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いな・ほっと券利用でポイント5倍
伊那市コミュニティーカード協同組合が発行している、い~なちゃんカードと伊那市のプレミアム商品券、「いな・ほっと券」を使って買い物をすると、カードにつくポイントが5倍となるキャンペーンが20日から始まりました。
キャンペーンは、市内におよそ80ある、い~なちゃんカード加盟店で買い物をした場合、カードを提示して、いな・ほっと券で精算すると、カードにつくポイントが5倍になるものです。
利用方法は、いな・ほっと券で商品を購入するとともにい~なちゃんカードを提示します。
通常100円につき1ポイントがつきますが、期間中は5倍で、1ポイント1円として加盟店で使うことができます。
いな・ほっと券は、加盟店全店で使うことができます。
また、い~なちゃんカードのプリペイド機能を使って代金を支払うと、5%還元のキャンペーンも始まりました。
伊那市コミュニティーカード協同組合が、いな・ほっと券の発行に合わせ、地元の店舗で商品券を使ってもらおうと、キャンペーンを企画しました。
キャンペーン期間は、この日から来年1月15日(金)までです。
い~なちゃんカードは、市内およそ80の加盟店で無料発行することができます。
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認知症 病状や支援方法学ぶ
認知症の病状や支援方法を学ぶ学習会が市内の大型店で18日開かれました。
学習会は認知症への理解や知識を深めてもらおうと、伊那市が毎年開いています。
初回のきょうは伊那神経科病院の高橋丈夫院長が講師を務めました。
高橋さんは認知機能の低下の例として「●些細な事が気になったり●物事を言い換える事ができないなどがあります」と説明しました。
支援については「家事や家庭菜園など役割を与え、手助けする事が大切だ」と話していました。
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昭和初期のオルガン見つかる
昭和初期頃に製造されたオルガン2台が伊那市の伊那弥生ケ丘高校で見つかりました。
オルガンがみつかったのは、伊那弥生ケ丘高校の校舎西側にある倉庫です。
オルガンはヤマハ製で昭和初期に作られたものだということです。
昭和19年に購入と記されています。
「修理すれば価値がでます」と書かれた張り紙がされていました。
伊那弥生ケ丘高校によりますと、ここは普段開けることがない倉庫で事務職員がたまたまカギを開けた所、2台のオルガンを見つけました。
職員が、上伊那郷土研究会会長の山口通之さんにオルガンの事を話し、山口さんが伊那市出身のピアニスト平澤真希さんに声を掛けました。
18日は、平澤さんの友人でオルガン製作や修理をしている伊那市長谷の吉倉啓之さんらと弥生ケ丘高校を訪れオルガンの状態などを確認しました。
ペダルの片方は壊れていましたが、オルガンの中はサビもなく良い状態で残っていました。
吉倉さんによりますと当時ヤマハ製のオルガンは桜の木で作られていたということですが見つかった2台のうち1台はナラが使われているということです。
平澤さんは、実際に弾いて音を確かめていました。
伊那弥生ケ丘高校では、今後オルガンの保存や活用などについて検討していくということです。
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南箕輪村2人含む 県内新型コロナ感染確認20人
長野県内で19日、南箕輪村で60代の男女2人など新たに20人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは宮田村の40代会社員の女性、南箕輪村の60代の会社員の男性、南箕輪村の60代の医療従事者の女性、中野市の50代会社員の男性、上田市の40代の会社員の女性、南佐久郡佐久穂町の50代の会社員の男性、千曲市の30代の会社員の男性、上水内郡信濃町の30代の会社員の男性の8人です。
濃厚接触者は、あわせて13人です。
また、長野市は新たに12人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと19日、発表しました。
感染が確認されたのは10代から70代の男女12人です。
濃厚接触者は61人です。
19日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは545人です。
なお、このほかに長野市で1人が感染しています。
県内の感染者数には含まれていません。
