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伊那商議所青年部 市内全ての小学校に竹馬寄贈
伊那商工会議所青年部は去年11月に行ったイベントで集めた募金で購入した竹馬を市内の全ての小学校に贈ります。
2日は、伊那商工会議所青年部の髙島祐介部長と企画委員会の宮原健委員長らが市役所を訪れ髙島部長が福與雅寿教育長に目録を手渡しました。
今回寄贈したのは、竹馬30対で市内全ての小学校1校あたり2対ずつ贈られます。
去年11月に、市内の子どもたちが店長を務めたフリーマーケットイベント「つながるキッズチャリティフリマ」で来場者や参加者から集めた募金全額とイベントの事業費合わせて、およそ2万8,000円で購入しました。
竹馬が無い小学校があることから今回寄贈しました。
髙島部長は「楽しく元気に遊んでほしい」と話していました。
福與教育長は「大切に使わせていただきます」と感謝していました。
竹馬は随時青年部のメンバーが直接各小学校に届けるということです。
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長谷地区で暮らしの座談会
高齢化が進む伊那市の長谷地区で、課題解決に繋げる「暮らしの座談会」が25日に、気の里ヘルスセンタ―栃の木で開かれました。
座談会には、長谷地区の各種団体の代表者や中学生36人が参加しました。
地区ごと4つの班に分かれ、「地域のつながり」について意見を交わすグループワークを行いました。
このうち、杉島・市野瀬・中尾・黒河内のグループは、「市野瀬では小中学生がそれぞれ2人しかいない」「コロナ禍以降集まりが少なくなった」「バスが減って移動手段に困っている」など課題をあげていました。
長谷地区は、高齢化率が40%を超えていることから、伊那市では課題解決につなげようと毎年座談会を開いています。
座談会では他に、長谷中学校、中尾区のいきいきサロン、市野瀬区のはなそう会が、事例発表を行いました。
伊那市では、座談会を参考に、今後の活動に繋げていってもらいたいと話していました。 -
みのわ温泉ながた荘 ウーパールーパー家族が集客の力に
箕輪町沢のみのわ温泉ながた荘では、スタッフが育てているペットが、集客の力になっています。
ながた荘1階受付隣りの水槽にいるのは、スタッフが育てているウーパールーパーです。
オスのルパとメスのウパ、3匹の子どもの家族です。
ウーパールーパーは、メキシコサンショウウオの俗称で、成長すると25センチほどになります。
ながた荘では、2021年からスタッフがウーパールーパーを飼い始め、2年前に卵から孵った子どもも順調に育っています。
スタッフがSNSでほぼ毎日動画を撮り成長の様子を発信していて、フォロワー数は去年6月に1,000人を超えました。
最近では、初めて訪れた利用客でもウパやルパたちの存在を知っている人がいるということで、スタッフは、「今後も短い動画で魅力を発信していきたい。」と話していました。 -
伊那市商工会 新春祝賀会
伊那市商工会の新春祝賀会が、伊那市高遠町の高遠さくらホテルで1月28日に開かれました。
式では、商工会役員功労者表彰伝達が行われ、商工会の役員を長年務めたとして、高遠町の有限会社カミリの伊東洋明さんが、県商工会連合会会長表彰を受賞しました。
ほかに、商工会に加盟する事業所に長年勤めている人を対象にした優良従業員表彰もありました。
唐木章会長は「小規模な商工会ですが、今後も協力して飛躍の1年にしましょう」と話していました。
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3日は節分 和菓子店では関連商品を販売
3日は節分です。
放送エリア内の和菓子店では、関連商品を販売している他、寺では準備が2日に行われました。
箕輪町三日町の「味菓町 しばらく」では、鬼の形をした上生菓子「赤鬼どん」を販売しています。
白あんをベースに、つなぎとして大和芋を練りこんでいます。
こしあんを包んでいて、上品な甘みとかわいらしい見た目が特徴です。
価格は、税込300円です。
伊那市山寺の増田屋製菓では、ことわざにもなっている鬼の武器を商品として販売しています。
看板商品のかりんとう饅頭「カリマン」を、金棒にみたてた「鬼にカリ棒」です。
アーモンドで金棒のゴツゴツ感を表現し、金粉で特別感を出しています。
価格は、税込1個200円です。
商品の販売は、赤鬼どんは今週いっぱいなくなり次第終了、鬼にカリ棒はあすまでとなっています。 -
村議会臨時会 4議案・議員発議可決
南箕輪村議会臨時会が2日に役場で開かれ村民体育館大規模改修工事電気設備工事請負契約の締結についてなど4議案と議員発議1件が提出され可決されました。
