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新しい伊那市福祉まちづくりセンター利用開始
伊那市山寺に新たに完成した福祉まちづくりセンター「ふれあい~な」の開所式が6日に行われました。
新しい福祉まちづくりセンターは、これまでの施設が老朽化したことから、伊那市が10億円かけて古い施設と同じ敷地内に新築しました。
開所式には、市役所の福祉相談課と市社会福祉協議会の職員が出席しました。
白鳥孝市長は、「様々な社会的弱者に寄り添い一緒に生きていく拠点が完成した。その核となりしっかりと動かしていってほしい」と訓示しました。
新しい施設は、1階の自動ドアを入ってすぐに総合受付があり、向かって右手に市福祉相談課が、左手に市社会福祉協議会の窓口があります。
プライバシーが確保できる相談場所がそれぞれ4か所あるほか、個室の相談室も設けられています。
これまで、市役所と福祉まちづくりセンターの2か所で、それぞれに対応していましたが、機能が1か所に集約されました。
また、3階には伊那公証役場も入り、成年後見人等の相談もワンストップで行えるようになりました。
6日はさっそく、ボランティア団体が引っ越しを行っていました。
文字を音声にして視覚障害者に伝える活動を行っているこだまの会です。メンバーは、新しい施設を確認していました。
1階には、多目的スペースもあり誰もが利用することができます。
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南箕輪村西部保育園の園児がレンゲの花摘み
南箕輪村の西部保育園の園児は、保育園の近くの畑で6日レンゲの花摘みをしました。
畑は大泉まんどの会が管理していて代表の唐澤俊男さんが園児たちをむかえました。
花摘みは毎年この時期に行っていています。
去年の8月に種をまき花は例年より2週間ほど早く先月下旬に咲いたということです。
レンゲはマメ科の植物で空気中の窒素を取り込むことで肥料になるということです。
この畑では10月下旬頃に種をまいてお盆に使うまんど用の大麦を育てるということです。
唐澤さんは「畑で花を摘んだり、走ったりして楽しんでもらえて良かったです」と話していました。
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今年最高気温26.6度7月上旬並み
6日の伊那地域は午後3時46分現在、今年最高の26.6℃まであがり、7月上旬並みの気温となりました。
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新型コロナ県内新たに9人感染確認上伊那なし
長野県内で6日新たに9人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県の発表によりますと、感染が確認されたのは、松本保健所管内で4人、上田・長野保健所管内でそれぞれ2人、佐久保健所管内で1人の合わせて9人です。
長野市と松本市での感染確認はありませんでした。
感染確認が一桁にとどまったのは、4月26日以来10日ぶりです。
また県は新たに15人の変異株への感染が確認されたと発表しました。
県内の変異株への感染は累計で277人となっています
6日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは3,984人で、入院しているのは195人、死亡したのは70人です。
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長野県SNSコロナ情報(ワクチン①)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナワクチンに関するお知らせ】
ゴールデンウィーク明けより、高齢者向けの #ワクチン接種 が本格的に始まります。
新型コロナワクチンのことを正しく知って、安心して接種していただけるよう、情報をまとめましたので、ご覧ください。
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宮田村の1人含む44人感染確認
長野県内で2日新たに宮田村の1人を含む44人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、宮田村の20代大学生男性1人、佐久保健所管内で13人、北信保健所管内で5人、大町保健所管内で3人、諏訪・長野保健所管内でそれぞれ2人、飯田・松本保健所管内でそれぞれ1人、長野市13人、松本市3人の合わせて44人です。
2日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは3,919人で、入院しているのは186人、死亡したのは68人です。
