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村内飲食店を支援テイクアウト販売
南箕輪村観光協会は新型コロナの影響を受けている村内の飲食店などを支援するため南箕輪村役場内で7日にテイクアウト販売を行いました。
昼休みに、職員が昼食を購入していました。
村観光協会が新型コロナの影響を受けている店舗を支援するもので、7日は役場1階で飲食店4店舗がテイクアウト販売をしました。
藤城栄文村長もサンドイッチや弁当を購入していました。
役場職員だけでなく誰でも利用することができるということです。
テイクアウト販売は毎週水曜日の昼と金曜日の夕方に行われています。
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県内新たに4人新型コロナ感染
長野県内で7日、新たに、4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認は7日連続なく、県は上伊那の感染警戒レベルを4から1に引き下げました。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは、北信保健所管内で1人、長野市で3人の合わせて4人です。
上伊那の感染確認は7日連続でありませんでした。
7日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,049人で、入院しているのは30人、死亡したのは93人です。
また、県は上伊那圏域の感染警戒レベルを4から1に、諏訪圏域の感染警戒レベルを3から1に引き下げました。
県内の感染警戒レベルは全て1となっています。
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伊那市 18歳(高校3年生)ワクチン接種前倒し
伊那市は高校3年生など、今年度18歳となる人を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を前倒しして実施します。
予約は14日から開始し1回目の接種を今月下旬から行いたいとしています。
伊那市によりますと対象となるのは、今年度18歳となるおよそ700人です。
今後、進学のための受験や就職活動などにより県外へ訪問する機会が増えると予想される事から、前倒ししてワクチン接種を行う事にしました。
伊那北高校です。
ワクチン接種が早まる事について話を聞きました。
市では、対象者およそ700人にあす8日クーポン券を発送します。
予約は14日の正午からでコールセンターへの電話、インターネット、通信アプリLINEから行えます。
接種は、夜間または土日の集団接種を予定していて、予約の状況によっては医療機関での個別接種も可能だと言う事です。
ワクチン接種を早めた事について伊那市では「強制するものではない」としていて、「保護者と相談し、学業に影響が無いよう予約や接種を行ってほしい」と呼びかけています。
長野県によりますと、18歳へのワクチン接種を早めた自治体は、県内では初めてではないかと言う事です。
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全国高校野球選手権大会 上伊那勢の試合結果
第103回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の今日の試合結果です。
辰野・阿南連合 対 岡谷南の試合は0対4で辰野・阿南連合が敗れました。
高遠 対 阿智は、11対4の8回コールドで高遠が勝ちました。
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新型コロナ県内で新たに4人感染確認
長野県内で6日、新たに、4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認は6日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは、諏訪保健所管内で1人、北信保健所管内で1人、長野市で2人の合わせて4人です。
上伊那の感染確認は6日連続でありませんでした。
6日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,045人で、入院しているのは28人、死亡したのは93人です。
また県内で新たに新型コロナウイルス変異株の陽性者が2人確認されました。
県内の累計は860人となっています。
