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伊那西生が活動発表
社会への奉仕活動などを行うインターアクトクラブがある高校がその活動を発表するインターアクト地区大会が24日、伊那市の伊那西高校で開かれました。
大会には伊那西高校のほか松商学園や東海大諏訪など県内10校が参加しました。
新型コロナの影響によりリモートで開催され実行委員会の伊那中央ロータリークラブの会員も発表を聞きました。
コロナ禍で気づいたあたりまえの日々の尊さに感謝しようと「Next Stageいまだからできること 3光見つめる・見つける・見つかる」をテーマに開かれました。
伊那西高校の生徒はコロナの影響により人と人との交流が減っているなかオンラインでお年寄りや目の不自由な人などに朗読を披露した取り組みについて発表しました。
伊那西高校インターアクトクラブ会長の佐藤愛菜さんは「新型コロナにより今までしてきたことができなくなったが何もできないわけではない。こういった状況だからこそできることを見つけ実行していきたい。」と話していました。
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新型コロナ 県内35人感染確認
長野県内で30日、新たに35人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県の発表によりますと感染が確認されたのは、長野保健所管内で6人、佐久・諏訪保健所管内でそれぞれ5人、上田保健所管内で4人、北信保健所管内で2人、飯田・木曽・松本保健所管内でそれぞれ1人、長野市5人、松本市5人の、合わせて35人です。
30日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,253人で、入院しているのは89人、死亡したのは94人です。
長野県は県内全域で新規陽性者数が急増し第5波が到来したとして県独自の感染警戒レベルを3に引き上げ、全県に新型コロナ警報を発出ました。
また諏訪圏域については、感染警戒レベルを3から4に引き上げ、新型コロナ特別警報Ⅰを発出しました。
県は28日現在の各市町村の高齢者のワクチン接種状況を発表しました。
伊那市は1回目が80パーセント以上、2回目が50~80パーセント。
箕輪町と南箕輪村は、1回目、2回目とも80パーセント以上となっています。
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2年振りにみのわ祭り開催
2年ぶりに箕輪町のみのわ祭りが31日に、町文化センター前の広場で行われます。
新型コロナの影響で集客イベントは行わず、テレビや動画配信サイトなどで配信します。
コロナ禍の中でも、祭りを楽しんでもらおうとみのわ祭り実行委員会が企画したものです。
31日は、町文化センター前の広場をメイン会場に、みのわ太鼓演奏や豪華景品が当たる抽選会などが行われ、伊那ケーブルテレビでは、その様子を午後1時45分から午後5時間まで生中継します。
また、動画配信サイトYouTubeでも配信されます。
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全県 夏季食中毒注意報発令
長野県はこの夏初めての夏期食中毒注意報を、30日から8月1日までの3日間全県に発令しました。
長野県では、気温・湿度ともに高い日が続いていて、食中毒の原因となる細菌が非常に増えやすくなっているとして、注意を呼びかけています。
また、新型コロナの感染拡大により、テイクアウトやデリバリーの需要が増えている事から、事業者は、生ものは避け、中心部まで十分加熱し、作り置きを避けるよう注意を呼び掛けています。
また消費者は、できるだけ早く食べ、持ち帰る時の温度管理に気を付けてほしいとしています。
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南中1年生 役場と中央病院にシトラスリボン贈る
南箕輪村の南箕輪中学校の1年生は、新型コロナウイルスに感染した人たちへの差別や偏見を無くし、誰もが笑顔で暮らせる社会を願うシトラスリボンを南箕輪村に16日贈りました。
16日は、南箕輪中の1年2組と4組の生徒7人が役場を訪れ、藤城栄文村長にシトラスリボンを手渡しました。
南箕輪中では人権教育の一環で全校でシトラスリボンプロジェクトに取り組んでいます。
1年4組は、多くの人たちにこの活動を知ってもらおうと、クラス全員で作ったリボンとメッセージをそえた寄せ書きを村に送りました。