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おさんやり 舟の材料ナラの苗木植樹
箕輪町南小河内に伝わる厄除けの行事、おさんやりで使われるナラの木の苗木の植樹作業が2日行われました。
箕輪町南小河内上ノ平に住民約20人が集まりナラの木の苗木100本を植えました。
ナラの木は箕輪町無形民俗文化財に指定されている厄除けの伝統行事おさんやりで使う舟の材料となります。
舟を担いで地区内を練り歩き最後に壊し木片にします。
木片は住民が持ち帰り各家庭や公共施設の玄関に厄除けとして飾られています。
植樹は山にナラの木が少なくなったことから住民有志が2015年に「おさんやりの木を育てる会」を作り行っているものです。
苗木は10年ほどで舟の材料に使えるほどになるということです。
新型コロナウイルスの影響で去年のおさんやりは規模を縮小して行われました。
おさんやりの木を育てる会では「厄除けの行事なので感染防止対策をして安全に実施してもらいたい。」と話していました。
おさんやりは8月16日に行われます。
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上農出身の八幡投手が好投
今季ルートインBCリーグ、信濃グランセローズに入団した上伊那農業高校出身の八幡宥喜投手が2日伊那スタジアムで行われた公式戦に登場し好投をみせました。
福島レッドホープスとの試合で3点差をつけられた6回表に八幡投手がマウンドに上がりました。
八幡投手は現在24歳。
上伊那農業高校の投手として2014年の高校野球夏の大会で県ベスト4入りに貢献しました。
千曲川硬式野球クラブで野球を続け今季グランセローズに入団しました。
6回を3者凡退に抑えた八幡投手は7回も2三振を奪う力投を見せます。
その裏グランセローズは逆転に成功し試合を5対3とします。
八幡投手は6回と7回に打者7人と対戦し打たれたヒットは1本、三振2つを奪う力投をみせました。
しかし試合は福島が再逆転し7対5でグランセローズが敗れました。
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石川100周年抽選会
伊那市荒井の菓子庵石川は、創業100周年を記念したプレゼントの抽選会を今日オンラインで行いました。
5月1日は菓子庵石川の石川信頼社長と妻の佳代さんが、テレビ会議システムを使って抽選会を配信しました。
菓子庵石川は1920年に創業し、去年創業100周年を迎えました。
それを記念し、「わたしと菓子庵石川」のテーマでエピソードを募集し、抽選で菓子が当たるキャンペーンを企画しました。
去年11月から今年3月まで募集し、全国から627件の応募がありました。
石川社長は、「これからも菓子を通してみなさんの心の幸せを創造していきたい」と話していました。
抽選結果は菓子庵石川のHPで公開されるということです。
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東春近 区民ハイキングで親睦深める
親睦を深めながら地区内を歩く、伊那市東春近公民館の区民ハイキングが行われました。
この日は、区民およそ60人が参加し、富県を経由する7.8キロのコースを歩きました。
参加者たちは、家族や友人たちと一緒にハイキングを楽しんでいました。
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仙流荘 営業再開
伊那市観光株式会社が運営する伊那市長谷の宿泊施設仙流荘が、およそ1年ぶりに1日から営業を再開しました。
仙流荘は新型コロナの影響で去年4月から営業を休止していました。
これまでは通年で営業していましたが、冬の間は閉鎖し林道バスの運行に合わせ5月1日~10月31日のみの営業となります。
日帰り入浴はこれまでより時間を短縮し、午前11時から午後8時までとなります。
宿泊と宴会は予約のみです。
朝食会場にはアクリル板を設置し、収容人数もこれまでの半分以下に減らしました。
入口には検温装置と消毒液を設置しました。
営業再開の1日、地元の人や登山客が早速訪れていました。
宿泊は1泊2食付き1人9,000円からとなっています。
仙流荘の日帰り入浴は中学生以上500円、小学生は300円となっています。
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ローメン春まつり
伊那ローメン春まつりが伊那ハウジングセンター南側の駐車場で1日行われ、ローメンとソースかつ丼をドライブスルーで販売しました。
1日は、ローメンが400円、ソースかつ丼が800円で提供されました。
このイベントは、伊那名物ローメンで地域を元気にしようと伊那ローメンズクラブが開いたものです。
例年は市役所駐車場で祭りを開いていましたが、今年は新型コロナ感染防止対策として車に乗ったままドライブスルーで伊那名物ローメンを楽しんでもらおうと企画しました。
