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最高気温33.1度 真夏日
1日の伊那地域の最高気温は、午後0時26分に33.1度と真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、駒ヶ根市で10代の男性が熱中症とみられる症状で搬送されました。
症状の程度は中等症だということです。
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南福地ファームのもち麦販売
伊那市富県の南福地ファームがバイオ炭を活用して栽培したもち麦の販売が1日から始まりました。
販売が始まったもち麦です。
ホワイトファイバーという大麦の一種です。
500グラム入りが税込み450円、1キロ入りが900円です。
きのうは、南箕輪村のファーマーズあじ~なで、南福地ファームの牛山喜文組合長が商品を陳列していました。
南福地ファームでは、遊休農地の解消に向けもち麦の栽培を行っていて、今年で3年目です。
今年は、もみ殻を炭にした「バイオ炭」を活用して栽培しました。
二酸化炭素の排出を抑える効果があるほか、農地に撒くと土壌改良の効果があるということです。
南福地ファームのもち麦は、あじ~なの他、伊那市の3店舗で販売されています。
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高遠ご城下通りを歩いて謎解きイベント
伊那市高遠町のご城下通りを歩き、街中に隠された謎を解くイベント「高遠探偵学校の事件ファイル 校長室の鍵を探せ」が1日から始まりました。
高遠町観光案内所で問題用紙を受け取り、ご城下通りに設置されたパネルを探して、6つの謎を解きます。
6つの謎は信州大学の学生らでつくる団体「信大回廊」が制作しました。
パネルはご城下通りのJRバス高遠駅前から高遠郵便局前までの道沿いに設置されています。
謎をすべて解くと鍵のありかのヒントになります。
答えがわかったら観光案内所に用紙を提出します。
正解すると、石仏フィギュアのほか、クリアファイルやエコバッグなどの景品がもらえます。
このほか、商店街で買い物をした際のレシートを提示するとミニうちわがもらえます。
このイベントは伊那市地域おこし協力隊の吉澤祐佳さんが企画しました。
このイベントは10月9日までで、参加費は無料です。
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原爆と人間展 戦争の悲惨さと平和考えるきっかけに
広島と長崎に原爆が投下された当時の様子をパネルで紹介する「原爆と人間展」が、箕輪町文化センターで開かれています。
会場には、当時の様子を写真や絵で表したパネル40点が展示されています。
パネルは、箕輪町が日本原水爆被害者団体協議会から購入したもので、作文や撮影者の言葉などが添えられています。
原爆投下当時の写真のほかに、核兵器廃絶や世界平和を訴える人々の活動の様子の写真も展示されています。
町では、「核兵器の恐ろしさや平和の尊さについて改めて考えてほしい」としています。
「原爆と人間展」は、9日(水)まで箕輪町文化センター展示コーナーで開かれています。
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伊那中央RC アオギリの前で平和願い黙とう
伊那中央ロータリークラブは、伊那市山寺の高尾公園にある被爆樹木「アオギリ2世」の前で1日、平和を願い黙とうを捧げました。
この日は、伊那中央ロータリークラブの会員15人が出席し、アオギリ2世の前で黙とうをささげました。
アオギリの木は、広島への原爆投下の時に爆心地から1.3キロの場所に生えていたものです。
2013年に開かれた、ロータリー世界平和フォーラムで、その種から発芽した「アオギリ2世」が全国各地に苗分けされました。
伊那中央ロータリークラブもその時に苗を取り寄せて植樹し、今年で10年となりました。
およそ30センチだった苗は現在10メートルほどに成長しました。
木は、植樹した当時の会員が今も管理をしているということです。
伊那中央ロータリークラブでは、毎年8月にアオギリの前で平和を願う例会を開いていて、新型コロナの影響で2年ぶりの開催となりました。
