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上伊那35人含む県内475人感染
長野県内で8日新たに、上伊那地域の35人を含む475人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また5人の死亡が発表されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は35人で、伊那市で14人、箕輪町で5人、南箕輪村で4人、駒ヶ根市で6人、辰野町で5人、宮田村で1人、諏訪保健所管内で75人、佐久保健所管内で52人、松本保健所管内で48人、長野保健所管内で34人、北信保健所管内で31人
上田保健所管内で15人、飯田・大町保健所管内でそれぞれ11人、木曽保健所管内で4人、県外2人、長野市91人、松本市66人の合わせて475人です。
また県と長野市は新型コロナ患者合わせて5人の死亡を発表しました。
死亡したのは飯田市の基礎疾患がある90歳以上の女性2人、年齢性別など非公表の2人、長野市の基礎疾患がある60代の女性1人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは22,108人で、入院は457人、死亡は111人です。
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信州大学農学部 ジャム販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で作ったジャムの販売がきょうから農学部内にある生産品販売所で始まりました。
このジャムは、植物資源科学コースの2年生が実習の一環で栽培から加工まで行いました。
りんごや山ぶどう、いちごなど14種類があり、ことしは全部で1万3千本作りました。
ブルーベリーは豊作だったため、去年の倍以上の2千本ほどあるということです。
価格は基本、400円ですが、リンゴは350円、いちごは500円となっています。
信州大学農学部の生産品販売所の営業時間は平日の午前8時45分から午後5時までとなっています。 -
寒ざらしそば引き上げ
立春の4日、およそ1か月間、川の冷水にしたそばの実が引き上げられました。
4日は高遠そば組合のメンバー10人が伊那市長谷の粟沢川からそばの実を引き上げ、高遠町にある組合の加工施設に運びこみました。
そばの実を袋から取り出すと砂を洗い落としたり、木枠に広げていました。
昼と夜の寒暖の差を利用して2週間ほどかけて乾燥させていきます。
そばの実は、先月5日の「小寒」からおよそ1か月間、粟沢川に浸けられました。
「寒ざらし」をすることで、そばの甘味が増したり、食感がよくなったりすることから、組合では毎年この時期に行っています。
寒ざらしそばは、7月中旬から高遠町内のそば店8店舗で提供されることになっています。
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初午に向けわら馬づくり
10日は、2月はじめの午の日、五穀豊穣を願う初午です。
わら細工を趣味とする伊那市高遠町勝間の牧野晃さんは、わら馬づくりを行っています。
牧野晃さん、89歳です。
10日の初午に向け、わら馬を作っていました。
わら馬を作り始めたのは2,3年ほど前で、出かけた先で工芸品のわら馬を見て、自分でも作ってみたいと考えました。
自身で作り方を考え、試行錯誤しています。
牧野さんは10代のころから自分で使うわらじや笠、蓑などを作っていたということです。
今では毎年しめ飾りを作っていて、牧野さん宅の神棚には、手作りのしめ飾りやわら細工の亀が飾られています。
初午は、稲荷社に五穀豊穣を願う祭りの日で、豊作や無病息災、家内安全を祈願します。
今年はわら馬を30体ほど作り、知り合いに譲ったということです。
牧野さんは、今後もわら馬づくりを続けていきたいということです。
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県内で緊急フードドライブ 3月6日まで
新型コロナの影響による休業や失業で困っている家庭を支援するための「緊急フードドライブ統一キャンペーン」が7日から県内各地で始まりました。
伊那市の伊那合同庁舎では、初日の7日、特設ブースが設けられ、食品が届けられていました。
緊急フードドライブ統一キャンペーンは、新型コロナの影響を受けている家庭を支援しようと長野県や長野県社会福祉協議会などで作る長野県フードバンク活動団体連絡会が行っているものです。
食品は、缶詰やレトルト食品、菓子、米などで、賞味期限が1か月以上あり、未開封のものが対象です。
集まった食品は、必要としている家庭や子ども食堂などへ提供されます。
このキャンペーンは3月6日(日)までです。
伊那合同庁舎では平日の午前8時30分から午後5時まで受け付けています。
他に、各市町村の社会福祉協議会でも受け付けています。
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南箕輪村消防団員の報酬を引き上げへ
南箕輪村特別職報酬等審議会は消防団員の年額報酬について「増額は必要な処置と考える」と藤城栄文村長に7日答申しました。
南箕輪村特別職報酬等審議会の加藤純治会長が役場を訪れ、藤城村長に答申書を手渡しました。
