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東部中野球部 東日本大会へ
伊那市の東部中学校野球部は、来月茨城県水戸市で開催される東日本少年軟式野球大会に出場します。
東部中野球部は、1年生から3年生まで33人が所属しています。
17日は学校のグラウンドで練習を行いました。
東部中は11日に坂城町で開かれた県大会で初優勝し、東日本大会への出場権を手にしました。
エースの伊東颯君と主将でキャッチャーの酒井純矢君を中心に、守りでリズムを作るチームだと言う事です。
東日本大会は3年生にとっては最後の公式戦となります。
東日本少年軟式野球大会は来月13日から16日に茨城県水戸市で開催され27チームが出場します。
東部中の初戦は14日に群馬県代表と対戦する予定です。
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三峰川堤防復旧工事完了 説明会
国土交通省天竜川上流河川事務所は、去年7月の豪雨で被災した伊那市美篶の三峰川堤防の本復旧工事が完了したことから、白鳥孝市長に工事の内容などを現地で今日説明しました。
16日は、完成した伊那市美篶の三峰川堤防で河川を管理する天竜川上流河川事務所が工事の概要や復旧までの過程などを説明しました。
去年の6月30日から7月1日にかけての豪雨で伊那市美篶下県の三峰川堤防がおよそ120メートルにわたり崩落しました。
河川事務所は、去年7月から復旧工事を行いました。
コンクリートブロックを投入したのち盛土をしてブロック張りをしたもので延長は125メートルです。
また、通行止めが続いていた三峰川サイクリングロード・ジョギングロードは、今月3日から通行が可能となりました。
説明会の中で、天竜川上流河川事務所伊那出張所長の松村宏昭さんは、「大雨や強風の中での作業に苦労した」と話していました。
また、白鳥市長は「濁流の中で業者の皆さんが大型重機を入れて作業をしている姿を思い出した。
危険な状況下で堤防を守ってもらった」と振り返りました。
天竜川上流河川事務所によりますと今回の復旧工事により護岸を7メートルほど深くしたことで旧堤防より安全性が向上しているということです。
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KOAテイクアウトイベント
箕輪町に本社をおく電子部品メーカーKOA株式会社は、町内の飲食店を応援しようと社員向けのテイクアウトイベントを今日行いました。
ソースかつ丼やビビンバなど町内の飲食店10店舗がおよそ1200食を用意しました。
KOA株式会社では、新型コロナの影響で厳しい経営状況にある飲食店を支援するため、町が創設した補助金制度を活用してテイクアウトイベントを企画しました。
15日は、終業後の午後5時過ぎから社員レストランで販売が行われました。
社員およそ600人のうち350人が事前予約した商品を受け取っていました。
補助金やKOAの負担により各商品は、半額で販売され弁当や惣菜などを多く買い求める社員もいました。
KOA株式会社では、「今後も飲食店を応援するイベントを計画していきたい」と話していました。
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関東甲信 梅雨明け
気象庁は長野県を含む関東甲信が梅雨明けしたとみられると16日発表しました。
平年より3日、去年より16日早い梅雨明けとなりました。
16日の伊那地域は高気圧に覆われ日中の最高気温は、午後2時4分に32・7度まであがり今年1番の暑さとなりました。
伊那市の市民プールでは、竜東保育園の園児がプール遊びを楽しんでいました。
伊那市では毎年、市民プールのオープン後、夏休みまでの平日は市内の保育園児にプールを開放しています。
上伊那広域消防本部によりますと午後3時現在熱中症とみられる症状で搬送されたの人はいないということです。
長野地方気象台によりますと向こう一週間は高気圧に覆われ30度を超える日が続くということです。
気象台では、こまめに水分補給をし屋外ではできるだけ日差しを避け、室内では適切に冷房を使うなど熱中症対策を心掛けるよう呼び掛けています。
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「入野谷在来」の商標登録を検討
「信州そば発祥の地 伊那そば振興会」の臨時総会が15日開かれ、20グラムの種から復活させた在来種のそば「入野谷在来」の地域団体商標の商標登録を検討していくことが確認されました。
15日は「信州そば発祥の地 伊那そば振興会」の臨時総会が市役所で開かれました。
今年1月に「入野谷在来そば」などが振興会が知らないところで商標登録の出願をされていたことなどから登録について検討していくことになりました。
登録を検討しているのは、「高遠そば」「入野谷在来そば」「入野谷そば」の3つです。
「高遠そば」「入野谷在来そば」「入野谷そば」は地域団体商標を、「入野谷在来そば」「入野谷そば」は地理的表示(GI)の登録も検討するとしています。
飯島進会長は「出願する母体をどこにするのか、早いうちに答えを出し、登録に取りかかっていきたい」と話していました。
