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北朝鮮拉致被害者 蓮池薫さん講演会
北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さんの講演会が、22日、箕輪町文化センターで開かれました。
蓮池薫さんは、1957年新潟県生まれの63歳です。
中央大学在学中の1978年に拉致され、24年間北朝鮮での生活を余儀なくされました。
2002年に帰国し、現在は新潟産業大学経済学部の准教授を務めています。
蓮池さんは拉致について「若い人から夢を奪い、家族との絆を断ち切った。自由が無ければ夢が生まれるはずがない」と話していました。
また、「核・ミサイルの問題が解決しなければ拉致問題の解決が難しい」と現在の状況について話していました
講演会は、町教育委員会と箕輪町人権尊重のまちづくり審議会が開いたもので、およそ220人が参加しました。
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伊那市の路線バスなど コロナにより利用者減少
伊那市内の公共交通について検討する会議が、26日、市役所で開かれ、今年度上半期は、新型コロナにより利用者が減少したことなどが報告されました。
この日は、市役所で伊那市地域公共交通会議が開かれ、今年度上半期の路線バスなどの利用状況や、来年度の方針が示されました。
路線バスの運行については、昨年度の4月~9月の全体の利用者が77,000人程だったのに対し、今年度の同じ時期は、59,000人ほどと、23%減少しました。
特に利用減が顕著だったのが、緊急事態宣言が出されていた4月・5月で、その後は、若干持ち直しました。
また、人工知能AIを活用した自動配車乗合タクシー「ぐるっとタクシーの運行」が、来年度から市街地を除き市全域に拡大することに伴い、富県・東春近地区循環バス、新山・桜井・貝沼線、高遠循環タクシーを3月末までに廃止、長谷循環バスは減便とするなどの案についても反対意見はなく、会議で承認されました。
会議ではほかに、「ぐるっとタクシー」の利用促進のため今年12月までとしていたキャンペーンの期間を、来年3月31日までとする案が承認されました。
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伊那市役所市民ホールに「経木」の照明器具
伊那市役所1階市民ホールに木を薄く削った「経木」を使った照明器具が展示されています。
市民ホールの正面玄関入り口に5つの照明器具が展示されています。
伊那市は地域材を使った経木の有効活用に取り組んでいます。
それに共感した、市内に工場があるJVCケンウッドが試作品として制作したものです。
経木を使った照明器具の展示は当面の間行われるということです。
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ミニバス北信越・全国選抜県大会進出
ミニバスケットボール長野県アンダー12選手権大会が22日伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開かれFive-Spark伊那が準優勝し北信越大会と全国選抜県大会への進出を決めました。
大会には県内16チームが出場し決勝は伊那市のFive-Spark伊那と松本市の西部グリーンスパンキーズの対戦となりました。
白のユニフォームFive-Spark伊那は結成5年目のチームで昨年度の最高成績は県3位でした。
今年度チームには半分のメンバーが残り目標の優勝を目指し試合に臨みました。
試合は西部グリーンスパンキーズがリードする展開となりますがFive-Spark伊那も粘りをみせます。
試合は西部グリーンスパンキーズが追いすがるFive-Spark伊那を振り切り優勝しました。
準優勝のFive-Spark伊那は北信越大会と全国選抜県大会への進出を決めました。
北信越大会は来月26日と27日に新潟県で全国選抜県大会は来年1月23日と24日に長野市で開かれます。
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唐木村長が感染防止呼びかけ
南箕輪村でも今月に入り25日までに9人の感染が確認されていることから、唐木一直村長が村民に対し感染防止を徹底するよう呼びかけました。
唐木村長は「村民の皆さんには今まで村がお願いしてきたマスクの着用・手洗いをこまめに行う・3密を避けてもらうなど感染予防を徹底してもらいたい。飲食店や業者の皆さんもマニュアルに基づいた運用をお願いしたい。村民や業者・企業のみなさん、一致協力しながらこの状況の回避のためご協力をお願いしたい」と話していました。
