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伊那市手良 羽柴さん宅 クリンソウ見ごろ
伊那市手良の羽柴晴雄さん宅のクリンソウが見ごろを迎えています。
羽柴さん宅の敷地には、約2,000株のクリンソウが植えられています。
クリンソウは、日本原産のサクラソウ科の多年草です。
羽柴さん宅では、約30年前に2株を植えたことが始まりで、それから数を増やしてきました。
この日は、集まった友人たちと見ごろになった花を楽しんでいました。
羽柴さんによりますと、縦に7段ほど咲くクリンソウは、現在下側の3・4段まで咲いていて、あと1週間ほど楽しめるということです。 -
県新型コロナウイルス感染症等対策条例(仮称)制定へ
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
長野県では、「長野県新型コロナウイルス感染症等対策条例(仮称)」の制定を進めています。
その骨子に対する県民の皆さまからのご意見を、6月10日まで募集します。
提出先
郵送 380-8570
FAX 026-233-4332
メール bosai@pref.nagano.lg.jp
骨子案については
「長野県新型コロナウイルス感染症等対策条例(仮称)」を検索
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経木を料理や菓子に使用
脱プラスチックや日本古来の伝統文化の発信を目的に上伊那産のアカマツでつくった包装材「経木」を、伊那市内の飲食店や菓子店で使う取り組みが始まっています。
28日は飲食店や菓子店で、サンプルで配られた経木を商品に使用するためのテストが行われました。
西町でイタリアンを提供するKurabe CONTINENTAL DELICATESSENです。
経木を使うことで、ガレットの生地が皿につくのを防ぐ効果があるということです。
パスタの麺は、袋に入れて販売する場合結露することが課題でしたが、結露せず保存期間が延びるようになったということです。
その他、揚げ物は油を吸い取る効果があり、魚料理は経木を燃やして瞬時にスモークの香りを料理につけることができるということです。
経木は、伊那市の株式会社やまとわが上伊那産のアカマツを使って作ったものです。
伊那市では、脱プラスチック・CO2削減また、地域産材の有効活用と日本の伝統文化の発信を目的に、今年から経木の利用を飲食店などで進めています。
伊那市によりますと、アカマツは、香りが良く色が綺麗で、抗菌作用もあり腐敗の抑制効果も期待できるということです。 -
保育施設再開情報
新型コロナウイルスの影響で休園していた保育施設の再開情報です。
伊那市の伊那中央病院の病児病後児保育施設「あるぷす」は6月1日から規模を縮小し再開します。
感染拡大防止対策として登園の自粛措置がとられていた伊那市内の保育園・認定こども園は6月1日から通常保育を再開します。
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小中学校 夏休み2週間程度に短縮
伊那市内の小中学校は新型コロナの影響で休校していた間の授業日数を補う為、今年の夏休みを当初の計画より9日から18日間短縮し2週間程度とします。
28日は市役所で伊那市教育委員会が開かれ、小中学校の夏休みについて協議しました。
市内の小中学校の今年の夏休みは8月1日から8月5日までの間に始まり、期間が最も長い学校は19日間、短い学校は14日間です。
通常の夏休みは26日間から32日間で、年度当初の計画よりも各学校とも9日から18日間短くなっています。
夏休みだけでは授業日数を補えない学校では、今後の学習状況をみながら、冬休みの短縮も検討していくという事です。
委員からは、「夏場に授業を行うのでエアコンの使用規定を見直してほしい」「オンラインでの授業時間を伊那市として統一した基準で管理する必要がある」などの意見が出されていました。
笠原千俊教育長は「感染リスクが小さくなったとは言い切れない。十分に注意しながら授業を行っていきたい」と話していました。
箕輪町の小学校は8月6日から19日までの14日間を予定しいて、箕輪中学校は未定です。
南箕輪村の小中学校は8月1日から17又は18日までの17日間と18日間を予定しています。
伊那市、箕輪町、南箕輪村の小中学校では長野県教育委員会が示した県立学校再開のガイドラインにある、土曜日の授業実施については検討していないという事です。
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買い物客に卵を無料配布
JR伊那市駅北側のテイクアウトマーケットでは、弁当などを購入した人に卵3つを無料配布しています。
弁当の個数や金額にかかわらず、買い物をした人に伊那市内の養鶏農家の初産卵をプレゼントしています。
