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新型コロナ県内新たに7人感染 うち4人は伊那管内
長野県内で新たに7人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたことが、13日に分かりました。
このうち4人は12日に感染が確認された伊那保健所管内の男性の家族だということです。
感染が確認されたのは、12日に確認された伊那保健所管内の30代の男性の家族で、妹の20代の女性、60代の父親、60代の母親、男性の娘のゼロ歳児です。
他に、松本保健所管内の30代女性と長野市保健所管内の30代男性と20代女性の計7人となっています。
県内で感染が確認されたのはこれで36人で、伊那保健所管内では8人となっています。 -
旧伊那消防署 建物の改修を終えお披露目される
伊那市荒井の旧消防署の建物を有効利用するために改修が進められていた「産業と若者が息づく拠点施設」が完成し、13日にお披露目されました。
13日は、現地でテープカットが行われ、出席者が完成を祝いました。
施設は、旧伊那消防署の移転に伴い使われなくなっていた建物をリノベーションしたものです。
車庫だった1階には、軽い運動ができるおよそ150平方メートルの多目的室の他、オフィスが1部屋設けられました。
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南ア林道バス 6月14日まで運休
伊那市は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、南アルプス林道バスを6月14日まで運休することを決めました。
休止期間は25日から6月14日までで運行再開については感染状況により判断していくという事です。
25日に営業開始を予定していた山小屋「北沢峠こもれび山荘」も当面の間休業します。
この他に伊那市長谷の分杭峠のゼロ地場は当面の間閉鎖され、シャトルバスも当面の間休止となっています。
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仲仙寺のミズバショウが見ごろ
伊那市西箕輪の仲仙寺のミズバショウが見ごろとなっています。
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南箕輪村 新消防団長に海沼さん
南箕輪村消防団の新しい団長に前副団長の海沼敬雄さんが任命されました。
1日南箕輪村役場で任命式が行われ唐木一直村長から辞令が交付されました。
海沼さんは現在50歳で職業は自営業です。
平成3年に村消防団に入団し平成28年から今年の3月31日まで副団長を務めていました。
海沼さんの任期は令和4年3月31日までの2年間です。
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2月の月間有効求人倍率1.29倍
上伊那の2月の月間有効求人倍率は前の月を0.04ポイント下回る1.29倍でした。
2月の月間有効求人数は3,414人、月間有効求職者数は2,647人で有効求人倍率は1.29倍でした。
長野県と全国はともに1.45倍でした。
ハローワーク伊那では「雇用情勢は堅調であるものの新規雇用に慎重さがみられる」と前の月の判断を据え置きました。
また新型コロナウイルスが雇用に与える影響について「いい方向に転じることは考えづらい」として「雇用維持に全力で力を注ぎ求人数の確保に努めていく」としています。
新規高卒者の就職内定率は2月現在95.2%となっています。
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伊那保健所管内で30代男性の感染確認
長野県は新たに1人が新型コロナウイルスの感染が確認されたと12日発表しました。
感染が確認されたのは伊那保健所管内の30代の男性です。
県の発表によりますと感染が確認されたのは伊那保健所管内の
30代男性、会社員です。
この男性は今月4日に倦怠感を感じ8日に保健所に相談し医療機関で受診しました。
10日に再度保健所に相談し検体を採取、PCR検査の結果、12日陽性が判明しました。
この男性の同居家族1名が東京から帰省後3月末に発熱があったということです。
濃厚接触者として同居家族6人が確定しています。
これにより伊那保健所管内での感染確認は4人目となります。
また県内での感染者数は合わせて29人となっています。
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テレビDEお花見・勝間薬師堂しだれ桜
新型コロナウイルスの影響で花見や宴会など自粛要請が出されるなか伊那ケーブルテレビではテレビでお花見を楽しんでもらおうと地域の桜をシリーズで紹介しています。
9回目の12日は伊那市高遠町の勝間薬師堂しだれ桜をお届けします。
伊那市高遠町の勝間薬師堂のしだれ桜が見ごろを迎えています。
例年、高遠城址公園を訪れた花見客が足を伸ばし賑わいをみせますが今年は静かな春となっています。
12日の勝間薬師堂周辺です。