昼時には多くの車が列をつくり買い求めていました。
また1日は、信州プロレス代表でローメン大使のグレート無茶さんも手伝いに訪れていました。
イベントは午前10時から午後2時まで行われおよそ600食のローメンが提供されたということです。
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上伊那5人含む21人感染確認
長野県内で1日、伊那市3人箕輪町1人駒ヶ根市1人を含む新たに21人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の40代施設職員女性、10歳未満未就学女児、60代無職女性、箕輪町の30代施設職員男性、駒ヶ根市の40代無職男性、諏訪保健所管内で3人、佐久保健所管内で2人、上田・飯田・木曽・松本保健所管内でそれぞれ1人、長野市で4人、松本市で3人の合わせて21人です。
また県は新たに13人の変異株への感染が確認されたと発表しました。
県内の変異株への感染は累計で219人となっています
1日の午後4時現在、県内で感染が確認されたのは3,875人で、入院しているのは192人、死亡したのは68人です。
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春の叙勲 放送エリア内から5人選ばれる
今年の春の叙勲が29日発表され伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは5人が選ばれました。
元伊那商工会議所会頭の川上健夫さんが産業振興功労で旭日小綬章を受章しました。
川上さんは、南箕輪村南原在住の70歳です。
伊那市西箕輪のサン工業株式会社社長で2013年から2019年まで2期6年伊那商工会議所の会頭を務めました。 -
新型コロナ 県内新たに29人感染確認
長野県内で30日新たに29人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、長野保健所管内で6人、佐久保健所管内で5人、諏訪保健所管内で3人、飯田・大町・北信保健所管内でそれぞれ2人、長野市で7人、松本市で2人の、合わせて29人です。
30日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは3,854人で、入院しているのは208人、死亡したのは68人です。
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ペレット販売量過去最高
上伊那森林組合の総代会が30日、伊那市内で開かれ令和2年度の木質ペレットの販売量が過去最高の3909トンだったことが報告されました。
総代会には、およそ50人が出席し令和2年度の事業報告が行われました。
上伊那森林組合の令和2年度の木質ペレットの販売量は令和元年度よりおよそ400トン多い3909トンとなっています。
組合によりますと、この冬は冷え込みが厳しかったことが好影響となり過去最高の売り上げにつながったということです。
また、公共温泉や民間の介護施設、農業ハウスなどで普及が進み年間を通じて販売量を確保できるようになったということです。
その他に、コロナの影響で自宅で過ごす一般家庭が増え、暖房需要が高まったことも要因の一つとしています。
これらもあり組合の純利益は、平成7年に統合して以来過去最高となる5500万円となっています。
白鳥孝組合長は「今後も職員が一丸となって経営の健全化と事業内容の工夫に努めていきたい」と話していました。
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読育ボランティアが研修会
箕輪町で図書館や小学校で絵本の読み聞かせを行う読育ボランティアの研修会が地域交流センターみのわで22日に開かれました。
研修会には町内で活動する読育ボランティア7団体から12人が参加しました。
所属する団体ごとに分かれて活動内容やメンバー募集などを呼び掛けるポスターを制作しました。
出来上がったポスターは図書館内に掲示されるということです。
また研修会の前に行われた読育ボランティアネットワークの総会では今年度の事業計画が示されました。
昨年度はコロナの影響で中止となった読育ボランティア講座を5月と6月に開催することや、図書館で月に一度行われている読み聞かせを時間を短縮して開催するとしています。
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旧馬島家住宅で五月人形展
伊那市高遠町の県宝旧馬島家住宅で、五月人形展が開かれています。
旧馬島家住宅には、27体の武者人形のほか、兜飾りや幟旗などあわせて70点ほどが展示されています。
また、今年は新たに鯉のぼりと押絵の五月人形を展示しています。
五月人形展は6月29日(火)までです。
