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市ポンプ操法大会 実践に即した形へ検討
伊那市では、消防団のポンプ操法・ラッパ吹奏大会をより実践に即したものにしようと検討を進めています。
これは9日伊那市役所で開かれた市議会3月定例会一般質問の中で白鳥孝市長が議員の質問に答えたものです。
伊那市では毎年6月にポンプ操法・ラッパ吹奏大会を開いています。
競技的な意味合いが強くなっていることから実践に即した形にしようと、去年9月から「ポンプ操法とその大会見直し検討委員会」を立ち上げ、検討しています。
今後、実践に即した新しい要綱を定め、操法大会に代わる成果を披露する場を令和4年度から実施していきたいとしています。
なお、来年度の上伊那消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会は8日8市町村の正副団長事務担当者会議で中止が決まりました。
理由として、8市町村のうち辰野・箕輪・南箕輪・中川の4町村が大会の取りやめを決めている事に加え、その他の市町村でもコロナの影響で訓練ができていないことをあげています。
伊那市では上伊那の大会の中止を受け、来年度の消防ポンプ操法大会の中止を決めました。
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高校入試後期選抜試験
高校入試後期選抜試験が9日、長野県内の公立高校で一斉に行われました。
上伊那8校でも試験が行われ、県教委によるとトラブルはなく無事終了したということです。
伊那市の伊那北高校では朝8時頃から受験生が会場に向かっていました。
後期選抜試験には、県全体で9,976人、上伊那の8校には854人が志願しています。
長野県教育委員会によりますと、上伊那の高校からトラブルの報告は入っていないということです。
辰野・箕輪進修・高遠・赤穂定時制ではあす面接試験がおこなわれます。
後期選抜試験の合格発表は19日となっています。
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長野市で新たに5人コロナ感染確認
長野市で9日、新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は、10日連続でありませんでした。
長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは、10歳未満から60代の男女5人です。
濃厚接触者はあわせて11人です。
県内感染者は9日で2,379人となっています。
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コロナ対策をしてさくら祭り開催へ
新型コロナウイルスの影響で去年中止となり、今年の対応が検討されてきた、伊那市高遠町の高遠城址公園のさくら祭りは、開催することが決まりました。
9日は、伊那市役所で市議会全員協議会が開かれ、高遠城址公園で予定されている、今年のさくら祭り開催についての報告がありました。
開催に向けた方針として、開園時間の短縮や、高遠閣休憩所の閉鎖、ござやシートなどを持ち込んでの飲食の禁止のほか、各種イベントの縮小などが挙げられています。
市によりますと、県内全域での感染警戒レベルが1であることや、2年連続の中止は地域経済にとって影響が大きいことなどを理由に、県が示すイベント開催時に必要な感染防止対策の徹底を図りながらさくら祭りを実施するとしています。
全国の感染状況に応じて、入場を県民限定にするなどの対策を検討するとしています。
高遠城址公園の公園開きは28日を予定しています。
なお、民間気象情報会社ウェザーニューズによりますと、今年の高遠城址公園の桜の開花は今月30日で、満開は4月6日の予想となっています。 -
来春卒業学生対象の上伊那地区企業説明会
ハローワーク伊那と伊那職業安定協会は来春、大学や短大などを卒業する学生を対象にした上伊那地区企業説明会を9日に伊那市のいなっせで開催しました。
来春に大学や短大などを卒業する学生を対象にした説明会で、72社が参加しました。
今回は新型コロナ感染対策として午前と午後に分けて説明会を行いました。
参加も事前登録制で、およそ40人の学生が参加したということです。
