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箕輪でテイクアウト料理の販売
箕輪町内の飲食店有志らが集まってテイクアウト料理を販売するイベントが23日、松島の菓子庵金星で開かれました。
老若男女胃袋鷲掴み市と題したこのイベントは、町の西部地域の飲食店有志らが企画したもので、今回で5回目です。
新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少したり、テイクアウト料理が中心になった店舗が協力して、コロナ禍でも多くの人に料理を味わってもらおうと始まったものです。
今回のテーマは、「受験生応援」です。
パッケージに「合格」がデザインされたものや、ウインナーとWINNERをかけて、「受験に勝つ」ホットドッグなどが並びました。
店舗入り口には行列ができ、訪れた人は店主と会話しながら、買い物を楽しんでいました。
次回は2月13日(土)に箕輪町内で開かれる予定で、バレンタインをテーマに企画しているということです。
なお、イベント当日にペアルックで訪れた人には特典があるということです。 -
県内26人新型コロナ感染確認・2人死亡
長野県内で23日、新たに26人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたほか、入院していた患者2人の死亡が発表されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
県の発表によりますと、感染が確認されたのは、飯田保健所管内で9人、松本保健所管内で7人、大町保健所管内で5人、諏訪保健所管内で2人、佐久保健所管内で1人のあわせて24人です。
また県は、新型コロナ感染症患者の90歳以上の男性と年代・性別非公表の1人の、合わせて2人が死亡したと発表しました。
90歳以上の男性には基礎疾患がありました。
長野市は、50代から70代の女性2人です。
23日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは2,155人で、入院しているのは195人、死亡したのは28人です。
また、県は小諸市、佐久市、軽井沢町と御代田町に発出している新型コロナウイルス特別警報Ⅱを24日に解除すると23日、発表しました。 -
VC長野 今シーズン2勝目
バレーボール男子Vリーグ1部のVC長野トライデンツは、松本市総合体育館でFC東京と23日、対戦しセットカウント3対0で今シーズン2勝目をあげました。
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上伊那多い所で15センチ積雪
長野県では23日の夕方から24日の朝にかけて広い範囲で大雪となる恐れがあります。
上伊那地域でも、多い所で15センチの積雪が予想されていて長野地方気象台では、大雪や、路面の凍結による交通障害などに注意するよう呼びかけています。
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今昔きものと手作り展
着物や古布を使った手作り小物などが並ぶ展示会、今昔きものと手作り展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、着物のほか、古布を使った手作りのバッグや小物など500点が並びます。
伊那市西春近の着物リサイクル店「からころ」が主催し、上伊那の手作り作家5人に声をかけて開きました。
古布を使って作った雛人形や、アクセサリー、洋服などが並び、訪れた人が手に取って確かめていました。
新型コロナの影響で、開催するかどうか悩んだということですが、古布ファンからの要望もあり、対策をしっかりとって開催にふみきったということです。
この展示会は、26日(火)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那市境に鍼灸院開業
伊那市の伊那商工会議所が行っている伊那地域創業スクールの卒業生が、伊那市境に鍼灸マッサージ院を開業しました。
8日は、記者会見が開かれ開業した松原あゆみさんが概要を説明しました。
東京都内で15年鍼灸院に勤務していた松原さんは去年、夫の重徳さんと伊那市へ移住してきました。
松原さんは伊那商工会議所が行っている伊那地域創業スクールの卒業生で、境に「はりとて鍼灸マッサージ院」を開業しました。
はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格をもつ松原さんは、「安心して気軽に相談できる鍼灸マッサージ院を目指したい」と話していました。
ターゲットは主に同年代の女性で、顔のリフトアップや張りなどにも期待できる美容鍼は、女性を中心に人気が高まっているということです。
営業は月曜日から土曜日までの予約制で一般治療は30分2,500円から、美容鍼は40分5000円からとなっています。
また、新型コロナ対策として検温やマスク・手袋の着用などを徹底しているということです。
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ラーメン店が朝の営業始める