例年ならこの時期、高遠城址公園との桜の共演を楽しむ人たちで賑わいますが、新型コロナウイルスの影響による公園閉鎖などから日曜日にもかかわらず人影はまばらでした。
しだれ桜は樹齢170年余りの古木で2本植えられています。
地域住民でつくる、勝間桜を守る会が管理していて今年は新しい
説明看板も設置しました。
薬師堂の裏山は元はりんご畑でしたが、今はタカトオコヒガンザクラが植えられていて、こちらも見ごろとなっています。
守る会では「桜は見てもらいたいが今年は仕方ない。」と話していました。
勝間薬師堂のしだれ桜と裏山のタカトオコヒガンザクラは来週いっぱい楽しめるということです。
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テレビDEお花見・伊那公園 春日公園 高遠城址公園
伊那市の桜の名所、伊那公園・春日公園・高遠城址公園は、今週満開となり、見ごろを迎えています。
ただ新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、公園は散り終わりまで閉鎖中となっています。
地域の桜をシリーズで紹介するテレビdeお花見。
8回目のきょうは、伊那市中央の伊那公園、西町の春日公園、高遠町の高遠城址公園をドローン撮影でご覧いただきます。 -
松進でオンライン授業スタート
箕輪町松島に本部を置く学習塾「松進」は、新型コロナウイルス対策としてオンラインの授業を、9日からスタートしました。
この日は、箕輪校で小学5年生の算数の授業がオンラインで行われました。
講師の三澤拓哉さんが、6人の生徒とモニターを通して授業を進めていました。
松進では、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、先月からオンライン授業の準備を進めてきました。
新学期の開始に合わせて、9日から授業がスタートしました。
生徒は、自宅のパソコンやスマートフォンを使って、授業に参加します。
オンラインで生徒が講師に質問をすることができます。
松進では、授業で理科の実験も行っていて、きのうは振り子の実験も行われました。
松進では「生徒たちの学力の向上につなげたいが、塾に生徒を集めることは感染のリスクがあることから当面の間オンラインで授業をしたい」と話しています。
保護者からは、学力の向上と安全の両方に配慮してもらいありがたいなどの声が寄せられたということです。
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テレビDEお花見・正法寺の桜
新型コロナウイルスの影響で花見や宴会など自粛要請が出される中、伊那ケーブルテレビでは、テレビでお花見を楽しんでもらおうと、地域の桜をシリーズで紹介しています。
7回目の10日は、伊那市高遠町長藤の正法寺の桜をお届けします。
正法寺を囲うように並べて植えられたタカトオコヒガンザクラです。
40年ほど前に地区住民で植えた桜は地域のシンボルとして親しまれています。
現在8分咲きで今週末見ごろだということです。
伊那市高遠町長藤の正法寺の桜でした。 -
みはらしファーム3施設 臨時休業
新型コロナウイルスの影響で、伊那市西箕輪のみはらしファーム内、農産物直売所とれたて市場など3施設が13日から臨時休業します。
13日から休業するのは、農産物直売所とれたて市場、ファームレストラントマトの木、信州伊那そば処名人亭の3施設です。
24日までの2週間となっていて、市内の小中学校の再開に合わせたということです。
3施設の指定管理者となっているJA上伊那によりますと、3月上旬から徐々に客足が減り、例年の2割ほどに落ち込んだということです。
県内外の来訪者により、市内での新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、臨時休業を決めたということです。
JA上伊那では、今後も状況に応じて対策していくとしています。
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箕輪町郷土博物館あり方提言「改修必要」
箕輪町郷土博物館の今後のあり方について検討してきた協議会は、10日、白鳥政徳町長に、「改修が必要」とする提言書を手渡しました。
10日は、協議会の丸山 平治会長らが、役場を訪れ、3年間かけて検討してきた内容を白鳥町長に提言しました。
箕輪町郷土博物館は、1974年に開館し町内の資料を収集・保存・展示してきました。
施設が老朽化していて、耐震性が不足しているほか、地震などで建物が倒壊するとアスベストが飛散する可能性があるなど、安全性に問題があるとしています。
また、様々な美術品が収集されていますが空調設備を含め、管理する収蔵庫も不足しています。
協議会では、資料の保存・活用が機能的に行われ、多くの住民が気軽に利用できる施設として改修することなどを提案しました。
丸山会長は、「新型コロナへの対応や、財政状況など課題はあるだろうが、安全性の面で改修が必要だ」と話していました。
白鳥町長は「このままにしておくわけにはいかない。改修に向けて検討していきたい」と答えていました。
