-
公立高校入試志願者第2回予定数調査
長野県教育委員会は、来年度の高校入学志願者を対象に行った2回目の予定数調査をまとめ、7日発表しました。
伊那北普通は募集人員200人に対し238人、伊那弥生ケ丘は200人に対し251人が志願しています。
辰野普通は、前期59人、後期69人です。
商業は前期11人、後期21人です。
-
緊急事態宣言 地域への影響は・・・
国が首都圏の1都3県を対象に、飲食店の時短営業などを要請する緊急事態宣言。
伊那地域でも、その影響が懸念されます。
伊那市西町の伊那バス株式会社です。
去年4月から5月にかけて1都7県を対象に発令された1度目の緊急事態宣言後、新宿線の高速バスの便を16往復から8往復の半分に減らして運行し、車内のアルコール消毒など、新型コロナ対策をとりながら営業を続けています。
例年、年末年始は首都圏から帰省する学生の他、旅行客などの利用者がいるということですが、去年から今年にかけては約8割減だったということです。
伊那バスでは、2度目となる今回も、その影響が懸念されるとしています。
-
合格祈願グッズ販売
高遠さくらホテルは、受験シーズンを前に「合格祈願グッズ」の期間限定販売を始めました。
高遠さくら咲くだるまは、2009年からだるま市に合わせて販売が始まりました。
翌年から合格祈願バージョンを販売していて、今年は新たにさくら色のだるまが登場しました。
中は高さ15センチで税込2000円・小は高さ10センチで1500円です。
またサクラサク サクラコマは、伊那市の有限会社スワニーなどがご当地お土産プロジェクトとして制作した商品で、1つ税込1320円です。
他に体調を万全に整えるという意味を込めて、感染予防グッズや受験勉強の疲れを取るために「高遠温泉の素」を販売しています。
合格祈願グッズは3月末まで販売されています -
かみいなしごとフェス
年末に帰省した学生を対象にした企業説明会「かみいなしごとフェス」が、12月29日、伊那市のJA上伊那本所で行われました。
説明会には、上伊那の企業44社が参加しました。
かみいなしごとフェスは年末に帰省した学生を対象に地域の企業を知ってもらおうと上伊那広域連合が開いたものです。
新型コロナ感染拡大防止のため、学生は事前申し込みが必要で、開催の1週間前までに県内に帰省した人のみという条件が設けられました。
申し込みは、新型コロナの影響で前回の参加者のおよそ半分となる67人でした。
企業の採用担当者と学生の間には仕切りが設置されました。
会場ではほかに、企業の担当者がリモートで参加するブースも設けられ、学生たちは仕事の内容などについて話を聞いていました。
-
なんでも無料相談会
生活困窮者への支援を行っているSOSネットワーク上伊那は、弁護士や福祉関係者によるなんでも無料相談会を箕輪町の木下公民館で12月29日開きました。
この日は新型コロナの影響を受けた人を対象に、貸付・生活保護・就職などの無料相談が行われました。
SOSネットワーク上伊那は、新型コロナの影響で生活が困窮している人たちを支援しようと、弁護士や福祉関係者による無料相談会を月に2回開いています。
今回は物資の支援も行われた他、訪れた人が一緒になって楽しめるようにと、餅つきや焼き芋のイベントも企画されました。
SOSネットワーク上伊那では、これまでに14回相談会を開いていて、のべ300人が相談に訪れたということです。
-
高遠だるま市中止に
新型コロナの感染拡大を受け、今年も様々な行事やイベントに影響が出ています。
毎年2月11日に開かれている、伊那市高遠町伝統のだるま市の中止が決まりました。
高遠だるま市は、毎年2月11日の鉾持神社の祈年祭に合わせて開かれています。
県内を中心に全国からおよそ2万人が訪れ、参道には多くの屋台が並びます。
神社の氏子や町内会、伊那市商工会などでつくる実行委員会が5日開かれ、今年のだるま市の中止を決めました。
全国で新型コロナの感染が広がっている事や、参道付近では密になりやすく感染防止策を行う事が難しい事から中止としました。
2月11日は鉾持神社の祈年祭は規模を縮小して行われる予定です。 -
新型コロナ県内50人感染確認
長野県内で6日、新たに伊那市の30代会社員男性1人を含む過去最多50人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。県内の感染確認は2日連続で過去最多を更新しました。
長野県と長野市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那市の30代の会社員の男性1人、松本市が16人、小諸市が10人、長野市が6人、佐久市が5人、上田市が4人、白馬村が2人、塩尻市が2人、岡谷市、軽井沢町、立科町、安曇野市がそれぞれ1人のあわせて50人です。