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、地域の飲食店や観光施設でも客足や売り上げが減少するなどの影響が出ています。
朝限定のラーメンです。
一杯税込み500円です。
朝の営業を始めたのは、南箕輪村のラーメン将太です。
客足減少の打開策として朝の営業を始めました。
これまで昼営業と夜営業の2部制でしたが、密にならない時間を客が選択できるよう朝の時間帯の営業を始めることにしました。
朝ラーメンは、13日からスタートしていて、水曜日・木曜日・金曜日の午前6時30分から午前9時までです。
通常の値段より朝は200円ほど安く提供しています。
22日の朝は、6人が訪れたということです。
このうち夜勤明けに訪れた男性は「仕事が終わってから開いている店が少ないので助かります」と話していました。
ラーメン将太では、新型コロナウイルスの影響で売り上げが50%近く減っているということです。
夜は、10時まで営業してますが、1時間早く閉める日も多いということです。
ラーメン将太では「コロナ対策をしっかりとっているので、安心して食事をしてもらいたい」と話していました。
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ピアノに合わせて親子リズム体験会
女性と子どもが安心して暮らせる社会づくりに取り組んでいる新日本婦人の会、伊那支部による親子リズム体験会が22日伊那市の西春近公民館で開かれました。
22日は、親子10組が参加し、リズムに合わせて走ったり、ジャンプをしたりして、体を動かしていました。
講師の唐木ともみさんは、「リズムに合わせて体を動かすことは、健康によくて幼児の発達によいものです。友達を作って楽しく参加してもらいたい」と話していました。
22日は他に絵本の読み聞かせもありました。
次回は29日金曜日西春近公民館で開かれ、参加費は無料となっています。 -
県内で27人 新型コロナへの感染確認
長野県内で22日、27人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
長野県と長野市の発表によりますと新たに感染が確認されたのは、飯田保健所管内と松本保健所管内で5人、佐久保健所管内、上田保健所管内、諏訪保健所管内でそれぞれ4人、長野保健所管内で2人、大町保健所管内と北信保健所管内で1人でした。
長野市は1人でした。
22日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは2,129人で、入院しているのは208人死亡したのは26人です。
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代替試合2月13日・14日に塩尻で開催
一般社団法人日本バレーボールリーグ機構は伊那市で8日と9日に予定され中止となったVリーグ男子1部VC長野トライデンツの代替試合について2月13日と14日に塩尻市で開催すると20日に発表しました。
VC長野は8日と9日に伊那市で試合を予定していましたが緊急事態宣言が出されることに伴い見送られていました。
日本バレーボールリーグ機構はその代替試合を来月13日と14日に塩尻市のユメックスアリーナで開催すると20日発表しました。
VC長野は3日からボールを使った練習を始めていて1部残留を目標としています。
1部残留を目指すVC長野は現在1勝15敗で10チーム中9位です。
下位2チームは入れ替え戦にまわることから残留できる8位以内を目標としています。
伊那ケーブルテレビでは1月、2月のホームゲーム10試合を生中継します。
23日と24日はFC東京戦を122チャンネルで放送します。
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新型コロナ 伊那市1人含む25人感染
長野県内で21日新たに伊那市の20代会社員男性1人を含む25人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、新型コロナ感染症患者3人の死亡が発表されました。
長野県の発表によりますと21日新たに感染が確認された伊那市の20代の会社員男性は、15日に咳などの症状が出て、20日に医療機関を受診し陽性が判明しました。
この男性の行動歴や濃厚接触者については調査中です。
県内ではほかに、飯田保健所管内と松本保健所管内でそれぞれ6人、佐久保健所管内で4人、大町保健所管内で3人、諏訪保健所管内で2人、上田保健所管内と北信保健所管内でそれぞれ1人の感染が確認されました。
長野市は70代の男性1人です。
また、県は新たに新型コロナ感染症患者の男性3人の死亡が確認されたと21日発表しました。
死亡した3人は、性別のみ公表が1人、70代の男性、90歳以上の小諸市の男性で、3人とも基礎疾患があったという事です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは2,102人で、入院しているのは223人、死亡したのは26人です。
