛丸廉平支会長)と駒ケ根警察署は飲酒運転防止のためのパトロールを駒ケ根市内の繁華街などを中心に行った。駒ケ根駅前交番前に整列した安協会員ら12人に対し同署交通課の渋谷保人課長は「ちょっと一杯竏窒ニ飲んだ後、軽い気持ちで運転することがあってはならない。飲酒運転は絶対にしないよう、しっかり呼び掛けを」と訓示した。会員らは数人ずつの班に分かれて駅前の駐車場や飲食店が建ち並ぶ繁華街などをパトロール。道行く人に声を掛けたり、安全運転を呼び掛けるチラシを車の窓ガラスに挟むなどして飲酒運転の撲滅をアピールした=写真。
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芙蓉会が市社協に寄付
駒ケ根市の日本画愛好会「芙蓉会」(高橋豊子代表・16人)は11月に赤穂公民館で開いた同会の展覧会で色紙などを販売した収益金1万6千円を市社会福祉協議会に寄付した。19日、高橋さんがふれあいセンターを訪れ、市社協の堀勝福事務局長に「福祉の役に立てて」と寄付金を手渡した=写真。堀事務局長は「毎年の志に感謝する。善意銀行に積み立て、福祉事業のために使わせていただく」と感謝を述べた。
同会は20年以上にわたり、福祉のための寄付を続けている。 -
国保健康世帯表彰
駒ケ根市国民健康保険と県国保連合会は19日、国保の給付を5年間受けなかった駒ケ根市内の8世帯を表彰した。このうち4世帯の4人が市役所を訪れ、中原正純市長から表彰状と記念品の血圧計などを受け取った=写真。中原市長は「5年間も無受診でこられたことは市民の模範。これからも引き続き健康で頑張って」と激励した。「健康の秘訣は」との問いに受賞者らは「よく歩くこと」などと答えていた。
国保の給付を受けなかった期間が10年、15年の該当者はなかった。
表彰されたのは次の皆さん。
▽飯島千文(北割二)小林博志(市場割)宮澤政治(町二)小木曽由利(町三)村田静男(町三)岸田英二(町四)藤田美世子(町四)宮下清美(中沢上割) -
箕輪西小で安全に生活するための集会
箕輪町立箕輪西小学校で21日、代表委員会による「安全に生活するための集会」があった。校内・校外の生活で児童が日ごろ感じていることを話し合い、安全への意識を高めた。
夏休み前に集会を開き本年度2回目。前回は委員会からの呼びかけで終わったが、今回は皆で話し合うことに重点を置いた。
委員が、登下校時にポケットに手を入れて歩いて転ぶ、道でふざけて車にひかれそうになる、あいさつ当番の代表委員の声かけに黙って通り過ぎる-など、生活の中で注意が必要なことを寸劇で発表した。
劇をきっかけにした話し合いでは、▽廊下を走る人がいるので気をつけたほうがいい▽あいさつ当番に大きな声で自分からあいさつできたらいいと思う▽学校からは早く帰る▽道路では雪を投げたり白線を出て遊ばない-など、児童は積極的に手を挙げて意見を出した。委員長は、「けがをしたり、事故に巻き込まれないように一人ひとりが十分気をつけて生活してください」と呼びかけた。 -
【記者室】飲んで悩みを忘れよう
長引く景気低迷が回復しないまま今年も残すところ1週間だが、不景気などどこ吹く風竏窒ニばかり夜の街は忘年会たけなわだ。飲んで騒ぐ酔っ払いの表情は皆幸せそうに見える▼酔うほどに理性のたがが緩んでくるとそれぞれ隠された性格が現れてくるのが興味深く、見ていて面白い。ある人の酔っ払って騒ぐ姿をビデオに撮っておいて後日、本人に見せたことがあるが「まったく自分とは思えない」と恥じ入っていた▼誰しも悩みを持って生きている。つかの間、悩みを忘れることは明日へのエネルギーになるはずだ。今日はクリスマス・イブ。大人にサンタクロースは来ないだろうが、毎日頑張ってきた自分自身に何かささやかなプレゼントを贈ってみてはどうだろう。(白鳥記者)
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庭園をイルミネーションで彩る 塚田元一さん(74)
「みんなに楽しんでもらいたい」とイルミネーションの点灯を始めて7年目を数えた。
イルミネーションは近所でも評判で、自宅庭の松や脚立などに巻きつけた電球5千個余が暗闇の中で青、緑、赤、黄など色鮮やかに光る。
「人に喜んでもらうと、うれしい」とこれまで続けてきた。いつもより早く雪が降って寒かったが、本年も1人で1日半かけて高さ3メートルほどの樹木に電球を取り付けた。
イルミネーションは道路沿いから見ることができ、当初は市内外から見に来る人が多かった。人が集まってにぎやかなことをするのが好きで、外で火をたき、訪れた人に酒を振る舞ったこともあったとか。
