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県内新たに6人感染
長野県は16日新たに6人の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しました。
伊那保健所管内では50代の女性が感染しました。
感染が確認された伊那保健所管内の50代の女性は、今月12日に感染が確認された30代の男性と同じ勤務先だということです。
女性は今月13日に倦怠感を覚え、14日に医療機関で受診しました。
16日のPCR検査の結果陽性と判明しました。
伊那管内での感染者は16日現在9人です。
16日は他に、諏訪保健所管内で3人、木曽保健所管内で2人の感染が確認されました。
県内での感染者数は16日現在で合わせて45人となっています。
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伊那食品 店舗等臨時休業へ
新型コロナウイルスの影響により伊那食品工業は、かんてんぱぱガーデンと全国のかんてんぱぱショップの臨時休業を発表しました。
伊那食品工業は、緊急事態宣言の発令や感染拡大を防ぐため、4月18日土曜と19日日曜、4月25日土曜と26日日曜、昭和の日の29日水曜と、5月2日土曜から6日水曜までの期間、かんてんぱぱガーデンとかんてんぱぱショップの臨時休業を決めました。
5月6日以降については、今後の情勢により検討するとしています。 -
伊那市長谷で労災死亡事故
16日の午後1時55分、伊那市長谷の山林内で伐採作業をしていた64歳男性の頭に倒れてきた木が直撃する労災死亡事故がありました。
伊那警察署の発表によりますと労災死亡事故で死亡したのは、伊那市長谷非持の公務員松澤正さん64歳です。
松澤さんは伊那市長谷黒河内の山林内で伐採作業中、切断して倒れてきた木が頭に直撃しました。
松澤さんは、市内の病院に搬送されましたが午後4時33分に死亡が確認されました。
事故の原因について伊那署で調べを進めています -
ローメンの日中止
伊那ローメンズクラブは、新型コロナウイルス感染防止のため毎年6月4日のローメンの日に行っている割引サービスを、中止することを決めました。
29店舗の飲食店でつくる伊那ローメンズクラブは、6月4日の蒸し麺の語呂合わせからローメンの日として一杯400円で提供しています。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため13日に開かれた理事会で中止を決めました。
ローメンの日の割引サービスは、クラブ発足の平成9年から続いていて中止は、はじめてだというこです。
なお、スタンプラリーも実施しないとしています。
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箕輪町・南箕輪村小中学校休校延長
新型コロナウイルスの影響で箕輪町と南箕輪村の教育委員会は、小中学校の臨時休校を来月6日まで延長することを決めました。
箕輪町と南箕輪村の小中学校は今月23日まで臨時休校としていましたが、国や県の方針を受け来月6日まで休校期間を延長することを決めました。
学童クラブについてはこれまでと同様に行い、中学校の部活は実施しないとしています。
箕輪町と南箕輪村の教育委員会では、今後の子どもたちの学習支援として動画などを活用していく考えです。
伊那市教育委員会では、午後4時現在、県の方針をふまえ、結論を早急に出すとしています。
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体育施設の休館・閉鎖情報
伊那市は、新型コロナウイルス感染症対策として新たに屋外の体育施設などを17日から休館・閉鎖します。
休館・閉鎖する施設は、伊那スタジアム・伊那市営野球場・富士塚スポーツ公園・伊那西運動場・東原スポーツ公園運動場・陸上競技場・富県新山総合グラウンド・美篶六道原運動場・手良総合グラウンド・東春近総合グラウンド・西春近細ヶ谷総合グラウンド・たかずや運動公園・高遠スポーツ公園総合運動場・高遠スポーツ公園河川グラウンド・長藤運動場・三義運動場・藤沢運動場・河南運動場・伊那里グラウンド・長谷総合グラウンド・センターテニスコート・第2庭球場・サンビレッジ庭球場・マレットパークはびろ・花の丘マレットゴルフ場・高遠グリーンパークです。
その他の施設で、南アルプス長谷ビジターセンター・旧中村家(環屋)です。
休館・閉鎖は来月10日までを予定していて伊那市では、今後の状況により期間を延長する場合もあるということです。
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テレビdeお花見 みのわ天竜公園
新型コロナウイルスの影響で花見や宴会など自粛要請が出される中、伊那ケーブルテレビでは、テレビでお花見を楽しんでもらおうと、地域の桜をシリーズで紹介しています。
13回目は、箕輪町松島のみのわ天竜公園の桜をお届けします。
