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赤そばの里 高嶺ルビー見ごろ
箕輪町上古田の赤そばの里で、ピンクに色づく「高嶺ルビー」の花が見頃を迎えました。
広さ4.2ヘクタールの畑には、高嶺ルビーの花がピンクに色づいています。
高嶺ルビーはヒマラヤ原産のそばで、気温が低くなると花が色づきます。
管理する古田の里赤そばの会によりますと、今年は残暑を考慮して例年より1週間遅く種をまき、色づきを調整したということです。
30日は平日にもかかわらず、県内外から多くの人が訪れていました。
赤そばまつりでは、地元の農産物が並ぶ直売所があります。
この日は近くで採れたという松茸がありました。
赤そばが味わえるそば処にも多くの人が訪れていました。
古田の里赤そばの会は今年、発足20周年を迎えます。
記念事業として、10月4日(土)にアルプホルンと大正琴のコンサートを開きます。
また、上古田野点の会による抹茶のふるまいも行われます。
赤そばまつりは10月12日(日)まで開かれています。
高嶺ルビーの見ごろは、10月上旬までだということです。
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おたっしゃ教室 活動発表会・交流会
高齢者が健康体操を行うおたっしゃ教室の活動発表会・交流会の20周年記念大会が、伊那市高遠町の総合福祉センターやますそで30日に開かれました。
発表会・交流会には、高遠町と長谷地区の8つのおたっしゃ教室と、伊那市内で教室のサポートをしている「いきいきサポーター」合わせておよそ180人が参加しました。
参加者は、歌謡曲やポップスに合わせ体操を披露していました。
今回は20周年記念大会として、伊那市出身のシンガーソングライター湯澤かよこさんを招きました。
湯澤さんの歌に合わせ参加者全員で「信濃の国」の体操を行いました。
おたっしゃ教室は高齢者の介護予防として2005年度から始まり、現在高遠・長谷に12の教室があります。
2006年度からは毎年各教室の参加者が集まり発表会と交流会を開いています。
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手良小学校 伊那能体験
11月に開かれる伊那能の公演に合わせ、伊那市の手良小学校高学年の児童が能楽を30日に校内で体験しました。
この日は高学年が体験し6年生の児童は能の台詞や、動きについて教わりました。
講師を務めたのは西箕輪の能楽師・中家美千代さんです。
児童らは面や着物を身に着ける体験を行いました。
中家さんは「面をつけると視界が狭くなるので、柱を目印に動いています。能では曲に合わせて感情を動きで表現しています」と話していました。
体験は公演に合わせて能を身近に感じてもらおうと伊那能実行委員会が行ったものです。
伊那能の公演は11月16日に伊那文化会館で行われます。 -
高校演劇 弥生が県大会へ
上伊那地区高校演劇合同発表会が伊那市の伊那文化会館で21日に開かれ、伊那弥生ケ丘高校が県大会出場を決めました。
発表会には、伊那弥生ケ丘、伊那北、赤穂、伊那西の4校が出場しました。
審査の結果、オリジナルの脚本「ビッグボンバーン」を演じた伊那弥生ケ丘高校が県大会出場を決めました。
この作品は、感情を動力にした宇宙船に乗った4人の高校生が、互いに気持ちをぶつけ合い成長していくというストーリーです。
伊那弥生ケ丘高校は11月に上田市で開かれる県大会に出場します。
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ミニバスCATV杯 男子春富 女子伊那DTが優勝
第23回ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が、27日に伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開かれ、男子は春富バスケットボールクラブが4年ぶりの優勝、女子は伊那ダイヤモンドツインズが4連覇を果たしました。
大会には上伊那から男子6リーム、女子8チームが出場しました。
男子は赤のユニフォーム伊那市の春富バスケットボールクラブと白のユニフォーム駒ヶ根市スポーツ少年団の対戦となりました。
序盤は春富がリードしますが、駒ヶ根も3ポイントで点差を縮めます。