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木下保育園安全祈願祭・起工式
来年4月の開園を目指し、箕輪町の木下北保育園と木下南保育園を統合し、新たに建設する木下保育園の安全祈願祭と起工式が21日、行われました。
この日は、町の関係者や建設業者など30人が出席し、工事の安全を祈願しました。
新しい木下保育園は、北城住宅団地の西側に建設されます。
敷地面積は1万1,000平方メートルで、園舎の延べ床面積は2,995平方メートルの鉄骨平屋建てです。
定員は195人です。
事業費は約13億円となっています。
新しい木下保育園には、地中熱を冷暖房に活用する設備が併設されていて、遊戯室など66か所に冷暖房パネルが設置されます。
また、屋根には太陽光パネルが設置されるほか、敷地内には85台分の駐車場が設けられることになっています。
現在の木下北保育園と木下南保育園は、施設の老朽化が進んでいることから両園を統合し、新築します。
新しい木下保育園は、来年4月の開園を予定しています。 -
箕輪町の新成人に記念パンフ贈る
箕輪町の新成人有志でつくる実行委員会は、新型コロナウイルスの影響で中止となった今年度の成人式の代わりに、実行委員のコメントなどが入った記念パンフレットを作り贈ります。
20日夜は、町文化センターで梱包作業が行われました。
こちらがパンフレットです。
パンフレットには、実行委員長の登内フランクさんから、
「久々に集うからこそできることができないことを思うと寂しいです。大変な状況ではありますが、電話やメール等を活用しコミュニケーションとりながら、みんなで乗り越えていきましょう。」というメッセージが添えられています。
また、町からの記念品として3,000円分のクオカードも贈られます。
実行委員会では、新型コロナウイルスへの感染のリスクがあるとして、今月3日に予定していた成人式の中止を決めました。
そんな中でも、新成人たちに節目の年として思い出にしてもらおうと、記念パンフレットを贈ることにしました。
配布の対象となるのは、新成人約300人で、22日から順次発送されることになっています。 -
イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響による、イベントの中止情報です。
24日(日)に予定されていた伊那市富県のトリムバレーボール大会と、来月21日(日)に予定されていた富県ふるさとまつりが中止となりました。
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春近神社で受験生が合格祈願
伊那市東春近にある春近神社で地元の中学3年生が高校受験を前に合格祈願を20日行いました。
20日は中学3年生およそ120人が合格祈願に訪れました。
例年は生徒全員が社殿内で拝礼していますが、今年はコロナ感染症対策で生徒の代表が中に入り、ほかの生徒は外に参列しました。
春近神社では「春が近い」と書き縁起が良いことから、地元の学生が合格祈願をしているということです。
最初に生徒たちは花畑樹彦宮司からお祓いをうけました。
その後、生徒の代表が玉串を奉納して志望校合格を祈願しました。
最後に生徒一人ひとりに祈祷した鉛筆が渡されました。 -
保科正之の漫画 小学5年生に贈呈
一般社団法人伊那市観光協会は、旧高遠藩主、保科正之の漫画冊子を新山小学校5年生の児童に贈りました。
今日は、伊那市観光協会や名君「保科正之公」の大河ドラマをつくる会の会員らが新山小学校を訪れ、5年生の児童に漫画冊子を手渡しました。
伊那市観光協会は、保科正之を知ってもらおうと、毎年市内の小学5年生に贈っています。
漫画冊子には、保科正之が高遠町で過ごした様子が描かれていて、伊那市の漫画家橋爪まんぷさんがイラストを描いています。
今日は大河ドラマをつくる会会長の北原紀孝さんが保科正之について説明していました。
北原会長は「保科正之は平和な世の中を作った人です。少しずつでいいので歴史に触れて学んでください」と話していました。
漫画冊子は、伊那市内15の小学5年生を対象におよそ650冊渡されるということです。
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柚子胡椒のチョコレート 銀賞受賞
伊那市上牧の菓匠Shimizuシェフパティシエの清水慎一さんが作ったチョコレートが、インターナショナルチョコレートアワーズで銀賞を受賞しました。
銀賞を受賞した柚子胡椒のチョコレートです。
タイ産のカカオと伊那市長谷産の八房唐辛子を使っています。
清水さんは15日地元メディアに銀賞受賞報告をしました。
柚子の酸味と唐辛子のほどよい辛味が特徴だということです。
50グラムは1380円で30グラムは750円です。
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大出上村で大文字倒し
箕輪町の無形民俗文化財に指定されている大出上村の大文字倒しが20日の朝行われました。
午前5時30分頃、道祖神のある辻に建てられた柱付近に地区住民が集まりました。
縄で引っ張りながら柱を倒していきました。
