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伊那西小 森の教室 建設進む
屋外で学習ができる森の教室の建設が伊那市の伊那西小学校で進められています。
森の教室は、伊那西小学校の学校林内で建設が進められています。
広さは約33平方メートルで木材は全て学校林で伐採した木が使われています。
70年ほど前の伊那西小学校の児童が植えたサワラやコウヤマキなどで太さは30センチから40センチほどになっています。
10日は児童が柱に触れるなどして工事の進み具合を確認していました。
正面の2本の柱は児童が木の皮をむいたり、やすりをかけたもので
最後の仕上げの床張りも児童が行うことにしています。
森の教室は来年2月頃の完成を目指していて伊那西小学校では地域の人たちを招いてのお披露目会を開くことにしています。 -
世相を表す変わり雛 コロナ関連多く
今年1年の世相を表す変わり雛の展示が10日から南箕輪村神子柴の岩月人形センターで始まりました。
今年は新型コロナウイルス関連のものが多く並んでいます。
変わり雛は6種類が並びそのうち4種類が新型コロナウイルス関連です。
たたき上げ総理雛。菅義偉内閣総理大臣と真理子夫人です。
地縁、血縁がないところから国のトップになった苦労人ということで作られました。
最年少二冠雛。藤井壮太さんと出身地の愛知県瀬戸市の瀬戸焼をPRする女性です。
新しい生活様式雛。飛沫防止のパネルをはさんで男女が並んでいます。
GOTO雛。感染対策を行いつつ経済活動に元気を取り戻そうと行われていますが賛否両論あります。
医療従事者に感謝雛。ブルーインパルスも空から応援しました。
新型コロナと戦う医療従事者への感謝の雛です。
リモート雛。在宅勤務によるリモート会議やリモート飲み会などが感染防止対策として広まりました。
変わり雛は岩月人形センターが毎年年末に展示しています。
制作の基本コンセプトは日本人や国内の出来事をモチーフとし事故や事件など不幸な出来事はテーマにしていないということです。
この変わり雛は来年3月3日まで飾られています。 -
伊那市1人含む県内29人感染
長野県内で、伊那市1人を含む29人の新型コロナウイルスへの感染確認がきょう発表されました。
長野県によりますと感染が確認されたのは伊那市の60代自営業従業員の男性、中野市4人、下高井郡山ノ内町2人、須坂市、上田市それぞれ1人の20代から80代の男女合わせて9人です。
伊那市の60代自営業従業員の男性の感染経路は不明、濃厚接触者は調査中です。
伊那市以外の濃厚接触者は合わせて11人です。
10日の午後3時現在、入院者数は156人、死亡したのは6人です。
また、長野市は10日新たに、40代から80代の男女20人の感染確認を発表しました。
10日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは892人です -
不妊治療 クリニック開業
婦人科診療と不妊治療を行う「このはなクリニック」が15日に伊那市上新田に開業します。
このはなクリニックでは「女性に寄り添った医療に努めたい」としています。
このはなクリニックは伊那市上新田に開業します。
医院長は不妊治療に長年取り組んでいる医師の山田香織さんです。
このはなクリニックでは、婦人科検診や子宮がん検診、不妊治療などの診察を行います。
不妊治療では、人工授精や体外受精なども相談に応じて行います。
山田さんによりますと晩婚化が進んでいることなどから不妊治療の相談も年々増えているということです。
このはなクリニックでは、不妊カウンセラーの資格を持つ看護師が2人在勤し相談に応じます。
建物は木造平屋建てで、カフェのような作りにし不妊治療で悩みを抱える女性に寄り添いたいとしています。
山田さんは、「一人で悩まず小さなことからでも相談してほしい」と話していました。
このはなクリニックは15日の午後2時から診療を始める予定です。
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西町地区社協 健康づくり教室
伊那市西町の西町地区社会福祉協議会は、運動不足解消を目的とした健康づくり教室を、21日に、西町公民館で開きました。
教室には、住民およそ40人が集まりました。
市内で介護予防の取り組みを行っている「いきいきサポーター」の2人が、椅子に座りながらできる体操を紹介しました。
振付を覚え、なじみのある曲に合わせて体を動かしていました。
市によりますと、西町区の高齢化率は31%で、市の平均とほぼ同じ水準となっています。
介護認定者の割合は、市全体と比べて比較的軽度な要支援1・2が多く、要介護1から5は平均を下回っています。
西町地区社協では、「みんなで笑って元気に体を動かし、コロナ禍を乗り越えていきたい」と話していました。 -
仙流荘一帯を整備
伊那市の白鳥孝市長は、休業している長谷の宿泊施設仙流荘一帯を南アルプスの長野県側の玄関口として整備していく方針を示しました。