新型コロナウイルスの影響で困難な状況の中、飲食店を応援しようと、市内の養鶏農家がテイクアウトマーケットにおよそ1,500個の卵を寄贈したということです。
初産卵は、鶏が初めて産む卵で、栄養価が高く、長寿祈願や安産祈願など縁起物として食べるものだということです。
卵は27日から無料配布を始めていて、なくなり次第終了するということです。
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アンサンブル会が学童クラブにマスク寄贈
下伊那郡松川町に本部を置き、伊那市などに店がある、知的障害者就労支援団体社会福祉法人アンサンブル会は、新型コロナウイルス感染防止に役立ててもらおうと、上下伊那の学童クラブにマスクを寄贈しています。
27日は、アンサンブル会の小椋年男理事長らが伊那市役所を訪れ、笠原千俊教育長にマスクを手渡しました。
アンサンブル会では、学童クラブに子どもを預けている職員がいることから、新型コロナ対策に役立ててもらおうと、マスク寄贈を決めました。
マスクは、上下伊那の学童クラブに順次届けられることになっています。
合わせて3万枚を調達し、このうち伊那市には6,200枚が寄贈されました。
笠原教育長は「皆さんの気持ちの籠ったマスクを頂きありがたい。」と感謝していました。
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早出し焼酎用のサツマイモの苗植え
南箕輪村の住民有志でつくる、いも焼酎南箕輪会は大泉の畑で、早出し焼酎用のサツマイモの苗を27日、植えました。
この日は、いも焼酎南箕輪会のメンバーおよそ20人が、焼酎用のサツマイモ「黄金千貫」の苗を植えました。
サツマイモは早出し用焼酎に使われるもので、通常のものより1か月早い9月に収穫し、9月末にはオリジナル焼酎「黄金の波」として販売されることになっています。
会では、自分たちで作ったサツマイモで焼酎を楽しもうと、毎年イモづくりを行っています。
この日は3,200本の苗が植えられ、およそ2トンの収穫を見込んでいるということです。
焼酎は、720ミリリットル入りでおよそ2,000本がつくられます。
また、サツマイモの苗植えは来月4日にも予定されていて、3,000本を植えることになっています。
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長野県SNSコロナ対策情報
長野圏域では、感染経路が特定できない事例における最終の感染者が発生してから14日間、その事例に係る新たな感染者が発生していないため、感染警戒レベルが1となりました。
新しい生活様式を実践していきましょう。 -
あるしんレポート1~3月「業況感は厳しさを増す」
アルプス中央信用金庫が4半期ごとに行っている中小企業の景気調査レポート「伊那谷経済動向」によりますと、今年1月から3月までの業況判断指数はマイナス37.6と3.9ポイント下降し、業況感は厳しさを増しています。
今年1月から3月までの業況で、良かったとする企業は9.6%、悪かったとする企業は47.2%で、業況判断指数は、マイナス37.6と、3.9ポイント下降し、業況感は厳しさを増しています。
4月から6月の業況判断指数の見通しは、マイナス55.1で、今期を上回る悪化を予想しています。
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ポレポレの丘でシャクヤク見ごろ
伊那市高遠町の自然公園ポレポレの丘では、初夏の花が見ごろとなっています。
公園内では、初夏の花、アヤメやオオデマリ、ヒトツバタゴ・別名ナンジャモンジャの木の花が見ごろとなっています。
ポレポレの丘では、区画を分け、会員が管理するマイガーデン制度を導入していて、丸山義貞さんは、シャクヤク栽培に力を入れています。
10年間かけて、こぼれた種から数を増やしたシャクヤクは現在250株ほどあります。
シャクヤクの見ごろは来月上旬までだということです。
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創造館 開館10周年記念展
伊那市の創造館が2010年5月にリニューアルオープンして、開館10年となります。
10周年を記念して、これまで23回行ってきた企画展を振り返る特別展が開かれています。
創造館1階特別展示室には、10年間で23回行った企画展についてまとめたパネルが展示されています。
創造館では、「縄文から宇宙まで」をキャッチフレーズに、「考古」「自然科学」「芸術」「歴史・民俗」「環境」「宇宙」を柱に企画展を行っています。
展示室横の休憩スペースには、写真撮影用のパネルも設置されています。
創造館は、2010年5月24日に開館しました。
1930年に建てられた旧上伊那図書館を、昭和初期の洋風建築の姿を残してリニューアルしました。
創造館開館10周年記念展は、7月27日まで開かれています。
