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小学校合唱団などが出演「落ち葉たきコンサート」
伊那市の小学校合唱団などが出演する「落ち葉たきコンサート」が伊那文化会館で14日開かれました。
このうち伊那小学校合唱団は3曲を披露しました。
「落ち葉たきコンサート」はこどもたちの相互交流の場にしたいと毎年秋に開かれていて今回で17回目です。
今回は6団体が出演し、童謡や合唱曲を披露しました。
以前は伊那市のいなっせで開かれていましたが、今回は伊那文化会館が新しくなったことから大ホールで開かれました。
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新型コロナ新規感染確認なし
県と長野市、松本市によりますと16日、長野県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数の発表がないのは5日連続です。
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今季初の氷点下 恩徳寺で大銀杏が落葉
伊那地域の今朝の最低気温は氷点下0.3度まで下がり、今季初めて最低気温が0度未満となる冬日となりました。
ここ数日の冷え込みにより南箕輪村の恩徳寺では、大銀杏の葉が落ち、地面いっぱいに広がっています。
南箕輪村の恩徳寺です。
遠くから見ると大銀杏がまだ葉をつけていますが、境内に入ると落ちた葉が黄色い絨毯のように一面に広がっています。
今朝の伊那地域は、午前6時34分に最低気温が氷点下0.3度まで下がり、今季1番の冷え込みとなりました。
恩徳寺によりますと、ここ数日の冷え込みにより徐々に葉が落ち始めたということです。
また今年は、毎年この時期に葉と一緒に落ち始める銀杏が、ほとんど実らなかったということです。
恩徳寺では、春先に気温が低い日が続いた影響ではないかとみていて、「拾う手間が省けてうれしい反面、なんだか寂しい気持ちです」と話していました。
落ちた葉は、17日以降に片づけるということです。 -
飯田線 3か月ぶりに全線運転再開
8月の大雨により橋脚が破損しおよそ3か月に渡り一部区間で運休が続いていたJR飯田線が、15日から、全線運転再開となりました。
運休となっていたのは、JR飯田線の伊那新町駅から辰野駅間です。
8月の大雨により辰野町の横川川にかかる橋が傾いたもので、JR東海が復旧工事を進めてきました。
今回、仮の橋脚の設置が完了したことから、15日の始発からおよそ3か月ぶりに全線で運転が再開しました。
運休中は、バスによる代行運送が行われていました。
箕輪町の伊那松島駅から飯田線を利用していた辰野高校の生徒は、「不便だったので再開してくれてうれしい」と話していました。
JR東海によりますと、今後新しい橋脚を建設するということです。 -
天庄Ⅱ遺跡 現地説明会
伊那市西箕輪中条で発見された縄文時代の遺跡「天庄Ⅱ遺跡」の現地説明会が13日行われました。
天庄Ⅱ遺跡は太陽光パネル発電所の建設に伴う発掘調査で発見された縄文時代の遺跡です。
調査により6軒の住居跡のほか土器が見つかっています。
説明会では伊那市教育委員会の学芸員、濵慎一さんがこれまでの調査結果について話をしました。
濵さんは遺跡の裏に山があることから「森の恵みを得やすく縄文時代の人たちにとって住みやすい場所だったと考えられる。」と話していました。
また居住跡から見つかった埋甕について「食べ物の保存のほかに亡くなった赤ちゃんを甕に入れて埋め、再生を願ったという説もある」と説明していました。
中条にはほかに多くの遺跡が広がっていて伊那市教育委員会では縄文文化が花開いた場所だったとしています。
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たかずやの里 支援に感謝
伊那市東春近の児童養護施設たかずやの里の子どもたちを長年にわたり支援している静岡県の袋井ライオンズクラブの元会長、金原秀博さんを囲む感謝の会が13日伊那市内で開かれました。
感謝の会はたかずやの里が開いたもので伊藤隆理事長から金原さんに感謝状が贈られました。
金原さんは静岡県の袋井ライオンズクラブの元会長で15年前から毎年元旦に子どもたちにお年玉を渡しています。
この活動は当時、伊那ライオンズクラブの会長で、たかずやの里の評議員を務める吉澤文男さんと親交があったことが縁で始まったものです。
感謝の会では、たかずやの里の子どもたちがお礼に手作りした置物を贈っていました。
金原さんは「伊那は遠いが今後も交流を続けていきたい。」と話していました。
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箕輪町とトラビスジャパンが災害協定