これは10日開かれた伊那市議会12月定例会一般質問の中で議員の質問に答えたものです。
白鳥市長は、仙流荘と林道バスの発着所一帯を南アルプスの入口として整備していく考えを示しました。
白鳥市長は、「仙流荘は冬季の集客が見込めない。山岳シーズンと連動した営業が望ましい」と話しました。
伊那市観光㈱が経営する仙流荘は、新型コロナの影響で4月から休業しています。
現在、仙流荘の南側にある黒川では、国が河川整備を行っています。
白鳥市長は、2年後を目途に駐車場やキャンプができる施設などを仙流荘前付近に整備したいとしています。
仙流荘は、来シーズンの林道バスの運行や山小屋の営業に合わせて再開する見通しです。
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小坂氏 立候補の意向固める
任期満了に伴う来年4月の南箕輪村長選に無所属新人で村議会副議長の小坂泰夫さんが立候補する意向を固めました。
小坂さんは現在53歳。
神奈川県出身で信州大学農学部を卒業後、村職員となりました。
2003年に村議会議員に立候補し初当選、現在5期目で副議長を務めています。
小坂さんは「コロナ禍による苦しみを乗り越える道筋を探りだし必要な改革を示していきたい」として年明けに正式に立候補を表明することにしています。
村長選については現職の唐木一直村長が引退を表明しています。
立候補を表明している人はほかにいません。
任期満了にともなう村長選は来年4月6日告示、11日投開票の日程です。
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伊那市児童虐待 「通告」63件
今年度、伊那市子ども相談室に寄せられた虐待に関する通告件数は4月からの半年で63件と昨年度と比べほぼ倍のペースとなっています。
虐待に関する相談のうち、48時間以内に子どもの様子の確認が必要となる最も緊急性が高いものが通告です。
今年度は4月から9月末までに通告と判断された件数は63件で、虐待にあった子どもの数は102人でした。
これは昨年度1年間の通告数とほぼ同数となっていて、倍のペースで増えています。
また、虐待が疑われる件数は529件でした。
これはコロナにより家庭で子供と接する時間が長くなった事が増えた要因と考えられるという事です。
子どもの虐待に関して、伊那市の白鳥孝市長は、きょうの市議会定例会で児童相談所を地元に設置するよう上伊那8市町村長で県に要望していく考えを示しました。
市町村では、虐待の確認や相談はできますが、児童相談所で行う事が可能な被害にあった子どもの保護はできません。
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信大 山ぶどうワイン販売
信州大学農学部の学生が栽培した山ぶどうを使ったワインが完成し9日から販売が始まりました。
ワインに使われている山ぶどうは、農学部の2・3年生が実習の一環で栽培したものです。
およそ40アールの圃場で、5月から栽培を行い10月初旬に収穫をしました。
今年は8月から気温が高い日がつづいた事もあり、味が濃く糖度が高いものができたという事です。
糖度が高い事で香りが良く、例年と比べしっかりした味わいのワインに仕上がったという事です。
信大農学部の山ぶどうワインは全部で1700本です。
価格は720ミリリットル入りが2,200円、半分の360ミリリットル入りが1,300円で、農学部の生産品販売所で購入することができます。
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リモートでカンパイFES
信州カンパイFESが8日、伊那市のいなっせで開かれました。FESは新型コロナ感染拡大防止のためリモートで行われました。
8日は2020ミスSAKE長野代表の横田真理華さんの発声で参加者がカンパイをしました。
信州カンパイFESは地酒の普及を目的に県が制定した毎月8日の信州地酒乾杯の日に合わせて開かれたものです。
おちょこで乾杯をしたときに上から見ると8の字に見えることからこの日に決まりました。
FESでは伊那谷で酒造りをしている蔵元の杜氏などが酒造りの魅力などについて話をしました。
参加者は「伊那谷に流れるアルプスの水のおいしさが酒のおいしさにつながっている」などと話していました。
FESを企画した長野県小売酒販組合青年部は「各地域で100人規模のカンパイイベントを行ってきたが今回はコロナのためリモート開催となった。インターネットを通して伊那谷の地酒の魅力が伝わったのではないか」と話していました。
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県内で新たに21人の感染確認
長野県は9日、新たに21人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
長野県の発表によりますと感染が確認されたのは中野市7人上田市で3人など男女合わせて21人です。