大文字は今月10日から20日までの10日間建てられていました。
大出上村の大文字は、江戸時代後期の1816年に、疫病が流行ったことから無病息災や家内安全を願い始まったとされています。
柱には、松や竹、巾着などが飾り付けられています。
柱が倒されると、つけてあった松の枝や巾着などを外しました。
飾りものは、各家庭に配られます。
これを玄関先などに飾ると一年間の厄除けになるとされています。
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西箕輪上戸 大文字下ろし
伊那市西箕輪上戸に伝わる小正月の伝統行事「大文字」の柱が地域住民によって20日下ろされました。
午前5時15分、太鼓が打ち鳴らされると柱が建てられた辻に地域住民が集まってきました。
大文字は区内の辻に柱を建て厄除けを願う小正月の伝統行事です。
上戸では曜日に関係なく毎年14日に柱を建て20日に下します。
20日は「大寒」で、伊那地域の最低気温はこの冬一番となる氷点下9.2度となりました。
住民およそ80人が集まると、大文字下ろしが始まりました。
さすまたを使い、長さ12メートルほどの柱をゆっくりと下ろしていきました。
柱が下りると、花飾りや巾着を外していきます。
地域住民は気に入ったものを手に取っていました。
花飾りは玄関へ、巾着は神棚に1年間厄除けとして飾るということです。
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伊那北・弥生再編統合 「校地検討会議」設置へ
伊那市の伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編統合する、新たな学校の場所や校舎について検討する「校地検討会議」が来月16日に設置されます。
19日は伊那北高校同窓会館で第2回伊那新校再編実施計画懇話会が開かれました。
新校の場所や校舎を専門に検討する「校地検討会議」を懇話会の中に設置する事が長野県教育委員会から報告されました。
メンバーは自治体や産業界、同窓会、学校関係者8人で、会議は原則非公開です。
伊那北と弥生を統合した新たしい学校は懇話会を経て、県教委が再編実施基本計画を策定し県議会の同意後に開校の準備に入る予定です。
19日の懇話会ではこの他に、これかの高校に期待される学力について、上智大学の那須正裕教授がリモートで話をしました。
次回の懇話会は来月16日で伊那北と弥生の生徒が新たしい学校に期待する事について発表する予定です。 -
コロナ退散と開運祈願「和菓子セット」
伊那市の和菓子店「菊香堂」は新型コロナウイルスの終息が見通せない中、節分にあわせ鬼や疫病退治と開運の願いを込めた和菓子セットを21日から販売します。
開運和菓子セットは、赤鬼、青鬼、猫、えくぼの4種類です。
赤鬼は邪気を払う小豆の餡で、青鬼の餡は苦から逃がれるという願いを込め、栗(苦離)を使っています。
ネコまんじゅうは、金運アップを願い金柑入りの餡子を使い、えくぼの饅頭は笑顔で過ごせるよう作りました。
20日は伊那商工会館で菊香堂の赤羽政治社長が記者会見を開き商品の説明をしました。
赤羽さんは「コロナ終息を願い、少しでも地域に笑顔を届けたいとの思いで作りました」と話していました。
開運和菓子セットの販売はあすからで価格は950円(税別)です。
問合せ 菊香堂 電話72‐2751(休み:水曜日) -
新型コロナ 県内49人感染確認
長野県内で20日49人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
長野県の発表によりますと20日新たに感染が確認されたのは、飯田保健所管内で13人、佐久保健所管内、諏訪保健所管内、松本保健所管内でそれぞれ8人、大町保健所管内で6人、上田保健所管内で3人、北信保健所管内で2人、長野保健所管内で1人の感染が確認されました。
20日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは2,077人で、入院しているのは243人死亡したのは23人です。
また、長野県は白馬村の感染警戒レベルを5に引き上げ、新型コロナウイルス特別警報Ⅱを発出しました。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【#医療非常事態宣言 】
感染拡大により、医療への負荷が増大しています。救える命が救えなくなる恐れがあるため、全県に医療非常事態宣言を発出します。(2/3まで)
爆発的な感染拡大を防ぎ、命・医療を守るための瀬戸際です。感染リスクを減らすための行動を実践しましょう。
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県 飲食店を緊急支援へ
長野県は医療緊急事態宣言など影響を受けている飲食店に対して緊急支援を行うと19日発表しました。
県が行う緊急支援は、飛沫防止のアクリルパネルの無償配布や国の持続化補助金の県によ独自の上乗せ補助、テイクアウトやデリバリーの利用促進に向けた経費の助成などです。
県では市町村や経済団体と連携し、支援を行うとしています。 -