箕輪町と旅行業のトラビスジャパン株式会社は災害時などにおけるバス利用に関する協定を15日結びました。15日は箕輪町役場で白鳥政徳町長とトラビスジャパン株式会社の吉沢博文会長が災害時などにおけるバス利用に関する協定書を取り交わしました。
災害時に町がバスの運行を要請すると避難者を指定避難所へ輸送したり、救助活動に必要な物品、人員の輸送活動を行います。
またバスを避難施設として提供する場合もあるということです。
白鳥町長は「災害はいつ発生するかわからない。輸送訓練も行い避難体制づくりをしていきたい」と話していました。
吉沢会長は「狭い道など状況に応じたバスを提供し、町に協力していきたい」と話していました。
トラビスジャパンが自治体と災害に関する協定を結ぶのは今回が初めてです。
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園児が鼓笛隊の練習成果を市長に披露
伊那市の伊那緑ヶ丘幼稚園と緑ヶ丘敬愛幼稚園の鼓笛隊が練習の成果を伊那市の白鳥孝市長に披露しました。
4日は伊那市役所の正面玄関前で園児による鼓笛隊の演奏が行われました。
園児の保護者や一般の人も演奏を聴きに訪れていました。
伊那緑ヶ丘幼稚園と敬愛幼稚園の園児およそ80人は新型コロナの影響で演奏を披露する機会が少ないことから、伊那市が協力して発表の場を設けたということです。
演奏発表のあと、園児が白鳥市長にメッセージを書いた手作りの金メダルを贈りました。
伊那緑ヶ丘幼稚園の宮原光生理事長は「練習の成果を披露出来て嬉しい。みんなが幸せになれるような演奏が披露出来た」と話していました。
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羽広菜のかぶ漬け作業始まる
信州の伝統野菜に認定されている伊那市西箕輪の羽広菜のかぶ漬けの漬け込み作業が10日からみはらしファームで始まりました。
10日は羽広菜生産加工組合の組合員など6人が前日に収穫した羽広菜かぶ、およそ200キロを加工しました。
作業はかぶを水で洗った後に傷んだ部分や根を切り落として漬ける大きさにしていきました。
味噌、酒粕、砂糖、塩を混ぜ合わせたものに、かぶを漬け込んでいきました。
今年は全部で1.2トン漬ける予定だということです。
羽広菜かぶは、一般的なかぶに比べてシャキシャキとしていて辛みや旨味があるのが特徴だということです。
西村かほる組合長は「伝統を守りながら、若い人にも食べてもらえるようなかぶ漬けを作っていきたい」と話していました。
11月下旬には店頭に並ぶ予定で、みはらしファームのほか、伊那市と箕輪町のベルシャイン、南箕輪村のファーマーズあじーな、通信販売などで購入できるということです。 -
新型コロナ感染確認なし4日連続
県と長野市、松本市によりますと、15日、長野県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数の発表がないのは4日連続です。
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長野県SNSコロナ情報(生活保護制度)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【生活にお困りの方へ】
コロナ禍で失業が続いていたり、病気やケガなど様々な事情で収入が減少し、生活にお困りの場合は、一人で悩まずためらわずに御相談ください。最低限度の生活を保障する生活保護制度があります。
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上伊那のロータリークラブが天竜川清掃
上伊那のロータリークラブは6日、合同で天竜川の清掃活動を行いました。
この日は、伊那ロータリークラブ、伊那中央ロータリークラブ、箕輪ロータリークラブ、辰野ロータリークラブ、伊那西高校のインターアクトクラブのメンバー110人が「クリーンアップ天竜川大作戦」として、天竜川のごみを拾いました。
上伊那のロータリークラブが合同で天竜川の清掃活動をするのは、今回初めてだということです。
参加者は、プラスチックごみや空き缶などを拾っていました。
拾ったごみは分別し、トラックに集めました。
今回は、ごみ袋50袋、およそ200キロのごみが集まりました。
ロータリークラブのメンバーは「一番身近にある天竜川をきれいにし、次の世代に残していきたい」と話していました。
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小学生が地元企業の仕事を体験
小学生に地元企業の仕事を体験してもらい将来について考えてもらうイベント「このまちのおしごとごっこ」が伊那市の伊那商工会館で14日行われました。