また、1年2組では医療従事者に感謝の気持ちを伝えようと、リボンと応援メッセージの寄せ書きを作りました。
この寄せ書きは19日に伊那中央病院に届けたということです。
藤城村長は、「コロナ禍での差別を無くすため、このプロジェクトを村全体に広められるよう、目立つところに飾ります」と話していました。
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喫茶コスモス 利用者が接客
伊那市の障害者多機能型事業所「輪っこはうす・コスモスの家」の利用者は、福祉まちづくりセンター内の喫茶コーナーで、接客などの仕事に励んでいます。
4月に新たに完成した福祉まちづくりセンター内にある喫茶コスモスです。
今月から喫茶の他に、火曜日と金曜日にランチの営業を始めました。
喫茶コスモスは障害者の就労訓練を兼ねた地域の憩いの場にしようと、伊那市社会福祉協議会が運営しています。
食事作りの中心は、社協の職員が行い、利用者は、皿洗いや配膳、接客などをしています。
輪っこはうす・コスモスの家の利用者、宮坂美幸さんです。
宮坂さんは、喫茶店で働くことに興味があったということで営業日は、ほぼ毎日ここで働いています。
30日のランチは、夏野菜カレーに小鉢、デザートがついて税込み550円です。
宮坂さんは、カレーの盛りつけや配膳をしていました。
営業当初は、小さかった声も、今では積極的に出るようになりました。
昼時になると社協の職員たちが訪れていました。
喫茶コスモスは、一般の人も利用可能となっています。
営業は祝祭日を除く月曜日から金曜日までの午前10時から午後3時までとなっています。
ランチ営業は毎週火曜日と金曜日です。
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6月の月間有効求人倍率1.3倍
上伊那の6月の月間有効求人倍率は、前の月を0.11ポイント上回る1.3倍となりました。
6月の月間有効求人数は3,398人、月間有効求職者数は2,611人で、月間有効求人倍率は1.3倍となりました。
全国は1.13倍、県は1.4倍です。
雇用情勢については、「一部に弱い動きが続いているものの、改善が進んでいる」として、判断を据え置いています。
ハローワーク伊那では「新型コロナの影響で減少傾向にあった求職者数や求人者数はコロナ前の数字に戻ってきている。今後は、弱い動きが続く業種を中心に求人を確保してきたい」と話していました。
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上伊那景況「やや低調感を強める」
アルプス中央信用金庫が4半期に一度発表している「伊那谷・経済動向」中小企業景気レポートによると、4月~6月の今期は、業況判断指数がマイナス33.1と前期より1.3ポイント下落し、景況はやや低調感を強めました。
景気レポートによると、今期、上伊那地区で良かったとする企業は13.9%、悪かったとする企業は47%で、好転した企業の割合から悪化した企業の割合を差し引いた業況判断指数は、マイナス33.1で、前期より1.3ポイント下落しました。
良かったとする企業を業種別にみると製造業が27%、続いて建設業が12.8%。
悪かったとしたのは、サービス業が84.2%と最も多く、小売業の73.3%、卸売業の55.6%と続きます。
7月~9月の来期の見通しについては、よいと予想する企業が13.9%、悪いと予想する企業は48.8%で業況判断指数はマイナス34.9と、今期よりさらに1.8ポイント下落し、引き続き低迷を予想しています。
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南箕輪小学校で木のおもちゃ入り「カプセルトイ」づくり
南箕輪村の南箕輪小学校で木のおもちゃを入れたガチャガチャ「カプセルトイ」づくりが29日に行われました。
この日は、南箕輪小学校の放課後児童クラブに通う4~6年生の希望者25人ほどが、おもちゃ作りを行いました。
子どもたちは、建築資材の端材を活用したマツ・スギ・ヒノキの3種類のサイコロに、蜜蝋を塗ってコーティングしました。
これは一般社団法人・伊那青年会議所が、プラスチックから木のおもちゃへの転換や、地域資源の活用などを目的に企画したものです。
蜜蝋が乾く間に、森林や環境についてのクイズが出題され、子どもたちが回答していました。
コーティングを終えた後、村のイメージキャラクター「まっくん」や村の観光資源をデザインしたシールを張り付けていました。
