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コロナ禍での就活考える
コロナ禍での就職活動について考える保護者向けのセミナーが5日南箕輪村の村民センターで開かれました。
セミナーでは就職・転職コンサルタントの福盛次郎さんがコロナ禍での就職活動について話をしました。
福盛さんは「オンラインによる就職活動が行われているが、インターンシップや企業説明会などに参加することで分かることもある。」として現地に足を運ぶ就活イベントを見落とさないよう呼び掛けていました。
ほかに伊那職業安定協会の会員が上伊那の就活について話をしました。
採用動向については81%が例年通り採用活動を行うとしています。
セミナーは南箕輪村が開いたものでオンラインでも開催されました。 -
荒井区の住民 しめ縄作り
伊那市荒井区の住民が5日、伊那市のいなっせでしめ縄作りをしました。
しめ縄作りには区民およそ20人が参加しました。
荒井区では毎年手作りのしめ縄で新年を迎えようと子どもからお年寄りまでが参加しています。
今年は新型コロナウイルスへの感染防止のため子どもは参加せず行われました。
荒井区では「いろんな行事が中止になり区民の交流の機会が減っている。来年はコロナが終息してもらいたい。」と話していました。
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長野県内で12人新型コロナ感染確認
長野県内で5日、12人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那からは確認されませんでした。
長野県の発表によりますと県内で感染が確認されたのは須坂市、下高井郡山ノ内町、中野市の20代~90代の男女9人です。
5日午後2時半現在の入院者数は129人、死亡したのは6人です。
また長野市は5日市内の30代から60代の男性3人の感染確認を発表しました。
5日午後3時半現在、県内で感染が確認されたのは786人となっています。
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テイクアウトでオードブル祭り
上伊那の飲食店の総菜や弁当を販売している伊那谷テイクアウトマーケットは、コロナ禍でも自宅や職場で飲食を楽しんでもらおうと「おうちdeパーティ オードブル祭り」を12月の毎週土日に行います。
初日の5日は、6店舗8種類のオードブルが並びました。
はしばとゴースト肉バルのコラボセット3,500円。
ひとこえの寿司盛り合わせ3,000円。
串カツじゃんじゃかの串カツ盛り合わせ1,000円などです。
伊那谷テイクアウトマーケットでは、新型コロナウイルスの感染拡大で年末の需要が見込めない飲食店を応援するとともに、自宅でプロの味を楽しんでもらおうとオードブル祭りを企画しました。
5日は昼時になると買い物客が訪れ、商品を買い求めていました。
オードブル祭りは、12月の毎週土曜日・日曜日と、24日・25日、29日~31日に行われます。
オードブルの予約も受け付けていて、人数や料金の相談にも応じるということです。
【伊那谷テイクアウトマーケット080-5827-4313】
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コロナ禍の新卒採用情報共有
上伊那の企業でつくる伊那職業安定協会は、コロナ禍での新卒者の採用についてのセミナーを3日 伊那市の信州INAセミナーハウスで開きました。
セミナーには企業の人事担当者などおよそ40人が参加しました。
ハローワーク伊那の綿貫昭二所長は大卒者の雇用情勢について話をしました。
綿貫所長は「コロナの影響で県内の大卒予定者の就職内定率は10月末時点でリーマンショック以来11年ぶりに低下した」と話し、「特に短大生の内定率は、希望職種とのミスマッチもあり去年の67・4パーセントから59・8パーセントと7・6ポイント低下した」と説明しました。
セミナーでは他にコロナ禍での採用戦略やWEBでの企業説明会の事例報告が行われました。
セミナーは激変するコロナの時代の中で、採用情報を共有しようと初めて開かれました。
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水害防災マップづくりに取り組む
