-
長野県SNSコロナ(ワクチン接種キャンペーン)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
若年層の皆様限定!ワクチンを接種した方に抽選でプレゼントを贈呈!
ワクチンを接種した対象年齢の皆様にキャンペーンを実施しています。
この機会に接種をご検討いただき、ぜひご応募ください!
対象は昭和56年4月2日から平成18年4月1日生まれの方で、応募時点で長野県内に住民票があり、11月30日までに1回目の接種を受けた方です。
応募期間は、12月7日(火)までです。
-
南箕輪村一部地域で「ぐるっとタクシー」運行始まる
箕輪町と南箕輪村で、新たな移動サービスへの取り組みが1日から始まりました。
南箕輪村の一部の地域では、伊那市が去年4月から始めている人工知能AI乗合タクシー「ぐるっとタクシー」の運行が、1日から始まりました。
1日は、村の関係者や運行事業者が沢尻コミュニティセンターで出発式を行いました。
運行するのは、「沢尻」「南原」「神子柴の一部地区」です。
伊那市の市街地などとの行き来に利用することができます。
伊那市では、11月1日から市街地を除く市内全域でぐるっとタクシーを運行しています。
隣接する南箕輪村に横展開することで、相互に利便性を向上させようというものです。
エリア内の65歳以上の高齢者と障害者、免許返納者などが対象です。
利用するには登録が必要で、登録者は31日現在36人となっています。
運賃は、通常1回500円ですが、今年度中は運賃補助券を配布し300円で利用できます。 -
VC長野 開幕6連敗
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。VC長野トライデンツは、アウェーで堺ブレイザーズと対戦し、30日・31日ともにセットカウント1対3で敗れ、開幕6連敗となりました。
次の試合は、5日金曜日にホームでウルフドッグス名古屋と対戦します。 -
伊那市 紙おむつ使用世帯にごみ袋支給
伊那市は、紙おむつを使用する世帯に対し、支援策としてごみ袋の支給を1日から始めました。
支給対象者は、4月1日までに満3歳に達していない乳幼児や介護保険の要介護認定者、身体障害者手帳保持者などです。
これは年度当初に配布するごみ袋購入チケットだけでは足りない世帯への福祉支援策として市が始めたものです。
1回の申請に対し、1袋10枚を基本に上限2袋20枚を支給します。
申請は月に1回までで、紙おむつを購入した領収書と必要書類を提出します。
申請は、伊那市役所生活環境課の他、各総合支所、各支所、市民サービスコーナーで受け付けています。 -
高遠町商店街 ハロウィンイベント
伊那市高遠町の商店街でハロウィンイベントが10月30日行われました。
イベントではスタンプラリーが行われ、およそ80人が参加しました。
参加者はまず、スタート地点で台紙をもらっていました。
そのあと、高遠町商店街にある4つのお店にスタンプを押してもらいに行きました。
スタンプを集めた後はスタート地点に戻り、お菓子をもらっていました。
ハロウィンは町民有志が行ったもので、商店街は仮装をしている人たちで賑わっていました。
高遠町内では10月30日から11月7日まで、高遠に関する謎を解くことで高遠町内で使える割引券がもらえるほか、福引きに挑戦できる「謎解き町歩き」のイベントも行われています。
-
衆院選 宮下氏6選果たす
第49回衆院選の投票が31日行われ即日開票されました。
長野5区は自民党前職の宮下一郎さんが6選を果たしました。
当選を決めた宮下さんは「コロナによる経済の危機、そして地球温暖化や豪雨、東京一極集中や人口減少、こうしたことに対する危機を地方の現場で乗り越えて、この地元から伊那谷から日本を元気にする。そのことを訴えてまいりました。そして同時にこの伊那谷の代表を選ぶ今回の選挙、誰にこの伊那谷の未来を託すのか。そういうことでぜひ宮下一郎にお任せいただきたい。このことを強く訴えた選挙でもありました。皆とともに明るい未来を開くために全力投球してまいります。」とあいさつしました。
宮下さんは自民党前職の63歳。
2003年、衆議院議員に初当選し内閣府副大臣などを歴任しました。
選挙期間中は「危機を乗り越え日本を元気に」をモットーに医療提供体制の強化などを訴えてきました。
今回長野5区は宮下さんと立憲民主党の曽我逸郎さんの一騎打ちとなり9万7,730票を獲得した宮下さんが8万408票の曽我さんを下して6回目の当選を果たしました。