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移動知事室 阿部知事と飲食店主が意見交換
阿部守一長野県知事が県内各地を訪れ課題や要望を直接聞く「しあわせ信州移動知事室」が、上伊那地域で6日と7日の2日間の日程で行われています。
6日は、伊那合同庁舎で、伊那市内の飲食店4店舗の店主と意見交換をしました。
飲食店主は、現在の状況について阿部知事に訴えていました。
他に、上伊那の8市町村長と伊那市の株式会社ニシザワと宮田村のタカノ株式会社が出席し人材確保について話をしました。
企業からは「情報を効率的に届けることが課題だ」「県外から就職した人の定着や、製造業での女性の活躍推進にさらに取り組む必要がある」といった意見が出ていました。
阿部知事は「共通の課題は人が出てしまい戻らないことではないか」として、Uターン支援の取り組みについて提案しました。
新型コロナ対策について、市町村長から「ワクチンの安定的な供給を国に要望してほしい」「外国人への対応について充実させてほしい」「子どもへの接種について、県で統一の説明をお願いしたい」といった意見が出されていました。
6日はこのほか、阿部知事が伊那市の新産業技術の取り組みを視察しました。
しあわせ信州移動知事室は7日も行われる予定で、駒ヶ根市や箕輪町などの取り組みを視察する予定です。
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町役場に西藤俊哉選手を応援する寄せ書きボード設置
箕輪町沢出身で東京オリンピックフェンシング競技日本代表の西藤俊哉選手を応援する寄せ書きボードが箕輪町役場に設置されています。
町役場1階ホールには西藤選手を応援する寄せ書きボードや等身大パネルなどが設置されています。
ボードには「夢に向かってGO!!」や「みのわの星!!頑張ってください」など60個ほどのメッセージが書かれています。
ボードの他に、西藤選手が2017年の世界選手権で銀メダルを獲得した時に使っていた道具も飾られています。
これは西藤選手が中学生の時はコーチで、2017年の国体ではチームメイトだった箕輪町役場の河西遼太さんが中心となり設置したものです。
西藤選手のオリンピック出場が決まり、フェンシングのまちみのわを知ってもらうキッカケを作ろうと設置することにしました。
西藤選手は箕輪町沢出身の24歳で、現在は東京を拠点に練習しています。
西藤選手が出場する東京オリンピックフェンシング競技男子フルーレの個人戦は7月26日(月)に、団体戦は8月1日(日)に行われる予定です。
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宮田村長選 小田切さんが3選
任期満了に伴う宮田村長選が6日に告示され、現職の小田切康彦さんが無投票で3期目の当選を果たしました。
小田切さんは無所属現職の76歳です。
伊那北高校卒業後、日本大学法学部に入学しました。
昭和44年にルビコン株式会社に入社し、常務執行役員などを歴任して、平成24年に宮田村副村長に就任しました。
平成25年7月に宮田村長選で初当選しました。
小田切さんは、村民主体の村政や子育て支援、高齢者の福祉向上などに取り組んでいくとしています。
任期は7月24日から4年間です。
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下校時間に交通安全街頭啓発
千葉県で下校途中の児童5人が死傷する交通事故が発生したことを受け伊那警察署は事故防止を呼び掛ける街頭啓発活動を5日伊那市荒井の県道で行いました。
街頭啓発は下校時間の午後4時に信号機のない横断歩道で行われました。
近くに小学校、中学校、高校があり交通量の多い道路です。
啓発活動に参加した伊那警察署署員と地域交通安全活動推進委員は小学生や中学生が安全に横断歩道を渡ることができるようドライバーに一旦停止を呼び掛けていました。
今年の伊那警察署管内の人身事故件数はきのう現在で101件、死亡が1人、ケガ人は118人でケガ人のうち2人が小学生だということです。
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5月有効求人倍率
上伊那の5月の月間有効求人倍率は、前の月を0.07ポイント上回る1.19倍となりました。
5月の月間有効求人数は3,313人、月間有効求職者数は2,792人で、月間有効求人倍率は1.19倍となりました。