南箕輪村は、村民体育館の大規模改修工事電気設備工事を株式会社エイ・エム・シイと5千736万円で制限付一般競争入札による契約を結びます。
工事完了は9月30日を目指し、非常用発電機設置、アリーナ以外の照明のLED化などを行います。
臨時会では、ほかにバス通学する児童、生徒の増加に対応するためスクールバス1台の購入などが提出されました。
また、議長を除く全議員による、まっくんバス運行等公共交通の見直しについての調査特別委員会の設置に関する議員発議が提出されました。
2日に提出された議案は全て可決されました。
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上伊那岳風会伊那地区 初吟会
上伊那岳風会伊那地区の初吟会が、伊那市のJA上伊那本所で1月31日に開かれました。
伊那市内12の教室の生徒およそ60人が吟を披露しました。
教室ごと、ステージに上がり、漢詩や俳句を吟じました。
能登について詠った自作の俳句を吟じたり、西郷隆盛の死を詠んだ、「城山」という漢詩を吟じたり、日ごろの練習の成果を発表していました。
岳風会の下平岳渓会長は、「午年の今年、我々も馬のように力強く、会員の増強に一丸となって取り組んでいきましょう」と挨拶しました。
会では、参加者全員による大合吟「朗詠」の吟詠もありました。
上伊那岳風会には箕輪町から飯島町まで、170人が所属しています。
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伝統文化おやこ体験フェスタ
伊那谷の伝統芸能や文化を体験する、伝統文化おやこ体験フェスタが伊那市のいなっせで1日に開かれました。
体験フェスタには、およそ70人が参加し、和太鼓や南京玉すだれなど4種類の伝統文化を体験しました。
このうち、箕輪町の古田人形芝居保存会は、人形の操り方を教えていました。
頭と右手を動かす主遣い、左手を動かす左遣い、足を動かす足遣いの3人一組で1体の人形を動かしました。
伝統文化おやこ体験フェスタは、まつり芸能集団田楽座と地元有志で作るNPO法人ふるさと芸能研究所が、子どもたちにこの地域の文化を伝えていこうと開いたものです。
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つながる上伊那~そなえフェスタ~
地域の防災をテーマにしたイベント「つながる上伊那~そなえフェスタ~」が1日、伊那市で初めて開かれ、参加者は防災への理解を深め、災害に備える意識を高めました。
このイベントは、長野県災害時支援ネットワークや一般財団法人伊那谷財団などが開いたものです。
伊那市防災コミュニティーセンターでは、防災に関するセミナーが行われたほか、女性防災士と参加者が、災害時に性別によって異なる課題や、性別役割にとらわれない生き方などについて意見を交わしました。
また、伊那市の武道館では、ぼうさい運動会が開かれ、親子が参加しました。
これは、体を動かしながら防災に関する知識などを学ぶ運動会で、東京都に本社を置く株式会社IKUSAが企画・運営を担当しました。
競技の一つ、ジェスチャーゲームでは、避難所で静かに行動する場面や、川を隔てた人に物を伝える状況を想定し、新聞やバケツなどのお題を身ぶりで伝え、正しく持ってきてもらえるかを競いました。
また、自宅から避難所まで避難することを想定した競技も行われました。
参加者は途中でぬいぐるみを救助して運んだり、新聞紙でスリッパを作ったりしてゴールを目指しました。
イベントには、上伊那地域からおよそ200人が参加し、親子連れや地域の住民が一緒に防災を学びました -
引持の伝統行事「ことはじめの念仏」
数珠を回して五穀豊穣や無病息災を願う「ことはじめの念仏」とよばれる行事が伊那市高遠町上山田の引持生活改善センターで1日に行われました。。
念仏をとなえ大きな数珠を回すこの行事は引持集落で、江戸時代から受け継がれていて、2日は地区の住民およそ20人が参加し、五穀豊穣や無病息災を祈願しました。
使用された数珠は長さ17メートル、玉の数は852個で、参加者は輪になって座り、数珠を左回りに回しながら「南無阿弥陀仏」と唱えました。
数珠の中の大きな玉が自分の前に回ってくると、頭を下げてそれぞれ願い事をしていました。
引持常会では、「地域に伝わる伝統行事を後世につなげ、今年も地域が安泰の1年になってほしい」と話していました。
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ポン菓子で受験生を応援
伊那市長谷の農家などは22日ポン菓子で長谷中学校の受験生を激励しました。
