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高遠城址もみじ祭りで新そば提供
31日から始まる高遠城址もみじ祭りに合わせて伊那市高遠町の高遠閣と一般社団法人環屋では新そばを提供します。
30日、高遠閣で高遠そば打ち愛好会のメンバーが新そば祭りで提供するそばを打っていました。
新そば祭りはもみじ祭りと同じ31日から来月8日まで行われ価格は1人前700円からとなっています。
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高校入学者第1回予定数調査
長野県教育委員会は、来年度の高校入学志願者を対象に行った1回目の予定数調査をまとめ、30日に発表しました。
伊那北高校は募集人員200人に対し258人、伊那弥生ケ丘高校は200人に対し283人が志願しています。
辰野普通は、前期50人、後期63人です。
商業は、前期11人、後期15人です。
高遠は、前期50人、後期61人です。 -
9月有効求人倍率0.72倍
上伊那の9月の月間有効求人倍率は、前の月を0.02ポイント上回る0.72倍でした。
新型コロナウイルスの影響で4か月連続の0.7倍台となっています。
9月の月間有効求人数は22,13人で、月間有効求職者数は3,076人でした。
月間有効求人倍率は0.72倍で、7月から4か月連続の0.7倍台となりました。
全国は1.03倍、長野県は1倍で、上伊那の0.72倍は県内最下位となっています。
雇用情勢については、「引き続き求職が求人を上回っており、求人が鈍化傾向にあるなど、弱い動きとなっている」として、7月と8月に続き判断を据え置いています。
ハローワーク伊那では「コロナの影響で依然として先行きの不透明感はあるが、製造業への派遣の求人が出始めるなど、徐々に明るい兆しが見えてきている」としています。
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環状南線の一部区間が開通
伊那市が整備を進めている環状南線の一部の区間が30日開通しました。
午前6時、平成大橋の交差点ではバリケードが撤去され通行が始まりました。
開通したのは国道153号から県道南箕輪沢渡線までの約300メートルで車道の幅は標準部分が3メートルとなっています。
また両側に幅3.5メートルの歩道が整備されています。
また環状南線には新しく小黒踏切が作られました。
踏切の舗装部分は騒音や振動が少ないゴム製となっています。
また踏切近くのアスファルトは右折と左折を分かりやすくするため青と赤に色分けして塗装されています。
新しい踏切が作られたことにともないこれまでの小黒北踏切と中村踏切、下島第三踏切が廃止され通行できなくなっています。
環状南線は2016年から工事が始まり国道153号から小黒川大橋の北側までを結ぶもので延長はおよそ1.3キロ、完成は来年3月を目指しています。
伊那市では市内の東西を結ぶ幹線道路が増えることで救急車などの緊急車両がスムーズに通ることができるほか、小黒川スマートインターチェンジからのアクセス向上が期待できるとしています。 -
長野市で新たに1人コロナ感染
長野市は、新たに1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、30日に発表しました。
長野市によりますと、感染が確認されたのは70代の男性1人です。
男性は、長野市内で県外在住者と接触していて、その後この県外在住者が陽性と判明していたということです。
濃厚接触者は同居者6人となっています。
30日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは合わせて339人で、入院しているのは9人、死亡したのは4人です。
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高遠町商店街でハロウィン
伊那市高遠町の商店街では、主婦でつくるお家母会が、かぼちゃで作った飾りなどが並んでいます。
お家母会は、毎年ハロウィンのイベントを行っていましたが、今年は新型コロナの影響で中止としました。
雰囲気だけでも楽しんでもらおうとハロウィンの飾りを展示することにしました。
展示は31日までの予定です。 -
西春近北小学校 音楽発表会
伊那市の西春近北小学校で29日、音楽発表会が開かれ、全校児童170人が合唱や合奏を披露しました。
発表会は、4年生の和太鼓の演奏で始まりました。