伊那市の東部中学校の生徒は川の氾濫など水害に備える防災マップづくりに取り組んでいます。
4日は2年2組の生徒が伊那市の三峰川沿いでタブレットを使い危険な場所などを写真に撮り位置を確認していました。
この取り組みは災害が起こったときに自分で判断し命を守る行動がとれるようになろうと信州大学教育学部と連携して行っているものです。
4日は信大教育学部の学生の伊藤三津子さんが川の氾濫による被害を少なくするために作られた霞堤防について説明していました。
生徒が使っているタブレットのアプリは危険な場所を撮影しコメントを入力することで自動的に地図が作られるということです。
東部中学校では8日に撮影した写真と位置情報をもとに防災マップを作ることにしています。
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箕輪町成人式中止
箕輪町の新成人有志でつくる実行委員会は昨夜町文化センターで会合を開き「新型コロナウイルスへの感染のリスクがある」として来年1月3日に予定していた成人式の中止を決めました。
会合には実行委員7人が出席したほか現在千葉県に住んでいる大学生で実行委員長の登内フランクさんらがオンラインを使って音声で参加しました。
箕輪町の成人式は今年8月に計画されていましたが新型コロナの影響により来年に延期されていました。
実行委員からは「この時期に関東方面などから人が集まってくることはどうなのか」という意見が出ていました。
実行委員会では、みんなの安全を優先するべきだとして来年1月3日に予定していた成人式を中止することに決めました。
また再延期はしないとして新型コロナが終息してから代わりとなるイベントを開催することにしました。
成人式中止の決定を受け、箕輪町教育委員会では実行委員のコメントなどを入れたパンフレットを作成するほか記念品を対象者に贈ることにしました。
対象となるのは1999年4月2日から2000年4月1日生まれの町内在住者か出身者304人です。
成人式については伊那市では長谷が来年1月1日、高遠町は2日、それ以外の地域は10日に開催する予定です。
南箕輪村は来年1月3日に予定していましたが8月14日に延期することにしています。 -
伊那市の市民憲章碑完成
伊那市合併15周年を記念した市民憲章碑が完成し4日除幕式が行われました。
市民憲章碑は縦2.4メートル、横1.8メートルで伊那市役所前に建てられました。
伊那市民憲章は旧伊那市、高遠町、長谷村の合併10周年を記念して平成28年に制定されたものです。
前文と5項目の本文、結びで構成されていて、美しい自然を愛し住みよい環境を守るなど市民の行動目標が記されています。
除幕式には市の幹部や議員など24人が出席し碑の完成を祝いました。
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アンサンブルやきいも販売
伊那市西箕輪の知的障害者就労支援施設アンサンブル伊那で、この時期恒例の焼き芋の販売が始まっています。
アンサンブル伊那では、利用者の工賃アップにつなげようと、敷地内にある小屋で焼き芋の販売を行っています。
価格は1本200円で、サツマイモは、茨城県産の「紅はるか」という品種でしっとりとした甘みが特徴だということです。
焼き芋の販売は10年以上前から行われていて燃料は、利用者が割った薪の端材が使われていて、180度から200度ほどに調整しています。
じっくり焼き上げることで、外はパリッと中はしっとりした食感になるということです。
平日は、30本、土曜日は40本ほど売れていて毎年楽しみに訪れる客も年々増えているということです。
焼き芋の販売は、火曜日から土曜日までの午前10時30分から午後5時30分までとなっています。
また、アンサンブル伊那では、サツマイモを使ったスイーツフェアも行っています。
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村内の園児にりんご贈る
地元農産物の良さを子どもたちに知ってもらおうと、南箕輪村営農センターは、南原保育園の園児にりんごを4日、プレゼントしました、
村営農センターでは、地産地消事業の一環で村内の保育園と小中学校に、りんご「サンふじ」を毎年プレゼントしています。