消防団の報酬については、団員の年額報酬を1万3,000円から3万6,500円に増額、班長については2万7,100円から4万円に増額するとしています。
災害出動手当については1回につき1,000円でしたが、改正案では1時間につき、1,000円にするとしています。
ほかに村長や副村長などの報酬については現状維持が適正と答申しました。
条例改正案については3月の村議会定例会に提出される予定です。
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上伊那10人含む県内372人感染
長野県内で7日新たに、上伊那地域の10人を含む372人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は10人で、
伊那市で6人、箕輪町で3人、駒ヶ根市で1人、諏訪保健所管内で42人、長野保健所管内で35人、
松本保健所管内で28人、北信保健所管内で22人、上田保健所管内で21人佐久保健所管内で13人、
大町保健所管内で12人、飯田・木曽保健所管内でそれぞれ3人、県外1人
長野市89人、松本市93人の合わせて372人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21,633人で、入院は484人、死亡は106人です。
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春富中で雅楽の演奏会
伊那市の春富中学校で日本古来の音楽、雅楽の演奏会が21日に開かれました。
春富中学校の1年生と3年生は音楽の授業で雅楽について学習しています。
演奏会は、生の演奏を聞き、より親しみをもってもらおうと上伊那の神職でつくる伊那雅楽会が4年前から開いているものです。
体育館で演奏を聞く予定でしたが新型コロナ感染拡大防止のためオンラインにより各教室で鑑賞しました。
また、春富中学校の生徒5人が舞姫として、地域の平穏などを願って地元の春近神社に奉納される春近神楽を披露しました。
伊那雅楽会では、「若い世代が日本古来の音楽、雅楽に関心をもつ機会になればうれしい」と話していました。 -
伊那市 3回目の集団接種
伊那市で3回目の新型コロナワクチンの集団接種が6日から始まりました。
集団接種会場のロジテックアリーナです。
初日は、2回目の接種を終えた歯科医師や薬剤師等の医療従事者が対象でおよそ140人が接種しました。
伊那市は、高齢者の3回目の集団接種を19日から行います。
なお、先月31日から3回目の個別接種を市内およそ30の医療機関で始めています。
2回目接種を終え8か月以上を経過した18歳以上の接種可能な人に接種券を発送しています。
伊那市では、緑色の封筒が届いたら必ず確認するよう呼び掛けています。
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上伊那24人含む県内557人感染
長野県内で6日新たに、上伊那地域の24人を含む557人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また1人の死亡も発表されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は24人で、
伊那市で15人、駒ヶ根市で7人、中川村と宮田村でそれぞれ1人 松本・長野保健所管内でそれぞれ64人、諏訪保健所管内で49人、佐久保健所管内で44人、北信保健所管内で42人、上田保健所管内で28人、大町保健所管内で18人、飯田保健所管内で4人、木曽保健所管内で1人、県外8人
長野市97人、松本市114人の合わせて557人です。
また長野市は新型コロナ患者1人の死亡を発表しました。
死亡したのは90代女性で基礎疾患があったということです。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21,261人で、入院は473人、死亡は106人 -
VC長野トライデンツ試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
NVC長野トライデンツは、6日アウェーでウルフドッグス名古屋と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次の試合は、19日(土)にホームで堺ブレイザーズと対戦します。
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高遠町の春日医院 人形飾りとモザイク画展示
新型コロナウイルスの影響で、11日に予定していた高遠だるま市は中止となりましたが、西高遠の春日医院では地域を明るくしようと、人形飾りとパネルを製作しました。
春日医院前には、だるま市当日の鉾持神社参道の賑わいを撮影した写真を拡大して作ったモザイク画のパネルが展示されています。
A4サイズの紙を121枚貼り合わせたもので、大きさは縦2m12cm、横3m5cmあります。
5日は、地域住民が見守る中看護師らが飾り付けを行いました。
春日医院では、毎年だるま市に合わせて人形飾りを製作していて、今年で10年目になります。
年明けから休診日におよそ10人で作業を進めてきました。
羽子板と干支の寅をモチーフにした人形飾りは、「コロナを跳ね返す」という意味を込めたということです。
人形飾りとパネルは、2月中旬まで展示するということです。 -
南箕輪村 3回目新型コロナワクチン集団接種