みのわ天竜公園は、ソメイヨシノ40本、オオヤマザクラ17本、ヤマザクラ5本、シダレザクラ2本が植えられています。
みのわ天竜公園は、平成2年度に完成し親水公園として町民に親しまれています。
町内の桜の名所の一つです。桜の木も樹齢30年を超えています。
箕輪町のみのわ天竜公園の桜でした。
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伊那合同庁舎 入庁方法を変更
伊那合同庁舎は、新型コロナウイルスの感染防止のため、16日から入庁方法を変更して対応しています。
これまで4か所にあった入口のうち3か所を閉鎖し、出入りは庁舎北側の伊那保健福祉事務所の入口のみとなります。
庁舎内に入ったら、まずは手指のアルコール消毒を呼び掛けています。
受付で、名前・訪問先・自身の体調について記入します。
庁舎を出る時は特に手続きは必要ありません。
上伊那地域振興局では、当面の間こういった対策を行い、今後伊那保健福祉事務所管内で集団感染や感染経路が特定できない感染者が出た場合は、さらに対応を強化するとしています。
県内の合同庁舎で入庁方法を変更したのは伊那が初めてです。
上伊那地域振興局では「万が一、庁内で感染者が出た場合、来庁した人に確実に連絡できる態勢を整えたい」としています。 -
元気づくり支援金13件自主取り下げ
今年度の県の「地域発 元気づくり支援金」の事業選定会議が、伊那市の伊那合同庁舎で16日に開かれ、新型コロナウイルスの影響で当初の57件の応募から13件が自主的に取り下げを申し入れたことが報告されました。
今年度の元気づくり支援金には、市町村と公共的団体から57件の応募がありました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で見通しが立たないため、市町村からは3件、公共的団体からは10件の取り下げがあったということです。
今年度の県全体の予算額は8億5,000万円で、このうち上伊那の予算額は7,560万円となっています。
今後は、4月中に採択事業が決定し、交付申請を受けて5月に交付決定となります。 -
伊那市の施設 休館・閉鎖を延長 5月10日まで
伊那市は、現在休館・閉鎖している文化・体育施設について、来月10日まで期間を延長することを決めました。
対象となる施設は、生涯学習センター、防災コミュニティセンターのほか、市民体育館や武道館などの体育施設、みはらしの湯などの入浴施設、各地区の公民館など38施設です。
延長期間は来月10日までです。
また、新たに、屋外の体育施設の休館・閉鎖も決めました。
対象となっているのは、伊那スタジアムや富士塚スポーツ公園などの運動場やグラウンド、テニスコートなど28施設です。
閉鎖期間は来月10日までです。
また、伊那市は、三峰川榛原河川公園マレットゴルフ場の使用の自粛と、鳩吹公園グラウンドの集団での使用の自粛を呼びかけています。
自粛期間は来月10日までとしていますが、状況により、全面閉鎖の可能性や期間の延長があり得るとしています。
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新型コロナの影響によるイベントの延期情報
新型コロナウイルスの影響によるイベントの延期情報です。
伊那市創造館で5月17日に予定されていた、創造館開館10周年記念講演会は延期となりました。
秋以降、再度開催について検討するということです。
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高速バス新宿線 減便へ
伊那市西町に本社を置く伊那バス株式会社は、新型コロナウイルスの影響で、19日から新宿線の高速バスの便を16往復から8往復と半分に減らして運行します。
こちらが19日からの新宿線の時刻表です。
黄色くなっている時間の便は運休となります。
伊那バスによりますと、現在新型コロナウイルスの影響で利用客が減り、多い日でも1便あたり数人で、全く人が乗らない便もあるということです。
19日から新宿線は、16往復から8往復に減便します。
大阪線・横浜線は、全便運休となっています。
15日から名古屋線は9往復から5往復に減便となっていて、18日からさらに3往復に減便となります。
立川線は、19日から全便運休となります。
伊那バスでは、詳しくはHPで確認するか、伊那バスターミナル(電話78‐0007)へ問い合わせてほしいということです。
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聴覚障害者にコロナ影響を聞く
伊那ケーブルテレビでは、上伊那聴覚障害者協会と、上伊那手話通訳団の協力を得て、手話を学ぶ番組「手話で話そう」を収録・放送しています。
今回、出演してくれている、聴覚に障害のある田中みえさんに、新型コロナウイルスの影響で困っていることなどを聞きました。
Q.聴覚障害者の皆さんは、「口話」(口の形を読み取って)話の内容を理解していますよね?周りのみんながマスクを着用していると困るのではないですか?