8月の「伊那まつり」では、初めて企画されたイルミネーションコンテストに応募。「まつりを盛り上げたい」と市役所前の樹木に電球を飾り付け、まつりのPRに一役買った。
長年、電球を使ったことから傷み、当初に比べて3分の1ほどに減ってしまった。
「もっと大きくしないの?」と近所で聞かれるが「年だもんで、勘弁してもらった。ずくもなくなってきて…。来年はできるか、どうか。今年が最後かなとも思っている」と話す。
イルミネーションは来年1月15日ごろまで、毎日午後5時半縲・時半ごろ点灯する。
◇ ◇
自宅には広さ25アールの庭園がある。畑から庭園へ7年をかけて築き上げた。
自ら土を運び、飛び石などを置いた。ツツジだけでも100本余。そのほか、モミジなどの樹木20種類、草花50種類がそろう。
「夢中になって造ったが、手を入れるによいじゃない。でも、健康でできたもんで、おかげさま」。庭園の手入れが楽しみになっている。 -
クリスマス商戦 大詰め
25日のクリスマスを控え、23日、おもちゃ店はクリスマスプレゼントを買い求める家族連れなどでにぎわった。「たまごっち」は圧倒的な人気で、品切れ状態となっている。
ベルシャイン伊那店のおもちゃ売り場では、子どもたちが目当ての商品を探したり、豊富な種類に「あっ、これがいい」と目移りしたりと夢中になって選んでいた。
同店によると、プレゼントを買い求めるのは早めか、クリスマス近くの週末かに分かれ、親のみで来る場合が多いという。孫の要望にこたえようと商品名を書いたメモを持参する祖父母も少なくない。サンタクロースを信じる子どもの夢を壊さないためか「プレゼントが見えないように包装して」と頼まれたこともあったとか。
最も売れているのは、男の子がゲーム機のDS、女の子がアニメキャラクター「プリキュア」の携帯電話。男女ともに人生ゲームも売れているという。
「たまごっち」は毎日、電話で何十件の問い合わせが入っている。「たまごっち」の中でも、進学や就職もする「超じんせーエンジョイ!」の人気が高い。
ハローマック伊那FC店は今月初旬から、クリスマスプレゼントを準備する人が目立った。「たまごっち」を除く人気のおもちゃは、男の子がDS、女の子がわんこバックだそうだ。 -
市民サロンにピアニスト平沢真希さん登場
伊那市のふるさと大使などを講師に迎えた「市民サロン」が22日夜、伊那市生涯学習センターであった。市民ら約80人が集まり、上牧区出身、ポーランド在住のピアニスト平沢真希さん=ふるさと人材バンク=のピアノ演奏などに聴き入った。
サロンは「音楽を通した日本とポーランドの文化交流」と題し、トークとピアノ演奏を組み合わせた。
ステージ中央に置かれたピアノで、平沢さんは表情豊かにバッハの「プレリュード ハ長調」、多忠亮の「さくらさくら」、ショパンの「夜想曲」などを演奏。「音楽は、すべて祈りから生まれている。いつか世界と伊那谷を結ぶ国際音楽祭ができたらと思う」と夢を語ると、会場から大きな拍手が沸いた。
最後に、友人1人がステージへ上がり、平沢さんのピアノ伴奏に合わせ「きよしこの夜」を一緒に歌った。
また、常に前向きなポーランド人の人柄や、ビデオでポーランドの街並みなども紹介した。 -
新しい純地酒1月下旬発売へ
中川村の飯沼棚田産の酒米だけを使った「純地酒の棚田のお酒」が来年1月下旬から発売される。現在、中川村飯島町の酒店で予約受付中。
棚田の維持と有効活用を図る飯沼地区農業活性化研究会(入田護会長)が40アールの棚田に酒米「美山錦」を栽培し、同村の「今錦」米沢酒造(米沢博文社長)に出荷。オリジナル新酒「今錦おたまじゃくし」として、来年1月下旬から、おり酒、生原酒、5月には特別純米酒が新発売(限定)される。
「今錦おたまじゃくし」は一升瓶換算で原酒で1300本生産。おり酒と生原酒は各200本限定。値段はおり酒720ミリリットル1743円、生原酒720ミリ1712円、1・8リットル3413円、特別純米酒720ミリリットル1386円、1・8リットル2730円(税込)。 -
ふれあい協定の天白区長来村、村長と懇談
中川村とふれあい協定を締結している名古屋市天白区の斉藤圭三区長らは21日来村、曽我村長と懇談した。
曽我村長就任以来初めての公式訪問。天白区から区長のほか、区政協力委員協議会議長の平手三郎さん、村出身の区政協力委員長の森山みゆきさんら4人が訪れた。
曽我村長は「天白区のみなさんと交流することで、刺激を受け、村に活気が生まれている。今後とも末永いおつきあいを」と歓迎あいさつ。