6人午後4時現在県内で感染が確認されたのは1,354人で入院しているのは147人、死亡したのは18人です。
長野県は感染が拡大している小諸市に対して、県独自の感染警戒レベルを6段階中上から2番目のレベル5に引き上げ、特別警報より一段階上の特別警報Ⅱを6日に発令しました。 -
伊那市富県新山でカモシカ
この画像は伊那市富県新山の小松良光さんが6日の午前11時過ぎに撮影したものです。
小松さんの自宅は新山小学校の近くにあります。
小松さんによりますと東の山でカモシカを見たのは初めてだということです。
カモシカは、その場に15分ほどとどまり、その後山に戻ったということです。
-
小中学校で3学期始業式
伊那市内の小中学校4校で始業式が行われ、6日から3学期が始まりました。
このうち高遠小学校の1年生の教室では、新年のあいさつをすますと子どもたちが宿題を提出していました。
高遠小の冬休みは新型コロナの影響もあり12月29日から5日までの8日間と、市内の小中学校で一番短い休みでした。
体育館では、全校児童が集まり始業式が行われました。
式では、5年生と6年生の代表児童4人が3学期に向けての目標を発表しました。
このうち6年生の宇治田岳君は「自然に挨拶できる学校になるよう、自分から率先して挨拶を行いたい」と話しました。
同じく6年生で児童会長の中村葉さんは「児童会の運営を工夫して行い、次期会長にバトンを渡し、小学校で最後となる3学期を友達と一緒に楽しみたいです」と話していました。
原文章校長は「3学期は48日間です。計画をもって行動し、集中して授業に取り組んで下さい」と子供たちに呼びかけていました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の伊那市、箕輪町、南箕輪村の小中学校の始業式はあす・7日がピークとなっています。
-
市内の企業が新年祈願祭
今年1年の商売繁盛などを願う新年祈願祭が伊那市中央の伊那東大社で6日、行われました。
伊那東大社では毎年、市内の企業が仕事始めの日に合わせて祈願祭を行っていて6日は、3社が訪れました。
このうち伊那市中央で林業機械の販売や修理などを行うミズホ鋼機株式会社伊那支店は、役員など6人が訪れました。
神社の拝殿では、神職による祈祷を受けたり玉串をささげたりして、1年の商売繁盛や社員の健康、安全を願っていました。
ミズホ鋼機では、「コロナで先行きが不安だが明るい良い1年になって欲しい」と話していました。
最後に、新しいお札が手渡されました。
ミズホ鋼機では毎年、社員全員で訪れていましたが、今年は新型コロナの影響で少人数での参加にしたということです。
伊那東大社での新年祈願は9日まで行われることになっています。
-
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する、長野県からのツイッター・ライン情報です。
新型コロナ対策長野県民手帳のアプリ版「どこキャッチ」が完成。
スマホのGPS機能を活用した行動経路・滞在場所の履歴保存、行動内容や体調の記録、「コロナ対策手帳」の閲覧が可能に。
国の接触確認アプリ「COCOA」とあわせご活用ください。
-
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【他都道府県の感染状況モニタリング(1/4現在)】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15.0人を上回っている都道府県への訪問に当たっては、できるだけ控えるようお願いします。
-
小寒 そばの実を川に浸す
5日は、二十四節気の一つ、「小寒」です。
これからさらに寒さが厳しくなり始めるころとされています。
伊那市の高遠そば組合は、そばの実を川に浸す「寒ざらし」を行いました。
この日は組合員8人が、伊那市長谷の粟沢川にそばの実を浸しました。
今年はおよそ160キロ、1,000食分を用意しました。
寒ざらしそばは、江戸時代高遠藩が将軍に献上していたとされています。
例年は、大寒の1月中旬から15日間行いますが、江戸時代の古文書「本朝食鑑」の中で寒ざらしそばについての記述があり、それに基づいて小寒の5日から立春までの1か月間、川に浸すということです。
寒ざらしそば発祥の地として古文書通りに行おうと、今年から始めました。
組合によりますと、そばの実を冷たい水に浸すとアクが抜け、甘みが増すということです。
この日の粟沢川周辺の気温は氷点下2度、水温は3度でした。
そばは立春の2月4日に引き上げる予定で、その後乾燥させます。
