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伊那市陸上競技場 無料開放
伊那市陸上競技場の改修工事が終わり、一般の利用が今日から再開となりました。
リニューアルを記念し、22日と23日の2日間、無料開放しています。
伊那市陸上競技場は、公益財団法人日本陸上競技連盟の公認を受けるため去年9月から閉鎖となっていました。
去年12月に日本陸連による検定が行われ、公認競技場として認定されました。
トラック表面全体のウレタン舗装を再度行い、レーンの幅は国際基準の1メートル22センチに変更されました。
22日は、小学生や高校生たちがトラックを走り汗を流していました。
伊那市陸上競技場を中心に活動する伊那アスリートクラブです。
上伊那の小学生25人が所属していて今日は、走り高跳びの練習をしていました。
23日も、午前8時30分から午後3時まで無料開放となります。
24日からは、1人1日一般が450円、高校生が300円小中学生が200円となっています。
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上伊那24人含む県内485人感染
長野県内で22日、上伊那の24人を含む485人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の感染者は過去最多を更新しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は24人で、
伊那市の20代会社員男性1人 10代女子高校生2人、10代男子高校生1人
10歳未満未就学女児1人、辰野町の10歳未満から50代までの男女、10人
駒ヶ根市の10代から60歳までの男女7人、宮田村の30代と40代の男性代2人、
松本保健所管内で48人、北信保健所管内で37人、長野保健所管内で36人、
佐久保健所管内で32人、飯田・木曽保健所管内でそれぞれ29人、諏訪保健所管内で23人、
大町保健所管内で17人、上田保健所管内で13人、
長野市で102人、松本市で95人の合わせて485人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万2,907人で、入院は166人、死亡は97人です。
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阿部知事「まん延防止等重点措置」の適用を要請
長野県の阿部守一知事は、21日、県庁で会見を開き、国に「まん延防止等重点措置」の適用を要請すると表明しました。
全県を対象に、飲食店への営業時間の短縮の他、感染が拡大している学校や保育園に対しては、一斉休校にはせずに、バランスを取りながら感染リスクを下げる取り組みを行っていきたいとしています。
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県内で新たに上伊那40人含む435人感染
長野県内で21日、上伊那の40人を含む435人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染者は5日連続で過去最多を更新しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は40人で、伊那市の10代女子高校生1人、10代男子高校生2人、60代自営業女性1人、60代会社員男性1人、70代無職男性1人
箕輪町の60代会社員女性1人、南箕輪村の60代会社員男性1人
辰野町の10歳未満から80代までの男女23人、駒ヶ根市の10歳未満から50代までの男女7人、宮田村の40代会社員女性1人、愛知県1人
長野保健所管内で45人、北信保健所管内で36人、諏訪保健所管内で33人、上田・松本保健所管内でそれぞれ32人、佐久保健所管内で29人、飯田保健所管内で17人、大町保健所管内で16人、木曽保健所管内で6人、長野市で81人、松本市で68人の合わせて435人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万2,422人で、入院は172
人、死亡は97人です。
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チェーンソーアートで龍神製作
チェーンソーアートの元世界チャンピオンで、和歌山県在住の城所ケイジさんは、伊那市福島の三澤寺で龍
神像を製作しています。作品は、今週末に完成する予定です。
城所さんは、チェーンソーアートの国際大会で2005年から4年連続で優勝しています。
全国各地で依頼を受けてチェーンソーアートを手掛けています。
三澤寺の武田正幹住職が龍神の夢を何度か見たことがきっかけで、城所さんに依頼したものです。
使われている木は、直径80センチのモミの木で、下諏訪町の木落し坂に設置されていた模擬御柱が使われています。
頭に浮かんだ龍をイメージしながら作品を仕上げていきます。
龍神像は、今週末に完成する予定で、本堂に安置し一般にも公開されるということです。
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文化財防火デー 町内でパトロール
今月26日の「文化財防火デー」に合わせて箕輪町教育委員会は21日、町内の文化財のパトロールを行いました。
