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箕輪中部小で駒ヶ岳遭難 慰霊の日
1913年・大正2年に発生した中箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳集団遭難の慰霊の日の行事が、26日、箕輪町の箕輪中部小学校で行われました。
箕輪中部小学校の前身となる中箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳集団登山で、11人の生徒と教師が亡くなりました。
箕輪中部小学校では、毎年、遭難のあった26日に慰霊の日の行事を行っています。
例年は児童が家から花を持ち寄り手向けますが、新型コロナの影響で密を避けるため代表児童のみが献花をし、ほかの児童は、慰霊碑に手を合わせました。
箕輪中部小学校では、25日に集会を開き、遭難について事前に学習していて、それぞれが命の大切さについて考えたということです。
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天竜川上流で水生生物調査
箕輪町の天竜川で、川の水質を判定する水生生物調査が4日に行われました。
水生生物調査には伊那市、箕輪町、南箕輪村、辰野町の小学生とその保護者30人が参加しました。
児童たちは、石の裏についている虫や、泳いでいる魚をあみで捕まえてバケツに入れていました。
その後、捕まえた虫や魚を種類別にし、きれいな川に住んでいる虫や魚が生息しているかを調べました。
調査の結果、綺麗な水に住んでいる魚や虫が多く生息していることがわかりました。
この活動は、天竜川上流河川事務所が昭和60年頃から行っています。
天竜川上流河川事務所では、「この活動を通して、川に親しみをもってもらいたい」と話していました。 -
伊那市の最高気温32.6度 15日ぶりの真夏日
伊那市の今日の最高気温は32.6度で、15日ぶりに30度を超え真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在熱中症で搬送された人はいないということです。
26日は南箕輪村の大泉でムクゲの花が咲いていました。
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JA上伊那果実選果場で梨の選果作業
箕輪町の上伊那果実選果場で、早生種の梨「幸水」の選果作業が、26日に行われました。
この日は職員らおよそ20人が幸水の選果を行いました。
幸水は収穫時期が他の梨と比べて早く、甘くみずみずしいのが特徴だということです。
JA上伊那によりますと、去年は長雨の影響で70トンほどの出荷となりましたが、今年は病気なども少なく、100トンの出荷を見込んでいます。
幸水の選果は来月上旬まで行われ、愛知県や静岡県に出荷されます。
地元では、南箕輪村の農産物直売所ファーマーズあじ~なや、箕輪町のファームテラスみのわ、A・コープなどで買うことが出来ます。 -
長野県SNSコロナ情報(無償の食料支援)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【無償の食糧支援が受けられます】
相談窓口「まいさぽ」では生活にお困りの方の状況に応じて、解決のお手伝いをしています。
無償で食料支援を行うフードバンク事業の相談もできますので、まずは「まいさぽ」にご相談ください。
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イベント中止・延期情報
新型コロナの影響によるイベントの中止・延期情報です。
来月4日(土)に予定されていた、箕輪町図書館の移動図書館車9月の地区巡回は中止となりました。
来月5日(日)に予定されていた、南箕輪村総合防災訓練は延期となりました。
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伊那RCが支援留学生に助成金贈る
伊那中央ロータリークラブは信州大学の支援留学生2人に教育助成金を3日に贈りました。
伊那中央ロータリークラブでは留学生支援事業を毎年行っています。
今年度は信州大学大学院総合医理工学研究科 博士課程でスリランカのスダシンハ・サッタヤ・プラバンダカさんと信州大学農学部で韓国のコ・ウンギョンさんの2人にそれぞれ42万円の教育助成金を贈りました。
サッタヤさんは「高い技術を持つ日本の農業を学ぶために来た。将来はスリランカの農業発展に貢献したい」と話しました。
コさんは「長野県は日本でも寿命が長いことを知った。食事から健康について学べないかと思い留学した」と話しました。
伊那中央ロータリークラブでは、留学生との交流を通して国際理解を深める活動を1993年から行っていて、今年で29年目になります。
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市内小中学校が感染レベル5で部活動実施せず
