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桜シリーズ⑨ 今泉薬師堂のシダレザクラ
見頃になった地域の桜をお伝えする桜シリーズ。21日は伊那市富県の今泉薬師堂のシダレザクラです。 樹齢150年を超えるシダレザクラは高さが12メートルの古木で1か所に5,6個の小さな花をつけます。 伊那市富県新山の今泉地区の住民が管理していて伊那市天然記念物に指定されています。 今泉薬師堂のシダレザクラは来週はじめころまで楽しめるということです。
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崇嶺会・硯水会 刻字書作品展
伊那市山寺の書道家・宮澤梅径(ばいけい)さんが指導する、刻字と書の教室の作品展が、21日から伊那市のいなっせで始まりました。 会場には、会員の作品55点が並んでいます。 宮澤さんは、刻字の「崇嶺会(しゅうれいかい)」と、書の「硯水会(けんすいかい)」の2つの教室で指導をしています。 このうち崇嶺会では、去年制定された「山の日」にちなんで、山をテーマにした作品を作りました。 漢字・平仮名にこだわらず、構図や色、詩や熟語など、自由な発想で作った「山」の作品が並んでいます。 指導する宮澤さんは「会員ひとりひとりの個性を感じ取ってほしい」と話していました。 作品展は23日まで、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
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中学校野球部や少年野球の保護者を対象に審判講習会
野球人口の底辺拡大につなげようと上伊那の少年野球チームや中学校野球部の保護者などを対象にした審判講習会が、宮田村の宮田球場で15日に開かれました。 上伊那の中学校野球部や少年野球チームの保護者など50人ほどが参加し、高野連と軟式野球連盟の審判員から指導を受けました。 少年野球や中体連の大会で審判をつとめる事がある保護者を対象に、上伊那中体連軟式野球専門委員会が去年初めて開き、今年で2回目となります。 審判の動きによって大会の質が見えてくるという事で、審判のやりがいと楽しさを伝える狙いもあります。 参加者はアウトやセーフなど基本的な動きを確認したあと、実際のゲームで審判の練習を行いました。 委員会では、「小学校から高校まで関係者が連携する事で野球界がひとつになり、多くの子どもたちが野球に関わっていく環境を作っていきたい」と話していました。
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伊那中央RCが村に双眼鏡を寄贈
伊那中央ロータリークラブは、30周年の記念事業として南箕輪村に双眼鏡を寄贈しました。 21日は、伊澤和男会長らが役場を訪れ、唐木一直村長に双眼鏡を手渡しました。 今回、大芝高原の野鳥観察などに使ってもらおうと、高解像度の双眼鏡2つを寄贈しました。 伊澤会長は「大芝高原には、かなりの種類の野鳥がいる。多くの人に活用してほしい」と話していました。 唐木村長は「大変ありがたい。有効に活用させていただきます」と感謝していました。 伊那中央ロータリークラブは、伊那市と南箕輪村の事業所の代表などでつくる奉仕団体で、現在45人が加盟しています。 南箕輪村では、寄贈された双眼鏡を大芝荘に設置して、観光客などに使ってもらえるようにする計画です。
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勝間薬師堂のシダレザクラ見ごろ
伊那市高遠町の勝間薬師堂のシダレザクラが見ごろを迎えています。 勝間薬師堂のシダレザクラは樹齢140年を超える古木です。 勝間地区の小高い場所にタカトオコヒガンザクラをはさんで2本並び左は白く右は赤みがかった花を咲かせます。 シダレザクラは勝間の住民でつくる薬師堂の桜を守る会が管理していて今年は去年より10日ほど花の進みが遅いということです。 守る会では一帯にタカトオコヒガンザクラも植えていてシダレザクラとの競演を楽しむこともできます。 またこの場所は高遠城址公園を望むことができることから撮影スポットとしても知られています。 21日は曇りがちの天気でしたが高遠城址公園から足を伸ばした花見客が訪れていました。 薬師堂の桜を守る会によりますとシダレザクラはあと1週間は楽しめるということです。
