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来月開催 いのちのWa!コンサートⅣ
11月に伊那市の伊那文化会館で、オーケストラとコーラスによる音楽の集い「いのちのWa!コンサートⅣ」が開催されます。
11日はコンサートに向け出演団体による合同練習が伊那文化会館で行われました。
いのちのWa!コンサートは上伊那の合唱団体の代表者などでつくる実行委員会とKOA株式会社が主催するコンサートで今年で4回目です。
箕輪町在住の音楽家、唐沢史比古さんが音楽監督を務め、上伊那の小中高校や一般の合唱団、またプロのオーケストラが出演します。
コンサートはコーラス、オーケストラ、合唱劇、コーラスとオーケストラの合同演奏の4部構成です。
このうち合唱劇は11年前の御嶽山噴火で亡くなった人たちへのレクイエムとして、唐沢さんが脚本と作詞、作曲を手掛けました。
「いのちのWa!コンサートⅣ」は入場無料、全席自由で11月2日(日)午後2時から伊那文化会館で開かれます。
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特殊詐欺被害防止を呼び掛ける啓発活動
11日から始まる全国地域安全運動を前に、特殊詐欺被害防止を呼び掛ける啓発活動が、10日に伊那市のベルシャイン伊那店で行われました。
10日は、伊那警察署の署員や伊那防犯協会連合会、防犯ボランティア団体「伊那エンジェルス隊」のおよそ10人が買い物客に啓発のチラシとグッズを配りました。
伊那警察署管内では、今年に入り9日までに電話でお金詐欺被害が19件発生していて、被害総額はおよそ6,270万円です。
去年1年間では、7件で被害総額はおよそ2,100万円でした。
SNS型投資・ロマンス詐欺被害は9日までに14件発生していて、被害総額はおよそ1億5,500万円です。
去年1年間では、6件、被害総額はおよそ8,600万円でした。
啓発活動は、11日から始まる全国地域安全運動を前に行われたもので、買い物客に特殊詐欺被害防止を呼び掛けました。
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10月10日はソースかつ丼の日
10月10日は、伊那ソースかつどん会が定める「ソースかつ丼の日」です。
これに合わせて、加盟する12店舗を巡ってスタンプを集めると食事券がもらえるスタンプラリーが始まりました。
肉厚のかつに、甘めのたれがたっぷりとかかったソースかつ丼。
伊那市西町にある田村食堂では、昼前から多くの客が訪れ、名物のソースかつ丼を楽しんでいました。
伊那ソースかつどん会では、とんかつを揚げる際の「ジュージュー」という音にちなんだ語呂合わせから、10月10日を「ソースかつ丼の日」と制定しています。
昭和33年に創業した田村食堂は、開業当初からソースかつ丼を提供していて、60年以上にわたり地元で親しまれています。
先代から受け継がれている秘伝のソースは、りんごや玉ねぎなどを仕込み、3か月間寝かせているということです。
田村食堂では毎月10日に割引サービスを行っていて、きょうも通常1700円のソースかつ丼が1500円で提供され、訪れた人たちが味を堪能していました。
伊那ソースかつどん会では、きょうから、加盟する12店舗を巡ってスタンプを集めると食事券がもらえるスタンプラリーを実施しています。
会では「それぞれの店の味を楽しんでほしい」と話していました。
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南信地区高等学校書道展12日まで
南信地区高等学校書道展が伊那市の伊那文化会館で10日から始まりました。
書道展には南信地区15校の書道部員の作品およそ110点が集まりました。
生徒の発表の場として長野県高等学校文化連盟南信支部書道専門部が開いていて、今年で40回目です。
展示されている作品は、生徒たちが古典をもとにした臨書が中心です。
線の質や字の形、全体の構成を考えて書いたということです。
会場では他に、南信地区の高校の書道教員展も行われています。
南信地区高等学校書道展は12日(日)まで伊那文化会館で開かれています。
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南アルプス 紅葉見頃
南アルプスの紅葉が見ごろを迎えています。
10日はメディア向け林道バスの試乗会が開かれました。