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新型コロナ感染 新たに5人 松本4人諏訪1人
長野県は新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと10日発表しました。
感染が確認されたのは、松本保健所管内で4人、諏訪管内で1人です。
県内で感染が確認されたのはこれで26人です。
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長野市内で2人 新型コロナ感染確認
長野市は市内に住む30代男性と40代女性が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと10日発表しました。県内で新型コロナウイルスの感染が確認されたのは合わせて28人となりました。
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下草火災相次ぐ
9日午前10時頃、南箕輪村田畑の畑で下草などを焼く火事が
ありました。
この火事で火を消そうとした女性が火傷を負いましたが軽傷だということです。
伊那警察署の発表によりますとこの火事により下草約240平方メートルが焼けました。
火を消そうとした84歳の女性が火傷を負い、伊那市内の病院に
運ばれましたが、軽傷だということです。
伊那署では出火原因について剪定した枝を燃やしていた火が燃え広がったものとみて調べを進めています。
上伊那広域消防本部管内では8日も伊那市富県の高烏谷山で山林内の下草約3,800平方メートルを焼く火事がありました。消防では下草火災が多発していることから土手焼きやたき火は風が吹いたらすぐやめる、また水をくんだバケツなど消火の準備をしておくなど注意を呼びかけています -
春の交通安全運動 街頭に立ち啓発
春の全国交通安全運動が6日から始まり、各地で街頭啓発が行われました。
このうち、伊那市のいなっせ前では、上伊那地域振興局の職員が桃太郎旗を持ってスクランブル交差点の四隅に立っていました。
例年、県や警察、市町村の交通安全協会などが合同で交通指導所を設けて啓発グッズを手渡していますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、少人数での街頭啓発を実施することにしました。
運動の基本は、「子どもと高齢者の交通事故防止」で、長野県の重点は「通学路・生活道路等の安全確保と歩行者保護の徹底」です。
上伊那地域振興局では、「新型コロナの影響でできることは限られるが、1人でも多くの人に交通安全意識を持ってもらえるよう取り組みたい」と話していました。
伊那警察署管内では9日までに、43件(前年同期-28)の交通事故が発生していて、死者はなし(前年同期-2)となっています。 -
休業中従業員がボランティア
新型コロナウイルスの影響で伊那市内でも営業時間を短縮したり休業する店が出てきています。
市内で4店舗の飲食店を展開し現在休業している株式会社はしばは、従業員の研修を兼ねたボランティア作業を10日、行いました。
10日は、長谷地区で輸出米の生産に取り組んでいる「WakkaAguri」のハウスで播種作業を手伝いました。
株式会社はしばは、空き店舗を活用し、現在市内で4店舗を経営しています。
コロナウイルスの感染拡大を受け今月5日から16日まで休業しています。
3月の売り上げは去年の同じ時期に比べ4割減っているということです。
代表の八木択真さんは、休業を前向きにとらえ、従業員とともに地域の農家などで研修を兼ねたボランティアを行うことを決めました。
作業には従業員を含め4人が参加しました。
WakkaAguroでは、胚芽の量が多く幻の米と言われるカミアカリという品種を中心に栽培しています。
作業は、播種の済んだ苗箱を水にひたす独自の方法で行われました。
株式会社はしばでは、今後も地域の有機農家や豆腐店などでボランティアを行うことにしています。
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ボール使って新入生を歓迎
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の硬式テニス部は、コートのフェンスに、ボールを挟んで作った文字で新入生を歓迎しています。
これは、弥生ケ丘高校の硬式テニス部が新入生を歓迎しようと作ったということです。
顧問の野中学教諭は、「休校あけには、多くの1年生に入部してもらいテニスを楽しんでもらいたい」と話していました。
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箕輪中 臨時休校前に特別時間割
箕輪町の箕輪中学校は、10日から23日まで臨時休校となることを受け、9日、20分12コマの緊急特別カリキュラムを組んで生徒たちに休校中の学習のやり方を指導しました。
国語や数学のほか、音楽や体育など9科目を、それぞれ20分に凝縮し、12コマの授業が行われました。