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県内新たに4人新型コロナ感染確認
長野県内で16日、新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認は16日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、新たに感染が確認されたのは、上田・長野保健所管内でそれぞれ1人、長野市で2人の合わせて4人です。
上伊那の感染確認は16日連続でありませんでした。
16日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,075人で、入院しているのは19人、死亡したのは94人です。
また県は14日現在の各市町村の高齢者のワクチン接種状況を16日に発表しました。
伊那市・箕輪町・南箕輪村の接種率は1回目がともに80%以上、2回目がともに50~80%となっています。 -
松本山雅が箕輪町の小学校にサッカーボールを寄贈
サッカーJ2の松本山雅は、ホームタウンとしている箕輪町の小学校にサッカーボールを16日、寄贈しました。
この日は、町役場の職員が箕輪南小学校を訪れ、松本山雅から預かったサッカーボールを手渡しました。
松本山雅は、箕輪町をホームタウンとしていて、町内の全小学校にサッカーボールを5個ずつ贈りました。
サッカーボールは、今後授業や休み時間で使うということです。 -
三六災害から60年 あの時私は・・・ 伊那市沖村隆さん
1961年、昭和36年に伊那谷を襲った豪雨災害「三六災害」から今年で60年となりました。
15日から9回にわたり、当時を知る人の証言をご覧いただきます。
初回は、伊那市の沖村隆さんです。
三六災害は1961年6月23日ごろから7月1日ごろにかけ、伊那谷の天竜川流域などで発生し、死者、行方不明者は136人、浸水戸数は1万8千戸以上にのぼりました。
※内容はいなテレ12動画をご覧ください。 -
高遠高校野球部が初のベスト8進出
第103回全国高校野球選手権長野大会の4回戦が県内4球場で14日に行われ、高遠が飯田OIDE長姫を10対4で破り創部以来、初めてのベスト8進出を決めました。
高遠は3回表、1アウト1・2塁のチャンスを作ると、4番小池のヒットで1点を先制。
さらに、スクイズで1点を追加します。
高遠は4回にも3点を追加し試合の主導権を握ります。
先発のエース登内は、5回まで2安打無失点で抑えます。
6回以降、飯田OIDE長姫に、4点を奪われるも、登内が9回まで投げ切り10対4で勝ちました。
高遠は創部以来、初めてのベスト8進出を決めました。
高遠は18日の正午から松本市野球場で上田染谷丘とベスト4をかけ対戦することになっています。
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伊那西高校 東ティモール選手団に千羽鶴と応援メッセージ動画贈呈
伊那市の伊那西高校の生徒は、東ティモール選手団に千羽鶴と応援メッセージ動画を贈りました。
14日は伊那西高校で贈呈式が行われ生徒会役員12人が、新型コロナウイルス感染症対策のため代わりに受け取りに来た伊那市の職員に手渡しました。
伊那西高校は東ティモール選手団を応援したいと生徒会が中心となって千羽鶴とメッセージ動画を制作しました。
千羽鶴は全校生徒420人が一人3羽ほど折りました。
リボンには「がんばれ、東ティモール」と英語で書いたメッセージもつけました。
動画はおよそ3分間で、英語研究クラブと9つの運動クラブの応援のメッセージが入っています。
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東ティモール選手団リモート懇談
伊那市役所で15日、東ティモールオリンピック選手団と白鳥孝市長、林俊宏副市長が通訳を介してリモート懇談をしました。
懇談では選手3人が伊那市への感謝やオリンピックに向けての抱負を話しました。
陸上のフェリスベルト選手は「東ティモールの名前を一人でも多くの人に知ってもらいたい。」
競泳のイメルダ・フェリシタ選手は「参加することを夢見てきた。次の世代につなげていきたい。」
同じく競泳のジョゼ・ジョアオ選手は「自分のベストタイムを縮めたい。」と話していました。
白鳥市長からの「差し入れは何がいいですか」との質問には「寿司がいいです。」と答えていました。
競泳の選手2人は東ティモールでは練習の環境が整っておらず伊那での練習環境を喜んでいました。
競泳の2人は「応援してくれる市民の皆さんには会えないが練習場所にメッセージなどを飾ってくれてうれしい。」と話していました。
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南箕輪村中部保育園の園児 ブルーベリー狩り
南箕輪村中部保育園の園児は神子柴の観光農園で15日、ブルーベリー狩りを楽しみました。
15日は中部保育園の年長園児2クラスの47人が神子柴にある田中實さんの農園でブルーベリーを摘み取りました。
ブルーベリー狩りは村で採れるおいしい農産物を味わってもらい、地産地消の推進を図るために南箕輪村営農センターが企画したものです。