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伊那市消防団水防訓練
梅雨などで水害が発生しやすい時期を前に、伊那市消防団が24日水防訓練を行いました。
24日は、市役所南側駐車場で訓練が行われ、伊那市消防団の班長以上の団員が参加しました。
新型コロナ対策として一度に集まる団員を少なくするため、150人ほどの団員を4つのグループに分け、時間をずらして開催されました。
訓練では、伊那建設事務所の職員が土嚢の作り方や積み方、ロープの結び方などを説明しました。
ロープ結びは、人命救助や水防工法を行う際に必要になるということで、今日は基本的な結び方を確認していました。
伊那市消防団の水防訓練は、梅雨の時期を前に川の氾濫などによる被害に対応する技術を学ぼうと毎年行われています。
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南箕輪村 上限5万円として家賃8割補助
南箕輪村は、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者を支援するため、要件を満たした事業者を対象に家賃の8割を1か月分補助します。
対象となるのは、村内に事業所があり、土地や建物を借りていて、新型コロナウイルスの影響により、今年4月から6月までのいずれかの月の売り上げが、前の年に比べて2割以上減少した事業者です。
補助額は上限を5万円とし、家賃月額の8割です。
必要な書類は村のウェブサイトからダウンロードでき、申請期間は、7月31日金曜日までとなっています。
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伊那広域シルバー人材センター定時総会
伊那広域シルバー人材センターの定時総会が26日に開かれ、今年度も一人ひとりが勧誘を進めて会員確保に努めていくことなどを確認しました。
伊那広域シルバー人材センターの定時総会が26日に、伊那市の信州INAセミナーハウスで開かれ、昨年度の事業報告や今年度の事業計画などが承認されました。
昨年度の受注件数は、前の年度より373件多い7,472件でした。
契約金額は、大口発注の減少などにより前の年度と比べおよそ900万円減少しています。
センターには、伊那市から辰野町までの60歳以上が所属していて、昨年度の会員数は前の年度より5人多い556人でした。
伊那広域シルバー人材センターでは、「昨年度は猛暑や台風で、今年度は新型コロナの影響で受注が減少傾向にある。一人一会員増強の取り組みをさらに進めていきたい」としています。
総会は、新型コロナ対策として、出席人数を制限し内容を簡素化して開かれました。 -
広域連合が賠償請求訴訟へ
上伊那広域連合議会が26日伊那市役所で開かれ消防救急無線デジタル化工事を巡る談合の損害賠償請求訴訟に関する議案が全会一致で可決されました。
訴訟は2013年に当時の伊那消防組合が発注した消防救急無線デジタル化整備工事で談合があったとして上伊那広域連合が工事を請け負った株式会社富士通ゼネラルなど4社に対して1億8,000万円あまりを求めるものです。
工事に関しては談合があったとして公正取引委員会が独占禁止法違反の排除命令を出していますが富士通ゼネラルは命令の取り消しを求める訴訟を起こしています。
上伊那広域連合では公正取引委員会の命令から3年が経過すると時効も考えられるため26日から2週間以内に訴訟を起こすことにしています。
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伊那市の仕事を紹介する動画 公式HPに公開
伊那市は、新型コロナウイルスの影響で来年の春市の職員を目指す人を対象にした説明会を中止したことから、HP上に仕事内容などについて紹介する動画を公開しています。
動画は、伊那市の公式ホームページから見ることができます。
給与や福利厚生などについて説明するおよそ16分の動画と、職員が仕事内容ややりがいなどについて話すおよそ22分の動画の2種類です。
動画には、若手職員、転職経験のある職員、学芸員、ベテラン職員の4人が、志望動機や休日の過ごし方の他、市役所を目指す人へのメッセージが収められています。
市では、多くの人に見てもらい、就職活動に役立ててもらいたいと話しています。 -
入笠山開山式 当面の間は入山自粛呼びかけ
伊那市と富士見町にまたがる南アルプス最北部の入笠山で、開山式が23日に行われました。
伊那市やJA上伊那などでつくる入笠山観光連絡協議会では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間入山の自粛を呼び掛けています。
開山式には、協議会の役員6人が出席し新型コロナの収束を願いました。
例年、記念登山などのイベントを実施していますが、今年は新型コロナの影響で神事のみ行いました。
