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ステッカーでe-Tax利用呼びかけ
2月17日からの確定申告を前に、伊那税務署は、路線バスにステッカーを掲示し、e-Taxでの申告を呼びかけています。
24日は、伊那市西町の伊那バス株式会社で、伊那バスの社員がe-Tax利用を呼びかけるステッカーを貼り付けていました。
ステッカーは国税庁が作成したもので、上伊那地域の路線バスに加えて、タクシー、自動車教習所の車両などに、大小合わせて515枚が貼られます。
また、バスの車内には、確定申告の期間などを紹介する広告も掲示されました。
e-Taxは、パソコンやスマートフォンから確定申告の手続きを行うものです。
伊那税務署によりますと、去年、全国の所得税の確定申告のうち、およそ7割がe-Taxを利用したということです。
ステッカーが貼られた車両は上伊那地域内を走行しています。
伊那税務署は2月17日(月)から、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーに申告会場を設置します。 -
上伊那教育会 研究発表会
上伊那の教職員でつくる上伊那教育会郷土研究部の研究発表会が25日伊那市創造館などで開かれました。
郷土研究部では歴史や民俗のほか動植物や地質など12の班に分かれて研究をおこなっています。
このうち地理班の小松良介教諭は、「上伊那における人口減少の様相と対応 伊那市長谷地区」というテーマで発表しました。
小松教諭は、人口減少対策として移住定住を推進する田舎暮らしモデル地域に指定されている長谷の溝口について、移住者を受け入れる土壌があること、地域社会のつながりが強いことなどを魅力として挙げていました。
一方課題として交通の便や雇用機会の確保、住宅問題を挙げていました。
小松教諭によりますと伊那市の人口は合併直後の平成19年2007年の7万4,178人をピークに11%以上減少しているということです。
郷土研究部では毎年研究発表を行っていて今年で46回目となります。
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高遠城址公園の夜桜をクリアファイルに
伊那市観光協会は、高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラをデザインしたクリアファイルの販売を始めました。
クリアファイルはA4サイズで、タカトオコヒガンザクラの夜桜の写真が使われています。
クリアファイルに採用された写真は、去年の高遠城址公園さくら祭りのポスターで使われたものです。
このポスターが好評で、同じデザインのグッズが欲しいとの要望が観光協会に多く寄せられたため、今回クリアファイルを作成しました。
クリアファイルは今月24日から、伊那市役所2階の観光協会と、高遠町観光案内所で販売しています。
来月以降、市内の各施設でも販売する他、郵送にも対応するとしています。
価格は1枚300円で、通年販売する予定です。
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ごみ拾いで集めたものを商品化し販売
箕輪町の箕輪北小学校4年2組の児童はごみ拾いで集めたペットボトルやガラスを加工した商品の販売会を25日、みのわBASEで開きました。
ペットボトルのキャップを刻み熱して作ったキーホルダー。
ガラスを溶かして固めたものや、プラスチックの破片に色付けして作ったアクセサリー。
箕輪北小学校4年2組の児童約30人がごみ拾いで集めたものを加工し作った商品を1個100円前後で販売しました。
児童らは総合学習で通学路をきれいにしようと、ごみ拾いを行ってきました。
その活動を広く知ってもらおうとごみを商品化し約200個を用意しました。
訪れた人たちはお気に入りの商品を選び買い求めていました。
販売会で用意した商品は完売し収益の1万4,720円は寄付するということです。
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い~なちゃんソフトボールクラブ 卒団式
小学生女子ソフトボールチーム、アルプスい~なちゃんソフトボールクラブの今年度の卒団式が16日、伊那市防災コミュニティセンターで行われました。
今年度卒団するのは、6年生7人です。
式では酒井剛監督から、卒団する6年生ひとりひとりに記念品が手渡されました。
酒井監督は「この先どんな道を歩んでも、クラブで培ったチームワークや挑戦する気持ちを大切にしてください」と話していました。
6年生はクラブ活動を振り返り「このチームでソフトボールの楽しさを教えてもらいました」「全国大会や北信越大会などいろいろな大会に出場できたことがうれしかった」などと話していました。
い~なちゃんソフトは2007年(平成19年)に設立しました。
卒団者の中には、女子ソフトボールのトップリーグで活躍している選手もいます。
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ジュニア和楽器講座 練習の成果披露