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ふるさと納税の返礼品 運用方針を再度検討
伊那市の白鳥孝市長は21日市のふるさと納税の返礼品について「運用方針を再度検討する」とのコメントを出しました。 これは総務省の「10万円未満の家電製品は返礼品の趣旨にそぐわない」とする指摘に対するものです。 市長は総務省からのふるさと納税の趣旨にそぐわないという発言を受け方針を転換し再度検討するとしています。
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武井勇さんに高齢者叙勲 伝達
高遠町議会議員を3期12年務め町の発展に貢献したとして、長藤の武井勇さんに高齢者叙勲が伝達されました。 17日は、伊那市役所で白鳥孝市長から高齢者叙勲が伝達されました。 武井さんは、平成5年4月1日から17年3月31日までの間、高遠町議会議員を3期12年間務めました。 平成11年3月から13年3月までは議長として、高遠町の発展に貢献しました。 市町村合併に向けた活動の他、高遠城址公園のループ橋整備などに携わったということです。 高齢者叙勲は、条件を満たしながら春と秋の叙勲で勲章を授与されていない人に対し、米寿を迎えた時に贈られるものです。
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江戸時代の民家活用し地域活性
伊那市は高遠町に残る江戸時代の民家、中村家と馬島家を活用し伊能忠敬が味わった料理を提供するなど地域活性プロジェクトに取り組みます。 このプロジェクトは地方創生拠点整備交付金を活用して実施されるもので事業費は1億4千万円。そのうち半分は交付金で賄われます。 中村家と馬島家の2つの拠点により集客を図るもので通年観光を目指します。 案として江戸時代の中村家で参勤交代の際、伊能忠敬も味わったとされる料理を復活させ提供します。 ほかには高遠地区でそば店出店の検討をするため試験店舗として場所を提供するとしています。 馬島家では江戸時代の文化を体験できるサービスを行うとしています。 またこれらを進めるため行政、商工会、地域住民、学校、金融が参加するプロジェクトチームを立ち上げる計画です。 これらにより桜の季節以外でも楽しめる高遠城下町をつくり集客につなげる考えです。 伊那市地方創生総合戦略審議会は地域に人を呼び込む活性化策について検討するため開かれたもので委員11人が出席しました。 審議会ではほかに昨年度の事業について、そばイベントの開催など35%が順調に行われ、山林資源の活用など36%が努力を要するとの進捗状況が報告されました。
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伊那文化会館 桜の見ごろに合わせてドローンで空撮
伊那市の伊那文化会館は、近くの春日公園の桜の見ごろに合わせて、ドローンを使った空撮を20日に行いました。 20日午前8時30分にドローンを使って撮影した映像です。 手前に桜が満開となっている春日公園があり、奥には伊那市の市街地が望めます。 左に回転すると伊那文化会館が見えてきます。 伊那文化会館は、昭和63年12月1日に開館し来年度30周年を迎えます。 この映像は30周年を迎えるにあたり地域とのつながりを映像で記録する取り組みのひとつとして撮影されたものです。 今年度中に伊那文化会館のモニターで放映するほか、広報番組や30年の歴史を振り返る記録映像集の中で活用していく予定です。
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桜シリーズ⑧ 三峰川堤防の桜並木
見頃になった地域の桜をお伝えする桜シリーズです。 20日は、伊那市美篶の三峰川堤防の桜並木です。 三峰川堤防沿いでは、ソメイヨシノを中心に200本程の桜がおよそ3キロにわたって植えられていて、現在満開となっています。 天気が良い日は、残雪の中央アルプスとの共演を楽しむことができ、カメラマンにも人気の撮影スポットとなっています。 伊那市観光協会によりますと、三峰川堤防の桜並木の見頃は、来週はじめ頃までだということです。
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信越花便り 中野市のタカトオコヒガンザクラが見ごろ