-
県内で新たに1人感染
長野県内で1日、新たに1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認は7日連続でありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、長野市で1人です。
県・松本市の発表はありませんでした。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,873人で、入院は6人、死亡は96人です。
-
箕輪町民文化祭 展示のみ開催
箕輪町内のサークルや小中学校などで制作した作品を展示する町民文化祭が、3日まで町地域交流センターと町文化センターで開かれています。
会場には、箕輪町内で活動しているサークルや、保育園、学校、福祉施設などから1,200点以上の作品が展示されています。
このうち公民館学級、ふきはら大学では、秋をテーマにした絵手紙を出品しました。
町民文化祭は、箕輪町公民館が毎年開いているもので、今年度は
新型コロナの影響でステージ発表はなく展示のみの開催となりました。
町民文化祭は、3日(水)まで地域交流センターみのわと町文化センターで開かれています。
-
地蜂の巣コンテスト 林さん2年連続の優勝
クロスズメバチ通称「地蜂」の巣の重さを競うコンテストがきょう、伊那市西箕輪のみはらしファームで開かれ、西箕輪の林鶴良さんが2年連続で優勝したほか、初めて女性が育てた巣が出品されました。
コンテストは、伊那市地蜂愛好会が毎年開いているもので、今年は会員24人からおよそ30点が出品されました。
駐車場に設置されたテントの中で巣の解体作業が行われ、蜂が外に飛び出さないように段ボールに入った巣に煙を焚いて蜂を眠らせます。
今年は、春先の気候がおだやかだったこともあり、7月から8月にかけ山に多くの巣が作られ、あたり年だったという事です。
今年は、荒井の主婦 青山真理恵さんが女性として初めて地蜂愛好会の会員となり巣を出品しました。
最後に解体されたのは、青山さんの巣です。
大きさは、直径40センチから50センチ程です。
全ての巣を取り出し終わると重さを計ります。
コンテストの結果、優勝は西箕輪の林鶴良さんの巣で、重さは3.78kgでした。
林さんは去年に続き2年連続で優勝となりました。
青山さんの巣は、1.28kgで、24人中21位でした。
会場には多くの人が訪れ、物珍しそうに巣を見ていました。
-
伊那市 投票所で事務処理ミスで投票無効に
伊那市選挙管理委員会は、31日投票の衆議院議員総選挙について富県の北福地集落センターの投票所で、選挙人2人に対して、小選挙区と比例代表の投票用紙を誤って交付したと発表しました。
伊那市選挙管理委員会によりますと、北福地集落センターの投票所で最初に訪れた人に対し、小選挙区と比例代表の投票用紙を誤って交付し、そのまま投かんされたという事です。
2番目に訪れた人に対しても、小選挙区の投票で比例代表の投票用紙が交付され投かんされました。
続く比例代表の投票で、この人が投票用紙を受け取った際に小選挙区用だと気づき、職員に指摘し、比例代表の投票用紙の再交付を受け投票を済ませたという事です。
最初の人の小選挙区と比例代表、2番目の人の小選挙区の投票は無効になる可能性が高いという事です。
伊那市選挙管理委員会では、事務処理の誤りを認め、対象者の2人の自宅を訪ね事務の不手際に対し謝罪したという事です。
今後の選挙において、投票用紙が正しく配備または交付機にセットされているか等の確認を行い、投票開始前に報告を徹底させるという事です。 -
長野県内で新型コロナ感染確認なし
県と長野市、松本市の発表によりますと、31日長野県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数が0となるのは今月27日以来4日ぶりとなります。 -
南信工科短大 短期機械科入学式
南箕輪村の長野県南信工科短期大学校で、短期課程機械科の第12期生の入学式が13日に行われました。
今回入学したのは、上伊那を中心に南信地域の18歳から38歳までの9人です。
9人のうち5人は企業に籍を置きながら通学します。
大石修二校長は「基礎だけでなく、機械操作や金属加工など実践的なカリキュラムとなっています。多くの事を習得し、ものづくり産業を推進する人材となってください」と話しました。
入学生を代表して伊那市の中山欣也さんが誓いの言葉を述べました。
授業は13日から始まり、来年3月11日まで学ぶことになっています。