この日は、町の文化財担当の職員と箕輪消防署の署員が町内の文化財をまわり、消火器の位置などを確認しました。
このうち、国の重要文化財の阿弥陀如来座像がある無量寺では、収蔵庫を点検しました。
消火器の使い方について箕輪消防署の矢澤力さんは「ほうきで掃くように、手前から火を消していってください」とアドバイスしていました。
文化財防火デーは、昭和24年1月26日に法隆寺金堂が火事になったことから、昭和30年に始まったものです。
毎年この日に合わせて全国各地で文化財の点検や訓練が行われています。
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南宮神社祈年祭の山車飾り 展示
箕輪町の木下山車飾保存会が作成した山車飾りが、町役場のロビーに展示されています。
展示されているのは、人気アニメ「鬼滅の刃」の登場人物や鬼を題材にした山車飾りです。
鬼が飛ばした飛沫を刀で断ち切るという姿が見所の1つということです。
その他にも「絶滅の刃」と題し、新型コロナウイルスを終わらせるという思いも込めているそうです。
この山車飾りは今年の初めに南宮神社の祈年祭で飾られたものです。
毎年祈年祭が終わると、役場のロビーや町文化センターに飾られています。
例年は6種類制作していますが、今年はコロナの影響で規模を縮小して祭りが行われたため、
この1種類のみを作りました。
山車飾りは、2月4日まで箕輪町役場のロビーに展示されています。
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新型コロナ 上伊那29人 県内441人感染確認
長野県内で20日上伊那の29人を含む441人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那は4日連続で、県内は3日連続で過去最多を更新しています。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は29人で箕輪町の30代自営業従業員女性1人、南箕輪村の80代無職女性1人、辰野町の10歳未満から70代の男女22人、駒ヶ根市の10歳未満から60代男性4人、宮田村の40代女性1人、飯田保健所管内で42人、佐久保健所管内で40人、上田保健所管内で38人、長野保健所管内で35人、松本・北信保健所管内で各28人、諏訪保健所管内で24人、大町保健所管内で16人、木曽保健所管内で6人、長野市で85人、松本市で70人の合わせて441人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万1,987人で、入院は156人、死亡は97人です。
また県は、北安曇郡松川村の県独自の感染警戒レベルを4から5に引き上げ、特別警報Ⅱを発出しました。 -
箕輪町大出上村で大文字倒し
箕輪町大出上村でも20日、大文字倒しが行われました。
午前6時、上村の道祖神前に住民が集まり、大文字倒しが行われました。
およそ10メートルの柱を、ロープやはしごを使って支えながらゆっくりと倒していきました。
箕輪町大出上村の大文字は、江戸時代後期の文化13年 1816年ごろにはじまったとされています。
家内安全、五穀豊穣を祈る小正月の伝統行事で、町指定の無形民俗文化財です。
9日に大文字建てが行われ、大寒の今日、倒す行事が行われました。
柱には、国家安康などと書かれた宝箱などが取り付けられていて、倒した柱から住民が飾りを取り外していました。
柱には巾着が飾られた松も取り付けられていて、枝を切り取っていました。
巾着がついた松と竹、紙で作った梅と柳を縁起物のセットにして住民が持ち帰ります。
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長谷のバネ工場・コウリョウで工場の壁など焼く火事
伊那市長谷非持のバネなどを製造する株式会社コウリョウで、工場の壁などを焼く火事がありました。
火事は、午後3時半ごろコウリョウの敷地内で発生しました。
火事は、午後4時ごろ消し止められましたが、ボイラーで使用する木材やフォークリフト、工場の壁の一部などを焼きました。
消火に協力したという男性によると、「フォークリフトが激しく燃えていた」ということです。
火事の原因については、伊那署などで調べを進めています。 -
三峰川護岸工事で重傷労災事故
伊那市富県の三峰川護岸工事現場で、19日、土木作業中の駒ヶ根市の50代の男性が、左の肺を損傷する大けがを負う傷労災事故がありました。
伊那警察署の発表によりますと、左の肺を損傷する大けがを負ったのは、駒ヶ根市の土木作業員 佐藤 洋さん50歳です。
佐藤さんは、昨日午後2時15分頃、伊那市富県の三峰川河川敷内の護岸工事現場で土木作業をしていたところ、積み上げられたコンクリートブロックから出ていた鉄筋が背中に刺さったということです。
詳しい原因については伊那署で捜査を進めています。
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山の遊び舎はらぺこ 写真展
伊那市東春近にある野外保育園「山の遊び舎はらぺこ」の子どもたちの表情をとらえた写真展が今日から伊那図書館で開かれています。
会場には去年の春から秋にかけて保育園の活動を写した写真が60点展示されています。
この写真展は信州やまほいく特化型認定園のNPO法人「山の遊び舎はらぺこ」が開いています。