IT×ものづくり 課題解決探る
IT技術を使って、製造業の課題解決に取り組むイベントが伊那市内で19日、行われました。
この日は、参加した10人のうち3人はオンラインで、7人は伊那市の複合施設アルラに集まってイベントが行われました。
イベントは、伊那市新産業技術推進協議会スマート工業部会が企画したものです。
上伊那の製造業が現場で抱える課題について、ITエンジニアと協力してアイデアを出し合い解決につなげようと、初めて行われました。
参加者らは、テーマとして出された仮想の企業での、生産性の向上や人材育成、コスト削減など、ITを導入することによるメリットやその方法を話し合いました。
今後は、この日のイベントを踏まえ、参加した企業が実際の現場で抱える課題について話し合うということです。 -
伊那市1人含む新たに14人新型コロナ感染確認・2人死亡
長野県内で19日、新たに伊那市の30代の会社員男性1人を含む14人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、新型コロナ感染症患者2人の死亡が発表されました。
長野県の発表によりますと、19日に感染が確認された伊那市の30代の会社員男性は、17日に発熱があり、医療機関を受診し、18日に陽性が判明しました。
この男性の行動歴や濃厚接触者については調査中です。
県内ではほかに、諏訪保健所管内と松本保健所管内で3人、飯田保健所管内で2人、佐久保健所管内と上田保健所管内、大町保健所管内でそれぞれ1人の感染が確認されました。
長野市は40代の女性2人です。
また、県は新たに新型コロナ感染症患者2人の死亡が確認されたと19日に発表しました。
80代の女性と90歳以上の男性で、男性には基礎疾患がありました。
午後5時現在、県内で感染が確認されたのは2,028人で、入院しているのは241人、死亡したのは23人です。 -
山の遊び舎はらぺこ 写真展
伊那市東春近の野外保育園山の遊び舎はらぺこの写真展が伊那図書館で開かれています。
会場には、約40センチ横60センチの布に印刷された写真60点が展示されています。
山の遊び舎はらぺこは自然の中での活動を保育園の中心としていて、22人の子どもたちが通っています。
写真展は、園の活動を地域の人に知ってもらおうと毎年開かれています。
写真は、保育士の小林成親さんが撮影したものです。
園の近くの水路で撮影された写真です。
夏はプールの代わりに近くの水路や川に出かけ活動をするということです。
写真は去年の春から秋にかけての様子を撮影されたものです。
写真展は28日(木)まで伊那市の伊那図書館で開かれています。
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県立歴史館と南箕輪小でオンライン授業
千曲市の県立歴史館と南箕輪村の南箕輪小学校をテレビ会議システムでつないだオンライン授業が19日行われました。
19日は県立歴史館と南箕輪小学校をテレビ会議システムでつなぎ、オンライン授業が行われました。
この授業は歴史館オンラインツアーと題し行われ、笹本正治館長らが縄文時代から近代までの歴史について説明しました。
南箕輪村の南箕輪小学校です。
各クラスにスクリーンが設置され、歴史館の授業を聞いていました。
県立歴史館では、県内企業の協賛を受けてイベントを行う「歴史館パートナーの日」を行っています。
19日は箕輪町に本社があるKOA株式会社の協力で「県立歴史館・KOAの日」が行われ、その一環で授業が行われました。
南箕輪小学校の子どもたちは歴史館を訪れる予定でしたが、新型コロナの影響でオンラインとなったものです。
歴史館と学校を繋ぎオンライン授業が行われるのは初めてだということです。
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伊那市長谷で火事 けが人なし
18日、午後4時35分ごろ、伊那市長谷非持で火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは、伊那市長谷非持の村上鉄工の作業場です。
火は約30分後の午後5時10分に消し止められましたが、作業場にあった発電機1台を焼きました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那署では、発電機から出火したものとみて、原因について調べを進めています。 -
(株)テクノが事業拡大で土地取得
伊那市野底の株式会社テクノと伊那市は六道原工業団地の土地の売買仮契約を結びました。
19日伊那市役所で調印式が行われ白鳥孝市長と吉原弘明社長らが出席しました。
テクノが取得する土地は今ある工場に隣接していて面積は約5,300平方メートル、価格は6,500万円です。
テクノは1985年創立で自動車部品を中心に生産ラインを自動化する専用機のメーカーです。
事業拡大にともない今回取得した土地に工場を増設し駐車場としても活用します。
テクノの新しい工場は鉄骨平屋造りで延床面積は4,000平方メートルです。
土地を含む事業投資額は約2億5,000万円で2024年の操業を目指し、新しく12人ほどの雇用を計画しています。