各学年が先月から発表会に向けて練習を重ねてきたということです。
今年は新型コロナウイルスの影響で全校での合唱や合奏は行わず、規模を縮小しての実施となりました。
4年ひのき組は二部合唱「マイバラード」を披露しました。
続いて2年さくら組はオペレッタ「スイミー」を発表しました。
5年やまなし組の合奏は「ルパン三世のテーマ」です。
1年けやき組は斉唱「うちゅうへのたび」を披露しました。
3年まつ組はリコーダーで「世界に一つだけのまつ組リコーダー奏」を演奏しました。
最後は6年くぬぎ組です。
二部合唱「HEIWAの鐘」を歌いました。
西春近北小学校では「児童一人一人が活躍し、保護者や地域の人に演奏を披露することができた」と話していました。
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箕輪町議会が町民アンケート
箕輪町議会は去年4月に行われた町議会議員選挙が無投票だった事を受け議員定数やなり手不足について町民にアンケートを実施しました。
29日は、箕輪町役場で、中澤清明議長らが記者会見を開き、アンケート結果を報告しました。
町内に住む18歳以上の町民2000人にアンケートを行い883人から回答がありました。
町議会が議会に対する現状認識を調査し定数やなり手不足について考えるデータを収集しようと実施しました。
去年4月の町議会議員選挙が無投票となったが選挙になった方が良いか?の問いには、約7割が「選挙になったほうが良い」と回答しました。
議員定数については、「現行の15人」が47.8%「定数を減らす」が44.2%でした。
なり手不足の原因は何かとの問いには、「仕事と両立できない」が52.9%、「政治に関心がない」が41.3%となっています。
箕輪町議会では、今後アンケート結果をもとに、区長会や各種団体と懇談会を開催し、年度内に議会として議員定数を含め方向性を決めるということです。
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コーヒーと御守で合格祈願
受験生を応援しようと、伊那市内のコーヒーショップと神社がコラボした、合格祈願の商品が販売されています。
コーヒーのドリップバッグ4袋と御守がセットになった商品で、価格は1,600円です。
商品を取り扱っているのは、伊那市境のコーヒーショップ「カフェコーデ」です。
コーヒーは、カフェコーデで焙煎・ブレンドしたドリップバッグで、御守は伊那市東春近の春近神社のものです。
春近神社では、春が近いという縁起のよい神社名にちなんで、毎年多くの受験生やその保護者が参拝に訪れています。
春近神社では花畑樹彦宮司が定期的に祈祷しています。
受験勉強の時の飲み物として定番となっているコーヒーですが、海外では、昔から徹夜で修行などをする時に眠気覚ましとして飲まれていた歴史があるということです。
セットは4年前から販売していて、受験生からは合格の便りも寄せられているということです。今年は新たに疫病退散の御守をセットにした商品も2,100円で販売しています。
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ローメンズクラブがシールラリー
伊那ローメンズクラブは、加盟店で飲食をしてシールを集めると食事券として利用できるシールラリーのキャンペーンを、来月1日から開きます。
29日は、ローメンズクラブが伊那商工会館で、キャンペーンの記者会見を開きました。
キャンペーンの名前はGo To Eat 17(いな)キャンペーンです。
17のローメンズクラブ加盟店で、飲食をすると、千円毎にシールがもらえます。
20枚貯めると、千円分の食事券として使えるほか、ダブルチャンスとして豪華賞品が当たる可能性があります。
シールラリーは、11月1日から始まり、来年2月28日まで行われます。
おなじ店舗のシールが複数枚でも有効です。
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松本管内で3人コロナ感染
長野県は、新たに松本市の2人と、東京都から松本保健所管内を訪れていた1人の合わせて3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、29日に発表しました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、松本市の30代会社員の女性1人、東京都から松本保健所管内を訪れていた60代の会社員の男性1人、松本市の20代の男性の1人の3人です。