斉藤区長は「天白区民にとって、中川村は第2のふるさと。区民にとってほっとする場所。ふれあい協定をさらに中身の濃いものにしていきたい」と希望した。
また、同区の前身、天白村が来年設立百周年を迎えることに触れ「10月22日に区民祭に合わせ百周年記念イベントを計画している。ぜひ、協力を」と要請した。
中川村の鈴木振興課長は、飯沼の棚田米でつくる清酒「おたまじゃくし」をPRし「将来、棚田のお酒オーナーも募集したい」と話した。
この後、一行は横前のアクアロマンのイチゴハウスで、一足早く春の味覚を楽しんだ。 -
安協飯島支会で交通指導所開設
年末の交通安全運動期間(11-31日)中の22日、伊南交通安全協会飯島支会の役員ら20人余は、厳しい寒さの中、飯島町のコスモ21、アイタウンで交通指導所を開設した。
来店者に「シートベルトの着用」「飲酒、夜間の交通事故防止」などを訴えるチラシやティッシュなどグッズを手渡し、安全運転を呼び掛けた。
参加者は「降雪で滑りやすいので気を付けて」「忙しくても、安全運転を」などの言葉を掛けて手渡していた。 -
みなかた保育園でクリスマス会
夜来の雪もやみ、1面銀世界となった22日、中川村のみなかた保育園は一足早くクリスマス会を開いた。
手作りツリーが飾られた遊戯室に集まった園児らは、サンタクロースのそりの鈴の音に耳を澄ませた。全員で声を合わせ「サンタさん」と呼ぶと、舞台からサンタクロースが登場し、待ちに待ったクリスマスの幕開け。
園児らは細身のサンタクロースをつかまえ、早速、質問攻め。「サンタさんになぜ、おひげがないの」「若いからだよ。これから生えるよ」。「おもちゃは作るの、買ってくるの」「作るものもあるが、買ってくるのもある」などなど。
質問の後、「うさぎ野原のクリスマス」を歌って、サンタクロースを歓迎、一緒に踊って盛り上がった。
最後にサンタクロースは、大きな袋からゲームなど年齢に合ったプレゼントを取りだし、ひとり一人に手渡した。 -
駒ケ根伊南広域シルバー人材がガーデニング講習会
駒ケ根伊南広域シルバー人材センターは22日、飯島町の飯島文化館で、坂本園芸(駒ケ根市福岡)の坂本喜代美さんを講師に、ガーデンニング講習会を開いた。
シニアワークプログラムの一環で会員のスキルアップが狙い。
飯島地区の会員を中心に50人が参加、クリスマス・正月用の寄せ植えに挑戦した。
ガーデンシクラメンやポインセチア、プリムラ、カランコエなど4種類の花とコニファーを用意した。
参加者は坂本さんに教わりながら、色の調和、草丈、ボリウムなどのバランスを見ながら植え込んだ。
参加者は「何をメインに持っていくか迷ったが、まずまずの出来映え」「赤を効かせた寄せ植えにした」とそれぞれ満足そう。 -
南アルプス食と暮らしの研究舎みつろうキャンドル作り
食と暮らしを考え、豊かな地域づくりを目指す長谷村のNPO法人「南アルプス食と暮らしの研究舎」は23日、昨年に続いてミツロウキャンドル作り教室を村公民館で開いた。村内の親子ら35人が集まり、クリスマスを前にオリジナルを作った。
ミツロウには、ニホンミツバチを飼う村民らでつくる「長谷村日本蜜蜂(みつばち)の会」の会員から提供してもらったみつを搾った後の巣約15キロを使用。たこ糸に湯せんするロウをつけては冷やす作業を何十回と繰り返して、黄色の棒状に仕上げた。
なかには、丸型のキャンドルにするなど変形させて工夫を凝らしたり、2本以上作る子どももいて、「クリスマスケーキを食べるときに飾るの」と張り切って作業を進めていた。 -
そば打って下鼓地域住民との交流
高遠町下山田のNPO法人「SALA」=サラ・竹入寛章代表=が運営する宅幼老所で22日、お年寄りの利用者を対象とした「クリスマスそば打ち会」があった。
地域住民も招いて、利用者との交流を図る場とした。講師の指導で、スタッフが利用者を前にそば打ちを披露。40人分を用意して振る舞った。
利用者らは打ちたてのそばを・スズルズル・スと音を立てて舌鼓。大きなツリーが飾られクリスマスムードのなか、歌を歌ったり、ケーキを食べたりして楽しんだ。スタッフが手づくりのクッキーもプレゼントした。
24日には子どもクリスマス会も企画。クリスマスソングを歌ったり、ゲームをする予定という。
SALAは01年に設立後、障害者のタイムケア、入浴や食事介助などのホームヘルプ、外出支援などを展開。宅幼老所は今春併設し、スタッフは「今後も、利用者が楽しめるよう、季節感を取り入れたイベントを考えていきたい」と話している。