25日は、役場で冒頭のみ公開で新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開かれ今後の対応について意見を交わしました。
会議では、観光協会・商工会と協力し村内およそ40の飲食店を回り感染防止策の徹底を呼び掛けることなどが確認されました。
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飲食店で感染防止呼びかけ
新型コロナウイルスの感染者が上伊那地域で急増していることを受けて県と伊那市は市内の飲食店で24日、感染防止策を徹底するよう呼び掛けました。
新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受けて県は、県内全域の警戒レベルを3に引き上げました
上伊那地域でも感染者が増加していることから24日は、県と市の職員およそ20人が2人1組になって伊那市駅から伊那北駅までにある飲食店を回りました。
職員は、店の入り口や手洗い場に消毒液を用意することや、従業員はマスクを着用することなどのポイントが書かれたチラシを配って感染予防を呼び掛けました。
県によりますと、伊那市や南箕輪村などの上伊那地域では今月に入り、25日までに25人の感染者が確認されているということです。
伊那市入舟にある飲食店では、テーブルや椅子の消毒の他、1時間に1度換気をするなどしているということです。
県などは、「各業界団体が定める感染拡大予防ガイドラインを守り適切な感染防止策を徹底してほしい」と話していました。
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伊那市を含む9人感染確認
長野県内で25日、伊那市の40代自営業女性を含む9人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の40代自営業の女性、佐久市の50代会社員の男性、中野市の70代自営業の男性、下高井郡野沢温泉村の50代会社員の男性と80代無職の男性、木曽郡木曽町の20代自営業の男性のあわせて6人です。
濃厚接触者は合わせて8人です。
25日午後3時現在、県内で入院しているのは153人で、死亡したのは6人です。
また長野市は新たに50代から80代の男女合わせて3人の感染確認を発表しました。
25日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは638人です。
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長野県SNSコロナ情報(感染予防をいま一度考えてください)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【県民及び事業者の皆様へのお願いです】
①最近「これくらいなら大丈夫だ」と、人と人との距離が近くなっていませんか?
②消毒や手洗いをうっかり忘れてしまうことが増えていませんか?
③自分が元気なら、人にうつさないと思っていませんか?
④マスクをしていれば、換気や加湿は必要ないと思っていませんか?
⑤「自分は大丈夫」「あの人は大丈夫」と思っていませんか?
感染拡大防止を徹底するとともに、「今、みなさんに考えていただきたいこと」を確認いただき、これからの感染予防について、いま一度考えてみてください。 -
伊那市三峰川総合開発事業対策協議会
三峰川総合開発事業について協議する会議が、伊那市役所で25日に開かれました。
伊那市三峰川総合開発事業対策協議会には、会長の白鳥孝伊那市長をはじめ委員ら17人が参加しました。
協議会では、去年発生した台風19号のような大雨が今後もありうるとして、気候変動を踏まえた治水計画が必要だとする報告がされました。
白鳥会長は「三峰川の治水のために流域全体で総合的に協議し、関係機関に働きかけていきたい」と挨拶していました。
協議会は、天竜川水系河川整備計画見直しのために今年6月に設置された、天竜川水系流域委員会の発足に合わせて、平成25年以来、7年ぶりに開かれました。
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有賀殿夫さん院展入選記念個展
南箕輪村南殿の有賀殿夫さんが描いた日本画「暮れなずむ」が第104回院展に入選し、それを記念した個展が、伊那市のかんてんぱぱホールで25日から始まりました。
令和元年の秋の院展に入選した作品「暮れなずむ」です。
150号の大作で、天竜川をモチーフに描いたということです。
会場にはほかに、有賀さんの近作およそ40点が並んでいます。
有賀さんによりますと、四季折々の自然をテーマに描いていて、すべて日本画の作品だということです。
今年87歳の有賀さんは、40年以上日本画を描き続けていて、今も年に4回ほど日本美術院に通い、腕を磨いているということです。
