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伊那市消防団出初式 中止を決定
伊那市消防団は、来年1月10日に予定していた出初式の中止を、21日に発表しました。
21日に開かれた伊那市の定例記者会見に日下部良也団長が出席し、出初式を中止することを明らかにしました。
中止の理由として、「個々の体調確認・消毒の徹底・密の回避が困難」、「団員の職場や家庭内で大勢が集まる行事への参加規制がある」などとしています。
出初式には、毎年団員600人ほどが参加していて、来年は300人ほどに減らして開催する予定でした。
市消防団によりますと、中止は初めてだということです。
なお箕輪町と南箕輪村は、規模を縮小して実施する予定です。
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信州の伝統野菜に高遠町の唐辛子2品種が選定
長野県が地域の食文化を守るために選定している「信州の伝統野菜」に、伊那市高遠町で栽培されている唐辛子2品種が新たに選ばれました。
21日は、伊那市の定例記者会見が市役所で開かれ、先月県から選定されたことを白鳥孝市長が紹介しました。
選ばれたのは、山室・小原地区で栽培されている「高遠てんとうなんばん」と、芝平地区で栽培されていた「芝平なんばん」の2品種です。
「高遠てんとうなんばん」は、上向きに育つのが特長で、長谷中学校などが栽培している八房トウガラシとは異なる種類だということです。
1735年の古い書物に、同様の品種が栽培されていたことが記載されていて、現在は13戸が年間20キロほどを栽培しているということです。
「芝平なんばん」は、古くから三義芝平地区で育てられていたものです。
昭和50年代に芝平から上山田地区に集団移転した際、少数ながら栽培が継承されていたということです。
現在は2戸が年間20キロを栽培しています。
21日は、唐辛子の研究をしている信州大学の松島憲一准教授も出席し、選定までの経過を説明しました。
信州伝統野菜は、昭和30年代以前から栽培されている品種が対象で、県内では79品種となっています。 -
伊那商工会議所青年部 サンタの格好で伊那養護学校を訪問
クリスマスを前に子ども達に喜んでもらおうという取り組みが行われています。
伊那市の伊那商工会議所青年部は、21日、サンタクロースの格好で伊那養護学校を訪れ、児童と交流しました。
21日は、青年部のメンバー11人が伊那養護学校を訪れました。
明るい話題を提供することで地域貢献に繋がればとの思いから、青年部の商工業委員会が企画したものです。
メンバーらは、ヒゲの下にはマスクをつけるなどのコロナ対策をとり、小学部の児童と交流していました。
最後は、サンタクロースからプレゼントを受け取り、お礼を言っていました。 -
冬至 みはらしの湯でゆず湯
21日は、1年で最も昼が短い日、冬至です。
伊那市西箕輪の日帰り温泉施設みはらしの湯では、ゆず湯の提供が行われました。
みはらしの湯では、冬至に入ると風邪をひかないといういわれから、毎年露天風呂でゆず湯の提供を行っています。
この日は男風呂、女風呂それぞれ100個ほどのゆずを浮かべました。
みはらしの湯では、「ゆずの香りを楽しんで健やかに過ごしてもらいたい」と話していました。
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村観光協会と商工会が村内店舗にコロナ対策呼び掛け
新型コロナウイルスの感染が上伊那地域でも拡大していることを受けて、南箕輪村観光協会と村商工会は21日、村内の宿泊施設や飲食店などに感染症対策を徹底するよう呼び掛けました。
この日は、村観光協会の唐木一直会長や、南箕輪村商工会の堀正秋商工会長らが神子柴のホテル、ルートイン伊那インターを訪れ、新型コロナ対策の取り組み状況を確認したり、感染防止ガイドラインを周知しました。
ルートイン伊那インターでは、フロントに飛沫感染防止のパーテーションを設置したり、従業員は出勤前に体温チェックをするなど、感染防止対策を行っているということです。
また、宿泊客が利用する朝食会場では、人数に応じて料理を小分けにしたり、利用者にはマスクと手袋の着用を促すなどの対策も行っているということです。
一行はその後、アクセス沿いにある飲食店「まことおあがり亭」を訪れました。
この店では、テープで来店客にアルコール消毒を促したり、テーブルに食事中以外はマスクの着用を呼び掛ける札を設置するなどの対策をしていました。