長野と新潟の桜の開花状況をお伝えする信越花便り。 中野市の高梨館跡公園ではタカトオコヒガンザクラが見ごろとなっています。 平成6年に中野市政40周年を記念して旧高遠町からタカトオコヒガンザクラが寄贈されました。 高梨館跡公園には10本が植えられていて18日に満開となりました。 この公園は戦国時代の北信地方の有力武士、高梨氏の館跡一帯を整備したもので国の史跡に指定されています。 高梨館跡公園のタカトオコヒガンザクラは今週いっぱい楽しめるということです。
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学生の採用活動前に手続き説明会
来年3月に卒業する学生の採用活動を行う企業に公正な手続きを求める説明会が20日、伊那市のいなっせで開かれました。 説明会はハローワーク伊那が開いたもので、採用活動を行う110社が参加しました。 出席者が、今年度の求人スケジュールや手続き書類の提出方法などを確認しました。 大学・短大の卒業予定者の求人申し込み受付は3月1日から始まっています。 高校卒業予定者の求人申し込み受け付けは、昨年度まで6月20日からでしたが、今年度から6月1日開始に変更となりました。 ハローワーク伊那では「一覧にして高校に提出するので期間内に手続きをしてほしい」と説明しました。 管内の平成28年度新規高卒者の採用状況は、就職を希望していた400人全員がきょうまでに内定したということです。 ここ3年で高校生の求人数・求職者数はともに増加しており、「採用意欲が高まっている中だからこそ、公正な採用選考をお願いしたい」と呼びかけていました。
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高遠城址以外も 伊那の桜名所見ごろ
現在桜が満開の高遠城址公園は、多くの観光客でにぎわっていますが、伊那市の桜の名所は、高遠城址公園だけではありません。 伊那市3大桜名所の残り2つ、春日公園、伊那公園も、今が花盛りとなっています。 伊那市西町の春日公園です。 14.3ヘクタールの公園内には、およそ420本の桜が植えられています。 2種類の桜が植えられていて、色が薄い方がソメイヨシノ、色が濃い方がコヒガンザクラです。 桜を前景に、南アルプスと市街地を眺めることができるスポットもあります。 20日も多くのカップルや家族連れが訪れ、写真を撮ったり、散策するなどして過ごしていました。 春日公園は、戦国時代の城跡がその後、公園として整備されたものです。 本丸や二の丸などをつなぐ橋が架かっていて、絶好の撮影スポットとなっています。 また、三の丸には滑り台などの遊具もあり、うららかな春の日差しを浴びて、子どもたちが遊んでいました。春日公園の桜は、穏やかな日が続けば今後1週間は楽しめるということです。
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ファーマーズあじ~な リニューアル
改装工事を行っていた、南箕輪村のJA上伊那農産物直売所ファーマーズあじ~なが、20日、リニューアルオープンしました。 この日は、御子柴茂樹組合長など関係者がテープカットをしてリニューアルオープンを祝いました。 ファーマーズあじ~なは、2004年3月にオープンしましたが、売り場の拡張・利便性の向上などを目的に、今年1月下旬から改装工事が行われてきました。 再開に伴い、オープニングセールが行われるとあって、開店時間には多くの客が訪れ、目当ての品を買い求めていました。 柑橘類の詰め放題が行われたほか、キャベツなどが特価で販売されていました。 今回の改修で、鮮魚や惣菜を新たに取り扱うようになったほか、試食コーナーを充実したということです。 御子柴組合長は、「地産地消の基地としての力を発揮し、愛され利用される直売所にしていきたい」と話していました。 なお、リニューアルに伴うセールは23日(日)まで行われます。
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ふるさと納税「見直す予定ない」
17日に伊那市が発表した返礼品として10万円以下の家電製品は今後も扱うなどとするふるさと納税の運用方針に対し、県を通して総務省からさらなる見直しの要請が出されたことを受けて、白鳥孝市長は、「精査したうえで市の総意として決定したものであり直ちに見直す予定はない」との考えを示しました。 今月1日に、総務省から、各自治体に対し、ふるさと納税の返礼割合を3割までなどとする通達が出されたことを受け、伊那市は、2週間ほど、受け入れを休止し、返礼品について検討を進めてきました。 17日に、白鳥市長が会見を開き、10万円以上の家電は扱わないなどとする新たなふるさと納税の運用方針を打ち出したばかりでした。 しかし、総務省からさらに見直すよう、県を通して要請があったということです。 それに対し白鳥市長は、「本市のふるさと納税運用方針は、総務大臣通知の内容をきちんと精査したうえで、法令等の根拠を基に、市の総意として決定したものであり、これを直ちに見直す予定はありません。今後市として再度の見直しを行うとすれば、国は本市の判断基準を否定し得る合理的で明確な根拠を示す必要があると考えております」とのコメントを発表しました。 なお、昨年度、伊那市はおよそ6万件72億円のふるさと納税を受け入れています。