田中農園では10年ほど前から毎年シーズンに合わせて園児を受け入れています。
ブルーベリーは5種類ほどが植えられています。
園児たちは、大きくて甘そうなブルーベリーを選んで採っていました。
ブルーベリー狩りは村内の保育園全てで行われる予定です。
田中農園のブルーベリー狩りの受け入れは8月上旬までを見込んでいます。
一時間の食べ放題は中学生以上の大人が1,000円で、3歳以上の子どもは500円です。
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伊那民泊協議会設立
伊那民泊協議会の設立総会が29日伊那市の防災コミュニティセンターで開かれました。
設立総会には市内で学生や海外からの旅行者などの受け入れを行っている農家約20人が出席しました。
会長には伊那市高遠町で農家民宿ふくがみを営んでいる福神淳さんが選ばれました。
また協議会では会員相互の情報共有によりおもてなしの心、受け入れ技量の向上を図るとする会則が定められました。
市内の農家民泊は経営者の高齢化などにより減少傾向にあるということで協議会では新たな経営者の掘り起こしを図っていくとしています。
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新型コロナ 県内1人感染確認
長野県内で15日新たに1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認は15日連続でありませんでした。
県の発表によりますと、感染が確認されたのは、佐久保健所管内で1人です。
上伊那の感染確認は15日連続でありませんでした。
15日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,071人で、入院しているのは20人、死亡したのは94人です。
また県内で新たに40代の男性1人の変異株への感染が確認されました。
この他に、これまでに変異株への感染が確認された人のうち1人がデルタ株へ感染している事が確認されました。
県内でデルタ株への感染は累計で2人となっています。 -
東ティモール五輪代表が練習公開
東京オリンピック男子陸上東ティモール代表選手の練習が15日に伊那市陸上競技場で行われました。
東京オリンピック男子陸上1,500メートル東ティモール代表のフェリスベルト・デ・デウス選手の練習が報道関係者に公開されました。
撮影は新型コロナ感染防止のため、競技場の外やスタンドからとなりました。
選手団は13日に伊那市に到着し、事前合宿をしています。
フェリスベルト選手は22歳で、今回が初のオリンピック出場となります。
午前中に行われた練習では400メートル、300メートル、200メートルを5本ずつ走っていました。
合宿中は毎日4時間ほど練習を行うということです。
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東ティモール選手団 伊那で事前合宿
東京オリンピックに出場する東ティモールの選手団が事前合宿のため、13日伊那市に到着しました。
13日午後6時30分過ぎ、宿泊先となる高遠さくらホテルに東ティモールの選手団10人を乗せたバスが到着しました。
ホテルの玄関では、住民や市の関係者などおよそ30人が選手たちとの距離を十分とるなど感染対策をして出迎えました。
東ティモールからは3人がオリンピックに出場します。
出場するのは競泳の50メートル自由形に男子と女子それぞれ1人と、陸上の男子の1,500メートルに1人です。
選手団の代表で東ティモールオリンピック委員会のマテウス委員長は「オリンピックに向けてしっかりと準備をさせて頂きます」と挨拶しました。
選手団は新型コロナ感染防止策として毎日PCR検査を行う他、一般の利用客と会わないようホテルの裏口から出入りを行います。
東ティモール選手団は20日まで伊那で事前合宿を行いその後東京の選手村に入る事にしています。 -
南部小 大雨で床上浸水
南箕輪村の南部小学校は13日の大雨により、教室や多目的室などが床上浸水し、14日臨時休校となりました。
南箕輪村教育委員会によりますと13日の午後8時頃、学校の西側の水路から水があふれ浸水したという事です。
水は窓枠の隙間から校舎内に入り、1階の3年生の教室など5部屋が床上10センチ程まで水につかったと言う事です。
南箕輪村役場では、13日の午後5時から午後9時までの4時間におよそ50ミリの雨が降ったと言う事です。
14日は午前6時から清掃業者や地域のボランティアが校舎に入った水をかき出し、机や椅子の泥をふき取り、教室の消毒を行いました。
雨水は、校舎の西側にある信州大学の牧草地から校舎に流入したとみられています。
村では応急措置として、重機を使い深さ80センチ程の排水溝を掘るなどの対策を行いました。
南部小学校では15日は通常どおり授業を行う事にしています。
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堀正秋さん 知事表彰産業功労者表彰受賞
南箕輪村商工会前会長の堀正秋さんが知事表彰の産業功労者表彰を受賞しました。
13日は南箕輪村役場で藤城栄文村長が知事表彰を堀さんに伝達しました。