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親子ヨガ 心身リフレッシュ
子どもとスキンシップをして心や体のバランスを整える親子ヨガの体験会が箕輪町の文化センターで19日開かれました。
イベントは、親子ヨガでストレスを軽減して子育てを楽しんでもらおうと子育て支援センターいろはぽけっとが開いたものです。
19日は、町内の子育て中の親子14組が参加し、自宅で簡単にできるヨガを体験しました。
伊那市長谷を拠点に活動するヨガインストラクターの斎藤紀子さんが指導にあたりました。
教室では、母親が子どもを抱えて体を動かす簡単なヨガが紹介されました。
斎藤さんは、「肩や奥歯の力を抜いてリラックスして行うことが大切です」と参加者にアドバイスしていました。
また、ストレス解消法として、姿勢の良い状態で1分間に3呼吸することなどを紹介していました。
子育て支援センターいろはぽけっとでは、12月にはベビーマッサージ教室を開く予定です。
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上農生がスマート林業学ぶ
南箕輪村の上伊那農業高校のコミュニティデザイン科里山コースの生徒は、きょう、村有林で、ドローンを活用したスマート林業を見学しました。
19日は、コミュニティデザイン科里山コースの2年生20人ほどが、スマート林業を見学しました。
長野県上伊那地域振興局の委託を受けた上伊那森林組合のドローン活用研究チームが大芝高原近くの村有林で実演をしました。
上空100メートルほどにフライトしたドローンで森林を撮影し、木材の体積を算定するものです。
生徒たちは、森林組合のスタッフからドローンのモニターを見せてもらったりしていました。
生徒たちは、9月下旬に、5つの班に分かれて林に入り調査を行いました。
その際に4時間ほど時間がかかりましたが、この日は、ドローンを使用すると、10分ほどで基本的な調査が完了しました。
主催した長野県では、こうした学習を通して、生徒たちに林業への関心を深めてほしいと話していました。
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伊那中央病院 職員1人コロナ感染を発表
伊那市の伊那中央病院は、職員1人が新型コロナウイルスに感染していると、19日にHPで発表しました。
感染が確認された職員は、18日にPCR検査を受けて陽性と判明した人の濃厚接触者として検査を受け、感染が確認されたということです。
症状は軽症で、感染症指定医療機関に入院したということです。
伊那中央病院では、院内の必要な箇所を消毒した他、長時間接触のあった関係者を中心に、18日から19日にかけて44人のPCR検査を行い、全員が陰性だったということです。
伊那中央病院では、関係者の体調などの経過観察を行うとともに、感染拡大に十分注意しながら通常通りの診察体制を継続するとしています。 -
縄文時代の干支「丑」の土鈴づくり
縄文時代の土の鈴を、来年の干支 丑の形で作るイベントが、伊那市の創造館で行われました。
19日は、伊那市内の親子など20人がイベントに参加しました。
創造館では、毎年この時期に、干支の土の鈴・「土鈴」を作るイベントを行っていて、今回で11回目です。
土鈴は、1万5000年前から2800年前の縄文時代にも作られていたということで、その音色を楽しんでもらおうというものです。
参加者はあらかじめ考えてあった丑のデザインにそって作品を作っていました。
丑の形以外で自由に作品を作る人もいました。
土鈴は、乾かした後、来月上旬に窯で焼き、参加者が持ち帰るということです。
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羽広公民館 一部封鎖前に見学会
伊那市西箕輪の羽広公民館は建物の一部を来月から封鎖し、立ち入り禁止とします。
15日は工事を前に見学会が開かれ地区住民20人ほどが参加しました。
羽広公民館は1955年(昭和30年)に竣工しました。
延床面積はおよそ900平方メートルあり、このまま使用するには消防法によりスプリンクラーなどの設置が必要となります。
区では、このまま公民館として使えるよう、建物の一部を閉鎖することにしました。
公民館は戦後、多くの行事や会合を行える広さを持ち、新たな保育園の建設を望む地域の声を受け作られました。
使われた木材は全て仲仙寺の山の樹木を使い、建設費も木材を売ったお金で賄ったという事です。
昭和31年から昭和47年までは保育園としても使われていました。
2階の貴賓室です。
地区の行事の他、結婚式も行われたという事です。
参加者の中にはここで式を挙げた人もいました。
2階などの閉鎖工事は来月1日から始まるという事です。