9日から新年度の授業が始まる予定だったことから、教諭と生徒の顔合わせを兼ねた時間となりました。
教諭たちは、休校中にどのように学習を進めていけばよいかを指導したほか、生徒が教科に興味を持てるような宿題を出していました。
伊那ケーブルテレビでは、箕輪町教育委員会と学校の協力を得て、きょう、学年ごとの12コマ、合わせて36コマを撮影しました。
休校中にもこの授業の様子を視聴し学習に役立ててもらいたいというものです。
撮影した授業の時間は合わせて6時間で、13日月曜日から、午前9時からの午前の部3時間、午後1時からの午後の部3時間に分け放送していく予定です。
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コロナ住民意見 市に申し入れ
日本共産党伊那市議団は、8日に行われた伊那市の新型コロナウイルス感染防止対策についての臨時会見を受けて、地域住民から集まった意見を9日、伊那市に申し入れました。
この日は、日本共産党伊那市議団の飯島光豊団長ら3人が市役所を訪れ、城取誠総務部長に申し入れしました。
内容は、臨時休校については学校に任せず子どもたちの心身のケアや登校日の確保などを柔軟に行うこと、個人事業主やフリーランス、文化団体へ市独自の支援策を、融資ではなく支給する内容で検討することなど12項目について求めるものです。
城取部長は「いただいた意見を真摯に受け止め、近日中に回答の場を設けたい」と話していました。 -
授業再開 学校で感染対策
伊那市内の小中学校は7日から授業が再開しました。
授業再開にあたり、学校では新型コロナウイルス感染対策が取られています。
伊那市の西春近南小学校です。
朝7時40分、児童が間隔をあけて校庭に並びました。
児童は、教諭に「健康チェックカード」を渡し、確認してもらっていました。
西春近南小学校では児童1人ひとりに「健康チェックカード」を配布していて、登校前の体温や咳の有無などを記入するようになっています。
熱や咳などの症状がある場合は、教室とは別の部屋で待機し、場合によっては家庭へ連絡し帰宅させるということです。
伊那市教育委員会では、国の学校再開方針に基づいて、検温や手洗いの徹底などを指示しているということです。
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県内新型コロナ2人 松本・飯田
長野県は新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと9日発表しました。
感染が確認されたのは松本保健所管内1人、飯田1人です。
県の発表によりますと感染が確認されたのは、松本保健所管内の70代の女性1人と、飯田保健所管内の50代男性1人となっています。
松本の70代女性は4人の同居家族が濃厚接触しているということです。
飯田の50代男性は、先月29日に判明した20代男性の同居家族です。
これで県内の感染者は合わせて21人となりました。
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新型コロナで南箕輪村・唐木一直村長メッセージ
南箕輪村の唐木一直村長は9日、村民にメッセージを発表しました。
「全国で感染者が急増しております新型コロナウイルス感染症につきましては、村民の皆様には大変ご心配のことと思いますが、このウイルスは未知のウイルスといわれており、ワクチン等が開発されるまでは全国民の努力で感染拡大防止に取り組まなければなりません。
そのうえで皆さんに、手洗い・うがい・消毒等の日常の対応の他に、特に3つのことに絞ってお願いをいたします。
まずお伝えしたいことは、コロナウイルス感染に関してSNS上でいろいろな話が飛び交っているようですが、こうした内容に惑わされることなく、国や県、村が発信する正確な情報に基づいて、正しい行動をとっていただきたいということであります。
2つ目は、不要不急の外出は控えていただきたいということであります。特に県内の感染者の動向を見てみますと、県外へ出向いて感染し、県内に戻って発症するというケースが多発しています。感染拡大防止のため、くれぐれも感染者多発地帯へは出向かないようお願いします。緊急事態宣言対象地域に出向かざるを得なかった場合は、2週間の自宅待機による経過観察をお願いします。
3つ目は、「密閉」「密集」「密接」の状況を作らないということです。人との接触を極力少なくすることが、感染防止に有効だと言われております。
4月7日に、東京都を始め7都府県に緊急事態宣言がされました。長野県は対象地域には含まれておりませんが、4月8日現在19例の感染者が発生したことを受け、阿部知事は4月22日までを「感染対策強化期間」と位置付けました。
今、私たちが感染防止の行動に真摯に取り組むことにより、これ以上の感染拡大を防げるものと確信しています。
村では、伊那保健所管内でも3名の感染が公表されたことを受け、村内小中学校を4月10日から23日まで休業としました。
新学期が始まり、学校生活を楽しみにしていた子供たちには気の毒でありますが、子供の安全を第一に考え実施させていただきました。また、大芝関連施設を含む公共施設を当分の間閉鎖する措置を取らせていただきました。
