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新型コロナ35人感染 男性1人死亡
長野県内で13日新たに35人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また、11日に基礎疾患をもった男性1人が死亡しました。
長野県の発表によりますと、13日新たに上田保健所管内と松本保健所管内でそれぞれ9人、飯田保健所管内7人、佐久保健所管内で5人、諏訪保健所管内と大町保健所管内でそれぞれ2人、長野保健所管内で1人の感染が確認されました。
また県内医療機関に入院していた基礎疾患を持った男性1人が死亡したと発表しました。
13日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1,768人で、入院しているのは229人、死亡したのは19人です。
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緊急事態宣言 花卉農家にも影響
国が7日に発令した緊急事態宣言で、上伊那が日本一の生産量を誇る花アルストロメリアの農家にも影響が出ています。
伊那市美篶の矢野源彦さんのハウスです。
およそ45アールのハウスで10種類のアルストロメリアを栽培していて、通年で出荷を行っています。
矢野さんによりますと、アルストロメリアはイベントや歓送迎会など業務用で使われることが多いため、2回目の緊急事態宣言の影響で需要が減っているということです。
現在の出荷時の価格は例年の7割ほどになっているということです。
JA上伊那は1年で1300万本のアルストロメリアを出荷していて、そのうちの5割を関西に、3割を関東に出荷しています。
1年で10億円の出荷額を見込んでいますが、去年は1度目の緊急事態宣言のあおりを受け1億円の減になっているということです。
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上古田スケート場 開場に向け準備
年末からの寒さもあり、箕輪町にある天然リンク「上古田スケート場」は2年ぶりに全面結氷しました。
13日は16日のオープンに向けコース作りが行われました。
スケート場の管理人や役場の職員など10人が、リンクに積もった雪をかきコースを作りました。
内側の初心者用のエリアと外側の中・上級者用コースに分けていきます。
上古田スケート場は標高およそ890メートルにある、天然のスケートリンクで一周はおよそ150メートルです。
昨シーズンは暖冬により一度も滑る事ができませんでしたが、去年の年末から冷え込みが続いた事もあり2年ぶりに全面結氷しました。
現在、氷の厚さはおよそ8センチだという事です。
上古田スケート場は16日にオープンの予定です。
一般開放は土曜日と日曜日で、時間は午前7時から午前10時までです。
入場料・貸しスケートとも無料です。
(問合せ 電話79-0152) -
意見発表 最優秀伊藤さん
上伊那広域消防本部の職員の意見発表会が13日開かれ、伊那消防署の伊藤涼太さんが最優秀賞に選ばれました。
本部と上伊那6つの消防署から7人が発表しました。
このうち最優秀賞に選ばれた伊那消防署消防士の伊藤さんは「大切なこと」をテーマに意見発表しました。
伊藤さんは「自分の出勤した事案で身近な人が亡くなってしまったという悔しさとともに、消防士という仕事の責任、そして命の重さというものを身をもって感じた」と話しました。
意見発表会は、日々の業務で感じた改善点などを発表することで市民の安全につなげようと行われています。
今年は、新型コロナ感染防止対策としてテレビ会議システムを使って各消防署にライブ配信されました。
意見発表会では、新しい生活様式に合わせた広報のあり方やカーナビゲーションを利用した緊急車両の接近を知らせるシステムの導入などの提案がありました。
優秀賞には、伊南北消防署の萩原圭祐さんと伊南南消防署の北原直樹さんが選ばれました。
最優秀賞に選ばれた伊藤さんは、来月4日に伊那市で開催予定の県の意見発表会に出場することになっています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【他都道府県の感染状況モニタリング(1/12現在)】
緊急事態宣言の対象区域への訪問は基本的に行わないなど、他都道府県への訪問にあたってはご注意ください。
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高遠城址公園 桜の開花予想4/1
民間気象情報会社のウェザーニューズは、今年1回目の桜の開花予想を13日発表しました。
高遠城址公園は4月1日となっています 。
ウェザーニューズによりますと、伊那市高遠町の高遠城址公園の開花は4月1日となっています。
今年は天候の影響により、全国的に開花時期は平年より早まる予想だという事です。