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信州BW元選手が小学生を指導
伊那市の手良小学校の児童は、長野県を拠点に活動するプロバスケットボールチーム「信州ブレイブウォリアーズ」のスタッフからバスケットボールをきょう教わりました。
18日は、ブレイブウォリアーズの元選手でスタッフ齋藤崇人さんなど3人が学校を訪れました。
5年生の授業ではボールになれる遊びをしてから、ドリブルやシュート競争をしました。
齋藤さんは、ドリブルは顔を上げ前を見るように、シュートでは山なりにボールを投げるようアドバイスしていました。
この授業は、子供たちが元プロ選手などから直接教わることで、バスケットを身近に感じてもらおうと開かれている「ドリーム・スクール・キャラバン」の一環で行われました。
今年度のドリーム・スクール・キャラバンは全国で13校、県内では手良小学校を含め4校で行われる予定です。
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高遠保育園 もちつき
伊那市高遠町の高遠保育園で18日もちつきが行われました。
今年は新型コロナの影響で園児はもちをつかず、声援のみの参加となりました。 -
むらづくり委員会 村長に答申
南箕輪村のむらづくり委員会は、村第5次総合計画の後期基本計画案などについて18日、唐木一直村長に答申しました。
この日は、むらづくり委員会の足立芳夫会長と会長職務代理の富岡順子さんが村役場を訪れ、答申書を唐木村長に手渡しました。
委員会では、令和3年度から7年度までの今後5年間の村の基本的な施策を示す後期基本計画案と、村創生総合戦略案について去年から10回にわたり委員会を開き検討してきました。
後期基本計画案では、健やかに生き生き暮らせる村など7つの項目を基本目標とし、施策の方向として村民が主体となる健康づくりなどを盛り込んでいます。
また、委員会は、新型コロナウイルス対策やデジタル化対応への施策について、再度村として精査し、委員会へ提示するよう求めています。
付帯意見として、村内の開業医が増えるよう取り組み、医療体制を充実させることが挙げられています。
唐木村長は「答申の結果を受け止め、しっかりとした体制づくりをしていきたい」と話していました。 -
県内で新たに30人感染確認 1日当たり最多更新
長野県内で18日、新たに30人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内での1日あたりの感染確認は最多を更新しました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは佐久市の30代から70代の男女3人、須坂市の40代と60代の女性2人、北佐久郡軽井沢町の50代の男性1人、北佐久郡立科町の40代の男性1人、上田市の40代の男性1人、千曲市の10代の男性1人、中野市の20代の男性1人のあわせて10人です。
濃厚接触者は、あわせて18人です。
午後3時半現在、県内で感染が確認されたのは505人で、入院しているのは140人、死亡したのは6人です。
また、長野市は新たに20人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと18日、発表しました。
県内での感染確認は30人で、1日当たり最多を更新しています。 -
「ミルクあんこプリン」21日から販売
南箕輪村の日帰り温泉施設大芝の湯で販売されている「おもてなしプリン」に、新たに餡子が乗った「ミルクあんこプリン」が21日から販売されます。
こちらが「ミルクあんこプリン」です。
1つ税込み420円で、餡子とプリンの2層になっています。
餡子は、伊那市高遠町の和菓子店「亀まん」のものを使っていて、甘みを引き立たせるため塩羊羹が練りこまれています。
大芝の湯の原賢三郎さんが、地元の和菓子をPRしようと亀まんに協力を呼び掛け、3か月ほど試作を重ねて完成させました。
ミルクあんこプリンは1つ420円で、21日(土)から大芝の湯で販売されます。
販売開始の土日は、60円引きの360円で買うことができます。
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銀座に志かわ25日にオープン
東京銀座に本店がある、高級食パン店「銀座に志かわ」長野伊那店が、11月25日にナイスロード沿いにオープンします。
店は伊那市上新田のナイスロード沿いで、オープンに向けた準備が進められています。
銀座に志かわでは水にこだわり、アルカリイオン水をつかって高級食パンを製造しているということです。
18日は、オープンを前に内覧会が開かれました。