知事表彰は、各分野において顕著な功績をあげた人に贈られるもので、今年度はあわせて70の団体と個人に贈られました。
堀さんは南箕輪村商工会の副会長を2期6年、会長を3期9年務めました。
堀さんは「新型コロナの影響で最後の2年は大変だったが、商工会の会員数を減らすことがなくよかった」と話していました。
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小中学校が東ティモールの選手を応援
新型コロナ感染防止対策として、東ティモール選手団と市民の交流イベントは中止となりましたが、市内の小中学校では、選手たちを応援しようとビデオメッセージの制作が行われています。
このうち伊那東小学校は全ての学年でクラスごとに応援メッセージを収録し、30分ほどの動画にして東ティモールの選手団に贈ります。
14日6年蘭組では、選手団に向けた応援メッセージと合奏を収録していました。
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い~なガイドの会第4期生養成講座の開講式
伊那市の観光ボランティアガイド、い~なガイドの会の第4期生養成講座の開講式が6月23日、市役所で行われました。
この日は、受講生14人が集まり、ガイドの会のメンバーが市内各地区の紹介をしました。
い~なガイドの会は、本格的なガイド活動をしようと、2012年に養成講座の修了生を中心に発足しました。
現在は36人が登録をしています。
い~なガイドの会は、毎年4月に伊那市高遠町の高遠城址公園に観光案内所を開設し、桜を見に来た観光客に、園内や市内の観光案内をしています。
い~なガイドの会の原弘幸会長は、「コロナ禍ではあるが、ここで勉強をして、伊那市の良さを広めていってください」と呼びかけました。
第4期生養成講座は、全5回の講座で、今後は現地での研修を行っていくということです。
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県内で新たに5人新型コロナ感染
長野県内で14日、新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認は14日連続でありませんでした。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、長野保健所管内で1人、長野市で3人、松本市で1人の合わせて5人です。
上伊那の感染確認は14日連続でありませんでした。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,070人で、入院しているのは24人、死亡したのは94人です。 -
高遠が創部以来初のベスト8進出
第103回全国高校野球選手権長野大会、高遠が初のベスト8進出を決めました。
4回戦をかけた、高遠 対 飯田OIDE長姫の試合は、10対4で高遠が勝ち、創部以来初のベスト8進出を決めました。
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箕輪町でデマンド型タクシー実証実験へ
箕輪町は、町内全域で乗合のデマンド型タクシーの実証実験を11月から行います。
13日は箕輪町役場で地域公共交通会議が開かれ、実証実験について説明がありました。
町では、少子高齢化を見据え箕輪町に適した新たな公共交通システムを構築しようと、デマンド型タクシーの実証実験を行います。
デマンド型タクシーは、予約に応じて、希望の停留所間を運行するものです。
停留所は地域のごみステーションや集会所、スーパーや医療機関など町内約300か所に設置されます。
対象は65歳以上の高齢者と免許返納者、障がい者です。
運行エリアは町内全域で、天竜川の東側に住んでいる人は月・水・木曜日に、西側は火・金曜日に利用することができます。
運行車両は2台で、1台に最大3人まで乗車できます。
利用は片道1回500円です。
利用には事前登録が必要で、10月から登録を受けつけます。
実証実験の期間は11月から来年3月までです。
なお、みのちゃんバスは実証実験期間中は並行して運行し、デマンド型タクシーの利用状況を踏まえ、運行体系について検討するということです。
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三六災害から60年 議員研修会
伊那市議会の議員研修会が今日市役所で開かれ、三六災害から60年を契機に、河川の氾濫に対する危機管理について学びました。
N研修会には、伊那市議会議員と市内の区長会長など約50人が出席しました。
研修会では、天竜川上流河川事務所の大森秀人副所長が「三六災害から60年と防災対策」と題して講演しました。
三六災害は、1961年・昭和36年6月、伊那谷では一週間で年間平均雨量の3割を超える豪雨となり各所で河川の氾濫や土砂災害が発生しました。
死者・行方不明者は136人です。
大森副所長は当時の写真を使い伊那地域の被害の様子を説明しました。
大森副所長は「長谷地域でも被害が大きく、災害後集団移住する地区もあった」と話していました。
伊那市議会の飯島進議長は、「過去の災害を教訓として、未来に何を伝えていくか考えていきたい」と話していました。
