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いなGOちゃんねるのキャラクター愛称募集
伊那市の伊那市観光協会は開設しているYouTubeチャンネル「いなGOちゃんねる」のキャラクターの愛称を募集しています。
伊那市観光協会はYouTubeチャンネル「いなGOちゃんねる」を開設しています。
多くの人たちに親しみを持ってもらおうとキャラクターを制作しました。
キャラクターは「元気ないなご」をイメージしてデザインされたということです。
愛称は伊那市観光協会のホームページから応募できます。
応募期間は7月9日までで、結果はホームページに掲載されるということです。
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上伊那高校音楽祭2年ぶりの開催
長野県教育委員会などが主催する、上伊那高等学校音楽祭が、2年ぶりに伊那市の伊那文化会館で12日に開かれました。
この日は、上伊那7校の吹奏楽部や合唱部など、16クラブが演奏を披露しました。
上伊那高等学校音楽祭は、生徒同士の交流や、練習の成果を発表しようと開かれていて、今年で69回を数えます。
去年は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、2年ぶりの開催となりました。
今年は感染症対策として観客は入れず、出演者はマスクをつけて演奏をしました。
このうち、伊那西高校の吹奏楽クラブは、踊りを交えての演奏で、会場を盛り上げました。
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伊那民泊協議会設立へ
一般社団法人伊那市観光協会は農家民泊の受け入れ軒数増加などを目的とした伊那民泊協議会を設立します。
伊那市観光協会の総会が22日、市役所で開かれ伊那民泊協議会設立など今年度の事業計画が承認されました。
伊那民泊協議会はこれまで伊那市観光協会主導により進められていた農家民泊について農家が主体的にかかわることで受け入れ軒数の増加につなげようと設立されるものです。
農家民泊は農家の家に宿泊しながら農業体験をしてもらう伊那市観光協会の教育旅行事業です。
昨年度は新型コロナの影響で受け入れを行うことがでませんでしたが、今年度は感染状況をみながら
対応していくということです。
具体的な目標として現状の農家軒数62軒から毎年10軒ほど増やし2024年に100軒を目指します。
伊那市観光協会ではこれに合わせて農家民泊PRのDVDも作成する計画で今月29日に伊那民泊協議会の設立総会が開かれる予定です。
伊那市観光協会の今年度事業としてほかに高遠石工をPRする石工ビジターセンターの設置や個人旅行者をターゲットに「巡る」「泊まる」を中心とした「高遠さくらリゾート」事業などが承認されました。 -
天竜川治水・153号線事業説明会
天竜川上流治水促進と一般国道153号の整備などについての事業説明会が伊那市役所で5月13日に開かれました。
説明会には上下伊那の市町村長らが出席しました。
三峰川総合開発工事事務所は伊那市長谷にある美和ダムの湖底に溜まった土砂をストックヤードに堆積させ、大雨や洪水時に土砂バイパスへ流す試験運用を6月に行うと説明しました。
また飯田国道事務所は国道153号の伊那市から駒ケ根市を結ぶ伊駒アルプスロードについて今年度から測量、地質調査、設計を実施することや早期に用地買収着手を目指すことを報告しました。
伊駒アルプスロードの完成により、区間の通勤時間を中心に起きている渋滞の緩和を図りたいとしています。 -
153号線改良期成同盟会総会
上下伊那の市町村などで構成する天竜川上流治水促進期成同盟会の今年度の総会が、5月13日に伊那市役所で開かれ、治水・砂防事業の推進や、戸草ダム建設について要望していくことが了承されました。
5月13日は、上下伊那18の市町村長などが出席して総会が開かれました。
期成同盟会会長の白鳥孝伊那市長は、「地球温暖化により大きな自然災害が頻発し、戸草ダムの建設がより必要になっている。」とあいさつしました。
期成同盟会は、天竜川上流域の治水事業を促進するために活動を行っていて、今年度も、治水・砂防事業の一層の推進や、戸草ダム建設に向けた検討、小渋ダム堰堤改良事業の推進などを国などの関係機関に要望していくことが了承されました。 -