最終第4Q、43対40の3点差。
残り5秒で決めたら同点のスリー。
惜しくも決まらず、春富が接戦を制し4年ぶりに優勝しました。
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信大マルシェ ぶどう狩り復活
南箕輪村の信州大学農学部で、学生たちが育てた農産物を販売する信大マルシェが20日に行われました。
会場では、野菜や果物、花などの農産物が販売され、訪れた人たちが買い求めていました。
今年は信州大学農学部80周年を記念し、コロナ禍で中止となっていたぶどう狩りが復活しました。
普段はこの果樹園で学生が実習を行っていて、ナイアガラとレッドナイアガラが植えられています。
食べ放題は無料、持ち帰りは1キロ400円で、訪れた人たちが楽しんでいました。
また、生協の販売ブースでは80周年を記念して、長野市の八幡屋磯五郎とコラボした七味唐辛子が1個900円で販売されました。
信大農学部と共同開発した唐辛子「信八」が使われています。
マルシェでは、信大卒業生による出店や、いちごの摘果体験などがあり、訪れた人たちでにぎわっていました。
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JC 地元の魅力発見イベント
伊那青年会議所は、伊那谷の魅力を発見する小学生対象のイベントを10月に行います。
29日は伊那商工会館でメンバーが記者会見を開きました。
イベントは10月26日に行われます。
伊那市横山のバイクパークGLOP Ante.や箕輪町郷土博物館、南箕輪村の大芝高原などを巡り、魅力を再発見します。
まとめとして、A3サイズの新聞を作る予定です。
参加費は2千円で対象は伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村の小学4年生から6年生の30人です。
伊那青年会議所では現在参加者を募集しています。
詳しくは、電話78-2328までお問い合わせください。
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高遠燈籠祭で子ども神輿
伊那市高遠町で高遠燈籠祭の本祭りが23日に行われました。
この日は町内の子ども神輿7連が、鉾持神社前を起点に商店街を練り歩きました。
燈籠祭は豊作と無病息災を祈願する鉾持神社の例祭です。
イベントは例祭に合わせて伊那市商工会や伊那市観光協会が行っているものです。
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南小3年3組 誰もが遊べる遊具を学ぶ
南箕輪村の南箕輪小学校3年3組の児童は、障害の有無にかかわらず誰もが遊べる遊具について学んでいます。
22日は、南箕輪小学校の3年3組の児童29人が大芝高原内にある森の学び舎で自分たちが考えた遊具の発表会を行いました。
児童たちは、南箕輪村で推進しているユニバーサルツーリズムについて理解を深めようと総合学習で、2学期からインクルーシブ遊具のデザインを班ごと考えてきました。
インクルーシブ遊具とは障害の有無にかかわらず誰もが一緒に遊べる遊具です。
児童たちは車いすでも楽しめる滑り台や回転する遊具などのデザインを発表していました。
講師を務めたのは、長野市在住の寺田ユースケさんです。
寺田さんは先天性の脳性麻痺により、首から下に麻痺があるため車いすを使い生活をしています。
児童たちは発表後に寺田さんから講評を受けていました。
3年3組では、今後もユニバーサルツーリズムについて理解を深める活動をしていきたいということです。
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ざざ虫漁 市無形民俗文化財に指定へ 答申
「ざざ虫漁とその食習慣」を伊那市無形民俗文化財に指定するかについて協議してきた文化財審議委員会は、ざざ虫漁のみを指定するよう、29日に答申しました。
29日は、市文化財審議委員会の北原紀孝委員長が市役所を訪れ、福與雅寿教育長に答申書を手渡しました。
「ざざ虫漁とその食習慣」の文化財指定については、6月の審議委員会で市教委から諮問されていました。
前回7月の初めての協議の場では、委員から「食習慣というほど食べているのか」「聞き取り調査を複数の人にするべきだ」などの意見がだされ、継続審議となっていました。