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西箕輪中3年生が寒天について学ぶ
伊那市の西箕輪中学校の3年生が総合学習の一環として9日、寒天について学びました。
この日は、西箕輪中学校の3年生16人が、伊那食品工業株式会社の社員から、寒天や和菓子について学びました。
実習では、生徒たちが硬さや形の違う寒天をひねったり潰したりして、感触を確かめました。
この学習は、修学旅行で京都に行く予定の生徒たちから、和菓子に使う寒天について学びたいという依頼に、伊那食品工業が応えたものです。
実際にゼリーや寒天を試食しました。
ゼラチンや寒天の割合を変えた8種類を食べ比べました。
最後に、寒天との関わりが深い、和菓子についての歴史を学び、全国各地の羊羹を食べ比べました。
今回の学習は、10月に行われる文化祭で発表するということです。
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最高気温31.8度 今年一番の暑さ
13日の伊那地域の最高気温は31.8度まで上がり、今年一番の暑さとなりました。
伊那地域の最高気温は午後2時10分に今年一番の暑さとなる31.8度を記録し、真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時30分現在、辰野町の80代男性が屋外での畑の作業中に熱中症と思われる症状で辰野町の病院に搬送されたということです。
軽症だということです。
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山の遊び舎はらぺこで五平餅づくり
伊那市の野外保育園山の遊び舎はらぺこで、園児たちが五平餅を作って食べました。
13日は、はらぺこの園児23人が参加し、五平餅を作りました。
園児の家族から集めた米を使いました。
五平餅作りを教えるのは、はらぺこ卒園児の祖母朝田節子さんです。
園児たちは、園内で収獲した山椒などをすり鉢ですりつぶし、味噌と合わせて山椒味噌を作っていました。
その後、園児たちはつぶしたご飯を丸めていました。
作った五平餅はお昼ごはんとして園児全員で食べていました。
去年の五平餅作りは、新型コロナの影響で中止となっていましたが、今年はコロナ対策を行っての実施となりました。
朝田さんは、伝統の料理を食べることで、季節を感じてほしいと話していました。
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県税事務所で課税事務に誤り
長野県は南信県税事務所を含む県内3つの県税事務所で課税事務に誤りがあったと13日発表しました。
県によりますと誤りの内容は、あん摩やマッサージなど「医業に類する事業」で対象とならない6人に101万6,200円を課税したものです。
「医業に類する事業」は国家資格を有するものが営む事業を課税対象としていますが対象とならない無資格者の事業も課税対象に含めていたものです。
これについて県では個々に直接謝罪し還付手続きを行うとともに再発防止策としてチェック体制の強化を図っていくとしています。
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県内新たに2人新型コロナ感染確認
長野県は13日、県内で新たに2人の新型コロナウイルスへの感染確認と1人の死亡を発表しました。
上伊那の感染確認は13日連続でありませんでした。
県の発表によりますと、感染が確認されたのは、諏訪・飯田保健所管内でそれぞれ1人の合わせて2人です。
長野市と松本市の感染確認はありませんでした。
上伊那の感染確認は13日連続でありませんでした。
また80代男性1人の死亡が発表されました。
男性は基礎疾患があったということです。
13日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5,065人で、入院しているのは24人、死亡したのは94人です。
また県内で新たに20代から50代の男女3人の変異株陽性者が確認されました。
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東ティモール選手団 13日来伊 宿泊先準備
東京オリンピックに向けた事前合宿で、東ティモールの選手団が13日から7泊8日の日程で伊那市を訪れます。
宿泊先では、受け入れの準備が行われています。
選手たちが宿泊する高遠町の高遠さくらホテルです。
感染防止対策として、選手団は建物の裏口から出入りします。
裏口から入ると、一般のフロアとの仕切りがあり、選手団専用の食事会場と客室のみ行き来することができます。
食事会場は、コロナ対策として対面しないよう席が配置されている他、間隔が空けられています。
食事は、東ティモールで食べられている料理を参考にしたものや和食を提供する予定だということです。
一般の人が使う1階のレストランは、通常通り営業します。
客室は、2階と3階がフロア単位での貸し切りとなっていて、一般客とは接触しないようになっています。
また、清掃スタッフも一般フロアと分けて対応するということです。
選手3人を含む10人の選手団は、13日に伊那を訪れ6日間市内で練習をし、20日に東京の選手村に向かいます。