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高遠だるま市 2年連続中止に
伊那市は、県がまん延防止等重点措置の適用となったため、2月11日に予定していた高遠町の高遠だるま市を中止すると発表しました。
伊那市によると、だるま市の開催の可否は、2月1日に最終判断する予定でしたが、27日から2月20日まで、まん延防止等重点措置が適用となったため、2月1日を待たずに中止の判断をしたということです。
鉾持神社の祈年祭は感染防止対策を講じ、関係者で開催するとしています。
だるまなど縁起物の奉納は可能ですが、伊那市では、奉納時間の分散や、マスクの着用など感染対策への協力を呼び掛けています。
なお、だるま市の中止は去年に引き続き、2年連続です。
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イベント中止情報
新型コロナの影響によるイベントの中止情報です。
2月9日から伊那市のかんてんぱぱホールで予定されていた「信州の『日本で最も美しい村』展」は中止となりました。
2月13日に伊那市の伊那スキーリゾートで予定されていた「市民体育祭スキー競技」は中止となりました。
1月29日と30日の箕輪町の町営上古田スケート場の一般開放は中止となりました。
2月4日に箕輪町の町文化センター、17日にみのわ~れ ほっこりルームで予定されていた「ふれ愛あそび」は中止となりました。
2月4日に箕輪町の地域交流センターで予定されていた「けやき学級」は中止となりました。
2月4日に予定されていた、南箕輪村議会の「村民の声を聴く会」は中止となりました。
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長野県SNSコロナ(感染警戒レベル全県で6)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
入院者数の増加による医療のひっ迫を避け、療養者、濃厚接触者の増加による社会機能の停滞を防ぐため、27日から2月20日までの間、県内全ての圏域について県独自の感染警戒レベルを6とし、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」を講じます。
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山岳遭難防止対策協会 宮下さんに感謝状
長年に渡り山岳救助活動や遭難防止対策活動に貢献してきた南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会救助隊長で伊那市上の原の宮下健吾さんに、警察本部長からの感謝状が贈られました。
26日は伊那警察署で土屋秀夫署長から宮下さんに警察本部長からの感謝状が伝達されました。
宮下さんは平成4年から救助隊員として活動していて、南アルプスの仙丈ケ岳などの遭難に延べ
60回出動をしています。
平成28年からは救助隊長として活躍しています。
宮下さんは体の動く限り救助活動を続けていきたいと話していました。
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ワクチン接種推進・電話診療体制構築
長野県の阿部守一知事は、27日から「まん延防止等重点措置」が適用される事を受けて、26日県庁で記者会見を開き「社会機能を維持し、県民の暮らしと産業を守っていきたい」と話しました。
長野県の「まん延防止等重点措置」の適用は、27日から来月20日までで、独自の感染警戒レベルを全域で最も高い「6」に引き上げます。
会見で阿部知事は「感染リスクの高い行動や場所への移動を回避するよう」呼びかけました。
職場や学校などで感染が拡大している事から、在宅勤務やオンライン授業を行うよう協力を求めました。
また県内の病院や診療所と協力して、自宅療養者に対して電話診療を行う体制を構築するとしています。
ワクチン接種については、2月を推進月間とし、県が設置する県内の13会場で、4万人以上に接種を行うとしています。
上伊那では、伊那文化会館を会場に2月23日から2月25日までに900人分を接種する予定です。
飲食店への対応については、時短要請に応じた店舗に協力金を支給します。
信州の安心なお店に認証されている店舗で、午後9時まで短縮し、酒の提供を行う場合は、売上規模に応じて1日当たり、2万5千円~7万5千円支給するとしています。
重症化リスクの高い高齢者を守るための対策としては、福祉施設の職員などを対象にPCR検査の実施や、検査費の補助を行うとしています。
阿部知事は、「対策の重点化を図り、県民の総力を挙げて感染拡大に歯止めをかけたい」と話しました。
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箕輪町 施設休止など確認
箕輪町は、27日から来月20日まで県内で「まん延防止等重点措置」が適用されるのを受け、町内の文化・体育施設を休館する事などを決めました。
26日は「箕輪町新型コロナウイルス感染症対策本部会議」が役場で開かれました。
白鳥政徳町長は「濃厚接触者が多くなるのに伴い様々な社会活動が止まらないよう、感染症対策の基本に立ちかえり、町としての対応を行っていきたい」と挨拶しました。