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西光寺で寺子屋 坐禅や茶道を体験
小学生の夏休みに合わせた寺子屋が1日箕輪町の西光寺で開かれました。
寺子屋は西光寺の総代会が開いたもので地域の小学生24人が参加しました。
子どもたちは坐禅を体験し、姿勢や呼吸を住職から教わりました。
その後はグループに分かれた体験が行われ、写仏では子どもたちが仏教に親しんでいました。
茶道の体験では地域の人に作法や入れ方を教わり茶の味を楽しみました。
西光寺での寺子屋は今年が3回目で、2019年以来4年ぶりに開催されました。
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女性作家3人展「みみみ展」
関東在住の女性作家の3人展、「みみみ展」が、伊那市高遠町藤沢の農家民宿ふくがみで開かれています。
作品を展示している3人の名前の最後に「み」がつくことから、「みみみ展」と名付けられました。
埼玉県在住で、作品展を企画した佐藤ひろみさんは、ピンク色を中心とした動物や人形のオブジェを展示しています。
東京都在住の平野ともみさんは、ステンドグラスと布と毛糸を組み合わせた作品を制作しています。
大根やレンコンのガラスを飾り付けた帽子もあります。
東京都在住の小川めぐみさんは、101匹の猫を会場に飾り付けました。
3人をモデルにした招き猫も展示しています。
作品展は、佐藤さんとふくがみの店主が知り合いだったことが縁で、今回初めて開かれました。「みみみ展」は27日(日)まで、農家民宿ふくがみで、午前10時から午後3時まで開かれています。
不定休のため、作品を見る際は、電話が必要です。
【ふくがみ 電話090-2318-6370】
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伊那市のワーケーションの一環でスイスから2人のアーティストが長期滞在
伊那市が進めている働きながら休暇を楽しむワーケーション事業の一環で、スイスを拠点に活動するアーティスト2人が、市内におよそ1か月間滞在しています。
2人は、地域で様々な体験をしながら作品づくりに取り組んでいます。
7月18日から伊那市を訪れているのは、絵画や陶芸作品を手掛けるハイジ・シェーニさんと、写真を得意としているマリアンヌ・ミュラーさんの2人です。
今日は、東高遠のそば店きし野を訪れ、そば打ちを体験しました。
市では、地域活性化につなげようと、ワーケーション事業を進めています。
ワーケーションは、ワークとバケーションを組み合わせた造語で、県内外から伊那市を訪れた人が旅先で休暇を楽しみながら普段と異なる環境で仕事をするものです。
2人は市内に滞在し、作品づくりを行う傍ら、酒蔵の見学や地元住民との親睦会に参加しています。
31日は、店主の岸野靖典さんから指導を受けながら、そばを打っていました。
それぞれ自分が切ったそばを味わいました。
ミュラーさんはシェーニさんの教え子で、ミュラーさんは現在スイスのチューリッヒ芸術大学の教授を務めています。
2人は滞在中も作品を制作し、8月11日からは信州高遠美術館で展覧会を開きます。
伊那市では、去年秋ごろからワーケーション事業を始め、これまでに首都圏などからのべ20組70人ほどが短期滞在で市内を訪れています。
外国人も中長期の滞在も初めてだということで、海外からの移住や二拠点居住など、幅広い視野を持って事業を進めていきたいとしています。 -
伊那地域 今月7日目の猛暑日
伊那地域の31日の最高気温は35.1度と、2日連続の猛暑日となりました。
猛暑日となったのは、今シーズン7日目となります。
伊那地域は、午後1時41分に最高気温35.1度を記録し、2日連続の猛暑日となりました。
伊那市高遠町の高遠スポーツ公園プールでは、日差しから肌を守るため、長袖の水着を着て泳ぐ人の姿が多くみられました。
今月は、真夏日が16日間あり、これは昨シーズンと同じ日数ですが、35度以上の猛暑日は5日間多い7日間で、30度以上は合わせて23日間と暑い1か月となりました。
7月に猛暑日が7日間あったのは、過去2番目に多い数字となっています。
(過去最多は2018年の12日間)
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、飯島町で80代の女性が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