これを受け市教委では、8月に漁の従事者4人から聞き取り調査を行い、新たに調査報告書をまとめました。
審議委員会では、全国でもまれな水生昆虫を目的とした漁であること、地域住民によって確立された漁法であることから、「地域的特色を示す文化財である」と答申しました。
なお、食習慣については、国レベルでも食文化を文化財に指定した事例がほとんどないことなどから「継続審議とする」に留めました。
市指定無形民俗文化財は9件目で、民俗技術としては初めてです。
10月に開かれる教育委員会の定例会で指定される見込みです。 -
「手話は言語」 箕輪町役場ブルーライトアップ
9月23日の手話言語の国際デー、手話の日に合わせ、箕輪町役場のブルーライトアップが、27日の夜、行われました。
27日の夜、箕輪町役場の正面玄関が青色の光で照らされました。
世界平和を象徴する青色の光で、手話が言語であることの認識を広げるため、23日に県内各地でブルーライトアップが行われました。
23日は、手話言語の国際デーです。
国連総会で手話言語は音声言語と対等であり、ろう者の人権が完全に保障されるよう決議されています。
また、国内でも、今年6月25日に手話施策推進法が成立し、23日は手話の日に制定されています。
上伊那の自治体と聴覚障害者との懇談会の中で、ブルーライトアップについて話があったことから、箕輪町が今回初めて行いました。上伊那では初の取り組みとなります。
ブルーライトアップは、27日のみ行われました。
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元料亭の「松喜」改装オープン
取り壊しの危機にあった伊那市の元料亭「松喜」が飲食店や日用品を扱う店などが入る施設として生まれ変わり28日オープンしました。
松喜は伊那市荒井にある元料亭で1905年、明治38年に建てられました。
木造3階建てで和室など大小合わせて14部屋あります。
平成初期まで営業していましたが、
その後空き家となり解体されることになっていました。
それを知った伊那市の雑貨店店主、平賀裕子さんは歴史ある建物を残そうと、「松喜改装プロジェクト」を立ち上げリフォームしました。
飲食の提供のほかチャレンジスペースとして部屋を貸し出します。
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ザ・シワクチャーズ伊那 演奏会に向け練習
上伊那の60歳以上の女性で構成する合唱団、ザ・シワクチャ―ズ伊那は来月13日におよそ10年ぶりとなる単独の演奏会を開きます。
29日は伊那市のいなっせでメンバーおよそ30人が練習を行いました。
ザ・シワクチャーズ伊那は10月13日にニシザワいなっせホールで約10年ぶりとなる単独の演奏会を開きます。
「伊那市の歌」など手がけ、伊那市の名誉市民で2006年に亡くなった作曲家、高木東六さんが作曲した曲や合唱曲など14曲を披露します。
およそ10年ぶりとなる単独演奏会「それいけ!!ザ・シワクチャーズ伊那」は10月13日(月)にニシザワいなっせホールで開かれます。
入場は無料ですが整理券が必要です。
詳しくは、伊那市生涯学習センター、電話78‐5801までお問い合わせください。
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伊那谷の所蔵品「台湾総督府」
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の文化施設で展示されている所蔵品を紹介するコーナー、伊那谷の所蔵品。
19日は、信州高遠美術館所蔵作品、木版画「台湾総督府」です。
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第1回みのわまちあそび
箕輪町商工会は町発足70周年記念事業として松島の中心市街地を会場に第1回みのわまちあそびを20日に開きました。
そのうち、みのわBASEでは、箕輪進修高校のロボット部による競技用ロボットの実演や大抽選会などが行われました。
みのわBASE近くの山岸ビル、センターパークまつしまでは飲食の出店も行われました。
また、19日に姉妹都市協定を締結した愛知県幸田町の職員による出店もあり、特産品の筆柿などの販売をしていました。
商店街を回るスタンプラリ―も行われました。