南箕輪村人事異動 課長級2人昇格
南箕輪村の7月1日付けの人事異動が、21日に内示されました。
特命担当室の設置に伴うもので、課長級昇格の2人を含む9人の異動となっています。
住民環境課住民係長の城取晴美さんが、会計管理者に昇格します。 -
長野日報旗争奪上伊那地区少年野球大会
上伊那地域の少年野球チームが出場する「長野日報旗争奪上伊那地区少年野球大会」が、20日と26日の2日間の日程で始まりました。
大会には、上伊那8市町村から28の少年野球チームが参加しました。
箕輪町と南箕輪村の4か所の球場に分かれてトーナメント方式で行われました。
このうち番場原第一グラウンドでは、伊那北スポーツ少年団と伊那スターズスポーツ少年団の試合がそれぞれ行われていました。
試合を通じて選手やチーム同士の親睦を深めてもらおうと2007年から開かれているものです。
20日は準々決勝までの24試合が行われました。
初日の結果、伊那スターズスポーツ少年団、竜東スポーツ少年団、箕輪中部ヤンキース、東春近スポーツ少年団が勝ち上がりました。
準決勝と決勝、3位決定戦は、26日に番場原グラウンドで行われます。 -
伊那警察署「劇団いーな」出張寸劇 初披露
特殊詐欺の被害防止などを目的に今年4月に発足した伊那警察署の若手警察官でつくる「劇団いーな」は21日、初めて地域の公民館に出向き寸劇を披露しました。
21日は、「劇団いーな」に所属する伊那署の直轄警ら隊6人が美篶きらめき館を訪れ、特殊詐欺の事例を基につくった寸劇を披露しました。
美篶きらめき館を拠点に月に1回集まって脳トレなどを行っている住民グループが、テレビ報道で劇団の発足を知り伊那署に依頼したものです。
劇団を構成するのは、直轄警ら隊13人で、寸劇に使う背景の絵や小道具なども自分たちで作製しています。
寸劇の出張披露は今回が初めてです。
預貯金詐欺についての寸劇は、銀行員になりすました犯人が「口座が悪用されている」と言って被害者宅を訪問し、被害額を補償する代わりにクレジットカードと暗証番号を要求するという内容です。
署員は、「顔写真付きの社員証や名刺は安易に信用しない」「家族の中で合言葉を決めておくと良い」など被害に合わないための対策を紹介していました。
伊那署管内では、今年に入りきのうまでに6件の特殊詐欺被害が発生していて、被害額は181万円となっています。 -
南アルプス食害対策協議会総会
南アルプス食害対策協議会の総会が開かれ、仙丈ケ岳の馬の背付近でニホンジカの試験捕獲の実施など今年度の事業計画が報告されました。
1日は伊那市の伊那市役所で総会が開かれました。
会長で伊那市の白鳥孝市長は「猟友会の協力でニホンジカの捕獲が昨年度は320頭と着実に成果をあげてきている」と挨拶しました。
今年度の事業計画のうち、環境省関東地方環境事務所は仙丈ケ岳の馬の背付近の高山帯でニホンジカの試験捕獲を実施して、捕獲方法や処理方法の課題と改善点を検討していく計画です。
捕獲時期は今月から7月頃までで、わなを40台ほど設置し目標は4頭程度としています。
また、南アルプス北部におけるニホンジカの行動把握と食害の実態調査を引き続き行います。
調査は信州大学農学部に委託し、ニホンジカから高山植物を守る柵の中の植物の回復状況のモニタリング継続などを行います。
ドローンを活用することで植生群落を踏まずに実施できるということです。 -
箕輪町64歳以下のコロナワクチン接種予約始まる
箕輪町の64歳以下の新型コロナワクチン接種の予約が21日から始まりました。
原則インターネット予約で、利用できない人向けに役場に予約窓口を設けたほか専用電話でも受け付けています。
対象となるのは町内の16歳から64歳以下のおよそ13,000人です。
予約は基礎疾患のある人が優先となっています。
希望する1回目の接種日と会場を設定すると、2回目は3週間後に自動的に設定されるということです。
インターネット予約は町ホームページ内のワクチン接種予約ページで24時間受け付けています。
受付窓口は7月30日まで開設していて、平日の午前8時30分から午後5時までとなっています。 -
伊那市の1人含む7人感染確認
長野県内で21日新たに伊那市の1人を含む7人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県の発表によりますと新たに感染が確認されたのは、伊那市の50代会社員男性1人、諏訪保健所管内で5人、上田保健所管内で1人の合わせて7人です。