伊那市長谷の戸台パークから南アルプスの北沢峠まではおよそ1時間で行くことができます。
林道のカツラやタケカンバの木が黄色く色づき始めています。
バスの車内では運転手によるガイドを聞くことができます。
東駒ケ岳や鋸岳の紅葉が見ごろを迎えています。
南アルプス林道バスクイーンラインの今シーズンの利用者数は、9日現在で約57,000人です。
1980年の統計開始以来最も多かった2003年の62,756人を上回る見込みということです。
伊那市では戸台パークグランドオープン記念として今回初めて伊那市民を対象とした往復乗車券と仙流荘入浴券をセットにした特別割引プランを用意しました。
戸台パークから北沢峠までの運賃は通常往復2,300円です。
今回、用意された伊那市民限定の特別プランでは、通常600円の仙流荘の入浴券がセットになって2,000円で販売されます。
運行が終了する11月15日までの平日限定で販売されます。
また、仙流荘ではソースかつ丼や、そば、唐揚げなどを味わうことができます。
北沢峠までのバスの運行は11月15日まで行われる予定です。 -
絵画や彫刻 伊那市民美術展
第47回伊那市民美術展が伊那市のいなっせで10日から始まりました。
会場には、伊那市民美術会会員の作品およそ50点が展示されています。
伊那市民美術会には46人が所属していて会場には日本画や洋画、彫刻が並んでいます。
伊那市民美術展は14日火曜日まで、いなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
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伊那谷の所蔵品~阪本天山「題壁」~
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の文化施設で展示されている所蔵品を紹介するコーナー、伊那谷の所蔵品。
10日は、高遠町歴史博物館所蔵、阪本天山「題壁」です。 -
南中 加藤さん 砲丸投げで全国へ
南箕輪村の南箕輪中学校3年の加藤杏さんが砲丸投げで17日から行われる全国大会に出場します。
9日は加藤さんが役場を訪れ、田中俊彦副村長らに全国大会出場を報告しました。
加藤さんはJOCジュニアオリンピックカップU16陸上競技大会に出場します。
7月に開かれた県大会で標準記録の12m80を超え、自己ベストの12m98で全国大会出場を決めました。
加藤さんは8月にほかの全国大会にも出場していて、41人中29位だったということです。
加藤さんが出場する大会は17日から三重県で開かれます。 -
大芝高原恒例 イルミフェス
南箕輪村の大芝高原で、恒例行事イルミネーションフェスティバルが開かれています。
会場には、企業や個人などおよそ70団体の作品が並んでいます。
イルミネーションフェスティバルは、住民有志でつくる実行委員会が、村を盛り上げようと2006年から開催していて、今年で20回目となりました。
8日の夜は、訪れた人が写真を撮ったりしながら楽しんでいました。
村内の小学校では、クラスごとに作った作品を展示しています。
今年は、環境に配慮し、電気自動車から電源を供給したイルミネーションもあります。
迷路のようなものや、好きな絵が描けるものなど、来場者が楽しめる作品が多く並んでいます。
8月の大芝高原まつりで住民らが製作した竹灯籠100基も飾られています。
フライドポテトや豚汁などの飲食ブースも設けられています。
イルミネーションフェスティバルは、25日(土)まで、点灯時間は、午後5時から9時です。
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長谷フェスに向け園児がかぼちゃの装飾作り
19日に、伊那市長谷の南アルプスむら長谷などで開かれる「長谷フェス」を前に、長谷保育園の園児がハロウィンにちなんだ装飾づくりを9日に行いました。
この日は、長谷保育園の年少園児と未満児が、イベントで飾るかぼちゃの装飾を作りました。
年少園児は、それぞれの足形を押したかぼちゃの形の台紙に、折り紙で作ったおばけを貼りつけました。
装飾づくりは、イベントを地元の子どもたちと一緒に作り上げようと、伊那市地域おこし協力隊の手塚ほたるさんが企画しました。
未満児の教室では、かぼちゃの形に切った紙に好きな色の絵の具を乗せて筆で伸ばしました。
長谷フェスは、19日(日)の午前10時から、南アルプスむら長谷と南アルプス公園で開催されます。