会議では、「まん延防止」が適用されるあすから町内の公共施設の休館や利用制限について確認しました。
また、小中学校については、感染対策をして対面授業を継続し、臨時休業や分散登校を想定した準備を進めていくとしています。
保育園は継続しますが、在宅保育の協力を保護者に呼びかけます。
役場職員の体制については、テレワークの実施や時差出勤などにより2割以上の削減に努めるとしています。
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県内で過去最多537人感染
長野県内で26日、上伊那の25人を含む537人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内で1日の感染者が500人を超えるのは23日以来で過去最多を更新しています。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は25人で、伊那市が12人、箕輪町が2人、南箕輪村が1人、駒ヶ根市が4人、辰野町・飯島町・宮田村がそれぞれ2人、北信保健所管内で53人、上田保健所管内で45人、長野保健所管内で38人、松本保健所管内で36人、飯田保健所管内で33人、佐久・大町保健所管内でそれぞれ27人、諏訪保健所管内で20人、木曽保健所管内で8人、長野市130人、松本市95人の合わせて537人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万4828人で、入院は190人、死亡は97人です。
また県は伊那保健所管内で24日に幼稚園の職員と園児合わせて12人、25日に幼稚園の職員と園児合わせて10人の感染が確認されたと発表しました。
箕輪町は26日、町内の保育園に勤務する職員1人が新型コロナウイルス感染症の陽性者であることが確認されたと発表しました。
町によりますと該当する保育園の園児に濃厚接触者はおらず通常通り保育を実施しているということです。
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桜のしおりで合格祈願
本格的な受験シーズンが始まり、伊那市長谷の多機能型事業所さくらの家では、桜の花びらを使った合格祈願のしおり作りが行われています。
こちらがタカトオコヒガンザクラの花びらを使ったしおりです。
全て満開の花びらを使っています。
桜は、施設内で咲かせたものを押し花にしたもので、受験合格を意味する「サクラサク」にかけているということです。
26日は、利用者がピンセットを使って台紙に並べたあと、ラミネートをかける作業をしていました。
さくらの家では、毎年4月に高遠城址公園で行われるさくら祭りにあわせて、花びらの他につぼみや葉を使ったしおりを販売しています。
今回は開花した桜だけを使い、合格祈願のしおりを作ったということです。
また、しおりのほかに、アルバムの装飾や桜風呂に使える花びらも販売しています。
しおりと花びらは、ひとつ税込み250円で、伊那市の福祉まちづくりセンターと、道の駅南アルプスむら長谷内にあるファームはせで買うことができます。
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イベント中止情報
新型コロナの影響によるイベントの中止情報です。
27日から伊那市のいなっせで予定されていた「第18回上伊那書道協会新春役員展」は中止となりました。
南箕輪村のすくすくはうすは、27日から休館となるため、予定されていたイベントは中止となりました。
なお、一時預かりは行います。
南箕輪村の子ども館で予定されていたイベントは中止となっています。
なお、利用制限中のため、利用できるのは、中学生の学習講座のみとなっています。 -
伊那市公共施設休館情報
伊那市民体育館、伊那市武道館、伊那公園屋内運動場などのスポーツ施設は休館になります。
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伊那市3回目ワクチン接種は交互接種を
伊那市は新型コロナワクチンの3回目接種について、1回目、2回目のワクチンと異なる種類を用いた交互接種の検討を市民に呼び掛けています。
伊那市議会全員協議会が25日、市役所で開かれました。
伊那市は65歳以上の3回目の新型コロナワクチンの個別接種が31日から、集団接種が2月5日から始まります。
3回目に用いるワクチンについては、1回目、2回目のワクチンの種類と異なるワクチンを打てる交互接種も可能としています。
市ではその時期に打てるワクチンを用いた速やかな接種を市民に呼び掛けています。
また12歳以上の人でまだ接種ができていない人については、月に1回程度の集団接種または一部医療機関の個別接種を実施し、接種機会を確保するとしています。
5歳から11歳までの接種についても、準備を進めているということです。
伊那市の12歳以上のワクチン接種状況については、1月21日時点で、1回目が89パーセント、2回目が88.4パーセントとなっています。
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長野県のまん延防止等重点措置の適用が正式決定へ