全国は1.09倍、県は1.32倍で、上伊那は県内12のハローワーク管内で6番目に高い数字となっています。
雇用情勢については、「一部に弱い動きが続いているものの、改善が進んでいる」として、前の月の判断を上方修正しました。
ハローワーク伊那では「新型コロナワクチン接種が雇用にも明るい影響をもたらすことを期待したい」と話していました。
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長野県SNSコロナ(上田圏域レベル引き下げ)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【上田圏域の感染警戒レベル1への切り替えについて】
上田圏域については、陽性者の発生が落ち着いていることから、同圏域の感染警戒レベルを2から1に切り替えます。
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縄文から弥生時代の土器や石器で暮らしの違い学ぶ 特別企画展
縄文時代と弥生時代の土器や石器から暮らしの違いを知る特別企画展が、伊那市長谷の長谷公民館で開かれています。
会場には、市内で出土した土器を中心におよそ50点が展示されています。
企画展は、地域の歴史や成り立ちに目を向けてもらおうと、市教育委員会などが長野県立歴史館と共催で開いたものです。
長谷地域では、縄文土器3点が県宝に指定されるなど、20か所の縄文遺跡が見つかっています。
しかし、米づくりが始まった弥生時代の住居跡は、1か所しか見つかっていません。
こちらは、その唯一の住居跡から見つかった「甕」です。
長谷公民館の収蔵庫に眠っていたものが今回の企画に合わせて展示されました。
こちらは、初めてお披露目された弥生時代のものと思われる「遠賀川系土器」の壺です。
伊那バイパスの工事に伴い発掘調査が行われた野底の荒神遺跡から出土しました。
遠賀川式土器は、米作りが朝鮮半島から伝わったころ北九州の遠賀川で作られていたもので、この土器が出土するとその地域に米作りが伝わった証拠だということです。
市内では初めて、県内でも13例目です。
会場には、県立歴史館所蔵の土器も展示されていて、地域ごとの違いも見る事ができます。
企画展は、来月31日まで長谷公民館で開かれています。
来月22日には、県立歴史館の学芸員による講演が行われる予定です。 -
高校野球 上伊那勢の試合結果
第103回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の5日の試合結果です。
上伊那農業 対 中野立志館の試合は5対6の9回サヨナラで上伊那農業が敗れました。
辰野・阿南の連合チーム 対 大町岳陽は、辰野・阿南が13対8で勝ちました。
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箕輪町 地球温暖化対策特別委員会 初会合
二酸化炭素の排出抑制について検討する「箕輪町地球温暖化対策特別委員会」の初会合が、5日に、地域交流センターで開かれました。
5日の会議では、町内の事業者や住民、県の担当者など14人が委員に委嘱されました。
地球温暖化対策特別委員会は、町環境審議会の下部組織として設置されるもので、地球温暖化対策について意見やアイディアを出し合い、アクションプランなどを検討するものです。
箕輪町の温室効果ガス排出量は、2013年度が22万7,000トンだったのに対し、2018年度は18万7,000トンと17%減少しています。
しかし、2030年度までに国は46%の削減を、長野県は60%の削減をそれぞれ目標に掲げています。
委員長には、ニチノウ食品株式会社社長の有賀哲哉さんが選ばれました。
有賀さんは、「目的を明確にして1人でも多くの人が実行できるプランを検討していきたい」と話していました。
年度内にあと4回会議を開き、意見をまとめて来年3月に上部組織の環境審議会に白鳥政徳町長が諮問することになっています。
町では、来年7月にゼロカーボン宣言を行う予定です。 -
県内で新たに2人新型コロナ感染確認 上伊那なし
長野県内で5日、新たに、2人の新型コロナウイルスへの感染と2人の死亡が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは、佐久保健所管内で1人、長野市で1人の合わせて2人です。
また、2人の死亡が確認されました。
年代、性別などは、公表されていません。
上伊那の感染確認はありませんでした。