このイベントは箕輪町商工会が商店街の活性化や町民の交流の場にしようと初めて開きました。
商工会では、長く続くイベントにしていきたいと話していました。 -
第19回 森の音楽祭in春近郷
地域で活動している音楽団体などが集まる森の音楽祭in春近郷が28日、伊那市の殿島城址公園で行われました。
東春近暁野区にある殿島城址公園で毎年行われていて、今年で19回目となります。
音楽祭は東春近公民館分館連絡協議会などが開いたもので合唱や合奏のグループなど9団体が出演しました。
訪れた人たちは森の中に響く歌声や楽器の音色を楽しんでいました。
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伝統文化 スガレ追い体験会
クロスズメバチ、通称地蜂を追って巣を探す、伊那谷の伝統文化、スガレ追いの体験会が、伊那市高遠町の国立信州高遠青少年自然の家で28日に開かれました。
イカの切り身に寄ってきた地蜂に、目印をつけて離します。
スガレ追いは、エサを巣に持ち帰る地蜂の習性を利用したものです。
体験会には、市内外から35人の親子が参加しました。
地蜂に目印をつけ、追いかけて巣を探します。
地蜂が地面に降りたところに巣がありました。
見つけた巣に煙幕をたいて、蜂を気絶させてから掘り出していました。
体験会は手良公民館が主催したもので、伊那市地蜂愛好会の会員が講師を務めました。
この日は2つの巣を見つけました。
重さは、あわせて1.5キロほどだということです。
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グラセロ杯兼村長杯 南小ドラゴンズ優勝
第17回信濃グランセローズ杯兼第28回南箕輪村長杯少年野球大会の決勝戦が28日、大芝高原野球場で開かれ、南小ドラゴンズが優勝しました。
大会は上伊那8チームによるトーナメント方式で27日と28日の2日間行われました。
決勝戦は青のユニフォーム南小ドラゴンズと、白のユニフォーム箕輪フェニックスAの顔合わせとなりました。
初回に先制した南小ドラゴンズは2回にもタイムリーヒットで1点を追加します。
その後も点を取り続け、10対0とリードします。
箕輪フェニックスAは最終回の攻撃、ヒットやエラーなどで2点を取り、なおも2アウト満塁のチャンス。
最後はセンターのファインプレーで試合終了。
南小ドラゴンズが2年振りの優勝を果たしました。
準優勝は箕輪フェニックスA、3位は辰野オールスターズでした。
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南箕輪中 若竹祭
南箕輪村の南箕輪中学校の文化祭「若竹祭」が26日と27日の2日間の日程で行われました。
2日目は合唱祭で、生徒が歌声を披露しました。
全校生徒480人と保護者が体育館に集まり、クラスごとに合唱を披露しました。
今年の若竹祭のテーマは「千紫万紅~咲かせよう色とりどりの晴瞬の花を~」です。
様々な花が咲き誇るように一人ひとりの個性が美しくきらめいてほしいという願いが込められています。
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平澤真希さん老松場の丘でピアノコンサート
伊那市出身のピアニスト平澤真希さんのネイチャーピアノコンサートが東春近の老松場の丘古墳公園で27日に開かれました。
コンサートは90分間でおよそ10曲が披露されました。
訪れた人たちはレジャーシートや切り株に座り、演奏を楽しんでいました。
平澤さんは伊那市出身のピアニストで、2019年からは「人と自然との調和」を目指し、森の中でピアノを演奏するネイチャーピアノ活動を行っています。
公園は2015年から地元有志によって整備され、当時の小学生によって前方後円墳が発見されています。
地元、東春近小学校の音楽クラブの児童のハンドベルの演奏も披露されました。
伊那市出身のシンガーソングライター湯澤かよこさんもゲスト出演しました。
平澤さんは「鳥のさえずりや自然の音とともに演奏をお楽しみください」と話していました。 -
伊那中央病院 8期連続赤字
伊那中央行政組合全員協議会が26日に伊那市役所で開かれ、昨年度の伊那中央病院の決算は12億2千万円の赤字で過去最大となったことが報告されました。
伊那中央行政組合の報告によりますと、昨年度の伊那中央病院の収入は144億3千万円で前年度比1.7%増加、支出は156億6千万円で3.3%増加となっています。