田中さん:そうです。本当に困っています。マスクを着けていると話していることはわかるが顔も隠れてしまうのでわからない。お店や施設などへ行った場合、「聞こえません」というと、マスクを外してくれる人もいます。外さない人もいます。その時は「書いてください」とお願いして、書いてもらう方法もとっています。
Q.ニュースでは難しい言葉が使われていますよね?
田中さん:「クラスター」「パンデミック」「オーバーシュート」など、日本語ではなくカタカナ文字で出る。「意味、何かな?」というのはあります。わかりやすく日本語の意味を加えて、記事や画面に載せてもらえるとありがたいと思います。
Q.いろいろと不安に感じていると思いますが、仮に感染したときにどうすればよいかについては不安があるのではないですか?
田中さん:「あります。例えば、もし感染した場合に、いつも通っている病院に行ってはだめですよね?そうした場合、電話で尋ねたいところですが、私たち(聴覚障害者)は、電話はできませんので、どうすればいいのかとか。また、病院に行くときに手話通訳をつけられればいいのですが、感染している場合は通訳を頼みにくい。そういう場合は病院で対応してくれるかも不安ですね。」
VTR明け
田中さんは、ほかにも、新型コロナウイルスの会見について、手話通訳を必ずつけてほしいと要望しているほか、現地機関にFAXでのコロナ関連の問い合わせ先を作るなど柔軟な対応を求めています。
また、最近では、手話通訳者が透明なマスクを着用して、通訳を行っている場面も見かけるようになったとして、通訳者の安全の確保と、情報提供の両立を図ってほしいとしています。
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3市町村の庁舎で新型コロナ対策
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、各市町村の庁舎では、様々な対策がとられています。
伊那市役所では、1階ロビーの木製のテーブルなどの一部を、14日に撤去しました。
市役所1階ロビーは市民の交流スペースとなっていて木製のテーブルやイスなどが置かれています。
市では伊那保健所管内で感染者が確認されていることから人との接触を避けようと、テーブルやイスの一部、また普段は子どもたちが遊ぶために置いている木のおもちゃを撤去しました。
庁舎入り口には感染拡大防止を呼びかける啓発ポスターも設置しました。
市ではこの啓発ポスターと同じ内容のチラシを市内およそ2万世帯に配布したということです。
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テレビDEお花見・中曽根の権現桜
新型コロナウイルスの影響で花見や宴会など自粛要請が出される中、伊那ケーブルテレビでは、テレビでお花見を楽しんでもらおうと、地域の桜をシリーズで紹介しています。
12回目の15日は、箕輪町中曽根の権現桜をお届けします。
中曽根の権現桜は樹齢1,000年ともいわれるエドヒガン桜です。
高さ約18メートル・幹の太さ約10メートルだということです。
県の天然記念物に指定されています。 -
イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響によるイベント中止・延期情報です
伊那市です。
かんてんぱぱホールで22日から予定されていた「野溝嘉彦さん絵画展」、24日から予定されていた「ルナ・フローラ展」は中止となりました。
6月27日に伊那文化会館で予定されていた第15回伊那市社会福祉大会は中止となりました。
9月27日に伊那市防災コミュニティセンターで予定されていた第14回ふれあい広場は中止となりました。
伊那フィルハーモニー交響楽団の春のコンサートは、11月頃に延期となりました。
箕輪町です。
ながた自然公園キャンプ場と萱野高原キャンプ場は新型コロナ感染拡大防止のため11日から30日まで休業します。
19日に予定されていたみのわ花街道祭りは中止となりました。
25日に予定されていた春の天体観察会は中止となりました。
来月5日に予定されていた春のふれあい博物館は中止となりました。
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伊那市の危機管理を提言
伊那市議会は災害への対策など伊那市の危機管理について14日白鳥孝伊那市長に提言しました。
黒河内浩議長をはじめ議員4人が市役所を訪れ白鳥市長に提言書を手渡しました。
市議会では去年の台風19号による被害を受け危機管理の在り方について議論をしてきました。
提言はその結果のまとめで、予算や時間をかけず、すぐに取りかかることが出来ることに絞ったものだということです。