組合に加盟する伊那市のそば店7店舗で、7月22日から期間限定で提供される予定です。 -
企業・官公庁で仕事始め式
上伊那地域の多くの企業で5日今年の仕事始め式が行われ、新たな1年のスタートを切りました。
精密温度調整装置やバルブなどの開発・製造を手掛ける伊那市高遠町上山田の伸和コントロールズ株式会社長野事業所でも仕事始め式が行われました。
新型コロナ対策のため、長野事業所では230人の社員が10か所の部屋に分かれ行われました。
テレビ会議システムで各部屋、神奈川県の本社、国内外の事業所をつなぎました。
幸島宏邦会長は「伸和コントロールズは今年で創業60年となる。新たな挑戦に取り組んでほしい」と訓示しました。
長野事業所の佐々木勇所長も新年のあいさつを述べました。
去年11月30日から稼働を始めた、美篶のアルプス伊那工場でも同様に式が行われました。
-
春近神社で大学生が巫女を務める
伊那市東春近の春近神社では、正月の三が日に大学生が巫女を務めました。
1日から3日間巫女を務めたのは、県内の大学に通う上牧の唐木明星さん19歳です。
春近神社では、例年地元東春近出身の大学生に依頼をしていますが、今年は新型コロナウイルスの影響で帰省することができないため、市内の大学生に声をかけたということです。
唐木さんは、巫女の仕事に興味があり、応募したということです。
唐木さんは、「良い年になりますように」と参拝者に声をかけ、縁起物を手渡していました。 -
美篶で下草焼く火事
4日午前11時40分頃、伊那市美篶で下草を焼く火事がありました。
消火しようとした男性がやけどを負い市内の病院に搬送されました。
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは、伊那市美篶の休耕田です。
下草58平方メートルを焼きました。
消火しようとした休耕田の所有者の75歳の男性が尻にやけどを負い、伊那市内の病院に搬送されました。
伊那署では、男性が家庭ごみを燃やしていた火が燃え広がったものとみて調べを進めています。
-
伊那地域 初日の出・・・雲に隠れる
1日の朝。
伊那地域の上空は厚い雲に覆われ、初日の出を拝むことはできませんでした。
それでも、稜線が赤く染まっていました。 -
静かな年明け 二年参り
大晦日の12月31日から年明けの1日にかけ上伊那の寺院や神社には二年参りの参拝客が訪れていました。
今年は新型コロナの影響もあり例年に比べ参拝する人も減り静かな年明けとなりました。
箕輪町松島の明音寺では午後11時半から除夜の鐘を鳴らし始めました。
訪れた人たちは、新型コロナ感染防止対策として消毒をしてから鐘を鳴らしていました。
-
伊那市1人含む県内44人感染確認 過去最多
長野県内で5日、新たに伊那市の20代会社員の女性1人を含む、過去最多の44人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、新たに2人の死亡が発表されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の20代の会社員の女性1人、松本保健所管内で21人、佐久保健所管内で13人など、あわせて41人で、過去最多となっています。
また、県は、県内の医療機関に入院していた新型コロナ感染症患者の80代の男性1人が死亡したと発表しました。
死亡した男性には基礎疾患があったということです。
長野市は新たに30代から70代の男性3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと5日、発表しました。
3人の濃厚接触者はあわせて5人です。
また、新たに新型コロナ感染症患者の80代の女性1人の死亡が確認されたと発表しました。
死亡した女性には基礎疾患があったということです。
5日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1,304人で、入院しているのは126人、死亡したのは18人です。 -
伊那市美篶の北原さん宅 年末恒例のもちつき
伊那市美篶青島の北原 充雄さん宅で、毎年恒例の年末のもちつきが行われました。
北原さん宅では、毎年、12月30日に、親族が集まり餅をつくのが恒例です。
この日は、15人程が集まり2升のもち米をつきました。
例年は、子どもたちも参加して倍近くの人数でにぎやかに行いますが、今回は新型コロナの影響で、3世帯の大人のみで行いました。
慣れた様子で、手分けをしながら作業を行っていました。
朝8時頃からもち米を蒸しはじめ、5回に分けて餅をつき、すべての作業が終わるのに6時間半ほどかかるということです。