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桜シリーズ⑦箕輪町 上ノ平城跡のエドヒガンザクラ
見ごろになった地域の桜をお伝えする桜シリーズです。 19日は箕輪町の上ノ平城跡のエドヒガンザクラです。 上ノ平城跡は箕輪町南小河内にあります。 樹齢85年のエドヒガンザクラがあり、現在見ごろとなっています。 地元住民でつくる上ノ平城跡の会が周辺の環境整備を行っていて、スイセンと桜を一緒に楽しむ事もできます。 エドヒガンザクラの高さは14.5メートルで、淡いピンク色の花と樹勢の良さからここ数年人気を集めているという事です。 見頃は23日頃までだということです。
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JA上伊那箕輪水稲育苗センター 稲の播種作業はじまる
箕輪町中原のJA上伊那箕輪水稲育苗センターで、水稲の苗を発芽させる播種作業が行われています。 5月の田植えシーズンを前に、箕輪水稲育苗センターでは今月12日から播種作業が始まりました。 18日は、JA上伊那の職員など15人が作業を行いました。 肥料の入ったマットに、水ともみを乗せて、土をかけていました。 室温の高い出芽室に3日間ほど入れ、その後ハウスで20日間ほど育苗させるということです。 今シーズンは、箕輪町、辰野町、宮田村の水稲の苗を作っていて、10万枚弱の注文が入っているということです。 苗は、コシヒカリが9割以上を占め、あとはあきたこまちと、もち米となっています。 苗は、5月の連休明け以降に各農家に配られます。
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たかずやの里跡地を森林公園へ植樹
伊那市富県の旧たかずやの里跡地を多目的な森林公園にしようと、広葉樹の植樹が16日行われました。 植樹には、たかずやの里の児童や職員などおよそ50人が参加しコナラやクヌギの苗木70本を植えました。 児童養護施設たかずやの里は、建物の老朽化により平成26年に、伊那市東春近へ移転しました。 土地を管理する社会福祉法人たかずや福祉会では、広さ6千2百平方メートルの跡地をキャンプや自然学習が行える森林公園にするという事です。 たかずやの里の菅雄峰施設長は「みんなが楽しく過ごせる場所になってほしいです。」と話していました。
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ザ・シワクチャーズ伊那 国際シニア合唱祭で横浜市長賞
60歳以上の女性で構成する合唱団ザ・シワクチャーズ伊那は、今月横浜市で開かれた国際シニア合唱祭で最高賞に次ぐ横浜市長賞を受賞しました。 19日は、北沢理光代表と市内在住のメンバー2人が、市役所を訪れ白鳥孝市長に受賞を報告しました。 国際シニア合唱祭はシニア世代の交流をはかろうと2009年から始まりました 9回目の今年は国内外の96団体が出演しました。 ザ・シワクチャーズ伊那は、伊那市の名誉市民 故・髙木東六さんが縁で2011年からこの合唱祭に出演しています。 今回は表現力を付けようと、メンバー全員が歌詞を覚え、楽譜なしで歌ったという事です。 過去6回の出演では入賞したことは無く、今回が初めてだという事です。 代表の北沢さんは、「今回の入賞を励みに、合唱をとおして多くの人と交流していきたいです」と話していました。
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満開の高遠城址公園 花見ムード盛り上げ
桜が満開となった伊那市高遠町の高遠城址公園では、花見ムードを盛り上げようと「さくら茶のサービス」や「高遠囃子の巡行」が行われました。 今朝の高遠城址公園です。 朝方雨が降りましたが、午前9時頃には雨も上がり、多くの花見客が訪れていました。