赤字は8期連続となっています。
主な要因として給与費や薬品費の増加や食材費の高騰を挙げています。
伊那中央行政組合では安定的な経営基盤を確立し、中核病院として地域から頼られる病院を目指すとしています。 -
今昔きものと手作り展
着物や古布などで作った作品が並ぶ「今昔きものと手作り展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、着物や帯、古布などで作られた作品1,000点以上が展示販売されています。
展示会は、伊那市西春近の「リサイクル着物の店 からころ」の舩坂史絵さんが、上伊那を中心とした作家8人に声をかけ、開催しています。
着物などをリメイクして作った服やキーホルダー、帽子などが並んでいます。
訪れた人は、気に入ったものを手に取っていました。
舩坂さんは「それぞれの作家の知恵と工夫で完成したこだわりの作品を楽しんでほしい」と話していました。
「今昔きものと手作り展」は、29日(月)まで開かれています。
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信州みのわ山野草クラブ 秋の山野草展示会
箕輪町の、信州みのわ山野草クラブによる、第39回秋の山野草展示会が、木下公民館で27日と28日の2日間開かれます。
会場には会員が育てた山野草およそ250点が展示されています。
信州みのわ山野草クラブは現在、60歳から80歳までの13人で活動しています。
会長の浦野伸さんは「暑さの影響で秋の植物が育ちにくかったが、工夫して様々なものを展示しているのでぜひ楽しんでほしい」と話していました。
秋の山野草展示会は27日と28日の2日間、木下公民館で開かれます。
それでは天気予報です
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最高気温31.5度真夏日 はらぺこの園児が稲刈り
26日の伊那地域は午後1時52分に最高気温31.5度を記録し、17日以来の真夏日となりました。
今月30度を超えた日は26日を含めて13日目です。
長野地方気象台によりますと、9月に30度をこえた日は去年が20日間、おととしが17日間と、ここ数年多くなっているということです。
残暑の中、伊那市富県では、園児と保護者が稲刈りを行いました。
稲刈りをしたのは、伊那市手良の認定こども園「NPO法人 山の遊び舎はらぺこ」の園児と保護者、およそ50人です。
園児たちは6月に、地域の人から借りた田んぼに、コシヒカリ植えました
園児たちは刈り取った稲を運んで保護者に渡し、保護者が干していました。
猛暑や局地的な雨の影響が心配されましたが、おおむね例年通りの出来になったということです。
コシヒカリは、来月予定している祖父母参観日で味わうことになっています。
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白鳥市長が市長選への態度明らかにせず
2026年4月の任期満了に伴い行われる伊那市長選挙への対応について、白鳥孝市長は態度を明らかにしませんでした。
26日に伊那市役所で開かれた定例記者会見のなかで白鳥市長が記者からの質問に次のように答えました。
「考えている最中ですが、今取り組んでいることが沢山あるので、これをきちんとやるというのが私の仕事だという風に思っています。まだどうするかは決めていないし、今に全力投球ということですね」
白鳥市長は、現在4期目です。
2026年4月29日の任期満了に伴い行われる市長選には、これまでに無所属の新人で市議会議員の吉田浩之さんが正式に出馬を表明しています。
伊那市長選は2026年4月に行われる予定です。
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春富中学校文化祭 矢羽根祭
26日から上伊那各地の中学校で一斉に文化祭が始まり、生徒たちが日々の学習の成果を発表しました。
伊那市の春富中学校では矢羽根祭が26日から始まりました。
開祭式では、全校生徒363人が体育館に集まり、はじめに美術部の生徒が製作したステージバックが披露されました。
61回を数える今年のテーマは「彩虹の矢~大空に彩れ輝く虹」です。
生徒一人ひとりの個性を色にたとえ、互いの違いを認め合い、尊重し合おうという思いが込められています。
