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県内で新たに84人感染確認 過去最多
長野県内で12日に上伊那の2人と上伊那を訪れていた3人を含む、新たに84人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
1日の感染者数が1月7日の79人を超え、過去最多となりました。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは辰野町の10代男子中学生、飯島町の50代無職女性、上伊那を訪れていた東京都の20代会社員女性、東京都の10歳未満小学生男児、神奈川県の20代会社員女性、松本保健所管内で11人、佐久保健所管内で10人、諏訪保健所管内で9人、上田・長野保健所管内でそれぞれ5人、大町保健所管内で3人、飯田・北信保健所管内でそれぞれ2人、長野市で11人、松本市で21人の合わせて84人です。
1日の感染者数が1月7日の79人を超え、過去最多となりました。
12日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,927人で、入院は187人、死亡は94人です。
また県内で新たに新型コロナウイルス変異株の陽性者が44人確認されています。
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三六災害から60年 あの時私は・・・ 飯田市菅沼博人さん
1961年、昭和36年に伊那谷を襲った豪雨災害「三六災害」から今年で60年となりました。
当時を知る人の証言をご覧いただいています。
8回目は、飯田市の菅沼博人さんです。
三六災害は1961年6月23日ごろから7月1日ごろにかけ、伊那谷の天竜川流域などで発生し、死者、行方不明者は136人、浸水戸数は1万8千戸以上にのぼりました。
※内容はいなテレ12動画をご覧ください。 -
親子で伝統文化を体感
盆踊りや人形芝居など6種類の伝統芸能を体験できるイベント「伊那谷地域伝統文化おやこ体験フェスタ」が7月31日に伊那市のいなっせで開かれました。
伊那市の歌舞劇団田楽座や地域住民でつくるNPO法人ふるさと芸能研究所が開いたもので、40組80人の親子が参加しました。
箕輪町の古田人形や下伊那郡阿南町に伝わる新野の盆踊りなど6種類の伝統芸能を肌で感じながら体験できます。
このうち、獅子舞は、田楽座の獅子舞を担当している杉幸司朗さんが子どもたちに動作の基本を教えていました。
子どもたちは、段ボール製の獅子頭をかぶって体を動かしていました。
杉さんは、「集中して参加してもらえた」と手ごたえを感じている様子でした。
会場では、地域の伝統芸能をまとめた動画も流されていて、獅子舞を体験した後に、羽広の獅子舞の映像に見入る参加者の姿もありました。
このイベントは、新型コロナで地域の祭りや行事が中止となる中で、子ども達が伝統文化に触れる機会を作ろうと開かれました。
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県内で新たに上伊那3人含む73人感染確認
長野県内できょう、上伊那の3人を含む、新たに73人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、南箕輪村の50代自営業女性、辰野町の40代会社員女性、飯島町の70代無職男性、佐久保健所管内で10人、上田保健所管内で9人、諏訪保健所管内で7人、飯田・松本保健所管内でそれぞれ6人、北信保健所管内で3人、長野保健所管内で2人、大町保健所管内で1人、長野市で8人、松本市で、18人の合わせて73人です。
きょう午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,843人で、入院は188人、死亡は94人です。
また、県は新型コロナの感染が拡大している松本市・塩尻市・安曇野市の、県独自の感染警戒レベルを5に引き上げ、特別警報Ⅱを発出しました。
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南箕輪村農業経営者協議会 盆花販売へ準備
南箕輪村の農家でつくる、南箕輪村農業経営者協議会は盆花の販売に向けた準備を11日行いました。
神子柴の10アールの畑には、盆花に使うアスターとケイトウの花が植えられています。
午前8時から協議会のメンバー10人ほどが収穫を行いました。
1本ずつ、根元付近から切り取り、よぶんな葉を落としていきます。
今年は天候にも恵まれ、花のできは上々でしたが、先週末の風で一部が倒れてしまったと言う事です。
収穫した花は、南殿のまっくんファームの事務所に持ちこまれました。
別の場所で栽培された小菊なども持ち込まれ、机の上に種類や色ごとに並べられました。
盆花はアスターや小菊、ケイトウ、シマガヤ10本ほどをひと束にします。