長谷の農家でつくる、はせ農エン隊のメンバー4人がポン菓子機を長谷中学校に持ちこみ、受験生がポン菓子作りを体験しました。
長谷産の有機栽培の米や、たかきび合わせて2キロほどでポン菓子を作り、受験生が味わっていました。
日ごろから地域活動に参加している生徒たちに感謝の気持ちを伝え受験を乗り切ってもらおうと企画されたものです。
米をポン菓子機に入れて熱し、圧力を加えてから閉じている蓋の棒を叩いて開くことで、米が一気に膨らみ出来上がりです。
はせ農エン隊は農業の視点から受験生を応援していきたいとしています。
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冬の遊びで親子が自然に親しむ
冬ならではの遊びを通して親子で自然に親しむイベント歴博わくわく教室が31日、伊那市高遠町の国立信州高遠青少年自然の家で開かれました。
教室ではブルーシートを木の枠で囲い、水を張って凍らせて天然リンクで氷上カーリングボウリングが行われました。
子どもたちは、カーリングストーンを使ってボウリングのピンを倒していました。
教室ではほかにそり滑りが行われました。
参加者は長さ約100メートルのコースを滑り楽しんでいました。
伊那地域の朝の最低気温は午前7時21分に平年より1.8度低い、氷点下8.4度を記録しました。
歴博わくわく教室は冬の遊びを通して親子が触れ合う機会にしてもらおうと高遠町歴史博物館が開いたもので上伊那の家族約45人が参加しました。
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公衆衛生専門学校 オープンキャンパス
歯科衛生士の資格取得を目指す、伊那市の長野県公衆衛生専門学校で31日にオープンキャンパスが開かれました。
オープンキャンパスには、高校生やその保護者など合わせて13人が参加しました。
実習では、虫歯に詰め物をする体験を行いました。
参加者は、隙間ができないよう歯に合成樹脂を詰め、特殊な光を当てて固めていました。
公衆衛生専門学校では、歯科衛生士になるため3年間学びます。
国家資格の合格率は99.9%、就職率は100%だということです。
担当者は「患者に安心安全の知識を届け、どのように健康に導いていくかを考えることが大事です」と説明していました。
公衆衛生専門学校では、3月10日と11日にもオープンキャンパスを計画しています。
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伊那市で信州フラワーショー
長野県内で生産された切り花や花木の品質や技術を評価する品評会「信州フラワーショー ウィンターセレクション」が、伊那市のJA南信会館で、29日と30日の2日間、開かれました。
この品評会は、JA全農長野が年に2回、長野市と伊那市で開催しているもので、冬の切り花栽培が盛んな伊那市では「ウィンターセレクション」として行われています。
アルストロメリアやダリア、アネモネをはじめ、レンギョウやサクラの花木類など、県内各地から合わせて368点が出品されました。
中でも、上伊那地域が全国一の生産量を誇るアルストロメリアは、多くの作品が並びました。
品評会では、切り花の色や形、病害虫の有無といった品質に加え、
花の束ね方や全体のまとまりなども評価の対象となり最高賞の農林水産大臣賞には飯島町の有賀美和さんのアルストロメリア「ミストラル」が選ばれました。
有賀さんは、夏、冬合わせて4連覇となります。
30日は、会場近くの伊那東小学校の3年生、111人が社会科の授業の一環として会場を訪れ、
展示された花々を楽しみました。
児童たちはこのあと、JA全農長野花き青年部のメンバーから
フラワーアレンジメントを教わり、アルストロメリアとユーカリを吸水性スポンジに差して作品を作っていました。
完成した作品は、家に持ち帰って飾るということです。 -
仙醸 寒仕込み最盛期
伊那市高遠町上山田の酒蔵「仙醸」で寒仕込みの作業が最盛期を迎えています。
30日は秋に販売するひやおろしの仕込みを行っていました。
今朝の最低気温は氷点下8.6度で平年を3度下回りました。
仙醸では蔵人4人で作業を行っています。
市内で収穫された酒米「ひとごこち」650kgを機械で蒸していました。
蒸しあがった米は冬の寒さを利用してベルトコンベアで一定の温度に冷まします。
杜氏が温度や蒸し具合を確認していました。
冷ました米はパイプを通してタンクに送られます。
4日間かけて3回に分けて仕込むことで雑菌の繁殖を防ぎ品質の高い酒ができるということです。
5tのタンクに4日間で1.5tの米や、麹、水を投入し、発酵させることで3,000Lの酒が出来上がります。