上伊那に新型コロナの県独自の感染警戒レベル5が発出されたことに伴い伊那市教育委員会は市内小中学校の部活動について8月29日まで原則として実施しないなど感染防止の取り組みをまとめました。
26日に市役所で開かれた市教育委員会定例会で報告されたもので、基本姿勢として子どもたちの命、健康を守ることを最優先課題としています。
新型コロナ感染拡大防止の取り組みについて8月29日まで部活動は原則として実施しないことや授業で児童生徒同士の接触機会を減らすよう工夫すること、オンライン授業と対面授業の併用などをあげています。
また、8月31日から始まる高校の体験入学は高校側と慎重に検討するとしています。
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新型コロナ県内新たに107人
長野県内で26日、新たに上伊那の14人を含む107人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の1日当たりの発表数14人はこれまでの11人を上回り過去最多です。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市20代会社員女性3人、伊那市50代会社員男性、伊那市20代会社員男性、伊那市10歳未満未就学男児、南箕輪村50代会社員女性、駒ヶ根市50代会社員女性、駒ヶ根市10代女子中学生、飯島町50代会社員男性、宮田村20代自営業男性、宮田村40代会社員男性、上伊那を訪れていた埼玉県30代会社員男性、茨城県60代会社員男性、松本保健所管内で14人、佐久保健所管内で11人、諏訪保健所管内で7人、上田保健所管内で6人、飯田保健所管内で4人、長野保健所管内で3人、大町保健所管内で1人長野市で18人、松本市で29人の、合わせて107人です。
26日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは7,500人で、入院は236人、死亡は94人です。
また新たに96人の変異株陽性者が確認され上伊那は4人でした。
ほかにデルタ株64人が判明しています。
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上伊那11人含む県内125人感染確認
長野県内で25日、新たに上伊那の11人を含む125人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、
伊那市40代会社員男性2人、伊那市30代自営業女性、伊那市40代会社員女性、伊那市10歳未満未就学男児、箕輪町40代会社員女性、駒ヶ根市40代会社員男性、駒ヶ根市20代会社員男性、飯島町20代会社員男性、宮田村10代会社員女性、宮田村50代会社員女性、佐久保健所管内で22人、松本保健所管内で15人、長野保健所管内で10人、上田保健所管内で9人、大町保健所管内で7人、諏訪保健所管内で4人、飯田保健所管内で3人、北信保健所管内で1人、長野市で21人、松本市で22人の合わせて125人です。
25日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは7,393人で、入院は221人、死亡は94人です。 -
災害時に迅速な応急対応に関する協定
国土交通省天竜川上流河川事務所は、災害時に被害の拡大防止や早期復旧を図るため、新たに建設コンサルタント会社など17社と応急対策業務に関する協定を25日、締結しました。
25日は、企業を代表して地元の駒ヶ根市の㈱ジッソクの溝口豊社長と佐藤保之所長が協定書を取り交わしました。
その他の企業は、テレビ会議システムで参加しました。
天竜川上流河川事務所では、協力企業を公募し地元をはじめ東京や愛知などの17社と協定を締結することになりました。
協定は、災害が発生した場合に、協定を締結した企業が応急対策業務を行うというものです。
航空レーザー測量や人工衛星による撮影、土石流などの氾濫シミュレーション、緊急復旧計画など、それぞれの業者が得意とする分野を担当します。
管轄以外の地域で災害が発生し天竜川上流河川事務所に支援要請があった場合でも、協定に基づいて対応できるということです。
協定期間は令和5年の3月31日までとなっています。
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伊那市 通学路の危険か所を合同点検
伊那市や長野県、学校関係者などでつくる「伊那市通学路安全推進会議」は、千葉県で下校中の児童が犠牲となった事故を受け、通学路の合同点検を25日行いました。
25日は会議のメンバー13人が、市内の通学路3か所を点検しました。
西春近の県道南箕輪沢渡線の沢渡交差点付近です。
この場所は、道幅が狭く交通量も多い事から、歩道設置の要望が地元から出されています。