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長野県伊那・木曽倫理法人会 会社経営について学ぶ
伊那と木曽地域の企業でつくる一般社団法人長野県伊那・木曽倫理法人会は、年に一度の倫理経営講演会を伊那市内で18日に開き会社経営について学びました。 一般社団法人倫理研究所の田島康賢さんが「大転換の時代―新に挑む―」と題して講演しました。 倒産した企業の元社長が勉強会を開いている東京の「八起会(やおきかい)」の活動を紹介し、倒産の理由で一番多かったのは経営者の高慢、2番目が社員教育の欠如、3番目が目標と計画性の欠如だと説明しました。 一方で再起した社長は、早起き、家庭円満、素直、背筋が伸びているという4つの共通点があるという事です。 田島さんは、「4つの共通点は、朝礼を実施し、家庭を大事にし、お互いに学びあっている倫理法人会のモットーと重なっている」と話していました。 倫理経営講演会は毎年1月から5月にかけて全国で開かれているもので、今年は伊那市を含め676会場で開かれています。
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南箕輪村行政評価委員会 4事業を「拡充」必要と評価
南箕輪村行政評価委員会は、村が平成27年度に取り組んだ32の事務事業を評価し、全てを「必要性あり」とし、このうち4事業については「拡充」すべきとしました。 19日、小森博人委員長らが役場を訪れ、唐木一直村長に評価結果を報告しました。 平成27年度の評価対象となった32の事務事業すべては「必要性あり」としました。 このうち「拡充」が必要とする事業は、防災対策事務、放課後児童クラブ運営事業、6次産業化推進業務、巡回相談・療育支援事務の4つです。 放課後児童クラブ運営事業は、こども館建設に合わせ、運営方針や目的、マニュアルを明確にし、保護者への周知をはかる必要があるとしています。 小森委員長は「子どもの数が増えている村ならではの課題については的確な対応をお願いしたい」と話していました。
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伊那ナイターソフトボール リーグ戦開幕
伊那ナイターソフトボール連盟の今年度のリーグ戦開会式が18日、伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で行われ17チームが参加しました。 開会式では昨年度の優勝チームから優勝旗が返還されました。 今年度のリーグ戦には、Aリーグ、Bリーグ合わせて17チームが参加します。 下県フェニックスがチーム事情で連盟を退会する事になり、昨年度より1チーム減りました。 伊那ナイターソフトボール連盟の西村茂雄会長は「先輩方の功績を大切に守り、若い人の参加を進め連盟の発展に尽力したい」と話していました。 選手を代表してGetsの飯塚真悟さんは「はつらつとしたプレーでソフトボールのまち伊那市を盛り上げます」と選手宣誓しました。 リーグ戦の開会式に続き、春季トーナメント伊那ケーブルテレビ杯の開会式が行われました。 春季トーナメントには11チームが参加します。 リーグ戦は9月中旬まで行い、トーナメントの決勝は6月上旬頃を予定しています。
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桜シリーズ⑥南箕輪村北殿エドヒガンザクラ
見ごろになった地域の桜をお伝えする桜シリーズです。 18日は、南箕輪村北殿のエドヒガンザクラです。 高さ17メートル、幹の太さは6.5メートルで樹齢は260年余りと推定されています。 昭和52年には村の天然記念物に指定されました。 桜は、北殿区が管理していて毎年桜の咲き始めから散り終わりまでライトアップをしています。
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全国学力テスト 上伊那の学校でも実施
全国の小学6年生と中学3年生を対象に一斉に行われる全国学力テストが、18日に実施されました。 全国学力テストは文部科学省が平成19年度から毎年実施しているものです。 県内の小中学校551校で実施され、上伊那の全ての学校でも行われました。 このうち、伊那市の伊那北小学校では、2クラス70人がテストを受けました。 小学校では国語と算数が、中学校では国語と数学の問題が出されました。 学力テストの結果は、8月下旬以降に文部科学省がまとめます。 テストの結果は、各市町村の教育委員会が学校別の成績を公表するかどうか判断しますが、伊那市・箕輪町・南箕輪村ではこれまで学校別の公表はしていません。