-
箕輪中学校合唱部が全国大会出場
箕輪中学校の合唱部は、大分県で開かれている第74回全日本合唱コンクール全国大会に初めて出場します。
29日は箕輪中学校で激励会が開かれ、合唱部の24人が、本番で歌う2曲を披露しました。
8月の県大会で金賞、9月に録音審査で行われた中部ブロック大会では各県大会を勝ち抜いた16校の中から金賞4校に県内で唯一選ばれ、全国大会へ進みました。
全日本合唱コンクール全国大会は大分県で開かれていて、箕輪中学校合唱部が出場する混声合唱の部には全国から12校が出場する予定です。
-
入野谷在来の新そば 提供はじまる
「高遠そば」新そば祭りにあわせて、幻のそばと呼ばれる入野谷在来の新そばが、高遠町内のそば店に登場しています。
「高遠そば華留運」では、30日から入野谷在来の新そばの提供を始めました。
開店から多くの人が訪れ、幻といわれるその味に舌鼓を打っていました。
入野谷在来の新そばは、高遠町を中心に市内9つのそば店で提供されるということです。
華留運では、1日15食限定で、新そば祭り期間中の11月7日までは毎日提供し、そのあとは土日祝日のみで、そばが無くなり次第終了するということです。
華留運では、入野谷在来そばを、焼きみそと辛味大根のつゆの場合、税込み1,200円で提供しています。
-
県内で新たに1人新型コロナ感染確認
長野県内で30日、新たに1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認は5日連続でありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは中野市の1人です。
長野市と松本市の感染確認はありませんでした。
30日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,872人で、入院は8人、死亡は96人です。
-
高遠城址もみじ祭り始まる
伊那市の高遠城址公園で、「高遠城址もみじ祭り」が、30日から始まりました。
園内には、およそ250本のカエデが植えられていて、徐々に赤く色づき始めています。
この日は、もみじ祭りのオープニングイベントが行われ、白鳥孝市長が「コロナ禍の中、訪れた人が元気になれるような祭りになってほしい」と挨拶しました。
祭りでは、地酒や高遠まんじゅうの販売、菊の展示も行われています。
-
大芝高原イルミフェス開催中
南箕輪村大芝高原の秋のイベント「イルミネーションフェスティバル」が行われています。
去年は新型コロナの影響で中止となり2年振りの開催となりました。
大芝高原イルミネーションフェスティバルは11月13日まで、点灯時間は午後5時から午後9時までです。
-
あるしん元職員が着服
伊那市に本店があるアルプス中央信用金庫は、20代の職員が客から預かった累計で90万円余りを着服したとして、懲戒解雇の処分にしたと29日、発表しました。
29日は、アルプス中央信用金庫本店で記者会見が開かれました。
懲戒解雇されたのは、南箕輪支店の営業推進係の28歳の男性職員です。
アルプス中央信用金庫によりますと、この職員は令和2年4月から今年9月にかけて定期積金の掛け金を集金し、入金手続きをせずに私的流用を繰り返し合わせて90万円余りを着服したということです。
また、着服が発覚しないよう金の工面ができ次第入金処理を行なっていたということです。
今年9月の、定例店内検査で着服が発覚しました。
男性は22日付けで懲戒解雇処分となりました。
着服金については、飲食やギャンブル、借金の返済に充てていたということです。
着服金は全額弁済されていて、被害にあった客に謝罪し理解を得たことや、十分更生の余地があることから刑事告訴はしない方針だということです。
アルプス中央信用金庫では「二度とこのようなことが発生しないよう職員教育などを徹底し信頼回復につとめていく」と話していました。
-
県内で新たに3人新型コロナ感染
長野県内で29日、新たに3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認は4日連続でありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは中野市の3人です。
長野市と松本市の感染確認はありませんでした。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,871人で、入院は6人、死亡は96人です。