症状の程度は中等症だという事です。 -
詩吟楠洲流聖楠会50周年記念発表大会
詩吟愛好者でつくる楠洲流聖楠会竜東吟詠会の50周年記念発表大会が、伊那市のJA上伊那本所で、23日に開かれました。
この日は、竜東吟詠会の支部ごとに個人で吟ずる個人吟や合吟など、40ほどのプログラムで発表が行われました。
楠洲流聖楠会竜東吟詠会は、昭和49年1974年に聖楠会で地区体制が構築された際に発足し、今年で50周年を迎えました。
記念発表大会では、参加者全員による50周年を讃える大合吟も行われ、オリジナルの吟で半世紀の歴史を歌いました。
竜東吟詠会の伊藤 煌洲会長は、「支えあい、仲間との絆を大切に、地域への感謝をこめて吟じたい」と話していました。
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寺子屋教室で液体窒素を使った実験
箕輪町の木下公民館で31日に、夏休み中の児童を対象にした寺子屋教室が開かれ、液体窒素を使った実験を楽しみました。
この日は、箕輪町木下区の小学生40人が参加しました。
実験の講師を務めたのは、元理科教諭の三澤誠さんです。
マイナス196度の液体窒素を使い実験を行いました。
児童は液体窒素の入ったビーカーに花を入れて凍らせていました。
凍った花を手で崩し、感触を楽しんでいました。
また、風船を使った実験も行いました。
液体窒素をかけると、風船は一度縮み、少し経つと膨らみ始めて元の大きさに戻りました。
寺子屋教室は子どもたちに夏休み期間中の学習習慣を身につけてもらおうと、木下区青少年健全育成会が毎年ひらいているものです。
新型コロナの影響で今年は4年振りの開催となりました。
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上伊那地区の企業 業況判断指数が前期からマイナス幅拡大
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している「伊那谷・経済動向 中小企業景気レポート」によりますと、上伊那地区の企業の今期の業況判断指数は前期から3ポイント下降し、マイナス幅が拡大しています。
レポートによりますと、4月から6月の今期の上伊那地区の業況を総合的にみると、良かったとする企業は16.9パーセント、悪かったとする企業は36.2パーセントでした。
業況判断指数はマイナス19.2と1月から3月の前期と比べて3ポイントの下降で、マイナス幅が拡大しています。
来期の見通しについては、業況判断指数はマイナス16.9と2.3ポイント上昇する予想で、水面下ながら改善する見通しとなっています。
また、特別調査「アフターコロナと中小企業」では、およそ3年前の感染拡大前と比べた現在の売上について、ほぼ変わらないと回答した企業が最も多く44パーセント、21.2パーセントが増加、34.9パーセントが減少と回答しています。
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みのわ祭り 4年ぶりに通常開催
箕輪町で第34回みのわ祭りと納涼花火大会が29日に開かれました。
今年は、「今ここから始めよう」をテーマに、4年ぶりに町商店街と松島仲町に会場を戻して行われました。
町民おどりには、11連、およそ570人が参加しました。
参加したすべての連を対象にした踊りコンテストでは、最優秀賞に箕輪中部小学校4年のひだまり学年が選ばれました。
会場では、ダンスや太鼓のステージ発表など様々なイベントが行われ、 家族連れや若者など、多くの人でにぎわいました。 -
土用の丑の日 鰻店大忙し
30日は土用の丑の日です。
伊那市上新田でうなぎのかば焼きを販売している「つかはら」では、注文の対応に追われていました。
30日は三代目店主の塚原慎也さんが朝5時から厨房に立ちうなぎを焼いていました。
つかはらでは70年以上継ぎ足しているという秘伝のたれを使っていて、甘めの味付けが特徴で国産養殖ものが1人前2千3百円です。
今年は、連日の厳しい暑さもあり7月中旬から客足が増えてきたという事です。
30日は600人前を用意しましたが、予約も含め昼前には完売となりました。
厨房には、予約のメモがずらりと並び、昼時になるとウナギを買い求める人たちが訪れていました。 -
最高気温35.1度 ダム内の涼しい空間楽しむ