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春爛漫 高遠城址公園の桜が満開
日本三大桜の名所の1つ、伊那市高遠町の高遠城址公園の桜が、18日に満開になりました。 10日の開花宣言以降、気温の上がらない日が続きましたが、18日の伊那地域は最高気温が21.4度と5月中旬並みの陽気となりました。 高遠城址公園では開花が進み、満開となりました。 晴天にも恵まれ、県内外から多くの花見客が訪れていました。 公園内では、写真を撮る人や、シートを広げて花見を楽しむ人の姿が見られました。 高遠城址公園の桜は、青森県の弘前公園、奈良県の吉野山と並ぶ、日本三大桜の名所の1つとされています。 公園内の桜を管理する桜守の西村一樹さんに、あまり知られていないオススメの桜スポットを聞きました。 西村さんによりますと、例年は日の当たる公園南側から徐々に北側にかけて満開になりますが、今年はあまり差がなく一帯が同じ早さで花が開いたということです。 伊那市観光協会によりますと、雨風の強い日がなければ、今週末の22日・23日頃までは、楽しめそうだということです。
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アスパラガス収穫最盛期
上伊那の主力野菜の一つ、アスパラガスの収穫が最盛期を迎えています。 伊那市西箕輪のJA菜園では18日、従業員7人が作業に追われていました。 上伊那地域でも生産量が多いJA菜園では、3月下旬から収穫が始まり今が最盛期となっています。 3月は気温が低くかったことから収量は伸びず、例年のおよそ半分の1日100キロにとどまっているということです。 JA菜園では今後気温が上がれば例年並みのおよそ1.4トンの収量が見込めると話しています。 アスパラガスは上伊那の主力野菜の1つで、JA上伊那によりますと去年1年間の出荷量は年間380トン、売上額はおよそ4億8千万円で、ともに県内でJA長野に次いで2番目だということです。 収穫したアスパラガスは、選別機にかけられ、Sから3Lまでの重さごと分けられ主に、名古屋や大阪方面に出荷されることになっています。 アスパラガスの収穫は、5月いっぱい行われるということです。
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今年のみのわ祭りで踊りコンテスト初開催
7月29日に行われる今年のみのわ祭りで、町民おどり参加団体対象の踊りコンテストが初めて行われます。 これは17日に開かれたみのわ祭り実行委員会で報告されました。 みのわ天竜音頭とワクワクソングの町民おどり参加団体を対象に、踊り大賞など3つの賞を設けるもので、今年初めて行われます。 踊りの技術や、連のまとまり、元気さなどが審査の基準となります。 また、今年から会場が中心商店街に変更され、手筒花火会場の天竜公園が遠くなることから、まつり会場と天竜公園をつなぐシャトルバスが運行されます。 今年のみのわ祭りは7月29日(土)に行われます。
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信越花便り 長野市 城山公園の桜が満開
長野と新潟の桜の開花状況をお伝えする信越花便り。 長野市では城山公園の桜が17日満開となりました。 城山公園の桜は14日に開花し17日満開となりました。 最高気温は23度を超え公園には平日にもかかわらず大勢の人たちが訪れ思い思いに桜を楽しんでいました。 長野市城山公園の桜の見ごろは今週末まで続くということです。
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村民体育館 9月から改修工事
南箕輪村は、9月から来年1月末にかけ村民体育館の改修工事を行います。 17日に役場で開かれた村議会全員協議会で詳細について報告がありました。 今回の改修で、床をひざに負担の少ない床材に全面張替えするほか、壁も全面張替えします。 また、雨漏りしている屋根の補修や照明のLED化も行います。 総事業費は1億2,250万円で、このうち4,500万円は「スポーツ振興くじ助成金」が充てられることになっています。 村民体育館は、鉄骨一部鉄筋コンクリート造りで、昭和52年3月に完成しました。 老朽化が進んでいる公共施設の中でも使用頻度が高いことから改修することになりました。 工事は9月から来年1月までで、2月から供用開始となります