メンバーからは、「事故が起きないように早急な対応が必要だ」等の意見が出されていました。
笠原千俊教育長は「一つ一つ対策を積み上げ、通学路の安全確保につなげていきたい」と話していました。
市内の通学路のなかで216か所が学校から危険か所として挙げられていて、47か所が対策済となっています。
長野県教育委員会では千葉県の事故を受け、各市町村の教育委員会に対し、点検の実施と来年1月までの報告を求めています。
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むらづくり委員会が村創生総合戦略で答申
南箕輪村のむらづくり委員会は、令和2年度地方創生交付金活用事業について、村創生総合戦略の達成に有効であったと24日に答申しました。
むらづくり委員会の足立芳夫会長らが24日に役場を訪れ、答申書を田中俊彦副村長に手渡しました。
むらづくり委員会では村創生総合戦略を基に実施した「令和2年度地方創生関連交付金事業」に関する効果検証を行い、その達成に有効であったと答申しました。
村創生総合戦略は大芝高原ブランド化計画や「子育て環境日本一の村」ブランド増進計画など8つの事業があります。
足立会長は「交付金がなくても必要な事業については村として進めていくことが大切だ」と話していました。
田中副村長は「事業がマンネリ化しないようにしていきたい」と話していました。
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高遠高校野球部に感謝を伝えるメッセージパネル寄贈
夏の全国高校野球選手権長野大会で3位となった伊那市の高遠高校野球部に、市民からの感謝の言葉を集めたパネルが13日に贈られました。
13日は、高遠高校で贈呈式が行われ、企画した伊那市地域おこし協力隊の吉澤祐佳さんと環屋の杉山祐樹さんが、選手にパネルを手渡しました。
高遠高校は、夏の大会で創部以来初めてとなる準決勝まで進み、優勝した松商学園に6対8で敗れたもののあと一歩のところまで迫りました。
地域を元気にしてくれた野球部に感謝の気持ちを伝えようと、7月下旬にスーパーや市役所にメッセージカードを設置したところ、5日間で588人分が集まったということです。
メッセージカードは、縦1m・横1.5mのパネルに入れ、プレゼントしました。
パネルは、正面玄関前の廊下に飾られているということです。 -
新型コロナ県内で新たに93人感染
長野県内で24日、新たに上伊那の9人を含む93人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の20代会社員女性、伊那市の10代会社員女性、伊那市の30代会社員男性、伊那市の40代会社員男性、伊那市の10代男子高校生、伊那市の10歳未満女子小学生、箕輪町の40代無職女性、箕輪町の30代会社員男性、宮田村の50代会社員女性、上田保健所管内で10人、諏訪・松本保健所管内でそれぞれ8人、佐久保健所管内で6人、飯田・大町・長野保健所管内でそれぞれ4人、北信保健所管内で2人、長野市で15人、松本市で23人の合わせて93人です。
24日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは7,268人で、入院は239人、死亡は94人です。
また変異株陽性者が110人確認されました。上伊那の確認はありませんでした。
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南部小 玄関で児童の健康チェック
南箕輪村の南部小学校は、県独自の感染警戒レベルが5に引き上げられたことから、児童玄関での健康チェックカードの確認を始めました。
朝児童が登校すると、児童玄関で、体温や咳の有無などを記入した健康チェックカードの確認が行われていました。
南部小学校では、感染拡大防止として、9月の授業参観を中止としたほか、9月中旬に予定されている修学旅行について延期を検討するということです。
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上伊那の飲食店に営業時間短縮を要請
県は、23日、上伊那圏域の酒類を提供する飲食店へ午後8時までの営業時間短縮を要請しました。
23日は、竹村浩一郎上伊那地域振興局長らが、伊那市の飲食店を回り時短営業への協力を求めました。
対象となるのは、上伊那圏域全市町村の酒類を提供する飲食店約1000店舗で、県によると、伊那市は495店舗、箕輪町は90店舗、南箕輪村は40店舗です。
時短要請の期間は、26日から9月5日までです。
要請に応じた店舗には一日2万5千円から7万5千円の協力金が支給されます。
なお、県が認める「信州の安心なお店」認証店は午後8時以降も営業を継続することができますが、その場合協力金の支給対象外となります。
なお、上伊那圏域の22日までの直近一週間の新規陽性者は人口10万人あたり22.78人で、感染警戒レベル5の基準となる20人を超えています。