村民の皆様にはご不便とご迷惑をおかけしますが、ぜひ、自らの命を守るため、大切な家族の命を守るため、そして私たちの普段のくらしを守るために皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
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あすから小中学校臨時休校
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、10日からおよそ2週間、伊那市・箕輪町・南箕輪村の小中学校は臨時休校となります。
各学校では9日に休み中の過ごし方の指導が行われました。
伊那市の美篶小学校です。
1年1組の教室では9日、2時間目まで通常の授業が行われました。
国語の授業では、字を書くときの姿勢や鉛筆の持ち方を習っていました。
美篶小学校では6日に入学式が行われ、1年生は9日まで午前中のみ授業を受けてきました。
10日が初めての給食の予定でしたが、食べられるのは学校再開後となりました。
また、1年生は校歌の練習をしていないため、1人1枚校歌が録音されたCDが配られました。
美篶小学校では、4月中に予定されていた授業参観、家庭訪問をやめ、学校再開後も全校集会は基本的に行わず、校内放送で対応するということです。
伊那市・箕輪町・南箕輪村の小中学校では、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、10日から23日まで臨時休校となり、授業再開は24日の予定です。 -
箕輪町上古田でスイセン 見ごろ
箕輪町上古田の地元有志で作る「これからの農業を考えるEグループ」が遊休農地で育てているスイセンが見ごろとなっています。
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新型コロナで箕輪町・白鳥政徳町長 メッセージ
7都府県に緊急事態宣言が出され、伊那保健所管内でも3人の感染者が発生した状況を受け、箕輪町の白鳥政徳町長は、8日、町民向けにメッセージを発表しました。
「新型コロナウイルス感染症が世界的規模で猛威をふるい、国内においても感染源のわからない患者数が継続的に増加し、国では「緊急事態宣言」を発出、指定された7都府県では感染拡大防止 措置が始まっています。
箕輪町におきましても、感染を拡げないため取り組みを進めておりますが、上伊那地域でも複数の感染事例が報告され、予断を許さない状況にあります。
長野県知事からもメッセージがありましたが、以下の点について、改めてお願いをしたいと思います。
○ すべての町民の皆様は、人混みを避け、人との接触機会を減らすなど、感染防止に最大の注意を払ってください。
○ 感染拡大を防ぐため、緊急事態宣言が出された地域への往来は 行わないでください 。
○やむをえず指定地域から 帰省された方は 、来町後2 週間の不要不急の外出
自粛をお願いします。」
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中病 診察用テント開設
伊那市の伊那中央病院は、新型コロナウイルスの院内感染を防ぐため、新たに診察用テントを開設しました。
こちらが新たに開設した診察用テントです。
伊那中央病院は、伊那保健所管内で新型コロナウイルスの感染が確認された場合の指定医療機関となっていて、院内感染を防ぐため、テントを開設しました。
新型コロナウイルスの疑いがある人が、診察を受けることになっています。
管内で感染者が確認されたことから、今後患者が増える事態に備え、受け入れ態勢を強化したということです。
伊那中央病院では、今後も状況に応じて新型コロナウイルス感染拡大防止対策をしていくとしています。 -
テレビDEお花見・上ノ平城跡の一本桜
新型コロナウイルスの影響で花見や宴会など自粛要請が出される中、伊那ケーブルテレビでは、テレビでお花見を楽しんでもらおうと、地域の桜をシリーズで紹介しています。
5回目の8日は、箕輪町南小河内の上ノ平城跡の一本桜をお届けします。
上ノ平城跡に咲く一本のコヒガンザクラで、樹齢は80年以上です。
上ノ平城跡のシンボルとして親しまれ町の保存樹木に指定されています。
箕輪町南小河内の上ノ平城跡の一本桜でした。 -
南信工科短大 入学式
南箕輪村の長野県南信工科短期大学校の入学式が8日、行われ、37人がものづくりの技術者をめざして学校生活をスタートさせました。
今年度入学したのは、機械・生産技術科が15人、電気・制御技術科が12人の、あわせて27人です。
このほか、6か月の短期過程に10人が入学しました。
入学式は、新型コロナウイルス感染を防ぐため、在校生は出席せず、間隔を空け時間を短縮して行われました。
大石修治校長は、「ものづくりのスペシャリストを目指して、技能を磨き、積極的に技術向上に励んでください」と式辞を述べました。
新入生を代表して、須藤駿介さんが誓いの言葉を述べました。
今年度の新入生は南信が24人でこのうち上伊那が14人、中信が2人、北信が1人となっています。