長野市と松本市の感染確認はありませんでした。
また長野県は上田圏域の感染警戒レベルを2に引き上げ新型コロナウイルス注意報を発出しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,978人で、入院しているのは53人、死亡したのは91人です。
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60代女性が49万円被害
18日伊那市内の60代の女性が49万円をだまし取られる特殊詐欺被害が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと被害の状況は女性宅に市役所職員を名乗る男から「介護保険が多く支払われている。すぐに銀行に行けないですか」などと電話があり、女性が銀行に行くと金融機関の職員を名乗る男から携帯電話に連絡があり男の指示通りにATMを操作したということです。
その後被害者が知人に相談し他人名義の口座に49万9328円を振り込んだことがわかり被害に気付いたものです。
伊那署では還付金名目でATMを操作させるものは全て詐欺だとして被害防止を呼び掛けています。 -
金鳳寺本堂の屋根改修工事が竣工
伊那市富県にある金鳳寺の本堂屋根の改修工事が竣工し19日と20日に見学会が開かれました。
金鳳寺の本堂の屋根改修工事は去年6月から始まり今年5月に竣工しました。
今の本堂はおよそ200年前に建てられたもので日本の伝統的な茅葺き屋根でした。
30年単位で吹き替えを行っていましたが傷みが激しく雨漏りもあったことから檀信徒でつくる金鳳寺本堂屋根改修委員会が発足し改修工事を行いました。
事業費は1億4000万円で茅葺きから銅板葺きに変更されました。
屋根は曲線がほどこされ茅葺きの形を残した造りとなっています。
本堂内部も合わせて改修工事が行われ床が新しい板葺きとなったほか耐震工事も行われました。
金鳳寺では「檀信徒の心のよりどころとして、また地域の人たちが集まる場として活用してもらいたい。」と話していました。
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南箕輪村長杯ゲートボール大会
南箕輪村長杯ゲートボール大会が20日南箕輪村の大芝高原屋内運動場で開かれました。
始球式では藤城栄文村長が、初打ちを行いました。
大会には6チームが出場し、50代から90代までのおよそ30人が参加しました。
今年は新型コロナの影響で5月まで練習や大会を自粛していたと言う事で、村長杯が今シーズン初めての大会だという事です。
試合では、相手やチームメイトのボールの位置を確認しながら、打っていました。
南箕輪村ゲートボール連盟の木下孝明会長は「感染防止対策を徹底し、今シーズンも楽しんでプレーしたい」と話していました。
大会の結果、まっくんAが優勝しました。
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新型コロナ 上伊那5人含む県内10人感染確認
長野県内で20日新たに上伊那の5人を含む10人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県の発表によりますと新たに感染が確認されたのは、伊那市の40代会社員男性2人、10歳未満の未就学女児1人、40代無職女性1人、駒ヶ根市の50代会社員男性1人、諏訪保健所管内で4人、松本保健所管内で1人の、合わせて10人です。
長野市と松本市はいませんでした。
上伊那で5人以上感染が確認されたのは5月27日以来です。
きょう午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,971人で、入院しているのは53人、死亡したのは91人です。
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南信工科短大 オープンキャンパス
南箕輪村の南信工科短大のオープンキャンパスが19日行われ、高校生やその家族などが、設備や概要の説明を受けました。
この日は、今年度4回あるオープンキャンパスの1回目で、南信を中心に23人の生徒を含む47人が参加しました。