展示は、30日(月)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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地元の牛乳使用「とらの巻」認定
上伊那の酪農家などでつくる上伊那地域酪農協議会は、伊那市山寺の増田屋製菓の和菓子「とらの巻」を、地域の若手酪農家が開発した牛乳、おもてなし牛乳を使った商品として認定しました。
こちらが認定された和菓子「とらの巻」です。
どら焼きに使われる材料を巻いてつくった和菓子で、生地におもてなし牛乳が使われています。
一つ130円です。
2日は、協議会の下村篤会長から増田屋製菓の飯島秀昭店主に認定証が手渡されました。
上伊那地域酪農協議会では、地元の商品の販売促進につなげようと、おもてなし牛乳を使ったものを認定しています。
協議会の下村会長は「認定をきっかけにさらに地域の人に知ってもらいたい」と話していました。
協議会によりますと、とらの巻を含めて上伊那地域で4つの商品が認定されていて、今後も希望する店舗や団体があれば審査を行い、随時認定していくということです。
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VC長野オリジナルフレーム切手
南箕輪村を拠点に活動しているバレーボール男子Ⅴリーグ1部、VC長野トライデンツのオリジナルフレーム切手の販売が24日から県内の郵便局で始まりました。
販売開始の24日南箕輪郵便局を訪れた人が早速買い求めていました。
オリジナルフレーム切手は1シート、税込み1,500円です。
選手の顔とサインが入ったものなど84円切手が5枚と63円切手が5枚で1シートとなっています。
販売しているのは一部の簡易郵便局を除く中南信の232の郵便局です。
販売部数は1,600シートで無くなり次第終了となります。
オリジナルフレーム切手の販売は南箕輪村と包括連携協定を結んでいる南箕輪郵便局が地域活性化の活動として行ったものです。
南箕輪郵便局では局員がⅤC長野のロゴが入ったシャツを着て接客をしていました。
オリジナルフレーム切手は28日と29日に松本市総合体育館で行われるⅤC長野の試合会場でも販売が予定されているほか今月25日から日本郵便株式会社のWebサイトからも購入できます。
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伊那市が石仏カード制作
伊那市は高遠石工や市内の石仏について多くの人に知ってもらおうと「石仏カード」を制作しました。
第一弾として制作されたのが高遠町藤沢の「法華堂跡の夫婦像」のカードです。
11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで作られたもので、きのう高遠町内で開かれた石仏を巡るイベントで配布されました。
伊那市では今後シリーズ化していきたいとしています。
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全県に新型コロナ警報発令
長野県は24日、全県に新型コロナ警報を発令しました。
県が独自に定める感染警戒レベルはこれまでのレベル2からレベル3に引き上げられました。
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ぐるっとタクシー 市内全域へ
伊那市は、今年4月から運行を開始しているAI配車乗合タクシー「ぐるっとタクシー」の運行エリアを来年度中に市内全域に拡大する方針です。
それに伴い、既存の路線バスの運行を廃止・減便するとしています。
ぐるっとタクシーは今年4月に本格運行が始まり、運行エリアは西春近・竜西・西箕輪です。
伊那市は、運行エリアを来年度中に市街地を除く市内全域に拡大する方針です。
案では、来年4月から富県・東春近・高遠町河南・長谷で、
来年10月から手良・美篶など竜東地区と残りの高遠町地区で運行開始としています。
ぐるっとタクシーの運行開始に伴い、既存のバスの運行を見直す方針です。
来年3月末で富県・東春近地区循環バス、新山・桜井・貝沼線、高遠循環タクシーは運行廃止、長谷循環バスは減便するとしています。
若宮・美原・手良・福島循環バスと高遠町の藤沢線、三義・長谷循環バスは検討中としています。
ぐるっとタクシーは今年4月から10月末までにおよそ4,300件の利用があり、乗合率は35.9%となっています。
これらの内容は26日の伊那市地域公共交通会議と協議会で審議されることになっています。
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伊那市・南箕輪含む県内で11人感染