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芳澤香乃子さん空手全国大会に出場
伊那市の伊那東小学校4年生の芳澤香乃子さんが、28日と29日に東京都の東京武道館で行われる全日本少年少女空手道選手権大会に長野県代表として出場します。
18日は、伊那市の白鳥孝市長を表敬訪問しました。
芳澤さんは、6月に行われた県大会の形競技4年女子の部で優勝し、2年ぶり3回目の全国大会出場を決めました。
芳澤さんは、市長をはじめ市の職員に演技を披露しました。
白鳥市長は、「勝つ気持ちを強く持って頑張ってください」と話していました。
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南箕輪村 加圧式給水車を導入
南箕輪村は、災害時などの飲料水不足に備え加圧式給水車を初めて導入しました。
24日は南箕輪村役場で入魂式が行われました。
加圧式給水車の積載量は2トンで、一人に3リットルを供給した場合、およそ670人分となります。
20メートルのホースもあり、高いところへ水を送ることもできます。
田中俊彦副村長は説明を受けながら、実際にタンクから出る水を飲んでいました。
村の加圧式給水車の導入は今回が初めてで、費用はおよそ1,500万円です。
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新型コロナ感染拡大で市町村長メッセージ
これまでとは別次元で感染力が強いデルタ株が流行しており、重症化リスクも高まっています。
また、大人だけでなくこれまで感染しにくいと言われていた子供にも感染が広がっています。ワクチン接種を進めていますが、ワクチンを打った人でも感染するケースがあり、そこから感染が広がっていく恐れもあります。今までと同じ気持ちでいると感染してしまいます。
マスクや換気など適切な感染対策を徹底しましょう。また思いやりと支えあいの心を忘れないようにしましょう。
感染拡大を食い止めるために皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
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地域創造研究所が企業版ふるさと納税で寄付
東京都の一般社団法人 地域創造研究所は、企業版ふるさと納税制度を活用し伊那市に200万円を寄付しました。
5日に竹内琢俊代表理事が伊那市役所を訪れ白鳥孝市長に目録を手渡しました。
一般社団法人 地域創造研究所は国や自治体などと連携し、地域の文化のPR事業を行っています。
伊那市手良出身の竹内さんは、以前から地元に貢献したいと考えていたということです。
竹内さんは「今回の寄付を伊那市のスポーツ振興に役立ててほしい」としていて、
白鳥市長は「春の高校伊那駅伝などで活用していきたい」と話していました。
企業版ふるさと納税は地方自治体が行う地方創生に関連する事業に対し寄付すると税額が控除される優遇制度です。
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上伊那の5人を含む県内77人感染確認
長野県内で23日、新たに上伊那の5人を含む77人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の30代会社員女性、伊那市の30代会社員男性、伊那市の10代男子中学生、南箕輪村の40代自営業男性、中川村の60代教職員女性、松本保健所管内で12人、諏訪・大町保健所管内でそれぞれ8人、佐久保健所管内で7人、上田保健所管内で4人、飯田・長野保健所管内でそれぞれ1人、長野市で16人、松本市で15人の、合わせて77人です。
23日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは7,175人で、入院は270人、死亡は94人です。
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イベント中止・延期情報
新型コロナの影響によるイベントの中止・延期情報です。
伊那市の脳いきいき教室は、当面の間中止となります。
南箕輪村の、げんきアップクラブは、当面の間中止となります。
8月26日に伊那合同庁舎で予定されていた第7回伊那新校再編実施計画懇話会は延期となりました。
8月29日に箕輪町で予定されていた箕輪町地震総合防災訓練は延期となりました。
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長野県SNSコロナ情報(特別警報2)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【全県の感染警戒レベルを5に引き上げ新型コロナウイルス特別警報2】