ジュニア和楽器講座に通う子どもたちのコンサートが26日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
コンサートには、講座に通う伊那市と南箕輪村の小中学生およそ30人が演奏を披露しました。
子どもたちは、去年8月から7回、箏や三味線、尺八の練習を重ねてきました。
講座は、子どもたちに邦楽の楽しさを知ってもらおうと和楽器奏者有志でつくる「日本の音を未来に実行委員会」が開いています。
子どもたちは、日本の童謡唱歌メドレーなど2曲を披露しました。
会場には、箏が置かれ、訪れた人たちが触れていました。
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伊那養護学校卒業生 演劇発表
伊那市の伊那養護学校の卒業生らでつくるミュージカルサークル煌の演劇発表が26日に行われました。
演劇発表は、伊那養護学校体育館で行われました。
ミュージカルサークル煌は、伊那養護学校の卒業後の子どもたちの居場所をつくろうと2021年に保護者が設立しました。
メンバーは、18歳から21歳までの伊那養護学校の卒業生5人と高等部の生徒1人が所属していて月に1度、伊那市内で練習を行っています。
発表は年に1度行っていて今回が3回目です。
今回上演したのは、オリジナル劇「ドリームサークル」です。
意識が戻らず病院に入院している子ども6人が夢の中で集まりゲーム開発や勉強などをする不思議な体験を描いた物語です。
その中で、6人は将来の夢に向き合います。
メンバーたちは、去年の夏から練習を重ねてきたということで、息のあった演技を披露していました。
劇の途中には、音楽に合わせて踊る場面もありました。
およそ40分の演目が終わると会場を訪れた地域の人や卒業生など、およそ150人が拍手を送っていました。
サークルを設立した清水明美さんは「メンバーが楽しんでいる姿を見てもらえた。親以外にも様々な人たちが卒業後の居場所づくりに協力してくれる社会になれば」と話していました。 -
生活クラブ 生産者とこんにゃく作り交流会
南箕輪村の生活クラブ伊那センターで25日、組合員と生産者のこんにゃく作り交流会が開かれました。
この日は、生活クラブの組合員およそ20人とJA上伊那こんにゃく部会の会員5人が交流しました。
地元で育てられたこんにゃく芋を使い、生芋こんにゃくを作りました。
ミキサーで細かくした芋を鍋に移し、水を入れかき混ぜていきます。
粘り気が出てきたら、凝固剤を入れ練っていきます。
時間をかけるとまとまらなくなるため、素早く練り上げることがポイントだということです。
固まったら、容器に移し20分ほど冷まします。
冷ましたこんにゃくを切り、30分ほどゆでてアクを抜いたら生芋こんにゃくの完成です。
こんにゃく作り交流会は、JA上伊那の農産物を取り扱っている生活センター長野が4年ぶりに開いたものです。
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山の遊び舎はらぺこ 醤油絞り
伊那市手良の認定こども園山の遊び舎はらぺこの園児は16日に醤油絞りを行いました。
園では去年4月に大豆20キロと麦20キロを麹と混ぜ、もろみを仕込みました。
そのもろみを布の袋に入れ、「ふね」と呼ばれる機械で醤油を搾りました。
園児およそ30人が参加し、順番で「ふね」の上に乗って体重をかけ搾り出していました。
醤油が出ると、園児たちは歓声を上げていました。
はらぺこでは「発酵食品の面白さ、自分で作る楽しさを味わってほしい」と話していました。
搾った醤油は、園児が持ちかえったほか、給食で使われるということです。
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昭和30年代の箕輪町を振り返る
映像で昭和30年代の箕輪町を振り返るイベントが25日、箕輪町郷土博物館で開かれました。
イベントは箕輪町が1955年昭和30年に発足し今年70周年を迎えたことに合わせて町郷土博物館が開いたものです。
学芸員の井澤はずきさんが当時の映像を流しながら解説しました。
昭和30年代の箕輪町を映像で振り返るイベントには約20人が集まり当時を懐かしんでいました。
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IPDロジスティクス株式会社伊那営業所 竣工式
長野県東御市に本社を置く、倉庫業・運送業を行うIPDロジスティクス株式会社は、箕輪町三日町に伊那営業所を建設し、24日に竣工式を行いました。
伊那営業所は天竜川を挟んだみのわ天竜公園東側の箕輪町三日町に建設されました。
竣工式にはIPDロジスティクス株式会社の岩下貴社長など関係者や来賓として招かれた箕輪町の白鳥政徳町長が完成を祝いました。
伊那営業所では、取引先から製品を預かり、輸出向けの梱包と通関手続きを行います。
建物は、鉄骨一部2階建てで、延べ床面積はおよそ4,800平方メートル、総事業費は18億円です。
1階は倉庫となっていて、2階には、通関手続きを行う別会社のオフィスが入ります。
この会社では、取引先から要望があり、初めて南信地域に倉庫を造りました。