また、本来は10人用の宴会席は4人用として席の数を減らし、互い違いにするなどの対策も行っているということです。
長野県の発表によると、南箕輪村を含む伊那保健所管内では21日現在、71人の新型コロナウイルスへの感染が確認されています。
村内の店舗を訪れた村観光協会と商工会では「しっかりとした対策が取られていた。引き続き感染防止に努めてもらいたい」と話していました。
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県内で新たに4人感染確認 1人が死亡
長野県内で21日、新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、新たに70代の男性の死亡が発表されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
県内感染者は21日で1,050人、死亡は11人となりました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、北佐久郡軽井沢町と松本市でそれぞれ1人です。
また県は、新たに新型コロナ感染症患者の70代の男性1人の死亡が確認されたと21日、発表しました。
死亡した男性には、基礎疾患がありました。
また、長野市は新たに60代と70代の女性2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと21日に、発表しました。
県内で感染が確認されたのは1,050人で、入院しているのは139人、死亡したのは11人です。 -
みのわ芸文協 美術工芸作品展
みのわ芸術文化協会に所属する美術工芸団体の作品展が、町文化センターで開かれています。
会場には、25人程が出品した絵画や陶芸作品などが並びます。
みのわ芸術文化協会には、全部で40団体、500人程が所属していて、作品展は、このうちの美術工芸ジャンルで活動する人達の発表の場にしようと開かれています。
関係者は、様々なジャンルの作品が一堂に会する場。箕輪町内で活躍する人たちの作品を見てほしい」と話していました。
この作品展は24日(木)まで箕輪町文化センターで開かれています。
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みのわ合唱の輪2020クリスマスコンサート
クリスマスを前に「みのわに生まれる合唱の輪2020クリスマスコンサート」が町文化センターで開かれました。
毎年この時期に開かれていて今回で9回目です。
上伊那から15の個人と団体が出演しました。そのうち、小中学生7団体は、映像で参加しました。
主催した実行委員会では、「こんなときだからこそ、歌のちからでみんなの心を一つにしたい」と話していました。
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伊那市1人含む県内で新たに13人新型コロナ感染確認
長野県内で20日、新たに伊那市の60代の団体職員の女性1人を含む13人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、新たに80代の男性の死亡が発表されました。
県内感染者は20日で1,046人、死亡は10人となりました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の60代の団体職員の女性、上田市で2人、東御市、南佐久郡佐久穂町、北佐久郡軽井沢町、千曲市、下高井郡山ノ内町、中野市でそれぞれ1人です。
伊那市の60代の団体職員の女性は、12日に発熱があり、医療機関を受診しました。
検査の結果19日に、陽性が判明しました。
この女性の感染経路は不明で、濃厚接触者などについては調査中となっています。
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小嶋紗奈さんピアノコンクールで銀賞
箕輪町北小河内に住む、伊那緑ヶ丘幼稚園年長の小嶋紗奈さん5歳が、12月5日と6日に開かれたピアノコンクール、「ブルグミュラーコンクール2020」名古屋ファイナルの幼児部門で銀賞を受賞しました。
コンクールで演奏した課題曲の、「のりもの」です。
20日は、南箕輪村の望月音楽教室に通う小嶋紗奈さんと、伊那市の中村綾奈さん6歳がピアノの練習をしていました。
紗奈さんは、10月から11月にかけて開かれた予選大会で優秀賞を受賞し、13の都道府県で開かれたファイナルの名古屋会場では、予選を勝ち抜いた出場者26人の中から金賞に次ぐ銀賞を受賞しました。