参加者は、説明を受けながらキャンパス内を見学して回りました。
南信工科短大は県立の短期大学校で、機械システム工学科と電気システム工学科の2つの学科があります。
参加者は、旋盤加工などの基本的な実習ができる設備や、最先端の機械制御関連の装置などを見て回りました。
また、卒業生や在校生が総合課題で制作した装置も見学していました。
南信工科短大の担当者は、「設計や生産技術を担う即戦力となり、地域の企業から求められる人材を輩出している」と説明していました。
オープンキャンパスは、今年度あと3回開かれる予定で、次回7月31日(土)は模擬授業も行われる予定です。
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伊那市出身の平澤さんがミニコンサート
伊那市出身のピアニストの平澤真希さんが19日にミニコンサートを開きました。
19日は伊那市のキタノヤ電器の屋外特設会場で新店舗2周年を記念したミニコンサートが開かれました。
平澤さんは伊那北高校卒業後、ポーランドのショパン音楽院に進み、現在は伊那市を拠点に演奏活動を続けています。
会場にはおよそ30人が演奏に耳を傾けていました。
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伊那中央病院の医師ら派遣で新型コロナワクチン接種
伊那中央病院は伊那市の新型コロナワクチンの集団接種会場に19日から医師と看護師を派遣しています。
19日は伊那市のロジテックアリーナで65歳以上の高齢者向けの新型コロナワクチン集団接種が行われました。
204人の接種が行われ、派遣された伊那中央病院の医師3人と看護師8人は午前中の接種を担当しました。
医師は訪れた人たちの健康状態を一人ずつ確認していました。
ワクチン接種は看護師が行いました。
集団接種は市内の開業医や看護師が接種を行っていますが、通常診療もあり負担が大きくなっているため、伊那中央病院に協力を依頼したということです。
伊那中央病院では伊那市のほかに病院を運営する伊那中央行政組合を構成する箕輪町、南箕輪村の集団接種にも医師と看護師を派遣していくということです。
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大芝高原でササユリが見頃
南箕輪村の大芝高原みんなの森ではササユリが見頃となっています。
みんなの森では5か所でササユリが見られます。
ササユリは県の希少野生植物に指定されていて、みんなの森を管理している浦野一重さんによりますと最盛期は550株あったものが現在は100株まで減ってしまっているということです。
17日はその内のおよそ半数が花を咲かせていて、これだけまとまって咲くのは珍しいということです。
ササユリは今週末まで見頃だということです。 -
高校野球長野大会組み合わせ決まる
第103回高校野球長野大会の組み合わせ抽選会が19日塩尻市で開かれシード校の高遠高校は7月7日に阿智高校と池田工業高校の勝者と対戦することが決まりました。
塩尻市で抽選会が開かれ上伊那勢の初戦の対戦相手が決まりました。
シード校の高遠は7日にしんきん諏訪湖スタジアムで阿智と池田工業の勝者と対戦します。
上伊那勢の対戦相手と日程です。
4日は伊那北が塩尻志学館と上伊那農業が中野立志館と伊那弥生ケ丘が松本県ヶ丘と辰野・阿南連合が大町岳陽と対戦します。
8日は箕輪進修が田川と駒ヶ根工業が中野西と対戦します。
9日は赤穂が長野吉田と対戦します。
高校野球長野大会は来月3日に開会式が行われ試合は4日から始まります。
伊那ケーブルテレビでは上伊那8校を中心に4回戦まで生中継を予定しています。
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伊那市1人含む7人感染 1人死亡
長野県内で19日新たに伊那市の1人を含む、7人の新型コロナウイルスへの感染と1人の死亡が確認されました。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の40代無職女性、上田・諏訪保健所管内でそれぞれ2人、長野市で2人の合わせて7人です。
また、長野県は新型コロナ患者70代の女性1人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,961人で、入院しているのは54人、死亡したのは91人です。