14日は事前に申し込みをした小学生が地元企業などの21ブースで1人3つの仕事を体験していました。
このうち有限会社原口製パン所のブースでは「パン屋さん体験」でサンドウイッチを作っていました。
子どもたちはお店で実際にサンドウィッチを作る工程と同じように、中に入れる具の量を計って食パンにサンドしていました。
有限会社FLOWERPEACE南信州サンスイのブースでは「お花屋さん体験」で壁掛けのクリスマスツリーを作っていました。
完成したものはスタッフが持ち帰るためにプレゼントの形にラッピングして渡していました。
また、伊那ケーブルテレビのブースでは原稿を読むアナウンスとカメラに分かれ、ニュース制作を体験していました。
「このまちのおしごとごっこ」は伊那商工会議所青年部が開いたもので今年で4回目です。
小学生に地元企業の仕事を体験してもらうことで将来へのイメージを膨らませてもらいたいと開かれました。
14日はおよそ270人が集まったということです。
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県内 新型コロナ感染ゼロ3日連続
県と長野市、松本市によりますと、14日長野県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数の発表がないのは3日連続です。
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地方の時代映像祭で伊那ケーブルテレビ優秀賞
大阪府で行われている第41回地方の時代映像祭の番組コンクールで伊那ケーブルテレビが制作した番組「戦後75年目の懺悔−私は教え子を満州に送った−」が、優秀賞を受賞しました。
13日、大阪府の関西大学で行われた地方の時代映像祭で、番組を制作した伊藤秀男常務取締役が表彰を受けました。
地方の時代映像祭で優秀賞を受賞した作品「戦後75年目の懺悔−私は教え子を満州に送った−」は、去年10月に伊那ケーブルテレビで放送した29分の番組です。
青年学校教師として満州に教え子を送り出したことを今でも悔やんでいる南箕輪村の三澤豊さんにスポットをあてたドキュメンタリー番組です。三澤さんは、現在99歳になります。
教師に満州行きをすすめられた多くの証言を交えながら、その背景と三澤さんの戦後75年に迫りました。
地方の時代映像祭は、「地域」「地方」を新たな目で見直すために1980年から始まったドキュメンタリー作品の映像コンクールで、今回のコンクールには、NHKや民放、ケーブルテレビ局などから270作品が寄せられました。
伊那ケーブルテレビは49作品の応募があったケーブルテレビ部門で4局が選ばれる優秀賞を受賞しました。
地方の時代映像祭で優秀賞を受賞するのは今回で2回目です。
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VC長野トライデンツ開幕から10連敗
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、13日と14日にホームでサントリーサンバーズと対戦しました。
13日はセットカウント1対3で、14日はセットカウント0対3で敗れ、開幕10連敗となりました。
次の試合は、11月27日にホームでジェイテクトSTINGSと対戦します。 -
上伊那郡市バレーボール選手権大会
上伊那郡市バレーボール選手権大会が6日伊那市の伊那弥生ケ丘高校で開かれました。
大会には、箕輪進修、伊那北、赤穂、駒ヶ根工業と上伊那農業・伊那弥生ケ丘合同チームの5チームのほか、上下伊那の中学校の選抜2チームが出場し、リーグ戦が行われました。
この大会は、チームの交流と技術の向上を目的に上伊那バレーボール協会が毎年春と秋に開いています。
上伊那バレーボール協会では「新型コロナの影響で思うように練習ができない時期が続く中、大会を通じて技術を磨いてほしい」と話していました。
大会の結果、駒ヶ根工業高校が優勝しました。
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元プロボクサー 越本隆志さん講演会
元プロボクサーで第34代WBC世界フェザー級王者の越本隆志さんによる講演会が、13日、伊那市の信州INAセミナーハウスで開かれました。
越本さんは、福岡県出身で現在50歳の元プロボクサーです。
日本人最年長となる35歳の時に世界フェザー級の王者となりました。
講演会では、越本さんが世界チャンピオンになるまでの道のりについて話をしました。
越本さんは、思うような結果が得られずボクシングから離れた経験や、怪我で医師から引退を進められたことなどを紹介し、「失敗を経験ととらえ挑戦することでタイトルを獲得することができた。好きなことだからこそ、あきらめずにがんばれば叶う道はある」と話していました。