北原さんは、「餅を食べるのを子どもたちが楽しみにしている。年末の恒例行事です」と話していました。
-
箕輪南宮神社で焼納祭と大祓祭
箕輪町木下の箕輪南宮神社で、縁起物をたき上げる焼納祭が、28日に行われました。
焼納祭には、神社総代15人が出席しました。
20日から28日までに住民から寄せられたダルマや熊手、破魔矢などの縁起物に火が付けられました。
箕輪南宮神社では、縁起物を燃やしてお祓いをする焼納祭を、毎年年末のこの時期に行っています。
また、28日は半年間の穢れを払う大祓祭も行われました。
紙を人の形に切った「人形」に、名前と数え年を書き、それをたき上げて穢れを払う神事です。
箕輪南宮神社の二年詣りは、大晦日の12月31日午後11時半からです。
今年は新型コロナ対策として、恒例の甘酒の提供は行わず缶コーヒーや缶ジュースを配る他、境内への入場を一方通行にするということです。 -
みはらしファームで〆の子 飾りつけ
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで、〆の子の飾り付けが、28日に行われました。
28日は、組合員など関係者およそ30人が、来年の西暦と同じ2021本の〆の子を飾り付けていました。
みはらしファームでは、新年の営業開始となる2日の午前10時から「スタートまつり」を予定しています。 -
2020信州ねんりんピック長野県高齢者作品展で表彰
信州ねんりんピック長野県高齢者作品展の洋画部門で南箕輪村の辻井紀子さんの作品が長野県社会福祉協議会会長賞を受賞しました。
伊那市の伊那合同庁舎で25日、表彰式が行われ、作品展を開いている長野県長寿社会開発センター伊那支部の宮澤泰則支部長から辻井さんに表彰状が贈られました。
作品は水彩画の特色を生かし、花に包まれて心安らかに眠るという世界を描いたということです。
また、俳句部門では伊那市の埋橋美苗さんの俳句が入賞しました。
埋橋さんは、シニア大学に入学した76歳の時に俳句を始めました。
俳句は、田んぼの水がキラキラと光っているのを見て詠んだということです。
応募作品は、新型コロナウイルス感染防止のため展示せず、長野県長寿社会開発センターのホームページに掲載されています。
-
特殊詐欺未然防止で伊那警察署から感謝状
今月2日、伊那市内に住む70代男性が特殊詐欺被害にあうのを未然に防止したとして、ローソン伊那北店に感謝状が18日贈られました。
伊那警察署の土屋秀夫署長がローソン伊那北店を訪れ、感謝状の贈呈式が行われました。
式には、オーナーの伊藤正則さんと、被害を未然に防いだアルバイト店員の浦野三姫さんが出席しました。
今月2日、伊那市内に住む70代男性が1万円分の電子マネーを購入し、電話をかけている姿を浦野さんが不審に感じ、声をかけたところ、男性はパソコンの修理代に使用すると話していました。
代わりに電話に出たところ相手が日本人ではないことから警察に通報して被害を防止したということです。
ローソン伊那北店では10月に伊那警察署と特殊詐欺被害防止の訓練を行っていて、今回の被害防止につながったということです。 -
ニュース振り返り 南箕輪村の主な出来事
伊那ケーブルテレビでは伊那市、箕輪町、南箕輪村の今年1年間の主な出来事を振り返っています。
最終日の28日は、南箕輪村です。
南箕輪村でも、新型コロナウイルスの影響を受けた1年となりました。
●南箕輪村独自の新型コロナ対策に関する事業費は、2億5,780万円で、村民1人あたり2,000円分の地元応援商品券を発行したり、県外から帰省を自粛している村出身の学生に、村の特産品を詰めた生活応援便を発送しました。
新型コロナ感染拡大の影響で、大芝高原まつりが中止となり、来年1月に予定していた成人式は8月に延期となりました。
そんな中、新型コロナの影響を受けた飲食店の売り上げ向上につなげようと大芝高原でテイクアウトフェスが開かれたり、医療従事者を元気づけようと、上伊那農業高校の生徒が伊那中央病院に花の苗を贈りました。
●南箕輪村の唐木一直村長は、4期目の任期満了となる来年4月で引退し、次の村長選には立候補しないことを明らかにしました。
任期満了に伴う村長選は来年4月6日告示で、11日投開票です。
●南箕輪村久保の石吾瞳さんが、既婚者を対象にしたミセスジャパンコンテスト長野県大会のヤング部門でグランプリを受賞しました。
41歳の石吾さんは、夫と2人の子どもの4人暮らしで、CMなどに出演するモデルを務めています。
●南箕輪村を拠点に活動するバレーボール男子Vリーグ1部、VC長野トライデンツが、11月29日に松本市総合体育館で開かれたホームゲームで今シーズン初勝利をあげました。