午後5時現在、県内で感染が確認されたのは長野市と合わせて863人で入院しているのは157人、死亡したのは6人です。
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伊那60歳ソフトボール 伊那OBに優勝旗
伊那60歳ソフトボール連盟の今シーズンのリーグ戦の表彰式が19日伊那市のJA上伊那本所で行われ初優勝の伊那OBソフトクラブに優勝旗とトロフィーが贈られました。
表彰式では連盟の北原文明会長から伊那OBの白鳥定己監督らに優勝旗が贈られました。
伊那60歳ソフトボール連盟には7チームが所属していて総当たり戦を行い伊那OBは6勝、負けなしで初優勝を果たしました。
北原会長は「コロナの影響で開幕は2か月遅れたが各チームの意向で試合を開催することができた。」と今シーズンを振り返っていました。
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長野市で新たに4人の感染確認
長野市は9日新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
確認されたのは長野市内の30代の男性、40代の女性、60代の女性、80代の女性の合わせて4人です。
4人の濃厚接触者は7人です。
午後2時現在県内で感染が確認されたのは842人です。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【ココロのワクチンプロジェクト】
病気への不安から差別や誹謗中傷に繋がる仕組みなどが学べる特設WEBサイトを開設。
自分が取ってしまいそうな行動、考えそうなことなどをセルフチェック。
コロナは思いやりと支え合いで乗り越えましょう。https://akariwotomoso.com
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原垣外遺跡を「勧前遺跡」へ名称変更
伊那市は山寺の原垣外遺跡について「勧前遺跡」に名称変更する手続きを行いました。
これは9日開かれた市議会定例会の中で、議員の質問に対し笠原千俊教育長が答えたものです。
原垣外遺跡の名称は、昭和46年につけられたという事です。
今年10月に現地見学会が開かれ、地元などからは小字名を遺跡名にしてほしいとの要望を受けたという事です。
市民からの声を受け伊那市では小字の勧前という名称をつけて「勧前遺跡」にすることにしました。
伊那市では12月1日に長野県教育委員会に変更届を提出したという事です。
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村図書館が図書宅配サービス
新型コロナウイルスへの感染防止のため外出を控える高齢者などを対象に南箕輪村の南箕輪村図書館は図書の宅配サービスを試験的に始めます。
図書の宅配サービスを受けることができるのは村内に住む70歳以上の高齢者や身体障害者手帳を持っている人などです。
事前に登録が必要で電話やFAXで頼めば1回に5冊まで借りることができ図書館の職員が車で自宅まで無料で届けてくれます。
貸出期間は2週間で月2回まで利用できます。
村図書館では新型コロナで外出を控えているお年寄りなどに充実した時間を過ごしてもらうためのサービスとして本格運用につなげていきたいとしています。
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中央道で衝突事故
中央道下り線の伊那インターチェンジから駒ケ根インターチェンジの間で8日トラックの衝突事故がありました。
ネクスコ中日本によりますとこの事故により伊那、駒ケ根間の下り線が午後1時30分から通行止めとなり午後4半時現在、通行止めは解除されていないということです。
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伊那市 性別欄見直し
伊那市の白鳥孝市長は、市独自の各種申請書類の性別欄を見直し、可能な申請からは削除する方針を明らかにしました。
これは8日開かれた伊那市議会12月定例会の中で議員の質問に答えたものです。
伊那市では、性的少数者の社会認識が高まる中、性別に違和感をもつ人などの精神的苦痛に配慮し一部の書類の性別欄を削除することにしました。
伊那市独自の申請書のうち性別欄があるのは95件です。
市では去年11月に性別欄が削除できるか調査し95件中45件が必要なしと判断しました。
必要なしと判断したもののうち、職員の採用申込書や上下水道の使用開始届書などはすでに削除しています。
白鳥市長は「不要と判断したものは今年度中に廃止をしたい。残りの50件についても見直しできるか検討していきたい」と話していました。
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女王蜂の越冬準備
伊那市地蜂愛好会は、地蜂と呼ばれるクロスズメ蜂の女王蜂が冬を越す準備を行っています。
伊那市地蜂愛好会が管理する西箕輪の小屋です。
8日は朝7時から役員5人が女王蜂を箱の中に入れ越冬させる作業を行いました。