このうち南原保育園には、営農センターの伊藤篤会長や生産者の菅家美果さんらが訪れ園児一人ひとりにりんごを手渡しました。
蜜入りの美味しいりんごが出来たということで、菅家さんは「大事に家に持ち帰って家族で味わってください」と園児に呼び掛けていました。
今年度は保育園などに合わせておよそ1800個を贈ることになっています。
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伊那市役所職員50代女性が感染
伊那市は4日50代女性の市役所職員が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
市によりますとこの職員は11月29日に同居の家族の陽性が判明し濃厚接触者に該当しました。
今月2日にPCR検査を受け3日に陽性が判明しました。
この職員は先月30日以降出勤はしておらず本庁舎内で事務に従事していますが市民との直接の接触はなく、職場内に濃厚接触者となる職員はいないということです。
市では所属する職場などの消毒を実施し通常通り業務を行っています。
今後の対応として職員一人一人がより緊張感をもって基本的な感染防止策に取り組むよう再度徹底するとしています。
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伊那市の4人含む14人が感染
長野県内で4日、新たに伊那市の男女4人を含む14人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県の発表によりますと感染が確認されたのは伊那市の50代自営業従業員の女性、80代自営業従業員の女性
50代公務員の女性、60代会社員の男性、下高井郡山ノ内町3人、中野市3人、木曽町2人の30代から80代の男女です。
伊那市の4人の濃厚接触者は10人です。伊那市以外の濃厚接触者は合わせて6人です。
また長野市は市内の男性3人の新型コロナウイスルへの感染が確認されたと発表しました。
4日午後6時半現在、県内で感染が確認されたのは774人で入院しているのは129人死亡したのは6人です。
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金鳳寺の屋根改修工事見学会
老朽化にともない屋根の改修工事が行われている伊那市富県の金鳳寺で23日、地域住民対象の見学会が開かれました。
金鳳寺は、500年以上前に静岡県浜松市の玖延寺の和尚によって開かれたとされています。
屋根は、老朽化に伴い改修しているもので、カヤから銅板にふき替えます。
地域の人たちに屋根の改修の様子を見てもらおうと、金鳳寺本堂屋根改修委員会が見学会を22日23日の2日間開きました。
23日は多くの地域住民が訪れ工事の進捗を見て回りました。
屋根改修委員の吉澤政己さんが案内役を務め屋根の構造などを説明していました。
見学の後、屋根に使われる銅板に名前などを書いて家内安全を願っていました。
改修工事は6月から行われていて完成は来年5月を予定しています。
総事業費はおよそ1億4000万円で、檀家や信徒の寄付で賄うということです。
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小学生がZOOMで社会見学
地元の小学生を対象に、テレビ会議システムを使って伊那市内の企業を紹介するイベント「社会見学をZOOMdeイン!!」が、11月29日に伊那商工会館で開かれました。
イベントは、小学生に市内の企業を知ってもらおうと伊那商工会議所青年部が企画しました。
この日は、テレビ会議システムを使って、5つの企業が測量設計や食品製造など、仕事の様子を映像で紹介し、子どもたちにクイズを出して交流していました。
イベントを企画した伊那商工会議所青年部では「社会見学の経験が将来の夢をかなえる糧になってくれたらうれしい」と話していました。
この日は、市内の小学生約30人が参加し、社会見学を楽しみました。 -
防犯啓発グッズ寄贈
伊那市内24地区でつくる伊那地区防犯協会は、伊那東小学校に防犯啓発グッズを3日、寄贈しました。
3日は、伊那地区防犯協会の坂井邦次会長が伊那東小学校を訪れ代表の1年生にクリアファイルと鉛筆の2点を渡しました。
伊那地区防犯協会では、平成29年から1年生に標語の入った文房具を贈っています。