2年前に東京銀座で開業した「銀座に志かわ」は、これまでに31の都道府県で80店舗以上を展開していて、長野県内での出店は今回が初となります。
商品は、食パン1本2斤のみで、税込み864円です。
銀座に志かわによりますと、絹のようにやわらかく、ほんのりと甘みのある味だということです。
銀座に志かわ長野伊那店は、25日(水)にオープン予定で、1日400本限定生産、売り切れ次第終了です。
営業時間は午前10時から午後6時までで、不定休です。
電話での予約もできるということです。
電話:96-0248
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ケーブルテレビ協議会とNHK長野が災害連携協定
県内30のケーブルテレビ局が加盟する一般社団法人長野県ケーブルテレビ協議会とNHK長野放送局は、災害時における放送連携に関する協定を今日締結しました。
協定書の調印式は、今日長野市のNHK長野放送局で行われ、伊那ケーブルテレビジョン社長で長野県ケーブルテレビ協議会の向山賢悟会長とNHK長野放送局の春原雄策局長が協定書に署名・捺印しました。
協定の内容は、災害時におけるライブカメラ映像の共有や放送素材のやり取りについて包括的に連携する内容で、全国でも初めての取り組みです。
去年の台風19号や今年7月の豪雨災害など近年頻発している自然災害に対し、お互いに連携していこうという機運が高まっていました。
具体的な取り組みについては、今後お互いに協議を進め、覚書を取り交わし運用していくことにしています。 -
新型コロナ24人感染 1日で最多
長野県と長野市は、新たに24人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと17日発表しました。
県内での24人の感染確認は1日で最多となります。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、飯山市の40代と60代の男性2人、須坂市の10代男女2人、中野市の60代の男性、下高井郡山ノ内町の60代の女性、上高井郡小布施町の50代の女性の7人です。
濃厚接触者は合わせて13人です。
また長野市は、新たに17人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと17日発表しました。
感染が確認されたのは長野市の20代~70代の男女17人です。
濃厚接触者は合わせて39人です。
17日午後4時半現在、県内で感染が確認されたのは495人となっています。
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信大農学部 シクラメン販売
南箕輪村の信州大学農学部の2年生が栽培したシクラメンの販売が17日から始まりました。
シクラメンは、信州大学農学部の植物資源科学コースの2年生が実習の一環で育ててきました。
販売しているのは約20種類、1,800鉢です。
学生によると、花の位置を調整する「葉組み」という作業に特に苦労したということです。
今年は、新型コロナの影響で実家に帰省できない学生が夏休み中も世話をしたということで、出来はよいということです。
価格は1,300円で、1日20鉢限定で600円のミニサイズも販売するということです。
販売は毎週水曜日と木曜日で、信州大学農学部 資料館「ゆりの木」前のテントで行われます。
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コロナの影響で米の生産目標減少へ
来年の上伊那での米の生産目標は2万7,707トンと、今年に比べて598トン減少となっています。
新型コロナ禍で米の需要が減っているということです。
17日は伊那市のJA上伊那本所で長野県農業再生協議会上伊那地方部の総会が開かれ、来年の米の生産目標を決めました。
上伊那の来年の米の生産目標は今年より598トン少ない2万7,707トンです。
市町村別では、伊那市が1万1,851トン、箕輪町が2,262トン、南箕輪村が1,502トンとなっています。
新型コロナの影響で外食産業の需要が減っていることから、来年の生産量にも影響が出たということです。
なお、国の今年の生産量は723万トンで、来年の目標は693万トンと30万トン近く削減するということです。
生産目標を大幅に減らすことから今年の協議会は例年より1か月半ほど早く開かれました。
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羽広菜かぶの収穫作業始まる
長野県の伝統野菜に認定されている羽広菜かぶの収穫作業が17日から伊那市西箕輪羽広の畑で始まりました。