感染力が強いデルタ株と闘うため、全県の感染警戒レベルを5に引き上げ、9月2日までを期限として、新型コロナウイルス特別警報2 を発出します
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南中1年生の教室に担任が黒板アート 新学期を迎える
23日から2学期が始まった南箕輪村の南箕輪中学校の1年生の教室では、担任が黒板アートを制作し、新学期を迎える子ども達を出迎えました。
1年4組の教室です。
黒板には、東京オリンピックで4位となったサッカー男子日本代表の久保建英選手の似顔絵とアニメのキャラクターが描かれています。
2学期のスタートを切る子どもたちに向けたエールも書かれています。
南箕輪中では23日から2学期が始まりました。
絵を描いたのは、1年4組担任の垣内秀明教諭です。
技術・家庭科を教えている垣内さんは、5年前から新学期などの節目に黒板アートを制作し、子ども達を出迎えています。
これまでは担任を受け持つクラスのみでしたが、今年度から1学年全5クラスに描いています。
今回は、夏休み中に5日間かけて制作しました。
2組の黒板には、卓球の日本代表として個人・団体で活躍した伊藤美誠選手が、5組には柔道男子73キロ級で2連覇を果たした大野将平選手の似顔絵がそれぞれ描かれていました。
1年4組では、2時間目の学活の時間に絵の前で集合写真を撮ってから消したということです。 -
新型コロナ感染拡大で市町村長メッセージ
今回の新型コロナの感染拡大は、感染力の強いデルタ株の影響によるものと考えられます。
町民の皆さまにも感染のリスクが非常に高まっています。
皆さまの大切な命とそれを支える医療を守るため、これまで以上の感染防止策をお願いします。
今回の感染拡大も、お盆の時期の人の動きによるものと言われています。
県外への移動や外出の自粛をよろしくお願いします。
町では、公共施設の利用制限や、イベントの見直しも行っています。ご協力をお願いします。
また、ワクチンの接種を進めていますけれども、7月以降の町内の新規感染者は全て20代以下となっています。
若いみなさんには、できるだけ早く予約をするようお願いします。
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新型コロナ感染拡大で市町村長メッセージ
現在感染力の強いデルタ株の拡大により大変なスピードで新規陽性者が増えています。
市民の皆さまにおかれましては感染者をださない取り組みをお願いしたいと思います。
まずは、県境をまたぐ移動・県内の移動に十分気を付けていただきたいです。
会食を伴う場合には4人以下で、短時間、部屋でとるように心掛けてください。
人との接触機会をできるだけ抑えてください。
体調が悪い時は外出を控え、直ちに医療機関に診てもらうということをお願いします。
今が正念場です。是非市民のみなさんと一丸となってこの難局を乗り越えていきたいと思っています。ご協力をお願いします。 -
二十四節気 「処暑」
23日は二十四節気の1つ処暑です。
この日は、伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷の敷地内に咲くコスモスが揺れていました。
処暑は、暑さがやわらぎ、朝や夕方には涼しい風が吹くころとされています。 -
二七の会が収穫と煮付け
自分たちで育てたフナを食べ地域の交流を深めている伊那市御園の住民有志、二七の会は22日育てたフナを収穫しました。
朝6時に会員が集まり、フナを育てていた休耕田から水を抜いていました。
休耕田には水抜き用のパイプがありそれを伝って落ちてきたフナを網で捕まえていました。
今年5月に親フナを30匹ほど放し、生まれた子ブナ30キロほどを収穫しました。
二七の会は会員13人ほどで、楽しみながら活動していて今年で発足11年目となります。
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県内新型コロナ累計感染者数が7,000人超える
長野県内で22日、新たに上伊那の5人を含む122人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の累計感染者数は7,000人を超えました。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の40代会社員女性、伊那市の10代会社員女性、箕輪町の10代会社員男性、南箕輪村の30代会社員男性、駒ヶ根市の20代会社員男性、松本保健所管内で25人、佐久保健所管内で15人、飯田保健所管内で9人、諏訪保健所管内で8人、上田保健所管内で6人、長野保健所管内で4人、北信保健所管内で3人、大町保健所管内で2人、長野市で14人、松本市で31人の、合わせて122人です。
22日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは7,098人で、入院は256人、死亡は94人です。