長野県内で24日、伊那市で2人と南箕輪村で2人を含む11人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、南箕輪村の20代会社員の男性、南箕輪村の20代会社員の女性、伊那市の50代自営業の女性、伊那市の50代会社員の男性、須坂市の10歳未満の女子小学生、須坂市の40代の自営業の男性、下高井郡木島平村の50代の自営業の女性のあわせて7人です。
濃厚接触者は合わせて6人です。
伊那市と南箕輪村の4人は、これまで感染が判明している人の濃厚接触者です。
24日午後1時現在、県内で入院しているのは181人で、死亡したのは6人です。
長野市は、あらたに10代~60代の男女4人の感染確認を発表しました。
また、23日は伊那市で2人、南箕輪村2人、駒ヶ根市で1人を含む、県内で合わせて12人の新型コロナ感染者が発表されました。
24日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは629人です。
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いな・ほっと券追加などコロナ対策第7弾
伊那市は、プレミアム商品券の追加発行など、新型コロナ対策第7弾を行います。
予算規模は9億9千万円です。
24日市役所で開かれた定例記者会見の中で白鳥孝市長が発表しました。
伊那市の第2弾のプレミアム商品券「いな・ほっと券」の抽選に外れた人を対象に追加発行を行います。
購入可能金額は応募時に希望した金額で、上限は5万円分です。
対象者には引換券が郵送されます。
予算額は7億7千万円です。
このほか、ひとり親家庭の子ども1人当たり2万円を支援する事業に1,300万円、伊那図書館の効果的な換気のための空調設備改修に1億7千万円、高速バス運行事業者への新型コロナ対策経費の支援に590万円、花き農家支援として新宿区へ伊那産アルストロメリアを贈る事業に40万円などとなっています。
伊那市の新型コロナ対策第7弾の補正予算案は27日に開かれる市議会12月定例会に提出されます。
また、白鳥市長は11月に入り伊那市で14人の新型コロナへの感染者が確認されたことを受け、市民へ感染対策について呼びかけました。
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伊那市・南箕輪村など14人感染確認
長野県内で22日、伊那市で2人と南箕輪村で1人を含む14人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の60代の自営業の男性、伊那市の20代の会社員の男性、南箕輪村の40代の会社員の男性、小諸市の60代の会社員の女性、南佐久郡川上村の50代の会社員の女性、千曲市の60代の会社員の男性のあわせて6人です。
濃厚接触者は、あわせて12人です。
22日の午後3時現在、入院しているのは183人、死亡したのは6人です。
また、長野市は、新たに8人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと22日、発表しました。
午後3時現在県内で感染が確認されたのは606人です。
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㈱BISOサーマルカメラ寄贈
ビルメンテナンスなどを手掛ける伊那市東春近の株式会社BISOは、新型コロナ対策支援として瞬時に検温ができるサーマルカメラを伊那市に寄贈しました。
5日は、BISOの吉澤文男社長が白鳥孝伊那市長に目録を手渡しました。
BISOでは、コロナ対策の設備投資としてアルプス中央信用金庫の「あるしんSDGs私募債地域のみらい」を発行しました。
引き受け手数料の一部が割引され、その金額を社会貢献にあてられることから、顔認証付きのサーマルカメラを寄贈しました。
カメラは、測定距離1m~3mの非接触式で、瞬時に検温することができます。
白鳥市長は「カメラは庁舎の他イベントなどで活用させていただきたい」と感謝して -
高遠町の石仏を巡る
山里を歩いて石造物を巡る「高遠城下石仏ウォーク」が伊那市高遠町で22日、行われました。
イベントは、全国各地で石仏などを手掛けた職人「高遠石工」の石造物を知ってもらおうと伊那市観光協会などが初めて開いたものです。
22日は、県内外からおよそ390人が参加し、高遠町内にある石仏を見て回りました。
コースは、およそ7.5キロで高遠城址公園を発着点に8か所のポイントが設けられました。
各ポイントでは、参加者たちがオリジナルデザインのスタンプを押していました。
このうち、建福寺では、高遠石工研究センターの高遠町商店街では、伊那市商工会女性部のメンバーが無料でほうじ茶を振る舞っていました。