クロスズメバチは、10月から交尾の時期を迎えます。
愛好会では、交尾を済ませ女王蜂を集めて、人工的に越冬させ、4月の総会で会員に配布しています。
それぞれが山に放つことで蜂追いが楽しめるようにと行われています。
交尾した女王蜂は柱の隅や筒の中で越冬の体制に入っていました。
朝は、寒さで活動しないため、役員がそっと集め、1箱に50匹づつ入れていました。
箱に入った女王蜂は、役員が持自宅に持ち帰り発砲スチロールに入れて温度や湿度管理を行うことになっています。
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上農生が経木で照明器具
高校生が経木を使って製作した照明器具が伊那市役所市民ホールで展示されています。
製作したのは、南箕輪村の上伊那農業高校里山コースの生徒です。
生徒が校内のアカマツを伐採し経木に加工して製作したものです。
照明器具は12月24日まで市役所市民ホールで展示されています。
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県内で9人新型コロナ感染確認
長野県は8日県内で新たに9人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは下高井郡山ノ内町3人、埴科郡坂城町1人、上田市1人、中野市1人、飯田市1人、茅野市1人、北安曇郡白馬村1人の男女合わせて9人です。
感染が確認された人の濃厚接触者は合わせて8人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは832人で入院しているのは148人、死亡したのは6人です。
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桜植栽の資金として寄付
伊那市高遠町出身で神奈川県に住む濱田眞由美さんが7日伊那市役所を訪れ桜を植栽する資金として100万円を寄付しました。
5日は濱田さんが夫とともに市役所を訪れ白鳥孝市長に100万円を手渡しました。
濱田さんは高遠町藤沢御堂垣外の出身で今は神奈川県に住んでいます。
出身地近くの杖突峠周辺に桜を植えてもらおうと寄付しました。
市では「峠周辺の桜並木整備に活用したい」と感謝していました。
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「働くこと」をテーマに発表
箕輪町キャリア教育フォーラムが9日、町文化センターを主会場に行われ小中学生が「働くこと」をテーマにオンラインを使って発表しました。
箕輪町キャリア教育フォーラムは新型コロナウイルスへの感染防止のため町文化センター、箕輪中学校、各事業所をオンラインでつないで行われました。
箕輪東小学校の児童は東京へ行く予定だった修学旅行を県内に変更しそこで見た働く人たちの努力や工夫について発表しました。
箕輪中学校の生徒は事業所とオンラインで結び働くことの意味などについて意見を交わしました。
事業所からの参加者は「都会で仕事をしたいという人もいますがふるさとで働くということについても考えてください。」と呼びかけていました。
生徒からは「進学で地元を離れてもふるさとに戻り働きたい。」「いろいろな人と関わりながら力をつけ発揮できるようになりたい。」などの意見が出されていました。
小池眞理子教育長は「地域の事業所を知ることで働くことの意味や将来を考える機会になった」と話していました。
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南箕輪村が情報政策係を新設
南箕輪村議会全員協議会が7日村役場で開かれ村組織に新しく情報政策全般を所管する「情報政策係」を新設することが報告されました。
情報政策係は総務課情報係が担当していた業務を移管し村内の情報システムに関する業務を担います。
情報通信技術を活用して多様化する行政事務や住民ニーズに対応するもので来年4月から業務を始めます。
村議会全員協議会ではほかに来年の消防団出初式について新型コロナウイルスへの感染防止として市中行進と観閲式は行わず式典のみ開催することが報告されました。
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新しい給食センター建設へ
南箕輪村は児童、生徒の増加に伴い給食センターが手狭になっていることから新しい給食センターを建設する方針です。
7日に村議会全員協議会が村役場で開かれ概要について説明がありました。
今の給食センターは1999年度に改築されたもので南箕輪小学校に併設されています。
広さは523平方メートルで1日1,200食分を想定した作りとなっています。
現在約1,400食分を作っていて能力をオーバーしていることから村では新しい給食センターを建設する方針です。
広さは1,000平方メートルで1日1,400食分、そのうち60食はアレルギー対応の給食としています。