30日の伊那地域の最高気温は35.1度と猛暑日となりました。
伊那市長谷の美和ダムでは見学会が開かれ、参加者はダムの中の涼しい空間を楽しんでいました。
見学会は、天竜川ダム統合管理事務所が開いたもので、参加者100人はダムの上部を歩いたあと、ダムの内部に入りました。
この日の伊那地域の最高気温は35.1度と猛暑日となりました。
ダムの中の気温はおよそ10度で、参加者は「涼しい」「気持ちがいい」などと話しながら見学していました。
最後には、ダムの中よりもさらに涼しい、土砂流入を防ぐバイパストンネルを訪れ、子どもたちは記念に壁に絵を描いていました。
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弥生の将来活用を考える会発足
高校再編により伊那市の伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を統合する「伊那新校」の設立により、廃校となる伊那弥生ケ丘の跡地の活用について考える住民有志の「弥生ケ丘の将来活用を考える会」が30日発足しました。
30日は伊那市の産業と若者が息づく施設「アルラ」で発足会が開かれ、地域住民など19人が参加しました。
会では、子どもの居場所をテーマに、行政と連携し活用方法を検討していくとしています。
市民と行政のパイプ役となり、居場所作りの方法や子どもの権利を守る活動などを行っていくとしています。
呼びかけ人の古畑克己さんと戸枝智子さんは「子供を中心に全世代が寄り合う場所を作っていきたい」と話していました。
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地域DXゼネラルセッション 白鳥伊那市長登壇
20日・21日に東京都で開かれた全国のケーブルテレビ業界の総合コンベンションで、地域DXについてのトークセッションに伊那市の白鳥孝市長が登壇し、市が進める新産業の取り組みを紹介しました。
21日に行われたトークセッションには、白鳥市長のほか、日本ケーブルテレビ連盟の渡辺 克也理事長などが登壇し、「地域DXで地域を豊かに、人々を笑顔に」と題して、議論を交わしました。
始めに、白鳥市長が、伊那ケーブルテレビのテレビ画面で買物ができるサービスなど、新産業技術を活用した取り組みの事例を紹介しました。
モデレーターを務めたNHK放送文化研究所の村上圭子さんは、「伊那市は一日にしてならず、ひとつひとつの積み重ねで、全国から注目を集める伊那市になっていることが分かった。」とまとめていました。
トークセッションでは、自治体とケーブルテレビ事業者がどのようにパートナーシップをとっていくかなどが話し合われました。
ケーブルコンベンションは東京国際フォーラムで開かれ、このトークセッションは、ケーブルテレビ事業者や総務省などの関係者が聴講しました。
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伊那市と佐川急便 災害時応援協定
伊那市と京都府に本社を置く佐川急便は、災害時応援協定を28日、締結しました。
28日は、伊那市役所で調印式が行われ白鳥孝市長と佐川急便信越支店の外山智支店長が協定書を取り交わしました。
協定は、大規模災害が発生した際、支援物資の受け入れや管理、配送などを行います。
佐川急便と県内の自治体との協定は、伊那市が8例目、上伊那では駒ヶ根市に続いて2例目となります。
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夏休みこども未来塾
夏休み中の子どもたちを対象にした体験教室こども未来塾が南箕輪村で28日から始まりました。
こども未来塾は、夏休み中の子どもたちに様々な体験を通して夏休みの思い出づくりにしてもらおうと南箕輪村公民館が開いたものです。
初日の28日は、村内の小学生29人が参加し、大芝高原で木工体験が行われました。
地域おこし協力隊や地域のボランティアが講師を務め、子どもたちがアカマツの端材で作品をつくりました。
子どもたちは、カナヅチで木に釘を打ったりのこぎりで切ったりして剣やオリジナルのキーホルダーなどを作っていました。
こども未来塾はあすまで行われ、28日は3年生以上の子どもたちが公民館に宿泊する計画です。
29日は、ピザ窯でピザを作って食べたり、村を拠点に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツの選手たちと交流する予定です。 -