長野県が、まん延防止等重点措置を国へ要請したことを受け、25日の夜、開かれる国の対策本部会議で適用が正式決定されます。
なお、県は時短営業要請の対象となる飲食店舗数を24日の知事会見では、およそ15,000店舗としていましたが、およそ10,000店舗に訂正しています。
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上伊那29人含む448人感染確認
長野県内で25日上伊那の29人を含む448人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は29人で、伊那市の10歳未満から70代までの男女19人、箕輪町の70代無職男性1人、箕輪町の20代施設職員女性1人、駒ヶ根市の10歳未満から40代までの男女7人、辰野町の10歳未満小学生女児1人、長野保健所管内で45人、北信保健所管内で41人、飯田保健所管内で37人、松本保健所管内で33人、諏訪保健所管内で22人、佐久保健所管内で20人、上田・大町保健所管内でそれぞれ19人、木曽保健所管内で6人、長野市127人、松本市50人の合わせて448人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万4,291人で、入院は198人、死亡は97人です。
また、県は飯綱町の感染警戒レベルを5に引きあげ特別警報Ⅱを発出しました。
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連続ドラマ「鵜頭川村事件」伊那市内で撮影
今年公開のWOWOWの連続ドラマ「鵜頭川村事件」の撮影が2021年12月26日に伊那市高遠町の旧河南小学校グラウンドで行われました。
旧河南小学校グラウンドでは、ドラマのクライマックスシーンの撮影が行われました。
監督は神奈川県出身の入江悠さんです。
連続ドラマ「鵜頭川村事件」は作家の櫛木理宇さんの小説が原作です。
撮影は伊那谷フィルムコミッションが協力をして、2021年10月25日から12月29日まで市内各所で行われました。
12月15日には入江監督は伊那市の白鳥孝市長を表敬訪問しました。
連続ドラマ「鵜頭川村事件」の出演者、放送日については春頃発表されます。
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伊那市議会臨時会で一般会計補正予算案が可決
伊那市議会臨時会が市役所で25日開かれ、道路舗装やワクチン接種事業などに2億円を追加する今年度一般会計補正予算案が全会一致で可決されました。
主な事業のうち、防災・減災・国土強靭化緊急対策事業債を活用し、既存の道路を舗装する事業に8,600万円、3回目の新型コロナワクチン接種事業に4,600万円などとなっています。
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南箕輪村が小中学校の分散登校を検討
南箕輪村は県がまん延防止等重点措置の要請をしたことを受け、小中学校の分散登校などを検討するとしています。
24日、村役場で新型コロナウイルス感染症南箕輪村対策本部会議が開かれ、村内の小中学校については分散登校を検討するとしています。
行事や部活動は中止するということです。
また保育園については各家庭に登園自粛を要請するとしています。
公共施設の閉鎖やイベント等の中止や延期については、オミクロン株による重症化が少ないことなどから、県の方針を確認しながら検討していくということです。
村では施設の閉鎖、イベントの中止・延期についてはホームページで周知を行うとしています。
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旧馬島家住宅で防火訓練
26日の文化財防火デーを前に25日伊那市高遠町の長野県宝、旧馬島家住宅で防火訓練が行われました。
訓練は旧馬島家住宅の横を流れる藤沢川河川敷の枯れ草が燃え、その火が燃え移る可能性があるとの想定で行われました。
訓練には伊那市教育委員会の職員などおよそ10人が参加しました。
職員は避難誘導や放水訓練を行い火事が起きたときの対応を確認していました。
文化財防火デーは昭和24年1949年に世界最古の木造建造物、法隆寺金堂の壁画が損傷したことから制定されたもので今年で68回目となります。
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無量寺で福ます作り
箕輪町北小河内の無量寺で来月3日の節分行事で使う福ますの準備が25日行われました。
無量寺の中川弘道住職が幸せを願う「福」と長寿を願う「寿」の文字を書いていました。
福ます作りは無量寺の先代が始め30年以上続いているということで今年は70個を用意します。
今年は去年に引き続き新型コロナウイルス感染予防のため、豆は投げず、年男と年女が袋に包んで福ますに入れた豆を集まった人に配ることにしています。
無量寺の節分行事は来月3日に行われ午後3時から護摩祈祷会、午後4時から福豆が配られます。
また訪れた人たちに景品が当たるくじ引きも行われるということです。
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村長などの特別職の報酬について 白紙諮問