協議会ではおよそ千束を用意する予定で、このうち650束はすでに予約済だと言う事です。
協議会では、12日午後3時から南箕輪村役場で盆花の販売を行う予定です。
価格は一束500円です。
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「エシカル」テーマのフリーマーケット
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで、最近話題を集めている「エシカル」をテーマにしたフリーマーケットが24日開かれました。
フリーマーケットには10店舗が出店し、無農薬栽培の野菜や、適正な価格で取引されたフェアトレードのコーヒー、障がい者による手芸品などが並びました。
エシカルは、直訳すると「倫理的」という意味で、近年は「環境や社会にやさしい」といった意味で使われています。
このイベントは、より良い未来のために社会問題に関心を持つきっかけにしてもらおうと、伊那市地域おこし協力隊の久田拓弥さんが中心となって企画しました。
エシカルフリーマーケットは、11月まで、毎月第4土曜日にみはらしファームで開かれます。
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ジュニア和楽器講座
子どもたちが和楽器に親しむジュニア和楽器講座が伊那市のいなっせで8日開かれました。
8日は、上伊那の小学生から高校生までの26人が箏、三味線、尺八のグループに分かれ体験しました。
尺八のグループは、音を鳴らすのに苦労している様子でした。
三味線のグループは、講師から三味線の持ち方や指の使い方を教わっていました。
箏のグループは、さくらさくらの曲を練習していました。
この講座は、文化庁の伝統文化親子教室事業の一環で、上伊那の和楽器の演奏者有志で作る「日本の音を未来に実行委員会」が開きました。
講座はあと7回開かれる予定で、来年1月には発表会が計画されています。
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極早生りんご「シナノリップ」出荷始まる
極早生のりんご「シナノリップ」の出荷が箕輪町の果樹園で始まりました。
箕輪町大出にある有賀正彦さんの果樹園です。
有賀さんの果樹園では、極早生のりんご「シナノリップ」の収穫が10日から始まりました。
シナノリップは2018年に登録された新品種です。
8月上旬~中旬に収穫が始まる極早生種で、酸味があって味が良く、栽培がしやすいということです。
今年は生育が早く、例年より3、4日ほど早く収穫を始めたということです。
10日は3箱分を出荷していました。
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三六災害から60年 あの時私は・・・ 飯田市清水一博さん
1961年、昭和36年に伊那谷を襲った豪雨災害「三六災害」から今年で60年となりました。
当時を知る人の証言をご覧いただいています。
7回目は、飯田市の清水一博さんです。
三六災害は1961年6月23日ごろから7月1日ごろにかけ、伊那谷の天竜川流域などで発生し、死者、行方不明者は136人、浸水戸数は1万8千戸以上にのぼりました。
※内容はいなテレ12動画をご覧ください。 -
大芝まつりポスター 入選者の表彰
南箕輪村役場で6日、大芝高原まつりの図案入選者の表彰式が行われました。
この日は、藤城栄文村長が入選した7人を表彰しました。
今年は南箕輪中学校の美術部の生徒27人から応募がありました。
最優秀賞に選ばれたのは、1年の笹平李桜さん、2年の玉木菜々美さん、入戸華乃子さんの3人です。
その他、4人が優秀賞に選ばれました。
今回集まった作品27点は13日から大芝高原味工房で展示されるということです。
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新型コロナ県内で新たに40人感染
長野県内で10日、新たに40人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認は4日連続でありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田保健所管内で11人、諏訪保健所管内で4人、長野保健所管内で3人、佐久・松本・北信保健所管内でそれぞれ2人、長野市6人、松本市10人の合わせて40人です。
上伊那の感染確認は4日連続でありませんでした。
10日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,770人で、入院は180人、死亡は94人です。
また県は36人の変異株陽性者を確認したと発表しました。
上伊那の変異株陽性者の確認はありませんでした。
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地元の若者が夏祭りイベント「イケメン祭り」を開催