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母の日にちなみ中病看護師に花と菓子贈呈
伊那市西町の南信花園と荒井の菓子庵石川は、母の日にちなみ新型コロナの対応に追われる伊那中央病院の看護師を応援しようと「花と菓子」を28日寄贈しました。
28日は、南信花園の桜井宣明社長と、菓子庵石川の石川信頼社長が中央病院を訪れ、本郷一博院長と小池松美看護部長に花と菓子を渡しました。
南信花園と石川では母の日にあわせ3年前からコラボ商品を販売しています。
今回は新型コロナのワクチン接種が始まる中、母の日にちなんで、看護師を応援する事にしました。
花はカーネーションを中心に50本のアレンジメントを、菓子はクッキーの詰め合わせ10缶などです。
中央病院では贈られた花をしばらくの間、玄関ホールに飾るという事です。
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箕輪町1人含む新型コロナ感染確認
長野県内で28日新たに箕輪町の1人を含む42人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、箕輪町の30代会社員女性、長野保健所管内で10人、諏訪保健所管内で9人、佐久・上田保健所管内でそれぞれ4人、大町保健所管内で2人、松本保健所管内で1人、長野市で10人、松本市で1人の合わせて42人です。
また80代の男性1人、年代性別非公表1人の合わせて2人の死亡が発表されました。
28日の午後4時現在、県内で感染が確認されたのは3,804人で、入院しているのは220人、死亡したのは68人です。
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春の褒章 黄綬褒章 熊谷健さん
春の褒章受章者が28日発表され伊那ケーブルテレビ放送エリア内から2人が受章しました。
伊那市山寺の熊谷健さんは、司法書士としての長年の功績がたたえられ黄綬褒章を受章しました。
1984年市内に司法書士事務所を開業し、2011年から4年間、長野県司法書士会の会長を務めました。
会長任期中は東日本大震災や県北部地震の被災地で相談などの支援活動を行ってきたということです。
また、南箕輪村中込で食生活改善推進委員を務める六波羅弘美さんが緑綬褒章を受章しました。
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西藤選手を応援 役場に懸垂幕
箕輪町沢出身の西藤俊哉選手の東京オリンピックのフェンシング競技に出場が内定したことを祝う懸垂幕が役場に28日に掲げられました。
28日は職員3人が30分ほどかけ、役場の屋上から幅1メートル、長さ9メートルの懸垂幕を設置しました。
懸垂幕には「祝 東京2020オリンピック フェンシング男子フルーレ出場 西藤俊哉選手」と書かれています。
西藤選手は、箕輪町沢出身の23歳です。
中学2年で上京しJOCエリートアカデミーに入校し、帝京高校から法政大学に進学、現在は東京を拠点に練習を行っています。
オリンピック出場が内定し、西藤選手は「僕自身が活躍することで、地元の皆様へ少しでも恩返しをしたい。
希望や元気を与え、さらに地元を盛り上げていけるそんな箕輪町で最初のオリンピアンになりたいと思います。」とコメントしています。
町ではオリンピック終了まで懸垂幕を掲げるという事です。
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特殊詐欺被害未然防止で小松さんとJA西箕輪支所に感謝状
伊那警察署は特殊詐欺被害を未然に防いだとして伊那市西箕輪の小松茂成さんとJA上伊那西箕輪支所に感謝状が20日贈られました。
伊那警察署の土屋秀夫署長がJA上伊那西箕輪支所を訪れ、小松さんと西箕輪支所の池田美緒さんらに感謝状を手渡しました。
3月19日、伊那市の60代の女性が携帯電話で通話しながらATMの操作をしているのを小松さんが不審に感じ、窓口の職員に相談したということです。
相談を受けた職員が女性に事情を聞いたところ「市役所職員から介護保険の還付金手続きが必要だと連絡があり、指示に従っていた」と話したということです。
別の職員が特殊詐欺を疑い、ATM操作を中止させ警察に通報しました。
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大芝高原 チューリップが見ごろ
南箕輪村の大芝高原でチューリップが見ごろを迎えています。
大芝高原にある大芝の湯駐車場では、赤・白・黄色のチューリップが見ごろとなっています。2020年11月に上伊那農業高校の生徒と村北部保育園の園児が球根を植えました。
チューリップは4月いっぱい楽しめるということです。