5日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,041人で、入院しているのは30人、死亡したのは93人です。
また県は上田圏域の感染警戒レベルを2から1に引き下げました。 -
境区社協がフードドライブ
伊那市境区社会福祉協議会は新型コロナウイルスの影響による生活困窮者などを支えようと食料を集めて寄付するフードドライブを4日に行いました。
フードドライブは境区公民館で行われ住民たちが米やレトルト食品、カップ麺、缶詰などを持ち寄り寄付していました。
境区社会福祉協議会がフードドライブを行うのは去年に続いて2回目です。
境区のおよそ520世帯に回覧板で食料の寄付を呼びかけました。
去年は50人が寄付に訪れましたが、今年はおよそ25人で、米が120㎏、カップ麺や缶詰なども去年に比べて半分ほどの量だったということです。
境区社協は「境区が伊那市の中でも地区として初めて取り組んだ。他の地区にも広がってほしい」と話していました。
寄付された食料は、伊那市社会福祉協議会へ5日に届け、生活困窮者や子ども食堂に配られる予定だということです。
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高遠町中区住民らが太陽光発電設備施設の設置 反対署名を提出
伊那市高遠町西高遠の住民が町内への太陽光発電施設設置に反対する署名を5日伊那市に提出しました。
5日は高遠町西高遠中区の山川俊二区長ら5人が伊那市役所を訪れ、町内への太陽光発電施設の設置に反対する署名533人分を白鳥孝市長と飯島進議長に提出しました。
太陽光発電施設建設予定地は町の中心部で以前、料理屋があった場所です。
現在は元経営者の住宅を建設していますが、その横に発電施設を建設したい意向だということです。
中区住民は発電施設の施行業者から連絡を受け、初めて建設について知ったということです。
施工業者が先月に住民説明会を開く予定でしたが、住民の反対署名が集まっていることから開かれていません。
山川区長は「高遠の景観が損なわれることや近隣住民が反射光の影響をうける心配がある」と話していました。
白鳥市長は「住民の思いを重たく受け止める。議会で条例化を目指したい」と話していました。
伊那市の発電設備設置に関するガイドラインでは住民の同意がないと設置は受理できないと定めています。
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夏の高校野球 上伊那勢の試合結果(4日)
第103回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の今日の試合結果です。
松本市野球場で行われた伊那北-塩尻志学館の試合は4対2で伊那北が、伊那弥生ケ丘-松本県ヶ丘は、伊那弥生ケ丘が7対0の7回コールドで勝ちました。
あすは121chで上伊那農業-中野立志館の試合を午前10時50分~放送します。
122チャンネルでは、辰野・阿南-大町岳陽の試合を午前9時50分~、続いて阿智-池田工業の試合を放送します。
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環屋が経木に手書きの御城印販売
高遠城跡の御城印を販売している伊那市高遠町の一般社団法人環屋は経木を使った手書きの御城印を販売しています。
御城印は高遠在住の書道家、伊藤佳央さんが一枚ずつ経木に書いていきます。
環屋は現在、印刷された御城印を販売していますが、手書きのものは初めてだということです。
毎週土曜日に販売していて、経木の他に持ち込みの御城印帳にも手書き対応してくれるということです。
価格は税込み500円です。
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伊那市の2団体に警察連名表彰
交通事故防止や安全啓発活動などの功労で伊那市の2団体に6月17日に長野県警察本部長・長野県交通安全協会長連名表彰が授与されました。
6月17日は伊那市西部交通安全協会の湯沢文雄会長と損害保険ジャパン株式会社 長野支店南信支社の伊藤基克支店長が伊那警察署を訪れました。
湯沢会長には土屋秀夫署長から表彰状が手渡されました。
伊那市西部交通安全協会は高齢者の交通事故防止と啓発活動、交通安全教室の実施が功績として認められました。
一方、伊藤支社長には感謝状が手渡されました。
損害保険ジャパン株式会社長野支店南信支社は社員が毎朝自宅で通勤前にアルコールチェックを実施しています。
朝礼での交通安全の意識づけや社員が国道の清掃活動を行っている点が認められました。