カプセルトイには、木のおもちゃと、引き換え券が入れられました。
カプセルトイは、伊那青年会議所の管内となる伊那市・辰野町・箕輪町・南箕輪村の4店舗で、お子様ランチなどを注文すると子ども限定で回すことができます。
それぞれ引き換え券も入っていて、3種類集めると4店舗で使える千円割引チケットと交換できます。
カプセルトイは480個限定で期間は8月1日から、カプセルがなくなり次第終了となります。【問い合わせ】電話 78―2328(JC事務局)
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上農生が春日公園噴水跡地を整備
南箕輪村の上伊那農業高校コミュニティデザイン科の3年生は、伊那市の春日公園にある噴水跡地の整備を計画しています。
この日は、上伊那農業高校コミュニティデザイン科里山コースの3年生20人が、伊那市の担当職員から説明を受けました。
この噴水は、平成元年に整備されました。
平成2年にコスト削減のため運用を停止し、それからおよそ30年間使われていませんでした。
長野県では、建設業の人材確保のために、生徒が主体となった施設整備を後押ししています。
そこで、地域社会の在り方について学んでいる上伊那農業高校に、計画から施工までを依頼しました。
生徒たちは、噴水の周りや公園内を観察し、計画のイメージを膨らませました。
今後は、関連する授業を受けながら今年度中に整備計画を策定し、次の学年に引き継いで来年度施工を開始するということです。
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長野県SNSコロナ(来訪にあたって)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県、緊急事態措置及びまん延防止等重点措置が実施されている地域並びに外出自粛を要請している都道府県への訪問はできるだけ控えるようお願いします。
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箕輪町でプレミアム付き応援券の予算案が可決
箕輪町議会臨時会が29日に開かれ今年度一般会計に1億600万円を追加する補正予算案など3議案が提出され可決されました。
今年度一般会計補正予算案は、箕輪町で第2弾となるプレミアム付き応援券販売事業に8,000万円、役場職員や議会の事務を効率化するための環境整備に1,560万円などとなっています。
ほかに特別職の給与の一部を改正する条例案が提出され可決されました。
令和2年4月以降の箕輪町勤労者互助会の会費請求などの事務処理を職員が怠った件について、監督責任により町長と副町長の給与を減額するものです。
町長は月額83万円を74万7千円に、副町長は67万円を60万3千円に減額するもので、8月と9月の2か月分となっています。
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上島勝幸さんが母校に仙丈ヶ岳写真を寄贈
一般社団法人二科会写真部会員で長野市在住の上島勝幸さんが母校の伊那弥生ケ丘高校に仙丈ヶ岳を撮影した写真を1日に寄贈しました。
1日は上島さんが伊那弥生ケ丘高校を訪れ、画題「天に雲生む仙丈」の写真を寄贈しました。
上島さんは昭和57年度の卒業生です。
写真は去年11月に伊那市西箕輪から仙丈ヶ岳を撮影したものです。
題目の「天に雲生む仙丈」は伊那弥生ケ丘高校の校歌の歌詞にちなんで付けたということです。
現在57歳の上島さんは、34歳から本格的に写真を撮り始め、今年2月に二科会写真部の会員になりました。
上島さんの義父は伊那谷の石仏研究の第一人者でもあった竹入弘元さんです。
今年4月に亡くなった竹入さんが伊那弥生ケ丘高校でも教鞭をとっていたことも縁となりました。
今回寄贈した写真は2階の自習室に飾られました。
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三六災害から60年 あの時私は・・・ 中川村松下壽雄さん
1961年、昭和36年に伊那谷を襲った豪雨災害「三六災害」から今年で60年となりました。
当時を知る人の証言をご覧いただいています。
4回目は、中川村の松下壽雄さんです。
三六災害は1961年6月23日ごろから7月1日ごろにかけ、伊那谷の天竜川流域などで発生し、死者、行方不明者は136人、浸水戸数は1万8千戸以上にのぼりました。
※内容はいなテレ12動画をご覧ください。 -
新型コロナ新たに29人感染