会場では、長谷保育園の全園児26人の作品が展示されます。
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北福地 伝統の奉納演芸大会
伊那市富県北福地の諏訪社奉納演芸大会が4日、北福地集落センターで開かれました。
公民館横に設けられたステージでは地区住民が獅子舞や踊りなどを披露しました。
演芸大会は、北福地区諏訪社の秋の例大祭に合わせ毎年開かれています。
この日は10演目行われ、ダンス教室に通っている子ども達によるダンスの披露や、小学生による子ども神輿が行われました。
また、区と公民館の役員は、演芸大会に向けて練習してきた花笠踊りを、北福地民俗芸能保存会は筒の中に貨幣を入れた銭太鼓のリズムに合わせ安来節を披露しました。
このほかに常会毎による出し物も行われました。
北福地祭事会では「多くの人が集まってくれて、地区の絆を深める事ができました」と話していました。
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春近神社 本殿遷座祭
伊那市東春近の春近神社で、改修工事に伴い仮殿に移していたご神体を本殿に戻す、「本殿遷座祭」が6日夜に行われました。
中秋の名月となった6日午後8時過ぎ、月明かりの元、ご神体が仮殿を出発しました。
神職や祭典委員などおよそ40人が参列し、白い布で囲ったご神体をゆっくりと本殿まで運びました。
春近神社の社殿は、宝暦10年、1760年に建立され、伊那市の有形文化財に指定されています。
しかし、広範囲にわたる白アリの被害や、地盤沈下による社殿の歪みなどから、改修工事をすることになりました。
改修工事にあたり、ご神体は、6月から仮殿に鎮座していました。
工事では、白アリ被害にあっていた場所の補修、社殿を水平に戻し、歪みを直す工事などを行いました。
ほかに、床下はコンクリートにしました。
ご神体は、およそ1時間かけて無事、新しくなった本殿に戻りました。
この日は、地元住民も訪れ、社殿を見学していました。
春近神社では、11日と12日に例祭が行われ、獅子舞の奉納のほか、社務所では改修する前と後の写真を展示するということです。
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伊那西高スポフェス 浴衣姿で民謡踊り
伊那市の伊那西高校で、スポーツフェスティバルが9日に開かれ、3年生が浴衣姿で民謡踊りを披露しました。
この日は、3年生およそ100人が浴衣姿で伊那音頭やダンシングオンザロードを踊りました。
民謡踊りは、3年生の伝統となっていて、およそ1か月間練習したということです。
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箕輪南小4年が社会見学 伊那CATVで番組作り体験
箕輪町の箕輪南小学校4年生は、社会科の学習の一環で伊那ケーブルテレビを9日に訪れました。
訪れたのは、箕輪南小の4年生19人です。
児童たちは、アナウンサー、カメラマン、ディレクターの3つの役割に分かれて、番組制作を体験しました。
アナウンサー役の児童は、実際のニュース原稿を読み上げ、カメラマン役の児童は、ピントの調整などを行いながら撮影に挑戦。
ディレクター役の児童は、映像の切り替えやテロップの作成を担当しました。
児童たちは、番組制作のスタッフに、日ごろの仕事で気を付けていることや、編集作業にかかる時間など、さまざまな質問をしていました。
箕輪南小学校の4年生は、テレビ番組がどのように作られているのかを知り、情報の集め方やまとめ方、そして伝え方の工夫について学習しようと伊那ケーブルテレビを訪れました。 -
大芝高原に段ボール製の授乳室設置
一般社団法人日本道路建設業協会は、段ボール製の授乳室を南箕輪村の道の駅大芝高原に7日に設置しました。
8日は、道の駅大芝高原で授乳室の贈呈式が行われ、日本道路建設業協会中部支部の杉山雅浩幹事長から南箕輪村開発公社の原賢三郎社長に贈呈書が手渡されました。
授乳室は道の駅大芝高原内の休憩室に設置され、段ボール製で高さと奥行きが2m、幅が1mあります。
カーテンも付いていて、内側からバーをスライドさせ鍵をかけられます。
日本道路建設業協会は、子育て支援として2023年度から3年間かけて応募のあった全国の道の駅から選定し授乳室を寄贈しています。
今年度は、大芝高原を含め全国44か所の道の駅に設置され、県内では4か所目です。