また、長野県は28日現在の新型コロナワクチンの接種状況を発表しました。
1回目の接種率は、伊那市・箕輪町・南箕輪村で80%以上、
2回目は伊那市と箕輪町で80%以上
南箕輪村で50~80パーセントです。
-
高校入学志願者 第1回目予定調査
長野県教育委員会は、来年度の高校入学志願者を対象に行った1回目の予定数調査をまとめ、29日に発表しました。
辰野普通は、前期32人、
後期48人です。
商業は、前期16人、後期21人です。
上伊那農業は、生物生産、
生命探究、アグリデザイン、
コミュニティデザイン一括で、
前期134人、
後期156人です。 -
伊藤真一さん陶展
伊那市御園の陶芸家、伊藤真一さんの陶展が、伊那市のかんてんぱぱホールで29日から始まりました。
会場には、食器や花入れなど普段使いができる作品およそ500点が展示販売されています。
伊藤さんは、西箕輪に薪窯を持っていて、そこで焼いた作品のほかにガス窯や電気窯で焼いた作品なども並べられています。
同じ種類の器でも、ひとつひとつ違った表情がでるように焼いているということです。
陶展は、11月2日までかんてんぱぱホールで開かれています。
-
伊那中央ロータリークラブ 市民の森で植林作業
伊那中央ロータリークラブは、森林や自然環境を維持しようと、伊那市ますみヶ丘にある「市民の森」で24日、植林作業を行いました。
この日は、伊那中央ロータリークラブの会員や伊那西高校の生徒などおよそ60人が参加し、コナラの苗木400本を植えました。
伊那中央ロータリークラブは、生物の多様性を中心とした自然環境の保全と向上、山地・水資源の保全機能向上などを目的に植林を行いました。
伊那中央ロータリークラブでは、市民が気軽に足を運べる森林づくりにつなげたいとしています。 -
伊那市新産業技術推進協議会 進捗報告
伊那市新産業技術推進協議会の今年度初会合が29日、伊那市のいなっせで開かれ、各事業の進捗状況について、おおむね順調に進んでいると報告されました。
伊那市新産業技術推進協議会は、人口知能AIやロボットなどを活用し、地域課題の解決に向けた取り組みを行っていて、農業や環境、交通など7部会で構成されています。
会議では、「ぐるっとタクシー」が市内全域での運行を開始したことや、ドローンを使った中山間地への買い物サービスの利用状況などが報告されました。
協議会の栗林秀吉会長は「それぞれの事業はねらい通りに進んでおり、今後も各部会・地域と連携して取り組んできたい」と話していました。
このほか、伊那市が進める「環境と経済が親和した都市」を目指したスーパーエコポリスプロジェクトについての説明も行われました。
協議会では、これまでの実績をもとに事業ごとに令和4年度から6年度までの目標値を定め、取り組んでいくということです。
-
春富中学校の生徒自身が通学路の安全調査
伊那市は安全で快適に利用できる道路のあり方について検証する道路空間整備システム構築プロジェクトをすすめています。
生徒の半分が自転車通学をしている春富中学校の生徒が、通学路の安全を考える現地調査を28日行いました。
生徒自らが通学路について調査し、安心安全な通学路を提案するのは、全国的に見てもあまり例がない取り組みです。
28日は1年生、110人が18班に分かれて、それぞれ通っている通学路を歩いて危険か所の確認をしていきました。
伊那市西春近の沢渡交差点付近から下島駅方面に向かった班は、道路の幅や車とのすれ違う際に危険がないか確認していました。
伊那市は安全で快適に利用できる道路のあり方について検証する道路空間整備システム構築プロジェクトをすすめています。
春富中学校と協力して通学路の安全にかかわる調査研究をしてきました。
今回は大人の視点からでなく、生徒たちの視点から危険か所を調査して、安心安全な通学路を提案していくということです。
生徒たちは今日歩いた通学路の危険か所の改善策をレポートにまとめ提案します。
生徒自身が通学路について調査し、安心安全な通学路を提案することは全国的にみてもあまり例がないということです。
-
新型コロナ 県内3人感染確認
長野県内で28日新たに3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認は3日連続でありません。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、中野市の3人です。
長野市と松本市の感染確認はありませんでした。