17日は西箕輪の農家でつくる羽広菜生産加工組合のメンバーが広さおよそ10アールの畑で今シーズン初めての収穫作業を行いました。
羽広菜かぶは円すい型で上の部分が薄紫色をしています。
県が認定する信州の伝統野菜でしゃきしゃきとした食感が特徴です。
組合員はかぶを抜き葉の部分を切ってからコンテナに入れていました。
羽広菜生産加工組合は一時衰退していた羽広菜を地域の食文化として伝えていこうと1992年に設立されたもので現在は10人で活動しています。
収穫した羽広菜はみはらしファームにある加工場に持ち込まれ、きれいに洗ったあと漬け込み作業が行われます。
完成したかぶ漬けは来月上旬にみはらしファームのとれたて市場などで販売されます。
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木工や布工芸など伊那谷の手しごと展
木工や布工芸などの作品が並ぶ伊那谷の手しごと展が17日から伊那市西春近のかんてんぱぱホールで始まりました。
伊那谷の手しごと展には伊那市など上伊那を中心に6人の作家が木工や布工芸など800点ほどを出品しています。
6人はクラフト展などで知り合ったものづくりの仲間で情報交換をしながら作品づくりに取り組んでいるということです。
かんてんぱぱホールでは毎年、春と秋の2回展示会を開いていますが今年は新型コロナウイルスの影響で春の開催を見送ったということです。
代表の田中稔さんは「新型コロナにより作品を見てもらう機会が減ってきています。大変な時ですが会場に足を運び各作家の手づくりの温もりを感じてもらいたい。」と話していました。
伊那谷の手しごと展は23日まで開かれています。
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最高気温20.2度 暖かい1日
16日の伊那地域の最高気温は20.2度を記録し、10月中旬並みの暖かい1日となりました。
伊那市の富県小学校では、児童が学校の畑で取れた芋を焼き芋にして味わいました。
1時間ほどで焼き芋が出来上がり、児童が味わっていました。
16日の伊那地域の最高気温は午後1時49分に20.2度を記録し、平年より7度ほど高い暖かい1日となりました。
長野地方気象台によりますと、向こう1週間は平年より3度から8度ほど気温の高い日が続くということです。
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信州縁起物製作所 正月飾りの製作ピーク
箕輪町沢の信州縁起物製作所で「正月飾り」作りがピークを迎えています。
16日は、従業員8人が大型店に出荷する正月飾りの製作に追われていました。
作業は10月初旬から始まり、今がピークとなっています。
機械と手作業で稲わらをなう人、なったものの余分な部分を取り除く人、複数のパーツを合わせて組み立てる人、組み立てたものに飾りを付ける人など、工程ごとに分かれて進められます。
信州縁起物製作所では、南信地域を中心に県内各地の大型店や個人商店と取り引きをしています。
作っている飾りは、全部で10種類以上あり、地域ごとに特色があるということです。
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ほりでいドーム 人工芝張り替え
伊那市高遠町勝間の室内運動場「ほりでいドーム」の人工芝の張り替えが終わり、14日から利用開始となりました。
新しく人工芝が張り替えられたほりでいドームです。
午前中は、市内の硬式テニスクラブが練習をしていました。
ほりでいドームは2001年に利用開始となった室内運動場です。
広さは、テニスコート2面、フットサルコート1面分のおよそ1,400平方メートルです。
オープンから20年近くたち芝が痛んでいたことから、今回全面張り替えとなりました。
これまでのものより芝が長くなった他、砂が舞い上がりにくくなったということです。
工事は、10月26日からおよそ3週間かけて行い、費用はおよそ2,000万円となっています。
利用者は、「コートの色がこれまでの黄緑色から青色になり、球が見やすくなった。芝が長く足がすべりにくくなったのでプレーしやすいです」と話していました。
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長野県内 新たに10人の感染確認
長野県などは、新たに10人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、16日に発表しました。
県の発表によりますと、感染が確認されたのは、上高井郡小布施町の10代の男子小学生1人、須坂市の60代の自営業の男性1人、上田市の70代の無職の女性1人の3人です。