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長野県SNSコロナ情報(感染拡大地域等への訪問について)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県への訪問は、できるだけ控えるようお願いします。
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箕輪町で新型コロナワクチン集団接種
新型コロナウイルスワクチンの高齢者接種のモデル自治体に選ばれている箕輪町で、集団接種のモデルケース分の接種が27日行われ、スタッフが対応を確認していました。
27日は町保健センターで集団接種が行われ、モデルケース分として65歳以上の20人が接種を受けました。
箕輪町役場の職員などが務めるスタッフが受付や接種などの流れを確認していました。
問診は保健師や看護師が対応します。
接種時には、スタッフが一人ずつ案内していました。
箕輪町は、本格接種が始まる前にワクチンが配分される県のモデルケースに選ばれています。
箕輪町は、「時間より早く到着した人が多く居る場合、待合室での密を避けて実施していきたい」などと話していました。
5月10日から本格的に集団接種が始まる計画で、一日に45人から90人の接種を予定しています。
19日からは医療機関での個別接種が行われていて、今日までにおよそ500人が1回目の接種を済ませたということです。
なお、同じくモデルケースに指定されている南箕輪村でも21日から75歳以上の高齢者の個別接種が行われていて、きのうまでに85人が接種を受けたということです。
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伊那華の信州のいちごワッフルをPR
JA上伊那のプライベートブランド「伊那華のシリーズ」のいちごワッフルが28日から発売されます。
26日に伊那市のJA上伊那本所で開かれた記者会見で御子柴茂樹組合長がPRをしました。
いちごワッフルは2019年の1月に発売されたりんごワッフルにつづき2作目となります。
上伊那産の夏秋いちごと上伊那産の小麦粉「ハナマンテン」を使用しています。
酸味と甘みのバランスが良くもっちりとした触感が特長だということです。
発売は28日からで価格は税込み160円です。
JA上伊那直売所、管内のA・コープ、ファミリーマートJAで販売されます。 -
ワナセンサーを高遠・長谷に整備へ
伊那市有害鳥獣対策協議会は檻に野生動物が捕獲されるとセンサーが反応しメールで通知される「ワナセンサー」を今年度新たに高遠、長谷地区で整備する計画です。
伊那市有害鳥獣対策協議会総会が伊那市役所で27日に開かれワナセンサー整備など今年度事業が承認されました。
ワナセンサーは檻に野生動物がかかっているか確認に行く必要がなくなることから、猟友会などの負担軽減につながるものです。
これまでに91台が運用されていて高遠・長谷地区に今年度はじめて整備する計画で1台あたり月額300円の補助がされます。
昨年度の有害鳥獣捕獲数はニホンジカが1,568頭、ニホンザルは120頭だということです。
白鳥孝伊那市長は「昨年度はニホンジカの捕獲が多かった。熊の捕殺できる仕組みづくりも考えていきたい」と話していました。
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南箕輪村フォトグランプリに伊藤さん
南箕輪村観光協会が主催するフォトグランプリの最優秀賞に伊那市の伊藤好幸さんの作品が選ばれました。
この日は大芝高原味工房前で表彰式が行われ、受賞した伊藤さんらに表彰状が贈られました。
こちらが最優秀賞に選ばれた伊藤さんの作品「祈り」です。
この作品は、9月の午後5時過ぎに大芝湖で撮影したもので、夕焼けにこだわり何度も現地に足を運んだということです。
今回から新設された「大衆賞」には、沢尻の永瀬純子さんの作品が選ばれました。
大衆賞に選ばれた永瀬さんの作品「一時休戦」です。
家族で大芝高原を訪れた際に撮影したものです。
大衆賞は2月から3月にかけ、味工房に訪れた人の投票を行い、一番票数が多かった作品に贈られました。
フォトグランプリは、村内外の35人から96点の応募がありました。
受賞作品は、今月末まで大芝高原味工房で展示されています。
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長野県SNSコロナ情報(お困りごと相談センター)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【ご相談ください】
ゴールデンウイークを控え、仕事、お金、住まい等に関するお困りごとがありましたら、一人で抱え込まず、ぜひご相談を!
どこに相談したらいいか分からない場合はお困りごと相談センターへ。
電話番号は026-235-7077、受付時間は午前8時30分から午後5時15分です。