南箕輪村で3回目の新型コロナワクチンの集団接種が5日から始まりました。
集団接種会場の大芝荘です。
5日は65歳以上の高齢者や医療従事者などおよそ150人が接種を受けました。
村では先月20日から高齢者の3回目の個別接種を村内5つの医療機関で始めました。
対象はおよそ3,700人で、今月中に接種を済ます予定です。
64歳以下については9月30日までに終える計画です。
南箕輪村の3回目の接種では、会場により使用するワクチンが異なります。
大芝荘の集団接種ではモデルナ社製を、医療機関で行う個別接種ではファイザー社製のワクチンを使用します。
南箕輪村では、今月はあと5回(19日、20日、23日、26日、27日)集団接種を行う予定です。
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新型コロナ 上伊那38人 県内654人感染
長野県内で5日新たに上伊那地域の38人を含む654人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また4人の死亡も発表されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は38人で、
伊那市で15人、箕輪町で5人、駒ヶ根市で15人、辰野町で2人、宮田村で1人、松本保健所管内で73人、諏訪保健所管内で72人、上田・長野保健所管内でそれぞれ40人、佐久保健所管内で38人、北信保健所管内で36人、大町保健所管内で12人、飯田・木曽保健所管内でそれぞれ7人、県外3人、長野市172人、松本市116人の合わせて654人です。
また長野県と長野市は新型コロナ患者4人の死亡を発表しました。
死亡した4人は全員基礎疾患があり、塩尻市の80代女性、居住地非公表の80代女性、長野市の70代男性、長野市の80代男性です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは20,704人で、入院は452人、死亡は105人です。 -
VC長野 2月5日試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは5日アウェーでウルフドッグス名古屋と対戦しセットカウント1対3で敗れました。
6日もアウェーでウルフドッグス名古屋と対戦します。
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立春 弘妙寺で福寿草が咲く
2月4日は立春、暦の上では春になります。
伊那市高遠町にある弘妙寺では、福寿草が咲き始めています。
田中勲雄住職によりますと、弘妙寺のフクジュソウは毎年1月初めに咲きますが、
今年は1ヶ月ほど遅い開花になったということです。
田中住職は、「例年より寒い冬だが、ここまで遅い開花は初めてだ」と話していました。
長野地方気象台によりますと、きょうの伊那地域の最高気温は6.8度で、平年並みでした。 -
県内で642人感染確認
長野県内で4日新たに、上伊那地域の27人を含む642人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。県内の累計陽性者数は、2万人を超えました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は27人で、
伊那市で11人、箕輪町で4人、駒ヶ根市で8人、辰野町で2人飯島町と中川村でそれぞれ1人
松本保健所管内で74人、諏訪保健所管内で51人、上田保健所管内で45人、佐久保健所管内で39人、
北信保健所管内で38人、長野保健所管内で34人、大町保健所管内で20人、飯田保健所管内で15人、
木曽保健所管内で4人、県外2人
長野市171人、松本市122人の合わせて643人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは20,050人で、入院は407人、死亡は101人です。
また、新たに県内でオミクロン株の陽性者が12人確認され、県内の累計は88人となっています。
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とれたて市場5日から再開
伊那市西箕輪のみはらしファーム内にある農産物直売所とれたて市場は、リニューアル工事を終え5日から営業を再開します。
とれたて市場は店内の老朽化に伴い、去年11月末から内装工事のため仮店舗営業をしていました。
店内をゆっくり回れるよう通路を広くし、農産物を置くスペースを増設した他、照明をLEDにしました。
これまであった軽食コーナーをなくしソフトクリームのみの販売としました。
5日は、午前9時オープンで、リニューアルを記念して、4000円相当の野菜などを詰め合わせた福箱を2500円で提供する他、りんご「さんふじ」の特価販売などがあります。
とれたて市場では「地域の人たちに楽しんでもらえる店づくりを目指していきたい」と話していました。
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伊那市長谷黒河内で小屋が全焼
4日午後1時6分ころ伊那市長谷で小屋が全焼する火事がありました。
これによるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと火事があったのは伊那市長谷黒河内の畑に建つ鉄骨木造平屋建ての小屋で、約20平方メートルが全焼しました。