岩下社長は「伊那営業所を礎に製造業が盛んな南信地域でさらに事業を広げていきたい」と話していました。
IPDロジスティクスの伊那営業所では、新たに20人程度の従業員を雇用する予定で、2月1日から稼働するということです。
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伊那地域の最高気温12.8度 3月下旬並み
24日の伊那地域の最高気温は12.8度で、3月下旬並みの暖かさとなりました。
24日の伊那地域は午後3時4分に最高気温は12.8度を記録しました。
長野地方気象台によりますと、この暖かさは24日までで来週は、最高気温が8度から9度までしか上がらず、2月下旬から3月上旬並となる予想です。 -
箕輪町 公用車4台を電気自動車に更新
箕輪町はCO2排出量削減に向け公用車として電気自動車4台を購入しました。
7日は役場正面玄関で安全祈願式が行われました。
購入された車は1台およそ270万円です。
箕輪町では2050年までに町内の二酸化炭素排出量実質0を目指す「2050ゼロカーボンシティ宣言」をしています。
その一環で今回、4台が更新され、公用車67台のうち15台が電気自動車となりました。
白鳥政徳町長は「CO2削減に大いに期待できる」と話していました。
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無量寺で福升づくり
2月2日の節分を前に、箕輪町北小河内の無量寺では豆まきに使う福升づくりが始まっています。
24日は、中川清健住職が、ヒノキの一升桝の側面に幸せを願う「福」と長寿を願う「寿」の文字を筆で書き入れていきました。
無量寺では40年ほど前から節分の行事を行っています。
福升は、来月2日に無量寺で行われる福豆まきで年男と年女、厄年の人が豆をまく際に使います。
升は今月10日から準備を始め、全部で60個を用意するということです。
無量寺の節分行事は2月2日の午後3時から護摩祈祷会、午後4時から福豆まきが行われます。
豆まきでは特等の福だるまなどが当たる札も一緒に投げられるということです。
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童謡唱歌教室ふるさとの四季~冬編~
童謡唱歌を楽しむ教室、ふるさとの四季冬編が伊那市のニシザワいなっせホールで24日、開かれました。
童謡唱歌教室は、春夏秋冬年4回開かれています。
会場には、およそ40人が集まりました。
きょうは「ペチカ」や「スキー」など冬にちなんだ曲、11曲を歌いました。
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伊那西高校 芸術フェス
伊那市の伊那西高校の生徒が授業やクラブ活動で制作した作品の展示がかんてんぱぱホールで24日から始まりました。
会場には絵画や書道・立体作品などおよそ200点が展示されています。
24日は2年生が作品を見に訪れていました。
作品は選択授業や、クラブ活動で制作したものです。
伊那西高校の芸術フェスティバルは27日(月)までかんてんぱぱホールで開かれています。
25日(土)は茶華同クラブによる呈茶が行われます。
26日(日)は吹奏楽クラブと合唱クラブのミニコンサートも予定されています。 -
東部中 ハーブソルトを道の駅で販売
伊那市の東部中学校特別支援学級の生徒が作ったハーブソルトの販売が道の駅南アルプスむら長谷で24日から始まりました。
きょうは生徒6人が、ラベルを貼り、商品棚に陳列していました。
道の駅で販売するのは今回が初めてだということです。
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伊那市高齢者クラブ受賞を報告
去年全国老人クラブ連合会会長表彰を受賞した、伊那市高齢者クラブ連合会の樋代義男会長らが、24日、白鳥孝伊那市長に受賞の報告をしました。
24日は伊那市高齢者クラブ連合会の樋代義男会長と小坂美恵子女性部長、中村晴一事務局長が市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞を報告しました。
去年11月に神奈川県で開かれた全国老人クラブ大会で、樋代会長は、会の発展を念頭に、運営に熱心に取り組んでいることから、全国老人クラブ連合会老人クラブ育成功労表彰を受賞。
小坂女性部長は、長野県シニアクラブ連合会女性委員会の委員長として委員会の発展に貢献していることから、女性リーダー老人クラブ育成功労表彰を受賞しました。
白鳥市長は「これからも様々な行事を計画し、活動を続けていってほしい」と話していました。
伊那市高齢者クラブには、現在、65歳以上のおよそ2,000人が所属しています。
マレットゴルフや料理教室などの定例会を開いて活動している他、各地域でのボランティア活動にも取り組んでいます。 -
箕輪町発足70周年記念事業実行委員会の初会合
箕輪町発足70周年記念事業実行委員会の初会合が20日、役場で開かれました。
実行委員会は役場職員32人で構成されています。