講演会は、一般社団法人伊那青年会議所が開いたもので、会場には約50人が訪れました。
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伊澤修二を顕彰する記念音楽祭
伊那市高遠町出身で東京音楽学校、今の東京芸術大学の初代校長を務めた伊澤修二を顕彰する伊澤修二記念音楽祭が30日伊那市の伊那文化会館で開かれました。
35回目となる音楽祭は文化芸術のまち伊那市実行委員会などが開いたもので高遠中学校、春富中学校、高遠小学校、高遠北小学校、高遠高校が参加しました。
新型コロナウイルスの影響で去年は中止となり今年も規模を縮小しての開催となりました。
音楽祭では高遠北小学校5、6年生の児童が東京芸術大学の教授から指導を受けた音楽劇、「狐にだまされた話」を披露しました。
ほかには東京芸術大学の学生が木管楽器などを演奏しました。
伊澤修二記念音楽祭の模様は12月に放送します。
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子どもの成長祝う七五三詣
子どもの成長を祝う七五三詣が13日伊那市東春近の春近神社で行われました。
春近神社では新型コロナウイルス感染防止のため参拝は時間予約制で行われました。
神殿内にはパーテーションが設置され宮司もマスクをつけて祈祷していました。
祈祷が終わると子どもには千歳飴が渡されていました。
花畑樹彦宮司は「新型コロナにより学校や地域の行事が中止、縮小されるなか家族の行事だけでも大切にしたいという気持ちを感じることができた。」と話していました。
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伊那弥生ケ丘40人増
長野県教育委員会は来年度の県内公立高校の募集定員を12日発表しました。
旧第8通学区のうち伊那弥生ケ丘高校は前年度の5学級200人が6学級240人となり他の高校は前年度と同じです。
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新型コロナ県内新規感染者なし
県と長野市、松本市によりますと、13日長野県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数の発表がないのは2日連続です。
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介護予防自主グループの交流発表
伊那市内で活動する介護予防自主グループの交流発表会が伊那市のいなっせで11日開かれました。
11日は10団体、およそ100人が選んだ曲に合わせて手足を動かす体操を発表しました。
このうち令和3年度の伊那市いきいきサポーター養成講座の受講者たちでつくるグループは、市の合併10周年を記念して伊那市出身のシンガーソングライター湯澤かよこさんが作詞作曲した「このまちいいな」の曲に合わせて体操を発表をしました。
伊那市東春近の渡場筋トレ教室は歌謡コーラスグループ「純烈」の曲に合わせて体操を発表していました。
発表会は今回で4回目です。
去年は新型コロナの影響で中止になりましたが、今年は形を変え無観客で、グループを発表ごとに入れ替えて行いました。
11日の発表の様子は伊那ケーブルテレビが収録し、ご覧のチャンネルで12月に放送する予定です。
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刑務所作業製品展示即売会
受刑者が作った家具や小物の展示即売会が、13日から伊那市の美篶きらめき館で始まりました。
革靴や家具など全国の刑務所から477種類およそ2600点が集まり買い物客で賑わっていました。
展示即売会は、刑務作業の重要性や現状を広く知ってもらおうと松本市の松本少年刑務所などが開いたものです。
売れ筋商品は、横須賀刑務支所製の洗濯用石鹸で、落ちにくい汚れをきれいにすると評判だということです。
こちらは、丸で囲った獄の字が大きく書かれている、マル獄シリーズで商標登録されています。
松本少年刑務所は、木曽のネズコやサワラで作った木彫品の他、便箋を販売しています。
会場には他に、財布や名刺入れなどの革製品や金属製のバーベキューコンロなども並んでいます。
売り上げは、原材料費や犯罪被害者の支援などに充てられるということです。
受刑者がつくった刑務所作業製品の展示即売会は、伊那市の美篶きらめき館で14日まで開かれています。
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県内感染者なし