火は午後1時34分に消し止められました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那署では枯れ草を燃やしていた火が燃え広がったものとみて調べを進めています。
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消防団員の報酬増額へ 町長に答申
箕輪町特別職報酬等審議会は、消防団員の報酬について、増額することが望ましいと白鳥政徳町長に4日、答申しました。
この日は、審議会の向山淳会長が役場を訪れ、消防団員の報酬について、増額することが望ましいと答申しました。
報酬引き上げ案は、全て年額で消防団員が1万5,000円から3万6,500円に、班長は団員の2倍の7万3,000円です。
また、令和3年度に団員報酬の引き上げを行った際に、部長以上の階級は引き上げていないため、基礎報酬を現在の1.25倍とし、さらに団員の増額分と同じ、2万1,500円を付け足します。
団長は28万2,000円から30万3,500円となります。
また、出動報酬は1回3,000円から、4時間未満が4,000円、4時間以上が8,000円となっています。
審議会では、深夜出動への割増などについても検討が必要という意見が出されたということです。
白鳥町長は「報酬増額により、課題となっている団員の確保に繋がってほしい」と話していました。
報酬増額の条例改正案は、町議会3月定例会に提出される見通しです。
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高遠城址公園の桜 3月31日開花予想
気象予報会社ウェザーニューズは、3日、2回目の桜の開花予想を発表しました。
高遠城址公園の桜の開花は3月31日と予想しています。
先月13日の1回目の予想より2日遅くなっています。
なお、去年の開花は3月26日でした。
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西春近北小4年 赤羽幸之助君が和太鼓大会で優勝
1月に神奈川県横浜市で開かれた和太鼓コンテストで伊那市の西春近北小学校4年生の赤羽幸之助君が大太鼓ジュニア部門で優勝しました。
2日は赤羽君と両親、西春近北小の北原克己校長の4人が伊那市役所を訪れ、笠原千俊教育長に優勝報告をしました。
1月8日から10日まで神奈川県横浜市で開かれた「第12回横浜太鼓祭 浜の和太鼓コンテスト」 の大太鼓ジュニア部門で優勝しました。
ジュニア部門は今年から新しく始まったということで、5人が出場したということです。
味噌六太鼓と呼ばれる味噌仕込み桶として使われていたものを再利用して作られた、直径およそ2メートルの大太鼓でオリジナル曲の「風龍」を演奏しました。
両親が太鼓をしている影響もあり、赤羽君は1歳から太鼓を打ち始めたということです。
笠原教育長は「これからも太鼓の技術を磨いて頑張ってください」と話していました。
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恩徳寺で入場制限を行い節分会
節分の3日、南箕輪村の恩徳寺では厄除けや家内安全、商売繁盛などを願う節分会が行われました。
大護摩祈祷は午前6時から午後5時までの7回、本堂で行われました。
新型コロナ対策として通常の半分ほどの50人ずつに入場を制限しました。
またご利益を得るため、訪れた人が身に着けているバッグなどを不動明王の火にかざしますが、コロナ対策で行わず、僧侶が護摩祈祷の御札のみを火にかざしました。
また恒例の豆まきは行わず、僧侶が御札を求めた人の名前を呼んで手渡していました。
3日の大護摩祈祷には、およそ300人が訪れたということです。
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南箕輪村西部保育園で豆まき
3日は南箕輪村大泉の西部保育園では園児およそ100人が豆まきを行いました。
誤って豆を飲み込まないようにするため、新聞紙を丸めたものを投げました。
豆まきでは年長が鬼役になりました。
新型コロナ対策で距離を取るため、年少と年中の周りを走りながら逃げていました。
また2歳児は密を避けるために、保育室で豆まきを行い、鬼に向かって投げていました。
西部保育園では「園では季節の行事を大切にしているので、コロナ対策をとり豆まきを行いました。泣き虫鬼やおこりん坊鬼を退治して元気に育ってほしい」と話していました。
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国道152号栗田~四日市場バイパス 開通
長野県が進めてきた、伊那市高遠町長藤の国道152号の栗田から四日市場を結ぶバイパスが3日、開通しました。
この日は、開通式が行われ、テープカットで完成を祝いました。
バイパスは、県が2011年度から整備を進めてきたものです。
四日市場交差点から北原大橋付近の全長1.3キロの区間で、総事業費はおよそ14億円です。
車道の幅は、6.5メートルで、片側に2.5メートルの歩道を設置し、交差点には歩行者と車を分ける信号機が設置されています。
工事では、地域住民で構成される「国道152号栗田・四日市場バイパス対策委員会」が、整備をするにあたって、集落内の生活道路と分けてほしいなどと要望したということです。
白鳥市長は「この道路は、地域にとって重要な道路です。これからは地域振興に役立てていきたいです」と話していました。