クリアファイルには、着いて「いか」ない、「す」ぐ逃げるなど標語の一部から「いかのおすし」と呼ばれる不審者への対応方法が書かれています。
坂井会長は「交通安全に気をつけて元気に学校に通ってもらいたい」と話していました。
浦山哲雄校長は「子どもたちに防犯意識を高められるよう指導していきたい」と感謝していました。
1年生の教室では、防犯グッズが児童に配られました。
伊那東小学校の他、伊那小、伊那北小、伊那西小の4つの小学校の1年生の児童にも配布されます。
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寒暖の差を利用 寒天づくり
冬の寒さを利用した糸寒天づくりが、伊那市東春近の小笠原商店で始まっています。
伊那地域の3日の朝の最低気温は0.6度まで下がりました。
朝7時過ぎ、寒天を天日干しする作業が行われていました。
創業から100年余りの小笠原商店では、冬の寒暖の差を利用して糸寒天を凍らせたり溶かしたりを繰り返す、昔ながらの方法を守っています。
厳しい寒さに晒し自然の中でじっくりと乾燥させることで食感や風味が増すということです。
夜のうちに凍らせたものを日中に溶かして水分を抜きます。
これを1週間から2週間ほど繰り返すと白さとつやのある糸寒天ができあがるということです。
寒天は、東京や関西を中心に全国の老舗菓子店に卸していて、ようかんに使われるということです。
小笠原商店の糸寒天づくりは、朝の冷え込みが続く3月頃まで行われます。 -
伊那と南箕輪含む8人が感染確認
長野県は伊那市1人と南箕輪村1人を含む8人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、3日発表しました。
長野県によりますと感染が確認されたのは伊那市の30代自営業の男性、南箕輪村40代会社員の女性、小諸市2人、中野市2人、上田市、安曇野市がそれぞれ1人の10代から70代の男女8人です。
伊那市と南箕輪村の濃厚接触者は調査中です。
伊那市と南箕輪村以外の濃厚接触者は合わせて5人です。
3日午後4時30分現在、県内で感染が確認されたのは756人で入院者数は123人、死亡したのは6人です。 -
「交通死亡事故多発警報」 街頭啓発
先月25日に「交通死亡事故多発警報」が全県に発令されたことを受け、南箕輪村の国道153号で街頭啓発が3日行われました。
3日は通勤時間帯の午前7時から南箕輪村南殿の国道153号で南箕輪村交通安全協会のメンバーや伊那警察署の署員15人が街頭啓発を行いました。
安協のメンバーらは「シートベルトの着用」や「夜光反射材が身を守る」などと書かれたのぼり旗を持ち、ドライバーに交通安全を呼びかけました。
県内では先月19日から24日にかけ4件の死亡事故が発生しました。
長野県はこれを受け25日からあす4日まで「交通死亡事故多発警報」を全県に発令しました。
伊那警察署管内では、10月に入り人身事故が増加傾向だということです。
10月と11月の2か月で50件発生していて、前の年の同じ時期と比べ19件の増でした。
南箕輪村安協の禰津行弘会長は「ドライバーは時間に余裕をもち安全運転を心がけ、歩行者は夜光反射材を着けるなど交通安全を意識してほしい」話していました。
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新型コロナ 県内12人感染確認
長野県と長野市は12人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと1日発表しました。
上伊那での感染確認は2日連続でありませんでした。
県によりますと感染が確認されたのは小諸市2人、佐久市2人、木曽郡南木曽町、下高井郡山ノ内町、中野市、北安曇郡白馬村、塩尻市がそれぞれ1人の20代から70代の男女9人です。
長野市によりますと感染が確認されたのは20代から80代の女性3人です。
濃厚接触者は県と長野市の発表合わせて28人です。
また12人のうち4人はこれまで感染が確認された人の濃厚接触者で、8人は調査中です。
1日午後4時30分現在、県内で感染が確認されたのは748人で入院者数は131人、死亡したのは6人です。
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年賀状プロジェクト めざせ1万枚!