いきいきと明るく演奏できたのが評価されたということです。
同じ幼稚園に通う同級生に影響されて4歳からピアノを習い始めたということです。
紗奈さんはコンクールに向けて今年8月から週に1度のレッスンの他、毎朝自宅で課題曲の練習を重ねてきました。
同じ教室に通う中村綾奈さんは、小学1・2年生の部に出場し、予選は優秀賞を受賞しましたが、ファイナルでは力及ばず、入賞はできなかったということです。
ドイツの作曲家の名を冠したブルグミュラーコンクールは、何歳からでも挑戦できるコンクールとして、幼児から一般まで部門ごとに分かれ、全国で開かれました。 -
リニア開通の影響について学ぶ講演会
リニア中央新幹線開通が人々に与える影響について考える講演会が、19日伊那市のいなっせで開かれました。
講演会では、市民活動家で慶應義塾大学名誉教授の川村晃生さんが、「夢のリニア 夢の内実 巨大開発は何をもたらすか」と題して講演しました。
川村さんは「スピード化を進めることにメリットはあるが、本当に人間が幸せになれるかというと別問題だ。スピード化させ時間短縮させることは人間を忙しくさせることに繋がる」などと話していました。
この講演会は、新日本婦人の会伊那支部がリニア開通が地域に与える影響について理解を深めようと開いたもので、会場にはおよそ50人が訪れました。
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ポーラ☆スター 新体操発表会
伊那と塩尻の新体操教室「ポーラ☆スター」の発表会が、19日伊那市のロジテックアリーナで開かれました。
発表会には、伊那と塩尻の教室に通うおよそ100人が練習の成果を披露しました。
検温や、子どもたちと来場者の動線を分けるなどの感染対策を行い開かれました。
発表会の冒頭では、来年3月に小学校を卒業する6年生が1人ずつ発表を行いました。
発表を終えると、保護者から6年生に花束が贈られました。
代表の橋爪みすずさんは「自分らしく輝いて元気な姿を見せることが見ている人の元気にもつながるという気持ちで発表してほしい」と話していました。
この発表会の模様は来年1月2日午前9時30分からご覧のチャンネルで放送します。 -
新型コロナ県内10人感染確認
長野県内できょう、新たに10人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、千曲市2人、上田市、木曽郡木曽町、塩尻市、埴科郡坂城町、北佐久郡軽井沢町、飯田市のそれぞれ1人で、あわせて8人です。
また、長野市は、新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたときょう、発表しました。
市の発表によりますと、感染が確認されたのは10歳未満の女の子と50代の女性の2人です。
2人の濃厚接触者は、あわせて51人です。
19日の午後2時30分現在、県内で感染が確認されたのは1,033人で、入院しているのは141人、死亡したのは9人です。
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伊那リ 営業始まる
伊那市の伊那スキーリゾートは、19日から今シーズンの営業を始めました。
スキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しんでいました。
ゲレンデは全長1200メートルのうち下側の700メートルが滑走可能で、積雪は30センチです。
ここ数日の冷え込みでスノーマシーンでの雪づくりができたということで、去年より1週間早いオープンとなりました。
今年は、新型コロナ対策として入り口に消毒液を置いたりリフト券の販売窓口に飛沫感染防止ガラスを設置するなどの対応をとっています。
オープン初日の19日は、家族連れなどが訪れ初滑りを楽しんでいました。
19日の夜からナイター営業も行うことになっています。
伊那スキーリゾートの今シーズンの営業は来年3月31日までを予定しています。
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高校生がイルミ飾り付け
コロナ禍の今、高校生たちがイルミネーションを飾り伊那市を元気にしようと取り組んでいます。
19日は、地元の高校生や地域おこし協力隊、市の職員などがイルミネーションの飾り付けの準備を行いました。
19日は、一緒に飾るオーナメントを経木で製作していました。
これは、伊那市のセントラルパークにイルミネーションなど飾り、伊那市を元気にしようと高校生が企画したものです。