「山の遊び舎はらぺこ」は、自然の中で子どもたちを育てたいと、
2005年から活動していて現在26人の園児が通っています。
写真は地域の人に保育園の活動を知ってもらいたいと保育士が撮影しました。
園の畑で穫れたさつまいもを持った園児の写真です。去年はさつまいもが大豊作だったそうです。
天竜川で遊んでいる様子です。秋頃の川でも子どもたちは喜んで水の中に入っていくということです。
「山の遊び舎はらぺこ」の写真展は2月6日まで伊那図書館で開かれています。 -
伊那西小 アカゲラで松くい虫対策
伊那市の伊那西小学校の学校林では松くい虫被害が発生しています。
子ども達はカミキリ虫を食べるキツツキの一種・アカゲラを学校林に誘致する松枯れ対策に乗り出しました。
19日は伊那西小の全校児童が、元教員で野鳥にくわしい戸谷省吾さんからアカゲラが暮らしやすい環境や特徴などを教わりました。
戸谷さんは「水場やねぐらが多くある森林を好みます」と話し、「餌の少ない冬に、餌をおく台などを設置すると、効果があります」と子ども達に説明していました。
伊那西小学校の学校林には、およそ40種類600本の木があります。
このうちアカマツが32本ありますが、ここ数年松くい虫による被害が発生しているという事です。
伊那西小では今年度からアカマツの保護活動を始めました。
松枯れを起こすセンチュウをカミキリムシが運ぶことから、そのカミキリの幼虫を餌とするアカゲラを学校林に生息させたいと考えました。
児童からは「エサ台を設置すると他の鳥も来てしまうのではないか」「どんな木を好んで巣をつくるのか」など質問していました。
伊那西小では来月にかけ学年ごとに餌台を設置するほか、樹幹注入や植樹などの対策を行っていく事にしています。
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大芝高原味工房 みそ寒仕込み
南箕輪村の大芝高原味工房で販売用みその寒仕込みが行われています。
19日は味工房の大豆班のメンバー4人が仕込み作業をしました。
大豆班は、地元産の大豆や米を使い「みそ」を製造販売しています。
今年は17日に仕込みが始まり、29日までメンバー10人が交代で作業を行います。
圧力窯で炊き上げた大豆を機械ですりつぶし、大豆と麹を交ぜる作業が行われました。
19日は、およそ110キロを仕込み、この冬は合わせて770キロを仕込むという事です。
みそは、プラスチック容器に詰め、1年以上寝かせてから販売する予定です。
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上伊那21人含む県内382人感染
長野県内で19日、上伊那の21人を含む2日連続で過去最多を更新する382人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
1日の感染確認は、県内、上伊那ともに過去最多を更新しています。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は21人で、伊那市50代自営業従業員女性1人、南箕輪村40代会社員男性1人、駒ヶ根市10歳未満から50代までの男女4人、辰野町10歳未満から60代までの男女12人、宮田村50代と70代の女性2人、千葉県で1人、長野保健所管内で40人、諏訪・飯田保健所管内で各35人、佐久保健所管内で26人、北信保健所管内で22人、上田・松本保健所管内で各18人、大町保健所管内で12人、木曽保健所管内で1人、長野市で81人、松本市で73人の合わせて382人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万1,546人で、入院は151人、死亡は97人です。
また県は、諏訪市、富士見町、小布施町、飯山市、山ノ内町の県独自の感染警戒レベルを4から5に引き上げ、特別警報Ⅱを発出しました。
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シルバー人材センター箕輪地区 町に寄付金おくる
伊那広域シルバー人材センターの箕輪地区は19日、箕輪町に1万5千円を寄付しました。
この日は、地区委員の富田徳行さんと柳澤理訓さんが箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に寄付金を手渡しました。
シルバー人材センターでは、毎年11月に各地区の懇談会で募金活動を行い、各市町村に寄付をしています。
新型コロナの影響で懇談会が無かったため、去年11月から12月の2か月間、募金箱を事務所に設置して協力を呼びかけたということです。
箕輪地区には、およそ120人の会員がいて、今回は1万5千円が集まりました。
町の福祉事業に役立ててもらおうと、全額寄付しました。
白鳥町長は「このような気持ちを持ってもらえることはありがたい。大切に使わせていただきます」と感謝していました。
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箕輪町 消防団員などの報酬増額 諮問
箕輪町の白鳥政徳町長は、町の消防団員などの特別職の報酬について19日、審議会に諮問しました。
この日は、町役場で特別職報酬等審議会が開かれ、7人が委員に委嘱されました。
会長には、町商工会会長の向山淳さんが選ばれ、白鳥町長から、消防団員と教育長職務代理の報酬について諮問されました。