例年、表彰式は伊那交通安全協会の総会で行っていますが、新型コロナの影響で規模を縮小し伊那署での伝達となりました。
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箕輪町で長野県フェンシング選手権大会
4日、箕輪町の文化センターで長野県フェンシング選手権大会の男子個人フルーレが行われました。
男子個人フルーレには中学生以上の21人がエントリーしました。
大会は新型コロナの影響で無観客で行われ、試合の様子はオンライン配信されました。
選手たちは飛沫防止のため試合中の発声は行わず試合後の握手はしないなど感染防止対策を徹底して行われました。
男子個人フルーレの結果は優勝が箕輪中学校3年の小池悠太郎さん、準優勝が長野クラブ所属で箕輪町の大野寛務さん、3位が箕輪中学校2年の埋橋匠さんでした。
上位2人までが7月17日から福井県で開かれる全日本北信越大会に出場できます。
4日は他に男子エペ団体と男子フルーレ団体が行われ、エペ団体は箕輪町の長野クラブが優勝、フルーレ団体は箕輪町のチームどすこいわっしょいが優勝しました。 -
伊那谷産のアカマツでDIY講座
伊那谷産のアカマツを活用したDIY講座が4日伊那市の産業と若者が息づく拠点施設alllaで開かれました。
講座には小学生から一般まで11人が参加しアカマツを使ってミニテーブルを作りました。
講師は地域の木材の活用に取り組む伊那市の合同会社ラーチアンドパイン代表の木平英一さんが
務めました。
参加した人たちは伊那谷産のアカマツを加工しミニテーブルを作っていました。
講座は地域の森林資源の活用について考えるきっかけにしてもらおうとalllaを運営する連絡会が開いたものです。
木平さんは「伊那市は面積のおよそ82%を森林が占めている。これを活かす取り組みは国連が提唱する持続可能な開発目標SDGsと関連してくる」と話していました。
講座は来月8日にもalllaで開かれテーブルとベンチのセットを作る予定です。
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新型コロナ感染発表なし
県と長野市、松本市による4日の新型コロナウイルスへの感染発表はありませんでした。
発表がないのは公表日ベースで今月2日以来です。
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三峰川堤防復旧完了 通行可能
去年6月30日から7月1にかけての豪雨で被災した伊那市美篶の三峰川堤防の本復旧工事が終わり3日の午前9時から通行可能となりました。
去年7月の豪雨で伊那市美篶下県の三峰川の堤防がおよそ120メートルにわたり崩落しました。
河川を管理する天竜川上流河川事務所が去年7月から復旧工事を進めてきました。
これまで通行止めが続いていた三峰川サイクリングロード・ジョギングロードは今日の午前9時から通行が可能となりました。
天竜川上流河川事務所によりますと今回の復旧により旧堤防より深いところまで護岸の根継ぎを行い、堤防の安全性が向上しているということです。
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信州球児の夏 開幕
夏の甲子園への出場権をかけた高校野球長野大会が2年ぶりに開幕しました。
松本市の松本市野球場で開会式が行われ、101回大会優勝校の飯山高校を先頭に86校77チームの選手たちが入場行進をしました。
辰野・阿南連合チームです。
4日の午前9時30分から大町岳陽と対戦します。
箕輪進修高校です。
8日の午後2時から田川高校と対戦します。
上伊那農業高校です。
4日の午後2時から中野立志館と対戦します。
シード校の高遠高校です。
7日の午前11時30分から阿智と池田工業の勝者と対戦します。
伊那北高校です。
4日の午前9時から塩尻志学館と対戦します。
伊那弥生ケ丘高校です。
4日午後11時30分から松本県ヶ丘と対戦します。
赤穂高校です。
9日の正午から長野吉田と対戦します。
駒ヶ根工業高校です。
8日の午後2時から中野西と対戦します。
試合が順調に進めば23日に甲子園に出場するチームが決まります。
4日に予定されている伊那北と伊那弥生ケ丘のそれぞれの試合は121chで、辰野・阿南連合と上伊那農業の試合は122chで放送します。
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2年ぶり 伊那北高校ペン祭