仙醸の酒の仕込みは今が最盛期で、4月まで行われるということです。 -
箕輪町郷土博物館 冬の美術展
箕輪町郷土博物館で町内出身の作家の作品展「冬の美術展」が開かれています。
会場には日本画や油絵など秋から冬をテーマにした作品およそ10点が飾られています。
作品は博物館が所蔵する町内出身の明治~昭和にかけて活躍した作家のものです。
箕輪町郷土博物館の冬の美術展は3月8日まで開かれています。
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去年12月の月間有効求人倍率
上伊那の去年の12月の月間有効求人倍率は、前の月と同じの1.31倍となりました。
2025年12月の月間有効求人数は3,302人、月間有効求職者数は2,529人で、月間有効求人倍率は1.31倍となりました。
全国は1.19倍、県は1.26倍となっています。
雇用情勢について「求人が求職を上回っているものの求人が鈍化傾向にあるなど弱い動きとなっている。物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
また、今年春の新規高校卒業者の就職内定率は2025年12月末現在、91.0パーセントでした。
前の年の同時期と同じとなっています。
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南箕輪村と佐川急便 災害協定締結
南箕輪村は、京都府に本社を置く宅配便業、佐川急便株式会社と災害時の支援活動などに関する協定を締結しました。
21日は、村役場で調印式が行われ、藤城栄文村長と、佐川急便信越支店の外山智支店長が協定書を取り交わしました。
協定は、災害時に佐川急便が支援物資の受け入れと配送、村の物資集積拠点である大芝公園の屋内運動場などの管理運営などを行うものです。
佐川急便は去年12月31日時点で全国482の自治体と災害協定を結んでいて、南箕輪村で483件目です。
上伊那では駒ケ根市、伊那市に続いて3件目です。
藤城村長は「今回の協定は村の安心安全にも直結することで、大変ありがたい」と話しました。
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山の遊び舎はらぺこ 写真展
伊那市手良の認定こども園、NPO法人「山の遊び舎はらぺこ」の写真展が、伊那図書館で30日から始まりました。
会場には、去年の4月から10月にかけて撮影された写真60点が展示されています。
写真は、小林成親園長が撮影したものです。
田植えの様子や、川遊びの様子など、園児たちが自然の中で活動している様子が捉えられています。
「カラスになって」というタイトルの写真は、田んぼの脇にある大きな岩から園児が飛び降りている姿を映したものです。
はらぺこでは、「自然の中で活き活きと過ごす子どもたちの姿をぜひ見てほしい」と話していました。
写真展は来月10日(火)まで伊那図書館で開かれています。 -
伊那市二十歳のつどい 中学校単位で実施へ
伊那市教育委員会は、公民館単位で行ってきた二十歳のつどいを、来年度から中学校単位で実施します。
これは、29日に伊那公民館で開かれた教育委員会定例会で報告されたものです。
伊那市では、夏に行われる二十歳の集いは、これまで公民館単位で実施してきました。
子どもたちから、中学校時代の友人や恩師との再会を望む声があったことから、来年度から中学校単位で実施することになりました。
来年度は、東部中と西箕輪中が8月14日、伊那中と春富中が15日の予定です。
なお、高遠長谷地区は例年通りの実施となります。
また、これまで実行委員会が実施してきましたが、来年度から伊那市主催で行うということです。
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笑栄システム 水耕栽培を研究
パソコンのシステム開発などを行う箕輪町富田の笑栄システムは、水と光を使って作物を作る水耕栽培の普及に向けた研究に取り組んでいます。
笑栄システム代表の向山敏晴さんです。
会社の近くの空き工場となった場所を、水耕栽培の研究所として使っています。
水耕栽培は、水と光と液体の肥料を使った栽培方法です。
育てているのは、レタスや水菜などの葉物野菜と、バナナやレモンなどの果物です。
向山さんは、水不足など気候変動による影響が大きくなるなか、室内でも簡単に作物ができるシステムをつくろうと、1年前から研究を始めました。
向山さん「水耕栽培で育てた野菜は非常にやわらかいです」
やわらかい野菜は、野菜が苦手な子どもや、嚥下障害のある人でも安心して食べられるということです。