2023年度には伊那市長谷の南アルプスむら長谷にも設置されています。
贈呈式に出席した藤城栄文南箕輪村長は「多くの人に安心して利用してもらいたい。災害時にも役立てたい」と話していました。
授乳室は誰でも利用可能です。 -
高遠中学校2年生 高遠パターンプロジェクト
伊那市高遠町の高遠中学校2年生は、地元の事業者と連携し、パターン模様をデザインして地域の魅力を表現する「高遠パターンプロジェクト」に取り組みます。
8日は、美術の公開授業が行われ、2年2組の21人が、パターンデザインによるPRを希望する、高遠さくらホテルや株式会社仙醸など地元の4事業者を招き、要望を聞きました。
高遠中学校は、昨年度に伊那市のデザイン会社からサポートを受け生徒が主体的に表現することを学ぶデザイン授業を実施しました。
今回の高遠パターンプロジェクトはその発展形として、事業者の魅力、高遠の魅力を繰り返し模様で表現するパターン模様を生徒がデザインします。
デザインした模様は商品のラベルなどとしての活用を目指します。
高遠さくらホテルの従業員からは「高遠をイメージする桜を取り入れてほしい」との要望が出ていました。
仙醸の社員から要望を聞いた生徒はタブレット端末を使ってデザインしていきました。
生徒たちは事業者とメールなどでやり取りを行いながらパターン模様のデザインを完成させるということです。
完成したデザインは来年春の観桜期に販売する商品のラベルなどに取り入れられる予定です。
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伊那ソースかつどん会 スタンプラリー10日から
伊那市と南箕輪村の飲食店でつくる「伊那ソースかつどん会」は総額2,500円分の食事券として利用できるスタンプラリーを10日から始めます。
8日は伊那市の伊那商工会館で伊那ソースかつどん会の北原英之会長らが記者会見を開き概要を説明しました。
スタンプラリーは加盟店12店舗で行われます。
ソースかつ丼1杯につきスタンプが押され、5店舗回ると500円分の食事券として使うことができます。
さらに12店舗全てをまわると2000円分の食事券として使うことができます。
スタンプラリーの期間は10日から12月25日までです。
食事券は来年2月28日まで使えるということです。 -
伊那ナイターソフト GTEが優勝
伊那ナイターソフトボール連盟のリーグ戦の閉会式が7日に行われ、今季優勝したGTEに賞状などが贈られました。
7日は、伊那市民体育館附属施設で閉会式が行われ、出場した7チームが参加しました。
GTEは5勝1敗で、同じ成績の信濃路クラブとの優勝決定戦に勝利し優勝しました。
2位は信濃路クラブ、3位は天竜ザザムシでした。
また7日は、秋季トーナメントの開会式も行われました。
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日本画藍の会 初の作品展
上伊那の絵画愛好家でつくる、日本画藍の会による作品展が、伊那市のアートギャラリーミヤマで開かれています。
会場には、風景や動物などを描いた33点が展示されています。
日本画県展が去年終了し、自分たちの作品を発表する場を作ろうと、今回初めて展示会を開きました。
日本画藍の会は、上伊那の50代から80代の女性9人で活動しています。
展示会は16日木曜日までアートギャラリーミヤマで開かれています。
火曜日と水曜日は休館です。
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国スポ・全障スポ 伊那市が実行委員会設立
2028年に長野県で、第82回国民スポーツ大会「信州やまなみ国スポ」と第27回全国障害者スポーツ大会「やまなみ全障スポ」が開かれます。
ソフトボールなどの会場となる伊那市では実行委員会を7日に設立しました。
この日は伊那市役所に競技関係者や、各種団体からおよそ50人が集まり、第1回の実行委員会が開かれました。
信州やまなみ国スポは、2028年10月1日から11日の11日間の日程で開かれます。
伊那市はソフトボールの会場に選ばれていて、市内5会場で成年男子、成年女子、少年男子、少年女子が行われます。
期間中の10月7日から9日の3日間で行えるよう県に要望しているということです。
また、信州やまなみ全障スポは、2028年の10月下旬に開かれます。