自転車で村内を巡るツアー
南箕輪村観光協会は、自転車を活用し村内の名所などを巡るツアーを28日、初めて開きました。
ツアーは、自転車を活用して村の魅力を再発見しようと初めて開かれたもので、今日は、村内の小学生4人が参加しました。
南箕輪村の観光振興や情報発信などを行う地域おこし協力隊の岡村成樹さんがガイドを務めました。
出発を前にこども館で、職員が絵本「お四国さま」の読み聞かせをしました。
7年の歳月をかけ、難所をいくつも越え四国八十八か所霊場めぐりをした村に伝わる話です。
この後、絵本のもとになっている北殿の新四国霊場へ自転車で向かいました。
新四国霊場は天保11年1840年、北殿の有賀嘉吉が中心となり四国88か所霊場の参拝に行けない人でもご利益を受けてもらおうと作ったもので、嘉永元年1848年に完成したと伝えられています。
石仏が老木の下にたたずむ姿を子どもたちが眺めたりしていました。
28日はほかに、天竜川と大泉川の合流点近くの段丘にある不死清水と呼ばれる湧き水なども見学しおよそ8キロを自転車で走りました。
南箕輪村観光協会では来月4日にも大芝高原から村内25キロを自転車で走るツアーを企画しています -
箕輪町 妊産婦の医療費負担
箕輪町は妊産婦の通院費、入院費の補助を8月から行います。
これは28日の箕輪町役場で開かれた定例記者懇談会で報告されたものです。
箕輪町は、妊産婦の疾病の早期発見や母子の健康保持のため、来月1日から通院や入院の際の医療費を補助します。
自己負担は一医療機関あたり500円です。
妊産婦への医療費補助は、長野県内では8市町村が行っていて、上伊那では初めてだということです。
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みのわ祭りの準備進む
28日の伊那地域の最高気温は34.7度と真夏日になりました。
箕輪町の松島仲町、通り町周辺では29日のみのわ祭りに向け準備が行われていました。
箕輪町の松島仲町、通り町周辺では、実行委員会があすの祭りに向け準備を行っていました。
今年は、4年ぶりに松島仲町、通り町周辺に会場を戻し行われます。
伊那ケーブルテレビではまつりの様子を午後4時から、ご覧のチャンネルで生中継します。
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野生鳥獣被害額 11年連続で減少
上伊那地区野生鳥獣保護管理対策協議会が今28日伊那市の伊那合同庁舎で開かれ、上伊那地域の野生鳥獣被害額が11年連続で減少していることなどが報告されました。
上伊那地域の被害状況は2007年度の2億1700万円をピークに11年連続で減少し2021年度は4900万円でした。
農林業被害額の35%を占めるニホンジカの昨年度の捕獲数は目標頭数5244頭に対し、3634頭でした。
協議会は信州大学や南アルプス食害対策協議会などの関係機関と協力して防護柵の設置や生息密度と被害状況が比例するニホンジカの捕獲などに取り組んでいくということです。
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新型コロナウイルスに関する長野県からの情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
この夏の感染対策について、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への位置づけ以降、初めての夏を迎え、今年は例年以上に高齢の方と接する機会や、大人数で集まる機会が増加することが予想されることから、「この夏の感染対策について」を発出しました。
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核廃絶を訴える上伊那地区非核平和行進
上伊那の市町村や企業の労働組合でつくる上伊那地区労働組合会議は核廃絶を訴える上伊那地区非核平和行進を27日に行いました。
上伊那地区労働組合会議は箕輪町役場で決意表明をしました。
参加者を代表して箕輪町職員労働組合の北原崇志さんは「広島・長崎の被爆から78年を迎えるが未だに核兵器が存在している。平和のために核廃絶を訴えます。」と決意表明しました。
箕輪町の白鳥政徳町長は「皆さんの声が町に届くよう活動してもらいたい」と話しました。