具体的には、防災リーダーを養成し隣組レベルの機能的な自主防災組織の構築や、早急な防災無線のシステム更新、民間会社の施設を避難所として使用できるような連携協定を検討することなどをあげています。
白鳥市長は「新型コロナのこともあり住民が分散して避難できるようなことも考えていかなければならない」と話していました。 -
「アマビエ」Tシャツ 新型コロナ退散祈願
Tシャツのネット販売を行っている問屋街は、新型コロナウイルスによる自粛ムードのなか疫病を防ぐと言われる妖怪「アマビエ」をプリントしたTシャツの販売を始めました。
こちらが販売を始めた疫病退散「アマビエ」Tシャツです。
胸元にプリントされた「アマビエ」は熊本県に伝わる妖怪だという事です。
人々にアマビエの絵を見せる事で疫病を封じ込める事ができると伝えられています。
問屋街では、新型コロナによる自粛ムードのなかインターネットなどで話題になっていたアマビエをデザインしたTシャツの販売を企画しました。
Tシャツは白か黒の2種類あり、価格は税込み1枚1,800円です。
問屋街では、Tシャツの売り上げの一部を医療支援活動を行う「国境なき医師団」に寄付するという事です。
問屋街 電話0265-96-0394 販売公式サイトhttp://www.tonyagai.info/
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伊那市 新型コロナ情報LINEで提供
伊那市は無料通信アプリ「LINE」を使い、市の新型コロナウイルス関連情報の提供を始めました。
こちらがLINEの伊那市公式ページです。
登録はLINEで長野県伊那市と入力し検索するか、今後市のホームページに掲載されるQRコードで行えるという事です。
画面の新型コロナウイルスの項目を選ぶと、市長メッセージや伊那保健所管内での感染者の情報などを見る事ができます。
伊那市では、先月からAIを活用した移住相談の実証実験をラインで始めました。
多くの若者がラインを利用している事から、急遽、新型コロナの項目を追加したという事です。
市では「多くの市民に新型コロナの情報を確認してもらい、感染拡大の防止につなげていきたい」と話していました。
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長野市70代女性1人感染確認
長野市は、市内の70代の女性1人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、15日に発表しました。
県内での感染確認は合わせて38人となっています。 -
イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
●伊那市
5月3日に予定されていた「高烏谷山富県区民ハイキング」は中止となりました。
●箕輪町
令和2年度長野県民よい歯のコンクールは中止となりました。
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箕輪町屋外スポーツ施設利用制限
新型コロナウイルスの影響による、箕輪町の屋外施設利用制限についての情報です。
箕輪町の番場原第1グラウンドと第2グラウンド、番場原テニスコート、上古田グラウンド、沢グラウンド、山の神マレットゴルフ場は、利用が制限されます。
期間は4月15日(水)から5月10日(日)までとなっています。 -
テレビDEお花見・宮の原の枝垂れ桜
新型コロナウイルスの影響で花見や宴会など自粛要請が出されるなか伊那ケーブルテレビではテレビでお花見を楽しんでもらおうと地域の桜をシリーズで紹介しています。
11回目の14日は伊那市西春近の宮の原枝垂れ桜をお届けします。
宮の原の枝垂れ桜は樹齢100年~120年の古木です。
高さ7メートル、幹の太さは4メートルです。
垂れ下がった枝が田んぼに覆いかぶさる様子は薄紅色の滝のように見えます。
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今年のみのわ祭り中止決定
7月18日に予定されている第32回みのわ祭りについて、実行委員会会長の白鳥政徳町長は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止とすることを14日決めました。
14日はみのわ祭り実行委員会の荻原直己実行委員長ら4人が役場を訪れ、実行委員会会長の白鳥町長に、「中止」とする実行委員会としての方向性を伝えました。
みのわ祭り実行委員会では、新型コロナウイルスの感染が拡大し国内で緊急事態宣言が発令されたことや伊那保健所管内でも感染者がでたことから、花火も含めすべて中止とする方向で協議したということです。