消防団員の報酬について、現在は年間1万5,000円ですが、消防庁が示している3万6,500円に増額したいとしています。
そのほか、団長や分団長などの報酬増額も盛り込まれています。
出動手当についても、現在は1回につき3,000円となっていますが、4時間までは4,000円、4時間以上は8,000円に増額したいとしています。
教育長職務代理については、現在、月額2万4,000円とほかの教育委員と同じ金額になっているため、2万7,000円に増額したいとしています。
答申は、2月上旬に行う予定です。
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第4次伊那市男女共同参画計画案 市長に答申
伊那市男女共同参画推進会議は、令和4年度から5年間の第4次計画案を7日、白鳥孝市長に答申しました。
この日は、伊那市男女共同参画推進会議の千賀義博会長と大倉博子副会長が市役所を訪れ、白鳥市長に計画案を答申しました。
計画案は、「今を生きるみんなでつくる 誰もが自分らしく生きられるまち」を目指す姿に掲げています。
「あらゆる分野における女性の活躍と性別による偏りの解消」「安全・安心なくらしの実現」「男女共同参画社会の実現に向けた基盤の整備」の3つを中心に取り組む内容になっています。
計画期間は令和4年度から令和8年度までの5年間です。
また、現在42.5%となっている「男女共同参画社会」という言葉と内容を知っている人の割合を令和8年度までに80%まで引き上げるとしています。
伊那市は、この案をもとに内容を決定し、今年度中に公表する予定です。
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伊那市女性団体連絡協議会 古布を社協に寄付
伊那市女性団体連絡協議会は、ボランティア活動で集めた古布を伊那市社会福祉協議会に18日寄贈しました。
18日は、伊那市女性団体連絡協議会の荒惠子会長ら5人が福祉まちづくりセンターを訪れ、森田英和事務局長に古布約50キロを贈りました。
ボランティアの一環として、約20年前から古布を贈っています。
伊那市女性団体連絡協議会を構成する5団体が各会員に呼びかけタオルやシーツなどを集めました。
他に、近隣の温泉施設から使用済みタオルの提供を受けました。
古布は、市社協を通じて高齢者福祉施設に贈られ介護に役立てられるということです。
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箕輪町で高齢者の3回目接種始まる
箕輪町の65歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種が、町内の医療機関で18日から始まりました。
このうち三日町のやぶはら小児科医院では、午前と午後にそれぞれ6人接種を行いました。
3回目のワクチン接種は、2回目から8か月経過後としていましたが、国の前倒しの方針を受け7か月経過後としています。
町では2回目を終えた人から順に予診票を送付しています。
個別接種は町内10の医療機関で行われています。
集団接種は2月1日から始まります。
箕輪町では、3月上旬には高齢者の3回目を終了する予定です。
なお、伊那市では31日から個別接種が、2月5日から集団接種が始まります。
南箕輪村では20日から個別接種が、2月5日から集団接種が始まる予定です。
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観光・飲食を応援 リンゴの焼き菓子販売
箕輪町の箕輪中学校3年1組の生徒が考案したリンゴの焼き菓子の販売がイオン箕輪店で15日に行われました。
3年1組の生徒達は、15日、イオン箕輪店内で菓子を販売しました。
3年1組では、新型コロナウイルスで影響を受けた、町内の観光業や飲食業を応援しようと、総合学習の一環で、7月から菓子作りに取り組んできました。
上伊那産のリンゴを使った焼き菓子で、甘みを抑え、リンゴの風味を生かしたという事です。
価格は一つ税込み220円で販売しました。
売り上げの一部は箕輪町内の飲食店に寄付することにしています。
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箕輪町ゼロカーボン啓発活動
箕輪町は、脱炭素社会の構築に向けた町民向けの啓発活動を行っています。
啓発活動は、今年度、8月11月と行い、今回3回目となります。
イオン箕輪店にブースを設けて、町職員が、町民に対してアンケート調査を行っていました。
アンケートは、地球温暖化問題やゼロカーボン(脱炭素)の取り組みについて答えるものです。
また、お楽しみコーナーも設けられ、子どもたちが魚釣りゲームに挑戦していました。
調査に協力した人には、トイレットペーパーや、エコバッグがプレゼントされていました。
また、箕輪町消費者の会も協力して、啓発グッズを配っていました。
箕輪町では、啓発を通して、脱炭素社会の構築に向け、町民の認知度・理解度を向上させていきたいとしています。
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南箕輪村創生総合戦略の検証結果を答申
南箕輪村むらづくり委員会は村創生総合戦略の検証結果について18日、藤城栄文村長に答申しました。
むらづくり委員会の足立芳夫会長らが役場を訪れ藤城村長に答申書を手渡しました。