式では、各クラスで制作した動画が上映され、テーマにちなんだ虹レンジャーが登場し会場を盛り上げました。
26日はこのほか、グラウンドでスポーツフェスティバルも行われました。
競技はクラス対抗で行われ、綱引きや大縄跳びなどクラスの団結力を発揮しながら取り組みました。
このうち全員リレーでは、一周200メートルのトラックをクラスごとにバトンをつなぎ勝利を目指しました。
あらかじめ決められた範囲の中で、走る距離を自由に決められるというユニークなルールです。
各クラスが戦略を練り、それぞれの足の速さや体力に応じて走者の距離を調整するなど、工夫を凝らしたリレーが展開されました。
体育館では、各学年や部活の作品が並んでいます。
また、来年度から導入されるジャケット型のジェンダーレス制服も展示されています。
春富中学校の文化祭、矢羽根祭は27日まで、27日は音楽会が予定されています。
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箕輪中 ふきはら祭
箕輪町の箕輪中学校ではふきはら祭が26日から始まりました。
箕輪中学校では全校生徒631人が社会体育館に集まり開祭式が行われました。
式では生徒会のメンバーによる劇や動画の上映が行われました。
今年のふきはら祭のテーマは「彩~一人ひとりが描く色彩の軌跡~」です。
一人ひとりの個性を活かし、全員で文化祭を作り上げたいという願いが込められています。
ステージバックは美術部3年生の生徒が中心になって制作したということです。
式の後は古田人形部の部員9人が芝居を発表しました。
演じたのは江戸時代の物語「伊達娘恋緋鹿子」です。
恋人を救うために女性が火の見櫓を目指します。
生徒たちが日々の活動について発表する意見発表会では、ダンススクールに通う生徒が実演を交えてダンスの楽しさを伝えました。
体育館では各学級の活動をまとめたパネルや、部活動で製作した作品の展示が行われています。
箕輪中学校の文化祭ふきはら祭は27日までで、27日は合唱祭が行われるということです。 -
美原防災スポーツセンター 起工式
伊那中央清掃センター跡地に建設される、ドーム状の人工芝の運動施設、伊那市の美原防災スポーツセンターの安全祈願祭と起工式が、25日に現地で行われました。
この日は、伊那市や建設関係者などおよそ40人が出席し、安全祈願祭と起工式が行われました。
美原防災スポーツセンターは、旧伊那中央清掃センターの跡地に建設されます。
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「調査が終わった段階で発送を再開」
ふるさと納税の返礼品で区域外の梨が含まれていた事案で箕輪町の白鳥政徳町長は国や県の調査が終わった段階で発送を再開したいとの考えを示しました。
これは25日役場で開かれた記者懇談会で白鳥町長が明らかにしたものです。
この事案は箕輪町のほか、伊那市、南箕輪村がふるさと納税の共通返礼品として提供していた梨とジュースに登録産地以外の梨が混入していたものです。
箕輪町は返礼品の告知については、信州産としていたため産地偽装にはあたらないとしています。
白鳥町長は「今回の件について寄付者からのクレームは入っていない。返礼品を発送していない人には国や県の調査が終わった段階で基準に適合しているものを発送したい」としています。
町ではすでに発送している人への返金は考えていないということです。 -
日本山岳写真協会南信支部 最後の写真展
12月に解散する日本山岳写真協会南信支部の最後の写真展、「貌・季節の中で」が、伊那市の伊那文化会館でひらかれています。
会場には、会員10人の作品74点が展示されています。
会員それぞれがテーマ決め、南アルプスや中央アルプス、北アルプスで撮影した写真を1人あたり6点~8点を出展しています。
日本山岳写真協会南信支部は1995年に発足しました。
南信支部には、プロアマ問わず20代から70代までの13人が所属しています。
発足当初の目的を達成したとして12月末で解散するとしています。
会場には、登山愛好家の伊那市の白鳥孝市長も訪れていました。
日本山岳写真協会南信支部写真展final「貌・季節の中で」は28日まで伊那文化会館で開かれています。
28日の午後1時30分からは会員それぞれによる作品解説が予定されています。