伊那市高遠町山室の旧三義中学校跡地にある「みんなの森」で8日に、夏祭りイベントが開かれました。
イケメン祭りと題し行われたイベントは、地元の20代の若者と児童養育事業を行う「うずまきファミリー」が、コロナ禍で自由に遊べない子どもたちのために企画しました。
伊那市高遠町山室の旧三義中学校跡地にあるみんなの森には、地域の子どもたちを中心に20人程が訪れ、ヨーヨー釣りや射的を楽しみました。
実行委員会では、新型コロナ収束後に、伊那市全体の子どもを対象にこうしたイベントを開きたい考えです。
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フクロヤ家具総合センター ベンチと時計を寄贈
箕輪町木下にあるフクロヤ家具総合センターは創業65周年を記念してベンチと時計を箕輪町に7月27日寄贈しました。
27日はフクロヤ家具総合センターの唐澤修一社長ら2人が町役場を訪れ、白鳥政徳町長に目録を手渡しました。
寄贈されたのは木製分割ベンチと木製振り子時計です。
ベンチには木曽産のマカバが使われています。
旧東部診療所を改修してできる共有オフィスに設置を希望しています。
県外の人も訪れることから、地元の木のぬくもりを感じてほしいということです。
時計はベンチを作るときに出た端材を使っています。
残ったものを再利用するため、SDGsにも繋がると話していました。
また、フードバンクのためにミックスナッツも寄贈しました。
フクロヤ家具総合センターは地域貢献として、5年に1回寄贈を続けています。
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南箕輪小学校6年2組 「エールはがき」投函
南箕輪村の南箕輪小学校6年2組の児童は医療現場で働く人に向けた「エールはがき」を村役場入口にあるポストに7月20日投函しました。
20日は南箕輪小学校6年2組が村役場に訪れ、入口近くのポストに医療従事者に向けた応援メッセージを書いた「エールはがき」を一人一枚の36枚投函しました。
はがきには医療従事者への感謝や応援する言葉が書き込まれていました。
「エールはがき」は清水閣成教育長の提案に南箕輪郵便局が賛同し、南箕輪小学校の他に南部小学校と南箕輪中学校にも声をかけました。
はがき代はルビコン株式会社と信英蓄電器箔株式会社が負担しました。
伊那中央病院など上伊那の10の医療機関に届けられたということです。
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大芝高原まつりの特別番組放送
南箕輪村は新型コロナウイルスの影響で中止となった大芝高原まつりの代替イベントとして特別番組を放送します。
10日に村役場で開かれた村議会全員協議会の中で、大芝高原まつりの代替イベントについて報告がありました。
特別番組を8月21日に伊那ケーブルテレビとYouTubeで放送します。
内容は村内保育園児による踊りと太鼓演奏、小中学生がパソコンで制作したバーチャル花火、過去のまつり映像の放送などとなっています。
伊那ケーブルテレビでは、大芝高原まつり特別番組を8月21日の午後5時から午後7時まで121チャンネルで放送します。
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ローメンをテイクアウトで提供
伊那市のセントラルパークで、伊那名物ローメンなどのテイクアウト販売が8日、行われました。
8日は、市内などの飲食店でつくる伊那ローメンズクラブのメンバーがテイクアウト販売をしました。
新型コロナの影響で様々なイベントが中止や延期となる中、少しでも祭り気分を楽しんでもらおうと企画しました。
8日は、ローメンが1000食用意された他、弁当やかき氷などの販売も行われました。
伊那ローメンズクラブでは、「早くコロナが終息し、ローメンで地域を盛り上げていきたい」と話していました。
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県内で新たに41人新型コロナ感染確認
長野県内で8日、新たに41人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田保健所管内で7人、佐久保健所管内で5人、諏訪保健所管内で4人、大町保健所管内で3人、飯田・松本・長野保健所管内でそれぞれ2人、北信保健所管内で1人、長野市で6人、松本市で9人の合わせて41人です。
上伊那の感染確認はありませんでした。
8日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,688人で、入院は165人、死亡は94人です。
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ポレポレの丘でナツズイセンが見頃
伊那市高遠町にある自然公園ポレポレの丘では、ナツズイセンが見頃を迎えています。