上伊那の障害者就労施設の利用者が描いたイラストが入った来年の年賀状の受付が始まっています。
こちらが来年の干支「丑」のイラストが入った年賀状で全部で11種類あります。
7施設の57人が描いたイラストが色とりどりにデザインされています。
年賀状の制作は、上伊那の障害者社会就労センターで働く利用者の工賃アップを目指して、平成20年から始まりました。
上伊那の11施設が参加していて、印刷業務を普段から受けている輪っこはうす・コスモスの家で印刷しています。
1日も広告を見たという女性が注文に訪れていました。
代金は、はがき代を除き50枚までは1枚50円、51枚からは40円です。
去年は6,400枚の注文があり、今年は1万枚を目指しています。
1日現在、2,500枚の発注があり、申し込み締め切りは21日となっています。
〔お問い合わせ〕輪っこはうす・コスモスの家 電話0265-76-3390
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新酒「やまむろ」神社に奉納
伊那市高遠町の地酒「やまむろ」の新酒が出来上がり、関係者が鉾持神社に1日奉納しました。
「やまむろ」は、高遠町の酒販店などでつくる「高遠旨い酒研究会」が作っている日本酒です。
農事組合法人山室が栽培した酒米「ひとごこち」を使い、酒蔵「仙醸」で仕上げた高遠産の酒です。
しぼりたての純米生原酒で、販売数は限定1,000本となっています。
1日は関係者およそ15人が酒の神「松尾社」に新酒を奉納し完成の報告と滞りなく販売できるよう祈願しました。
神事を終えると、参拝した人たちは、今年の酒の出来を確かめていました。
「やまむろ」は、1本(720ml)1,320円で、高遠町内の酒販店4店舗で4日から販売されることになっています。
【販売店】桜井酒店 十一屋商店 萬寿屋商店 酒舗にんべん -
請願・陳情提出者が市議会議員に趣旨説明
伊那市議会12月定例会の社会委員会協議会が2日、市役所で開かれ、請願・陳情提出者が趣旨説明をしました。
提出者からの説明は、今議会からで、この日が初となりました。
今議会に提出されている請願・陳情は1件です。
安心・安全の医療・介護の実現と国民のいのちと健康を守るための陳情です。
この日は、提出者を代表して長野県医療労働組合連合会の伊壺一輝さんが、社会委員会の議員らに趣旨説明をしました。
新型コロナ対策として医療・介護・福祉に十分な財源を確保することや、公立公的病院の統合再編や地域医療を見直し、地域の声を踏まえた医療体制の充実を図ることを求めています。
伊那市議会によりますと、これまでの請願・陳情の取り扱いを見直して、審査に活かそうと、希望があれば、提出者からの趣旨説明の場を今回から用意しました。
伊壺さんは「コロナ感染者と通常の入院患者の診療報酬は同額の状況の中、コロナ感染者の為に病床を空けなければならず、病院の減収につながっている」と医療現場の現状を話していました。
議員からは、「医療現場が疲弊している状況を議会としてしっかり受け止めていく必要がある」などの意見が出されました。
この陳情は、12月定例会最終日に委員会報告と採決が行われます。 -
浜松市の小学生が修学旅行で箕輪町に来訪
箕輪町と交流のある、静岡県浜松市庄内地区の村櫛小学校の6年生が、11月27日に修学旅行で町郷土博物館を訪れました。
この日は、村櫛小の6年生13人が町郷土博物館を訪れ、館内の展示資料などを見学しました。
村櫛小学校では、例年は修学旅行の行先を東京にしているということですが、新型コロナウイルスの影響で今回は訪問先を長野県にしたということです。
松本城や諏訪湖などを回るルートで箕輪町では郷土博物館を訪れました。
児童らは、博物館の職員から箕輪町と庄内地区の標高や海抜など地形の違いを聞いたり、縄文時代の土器に触ったりしていました。
児童らを迎え入れた町教育委員会と郷土博物館では、「箕輪のことを知って、たくさんのことを学んでいってほしい」と話していました。
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上伊那ワンストップハブ設置へ
コロナ禍の経済打撃を乗り越えようと、産学官が連携して支援する拠点「上伊那ワンストップハブ」の設置に向けた準備が進められています。
11月27日は、伊那市のいなっせで設置に向けた初会合が開かれ、産業界や教育機関、行政などからおよそ30人が参加しました。
「ワンストップハブ」は、産学官が連携して一体となり、新型コロナウイルスの影響を受けた地域経済への対応や、次世代の人材育成を目的とするものです。