伊那市では、ソフトボール・ブラインドベースボール・フットソフトボールが行われます。
実行委員長の白鳥孝伊那市長は「前回のやまびこ国体から50年、思い出に残る心のこもった大会にできるよう市民が一体となって準備を進めていきたい」と話していました。
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もの描く魔女会展
伊那市を中心とした絵画愛好者で作る「魔女会」の作品展が伊那市の伊那図書館で開かれています。
会場には、魔女会の8人の作品およそ20点が展示されています。
魔女会は、別の絵画グループで知り合った仲間で結成したもので、展示会は今回で5回目です。
今回は会員の子どもなどの作品も展示されています。
魔女会では「大人も子どもも型にはまらない自由な作品を楽しんでほしい」と話していました。
もの描く魔女会展は14日(火)まで伊那市の伊那図書館で開かれています。
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生ごみ処理機「キエーロ」ワークショップ
微生物の力で生ごみを分解する処理機「キエーロ」を作るワークショップが、箕輪町の地域交流センターみのわの広場で開かれました。
生ごみ処理機「キエーロ」は、蓋の付いた黒土の入った箱で神奈川県の男性が考案しました。
27日は、キエーロのオフィシャル認定アドバイザーの資格を持つ箕輪町の有限会社ヒライの平井洋子さんが講師を務めました。
平井さんは、土に生ごみを入れる実演をしながら、泥団子にできる程度に水分を入れること、土をきちんとかぶせると虫も寄ってこないことなどを説明していました。
このワークショップは、箕輪町が生ごみ減量化などを目的に初めて開きました。
箕輪町の6組が参加しました。
大きなサイズは人気が高く、定員を超える申し込みがあったということです。
箕輪町では、「電気式の処理機もあるが、自然の力を利用する方法もある。二酸化炭素の削減にもつながる」と話していました。
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第35回暴力追放・地域安全伊那市民大会
犯罪や交通事故のない安心安全な地域を目指す、第35回暴力追放・地域安全伊那市民大会が9月27日に、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
会には、200人ほどが出席しました。
大会では、伊那警察署から、治安・犯罪・交通の情勢について報告がありました。
会では、「暴力団を恐れない 暴力団に金を出さない 暴力団を利用しない 暴力団と交際しない」 などとする大会宣言が採択されました。
また「がんばろう」を三唱して安心安全な社会への気持ちを新たにしました。
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ベルシャイン箕輪店にカラオケルーム
箕輪町の総合スーパーマーケット、ベルシャイン箕輪店に一風変わったテナントが入りました。
ベルシャイン箕輪店の空きテナントスペースだった場所に入ったのは、カラオケルームです。
7日にオープンを迎えました。
全部で3部屋あり、一部屋最大5人まで使用することができます。
価格は30分550円で、店内で買い物した、アルコール以外の商品を持ち込むこともできます。
この日は早速歌っている人もいました。
カラオケ事業大手の第一興商では、全国のスーパーにカラオケルームの導入を提案しています。
今回の導入は全国で7店舗目、甲信越では初めてです。
受付はサービスカウンターで行っています。
カラオケルームの営業時間は午前10時から午後8時までで、予約も受け付けているということです。
予約はベルシャイン箕輪店、電話、98-8111までお願いします。
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秋のバラが見ごろのしんわの丘 ビアガーデン設置
秋のバラが見頃となっている伊那市高遠町の高遠しんわの丘ローズガーデンで、「伊那谷ビアガーデン」が、5日に行われました。
会場では、上伊那地域の4つの醸造所が、クラフトビールなどを提供しました。
伊那谷ビアガーデンは、春だけでなく秋のバラも楽しんでもらおうと、バラ園を寄贈した伸和コントロールズ株式会社が行ったもので、今年で4回目です。
園内では、鹿肉のステーキや自家製のソーセージなどの屋台も出店し、訪れた人はビールと一緒に味わっていました。