第2回の開花予想は2月上旬の予定です。
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県立歴史館で中村不折展
伊那市ゆかりの洋画家、中村不折の作品を集めた企画展が、
千曲市の県立歴史館で、9日から開かれています。
8日のオープニングセレモニーでは、笹本正治館長をはじめ、
白鳥孝伊那市長らがテープカットをして企画展の開催を祝いました。
中村不折は、明治中期から昭和初期にかけ、絵画や書、俳句などの分野で活躍した芸術家です。
幕末の江戸で生まれ、伊那市で育ちました。
展覧会は、「洋画家・書家・コレクター中村不折~伊那谷から世界へ~」と銘打ち、県内外の美術館や博物館が所蔵する代表作品を一堂に展示しています。
不折自らが旧高遠へ寄贈した文展出品作「卞和璞(べんか・たま)を抱(いだ)いて泣く」や、
パリでの留学の際学んだ「裸体習作(らたいしゅうさく)」。
また北信地域では初展示となった、不折が集めた日本と中国の書道資料コレクションなど、合わせて70点余りが並びます。
長野県立歴史館冬季展「洋画家・書家・コレクター 中村不折」は2月21日まで千曲市の県立歴史館で開かれています。 -
長野県SNSコロナ情報
【上田及び諏訪圏域に#新型コロナウイルス特別警報Ⅰを発出】 上田圏域では、直近1週間で42人、諏訪圏域では直近1週間で34人の新規陽性者が発生し、特に警戒が必要な状況と認められることから、同圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ、#新型コロナウイルス特別警報Ⅰを発出しました。
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西箕輪上戸 大文字にむけて花飾り作り
伊那市西箕輪の上戸に伝わる小正月の行事「大文字」に使う花飾りづくりが地区の会所で9日に行われました。
9日は上戸南部の8つの組の組長ら10人が参加して花飾りをつくりました。
大文字は毎年1月14日に長さ12メートルあまりの柱を集落の中心部の三ツ辻に建てる伝統行事です。
柱を飾るのが色紙の花で、毎年、組長や役員が作り当日に備えます。
他に天下泰平や区内安全などと書かれた飾り箱にも色紙を貼り付けました。
上戸の大文字は、14日の早朝に建て、20日の早朝に下ろします。
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第47回教職員美術展
上伊那の小、中、養護学校の図工、美術の教諭による教職員美術展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、上伊那美術教育研究会に所属する教諭15人の絵画23点が展示されています。
上伊那で図工、美術に関わる教諭が47年間続けてきた展示会で、油彩画のほか、水彩画などの作品が出品されています。
上伊那美術教育研究会 会長で伊那市の東部中学校 藤田浩史校長の作品「或ル午後」は
人物と部屋の様子を組み合わせた油彩画です。
会では「教諭それぞれの作品の世界観を感じてほしい」と話していました。
教職員美術展は14日まで開かれています。
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南箕輪村1人含む県内51人新型コロナ感染確認
長野県内で12日、新たに南箕輪村の50代の会社員女性1人を含む、51人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県の発表によりますと、12日に感染が確認された南箕輪村の50代の会社員の女性は、9日に頭痛やのどの痛みがあり、医療機関を受診し、11日に陽性が判明しました。
この女性の行動歴や濃厚接触者については調査中だということです。
また県内では12日、新たに、佐久保健所管内で16人、松本保健所管内で11人、飯田保健所管内で9人、上田保健所管内で7人、諏訪保健所管内で5人、北信保健所管内で2人の感染が確認されました。
なお、11日は箕輪町の4人含む県内で73人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1,733人で、入院しているのは236人、死亡したのは18人です。 -
南箕輪村強靭化計画策定へ
南箕輪村は、地震などの大規模災害に備えて強靭な行政機能や地域社会をつくるため、国が進める強靭化計画の策定を進めています。
12日は、村役場で南箕輪村議会全員協議会が開かれ、村強靭化計画についての報告がありました。
計画は、防災減災を進める国の国土強靭化基本法に基づき策定するもので、主に取り組むべき事項として、人命の保護や迅速な救助・救急活動の実施、行政機能や通信機能の確保など7つを挙げています。