長野県内で29日新たに29人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは諏訪保健所管内で7人、上田保健所管内で5人、佐久保健所管内で4人、長野保健所管内で3人、松本保健所管内で2人、長野市で5人、松本市3人の合わせて29人です。
上伊那の感染確認はありませんでした。
29日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,218人で、入院しているのは74人、死亡したのは94人です。
また県内で新たに新型コロナウイルス変異株の陽性者が25人確認されそのうち上伊那圏域は9人となっています。
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上伊那2人含む県内16人感染
長野県内で28日、新たに上伊那の2人を含む16人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市、松本市の発表によりますと、新たに感染が確認されたのは伊那市の20代会社員男性1人、箕輪町の10代会社員男性1人、佐久・諏訪・長野保健所管内でそれぞれ2人、長野市で3人、松本市で5人の合わせて16人です。
28日の午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5189人で、入院しているのは67人、
死亡したのは94人です。
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高校再編 伊那新校の校地選定11検討項目示す
伊那市の伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を統合する新たな高校の場所について検討を進めてきた、伊那新校再編実施計画懇話会の校地検討部会は、選定する11の検討項目を27日示しました。
27日は伊那市の伊那合同庁舎で6回目の再編実施計画懇話会が開かれました。
会議では伊那市の副市長で校地検討部会の林俊宏部会長が選定方法について報告し了承されました。
統合する新たな高校は、伊那北か弥生のどちらかの校地を活用し、決定は長野県教育委員会にゆだねるとしています。
校地を選定するうえで
●敷地の広さや学校へのアクセス
●駅からの距離、通学時の安全性
●他の高校や地元企業との交流の利便性など
11の検討項目を挙げています。
また県教委に対しては「新校を早期に開校し、新たな学びの実現のため、施設や設備を充実させてほしい」と要望しました。
新校の場所については年度内に示される見通しです。
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土用の丑 うなぎ店大忙し
28日は土用の丑です。
伊那市上新田でうなぎのかば焼きを販売している「つかはら」では、注文の対応に追われていました。
28日は三代目店主の塚原慎也さんが朝5時から厨房に立ちうなぎを焼いていました。
つかはらでは、70年以上継ぎ足しているという秘伝のたれを使っていて、甘めの味付けが特徴で国産養殖ものが1人前2千円です。
今年は新型コロナの影響と東京オリンピックによる祝日の移動で、22日から予約が入り始めたと言う事です。
今年は1200人前を用意しましたが、予約も含めきのうで完売したと言う事です。
店内には、予約のメモがずらりと並び、昼時になるとウナギを買い求める人たちが訪れていました。
28日は1日で650人前を販売したと言う事です。
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高校生がデザイン リンゴ飴パッケージお披露目
伊那北高校3年生の有賀もも花さんがデザインしたカモシカシードル醸造所のリンゴ飴のパッケージのお披露目会が6月29日学校で開かれました。
有賀さんがデザインしたリンゴ飴のパッケージです。
箱はリンゴをイメージした赤色の六角柱となっています。
素材は段ボールにし、コストを抑え、環境にやさしいものにしました。
きのうは、パッケージの製作に協力した企業の関係者などを招きお披露目会が開かれました。
有賀さんは、総合的な探求の課題研究で「食品パッケージデザイン」をテーマに研究に取り組んできました。
自分が考えたデザインを商品化できないかと考え、伊那市横山のカモシカシードル醸造所に連絡を取り、リンゴ飴のパッケージを作る事になりました。
大きさや素材などの打合せを重ね、伊那市狐島のアリマックス株式会社が実際に形にしました。