長野県は、当面の間登山の自粛を呼び掛けていることから、協議会では「入笠山への入山も自粛してほしい」と話しています。
神事の後、市の職員は伊那市側の登山道3か所に自粛を呼びかける看板を設置していました。 -
伊那東小6年生 手作りマスクを下級生に贈る
伊那市の伊那東小学校の6年生は、臨時休校中に手作りしたマスクを、26日に下級生全員に配りました。
こちらがさらしを切って手作りしたマスクです。
休校中に自宅で手縫いした他、学童クラブでミシンを使って作りました。
1、2年生には1人3枚ずつ、その他の学年には1人2枚ずつ用意しました。
マスクには、メッセージが添えられています。
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箕輪南小 席を離して給食
箕輪町三日町の箕輪南小学校では、新型コロナ対策で児童が席を離して給食を食べました。
25日は、箕輪南小学校の学校再開後初めての給食となりました。
4年生は、新型コロナ対策として多目的室で給食を食べました。
一人一人距離を取り、児童同士は話さず食事しました。
箕輪南小学校の、席を離しての給食は今週いっぱい続くということです。
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箕輪町 8月の成人式延期
8月15日に予定されていた、令和2年度箕輪町成人式は、新型コロナウイルスの影響で延期されます。
25日は町役場で定例記者懇談会が開かれ、白鳥政徳町長が成人式延期について話しました。
今年度の成人式は、274人の新成人が対象となっています。
県外からの帰省が予想されることや、新型コロナウイルスの早期収束が見通せないことなどから、延期を決めました。
式を主催する箕輪町と、箕輪町成人式実行委員会は、対象の新成人にはこの日延期の通知をし、日程については改めて周知するとしています。
なお、令和2年度箕輪町成人式は、来年1月を目途に計画しているということです。
また、この日の定例記者懇談会で白鳥町長は、新型コロナウイルスの早期収束と暮らしの回復に向けて住民から寄付金の受け付けを始めることを明らかにしました。
窓口は役場総務課に設置され、町内外から寄付を受け付けます。
集まった寄付金は、保育園や小中学校のマスク・消毒液の備蓄などに充てられるということです。
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伊那餃子会が持ち帰りセット販売
伊那市内の飲食店でつくる伊那餃子会は、新型コロナウイルスの影響で外食自粛の中、自宅で餃子を楽しんでもらおうと、冷凍餃子の詰め合わせセットの販売を始めました。
こちらが冷凍餃子詰め合わせセットです。
5パックセットで税込み1,500円です。
伊那餃子会加盟店のうち、伊那市の板前割烹弥座、らーめん北から来たよ、咲来軒、天壇のそれぞれと、会としてのオリジナル餃子の5種類が入っています。
22日は、南箕輪村神子柴の茶や藤十郎で、販売開始の記者会見が開かれ、会のメンバーが概要を説明しました。
詰め合わせセットには、加盟店の餃子1皿が無料になる、伊那餃子会オリジナルパンフレットがついてきます。
詰め合わせセットは、弥座、らーめん北から来たよ、咲来軒、茶や藤十郎で注文を受け付けているほか、JR伊那市駅北側のグルメ横丁テイクアウトマーケットで購入できるということです。 -
妊婦・産後の女性のための動画
箕輪町は、新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす妊婦と産後の女性向けの体操動画をホームページで公開しています。
動画は、箕輪町の公式HPで視聴することができます。
妊娠中の腰痛予防や授乳による肩こりの解消、リラックス効果がある体操を紹介する9分間の動画です。
講師を務めるのは箕輪町が毎月行っている「こんにちは赤ちゃん教室」で指導している助産師の鹿野恵美さんです。
動画では、鹿野さんが首回しやアキレス腱伸ばしなど自宅で簡単に短時間で出来る体操を紹介しています。
これは、新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増え、運動不足やストレスを抱えている妊婦や産後の母親に動画を見ながら体を動かしてもらおうと箕輪町が制作したものです。
箕輪町では、「動画を見て定期的に体を動かしてほしい」と呼び掛けています。
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小中学校 本格的に授業再開
新型コロナウイルスの影響で先月10日から休校が続いていた伊那市・箕輪町・南箕輪村のすべての小中学校で25日から本格的に授業が再開されました。
朝8時前、伊那市の西春近北小学校では、子ども達が登校していました。
西春近北小学校では、11日から午前中だけの登校でしたが、25日から通常通りの授業となりました。