ハローワーク伊那では「最近はオンライン説明会が増えているが、実際に企業との話す機会も増やしていきたい」と話していました。
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防災コーディネーター養成講座
地域で中心となり防災について活動する伊那市地域防災コーディネーターの養成講座が7日、市役所で開かれました。
講座には約30人が出席し伊那市危機管理課の小松剛さんの話を聞きました。
小松さんは地域防災の強化について「何十年に1度の災害に備えることができる人はいない。研修や訓練を継続的に行うことで意識を高めることが大切だ。」と話していました。
講座は今回を含めて3回開かれ受講生は伊那市地域防災コーディネーターとして災害に強い地域づくりを進めていくということです。
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市町村対抗駅伝 伊那市チーム選考会
4月に松本市で開催される長野県市町村対抗駅伝競走大会に出場する伊那市チームの選考会が7日陸上競技場で行われました。
選考会には小学生や中学生人、一般など36人が出場ました。
小学生の部の選考には18人が出場し1500メートルを走りました。
男女上位3人が代表に選ばれます。
スタートすると、子ども達は勢いよく走っていました。
選考会の結果、小学生の部の代表はご覧の通りです。
小学生男子
髙橋尚暖君・伊那小4年 伊藤岳都君・西箕輪小4年 井上聖斗君・美篶小4年
小学生女子
黒河内そらさん・西箕輪小5年 加藤愛依さん・伊那小4年 新山美空さん・西春近北小4年
つづいて一般の部の選考が行われ4月に中学生になる小6の児童や中学生、社会人など18人が出場し、13人が代表に選ばれました。
選ばれたのはご覧の通りです。
中学生男子
大森瑛稀君・東部中2年 向山陽貴君・手良小6年 三澤恒太君・西箕輪中2年
中学生・一般女子
真柴愛里さん・春富中1年 真柴萌菜さん・伊那北高校1年 田畑陽菜さん・春富中1年
一般男子
奥原謙一さん 中村優希さん 藤原優介さん 鈴木昌幸さん 北原浩太さん 伊藤孝康さん 富澤博之さん
長野県市町村対抗駅伝大会は4月24日に松本市で開催され、小学生の部は4人で6・1キロを一般の部は9人で43・785キロを走ります。
伊那市チームでは、今年度、小学生、一般とも8位入賞を目指していて、大会に向け今月から合同練習を行う事にしています。
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西春南小 ふくじゅ園に寄付
伊那市の西春近南小学校の4年生と5年生は、学校近くのデイサービスセンター春富ふくじゅ園にフリーマーケットの売上金1万5千円や手作りのうちわなどをこのほど寄付しました。
この日は5年生6人が春富ふくじゅ園を訪れ、職員に寄付金などを手渡しました。
5年生は、総合学習で「人のために何かしたい」と考え、フリーマーケットを開き、その売上金を寄付する事にしました。
フリーマーケットは、全校児童に呼びかけ家庭から食器や衣類を集めました。
去年の10月と11月に学校で開催し、その売上金1万5千円を寄付しました。
この他に、食事などで外したマスクを入れておくことができる、手作りのポーチも一緒に贈りました。
4年生は、畑で作った野菜をスタンプしたうちわ20本を作りました。
うちわには、児童がキャンプなど思い出の絵を描き、メッセージも添えられています。
例年、西春近南小の児童は、春富ふくじゅ園を訪れ交流を行っていますが、今年度は新型コロナの影響でできていないという事です。
春富ふくじゅ園では「コロナがおさまり、早く子供たちと顔をあわせて交流を行いたいです」と話していました。
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商議所デリバリーマッチング試験運用
伊那商工会議所の女性会と女子会プロジェクトは、地元飲食店の料理を、タクシーで企業まで届ける「デリバリーマッチング・便利屋タクシー」を試験的に5日から始めました。
初日のこの日は、伊那市山寺の和食店たけだにタクシーが到着し、八十二銀行伊那支店から注文のあった料理を回収していきました。
八十二銀行伊那支店の職員44人が、たけだのコロッケやサンドイッチ、カツ丼などを注文しました。
4日注文を受け、料理を用意したということです。
タクシーが八十二銀行伊那支店に到着し、料理が届けられました。