実行委員長の浦野邦衛副町長は「10年後、20年後を見据えた良い1年にしてください。」と挨拶しました。
実行委員会は、記念式典などを担当する、公式行事・PR部会。
未来へのタイムカプセルなどのイベントを担当する、イベント部会。
町民などから写真を集めて1枚の絵をつくるフォトモザイクアートなどを担当する、連携部会。
記念グッズや展示物を担当する、展示・作成部会の4部会で構成されています。
実行委員会では、70周年PR用グッズとして缶バッジを4月から配布することが確認されました。
次回の委員会は3月19日に予定されています。
箕輪町発足70周年記念式典は、9月20日(土)に箕輪町文化センターで行われます。 -
上伊那広域連合第6次広域計画案 答申
上伊那広域連合第6次広域計画策定委員会は来年度から5年間の広域計画案について上伊那広域連合長の白鳥孝伊那市長に23日、答申しました。
策定委員会の上原三知委員長と長尾久美子副委員長が市役所を訪れ
第6次広域計画案について上伊那広域連合長の白鳥市長に答申書を手渡しました。
第6次広域計画案には医療体制の整備や幹線道路網の構想など15項目が挙げられています。
第6次広域計画案は来月開かれる上伊那広域連合議会に提出されます。
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信州フラワーショー あすまで
県内各地から冬を代表する花が集まる信州フラワーショーウインターセレクションが伊那市のJA南信会館で23日と24日の2日間開かれています。
フラワーショーにはアルストロメリアやアネモネなど335点が出品されました。
信州フラワーショーはJA全農長野などが生産者の技術向上を目的に、夏と冬に開いているものです。
この日は品評会も行われ、最高賞の農林水産大臣賞には、飯島町の有賀美和さんのアルストロメリアが選ばれました。
フラワーショーは24日も行われます。
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村議会臨時会 今年度の一般会計補正予算案になど4議案可決
南箕輪村議会臨時会が23日に役場で開かれ、今年度一般会計に2億2千万円を追加する補正予算案になど4議案が提出され可決されました。
主な事業として、物価高騰対策で住民税非課税世帯や住民税均等割のみ課税世帯への給付金支給に4,600万円。
大芝高原に設置するモバイルトイレの工事費に400万円。
ふるさと納税の寄付額増加による業務委託料に3,500万円などとなっています。
今年度の村のふるさと納税寄付額は、昨年度と比べ約1億円増加し、過去最高となる5億1千万円を見込んでいます。
この日提出された4議案は、全会一致で可決されました。
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みはらしファームの観光振興を考える
伊那市のはびろ農業公園みはらしファームの観光について専門家から話を聞く意見交換会が22日、みはらしファーム内の体験交流の家やってみらっしで開かれました。
意見交換会は国内外の観光地の取り組みを知り、観光振興につなげようと開かれたものです。
講師はイタリアの農家民泊に詳しい、帝京大学准教授の五艘みどりさんと、熊本地震により被害を受けた地域の、観光振興に取り組んでいる駒沢女子大学専任講師本間准さん、民間企業で地域調査などを行っている高橋仁美さんの3人が務めました。
参加者からは「伊那の観光がこれから伸びていくためには何が大事か」との質問が出されていました。五艘さんは「これだけは絶対に譲れないという核となる観光資源を決めていくことが重要だ」と答えていました。
また本間さんは「県内のほかの観光地はライバルではなく、広域連携のパートナーであるという発想の転換が必要ではないか」
高橋さんは「観光客にホームページを見てもらうため、地域のおすすめをつくり発信していくことが必要だ」と話していました。
意見交換会は地域おこし協力隊みはらしファーム担当の桃井八重さんが企画したもので、会場には約40人が集まりました。
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南箕輪中学校 能登の被災地へ義援金贈る
南箕輪村の南箕輪中学校の生徒は能登半島地震の被災地に贈る義援金を22日、役場に届けました。
22日は南箕輪中学校3年の波根円さんと赤羽心和さん、小池尚美教諭が役場を訪れ、藤城栄文村長に義援金8万2,238円を手渡しました。
この義援金は、去年12月上旬の保護者懇談会の時に募金を呼びかけて、集めたということです。
募金をしてくれた保護者に去年10月17日に村内の田んぼで行った、落穂拾いで集めた米2合を返礼品として渡したということです。
南箕輪中の落穂拾いは、60年以上続く伝統行事です。
毎年、支援活動に活用していて、今年度は能登半島の被災した地域に義援金を贈ることになりました。
藤城村長は「落穂拾いから寄付活動、すべての行動が素晴らしいです。ありがとうございました。」と感謝していました。
届けられた義援金は日本赤十字社を通じて被災地に贈られるということです。