イルミネーションは、20日の夕方から来年1月まで点灯する予定で、訪れた人たちに心が温まる時間を届けたいとしています。 -
新型コロナ 男性2人死亡 10人感染確認
長野県内で18日新たに10人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また、県内で男性2人の死亡が確認されました。
長野県と長野市の発表によりますと感染が確認されたのは、長野市の20代から80代の男女8人、諏訪市の40代会社員男性1人、埴科郡坂城町の60代会社員女性1人の、合わせて10人です。
また県内で80代男性1人と90代男性1人、あわせて2人の死亡が発表されました。
18日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは1,023人で、入院しているのは141人です。
死亡したのは9人です。
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マツタケ教室 山の手入れ学ぶ
マツタケが出やすい山にする為の手入れ方法を学ぶ「マツタケ教室」がき11月21日伊那市富県の山林で開かれました。
教室は、新山のマツタケ名人藤原儀兵衛さんが所有する山で開かれ伊那市内を中心に28人が参加しました。
藤原さんは50年以上にわたりマツタケの生産をしています。
藤原さんは「マツタケが育ちやすい環境をつくるには、落ち葉などを数年ごとに取り除く事が必要」と話していました。また、「松の根付近にケロウジを見つけた場合は、根から切り取って下さい」と教えていました。
ある参加者は「お手本となる山を見る事ができて参考になりました。教わった事を実践し、マツタケができる山にしたいです」と話していました。
教室は、マツタケの生産技術向上や地域の活性化を目的に伊那市が10年前から開いています。
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西山亭 みはらしの湯で弁当販売
伊那市西箕輪の羽広荘西山亭は、近くの日帰り温泉施設みはらしの湯で弁当の販売を19日から行います。
みはらしの湯で販売するカツ弁当 750円です。
トンカツをメインに、煮物やあえ物など5品が入っています。
新型コロナの感染対策のため、みはらしの湯の食堂は営業を休止している事から、西山亭では風呂に入った後に食事を楽しんでもらおうと弁当の販売を企画しました。
駅弁風にり歩く予定で、あすは午前11時から10食限定となります。
みはらしの湯での弁当の販売は、週末の午前11時からで、種類や数量は売れ行きを見て拡大していきたいとしています。
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土器のレプリカ展示
県宝に指定されている南箕輪村から出土した土器のレプリカの展示が18日から村図書館で始まりました。
展示は、村にある文化財を知ってもらおうと開かれているものです。
展示されているうちの一つ「装飾絵画文浅鉢形土器」です。
平成7年に久保の上ノ平遺跡から出土したもので、縄文時代中期のものだということです。
村で出土した土器4点が平成30年9月に県宝に指定されました。
指定を受け村では、文化財の保護などを目的に3点をレプリカとして今年度製作しました。
レプリカに関する事業費はおよそ430万円となっています。
展示に合わせて、文化財の資料や村史などのコーナーも設置しました。
23日は、夜の展示を計画していた通常とは異なる楽しみ方ができるということです。
県宝土器の展示は、25日まで南箕輪村図書館で開かれています。
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伊那市成人式 8月に延期
伊那市教育委員会は、来年1月に予定していた伊那地区・高遠地区・長谷地区の成人式を8月に延期することを決めました。
これは18日開かれた、伊那市議会全員協議会で報告されたものです。
成人式については、新型コロナの影響で、今年8月に予定していた伊那地区の成人式は来年1月10日に延期、高遠・長谷地区は例年通り正月に実施する計画でした。
伊那市教育委員会は、感染防止策を徹底した上で開催の準備を進めていましたが、来年8月に延期することを決めました。
上伊那地域を含め全国的に感染者が増え続けていることや新成人からの出欠の連絡が少なく迷っている様子が伺えることなどを延期の理由としてあげています。
来年1月10日から1週間、白鳥孝市長の新成人に向けたメッセージを伊那市のHPやSNSなどで発信する計画です。