村創生総合戦略は若者定住と郷土愛の醸成による帰って来たいむらづくりなど4つの基本目標と具体的な施策38項目で構成されています。
検証により38項目のうち区への加入率など5つの項目で目標が達成できていないことが報告されました。
これについて足立会長は「コミュニティの役割と重要性について地道な啓もうと周知を図ってもらいたい。」と話していました。
藤城村長は「区への加入もあるが組の加入率についても考えていく必要がある」と話していました。
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長野県SNSコロナ(感染拡大地域への訪問)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域への訪問について】
感染拡大地域への訪問はできるだけ控えるようお願いします。訪問される場合は、ワクチン接種済みの方も含め県内に帰った際の検査を推奨します。
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県内で新たに新型コロナ304人感染確認
長野県内の18日の新型コロナウイルスへの感染者は上伊那の20人を含む304人で過去最多を更新しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは伊那市の60代自営業男性1人、南箕輪村の80代自営業男性1人、駒ヶ根市の40代会社員男性1人、駒ヶ根市の60代会社員男性1人、駒ヶ根市の60代施設職員女性1人、駒ヶ根市の50代会社員男性1人、辰野町の10歳未満から50代の男女13人、飯島町の10代小学生男児1人、北信保健所管内で34人、飯田保健所管内で32人、諏訪保健所管内で25人、佐久保健所管内で24人、長野保健所管内で14人、上田・松本保健所管内でそれぞれ13人大町保健所管内で10人
長野市で85人、松本市で34人の合わせて304人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは11,164人で、入院は141人、死亡は97人です。
また県は、中野市、野沢温泉村、南牧村の感染警戒レベルを5に引き上げ、新型コロナ特別警報Ⅱを発出しました。
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イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
24日に伊那市の美篶公民館で予定されていた美篶子育て広場は中止となりました。
2月2日と9日に伊那市福祉まちづくりセンターで予定されていた手話サークルあおいそらの手話体験は中止となりました。
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天然リンクで小学校スケート授業
天然リンクを活用したスケートの授業が、伊那市と箕輪町の小学校で17日から始まりました。
箕輪町の箕輪西小学校では、全校児童およそ100人が朝と1時間目の時間を使って今シーズン初めての授業を行いました。
上古田スケート場は、15日にオープンしました。
リンクは1週150mで、外側は5、6年生が中心に使用し、内側では低学年の子ども達が椅子につかまるなどして楽しんでいました。
子ども達は、箕輪町スケートクラブのOBから指導を受けながら、思い思いのペースで滑っていました。
箕輪西小学校のスケートの授業は、28日金曜日まで行われます。 -
最新の舗装技術学ぶ研修会
上伊那舗装協会は、技術向上のための研修会を12月15日、伊那市福島の国道153号伊那バイパス工事現場で開きました。
この日は、およそ100人が、最新の機械を使った測量や舗装技術を学びました。
研修会では、ドローンなど最新の技術を使った機械が紹介されました。 -
[美しい村」高遠町 オールA評価
「日本で最も美しい村」連合に加盟する伊那市の旧高遠町エリアは、再審査でオールAと評価されました。
伊那市によりますと、審査は5年ごとに行われています。
連盟加盟村としてふさわしい魅力的な地域資源を有しているかなど、8項目で審査され、AからDまでの評価がつけられ、C以上が審査通過となります。
高遠町エリアは、この判定がすべてA評価で再審査を通過しました。伊那市によると、オールA評価だった加盟団体は初だということです。
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上伊那地区タウンミーティング 無観客で実施
高齢者の社会活動をすすめるための上伊那地区タウンミーティングが14日、伊那市のいなっせで行われました。
この日は、上伊那で活動するボランティア団体3団体が日ごろの活動について発表しました。
このうち、伊那市の伊那中央病院の花壇の手入れなどを行う、長野園芸福祉ネットワークの藤田政良さんは「長野県のような長寿県は園芸をする人が多く、植物を育てることで健康維持にもなり、地域との繋がりが広がると思います」と話していました。
タウンミーティングは高齢者の社会活動を進めるために長野県長寿社会開発センターが平成27年度から行っています。
通常はシニア大学の学生などが参加しますが、新型コロナの影響で無観客で行われました。
今回の上伊那地区タウンミーティングの様子は、後日長野県長寿社会開発センターのホームページで公開する予定だということです。