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夏休みの子ども食堂へ フードドライブ
伊那商工会議所女性会は、夏休み期間中に開かれる子ども食堂の為の食品を集めるフードバンクの取り組みをきょうから始めました。
18日は伊那商工会議所女性会の池上道子会長などがフードバンク事業について市内で記者会見を開きました。
女性会では、伊那市が行っている子ども支援事業に協力し、家庭などで廃棄する食品を集め、子ども食堂に寄付します。
今回は特に、給食が無くなる夏休みに食事に困る子どもを助けようというねらいです。
集める食品は、常温で保存でき、賞味期限が9月21日以降まであるものです
主にカレーのルーや缶詰、玉ねぎやジャガイモといった野菜です。
開封済のものや、日本語表記の無いものは受付できないと言う事です。
商工会議所の会員企業は伊那商工会議所に持ち込み、一般は、伊那市役所か伊那市社会福祉協議会への持ち込みとなっています。
期間は7月19日までで、集まった食品は、市内の子ども食堂に提供されることになっています。
伊那市によりますと、市内で子ども食堂や子どもの居場所づくりをしている団体は、13あると言う事です。
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SNSコロナ情報 感染警戒レベル一部切替
【全圏域の感染警戒レベル3を解除し各圏域の感染状況に応じたレベルに切り替えます】
新規陽性者数の減少が続いていることから、全圏域の感染警戒レベル3を解除した上で、松本圏域をレベル3、その他の9圏域をレベル1とします。 -
伊那市とニシザワ見守りに関する協定
移動スーパーとくし丸を運行する伊那市の株式会社ニシザワと伊那市は、地域の高齢者の安否確認などに関する協定を結びました。
18日は、市役所で調印式が行われ株式会社ニシザワの荒木康雄 社長と白鳥孝市長が協定書を取り交わしました。
ニシザワは、買い物弱者を支援する取り組みとして移動スーパーとくし丸を運行しています。
伊那市では2017年に高遠・長谷地区で運行をはじめ、今月24日に市内全域となります。
運行先で高齢者の異変に気付いた際は行政機関に通報します。
地域見守りネットワーク事業は、市と民間事業所が連携して、社会と接点が少ない人や支援が必要な人たちと会う機会を増やすことで孤独死などの防止につなげるものです。
ニシザワでは、去年箕輪町と南箕輪村でも見守り協定を締結しています。
伊那市によりますと、見守り協定を結んだ事業所は株式会社ニシザワが55例目だということです。
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村南部小で体育発表会
新型コロナの影響で運動会が中止となった南箕輪村の南部小学校で、運動会にかわる体育発表会が18日、開かれました。
南部小学校では、今月5日に運動会を予定していましたが、
上伊那圏域の感染警戒レベルが5に引き上げられていたことから全校での実施は中止としました。
18日は、運動会にかわる体育発表会が開かれ、1・2年生、3・4年生、5・6年生に分かれて競技をしました。
児童たちは、2週間前から練習をしてきたということで、短距離走やダンスの発表などをしました。
新型コロナ感染防止対策として、競技をしていない間はマスクを着用し、大声を出さないよう応援は拍手で行うなどの対応がとられていました。
また、保護者もひと家族2人までとしました。
こちらは、4人一組で段ボールを運ぶ3・4年生のリレーです。
旗を使った創作ダンスも披露しました。
5・6年生は綱引きをしました。
また、感染防止対策として組体操は行わず、個人個人が体を使って表現するダンスを披露していました。
南部小学校では、「運動会は中止となってしまったが、保護者の前で元気に発表することが出来ました」と話していました。 -
写真集団アルプ 山岳写真展
南信地域の山岳写真愛好家の集まり写真集団アルプの第17回展示会が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、メンバー14人が撮影した写真49点が飾られています。
各自テーマを決め、中央アルプスや北アルプスなどを撮影した写真一人3~4点ずつ展示しています。