実行委員会の報告を受け、白鳥町長は、第32回みのわ祭りの中止を決めました。
祭りの予算として今年度は約800万円が盛られていて、白鳥町長は「予算を不執行とするのではなく、経済対策も含め町民が元気になってもらえるような方策を検討していきたい」と話していました。
みのわ祭りが中止となるのは、豪雨災害があった2006年、東日本大震災があった2011年に続き3回目です。
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高遠中 テレビ会議システムで学活
新型コロナウイルスの影響で休校となっている伊那市高遠町の高遠中学校で、テレビ会議システムを使った学活が14日行われました。
3年1組の教室です。
朝9時からテレビ会議システムを使った学活が行われました。
生徒たちは各家庭にあるスマートフォンやパソコンなどを使って学活に参加しました。
担任の教諭が生徒一人ひとりに休校中の生活について聞いたり、登校日の連絡をしていました。
高遠中学校では、新型コロナウイルスの影響で休校となる中、生徒と顔を合わせる機会を作ろうとICTを活用した取り組みを進めています。
テレビ会議システムを使った学活は、3月の休校中に一度行っていて、新学期になってからは初めてです。
3年1組では、24人中23人が学活に参加しました。
参加できない生徒には教諭が電話などで個別に連絡を取るということです。
高遠中では今後、授業の配信についても研究を進めていくということです。
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村議会 新型コロナ対策申し入れ
南箕輪村議会は、新型コロナウイルス対策について、適切な広報や村独自の経済支援などを求め唐木一直村長に13日申し入れをしました。
13日は、南箕輪村議会の丸山豊議長など議員4人が村役場を訪れ、唐木村長に申し入れの文書を手渡しました。
内容は、●感染拡大を防止するための対策について村民が適切な行動をとれるようあらゆる媒体を使用し広報すること
●不正確な情報の拡散が風評被害を招いたとして正確で迅速な情報公開を徹底すること
●経済的影響を受けた村民、事業者に対して村独自の予算措置を講じること、の3つを求めています。
唐木村長は「あらゆる部分で取り組んでいかなければならないと思っている。収束するまで議会と協力し取り組んでいきたい」と話していました。
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イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
30日から伊那市のかんてんぱぱホールで予定されていた「有賀殿夫さん日本画個展」
5月20日から予定されていた「毎日着たい服展 春 キルトガッセ」は中止となりました。 -
新たに諏訪管内70代女性の感染確認
長野県は新たに諏訪保健所管内の70代女性1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと14日発表しました。
この女性は6日に発表があった諏訪保健所管内の12例目の接触者としてPCR検査を受けましたが陰性でした。
13日発熱があり再度検査を行い14日陽性が確認されました。
これまでの調査でこの女性の濃厚接触者として家族4人が確定しています。
県内で感染が確認されたのはこれで37人です。
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村 新型コロナ対策資金創設を進める
南箕輪村は、新型コロナウイルス対策として企業などの資金繰りを支援する制度資金の創設を進めています。
13日は、村役場で南箕輪村議会全員協議会が開かれ、新型コロナウイルス感染症対策について報告されました。
このうち、新型コロナ対策資金制度は、貸付金利を村が補助し、実質金利を3年間無利子とするもので、現在の借入先から制度資金への借り換えもできます。
飲食業や個人事業者のほか、介護事業者なども利用でき、限度額は2,000万円、返済は7年以内となっています。
16日に制度資金創設について金融機関から回答があるということです。 -
テレビDEお花見・追分の枝垂れ桜
新型コロナウイルスの影響で花見や宴会など自粛要請が出される中、伊那ケーブルテレビでは、テレビでお花見を楽しんでもらおうと、地域の桜をシリーズで紹介しています。
10回目の13日は、箕輪町松島の追分の枝垂れ桜をお届けします。
追分の枝垂れ桜は平成5年に松島区の区制100周年を記念して植えられました。
約40本の桜は今が見ごろです。
箕輪町観光協会によりますと、今週いっぱい楽しめるということです。