村では、2月1日から15日までパブリックコメントを募集し、寄せられた意見を参考に県に報告した上で、今年度中の策定を目指すとしています。
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箕輪町消防団出初式
箕輪町消防団の出初式が10日、行われ、防火・防災への意識を新たにしました。
新型コロナ感染拡大防止のため、規模を縮小して行われました。
各分団の正副分団長などおよそ20人が、出初式に先立ち木下の箕輪南宮神社で一年の無火災を祈願しました。
新型コロナ感染防止のため市中行進は行わず、役場まで車両でのパレードをしました。
町文化センターでは式典が行われました。
白鳥政徳町長は「みなさんの献身的な努力に感謝している。魅力とやりがいのある消防団作りに一緒に取り組んでいきたい」と式辞を述べました。
伯耆原信団長は「無火災という目標に向け一致団結し、地域に貢献する団となるよう期待する」
と訓示しました。
箕輪町では去年11件の火災が発生し、被害額は3,300万円となっています。
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伊那地域で積雪
12日の伊那地域は朝から雪が降り、市街地では今年初めての積雪となりました。
長野地方気象台によりますと、午後3時現在、長野県南部では7cmの積雪があったということです。
伊那市の中心市街地では、商店主らが雪かきに追われていました。
長野地方気象台によりますと、日本の南にある低気圧の影響で、県内の広い範囲で雪が降ったということです。
伊那地域では今年初めてのまとまった雪となりました。
伊那合同庁舎駐車場に設置されている積雪を計測する柱です。
午後3時半の時点で7.5センチほどが積もっていました。
雪の影響で、伊那市西春近の市道日向坂線と、上牧の市道上の原32号線が通行止めとなりました。
伊那市では凍結により事故の危険性があるとして、当面の間通行止めとしました。
午後3時半現在、JR飯田線と高速バスに運休はありませんでした。
伊那警察署によりますと、午後3時現在雪の影響で8件の交通事故が発生したということです。
長野地方気象台によりますと、向こう一週間は晴れる日が多くなると予想しています。
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箕輪町内で無病息災願う大文字
箕輪町北小河内の漆戸常会で五穀豊穣や無病息災を願う「大文字」建てが10日行われました。
大文字建ては朝8時から始まりました。
漆戸常会の大文字は、およそ260年前に天竜川が氾濫し水害が起きたことから始まったとされ、町の無形民俗文化財に指定されています。
長さおよそ10メートルの柱に色紙で作った花飾りを取り付けていきます。
毎年花飾りは住民が集まって作っていましたが、今年は新型コロナ感染防止のため材料を各戸に配布し制作したということです。
柱の先には太陽に見立てた赤い板が取り付けられました。
飾り付けが終わると一気に柱が建てられました。
大文字は17日に下ろされるということです。
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お筒粥の神事 世の中七分五厘
箕輪町木下の南宮神社で今年1年の農作物の出来や世相を占うお筒粥の神事が9日行われ、今年の世の中は七分五厘との結果がでました。
お筒粥は、1年の無事を祈願して行われる南宮神社の初祭りの占いの神事です。
午後5時に境内に用意された窯にヨシの茎を37本束ねた物と一緒に米と小豆を入れて煮立てます。
筒の中に入った米や小豆の数で占います。
午後7時過ぎ窯から引き上げ占いが始まります。
結果、世の中は去年より二厘上がり七分五厘となりました。
農作物のうち小豆、馬鈴薯、甘藍(キャベツ)が極上、気候は夏が上々、秋が上となっています。 -
伊那市2人含む68人感染確認
長野県内で10日、新たに伊那市の40代会社員の女性1人、40代無職の男性1人を含む68人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那市の40代会社員の女性1人、40代無職の男性、辰野町の50代自営業の男性1人、宮田村の40代会社員の男性1人のほか佐久保健所管内30人、松本保健所管内11人、諏訪保健所管内9人、上田保健所管内5人、大町保健所管内4人、飯田保健所管内3人です。
長野市は2人です。
10日午後4時現在県内で感染が確認されたのは1,609人で入院しているのは218人、死亡したのは18人です。
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コロナ対策をして各地でどんど焼き
正月飾りを燃やして無病息災を願うどんど焼きが、9日、各地で行われました。
このうち箕輪町松島では、地区の役員およそ30人が集まり、午前10時に火が付けられました。