家庭用のキットは2万円ほどで作ることができるということで、研究所では見学や野菜の試食も受け付けています。
向山さんは、今後、一般家庭や公共施設、空き工場で栽培できるキットの販売を目標に研究を続けるということです。
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山の遊び舎はらぺこ 醤油絞り
伊那市手良の認定こども園「山の遊び舎はらぺこ」で醤油絞りが19日に行われました。
醤油絞りには園児およそ30人が参加しました。
「ふね」と呼ばれる木箱を使い絞っていきます。
ふねの中にはもろみが入っています。
もろみは、園児たちが去年4月に大豆や麦、麹を混ぜ庭の小屋で半年以上寝かせていたものです。
園児たちが順番にふねの上に乗ると、重さで醤油が絞られていきます。
はらぺこでは、毎年この時期に醤油絞りを行っています。
はらぺこでは「自分たちで作ったものを食べる楽しさを感じてほしい」と話していました。
完成した醤油は園児が持ち帰ったほか、給食で使われるということです。
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LFPながの 今年度の活動報告
県内の農業従事者や食品加工業者、行政などでつくる「LFPながの」は、地域の棚田を将来にわたって維持していく仕組みを考える報告会を産業と若者が息づく拠点施設alllaで21日に開きました。
「LFPながの」は今年度、伊那市高遠町や長谷地区の棚田で環境に配慮した米づくりや酒づくりの実証実験を行いました。
報告会では伊那市荒井の宮島酒店の宮島敏社長が、米の表面を削る量を少なくして無駄なく使う「低精白」や飯米を使った酒造りについて説明しました。
また、信州大学農学部の齋藤勝晴教授は今年度から、稲作中に水を抜く「中干し」期間延長によるメタンガス抑制の実証実験を行っています。
酸素が少ない水田土壌から発生しやすいメタンガスを水を抜くことで抑制するもので地球温暖化対策につながるとしています。
「LFPながの」は今年度、環境に配慮してつくられた米、酒に対して地元企業が取引を通じて関係を持ち続け棚田を支えていく仕組みづくりに力を入れてきました。
2月12日には松本市でも報告会が行われます。
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箕輪町 エアコン設置を促進
箕輪町では、近年の気温上昇対策として、国の重点支援地方交付金を活用し、申請のあった低所得者に対し補助金を出し、住宅にエアコン設置を促進します。
29日に役場で町議会臨時会が開かれ、一般会計に1億9700万円を追加する補正予算案など5議案が可決されました。
町では、近年の気温上昇対策として国の重点支援地方交付金を活用し、申請のあった低所得者に対し補助金を出し、住宅にエアコン設置を促進します。
補助対象となるのは、世帯全員が町民税非課税の世帯と生活保護世帯で、稼働可能なエアコンが無い住宅です。
町民税非課税世帯は最大4万9,000円が生活保護世帯には最大7万3,000円の補助金が出ます。
最大7万3,000円は、6畳分に対応するエアコン本体の購入費と設置費を想定しているということです。
事業費は、対象となる世帯数から、531万円としています。
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競歩で日本選手権出場へ
南箕輪村の障がい者福祉サービス事業所に勤務する落合早峰さんは、来月兵庫県で開かれる日本陸上競技選手権大会ハーフマラソン競歩に出場します。
落合さんは長野県社会福祉事業団ほっとジョイブが運営するこむぎ工房で支援員として働いています。
今年1月1日に東京都で開かれた、元旦競歩大会・女子一般10キロに出場し日本選手権の参加標準記録51分30秒を上回る50分55秒を記録し大会出場を決めました。
落合さんは宮田村出身で現在25歳です。
東海大諏訪高校時代には競歩の全国高校総体で2位に入る実績を残しています。
中京大学陸上部を経て愛知県の会社に就職し競技を続けていました。
一昨年、地元に戻り仕事と競技を両立させています。
仕事が終わると落合さんは伊那市陸上競技場で練習をします。
上伊那陸上競技協会に所属し、自主練習をするほか、高校時代の恩師の指導を受けるときもあります。
日本選手権は来月15日に兵庫県神戸市で開かれ、落合さんはハーフマラソン競歩に出場します。 -
春富中 台湾の中学生と交流
伊那市の春富中学校の2年生は、訪日教育旅行で日本を訪れている台湾の中学生と28日に交流しました。
春富中学校には、台湾の、台中市立、黎明国民中学の1,2年生13人が訪れました。