伊那市西箕輪の伊那技術形成センターに拠点を設置する予定で、来年度から本格運用を目指します。
当面は、中小企業支援として雇用対策や、事業継続のための資金確保などの相談窓口をつくっていくということです。
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伊那市高遠町の魅力をライブ配信
全国の旅行会社などが集まって国内外の旅の魅力を発信するイベントがこのほど開かれました。
イベントは、日本観光振興協会などが7年前から開いているものです。
イベントに出展していて、東京に本社を置き全国に支店がある旅行会社、東武トップツアーズがテレビ会議システムを使って地域の魅力を伝えるライブ配信を企画しました。
10月29日は伊那市高遠町の建福寺から、東武トップツアーズ伊那支店と、伊那市観光協会がライブ配信を行いました。
伊那市からの配信の内容は、高遠町の歴史や文化、食をPRするものです。
市観光協会の丸山舞さんが出演し、高遠町を紹介していました。
15分間のタイムスケジュールに沿って、高遠石工などを紹介しました。
イベントには、国内28の道府県、海外は30の国と地域から、延べ285の企業や団体が参加しているということです。
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長野県SNSコロナ情報
最近「これくらいなら大丈夫だ」と、人との距離が近くなっていませんか?
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村議会開会 11議案提出
南箕輪村議会12月定例会が1日開会し1,600万円を減額し総額を88億1,000万円とする一般会計補正予算案など11議案が提出されました。
減額は村民税の減収などによるもので議会では一般会計補正予算案など2議案が即決されました。
主な事業として、学校の無線LAN整備工事費に850万円、新型コロナウイルス対策として空気清浄機導入補助に200万円などとなっています。
村議会12月定例会は9日と10日に一般質問、11日に委員長報告と採決が行われます。
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まんぷさん来年用カレンダーの原画展
伊那市の漫画家、橋爪まんぷさんによる来年のカレンダーの原画展が1日から伊那市のみはらしの湯で始まりました。
カレンダー原画展「猫に小判ならぬ 猫に句花」は小林一茶の俳句に合わせて花と猫の絵が描かれています。
これまでは干支にちなんだ動物を描いていましたが原画展の開催が一回り以上したことから今年は身近な動物の猫にしたということです。
原画は予約販売も行われていて税込み10,000円、カレンダーは500円でみはらしの湯で購入できます。
カレンダー原画展は31日まで開かれています。
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障がい者就労施設の製品販売
新型コロナウイルスへの感染防止対策をした上伊那の障がい者施設の自主製品販売会が1日から伊那市の伊那合同庁舎で始まりました。
販売会は3日から始まる障害者週間に合わせて開かれたものです。
きょうは南箕輪村のひまわりの家が手作りのポーチやマスクケース、はしなどをまた伊那市の伊那ゆいまーるはパンを販売しました。
新型コロナウイルス感染防止のため透明のシートを天井から吊るすなどして行われました。
販売会を開いた伊那保健福祉事務所では「この機会に障がい者の活動について関心と理解を深めてもらいたい。」と話していました。
自主製品の販売は上伊那の10の事業所が参加していて2日水曜日、3日木曜日、4日金曜日、7日月曜日、11日金曜日に伊那合同庁舎2階ホールで行われます。
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県内で18人新型コロナ感染確認
長野県などは、18人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、1日発表しました。
上伊那からは確認されませんでした。
長野県の発表によりますと県内で感染が確認されたのは中野市、下高井郡山ノ内町、下高井郡野沢温泉村、大町市、千曲市の30代~70代の男女13人です。
1日午後4時45分現在の入院者数は133人、死亡したのは6人です。
また長野市は、合わせて5人の感染確認を発表しました。
1日午後5時現在、県内で感染が確認されたのは736人となっています。