デリバリーマッチング事業は、コロナ禍で外食自粛となる中、飲食店の売り上げとタクシーの利用向上、店の味を楽しみたい企業の従業員などをマッチングさせようと伊那商工会議所の女性会と女子会プロジェクトが企画し始まったものです。
今後は、5日を皮切りに試験運用を重ねて、来月以降に本格運用を目指すということです。 -
やまとわ×南信工科短期大学校 経木を小分けカップに
伊那市の株式会社やまとわと南箕輪村の南信工科短期大学校は、木材を薄く削った「経木」の立体成形技術を開発しました。
共同研究で開発した食品用の小分けカップです。
寒天を接着剤に使用し加熱圧着することで、経木を様々な形の容器として利用することができます。
100%自然素材で作られていることから、脱プラスチックの取り組みとしても期待できるということです。
8日はやまとわの中村博社長と、中心となって取り組んできた南信工科短大機械生産技術科2年の原勇太朗さんらが市役所を訪れ、白鳥孝市長に開発までの経緯などを報告しました。
市では、50年の森林ビジョンの取り組みの一つとして、地域材の有効活用と二酸化炭素の削減などを目的に経木の活用をすすめています。
飲食店や学校給食で料理に敷くなどして利用されていて、さらなる活用の幅を広げようとやまとわが南信工科短大に話を持ちかけ実現したものです。
使用方法にはまだ制限があるということで、今後は強度や耐熱性などの試験を重ねてデータをとり、商品化に繋げていきたいとしています。 -
グリーンファームで恒例のラン展
伊那市ますみヶ丘の産直市場グリーンファームで、恒例のラン展が21日まで開かれています。
会場には、およそ100種類2,000鉢が展示販売されています。
500円ほどの安価なものから2万円を超える胡蝶蘭まで様々です。
中でも人気なのはカトレアという品種で、色とりどりの花が並んでいます。
例年はこの時期に1週間の日程で開かれていますが、今年は新型コロナ対策として密集を避けるため2週間に延長されました。
グリーンファームでは、「ランは豪華で室内に飾って楽しめるので、普段花を買わない人にも足を運んでもらいたいです」と話していました。
ラン展は、21日日曜日まで開かれています。 -
新型コロナワクチン 中病で本郷院長らが先行接種
新型コロナワクチンの医療従事者への接種が15日から始まるのを前に、シミュレーションを兼ねた先行接種が、8日に伊那中央病院で行われました。
8日は、本郷一博院長のほか新型コロナ感染対策本部に配属されている職員10人に対し、ワクチンが接種されました。
医療従事者への優先接種のシミュレーションも兼ねています。
受付を済ませると、問診で「これまでにアレルギー反応をおこしたことがあるか」や「服用している薬はあるか」などを確認していました。
問診を済ませると指定された椅子に座り、肩の辺りにワクチンを打っていました。
先行接種が始まった県外の病院では、接種後に皮膚や臓器にアレルギー反応がおこる「アナフィラキシー」の症状が確認されています。
伊那中央病院では、安全のため接種後その場で30分待機し、アレルギー反応がないかを確認します。
看護師は、副反応がないか接種した人に聞いていました。
伊那中央病院の医師らへの優先接種は15日から始まり、1日85人が12日間かけて接種する計画です。 -
新型コロナ感染確認なし
8日は長野県内での新たな新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内で感染確認がゼロとなるのは今月4日以来です。
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高齢者の75%がワクチン接種希望
箕輪町が65歳以上の高齢者を対象に行った新型コロナウイルスのワクチン接種の意向調査によりますと75%が接種を希望していることがわかりました。
これは8日に町役場で開かれた町議会一般質問で白鳥政徳町長が議員の質問に答えたものです。
町は2月に町内の高齢者約7,700人に意向調査を行いました。
このうち接種を希望する人は5,749人で75%、検討中は762人で10%、希望しないは261人で3%、
未回答が920人で12%でした。
町では集団接種と診療所での個別接種を併用して行い5月のゴールデンウイーク明けから高齢者の接種を2か月ほどかけて行い一般は7月ころからを予定しています。