濃厚接触者は、あわせて5人です。
また長野市は、新たに7人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、きょう発表しました。
感染が確認されたのは、長野市の20代~60代の男女7人です。
濃厚接触者は合わせて50人です。
16日午後4時半現在、県内で感染が確認されたのは471人となっています。 -
長野県SNSコロナ情報(17日~まずはかかりつけ医に相談を)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【11/17(火)以降、まずはかかりつけ医に電話相談を】
発熱等の症状がある方は、まずは電話でかかりつけ医等の身近な医療機関に相談して下さい。
かかりつけ医がない、土日・夜間など、相談先に迷った場合は、「受診・相談センター」(保健所)へ電話相談して下さい。
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セブンイレブン伊那中央店 詐欺を防ぎ感謝状
伊那警察署は、特殊詐欺被害を未然に防いだとして、伊那市のセブンイレブン伊那市中央店に、感謝状を贈りました。
16日は、伊那署の土屋秀夫署長が伊那市の伊那中央店を訪れ、従業員の豊田真司さんに感謝状を手渡しました。
11月3日の午後8時ごろ、店を訪れた市内に住む40代の女性が9万円分の電子マネーを購入しようとしました。
高額の購入を不審に思った豊田さんが女性に確認したところ「パソコンが故障して修理代に使う」と話したということです。
豊田さんは、架空料金請求詐欺を疑い、別の店員と協力して警察に通報し詐欺を未然に防ぎました。
なお、伊那中央店は今年7月にも同様の詐欺被害を未然に防いでいることから、「あなたの街のサギ防止優良店」に認定されました。 -
特殊詐欺被害を未然に防ぎ感謝状
伊那警察署は、特殊詐欺被害を未然に防いだとして、南箕輪村のセブンイレブン南箕輪塩ノ井店に感謝状を13日、贈りました。
この日は、伊那警察署の土屋秀夫署長がセブンイレブン南箕輪塩ノ井店を訪れ、従業員の竹松春美さんに感謝状を手渡しました。
11月3日の午後3時ごろ、店を訪れた上伊那郡の60代の女性が、30万円分の電子マネーを購入しようとしました。
この女性は「インターネットの視聴料30万円を今日中に電子マネーで支払うよう言われた」と話したということです。
不審に感じた竹松さんが詐欺を疑い、電子マネー会社に問い合わせるよう促し、被害を未然に防ぎました。
今年に入り伊那署が確認している管内の特殊詐欺被害の件数は6件で、被害額は866万円だということです。
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箕輪西小の児童が間伐作業
箕輪町の箕輪西小学校4年生は、地域住民らと一緒に上古田の区有林で間伐作業などを10月19日に、行いました。
この日は、4年生15人が樹齢およそ10年のヒノキの木10本を間伐しました。
作業は、子どもたちが森に親しみ環境への理解を深める、みどりの少年団の活動として毎年行われています。
児童らが身に着けているヘルメットは、長年の活動が認められ、箕輪町を通して県からきょう贈られました。
間伐は、木の成長に必要な光が当たるようにする作業です。
その後、児童らは不要な枝を切りおとす枝打ちを行いました。
最後は、植樹したヒノキを鹿やうさぎなどの食害から守るために薬剤を塗る作業をしました。
葉の表面に、鹿などが嫌がる匂いのする薬剤を塗ることで、食べられるのを防ぐ効果があるということです。
間伐などを指導した関係者は、「作業を通して森林の働きや自然の大切さを学んでほしい」と話していました。 -
受験生応援!サクラコマ合格祈願
回すと花びらが開くサクラコマの受験シーズンに合わせた合格祈願が16日、伊那市高遠町の弘妙寺で行われました。
サクラコマは、伊那市内の製造業などでつくるご当地お土産プロジェクトチームが完全地産の土産品として完成させたものです。
この日は、プロジェクトチームのメンバーが弘妙寺を訪れ、合格祈願をしました。
コマは、回すと花びらが開くようになっていて、受験シーズンに合わせて毎年合格祈願を行い、販売しています。
また、この日はプロジェクトに参加している高遠さくらホテルの「高遠さくら咲くダルマ」の合格祈願も行われました。
今年は新色のピンクも販売されます。
サクラコマは16日から、高遠さくら咲くダルマは、18日から高遠さくらホテルなどで販売されます。
200個限定の合格祈願サクラコマは1つ税込み1,320円で、だるまはいずれの色も税込みで小が1,500円、中が2,000円で、あわせて150個限定です。