県と長野市、松本市の発表によりますと、13日長野県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数が0となるのは今月2日以来です。
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JA上伊那フォトコンテスト表彰式
JA上伊那フォトコンテストの表彰式が12日、JA上伊那本所で行われ、最優秀賞に駒ヶ根市の小川正さんの作品が選ばれました。
最優秀賞のJA上伊那組合長賞に選ばれた小川さんの作品「東京オリンピックのかかし」です。
1年延期となったオリンピック・パラリンピックを題材にし、コロナ禍で疲れた心を和ませる1枚であると評価されました。
優秀賞には、箕輪町の池上敏夫さん、南箕輪村の宮坂大樹さんの作品が選ばれました。
フォトコンテストは、「農のある暮らし」や「魅力ある風景」をテーマに募集し、57人から183点の応募がありました。
このうち入選した27点は、JA上伊那の広報誌や来年のカレンダーに使用されるということです。
15日から19日までは、JA上伊那本所に展示されるということです。
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ガーデンハックルベリー加工品へ
遊休農地解消を目的に、色や形がブルーベリーに似た品種「ガーデンハックルベリー」の栽培が箕輪町で行われています。
今後は、農産物加工施設でジャムにして販売する計画です。
ガーデンハックルベリーは、ナス科の一種です。
日本ではあまり知られていない食材ですが、アメリカでは家庭で栽培され熟した実はジャムに使われています。
栽培しているのは、辰野町の中谷充利さんと弟で南箕輪村の中谷正義さんです。
兄の充利さんが、友人から苗をもらい去年から箕輪町などの畑で栽培を始めました。
実が熟した今が収穫期で、ジャムなどの加工向きだということです。
ガーデンハックルベリーは、1株で1キロほど収穫できます。
カラスなどの鳥が好まないため、鳥よけのネットを張る必要もなく、栽培も簡単だということです。
また、目の疲れに効果があるとされるアントシアニンがブルーベリーのおよそ5倍以上含むとされています。
中谷さん兄弟は来週から、箕輪町の農産物加工施設でジャムを作りはじめ、20日に隣接する農産物直売所ファームテラスみのわで販売する予定です。
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藤城村長が南中生と懇談
南箕輪村の藤城栄文村長は、中学生に村政を身近に感じてもらおうと、南箕輪中学校の生徒と12日、懇談しました。
この日は、藤城村長や清水閣成教育長らが南箕輪中学校を訪れ、3年生と懇談しました。
南箕輪中学校では、毎年村役場の議場で模擬議会を開き、村の政治や議会について学習しています。
藤城村長は、村政をもっと身近に感じてもらい、気楽に話ができるようにと、中学校に出向いて懇談しました。
生徒たちは、大芝高原の活用方法や、松くい虫対策などについて質問をしていました。
その中で「どんな村にしていきたいですか」という生徒の質問に対し、藤城村長は「いつまでも幸せに暮らせる村にしていきたいです」と答え、「好きな言葉はなんですか」との問いには、「常に前を向いて進むことです」などと答えていました。
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第2回上伊那教職員OB・OG美術展
上伊那地域の元教職員による「OB・OG美術展」が12日から伊那市のいなっせで開かれています。
会場には、絵画や彫刻などの作品17点が展示されています。
現役を引退した60代~80代の元教職員が、引退後も発表の場を作り、地元の人に作品を見てもらおうと開いていて、今年で2回目になります。
第2回上伊那教職員OB・OG美術展は、18日(木)まで開かれています。
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伊那年金事務所 「こども絵画展」
11月の「ねんきん月間」に合わせて、伊那市の伊那年金事務所では「こども絵画展」が開かれています。
11日は伊那市の竜北保育園の園児22人が事務所を訪れ、自分たちが描いた絵を観賞していました。
絵は「将来の夢」をテーマに、お菓子や車などを題材に夢を描いていました。
「こども絵画展」は年金を少しでも身近に考えてもらおうと、平成30年から伊那年金事務所で開かれていて、今年で4回目です。
日本年金機構では「ねんきん月間」の最終日11月30日を「年金の日」と定めていて、インターネットから自分の年金情報を確認できるサービス「ねんきんネット」の活用を推進しています。
「ねんきんネット」への登録は日本年金機構のホームページか伊那年金事務所の窓口で申し込めるということです。