伊那市教育委員会によりますと成人式の詳細や日程などについてはこれから検討を進めていくということです。 -
コロナ禍 市社協に善意届く
コロナ禍で社会活動が制限されるなか伊那市社会福祉協議会には善意が届けられています。
伊那ライオンズクラブは伊那市の障害者支援センター利用者と職員に17日一足早いクリスマスプレゼントを贈りました。
17日は伊那ライオンズクラブ会長の北原房雄さんら3人が伊那市福祉まちづくりセンターを訪れ利用者にクリスマスプレゼントを手渡しました。
伊那ライオンズクラブは毎年伊那市社会福祉協議会が運営する3つの障害者支援センターと合同クリスマス会を開いています。
今年は新型コロナウイルス感染防止のため中止し代わりにプレゼントを贈ることにしました。
プレゼントは菓子やメッセージカードなどで障害者多機能型事業所ゆめわーくと輪っこはうすコスモスの家、さくらの家の利用者153人分です。
また伊那ライオンズクラブの高橋晴彦さんが個人的に職員50人にプレゼントを贈りました。
利用者はお礼の品を伊那ライオンズクラブのメンバーに渡し、感謝の気持ちを伝えていました。
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伊那市健康応援ポイント事業抽選会
市民が健康意識を高めるための取り組み伊那市健康応援ポイント事業の抽選会が15日、伊那市役所で開かれました。
伊那市総合型地域スポーツクラブが市の委託で行っているもので健康診断や人間ドッグの受診、スポーツイベントへの参加でポイントがつき応募することができます。
今年は新型コロナの影響で応募が去年より336件少ない770件でした。
市内のスポーツ用品店が提携していて1万円分の商品券などが用意されました。
伊那市総合型地域スポーツクラブでは「健康づくりへ関心を高めるきっかけにしていきたい。」と話していました。
当選者には今年中に賞品が贈られるということです。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【穏やかに #年末年始 を過ごしましょう①】
#感染拡大防止 のため、県民の皆さまお一人おひとりのご協力が必要です。
年末年始のお願いです。
できるだけ同居のご家族で穏やかにお過ごしください。
「分散化」「小規模化」「リモート化」にご協力を。
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県内で新たに7人コロナ感染確認 上伊那なし
長野県内で17日、新たに7人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、小県郡青木村で2人、上田市で1人、安曇野市で1人、塩尻市で1人、木曽郡南木曽町で1人のあわせて6人です。
また、長野市は、新たに1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと17日、発表しました。
市の発表によりますと、感染が確認されたのは40代の女性1人人です。
午後3時現在、県内で感染が確認されたのは1,013人で、入院しているのは157人、死亡したのは7人です。 -
春富・美和小水力発電 取り組み報告
伊那市春富土地改良区の織井秀夫理事長と、上伊那美和土地改良区の中山俊幸理事長らが17日、伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に発電量などの報告をしました。
伊那市富県の春富水力発電所と伊那市長谷の美和土地改良区発電所は、農業用の水路の落差を利用して発電する設備で、美和土地改良区発電所は2015年から、春富水力発電所は、2017年から稼働しています。
春富水力発電所は水路に水が通る農繁期の4月から9月の6か月間発電が行われ、発電量は、約134世帯の1年分に当たる647,902キロワットとなっています。
美和土地改良区発電所は、通年で昨年度の発電量は、約16世帯の1年分に当たる、76,754キロワットとなっています。
発電した電力は、中部電力に売電していて、その収入を整備費用などに充てています。
この日は、市に取り組みを知ってもらおうと、初めて報告に訪れました。
白鳥市長は、「伊那市が再生可能エネルギーの利活用を進める中、小水力発電は、そのモデルとなるような取り組みでありがたい」と話していました。 -
長野県SNSコロナ情報
【穏やかに #年末年始 を過ごしましょう④】 #感染拡大防止 のため、県民の皆さま、事業者の皆さまのご協力が必要です。事業者の皆さまには改めてこちら↓をお願いします。