3人の濃厚接触者は合わせて16人となっています。
29日午後2時半現在、県内で感染が確認されたのは合わせて338人で、入院しているのは10人、死亡したのは4人です。 -
小諸市で新たに1人コロナ感染
長野県は、小諸市で新たに1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、28日に発表しました。
長野県の発表によりますと、新たに感染が確認されたのは、小諸市の50代の会社員の男性1人です。
男性は、25日に鼻水、せき、倦怠感の症状が現れ、26日に発熱し、医療機関を受診しました。
27日に検査の結果、陽性と判明したということです。
男性は発症前2週間以内に北海道と首都圏への滞在歴があったということです。
濃厚接触者については現在調査中です。
28日午後2時半現在、県内で感染が確認されたのは合わせて335人で、入院しているのは8人、4人が死亡しています。 -
逃げ出したニホンジカ捕獲
今月19日に南箕輪村の信州大学農学部から逃げ出したメスのニホンジカが28日捕獲されました。
28日午前11時過ぎに南箕輪村の南部小学校近くで信大関係者が見つけ麻酔銃を撃って捕獲したということです。
信大によりますとニホンジカの健康状態は良好で人に危害を加えたという報告は入っていないということです。
ニホンジカは信大が研究用に飼育しているもので今月19日に逃げ出しました。
信大では「これからは逃げ出さないように今まで以上に気をつけていきます。ニホンジカは研究用に飼育しているので研究成果は地域に還元していきます。」とコメントしています。
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伊那市 リニア工事残土受け入れ
伊那市は、リニア中央新幹線のトンネル工事で出た残土およそ28万立方メートルを受け入れ、西箕輪の伊那インター工業団地の造成に活用します。
28日は市役所で伊那市議会臨時会が開かれ、リニア工事の残土を使い造成する土地の取得に関する議案が全会一致で可決されました。
残土の受け入れについては長野県の仲介で、伊那市とJR東海が協議を進め今月協定書を取り交わしたという事です。
受け入れる残土はおよそ28万立法メートルで、来年8月からおよそ3年にわたり運び込まれる計画です。
伊那市によりますと、残土を活用し造成するのは西箕輪の伊那インター工業団地の今回取得する2万9千平方メートルなどで、状況を見ながら拡張していく計画です。
今回の受け入れに関して、JR東海は負担金として5億2千万円を伊那市へ支払う事になっています。
白鳥孝市長は「今回の工事のほか、伊駒アルプスロードの建設などでも検討していきたい」と話していました。
長野県によりますと、現在リニア工事の残土を受け入れるのは飯田市と大鹿村で伊那市は上伊那で初めてだという事です。
また、28日の議会ではこのほかに、新型コロナ対策として小中学校の修学旅行のキャンセル費用の公費負担や子育て世帯の臨時給付金の支給などを含む9億2千万円の補正予算案も可決されました。
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ED19 博物館に寄贈
東京の鉄道模型専門店、ムサシノモデルは、箕輪町郷土博物館にある電気機関車ED19を忠実に再現した45分の1の模型を郷土博物館に28日贈呈しました。
こちらが完成したED19の模型です。
模型を持っているムサシノモデルの社長の茂木義信さんです。
ムサシノモデルは、ED19の模型の製作の為2015年に郷土博物館を訪れ、部品の測定や写真撮影を行いました。
設計図が無く、車両を忠実に再現するため、人の入れない所はカメラを差し入れて写真で確認しました。
測定から5年後、茂木社長は製作に協力してくれたお礼に模型を贈呈しました。
写真から図面を書き、真ちゅうで部品を製作し、組み立てたという事です。
電車に書かれた表示にもこだわっていて、車両には飯田線を走っていた伊那の「伊」の文字も再現されています。
大きさは45分の1で、おもさはおよそ1キロ、電気を流すと動きます。
価格は1台47万円で、今回は98台製作したという事です。
郷土博物館では模型の活用について、今後どのうように町民に公開するか検討していくとしています。
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富県小 70年前の修学旅行写真を発見