有賀さんがパッケージのデザインをしたリンゴ飴はカモシカシードルなどで販売されています。
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箕輪町図書館で小学生が仕事体験
箕輪町にある箕輪町図書館で28日、町内の小学生が図書館職員の仕事を体験しました。
この日は、箕輪北小学校の5、6年生の児童3人が図書館での仕事を体験しました。
箕輪町図書館では、本や図書館に親しんでもらおうと、毎年夏休みにこのイベントを行っています。
カウンターでの貸し出しの他に、返却された本を元の場所に戻したり、本にラベルを貼る作業を行いました。
箕輪町図書館は「普段図書館を利用している子どもが体験に来てくれて、職員たちも楽しく仕事ができた」と話していました。
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第20回記念春陽会信州研究会展 開催
100年近い伝統がある公募展、春陽会の信州研究会展が、伊那市の伊那文化会館で28日から始まりました。
会場には、油絵を中心に45点飾られていて、上伊那からは伊那市の唐沢弥生さんの作品「舟でわたる」と、箕輪町の井上秀芳さんの作品「堰」が展示されています。
畳2枚ほどの大きさ、100号前後の大作が多いのが特徴で、1枚の絵を完成させるために、3か月から半年かかっているということです。
春陽会は1922年に始まり毎年春には東京六本木の国立新美術館で開催されている伝統ある公募展です。
研究会展はそこに出品する県内3地区の研究会が合同で企画したもので今年で20回の節目となりました。
今回の展覧会の代表で岡谷市の小林理一さんは「コロナ禍だが、こうした発表の場を設け、活気を取り戻していきたい」と話していました。
春陽会信州研究会展は来月1日まで伊那文化会館で開かれていて入場は無料です。 -
伊那市福祉大会 13人と3団体を表彰
伊那市社会福祉大会が16日伊那文化会館で開かれ長年にわたり社会福祉に貢献した個人や団体に表彰状が贈られました。
16日は在宅介護をしている人や地域福祉の向上に努めた人など13人と3団体に表彰状が贈られました。
昨年度の福祉大会は、新型コロナの影響で中止となった為、今年度は2年分の表彰が行なわれました。
大会は、福祉活動への関心や理解を深めてもらおうと、伊那市社会福祉協議会が開いていて今回で16回目となります。
受賞者を代表して美篶上大島で高齢者の食事や入浴介護などを行っている「木曜会」の小松経子会長は「今回の表彰を励みに、高齢者の支えとなるよう活動していきたい」と受賞を喜んでいました。
伊那市社協の篠田貞行会長は「新型コロナで生活困窮者の支援など新たな福祉の課題が指摘されている。
様々な諸課題に対処しながら、さらなる地域づくりを目指していきたい」と話していました。
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長野県SNSコロナ情報(全圏域に新型コロナ注意報、諏訪圏域に新型コロナ警報)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【全圏域に 新型コロナウイルス注意報】
県内の新規陽性者数が増加傾向にあり、全圏域において感染の状況に注意が必要な状態であることから、全圏域の感染警戒レベルを2にひきあげ新型コロナウイルス注意報 を発出します。
【諏訪圏域に新型コロナウイルス警報】
また、諏訪圏域における新規陽性者の確認が増加しており、感染拡大に警戒が必要な状態であると認められることから、同圏域の感染警戒レベルを3に引き上げ、新型コロナウイルス警報を発出します。
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台風進路それ農家は一安心
県内への接近が予想されていた台風8号は進路を北に変えたことから伊那市羽広のみはらしファーム観光ぶどう園の農家は「一安心した」と話し27日はぶどうの袋がけの作業を進めていました。
袋がけは病害虫からぶどうを守るために行われるものです。
この農家ではおよそ9,000房のぶどうを育てていて作業は今週いっぱい行われるということです。
台風8号は28日未明に東北地方に上陸する見込みで長野地方気象台では県内の直接的な影響は少ないとしています。 -
みのわ祭り 開催に向け準備
31日に2年ぶりに開催される第32回みのわ祭りに向け箕輪町内で準備が進められています。
みのわ祭り実行委員会花火部会長の唐澤修一さんです。