南箕輪村の藤城栄文村長は、特別職の報酬について、21日特別職報酬等審議会に白紙諮問しました。
この日は、役場で審議会が開かれ、委員には8人が委嘱されました。
会長には村区長会の加藤純治会長が選ばれ、藤城村長から諮問書が手渡されました。
現在の理事者の報酬は条例で定められた額と同じで、村長は月額76万2,200円、副村長は64万7,800円、教育長は55万2,000円となっています。
また、村議会の議長は30万8,000円、議員は22万1,500円です。
このほか、審議会は消防団の報酬についても、消防庁の基準に基づいて増額したい考えです。
答申は、2月上旬に行う予定です。
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伊那ライオンズクラブと伊那市社協 災害に関する協定締結
地域の社会奉仕活動を行っている伊那ライオンズクラブと伊那市社会福祉協議会は、自然災害発生時に資機材や駐車場を提供することなどを盛り込んだ協定を24日に結びました。
市社協が同様の内容の協定を結ぶのは、今回が初めてです。
24日は、伊那ライオンズクラブの細江友子会長と伊那市社協の篠田貞行会長が出席し、協定書の調印式が行われました。
市社協では、自然災害時に被災地区とボランティアを結び付ける「災害ボランティアセンター」を設置することになっています。
協定は、有事の際に会員が有する車両や駐車場、資機材、飲食物などを伊那ライオンズクラブが提供することを明確化するものです。
一昨年12月に、長野県社会福祉協議会と長野県ライオンズクラブが同様の内容の協定を結んだことから、伊那地域でも今回協定を結ぶことになりました。
伊那ライオンズクラブは、伊那市、南箕輪村、宮田村に40人の会員がいて、今後も平常時から連携を図っていきたいとしています。 -
日本共産党伊那市議団 新型コロナ対策について伊那市に申し入れ
日本共産党伊那市議団は、新型コロナウイルス感染症のオミクロン株などへの緊急対策について、3回目のワクチン接種の前倒しすることなどを24日伊那市に申し入れしました。
24日は、日本共産党伊那市議団の団長の柳川広美議員と馬場毅議員、飯島光豊議員が市役所を訪れ、林俊宏副市長にオミクロン株などへの緊急対策について申し入れしました。
内容は、ワクチンの3回目接種や服用薬の準備を迅速に行う事、市の関係機関や医療機関などで感染が拡大した場合に社会機能を維持するための対応について再確認すること、「いつでも・どこでも・誰でも・無料で」受けられる感染症検査体制の拡充を県に対し要請することなどの6項目です。
林副市長は、「ワクチンの前倒しと社会機能の維持については検討している。それ以外についても、県の対応をみながら検討していきたい」と話していました。 -
伊那市 公共施設を26日から閉鎖へ
伊那市は、県がまん延防止等重点措置の適用を国に要請したことを受け、26日から市内の公共施設の閉鎖、イベントや会議を延期することなどを決めました。
24日は、伊那市新型コロナウイルス感染症対策本部会議が市役所で開かれ、冒頭のみ公開されました。
終了後の取材で市は方針を明らかにしました。
決定事項として、26日から公民館や体育施設などの公共施設が閉鎖となります。
温泉施設については、人数を制限する方針です。
人を集めるイベントや会議は、延期するとしています。
職員の体制については、24日から分散勤務をとっています。
また、テレワークや時差出勤などで3割ほど職員の数を減らす計画です。
市内の事業者に対する支援については、各部署から意見を聞き検討していくとしています。
期間は、26日から概ね3週間を予定しています。
箕輪町では同様の対策会議を26日に開きます。
南箕輪村でも、24日の夕方に会議を開き、方針を決定するということです。 -
上伊那の14人を含む434人感染確認
長野県内で24日、上伊那の14人を含む434人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は14人で、
伊那市の60代会社員女性1人
20代施設職員男性1人
10歳未満未就学女児3人
20代会社員女性1人
40代会社員女性1人
20代大学生男性1人
駒ヶ根市の10歳未満から30代までの男性4人
辰野町の80代男性1人
宮田村の40代女性1人
長野保健所管内で77人
松本保健所管内で38人
北信保健所管内で27人
大町保健所管内で23人
佐久保健所管内で22人
上田・諏訪・飯田保健所管内でそれぞれ15人
木曽保健所管内で8人
長野市128人、松本市52人の合わせて434人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万3,843人で、入院は191人、死亡は97人です。
また、県は伊那市・南木曽町・御代田町の感染警戒レベルを5に引きあげ特別警報Ⅱを発出しました。
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昨日夜からの雪で伊那市街地にも積雪
伊那地域はきのうの夜から雪が降り、朝には市街地でも積雪が確認されました。
今朝の伊那地域の最低気温は氷点下3度でした。
上伊那広域消防本部によりますと朝8時に消防本部での観測で5センチの積雪があったということです。
長野地方気象台によりますと、向こう1週間南部は