22日は、天候にも恵まれ参加者たちは高遠町に残る石仏を見たり風景を楽しむなどしていました。
伊那市観光協会では、「今後は自転車を活用した石仏巡りのイベントも計画していきたい」と話していました。
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「Net119」利用者登録会
聴覚障がい者などがスマートフォンで119番通報できる「Net119」の利用者登録会が22日伊那市の上伊那広域消防本部で開かれました。
Net119は、スマートフォンやタブレット端末から119番通報ができるもので、聴覚障がい者など、通話での119番通報が困難な人向けのサービスです。
画面に必要な情報が表示され、通報できます。
全国の消防署で今年度中に導入されることになっていて、上伊那広域消防本部では12月1日午前9時から運用が始まります。
22日は運用を前に、利用者登録会が開かれ、参加者が使い方を確認していました。
23日は駒ヶ根市の伊南北消防署で午前10時から午後4時50分まで利用者登録会が開かれます。
23日以降も上伊那広域消防本部で登録や使い方について随時説明を受けられるということです。
登録は無料となっています。
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恒例の羽広菜まつり 22日まで
伊那市西箕輪中条で恒例の羽広菜まつりが、21日と22日の2日間の日程で行われています。
農業公園みはらしファームが管理するおよそ30アールの畑には、地域の伝統野菜「羽広かぶ」と「野沢菜」が植えられています。
羽広菜まつりでは、訪れた人が必要な分だけ自ら収穫し購入することができます。
羽広かぶは1キロ110円、野沢菜は1キロ60円です。
毎年リピーターが多く、人気のイベントだということです。
今年は、ここ数日の暖かさで生育が進み、出来がいいということです。
みはらしファームでは、「この地域ならではの伝統野菜の味を1人でも多くの人に味わって欲しい」と話していました。
羽広菜まつりは22日も、午前10時から午後3時まで行われます。 -
伊那北高校教養講座 中学生が初参加
伊那市の伊那北高校は、授業で触れない内容について学ぶ教養講座を毎年この時期に開いています。
21日の講座では初めて中学生に参加を呼びかけ一緒に実験を行いました。
「発光の科学」の講座には伊那北の生徒4人と、上伊那の中学生8人が参加しました。
生徒たちは3つのグループに別れ、高校生は中学生に実験の方法や目的などを教えていました。
この講座では、化学反応による発光や光る性質を持つたんぱく質について観察しました。
このうち、生物の発光実験では乾燥したウミボタルに水や酸、アルカリ性の溶液をかけ、どれが「ひかる」か観察しました。
伊那北では毎年、こうした教養講座を開いていて、今年は初めて中学生にも参加を呼びかけました。
中学生には実験を通して科学の楽しさや考え方を、高校生には教える立場で知識を深めてもらおうと企画されました。 -
長野県内で新たに25人 新型コロナ感染確認
長野県内で21日に、新たに25人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、佐久市で3人、塩尻市で2人、須坂市で2人、諏訪市、上水内郡信濃町、中野市でそれぞれ1人の合わせて10人となっています。
濃厚接触者は、あわせて12人です。
きょう午後3時現在、入院しているのは167人、死亡したのは6人となっています。
また長野市は、新たに男女15人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、21日に発表しました。
午後5時現在、県内で感染が確認されたのは592人となっています。
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麻でできたswitch式ヘンプマスク
伊那市御園で洋服の仕立て直しを行っている西野工房は麻でできたswitch式ヘンプマスクを作りインターネットでの販売を始めました。
switch式ヘンプマスクを作った西野工房代表の西野雅也さんです。
MとLの2つのサイズがあり西野さんが麻炭と呼んでいるマスクは3,200円、生成りは2,500円でネット販売されています。
布地を上下に分け、半分は伸び縮みがないしっかりとした着け心地、もう半分は伸び縮みする、ゆったりとした着け心地を組み合わせて織ったものです。
顎の部分と鼻の部分のフィット感を好みで代えられる織り方が特徴で特許を出願しています。
また耳にかけたときに痛みがないように耳掛けのひもの長さが調節できるようになっています。
布地に使われている麻は肌触りがよく、アクセントとして一部が草木染めで色づけされています。
西野さんは総合学習に力を入れている伊那小学校に子どもを通わせようと2018年に千葉県から移住してきました。