事業費は概算で8億4,000万円でこのうち2億8,000万円を補助で賄うとしています。
改築した場合より1億6,000万円ほど高くなりますが村では今後のことを考え新築とする方針です。
用地については小中学校からできるだけ近い場所としていて令和4年中の建設を目指しています。 -
白鳥町長 コロナ支援「事業継続を応援」
箕輪町の白鳥政徳町長は、新型コロナで打撃を受けた町内の企業に対して「休業補償など一時的なものでは無く、コロナ禍での事業継続の取り組みを応援したい」との考えを示しました。
これは7日開かれた町議会12月定例会の中で議員の質問に答えたものです。
主力の製造業については「今後も資金繰り対策は実施していくが、コロナを想定した新たな事業を支援していきたい」と答えていました。
第3波により消費意欲が低下している飲食や小売りなどサービス業については「国の第三次補正予算に注視し、対応していきたい」と話していました。
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新型コロナ 伊那市1人感染確認
長野県内できょう、伊那市の1人を含む新たに17人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは伊那市の70代自営業従業員の女性1人、下高井郡山ノ内町9人、中野市3人、上水内郡飯綱町、上高井郡高山村、岡谷市、茅野市はそれぞれ1人の10歳未満から90代の男女17人です。
伊那市の70代自営業従業員の女性の感染経路は不明で、濃厚接触者は1人です。
伊那市以外で感染が確認された人の濃厚接触者は合わせて21人です。
午後4時45分現在、県内で感染が確認されたのは820人で入院しているのは158人、死亡したのは6人です。
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伊那市2人含む 17人感染確認
長野県内で6日伊那市内の2人を含む17人が、新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは伊那市の60代公務員の女性、伊那市の40代会社員男性、中野市8人、上田市2人、下高井郡山ノ内町1人、埴科郡坂城町1人の10代から70代の男女14人です。
伊那市の60代公務員の女性は先月30日に感染が確認された男性の濃厚接触者でした。
40代会社員の男性の感染経路はわかっていません。
伊那市の2人の濃厚接触者は調査中です。
伊那市以外で感染が確認された人の濃厚接触者は合わせて11人です。
午後3時現在、県内で入院しているのは142人で、死亡したのは6人です。
また長野市は、新たに20代から90代の男女3人の感染が確認されたと発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは803人です。
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弥生ダンス部 全国大会へ
伊那市の伊那弥生ケ丘高校のダンス部は、来年1月に東京都で開催される「全国高校ダンスドリル冬季大会」に出場します。
弥生ダンス部は11月に松本市で開かれた甲信越大会で入賞し全国大会への出場を決めました。
全国大会への出場は3年連続3回目で、2年生10人がヒップホップ部門に出場します。
4日は伊那弥生ケ丘高校同窓会の下島典子会長が学校を訪れ、生徒たちを激励しました。
下島会長は「気持ちで負けず、力を出し切って下さい」と選手たちを励ましていました。
部長の金子佳央さんは「入賞を目指し、楽しんで踊ってきます」と答えていました。
弥生ダンス部は青春をテーマにした振り付けで大会に臨みます。
出場する2年生のほとんどが高校から本格的にダンスを始めました。
普段の練習はもちろん大会でも「笑顔」で踊る事を心がけているという事です。
弥生ダンス部が出場する全国高校ダンスドリル冬季大会」は来年1月9日・10日に東京都調布市で開かれます。
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古田人形 技能伝承発表会
長野県の無形文化財に指定されている箕輪町の古田人形芝居の技能伝承発表会が文化センターで5日開かれました。
古田人形芝居技能伝承発表会には箕輪中学校古田人形部と箕輪西小学校古田人形クラブが出演しました。
箕輪中古田人形部は「生写朝顔話 宿屋の段」を披露しました。
盲目の娘と、その恋人との悲恋を描いた物語です。
また、箕輪西小古田人形クラブは「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」を披露しました。
お家騒動により、離れ離れに暮らす親子の情を描いた物語です。
発表は、語りを現代語で行いました。
箕輪町教育委員会では新型コロナの感染拡大防止のため、例年開いていた古田人形の定期公演を止め、代わりに技能伝承発表会を開きました。
発表会は一般公開せず、観客は事前に登録した保護者に制限するなどの対策を取り開かれました。