伊那市の富県小学校で、今から70年前の昭和26年度の卒業生が、愛知県名古屋市の東山動物園などを訪れた修学旅行の写真が見つかりました。
28日は、昭和26年度の卒業生ら18人が学校を訪れ、プロジェクターに映された当時の写真を眺めていました。
富県小の塚田博之校長が、6月に学校の資料を整理していたところ、今から70年前の、昭和26年度の修学旅行の写真フィルムを見つけたということです。
今年は新型コロナウイルスの影響で年に1度の同級会が開催できなかったということですが、塚田校長から話を聞いた昭和26年度の同級生が、富県小に集まって写真を見ようと声を掛け合い、学校を訪れました。
当時の修学旅行は、電車の旅で、中央線を名古屋方面へ下り、東山動物園や、静岡県浜松市の弁天島を見学し、浜名湖で宿泊したということです。
今年で82歳になる同級生は、写真を眺めながら当時の様子を懐かしく振り返っていました。
富県小の塚田校長は、「70年前の貴重な思い出が見つかった。懐かしんでもらえてありがたい」と話していました。 -
箕輪中 エコバッグ販売し花火打ち上げ
総合学習の一環で、持続可能な開発目標、SDGsについて学んでいる、箕輪町の箕輪中学校3年7組は、オリジナルのエコバッグを作り、販売を始めました。
その売上金で、クリスマスイブに打ち上げ花火を計画しています。
27日は、販売に向けてエコバッグの袋詰めなどの準備を行いました。
7組の生徒33人が、制作や販売など6つのグループに分かれて7月から準備を進めてきました。
エコバッグは町内の風景がプリントされたものが1,000円、英語がプリントされたものは800円で、セットで買うと1,600円です。
箕輪中学校で買うことができます。
新型コロナウイルスの影響で夏祭りがなかったことからエコバッグの売り上げで花火を打ち上げ町民に元気を届けようと企画しました。
エコバッグは「環境への配慮」を、花火は「住み続けたい町」のSDGsの項目を達成することをねらいとしています。
またこの日は、代表の生徒らが町役場を訪れ、浦野邦衛副町長に取り組みを報告しました。
エコバッグは400枚作られ、11月末まで販売します。
売り上げ目標は15万円で、そのお金で花火を購入するということです。
花火の打ち上げは12月24日を予定していて、2から4号玉60発を箕輪中学校のグラウンドから打ち上げるということです。
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「羽広荘西山亭」にリニューアル
新型コロナの影響で4月から休業していた伊那市西箕輪の羽広荘は、料亭「羽広荘西山亭」として来月1日にリニューアルオープンします。
本格的な再開を前に、今日からランチの営業が始まりました。
西山亭では、羽広荘の客室を活用し、個室で食事を楽しむことができます。
窓からは南アルプスや紅葉の景色が楽しめます。
ランチコースの1つ、牛陶板焼き御膳です。
国産牛や地元産の野菜にこだわっているということです。
伊那市観光㈱が運営する羽広荘は、新型コロナの影響で4月10日から営業を休止していました。
個室にトイレや風呂がないなど時代のニーズに合わなくなっていたため、休業を機に営業形態の見直しを行い、リニューアルを行うことにしました。
「西山亭」は、伊那市の西側の山のふもとを「にしやま」と呼ぶことから名付けました。
入口に検温器を設置している他、食事を完全個室にするなどの新型コロナ対策をとっています。
羽広荘西山亭は3日前までの完全予約制となっていて、コース料金の他に席料1人200円がかかります。
来月1日から15日まではコース料理が10%引き、席料が無料となります。
なお宿泊は団体のみ続けるということです。
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唐澤良二さんが防犯栄誉銀章
伊那市坂下の唐澤良二さんは、長年にわたり防犯活動に尽力したとして警察庁長官と全国防犯協会連合会長から贈られる防犯栄誉銀章を受章しました。
27日は、唐澤さんが伊那警察署を訪れ、土屋秀夫署長に防犯栄誉銀章の受章を報告しました。
唐澤さんは、現在71歳です。
伊那エンジェルス隊の隊員として平成19年から活動を行っていて、平成29年から隊長を務めています。
また、平成12年から少年警察ボランティアとしても活動しています。
2か月に1度年金支給日に合わせ特殊詐欺防止の啓発活動を行っている他、夏祭りや年末年始などに、大型店やイベント会場で非行防止の声かけを行っているということです。
長年にわたる防犯活動が評価され、警察庁長官と全国防犯協会連合会長の連名で贈られる防犯栄誉銀章を受章しました。