2・5ヘクタールある園内にはおよそ10万株のナツズイセンが咲いています。
ナツズイセンはこれから咲くものもあり、あと2週間ほど楽しめるということです。 -
東春近田原区幟端を新調
伊那市東春近の田原区は、白山社の例大祭に合わせ、2対の幟旗を新調しました。
五穀豊穣や家内安全を願い行われている白山社の例大祭の宵祭りが24日、行われました。
毎年、例大祭に掲揚していた2対の旗は傷みが大きくなり、数年前から各戸で積み立てをして新調することにしました。
2対のうち1対は、「白山三社大権現」と書かれていたものを現在の神社名の白山社に改めたということです。
幟旗は、令和2年に黄綬褒章を受章した宮田村の染色工芸家の細田伊佐夫さんに製作を依頼しました。
例年宵祭に行われてきた奉納演芸は新型コロナの影響で去年に続き中止となり神事のみ行われました。
氏子大総代の酒井正雄さんは、「コロナの終息を願い、来年こそ新しい幟旗のもと盛大に例大祭を行いたい」と話していました。
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伊那ヒルクライムレース開催
伊那商工会議所青年部は、坂道を自転車で駆け上がる「伊那ヒルクライムレース」を、伊那市富県の新山で8日、開きました。
8日は、午前10時に、新山小学校近くをスタートし、ゴールの新山峠付近を目指しました。
新型コロナ対策として参加者を県内在住者限定とし、先着100人で、15秒間隔で1人ずつスタートしました。
ヒルクライムレースは、新山地区を会場に全長6.5キロ、標高差540mの坂道を自転車で駆け上がりタイムを競います。
参加者たちは、山道を懸命に自転車で駆け上がっていました。
中には仮装して参加する人もいました。
早い人は、およそ20分でゴールしていました。
自然が豊かで坂が多い伊那の地形を生かし地域の魅力を発信しようと伊那商工会議所青年部が企画したものです。 -
南箕輪村大泉でまんど作り
お盆の伝統行事まんど振りに使う、まんど作りが、南箕輪村大泉の神社で7日に行われました。
まんど作りには、大泉地区の住民60人が参加しました。
子どもたちは、大人に作り方を教えてもらいながら、あわせて130本を作りました。
まんどは、麦の藁を束ねたものに縄を結び、藁をねじりながら編んで作ります。
使った藁は、6月上旬に刈り取ったものです。
まんど振りは200年以上前から行われていると言われ、お盆の迎え火や送り火として行うものです。
大泉地区では、例年13日と16日にまんど振りを行っていましたが、今年は新型コロナの影響で、13日の迎えまんどのみ行います。
大泉まんどの会では「子どもたちには、先祖がいることで自分が生きていることを知ってもらい、先祖を大切にする気持ちを感じてほしい」と話していました。 -
七夕祭り さんよりこより
三峰川をはさんだ伊那市美篶と富県桜井の天伯社で月遅れの七夕祭り「さんよりこより」が7日行われました。
美篶の下川手と上川手の境にある川手天伯社には、七夕飾りを手にした子ども達およそ70人が集まりました。
子ども達は円になり「さんよりこより」と唱えながら、川の氾濫を起こす鬼にみたてた大人の周りを3周します。
笛の合図で、七夕飾りで鬼をめった打ちにしていました。
その昔、高遠の藤沢片倉にあった天伯様が洪水で富県桜井に流れつき、そのあと再び美篶川手に流されたことが縁で双方に天伯様を祀ったことが始まりとされています。
洪水を引き起こす鬼をたたくことで三峰川の氾濫が鎮まるとされ、およそ550年前から続いていると言う事です。
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新型コロナ 県内49人感染 上伊那なし
長野県内で7日新たに49人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、上田保健所管内で11人、諏訪保健所管内で6人、北信保健所管内で5人、佐久保健所管内で4人、松本・大町保健所管内でそれぞれ2人、飯田・木曽保健所管内でそれぞれ1人、長野市6人、松本市11人の合わせて49人です。
7日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,647人で、入院は151人、死亡は94人です。
また上伊那の3人を含む新たに49人の変異株陽性者が確認されています。
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伊那市10代女性が熱中症で搬送
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在伊那市の10代女性が熱中症とみられる症状で病院に搬送されています。症状の程度は軽症だということです。
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立秋 グリーンファームにスズムシ