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フクシマを忘れない 3.7上伊那アクション
東日本大震災から間もなく10年となります。
脱原発活動などを行っている上伊那のおよそ40の団体でつくる実行委員会は「フクシマを忘れない!3・7上伊那アクション」を7日、伊那市のいなっせ北側広場で開きました。
集会は脱原発活動などを行っている上伊那の団体や個人でつくる実行委員会が企画したもので、およそ100人が参加しました。
集会では、実行委員会のメンバーがリレートークを行った他、原発のない社会を目指すとするアピール文が採択されました。
実行委員長の荒惠子さんは「東北や福島の人たちの苦しみを忘れず、原発や核兵器を無くす輪を広げていきましょう」と話していました。
集会の他に、原発事故被災地の支援を行っている名古屋大学理学部助手の河田昌東さんによる学習講演会が防災コミュニティセンターで開かれました。
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メドデコ材寄進した板山 写真集完成
諏訪市小宮の御柱祭で使用するメドデコの材を寄進した伊那市高遠町板山地区は、一連の流れをまとめた写真集を作成しました。
今回完成した写真集には、斧入れから建御柱までの一連の流れをまとめました。
平成28年の諏訪市の御頭御社宮司社の御柱にメドデコ材として板山生産組合のナラを寄進しました。
メドデコは、御柱の前後にV字に付けられるものです。
その後、御柱祭に住民15人が招かれ里曳きに参加したほか、板山集落収穫祭に諏訪市から役員を招くなど交流してきました。
7日は、板山多目的集会施設に住民20人が集まり写真集の完成を祝いました。
板山では過去にない名誉なことして記録に残し後世に伝えようと、今回、160余りの写真や記事を36ページの冊子にまとめました。
写真集は60部作成し、板山の全戸33戸に配布したほか、諏訪の関係者や、出身者にも送るということです。
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アルプスい~なちゃんソフトボールクラブ卒団式
小学生女子のソフトボールチーム「アルプスいーなちゃんソフトボールクラブ」の卒団式が7日伊那市の防災コミュニティセンターで行われました。
今年クラブを卒団するのは6年生7人です。
酒井剛監督は「中学校で苦しい事にぶつかった時は、チームでの経験を糧に、苦難を乗り越えて下さい」と話していました。
6年生はこれまでをふりかえり、「コロナで大変な1年でしたが、大会で勝利できて良かった」「ホームランを打った時、笑顔で迎えてくれた事がうれしかった」などと話していました。
クラブは小学生女子のソフトボールチームとして平成19年に発足しました。
今年度は7つの大会に出場し、3回準優勝しています。
公式戦の成績は7勝9敗でした。
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新型コロナ 県内5人感染確認
長野県内で7日新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は先月27日から8日連続でありません。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは飯田保健所管内で1人、長野市で4人の合わせて5人です。
7日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,374人で、入院しているのは16人、死亡したのは41人です。
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シルバー人材センター 伊那市へ寄付
伊那広域シルバー人材センターの伊那地区は12日、伊那市に2万4千146円を寄付しました。
2月12日は、伊那地区の竹村守地区委員長らが市役所を訪れ、白鳥孝市長に寄付金を手渡しました。
シルバー人材センターでは、毎年11月に開かれる各地区の懇談会に合わせて支え合い募金を行っていて、集まったお金は市町村に寄付をしています。
伊那地区では2万4千146円が集まり、全額を伊那市に寄付しました。
竹村さんは「今年はコロナで仕事が減り例年より少なくなりますが、地域の高齢者福祉に役立てて下さい」と話していました。
白鳥市長は「大変ありがたい、感謝します」と話していました。