表彰式は6日に佐久市で行われました。
今年長野県内で防犯栄誉銀章を受章したのは2人となっています。
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南箕輪村で焼酎用のサツマイモ収穫
南箕輪村の住民有志で作るいも焼酎南箕輪会は、焼酎用のサツマイモを、27日、大泉の畑で収穫しました。
27日はいも焼酎南箕輪会のメンバーが焼酎用のサツマイモ「黄金千貫」を収穫しました。
会では、自分たちが栽培した芋で焼酎を作ろうと村内の休耕田を活用し黄金千貫を栽培していて、今年で13年目です。
南箕輪村ブランドの焼酎「大芝の華」として販売しています。
今年は32アールの畑で栽培し、平年並みのおよそ6.3トンを収穫したということです。
イモ焼酎は飯田市の喜久水酒造で醸造し、12月中旬から販売する予定です。
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長野県 SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
N県と県内 #ケーブルテレビの共同制作番組「コロナに負けない!-新たな日常のすゝめ-」第7弾。
#新型コロナ感染拡大防止 に取り組む #温泉旅館・ホテル(松本市)でお話をお聞きしました。
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工業科存続求める意見が多数出る
高校再編に伴う、箕輪進修高校振興協力会の意見交換会が26日箕輪町文化センターで開かれ出席者からは工業科の存続を望む声が聞かれました。
意見交換会には会長の白鳥政徳町長をはじめ、町議会や商工会などから15人が出席しました。
出席者からは「箕輪進修高校は多部制・単位制という特色ある学校として存続すると思われるが工業科が再編されるかもしれない。工業科は残してもらいたい。」との意見が多く出されていました。
長野県教育委員会は上伊那地域の高校再編について伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を統合するほか総合学科高校、総合技術高校を設置することを示しています。
これについて駒ケ根市議会は「機械科、電気科、情報技術科を含む4学科以上の工業科を1か所に設置した高校を伊南地区に配置すること」とする意見書を県知事と県教育長に提出しています。
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園児が山の音楽会楽しむ
豊かな自然を活用した保育に取り組む伊那市長谷の長谷保育園の園児は27日園近くの山林で音楽会を楽しみました。
音楽会は県が認定する信州やまほいく認定園の長谷保育園と上伊那地域振興局林務課が開いたものです。
長谷保育園が活動している山林内に園児およそ40人が集まり林務課職員の演奏に合わせて歌を歌いました。
この場所は園児と林務課の職員が共同で音楽会が開けるように整備したものです。
園児らは木の枝などを楽器代わりにして演奏を楽しんでいました。
長谷保育園では「自然の中で遊ぶことで、のびのびと育ってもらいたい。」と話していました。
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箕輪町沢上で住宅火災
箕輪町沢上で27日午後2時30分ころ、住宅火災が発生しました。
上伊那広域消防本部によりますと火災があったのは箕輪町沢上の大矢栄二さんの住宅です。
火は午後4時30分に消し止められました。
近くの人の話によりますと大矢さん宅は2世帯住宅だということです。
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伊那市と市内郵便局が協定
地域課題の解決や相互の発展を図ることを目的に、伊那市は日本郵便株式会社の市内20の郵便局と包括連携協定を22日、締結しました。
22日は、市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長と市内の郵便局を代表して高遠郵便局の高橋晴彦局長が協定書を取り交わしました。
伊那市と市内の郵便局は、これまで災害時の協力や道路損傷か所の情提供などの協定を結んでいます。
今回は、住民サービスの向上や地域経済の活性化を図ることを目的に包括連携協定を結びました。
新たに連携するのは、安心安全な暮らしの実現、未来を担う子どもに関することなど4項目です。