取引のある会社から依頼された洋服の仕立て直しを自宅の工房で行っていて新型コロナウイルスの感染拡大により必需品となったマスク作りを4月から始めました。
マスクは西野工房のホームページから購入でき麻炭が3,200円生成りが2,500円となっています。
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箕輪町でシトラスリボンプロジェクト
新型コロナウイルス感染者への偏見や差別をなくそうという取り組み「シトラスリボンプロジェクト」が箕輪町で進められています。
19日、町内の住民有志が刺繍と手作り雑貨の店TAKI`sに集まりシトラスリボンバッジを作っていました。
このプロジェクトはコロナ禍で生まれた差別や偏見をなくそうと愛媛県の有志が始めたもので全国に広がりを見せています。
愛媛特産の柑橘類にちなんでシトラスカラーのリボンを身につけることで感染者を差別しないという意思表示をするものです。
リボンの三つの輪は地域、家庭、職場あるいは学校を表現していて思いやりがあり暮らしやすい社会を目指すとの願いが込められています。
プロジェクト発起人の中野友美さんが刺繍を得意とするTAKI`sの五十嵐裕子さんに講師を依頼し賛同者が集うようになりました。
シトラスリボンバッジの制作は箕輪町の刺繍と手作り雑貨の店TAKI`sで受け付けていてプロジェクトの輪を広げていきたいとしています。
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田楽座と舞台共演へ稽古
上伊那を中心とした住民有志でつくる「田楽座を応援するってもんずらの会」は29日に高遠町総合福祉センターで開かれる歌舞劇団田楽座の公演に出演します。
19日、会のメンバーが田楽座の第二稽古場に集まり太鼓の練習を行っていました。
「田楽座を応援するってもんずらの会」は田楽座のファンでつくる集まりで公演の宣伝などサポート役を務めています。
会のメンバーで太鼓好きが集まり太鼓部が結成され田楽座と同じ舞台に立つことが決まりました。
出演するのは小学5年生の児童2人を含む11人です。
公演は今月29日に高遠町総合福祉センターやますそで開かれることになっていてチケットはすでに完売しているということです。
会のメンバーは「これまで客席から応援していた田楽座との共演を楽しみたい。」と話していました。 -
南箕輪村の女性2人 伊那市の男性1人が感染
長野県内で20日、南箕輪村の女性2人と伊那市の男性1人を含む22人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、南箕輪村の20代の会社員の女性、南箕輪村の30代の会社員の女性、伊那市の60代の無職の男性1人、北佐久郡立科町の80代の無職の男性、佐久市の50代の会社員の男性、上田市の60代の会社員の男性、千曲市の40代の会社員の男性、下高井郡山ノ内町の50代の会社員女性、中野市の20代の会社員の女性のあわせて9人です。
濃厚接触者は、あわせて8人です。
20日午後2時半現在、入院しているのは154人、死亡したのは6人です。
また、長野市は、新たに13人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと20日発表しました。
午後4時現在県内で感染が確認されたのは567人です。
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児童にエコバッグプレゼント
伊那警察署は、今年度のわが家のセーフティーリーダーに委嘱している、箕輪町の箕輪南小学校6年生にエコバッグなどをこのほど、贈りました。
10月26日は、伊那署生活安全課の武居克幸課長が学校を訪れ、児童にエコバッグを手渡しました。
わが家のセーフティーリーダーは、身近な人たちの防犯意識を高め地域に広めてもらおうという活動で、今年度は箕輪南小学校の6年生に委嘱しています。
エコバッグなど記念品の贈呈は、例年は委嘱式と同時に行われていますが、今年は、子どもたちに改めて防犯意識を持ってもらおうと半年ほど遅れての実施となりました。
武居課長は「下級生たちの模範となるよう期待しています」と話していました。
児童を代表して東雄和君は「身の回りの安全を守るために、親に任せず自分たちでできることを考えたい」と話していました。
児童たちの活動の任期は来年3月までとなっています。
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伊那の飲食店アルバイト感染
飲食店を経営する伊那市坂下の株式会社はしばコーポレーションは20日アルバイト従業員が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。