正月飾りなどを積み上げ周りに竹を組み、高さ5mほどの所にだるまを取り付ける昔ながらの形だということです。
例年、およそ300人が集まりとん汁を振る舞っているということですが、今年は新型コロナ感染防止のため役員のみの参加となりました。
9日の伊那地域の最高気温は0度までしか上がらず、真冬日だった8日に続き寒い1日となりました。
集まった人たちは、火の近くで暖まりながら、無病息災やコロナ収束を願っていました。 -
上伊那郡内の美術・創作部の合同展示会
上伊那郡内の中学校の美術部と創作部の合同展示会が、9日から、伊那市のかんてんぱぱホールで始まりました。
会場には、上伊那の5つの中学校の美術部と創作部の生徒109人の作品138点が展示されています。
放送エリア内では、東部中学校の美術部が参加しています。
東部中学校の生徒は、「今年は新型コロナの影響で文化祭の一般公開が中止になってしまい発表の機会がなかった。多くの人に見てもらいたいです」と話していました。
合同展示会は14日まで開かれています。
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地域からコロナ偏見・差別なくす
伊那市高遠町的場の住民有志は、新型コロナウイルス感染者への偏見や差別をなくし、思いやりのある地域を目指そうと「シトラスリボン」作りを的場生活改善センターで9日行いました。
的場生活改善センターには地区住民およそ15人が集まり、手芸用のテープを使い、リボンを作りました。
シトラスリボンの3つの輪は「地域」「家庭」「職場」を表現していて、コロナ禍でも安心して暮らしやすい社会を目指そうという願いが込められています。
運動の趣旨に賛同した的場町内会と的場地区社協は、地域のつながりをより大切にしようと、リボンを作る事にしました。
9日は全部でおよそ80個製作し、的場町内全戸に配るという事です。
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新型コロナ 箕輪町の男性2人を含む41人感染
長野県内で9日、新たに箕輪町の男性2人を含む41人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県の発表によりますと、箕輪町で感染が確認されたのは30代会社員の男性1人と20代会社員の男性1人の、合わせて2人です。20代の男性は県外陽性者の濃厚接触者です。
ほかは佐久保健所管内17人、松本保健所管内10人、上田保健所管内9人、飯田、長野、北信保健所管内がそれぞれ1人です。
9日午後4時現在県内で感染が確認されたのは1,541人で、入院しているのは197人、死亡したのは18人です。
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みはらしファームスタートまつり・いちご狩り
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームの各施設が2日、オープンし、スタートまつりが行われました。
今年は、新型コロナウイルス対策で恒例の宝投げは行わず、野菜を詰め合わせた福袋の販売や、施設の割引券などが当たるダーツなどが行われました。
また、いちご園も2日にオープンしました。
いちご狩りも新型コロナウイルス対策として入場を制限し、訪れた客はその場では食べずにパックに詰めて持ち帰りました。
みはらしファームでは「新型コロナの影響もあるが、今年も多くの人に訪れてほしい」と話していました。
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新型コロナ 県内67人感染確認
長野県内で8日新たに伊那市の40代会社員の男性1人、辰野町の40代自営業従業員の女性1人を含む67人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました
上伊那での感染確認は4日連続となっています。
長野県の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那市の40代会社員の男性1人、辰野町の40代自営業従業員の女性1人のほか佐久保健所管内18人、松本保健所管内16人、諏訪保健所管内15人、上田保健所管内10人、飯田保健所管内2人、大町保健所管内1人です。
長野市は3人です。
8日午後5時現在県内で感染が確認されたのは1,500人で入院しているのは181人、死亡したのは18人です。 -
伊那地域「真冬日」 寒~い一日
8日の伊那地域の日中の最高気温は氷点下1.2度までしか上がらず最高気温が0度未満の真冬日となりました。
真冬日となるのは2018年2月以来、およそ3年ぶりです。
正午頃の伊那市の中心市街地です。
道行く人は、コートなど防寒着を着込み、足早に歩いていました。