園内では現在、中輪系のバラを中心に見ごろとなっていて、今月いっぱい楽しめるということです。 -
モロッコイメージの作品展
モロッコをイメージした作品の展示販売会「Moroccan3」
が伊那市西春近の Artistic Studio LaLaLa INAで開かれています。
会場には陶芸や和紙の作品の他、アフリカ大陸の北西部の国モロッコのウォールアートの写真が並んでいます。
この展示販売会はLaLaLaINAのしおみえりこさんが、2019年にモロッコでプロの日本人作家2人と出会った縁で開いたものです。
岐阜県の陶芸家猪瀬市子さんは、モロッコから着想を得て色付けや造形を手掛けた花器などを展示しています。
埼玉県の和紙造形作家加茂孝子さんはモロッコで見た街並みや海をテーマにした壁掛けアートなどを展示しています。
しおみえりこさんはモロッコで撮影したウォールアートを展示しています。
「Moroccan3」は13日月曜日までLaLaLaINAで開かれています。
13日午後3時からは伊那市出身のピアニスト平澤真希さんのコンサートが開かれる予定です。 -
17とりどり祭 25日開催
高校生が主体となって企画したイベント「17とりどり祭」が25日に伊那市のJR伊那北駅周辺で行われます。
5日は伊那北・伊那西・上伊那農業高校の生徒で作る実行委員のメンバーが記者会見を開き概要を説明しました。
17とりどり祭は今年で2年目です。
今年はJR伊那北駅前からきたっせまでの区間を歩行者天国にして行われます。
会場には委員の高校生が企画したゲーム、飲食のコーナーが並びます。
他に委員が呼び掛けて集まった高校生らによるステージ発表が行われます。
街の賑わい創出と次世代の育成を目的に、伊那商工会議所のメンバーがサポートをして行います。
高校生実行委員は今年6月から集まり合宿や商店街の聞き取り調査を行いイベントの企画をしたということです。
17とりどり祭は10月25日(土)の午前9時から午後5時まで行われます。 -
箕輪町 スカイランタンin minowa 開催
箕輪町は、町発足70周年記念事業として、ランタンを夜空に打ち上げる「スカイランタン in minowa」を5日の夜、箕輪中学校グラウンドで行いました。
5日は、事前に申し込んだ町民およそ300人が集まり、ランタンおよそ100基を空に放ちました。
ランタンは、樹脂製で、ヘリウムガスで浮かびます。
もみじをイメージしたオレンジ色のLEDライトが、やわらかな灯りをはなっていました。
ランタンには、10メートルほどの長さの異なる紐がついています。
四面には、参加者の願い事がかかれています。
イベントの様子をSNSで発信すると、70周年記念グッズがもらえるということで、早速アップしている人の姿もありました。
フォトスポットも用意され、参加者が記念写真を撮っていました。
町では、今年1月から70周年記念イベントを行っていて、12月にはタイムカプセルの封印を予定しています。 -
南箕輪村 マンホールの蓋のデザインを募集
南箕輪村は、村政150周年を記念し、新しいマンホールの蓋を制作するため、「デザインコンテスト」を実施します。
6日は、村議会全員協議会が役場で開かれ、村が概要を説明しました。
テーマは「南箕輪村の魅力を表現したもの」で、村のイメージキャラクターまっくんの使用も可能です。
現在のマンホールは、トンボや魚、カニなどが描かれたデザインです。
応募は誰でもでき、用紙は、村の公式ウェブサイトか建設水道課で配布しています。
最優秀賞と優秀賞1点をそれぞれ決め、記念品を贈ります。
なお、最優秀賞に選ばれた作品は、マンホールの蓋のデザインとして利用する計画です。
締切は、11月14日金曜日です。 -
箕輪町市川よし子さん 県障がい者文化芸術祭で奨励賞
先月行われた、第28回県障がい者文化芸術祭で、箕輪町沢上の市川よし子さんの短歌が、文芸部門で奨励賞を受賞しました。
6日は、箕輪町役場で表彰伝達式が行われ、白鳥政徳町長が市川さんに賞状を渡しました。
市川さんは箕輪町沢上在住で、現在90歳です。
今回受賞した短歌は、
「大好きな 切絵諦め、ぬり絵する 片目となりて 心晴れずも」です。
市川さんが、3月に病気で左目の視力を失った時の気持ちを綴った短歌です。
市川さんはほかにも、切り絵と詩を出品しました。
文化芸術祭には県内からおよそ570点の出品がありました。
役場では、箕輪町から出品した作品、16点が10日金曜日まで展示されています。