今回の協定締結により子どもの見守り活動や災害時の危険個所の事前通報、認知症高齢者の見守り活動の協力などを行うとしています。
白鳥市長は「包括協定を結ぶことで連携事業をさらに進めていきたい」と話していました。
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伊那中央RC コナラ400本植樹
伊那中央ロータリークラブは、多様な生物が生息する豊かな森林をつくろうと伊那市のますみヶ丘平地林でコナラの苗木400本を植樹しました。
25日はロータリークラブの会員や伊那西高校の生徒、信州大学の学生などおよそ50人が参加し植樹を行いました。
参加者は、深さ20センチ程の穴をほり、コナラの苗木を植えていきました。
伊那中央ロータリークラブでは奉仕活動の一環で、今回次の世代に豊かな自然をつないで行こうと植樹を行いました。
用意された400本のコナラの苗木は、およそ1時間ほどで植えられました。
伊那中央ロータリークラブでは来年度も植樹を行う計画です。
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箕輪町安全安心パトロール隊 実績報告
箕輪町が去年10月に設置した安全安心パトロール隊の実績報告が、26日に行われました。
白鳥政徳町長は、「行方不明者の発見や警察への不審者情報の提供など、警察官OBならではの成果が見られた」と評価していました。
町安全安心パロトール隊として活動しているのは、共に長野県警OBで町内在住の藤枝裕一さんと松田久光さんの2人です。
26日は、町内の神社でさい銭が盗まれたとの情報が入り、各地を見回っていました。
2人は去年10月にパトロール隊員に委嘱され、239日間およそ1,550時間にわたり町内のパトロールや交通事故多発箇所での警戒などを行ってきました。
今年5月には行方不明者を発見した他、不審者・不審車両への対応、目の不自由な人の移動の手助けなどを行ってきたということです。
警察官時代に培った知識と経験をもとに、状況に応じて適切な判断をしてきたということです。
26日は、役場で定例記者懇談会が開かれ、白鳥町長が2人の活動実績を紹介しました。
町では、今後も状況に応じて活躍の場を広げていってもらう予定です。 -
箕輪町 日本郵便と包括連携協定締結
箕輪町は町内の郵便局3局と包括連携協定を26日に締結しました。
協定に合わせて、町では封筒や小包に貼るPRシールをつくりました。
地域おこし協力隊員の太田清美さんと元協力隊員の五十嵐裕子さんが共同で製作したものです。
QRコードを読み取ると、町の関連サイトを見ることができます。
シールは、大小1,000枚ずつ作り、箕輪郵便局、木下郵便局、東箕輪郵便局の窓口に置かれています。 -
交通安全「孫から作戦」伊那市西部交通安全協会
伊那市西部交通安全協会は、交通安全啓発活動「孫から作戦」と銘打って、竜南保育園の年長園児にお守り型の夜光反射材キーホルダーを26日に贈りました。
キーホルダーは、それぞれ持ち帰り、祖父母に渡します。
26日は、西部交通安全協会の湯沢文雄会長が竜南保育園を訪れ、年長園児に1人2つずつキーホルダーをプレゼントしました。
キーホルダーは、お守りの形をしていて、暗いところでも目立つ夜光反射材となっています。
園児らは、色を塗ったり祖父母の似顔絵を描いたりしていました。
この取り組みは、西部安協エリアのますみヶ丘が今年度長野県の高齢者交通安全モデル指定地区となっていることから企画されたものです。
伊那警察署によりますと、管内では今年1月から10月25日までに134件の人身事故が発生していて、そのうちの半分の67件は65歳以上の高齢者が絡む事故となっています。 -
大芝荘 11月から営業縮小へ
南箕輪村の大芝高原にある大芝荘は、来月から当面の間、毎週木曜日を定休日とし、昼の宴会や会食を休止するなど、営業を縮小します。
26日は、村役場で村議会全員協議会が開かれ、大芝荘の営業縮小に関する報告がありました。
村によりますと、新型コロナウイルスの影響で、大芝荘は4月から5月にかけて営業を自粛したほか、その後も旅行客などの利用者が減少したということです。
今年度上半期の売り上げが前年度と比べ約6,500万円、率にして85%減少したことから、営業の見直しを行うことにしたということです。
大芝荘は、来月から毎週木曜日が定休日となり、昼の宴会や会食の営業を休止します。
また、パル大芝は休業とし、12月からは大芝荘の日帰り温泉は営業を終了、宿泊客専用となります。