2年ぶりとなる、伊那市の伊那北高校の文化祭「ペン祭」が行われています。
今年のペン祭のテーマは「キタ充」です。
コロナ禍の中でもリアルを充実させ、上を向こうという思いが込められています。
今日は体育館で部活動の発表が行われました。
書道部は、曲にのせて、書道パフォーマンスを披露しました。
去年のペン祭は、新型コロナの影響で中止となったため2年ぶりの開催です。
今年は一般公開はありませんでしたが、発表の様子は、保護者向けにインターネットでライブ配信されました。
ペン祭は4日までで、4日はクラブ発表と閉祭式が行われます。
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県内で新たに2人新型コロナ感染確認
長野県内で3日新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認は3日連続でありませんでした。
県の発表によりますと、感染が確認されたのは、諏訪と長野保健所管内でそれぞれ1人です。
上伊那の感染確認は3日連続でありませんでした。
また長野市と松本市の感染確認はありませんでした。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,039人で入院しているのは33人、死亡したのは91人です。
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伝統芸能体験フェスタ開催へ
伊那市の歌舞劇団田楽座や地域住民でつくるNPO法人ふるさと芸能研究所は、盆踊りや人形芝居など6種類の伝統芸能を体験できるイベント「伊那谷地域伝統文化おやこ体験フェスタ」を7月31日にいなっせで開きます。
2日は田楽座でふるさと芸能研究所の中山ねむか理事長がイベントについて説明をしました。
伝統文化体験フェスタは、新型コロナにより地域の祭りや行事が中止となる中で、子ども達が伝統文化に触れる機会を作ろうと開かれます。
田楽座による太鼓や獅子舞、伊那節振興協会による盆踊り、箕輪町の古田人形芝居保存会などが開く6つのワークショップで指導を受ける事ができます。
この他に田楽座による公演もあります。
会場ではまた、伊那ケーブルテレビが制作した地域のイベントをまとめたビデオも上演される予定です。
伊那谷地域伝統文化おやこ体験フェスタ」は今月31日にいなっせで開かれます。
参加費は親子一組3千円で、予約が必要で、ワークショップの申し込みは先着順となっています。
申し込み電話78-3063(9時~午後5時) -
県内の感染者なし
県と長野市、松本市による2日の新型コロナウイルスへの感染発表はありませんでした。
県によりますと県内の感染者が0となるのは公表日ベースで6月14日以来だということです。
また、長野市、松本市を含め全県で感染者が0となるのは公表日ベースで3月8日以来です。
長野県では引き続き感染防止対策を徹底するとともに感染拡大地域への訪問は慎重に検討するよう呼び掛けています。
また長野県は6月30日現在の65歳以上の高齢者の新型コロナワクチンの接種状況を公表しました。
それによりますと伊那市の接種率は1回目が50~80%、2回目が30~50%。
箕輪町は1回目が80%以上、2回目が50~80%。
南箕輪村は1回目が50~80%、2回目が30~50%となっています。
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深妙寺あじさい見ごろ
あじさい寺として知られる伊那市西春近の深妙寺では、花が見ごろを迎え訪れた人たちの目を楽しませています。
深妙寺には青や紫のあじさい、およそ200種類2500株が植えられています。
今年は例年より1週間早い先月15日頃に咲き始め、現在は見ごろとなっています。
あじさいは、今の住職の母親が多くの人が訪れる寺にしようと40年ほど前に挿し木で増やし始めたのがはじまりだということです。
2日は、あいにくの雨となりましたが、市内外から訪れた人たちが傘を差して花を楽しんでいました。
また、飯田市から着物で訪れた女性3人の姿もありました。
境内から裏山にかけて33体の観音像が建立されていて、観音像に寄り添うように花が咲き誇っています。
例年、見ごろに合わせて行われているあじさい祭りは、新型コロナウイルスの影響で去年に引き続き中止となり湯茶のサービスは行わいということです。
深妙寺では「今年も綺麗な花が咲いたので人との距離を保ちながら楽しんでほしい」と話していました。
深妙寺のあじさいは、20日頃まで楽しめるということです。