8日の伊那地域の最高気温は午後1時55分に氷点下1.2度でした。
日中の最低気温は午前7時6分に氷点下5.6度でした。
伊那地域で真冬日となるのは2018年2月12日以来のおよそ3年ぶりです。
長野地方気象台によりますと、この寒さは強い冬型の気圧配置と寒気によるもので、9日も真冬日になりそうだという事です。
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若宮に新たに市営住宅着工
伊那市若宮に新たに建設される市営住宅の安全祈願祭と起工式が8日、現地で行われました。
市営住宅若宮団地は、去年8月に完成した高齢者向け住宅の西側に建設されます。
8日は、現地で伊那市や建設業者など30人が出席し安全祈願祭と起工式が行われました。
建物は鉄筋コンクリート造り5階建てで、総事業費は、7億5千万円。
30戸が入居できる計画です。
内訳は、単身者でも利用できる間取りの2DKが10戸、2LDKが10戸、空きスペースがある2LDKSが9戸、障がい者対応の2LDKHが1戸となっています。
建物には、上伊那の地域産材が使われる他、太陽光発電も整備される計画で、完成は令和4年1月の予定です。
伊那市では今後、さらにもう一棟と若者子育て住宅を建設する計画です。
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村南部保育園でどんど焼き
正月飾りを燃やして無病息災を願う「どんど焼き」が南箕輪村内の保育園で8日、一斉に行われました。
このうち南部保育園では園児や職員の家から持ち寄った正月飾りやだるまが園庭に積み上げられました。
火がつけられると園児は、今年1年健康で過ごせるように手を合わせていました。
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風の村米だより 一般販売
南箕輪村は、村内で栽培しているコシヒカリ金芽米「風の村米だより」の一般販売を今日から始めました。
一般販売は大芝高原味工房直売所で8日から始まりました。
金芽米「風の村米だより」は、有機肥料を使い減農薬栽培したコシヒカリです。
甘味が強く栄養価が高いということです。
平成16年から信州大学農学部・上伊那農業高校・JA上伊那などが連携して栽培しています。
昨年11月からは、村内の学校給食でも使われています。
販売されているのは、1袋5キロ入りで、税込2,380円となっています。
10袋限定で次回は20日頃入荷予定です。
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第18回漸進展開催
伊那市在住の画家たちが出品する「漸進展」が、伊那市のいなっせ2階ギャラリーで開かれています。
会場には、7人の画家が描いた油彩・水彩画の作品16点が展示されています。
国展に入選したものもや、今回のために1年半かけて描かれた作品もあるということです。
漸進展は、いなっせギャラリーのこけら落としがきっかけでスタートし今年で18回目になります。
会では、「作品を地元の人たちに見てほしい。これからも描き続けることで成長していきたい」と話していました。
漸進展は、11日まで開かれています。
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五穀豊穣願い ほんだれ様
箕輪町の向山喜通さんは7日自宅の庭で五穀豊穣などを願う、ほんだれ様の飾り付けを行いました。
向山さんによりますと、ほんだれ様の飾り付けは五穀豊穣や山仕事の安全を願う小正月の行事として50年ほど前までは盛んに行われていたということです。
ヒノキを束ねた土台に、稲穂など穀物に見立てたくるみの木やまゆ玉のほか農作業で使う道具や鳥追いの棒、またチェーンソーなど山仕事で使う道具などを飾りつけました。
今年はほんだれ様に白い布も取り付けました。
飾り付けが終わったころ妻の、みや子さんが出来栄えを確かめていました。
向山さん宅のほんだれ様は20日まで飾り、どんど焼きで燃やすということです。
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県内で79人 新型コロナ感染確認
長野県内で7日、新たに南箕輪村の70代自営業の男性1人を含む過去最多の79人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
最も多かった6日の50人を29人上回り3日連続で過去最多を更新しました。
長野県の発表によりますと感染が確認されたのは、南箕輪村の70代自営業の男性1人のほか佐久保健所管内32人、松本保健所管内23人、上田保健所管内6人、諏訪保健所管内6人、大町保健所管内2人、長野保健所管内2人です。
長野市は7人です。
7日午後4時現在県内で感染が確認されたのは1,433人で入院しているのは163人、死亡したのは18人です。