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ほりでいパークに複合遊具新設
伊那市が設置を進めていた、高遠町勝間のほりでいパークの複合遊具が完成し、23日にお披露目されました。
これまで、高遠・長谷地区には複合遊具が無かったため、初めての設置となりました。
この日は、お披露目式が行われ、高遠保育園の年長児20人が完成を祝いました。
完成したのは、児童用遊具と、幼児用遊具です。
事業費はおよそ1,490万円です。
児童用遊具は、高低差を活かした長さ10mのすべり台が特徴です。
桜をモチーフに、ピンク色がメインに彩られた遊具となっていて、桜のモニュメントもつけられています。
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第21回上伊那書道協会新春役員展
第21回上伊那書道協会新春役員展が伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで24日から開かれます。
上伊那書道協会の役員は、毎年1年の始まりに書道展を開いていて今年で21回目です。
会場には、正月や春にちなんだ作品22点が並んでいます。
中には、今年の干支「巳」をテーマにそれぞれがハガキ大の紙に書いた合同作品も展示しています。
第21回上伊那書道協会新春役員展は24日(金)から26日(日)まで伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれます。
入場は無料となっています。 -
官民共創の新しいまちづくり キックオフイベント
伊那市は高校再編をひとつのきっかけとする、官民共創による新しいまちづくり実現に向けて話し合うキックオフイベント「対話・つながり・実現の場」を21日に伊那市のいなっせで開きました。
キックオフイベントには、一般や高校生、行政などおよそ150人が参加しました。
官民一体となった共創による、市民主体のまちづくり実現に向け、テーマごとに分かれて自由に意見を出し合いました。
このうち、まちなかエリアのまちづくりのグループは、街との関りや将来について話し合っていました。
伊那北駅前の将来について考えるグループは、高校再編により1日のJR伊那北駅の利用者が2000人程度と予想し、今後どのように整備していったらよいかを話し合っていました。
イベントは今後も開催し、出された意見は、官民共創のあたらしいまちづくり協議会で参考にしていくとしています。
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ラー油「長谷の太陽」に合う限定メニュー提供
伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷にある食堂で地元産のラー油「長谷の太陽」で冬の寒さを乗り切ってもらおうと、期間限定メニューの提供が22日から始まりました。
「辛さでHotに温まろうフェア」ではラー油と合う2種類の特別メニューが提供されます。
提供されているのは南アルプス村はせ内にある食堂「御食事処よってかし」です。
ラー油・長谷の太陽は、長谷中学校の生徒が地域を元気にしようと2016年から唐辛子の栽培や加工品づくりを始めました。
現在は4種類が販売されています。
野菜とキノコの麻婆丼は1000円で、具材には長谷を中心に上伊那産の野菜やシイタケ、キクラゲが入っています。
長谷の酒粕汁は、長谷産の米で作った酒粕を使い、定食料金に100円を足すと味噌汁から変更できます。
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西春近北小学校 校内リンクでスケート授業
22日の伊那地域の最低気温は午前7時9分に氷点下4度で2月下旬並みとなりました。
伊那市の西春近北小学校では、22日に今季初めて校内の天然リンクでスケートの授業が行われました。
22日は2年生24人がスケート授業を行いました。
児童はスケート靴を履いて氷の上を歩いて往復していました。
西春近北小学校では、陽のあたらない校舎北側に水を張り、リンクを作っています。
去年11月にPTAがシートを敷いたりして準備をしたもので、
広さは、縦18メートル、横9メートルあります。
現在厚さ15センチほどの氷が張っているということです。
西春近北小学校では、冬のスポーツを楽しんでもらおうと毎年1年生と2年生が体育の授業でスケートを行っています。
西春近北小学校によると、小学校で天然スケートリンクがあるのは、上伊那ではここだけだということです。
スケート授業は氷の具合にもよりますが、2月はじめまでを予定しています。
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春の高校伊那駅伝PR看板設置
3月23日に予定されている春の高校伊那駅伝をPRする看板が、伊那市美篶のナイスロードに設置されています。
ナイスロード沿いには、大会をPRする看板が設置されています。
看板は当日にむけてカウントダウンをしていて、車を運転する人などに、あと60日を知らせていました。
今年の春の高校伊那駅伝は3月23日に開催を予定しています。