だいたい晴れ、最高気温は平年並みの日が続くということです。 -
箕輪町が64歳以下の3回目コロナワクチン接種を前倒し
箕輪町は64歳以下の3回目の新型コロナワクチン接種のスケジュールを3月からに前倒して行うことを24日発表しました。
箕輪町では今月から65歳以上の3回目の接種が始まっています。
64歳以下については、当初4月からとしていた予定を前倒しし、3月から接種を開始するとしています。
また5歳から11歳までの接種についても準備を進めているということでワクチンが届き次第、開始する予定としています。
ほかに、町内在住で12歳以上の希望する人を対象に、抗原簡易キットの配布を行うとしています。
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県が国にまん延防止等重点措置を要請
長野県の阿部守一知事は国に対して、まん延防止等重点措置の要請を24日、正式に行ったと明らかにしました。
これは午後開かれた、知事会見の中で明らかにしたものです。
県は要請基準を確保病床使用率35パーセントとしていますが、23日午後8時時点で36.3パーセントとなっています。
飲食店への時短営業の要請については、酒類の提供の有無に関わらず県内のおよそ15,000店舗が対象となります。
食品衛生法の営業許可または喫茶店営業許可のある店舗については、営業時間は午後8時までとして、酒類の提供は停止とするということです。
信州の安心なお店認証を受けている店舗については営業時間を午後9時までとし、酒類の提供は行えるとしています。
いずれも協力金が出るということです。
また、県立の学校に対しては、対面授業やオンライン授業、自宅での課題学習の併用を検討しているということです。
学校行事や部活動については原則行わないとしています。
25日に国で開かれる対策本部会議で正式に適用を決定するということです。
内容については県が開く対策本部会議で決定していくということです。
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県内で新たに上伊那40人含む502人新型コロナ感染確認
長野県内で23日、上伊那の40人を含む502人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内で1日の感染者が初めて500人を超えました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は40人で、
伊那市の30代会社員男性1人、40代会社員男性2人、10代男子高校生1人、10代女子高校生1人、南箕輪村の10歳未満未就学女児1人、駒ヶ根市の10歳未満から60代の男女20人、辰野町の10歳未満から80代の男女10人、宮田村の10代から20代の男女3人、飯島町の20代会社員男性1人、北信保健所管内で46人、諏訪・飯田保健所管内でそれぞれ37人、上田・松本保健所管内でそれぞれ30人、長野保健所管内で26人、佐久保健所管内で23人大町保健所管内で15人、長野市で125人、松本市で93人の合わせて502人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万3,409人で、入院は175人、死亡は97人です。
また県は、宮田村の県独自の感染警戒レベルを4から5に引き上げ、特別警報Ⅱを発出しました。
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高遠町図書館が来月手作り猫だるまプレゼント
伊那市高遠町の高遠町図書館は館内消毒で使うキッチンペーパーの芯を活用して作った手作り猫だるまを2月1日から無料でプレゼントします。
こちらが手作り猫だるまです。
図書館職員の3人がおよそ1か月かけて100個作りました。
猫だるまは、新型コロナ感染対策のため館内消毒で使用しているキッチンペーパーの芯で作りました。
2月11日に開かれる高遠だるま市も近いことから、職員が図書館の工作の本を参考に猫のだるまを作ることにしたということです。
だるまは自宅に持ち帰った後、目を入れられるようにしています。
手作り猫だるまは2月1日から高遠町図書館の受付カウンターで先着100人に無料でプレゼントされます。
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VC長野トライデンツ 試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、23日、アウェイで東レアローズと対戦しセットカウント0対3で敗れました。
次の試合は、29日(土)にホームでパナソニックパンサーズと対戦します。
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あす明け方にかけ大雪の予報
長野県南部では、きょうの夜からあすの明け方にかけて、山沿いを中心に大雪となる予報となっています。
長野地方気象台によりますと、日本の南を通過する低気圧の影響で、上伊那でも23日の夜から24日の明け方にかけて大雪となる見込みで、山沿いの多いところで10センチの積雪になると予想しています。
気象台では、積雪や路面の凍結による交通障害に注意を呼び掛けています。