28日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,868人で、入院は11人、死亡は96人です。
-
環屋がもみじ祭り限定御城印
伊那市高遠町の環屋は、10月30日から開催される、高遠城址公園もみじ祭り期間中に経木に高遠城址公園のもみじの葉を貼り付けた御城印を限定販売します。
御城印は経木に、高遠町在住の書道家、伊藤佳央さんが手書きしたもので、高遠城址公園のもみじの葉が貼られています。
1枚税込み1,000円で、限定150枚販売します。
通常の御城印も2種類販売し、1枚税込み300円、2枚セットは500円です。
販売場所は高遠城址公園 高遠閣内のニコニコショップひだまりとチケット売り場となっています。
-
大芝高原内の村有林で住民が下草刈り
南箕輪村の大芝高原内の村有林で、育樹祭が16日に行われました。
育樹祭には、村内12地区の役員らおよそ50人が参加し、下草刈りをしました。
2グループに分かれて大芝高原マレットゴルフ場西側の村有林に入り、刈り払い機を使って下草を取り除いていきました。
育樹祭は、先人が残した財産を村民協働の力で守っていこうと、15年ほど前から行われています。
一昨年は台風で、去年は新型コロナの影響で中止となっていて、3年ぶりの開催です。
大泉川に近いこの場所は、近年熊の目撃が相次いでいるということで、下草を刈ることで見通しを良くする狙いもあります。
ある参加者は、「小学生の頃木を植えた思い出の場所なので、この森を守るためにできることをしていきたい」と話していました。 -
信大生が芝平なんばん使った新そばメニュー考案
信州大学の学生有志は、10月30日から開催される「高遠そば」新そば祭りで提供する高遠在来とうがらしの「芝平なんばん」を使った新メニューを考案しました。
27日は伊那市高遠町の環屋で新メニューがお披露目されました。
こちらが新メニューの高遠芝平なんばん御膳です。
信州大学の学生有志が手打ちしたそばと、信州の伝統野菜に選定された高遠在来とうがらしの「芝平なんばん」が入った、かき揚げ、肉みそおにぎり、デザートのチョコブラウニーのセットです。
そばつゆも芝平なんばんからダシを取ったということです。
かき揚げはサツマイモ、玉ねぎ、にんじんなどと一緒に、芝平なんばんとそば粉を混ぜて揚げています。
新そば祭りで学生有志はどんどん亭の名前で環屋に出店します。
高遠芝平なんばん御膳は1日30食限定で、税込み1,500円です。
ほかに辛さが苦手な人にも、とうがらし抜きのかき揚げが選べて、そば羊羹が付く、高遠そば御膳も提供します。
価格は税込み1,300円です。
「どんどん亭」の出店日は10月30日、31日と11月6日、7日の4日間で、営業時間は午前11時から午後3時までで、そばがなくなり次第終了するということです。
-
第26回書晋展
上伊那地域の書道の指導者でつくる書晋会の作品展「第26回書晋展」が伊那市のかんてんぱぱホールで28日から開かれています。
会場には書晋会の会員11人の作品、漢字・仮名・篆刻・刻字などのおよそ70点が並んでいます。
この展示会は毎年開いていて、今回で26回目です。
当初は伊那市在住者のみで結成していましたが、現在は上伊那全域から参加しています。
作品は小さいものでははがきサイズから出品されています。
こちらは掛軸8枚を組み合わせて1つの作品にしています。
コロナ禍の中で感じたことを記したものだということです。
「第26回書晋展」は、かんてんぱぱホールで11月2日まで開かれています。
-
脱プラスチック目指す 「麦ストロー」作り
脱プラスチックを目指して製品化した麦の茎を使った「麦ストロー」が、伊那市の障害者多機能型事業所 輪っこはうす・コスモスの家で作られています。
28日はコスモスの家の利用者3人と職員が「麦ストロー」を作っていました。
まず伊那市で採れた大麦を節の間で切り、中が空洞の1本にします。
次に茎についている皮をむき、20センチ・18センチ・15センチの長さに合わせてカットします。
今後、煮沸消毒や乾燥などを行い、製品にするということです。
「麦ストロー」は、伊那市の脱プラスチック推進事業の一環で、伊那市社会福祉協議会が委託を受けて行っていて、今年で2年目となります。
昨年度は1,000本作り、すべて売れました。
今年度は3,000本作ります。
脱プラスチックに繋がるとともに障害者の賃金アップなど多方面への効果が期待されています。
「麦ストロー」は販売を行っています。
伊那市社会福祉協議会事務局電話73-2541までお問い合わせください。