今日は、祭り当日に結果が発表されるみのわ祭り大抽選会の景品用に、花火玉のレプリカに装飾をしていました。
装飾は新型コロナの終息を願うもので、表には「終熄祈願」の文字が、裏には疫病を鎮めるという妖怪アマビエの絵が入ったハンコが押されています。
自宅に花火玉を飾り雰囲気を楽しんでほしいと製作しました。
当日打ち上げる5号玉と7号玉にも同じ装飾が施されます。
今年のみのわ祭りは、新型コロナ感染防止のため、町民おどりは行わず、抽選会の様子をテレビ放送するほか、納涼花火大会が行われます。
花火大会は午後7時50分からで524発が打ち上げられます。
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三六災害から60年 あの時私は・・・ 松川町林繁さん
1961年、昭和36年に伊那谷を襲った豪雨災害「三六災害」から今年で60年となりました。
当時を知る人の証言をご覧いただいています。
3回目は、松川町の林繁さんです。
三六災害は1961年6月23日ごろから7月1日ごろにかけ、伊那谷の天竜川流域などで発生し、死者、行方不明者は136人、浸水戸数は1万8千戸以上にのぼりました。
※内容はいなテレ12動画をご覧ください。 -
長野県SNSコロナ情報(来訪にあたって)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県、緊急事態措置及びまん延防止等重点措置が実施されている地域並びに外出自粛を要請している都道府県への訪問はできるだけ控えるようお願いします。
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春富中学校で七夕ミニフェス
伊那市の春富中学校の文化系クラブの発表会、七夕ミニフェスが9日開かれました。
七夕ミニフェスは新型コロナの影響で活動が制限される文化系クラブの発表の場をつくろうとPTAなどが開いたものです。
ステージにあがった合唱部は迫力のある歌声を披露していました。
会場に設けられた客席は新型コロナ感染防止のため間隔をあけて設置されました。
また会場に来ることができない保護者などのために発表の様子は動画投稿サイトユーチューブで配信されました。
ステージのバックに飾られた絵画は七夕ミニフェスをイメージして美術部が描いたものです。
吹奏楽部の発表ではマーチングバンドのパフォーマンスも披露されました。
春富中学校PTAは「コロナ禍でもひたむきに部活動に取り組む生徒の姿を伝えることができた。」と話していました。 -
新型コロナ上伊那2人含む23人感染
長野県内で27日新たに上伊那の2人を含む23人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また長野県は感染拡大に警戒が必要だとして諏訪圏域に新型コロナウイルス警報を発出しました。
県と長野市の発表によりますと、新たに感染が確認されたのは伊那市の20代会社員男性1人箕輪町の20代会社員男性1人、諏訪保健所管内で5人、上田保健所管内で4人、長野保健所管内で2人、飯田・松本・大町・北信保健所管内でそれぞれ1人、長野市で6人の合わせて23人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,173人で、入院しているのは61人、死亡したのは94人です。
また松本保健所管内で30代男性1人の変異株への感染が確認されました。
県は諏訪圏域の県独自の感染警戒レベルを2から3に引き上げ、新型コロナウイルス警報を発出しました。
他に県内全域の感染警戒レベルを2に引き上げました。
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下小沢あかりの会 笑い療法士を招き講演会
伊那市小沢の高齢者クラブ、下小沢あかりの会は、15日に小沢地域交流センターで講演会を開きました。
講師を務めたのは、笑い療法士の資格を持ち、伊那市を中心に活動をしている西箕輪の城取茂美さんです。
参加したのは会員21人で、ソーシャルディスタンスを保つなど、新型コロナ対策を実施して行われました。
城取さんは「会社へは来るなと上司行けと妻」などコロナ禍でのサラリーマン川柳を紹介したり、唱歌ふるさとの替え歌を歌ったりして、来場者を楽しませていました。
今年結成11年目の下小沢あかりの会は42人の会員がいて、どんどやきや花壇の整備、子ども見守り隊などの活動を行っています。
会長の唐澤寿男さんは「コロナ禍で笑うことが少なくなった会員に楽しんでもらい、笑顔になってほしい。」と話していました。