7日は二十四節気のひとつ立秋です。
暦の上では秋のはじまりとされています。
伊那市のますみヶ丘の産直市場グリーンファームのスズムシです。
伊那地域は、最高気温が36.7度と4日連続の猛暑日となり、スズムシにとっても暑い1日となりました。 -
原爆投下から76年 平和を祈る
1945年の8月6日に広島に原爆が投下されてから76年が経ちました。
伊那市山寺の丸山公園では、核兵器廃絶を訴える平和のつどいが開かれました。
6日は、原爆が投下された時刻の午前8時15分に、集まった人たちが黙とうを捧げました。
平和のつどいは、戦争の悲惨さを忘れずに平和について考える機会にしようと、非核平和都市宣言をさらにすすめる伊那市民の会が開いているもので今年で35回目です。
丸山公園には、1990年に建立された平和の塔があります。
塔の上部には原爆の火が灯されています。
参列者は、平和の塔に花を手向け、手を合わせていました。
常円寺の境内にある丸山公園では今後、五重の塔を建設する計画があり、常円寺では伊那市の平和公園として位置付けたいとしています。
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3日連続猛暑日 涼しい千代田湖でカヌー体験
6日の伊那地域の最高気温は36・6度で、3日連続猛暑日となりました。
標高1,300メートルにある伊那市高遠町の千代田湖です。
市街地より気温が4度ほど低い過ごしやすい場所で穴場スポットとなっています。
この日は、ここでカヌー体験が行われました。
カヌー体験は、夏休み中の体験型イベントとして、伊那市総合型地域スポーツクラブが開いたものです。
カヌーの乗り方などはNPO法人美和湖倶楽部のメンバーが指導しました。
長野地方気象台によりますと、7日から台風10号が接近する影響で天気が崩れ、気温は6日より4度ほど下がると予想しています。
上伊那広域消防本部によりますと、午後3時30分現在、熱中症で搬送された人はいないということです。
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新型コロナ 伊那市1人含む60人感染確認
長野県内で6日新たに、伊那市の1人を含む60人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那市の50代自営業男性、上田保健所管内で10人、佐久保健所管内で8人、松本保健所管内で6人、北信保健所管内で5人、諏訪保健所管内で4人、飯田保健所管内で2人、大町・長野保健所管内でそれぞれ1人、長野市14人、松本市8人の、合わせて60人です。
6日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,598人で、入院は139人、死亡は94人です。
県は4日現在の各市町村の高齢者のワクチン接種状況を発表しました。
伊那市、箕輪町、南箕輪村は、1回目、2回目ともに80パーセント以上となっています。
新型コロナにより医療提供体制への負担が拡大しているとして、全県に医療警報を発出しました。
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伊那リトルシニア 東日本大会へ
中学生の硬式野球チーム伊那リトルシニアは、8日から上田市など県内4球場で開かれる、第10回日本リトルシニア東日本選抜野球大会に出場します。
伊那リトルシニアは、上伊那各地から集まった中学生35人が所属しています。
6月の中南信大会で優勝し、3年ぶりに東日本大会への出場権を獲得しました。
今年のチームは堅い守りが特徴で、攻撃では、走力がある選手がそろっていて、犠打などでランナーを進めコツコツと点を取るチームだと言う事です。
伊那リトルシニアが出場する東日本選抜大会は8日から始まります。
伊那の初戦は、8日の午前10時から長野市の長野県営野球場で関東代表の志木と対戦します。
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ひまわり迷路完成
伊那市西箕輪南部保育園の近くの畑におよそ1万本のひまわりで作った迷路が完成しました。
6日は、西箕輪南部保育園の年長児が訪れ、ひまわりの迷路で遊んでいました。
子どもたちに楽しんでもらおうと、若手農家でつくるJA上伊那青壮年部西箕輪支部のメンバーが、遊休農地を活用し2016年から毎年、ひまわり迷路を作っています。
青壮年部では、地域の子どもたちが農業に触れる機会を増やし農業の楽しさや自然の恵みを実感してもらう取り組みをしていて、ひまわり迷路もその一環です。
園児たちは、入り口を勢いよく入ると、2メートルほどに伸びたひまわりの中を走り回っていました。
ひまわり迷路は、盆過ぎまで誰でも自由に楽しめるということです。
JA上伊那青壮年部西箕輪支部では「人との距離を空けるなど新型コロナ感染対策をとって利用してもらいたい」と話していました。