1年生のクラスでは学活が行われ担任が1日の予定を話していました。
その後、国語の授業が行われました。
休み時間になると、児童たちはグラウンドでサッカーをしたり遊具をつかって体を動かしていました。
学校では感染防止策としてマスクの着用の他、教室へ入る前には手の消毒を行っています。
また、教室の机は間隔を空けたり、休み時間の後は放送で手洗いを呼び掛けています。
西春近北小学校では「感染予防対策をとりながら、子ども達が学校が楽しいと思えるように取り組んでいきたい」と話していました。
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営業再開・イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響で休業していた施設の営業再開とイベントの中止情報です。
日帰り入浴施設の営業再開情報です。
伊那市西箕輪のみはらしの湯と伊那市高遠町のさくらの湯は、6月5日から営業を再開します。感染防止の為 食堂、売店は当面営業しません。
9月に予定されていた中央アルプスの西駒山荘に薪を運ぶ登山レース西駒んボッカは中止となりました。
伊那市西春近のかんてんぱぱホールで6月27日から予定されていた「第41回長野県陶芸展」は中止となりました。
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ユリノキの花が咲く
伊那市の春日公園第二駐車場に植えられているユリノキがチューリップに似た形をした可憐な花を枝先に咲かせています。
近くを通りかかった人たちは立ち止まって可憐な花を眺めていました。
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春富中卒業生が手洗い動画
今年の春、伊那市の春富中学校を卒業した生徒は、新型コロナウイルスの感染防止を呼び掛けようとと手洗い動画を制作しました。
この動画を制作したのは、今年の春、春富中学校を卒業した3年4組の生徒ら25人です。
25日は、制作に携わった一部の生徒と担任だった春日理沙教諭が春富中学校に集まりました。
春日教諭が、4月下旬にコロナの感染が広がる中、身近な支援ができないかと休校中の卒業生たちに呼びかけました。
生徒たちは、テレビ会議システムなどを活用して話し合い、手洗い動画を制作することを決めました。
動画投稿サイトYouTubeにアップされている映像を参考にしながら童謡に合わせて正しい手洗い方法を紹介しました。
生徒たちは、自宅や外で歌いながら手洗いをする様子をスマートフォンで撮影し、45秒にまとめました。
制作した動画は、19日からツイッターなどのSNSで公開されています。
多くの人たちに活用してもらおうと手洗い動画をDVDにしました。
DVDは、生徒の保護者を通じて伊那市内の保育園や老人ホームに届けられることになっています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
新型コロナの影響で収入に相当の減少があった方は、最大1年間、県税の徴収猶予を受けることができます。
担保、延滞金不要です。
詳しくは県税事務所へお問い合わせください。
【南信県税事務所 0265-76-6892】
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上古田でアヤメ見ごろ
箕輪町上古田の唐澤敬司さんの畑で、アヤメが見ごろを迎えています。
このアヤメは、農業機械が入りづらく、米作りができなくなった田んぼを有効活用しようと、12年前に唐澤さんが20本ほどを植えたことがきっかけです。
現在は、約25アールの畑に2万本以上のアヤメが植えられています。
見ごろのピークは、2、3日後で、6月初旬まで楽しめるということです。 -
K-kids ダンスで医療従事者を応援
伊那市西町のK-kidsダンススタジオは、オンラインレッスンの利益を新型コロナで奮闘している医療従事者に寄付する取り組みをはじめました。
初回のオンラインレッスンがインターネットで配信されました。
9組が申し込みをしていて、スタジオのインストラクターの春日絵里加さんに合わせ、参加者が身体を動かしていました。
スタジオではダンスを習っている伊那市の黒河内周君と母親の恵美さんが配信に協力しました。
新型コロナにより、外で遊ぶ事が出来ない子供達の運動不足解消や、保護者のストレス発散に繋げてもらおうというねらいです。
対象は保育園児から小学生までで、ダンスの他に、親子で楽しめる体操を行うという事です。
1家族1回500円のレッスン料は、新型コロナの対応に奮闘する医療従事者に全額寄付するという事です。
オンラインレッスンは毎週土曜日の午後3時から配信され、参加費は1家族1回500円です。申込方法など詳しくはK-kidsへお問合せ下さい。
ホームページ http://k-kids-japan.com/