なお、伊那ケーブルテレビでは来年1月8日と9日に伊那市のエレコムロジテックアリーナ伊那市民体育館での試合を生中継します。
●南箕輪村の小中学校と保育園の給食に使用される米が、農事組合法人まっくんファームや地元農家がつくっているコシヒカリ「風の村米だより」になりました。
南箕輪村の今年1年の主な出来事を振り返りました。 -
県内で3人コロナ感染確認うち1人中川村
長野県は28日、新たに3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
上伊那では、中川村で1人感染が確認されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、中川村の40代の会社員の女性、松本市の30代の自営業の男性、中野市の80代の無職の男性のあわせて3人です。
このうち中川村の女性は、発症2週間前に首都圏や東海地方に滞在歴がありました。
午後3時現在、県内で感染が確認されたのは1,129人で、入院しているのは102人、死亡したのは13人です。 -
関崎さんマイプロジェクトアワードで県知事賞
南箕輪村の上伊那農業高校コミュニティデザイン科グローカルコースの2年生の関崎茉莉さんが、高校生独自の課題研究の発表の場、マイプロジェクトアワード2020長野県サミットで最高賞となる県知事賞を受賞しました。
28日は、上農高校で伊藤和巳校長から表彰状が伝達されました。
マイプロジェクトアワードは、自分が学んでいることや、興味関心のあることをプレゼンテーションする大会で、全国16か所で地方大会がオンラインで開かれました。
関崎さんはベジタリアンで、友人と食事を摂るときに肉が食べられないことなど、本人が抱える悩みや葛藤などを発表したということです。
10分間のプレゼンテーションを3回行い、見事県知事賞を受賞、全国大会出場を決めました。
伊藤校長は、「全国でも自分の力を信じて頑張ってほしい」と激励していました。
全国大会は、3月20日から3日間、オンラインで開かれます。 -
特別警戒 交通安全呼び掛け
伊那警察署は年末の特別警戒と交通安全を呼び掛けるための街頭啓発活動を24日、箕輪町内で行いました。
24日はイオン箕輪店で伊那警察署の署員と長野県警のマスコットのライポくんとライピィちゃんが犯罪被害防止と交通事故防止を呼び掛けました。
店の前で来店客に啓発グッズを配布しました。
グッズには特殊詐欺被害防止を呼び掛ける文房具セットやティッシュ、交通安全運動のチラシなどが入っています。
伊那警察署管内では今年の特殊詐欺被害が昨日までに6件起きていて、被害総額が866万円です。去年は1年間で5件で被害額は250万円でした。
-
池坊巡回展講座
華道(かどう)家元(いえもと)池坊(いけのぼう)の巡回講座が、11月29日に伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。 この日は、東京の本部から派遣された今川(いまがわ) 清(きよし)さんが講師を務め、デモンストレーションを交えて講演しました。 巡回講座は、毎年、全国180か所で開かれています。 伊那市でも、当初7月に予定していましたが、新型コロナの影響でこの日の開催となりました。 例年は1日かけて講座が行われますが、半日にしまた人数も少なくして開きました。 今川さんは、11ぱいの生け花を披露し、解説をつけてデモンストレーションを行いました。 華道家元伊那支部の春宮(はるみや) 千春(ちはる)支部長は、「古典から最新の生け花を観ることで普段の稽古に役立ててほしい」と話していました。
-
伊那市の50代会社員の男性を含む21人 新型コロナ感染
長野県内で27日、新たに伊那市の50代の会社員の男性1人を含む21人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
伊那市での感染確認は2日連続となっています。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の50代の会社員の男性1人、飯田市9人、千曲市2人、松本市、東御市、白馬村、天龍村、高森町、愛知県在住で下伊那を訪れていた男性 それぞれ1人の、あわせて18人です。
伊那市の50代の会社員の男性は、2週間以内に首都圏を訪れていたということです。
濃厚接触者は、調査中となっています。
また、長野市は新たに30代から40代の男女3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと27日に発表しました。
3人の濃厚接触者は9人です。
27日午後3時現在県内で感染が確認されたのは1,126人で、入院しているのは98人、死亡したのは13人です。