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ながたの湯開業22周年
箕輪町の日帰り温泉施設、ながたの湯は14日、開業から22周年を迎えました。
この日は、訪れた人に記念品がプレゼントされました。
今年の記念品は、感謝の言葉がプリントされた菓子です。
例年は、開業を記念してセレモニーを行っていますが、今年は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小し、ながたの湯を運営するみのわ振興公社社長の白鳥政徳町長らが客を出迎えて22周年を祝いました。
ながたの湯は、1998年12月14日に開業しこれまでに延べ472万人が訪れています。
この日は、ながたの湯で買い物をすると景品が当たる抽選会も行われました。
ながたの湯によりますと、年末年始は通常通り営業するということです。
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羽広かぶと羽広菜の漬け込み講習会
「信州の伝統野菜」に認定されている羽広菜とかぶの漬け込み講習会が11月20日、伊那市の伊那公民館で開かれました。
この日は、市内から15人が参加し、羽広菜とかぶの漬け方を教わりました。
講師を務めたのは、県知事から認定を受けた農村生活マイスターで、西箕輪在住の西村かほるさんと、有賀智子さんです。
「い~な旬塾」と題した講習会は、毎年市と県の上伊那農業農村支援センターが開いているものです。
市内で採れる食材をつかって、その調理方法を学びます。
この日は、羽広かぶの粕漬けと、羽広菜の切り漬けをつくります。
かぶはよく洗い、酒粕・味噌・ザラメなどの調味料と一緒に袋に入れて混ぜ合わせます。
羽広菜は、食べやすいサイズに切ったあと、桶やボウルに入れていきます。
味付けに必要なしょうゆや酢、みりん、ザラメを鍋で煮込みます。
最後に煮立ったものを羽広菜にかけ、よく揉んで完成です。
西村さんと有賀さんによりますと、1週間ほど冷蔵庫で寝かせると、漬物として出来上がるということです。
主催した市と県では、「講習会を通して、自宅でも漬物が簡単にできることを知ってほしい」と話していました。 -
伊那市1人含む県内15人コロナ感染確認
長野県内で16日、新たに伊那市の70代の女性1人を含む15人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内感染者はこの日で1,006人となりました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の70代の無職の女性、小県郡青木村、上田市、松本市、北安曇郡白馬村、千曲市、下高井郡山ノ内町、中野市、木曽郡木曽町、木曽郡上松町、東京都から来訪のそれぞれ1人で、あわせて11人です。
このうち伊那市の70代の無職の女性は、4日に発熱や倦怠感があり医療機関を受診しました。
その後も症状が続くため14日に再度医療機関を受診、検査を受け、陽性が判明しました。
この女性の濃厚接触者などについては調査中だということです。
また、長野市は、新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと16日、発表しました。
市の発表によりますと、感染が確認されたのは30代から60代の男女4人です。
4人の濃厚接触者は、あわせて6人です。
午後3時15分現在、県内で感染が確認されたのは1,006人で、入院しているのは154人、死亡したのは7人です。 -
伊那市が信大生に応援便
伊那市は、コロナ禍で親元を離れ生活を送る信州大学の学生を応援しようと特産品の詰め合わせを16日贈りました。
16日は、市の職員が南箕輪村の信州大学農学部の学生に特産品の詰め合わせを手渡しました。
伊那市では、新型コロナ感染拡大防止のため帰省ができない県外在住の学生に対し特産品を贈る「生活応援便」を11月に行いました。
今回は、伊那市外出身で市内に住む農学部の学生を対象に申し込みを受け付けました。
対象となるおよそ200人の学生のうち100人から申し込みがあったということです。
応援便は、2種類の中から好きなものが選べます。
一つは、お米セットで、米とレトルトカレー、炊き込みご飯などが入っています。
もう一つは、簡単調理セットで、五平餅やそば、みそ汁などが入っています。
それぞれに白鳥孝伊那市長のメッセージが添えられています。
応援便の引き渡しは23日にも行われることなっています。