行進は2日間行われ、1日目のこの日は辰野町から伊那市まで、翌日は宮田村から中川村まで2日で44㎞を行進します。
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夏休みおいで塾 子どもに昼食を無償提供
伊那市の西春近公民館で夏休みおいで塾が開かれています。
27日はキッチンカーが出向き、参加している子どもたちに昼食が無償で提供されました。
これは伊那市子どもの未来応援事業の一環で行われたもので、夏休みおいで塾に参加する子ども、およそ65人に昼食が提供されました。
調理は伊那市荒井の和しんが担当しました。
これまではカレーの提供を行っていましたが、今回は普段とは違うものを食べてもらおうとチキンソースカツ丼にしたということです。
事業に協力している長野県経営者協会上伊那支部の伊那食品工業株式会社の社員が配膳を手伝いました。
夏休み中のキッチンカーでの昼食の提供は、おいで塾のほかに市内の学童クラブでも行われます。
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平岩さん宅 ヤマユリが見頃
伊那市高遠町上山田引持の平岩兼雄さん宅のヤマユリが見頃となっています。
平岩さん宅の自宅の裏山にはヤマユリが群生しています。
平岩さんによりますと最初は数株だったものが現在はおよそ230株に増えたということです。
ヤマユリは8月中旬ごろまで楽しめるということです。
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橋爪さん トルコギキョウの出荷作業がピーク
伊那市富県の花卉農家、橋爪公明さんの選花場ではトルコギキョウが出荷のピークを迎えています。
出荷作業は7月上旬から始まったということで、現在ピークを迎えています。
白い花のセレブクリスタルなど8種類のトルコギキョウを生産しています。
27日は朝5時から作業を始め、1日でおよそ1万本を収穫したということです。
2023年は全部で25万本の出荷を見込んでいます。
JA上伊那によりますと、上伊那のトルコギキョウの生産量は県内では2番目で、2022年はおよそ230万本が出荷されたということです。
作業は11月末まで行われる予定です。
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今季最高36.3度 午後は雷雨に
27日の伊那地域の最高気温は、今シーズン最も暑い36.3度で、3日連続の猛暑日となりました。
27日の伊那地域は、午後1時54分に最高気温が36.3度まで上がり、3日連続の猛暑日となりました。
街中では、日傘や小型扇風機で暑さをしのぐ人の姿が見られました。
今シーズン最高気温となりましたが、午後は一転、3時過ぎからは雷を伴う雨となりました。
長野地方気象台では、大気の状態が不安定となっているため、今夜遅くまで断続的に雨が降ると予想しています。
28日も気温が上がり、30度を超える暑さが予想されていますが、次第に天気が崩れ、ところにより雷を伴う激しい雨が降るということです。
上伊那広域消防本部によりますと、27日午後4時半現在、伊那市で10代の男性が熱中症とみられる症状で病院に搬送されたということです。
症状の程度は中等症だということです。
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パン粘土の花展
小麦粉などを原料とするパン粘土で作った花の作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、パン粘土で作られた花およそ100点が展示販売されています。
作品は、伊那市狐島で教室を開いている佐藤峰子さんと生徒が作ったものです。
作品は、小麦粉などが原料の粘土に油絵の具やオイルを混ぜて形を整え、乾燥させて色を付けて作ります。
パン粘土の花は、「パンフラワー」と言われ、中南米の民芸品で、余ったパンの素材で花を作ったことが始まりだということです。
耐久性が強く、色落ちしたら塗りなおせるため半永久的に楽しめるのが特徴です。
教室では「それぞれの個性が出た作品を楽しんでほしい」と話していました。
「パン粘土の花展」は、30日(日)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。