生徒たちは体育館でじゃんけんゲームを行い、身体を動かして交流していました。
お昼は、クラスに分かれ、一緒に給食を食べました。
長野県では学生の国際感覚を育み、海外との交流人口の増加を図ろうと訪日教育旅行の受け入れを積極的に行っています。
今月は県内の小中高校10校に台湾から、2校にアメリカから学生が訪れています。
交流を終えた台湾の生徒は東京に向かい、29日に帰国しました。
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外国人住民の受け入れについて学ぶ講演会
国の出入国在留管理庁の職員などをゲストに招き、共生社会に向けた外国人住民の受け入れについて学ぶ講演会が28日に、箕輪町の地域交流センターみのわで開かれました。
講演会は、箕輪町公民館ふきはら大学の公開講座として開かれました。
最初に、箕輪町で日本語教室などを開く多文化LIFE代表で外国人支援コーディネーターの入倉眞佐子さんが話をしました。
入倉さんは外国人を受け入れる難しさについて「支援する中で災害時にどこに避難したらいいのかなど大切な情報が届いていないことが分かった」と話していました。
ゲストに招かれた出入国在留管理庁職員の田熊真也さんが入管業務について、話しました。
業務は、出入国管理、在留管理、難民の認定、退去強制、在留支援の5つがあるということです。
田熊さんは「入管業務は、外国人が日本に入国や在留する際に必要な手続きを取り、安全・安心な社会をつくること」と話していました。
また、東京出入国在留管理局の長船貴史さんが外国人に伝わりやすい日本語について話しました。
箕輪町では、1月1日時点で住民全体の3.5パーセントとなる860人が外国人です。
長船さんは、国籍が多様化する中ですべての言語に対応するのは難しいとした上で「立ち入り禁止は、入らないでくださいと言い換えるなど短くてわかりやすい、やさしい日本語を使い、相手のことを考えてコミュニケーションしましょう」と話していました。
公開講座にはふきはら大学の受講者や一般およそ40人が参加しました。
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上伊那総合技術新校 新校舎イメージ図公開
上伊那総合技術新校の再編実施計画懇話会が27日、南箕輪村内で開かれ、新校舎のイメージ図が示されました。
上伊那総合技術新校の設計を行うのは、東京都に拠点を置く遠藤克彦建築研究所と、建築設計事務所のwaiwaiです。
去年12月に行われた審査で選定されました。
懇話会では審査の際に使用された、新校舎の提案書が説明されました。
現在の上伊那農業高校の場所に新たに作られる校舎は、中心にメディア機能を備えたコア・フォレストを置き、そこから各専門科のエリアが広がるような配置を目指すということです。
また地域の人々が気軽に訪れて交流できるような機能も備えたいとしています。
参加した生徒代表からは、「体育館の冷房は、地域の避難所として考えた場合必要になる。」などの意見が出ました。
長野県教育委員会では今後、地域住民や保護者、生徒などに向けたワークショップを開催して意見を募集し、今年9月末には基本計画案を提出、来年4月から基本設計に入る計画です。
上伊那総合技術新校は2035年、令和17年の開校を予定しています。
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文化財防火デー 無量寺を防火パトロール
今月26日の文化財防火デーに合わせて、箕輪町の無量寺で防火パトロールが28日に行われました。
無量寺には、箕輪消防署の署員と町の職員が訪れ、中川清健住職と、消火栓や消火器、火災報知機のチェックを行いました。
国の重要文化財に指定されている、阿弥陀如来坐像が保存されている建物や、護摩行を行う阿弥陀堂の防火体制を確認しました。
文化財防火デーは、1949年、昭和24年の1月26日に法隆寺が炎上して貴重な壁画が焼けてしまったことを受け、1955年に制定されたものです。
上伊那では27日から林野火災注意報が発令されています。
上伊那広域消防本部では、火の取り扱いについて注意を呼び掛けています。
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桜開花予想 高遠城址4/5
民間気象情報会社ウェザーニューズは、今年2回目の桜の開花予想を28日発表しました。
高遠城址公園は4月5日となっていて、前回の発表よりも1日遅くなっています。
なお、去年は4月4日に開花し、11日に満開になりました。
第3回の開花予想は2月中旬に発表予定です。