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高校入試前期選抜 志願者数
長野県教育委員会は、来年度の高校入試前期選抜試験の志願者数を3日、発表しました。
辰野普通は52人で、1.63倍、商業は18人で0.9倍です。
上伊那農業は、生物生産、生命探究・アグリデザイン・コミュニティデザイン、4つの学科で122人、1.53倍です。
高遠は77人で1.43倍です。
伊那北理数は41人で1.14倍です。
赤穂商業は79人で1.98倍です。
駒ヶ根工業は機械・電気・情報技術3つの学科で88人で1.47倍です。
箕輪進修です。普通Ⅰ部は41人で2.05倍、普通Ⅱ部は29人で1.45倍、普通Ⅲ部は11人で0.55倍、工業Ⅰ部は21人で1.05倍です。
前期選抜試験は2月8日、合格発表は2月16日です。
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中ア山麓スキー学校 指導者研修会
全日本スキー連盟公認校の中ア山麓スキー学校の指導者研修会が1月29日、伊那市の伊那スキーリゾートで開かれました。
研修会には、全日本スキー連盟に認定されている指導員と準指導員32人が参加しました。
この日は、滑走の基礎と指導方法の確認が行われました。
滑走の悪い例の実演もあり、どのように修正すれば良いかを学んでいました。
中ア山麓スキー学校には、伊那地区や駒ヶ根地区の指導員のほか、県外の指導員もいるということです。
指導員は、2年に1度は研修を受ける必要があり、受けないと資格が無くなってしまうため、中ア山麓スキー学校では、毎年研修会を開いています。
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上伊那58人含む県内666人感染確認
長野県内で2日新たに、上伊那地域の58人を含む666人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の58人は過去最多となっています。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は58人で、伊那市で34人、箕輪町で6人、南箕輪村で7人、駒ヶ根市で5人、辰野町で5人、飯島町で1人
松本保健所管内で73人、佐久保健所管内で58人、諏訪保健所管内で49人、上田保健所管内で43人、北信保健所管内で39人、長野保健所管内で28人、大町保健所管内で16人、飯田保健所管内で11人、木曽保健所管内で6人、県外 2人、長野市171人、松本市112人の合わせて666人です。
また、2日新たに、年代・性別・居住地・基礎疾患の有無が非公表の新型コロナウイルス患者1人の死亡が発表されました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは18,826人で、入院は331人、死亡は99人です。
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伊那市営住宅若宮団地A棟完成
伊那市が老朽化に伴い建て替え工事を進めていた市営住宅若宮団地A棟が完成し、2日竣工式が行われました。
竣工式には市や施工業者、区の関係者など20人程が出席しました。
白鳥孝市長は「伊那バイパスも開通するので、今までと違った住宅地になる。A棟の完成はシンボリックで明るい未来を表している」と挨拶しました。
市営住宅若宮団地A棟は、鉄筋コンクリート造りの5階建てで事業費はおよそ7億円となっています。
全部で30室あり、ファミリー向けが19室、単身向けが10室、障がい者向けが1室です。
間取りはおもに2LDKか2DKとなっていて、広さは50平方メートルから65平方メートルです。
内装の木材には、地元産のカラマツなどを使用しているという事です。
家賃は所得に応じて変動し、ファミリータイプが2万2千円から単身タイプが1万7千円からとなっています。
入居は4月からで、現在、若宮団地に住んでいる人が優先されるという事です。
若宮団地は昭和43年から10年かけて220戸が建設され、50年以上が経過しています。
伊那市では、A棟と同規模の集合住宅B棟や、子育て世代をターゲットにした集合住宅の建設を若宮で計画しています。 -
伊那市消防団報酬 増額へ
伊那市消防委員会が1日市役所で開かれ、消防団員の年額報酬と出動報酬を増額する答申案をまとめました。
会議では冒頭、白鳥
孝市長が消防委員会の柴満喜夫委員長に団員の報酬の改定について諮問しました。
白鳥市長は「消防団は、火災や自然災害、人の捜索などで真っ先に飛び出し地域を守っている。
現在の報酬や手当は低いと思うので、正当な報酬や手当で対応すべきだ」として報酬の増額を諮問しました。
年額報酬が改定されるのは、班長と団員の階級です。
班長は28,800円から38,300円に、団員は20,100円から36,500円に増額。
また災害時の出動報酬は、時間に応じて1,500円を2,000円に、4,500円を8,000円に増額するとしています。
市では、去年、国が示した報酬の基準を受け、報酬の増額について諮問しました。
昨夜の委員会では諮問通り増額する答申案をまとめました。
消防委員会では3日、白鳥市長に答申を行い、市では消防団の報酬に関する条例改正案を3月議会に提出する予定です。
伊那市消防団の団員数は現在829人で、定員の915人を下回っています。