伊那広域シルバー人材センターには、辰野町から伊那市までの293人が会員となっています。
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藤城氏 事務所開き
任期満了にともなう南箕輪村長選挙に出馬を表明している元村議会議員の藤城栄文さんの後援会は南原の旧健康ランドで事務所開きを行いました。
事務所開きには支持者約40人が集まりました。
東京都出身で村地域おこし協力隊を経験した元村議の藤城さんは
南箕輪村は若い人や移住者が多く人口が増えている村として全国から注目を集めているとしたうえで「私自身、全国でも移住の象徴となる地域おこし協力隊としてこの村にやってまいりました。年齢も41歳と若く昨年の10月には4人目の子どもが生まれました。まさにこの南箕輪村の特徴を私自身が体現してPRできる。そんな村長にもなれるのではないかと思っております。」と訴えました。
村長選にはほかに元村議会副議長で新人の小坂泰夫さんが出馬を表明しています。
南箕輪村長選は来月6日告示11日投開票です。
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県内で新たに1人新型コロナ感染確認
長野県内で6日新たに1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田保健所管内の10代会社員男性1人です。
男性は発症前2週間以内に首都圏に滞在歴がありました。
また、長野市で5日、新たに1人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表されました。
午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,369人で、入院しているのは13人、死亡したのは41人です。
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みはらしファームでチューリップ祭り
地元の花卉農家が育てたチューリップが並ぶ「チューリップ祭り」が、7日まで、伊那市西箕輪のみはらしファームで行われています。
会場では、31品種のチューリップが市価よりも600円ほど安い1鉢1,000円で販売されています。
チューリップ祭りは7日までで、2日間で2,500鉢を予定しているということです。 -
信州高遠美術館で企画展
これからの桜のシーズンを前に、伊那市高遠町の信州高遠美術館では、伊那市や高遠町とゆかりのある作家たちの作品展「文化が結ぶ縁の物語」が、6日から始まりました。
会場には、30人の作家による絵画や彫刻など68点が並んでいます。
こちらは、歌手で画家の八代亜紀さんの作品、「高遠の春 伊那市」です。
残雪の中央アルプスをバックに、咲き誇る桜を描いた風景画です。
作品は、2018年に八代さんの個展を信州高遠美術館で開いた際に寄贈されたものです。
こちらは、東京藝術大学出身の作家、押元一敏さんの作品「forest」です。
押元さんが作品制作で高遠町に滞在していた時、朝に見た高遠の山々がテーマだということです。
高さ1メートル、幅2メートル30センチの大作となっています。
また、こちらは同じく東京藝術大学出身の小柳景義さんの作品「信濃太樹」です。
高遠町勝間の龍勝寺の近くにあった古い木がモチーフとなっています。
3つの作品は、収蔵後初出品となっています。
ほかに、幕末の江戸で生まれ、伊那市で育った画家、中村不折の作品なども並んでいます。
展示は、5月9日(日)まで、信州高遠美術館で開かれていて、入館料は500円です。 -
箕輪北小と中部小 テレビ会議で授業交流
箕輪町の箕輪北小学校と箕輪中部小学校の児童は、テレビ会議システムを使い、遠隔で英語授業交流を5日に行いました。
箕輪北小学校の6年1組は、中部小の6年2組と交流しました。
2人1組で1台のパソコンを使い、名前や好きなスポーツ、中学校でやりたいことなどを画面の中部小の児童に伝えていました。
箕輪町の小学校でテレビ会議システムを使い、子ども達が他の学校と交流するのは、今回が初めてだという事です。
箕輪町教育委員会では、今後、小学校の他、中学校も加えた交流を行っていきたいとしています。
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中病にワクチン到着