写真集団アルプは平成23年6月18日に発足し、今年10周年を迎えました。
昨年は新型コロナ感染拡大のため中止しましたが、今年は2年ぶりに17回目の展示会を開きました。
今回初めてかんてんぱぱホールで開きました。
メンバーは「山は天候が変わりやすいので撮影に苦労している」と話していました。
写真集団アルプの山岳写真展は6月23日(水)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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県内で新たに5人感染 上伊那2日連続なし
長野県内できょう、新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と松本市の発表によりますと、新たに感染が確認されたのは、諏訪保健所管内4人、松本市1人の、合わせて5人です。
上伊那の感染確認は2日連続ありませんでした。
きょう午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,954人で、入院しているのは66人、死亡したのは90人です。
また長野県はきょう現在の65歳以上の高齢者の新型コロナワクチンの接種状況を公表しました。
それによりますと伊那市の接種率は1回目が50~80%、2回目は30%未満。
箕輪町は1回目が50~80%、2回目が30~50%。
南箕輪村は1回目が30~50%、2回目が30~50%となっています。
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高遠小5年生 アイガモ農法に挑戦
伊那市高遠町の高遠小学校の5年生は、アイガモを使って田んぼの草などを管理するアイガモ農法にチャレンジしています。
17日は、子どもたちがアイガモを田んぼに放ちました。
学校近くにある7アールの田んぼでは、今月8日に植えた苗が育っています。放たれたカモは、さっそく、雑草を食べていました。
子どもたちは、おいしい米を育てる方法を研究し、アイガモ農法に挑戦することにしました。カモが雑草や虫を食べてくれるほか、動くことで土をかき混ぜてくれるのでおいしい米ができるということです。
アイガモ農法を知った子どもたちは、卵を取り寄せ、4月下旬から26日かけてふ化させました。教室の隣の部屋で、世話をして育ててきました。死んでしまったものもいましたが、15羽を田んぼに放すことができました。
田んぼの周りにはネットを張りカモが逃げられないようにしているほか、カラス除けのテープも張り巡らせました。
獣に食べられてしまわないように、毎日、夕方は教室に連れ帰り、朝になると田んぼに連れてくるということです。
米を収穫した時には、カモを料理して一緒に食べることも当初目標にしていましたが、食べるのはかわいそうという子どももいて意見が割れており、これからクラスでどうするか考えていくということです。 -
社会を明るくする運動 藤城村長にメッセージを伝達
7月は犯罪や非行のない社会を目指す「社会を明るくする運動」の全国強調月間です。
これに合わせ、上伊那地区保護司会のメンバーが14日に南箕輪村役場を訪れ、藤城栄文村長に総理大臣からのメッセージを伝達しました。
社会を明るくする運動は、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人の更生について理解を深め、明るい社会を築こうという全国的な運動です。
上伊那地区保護司会南箕輪村代表の唐澤正吉さんは、「デジタルツールの活用などにより新たな繋がりを生み出し、犯罪や非行の防止と更生保護の取り組みをさらに充実させていく必要がある」とする菅義偉内閣総理大臣からのメッセージを伝達しました。
毎年7月に開かれている「社会を明るくする地域づくり大会」は、新型コロナにより2年連続で中止となりました。
小中学校の児童・生徒への作文の募集は予定通り実施し、「人と人との繋がりを再認識する機会にしたい」と話していました。
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南箕輪村成人式再延期
新型コロナの影響によるイベントの延期情報です。
今年1月から8月14日に延期していた南箕輪村の成人式は来年1月3日に再延期となりました。