医療従事者を対象に今月から優先接種が行われる新型コロナワクチンが5日、伊那市の伊那中央病院に到着しました。
ワクチンは午前9時過ぎに伊那中央病院に到着し院内に運び込まれました。
病院の医師や看護師など975人分1回の接種ができる量です。
厳重に梱包されマイナス70度以下に冷凍保存され運ばれてきたワクチンが、マイナス75度前後で保管できる超低温冷凍庫に入れられました。
伊那中央病院では、新型コロナの対応にあたる医師や看護師が15日から接種を始め、1日85人が12日間接種をする計画です。
8日には、シミュレーションを兼ねて院長や副院長らが先行接種を行うということです。
医療従事者を対象にした優先接種を行うこのワクチンは、伊那中央病院を含め県内の16の医療機関に今週と来週に分けて届く予定です。
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南箕輪村で映画制作
キョンシーを題材にしたホラーキッズコメディ映画の撮影が、来年度、南箕輪村内で行われます。
5日は、南箕輪村役場で村議会全員協議会が開かれ、映画の概要が報告されました。
映画をプロデュースするのは、伊那市出身のご当地タレント成美さんです。
監督は、多くのムービーフェスティバルで受賞歴のある夏目大一朗さん、脚本はテレビや映画の作品を手がける寺内康太郎さんです。
映画は1980年代にブームになったキョンシーをテーマにしたホラーキッズコメディです。
来年度から大芝高原や経ヶ岳など村内を中心に撮影が行われるということです。
村では、アフターコロナに向け、広く村をPRするツールになると期待を寄せています。
映画は、今年12月に完成予定です。
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啓蟄 ミツバチ飛び交う
5日は二十四節気のひとつ、啓蟄です。
大地が温まり、生き物が冬眠から目覚める頃とされています。
南箕輪村南殿の小阪洋治さん宅ではミツバチを箱の中で飼っています。
箱の中で越冬したミツバチが活発に飛び交っていました。
5日の伊那地域の日中の最高気温は12.6度まで上がり3月下旬並みの陽気となりました。
小阪さんによりますと、これから気温が上がるとミツバチはさらに活発になると話していました -
高遠中学校の文化祭紹介ビデオを児童がオンラインで視聴
伊那市高遠町の高遠小学校6年生の児童は高遠中学校の生徒が制作した文化祭の紹介ビデオを2月9日オンラインで視聴しました。高遠中学校3年2組は去年9月に開催された文化祭 聖桜祭のビデオを総合的な学習の時間に制作しました。
高遠中学校では毎年、高遠小学校と高遠北小学校の6年生を聖桜祭に招いていますが、去年は新型コロナの影響で見送りました。
6年生に聖桜祭を紹介しようと体育祭や学びの発表などの様子を文化祭の実行委員と教師が撮影した写真を使い3か月かけて制作しました。
高遠中学校では「中学生になるのを楽しみにしている児童もいる。ビデオという形でも聖桜祭を知ってほしい」と話していました。
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明治安田生命保険 市に15万円寄付
明治安田生命保険相互会社松本支社 伊那営業所は2月15日伊那市へ15万円を寄付しました。
この日は明治安田生命保険相互会社 松本支社 伊那営業所の中野 翔二郎所長が伊那市役所を訪れ、林 俊宏副市長に目録を手渡しました。
社会貢献の一環として行われたもので金額は15万円です。
新型コロナウイルス感染症が収束することを願い、その対策に役立ててほしいと伊那市に寄付しました。
林副市長は、「有効に使わせていただきます。」と感謝していました。
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月イチちいクラin伊那 オンライン開催
伊那市はつながる、広がる、生まれるをテーマに、地元の起業家を応援する「月イチちいクラin伊那」をオンラインで3月12日に開催します。
地元の起業家を応援し地域の活性化を目的に行う地域クラウド交流会の関連イベントで、5人の起業家が話をします。
話をする5人は伊那市で起業した人や起業を考えている人です。
開催日時は12日の午後6時からで、地域クラウド交流会Facebookページから視聴できます。
詳しくは伊那市企画部地域創造課までお問合せください。