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29日開催 みのわ祭りをPR
29日に開催されるみのわ祭りのPR活動が16日、箕輪町内の大型店で行われました。
PR活動はみのわ祭り実行委員会が行ったものです。
祭り当日、町民おどりに参加するエアロジャズクラブ、シニアビクス、箕輪町芸術文化協会菊間流みのわ会のメンバー約20人が箕輪ワクワクソングと箕輪天竜音頭を披露しました。
また実行委員が来店客にうちわを配り、祭りへの参加を呼びかけていました。
みのわ祭りは4年ぶりにコロナ禍前の松島仲町、通り町周辺に会場を戻し開催されます。
午後1時からはじまり町民おどりのほか、ステージ発表、花火大会など様々なイベントが行われます。
伊那ケーブルテレビでは祭り当日午後4時から9時まで生中継を予定しています。
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社会を明るくする運動
社会を明るくする地域づくり大会が2日伊那市の伊那公民館で開かれました。
大会では昨年度の社会を明るくする運動県作文コンテスト入選者が作文を発表しました。
県作文コンテストでは市内の4人が入選しました。
このうち伊那北高校1年生で春富中学校3年生の時に入選した中村和奏さんは、「人との出逢いたくさんの人が私に教えてくれたこと」という作文を朗読しました。
中村さんは「たくさんの人に出会っていろんな人の生き様を聞くことで自分の人生をどんな人生にしたいか考えたい。そしていつか聞く側から出会ってよかったと思ってもらえるような人間になりたい。」と発表しました。
社会を明るくする地域づくり大会は犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする法務省の全国的な運動で7月は強化月間となっています。
大会は伊那市の実行委員会が開いたもので、上伊那地区保護司会や防犯協会、小中学校などから約130人が参加しました。
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熱中症 伊那市で70代の男性
上伊那広域消防本部によりますと、きょう午後4時半現在、伊那市で70代の男性ひとりが熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
症状の程度は、中等症だということです。
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伊那VALLEY映画祭 きょうから
映画を通して地域の宝や価値を見出す「第5回伊那VALLEY映画祭」が伊那市のかんてんぱぱ西ホールできょうから3日間の日程で開かれています。
初日のきょうは、人形アニメ監督で飯田市に人形美術館がある川本喜八郎さんの作品など文化、芸能、民俗をテーマに5作品が上映されました。
伊那VALLEY映画祭は、映画を通して地域の宝を発見しようと行われていて今回で5回目です。
上映後には、全ての作品でゲストのトークがあるということです。
あすは戦争、あさっては教育、環境をテーマにした作品が上映されます。
あすの映画祭では、伊那ケーブルテレビが制作した2作品も上映されます。
入場は無料です。
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経木で石仏灯ろうづくり
経木を使って石仏灯ろうを作る体験会が伊那市高遠町の高遠小学校で21日、行われました。
21日は、高遠小学校の5年生と6年生の児童が石仏灯ろうづくりに挑戦しました。
体験会は、江戸時代の石材加工職人高遠石工が手がけた石仏や特産品の経木など伊那市に伝わる文化について知り、より身近に感じてもらおうと伊那市観光協会が企画したものです。
児童らは、用意された紙に高遠町内にある4つの石仏の中から1つ選び、なぞって絵を描きました。
縦45センチ横15センチの経木3枚をつなぎ合わせ、紙を貼り、ペットボトルが入る大きさの筒状にします。
最後にLEDライトを入れて完成です。
製作した灯ろうは、高遠石工が作った石仏が数多く残されている建福寺に、9月に行われる石仏ライトアップイベントで展示されます。
伊那市観光協会では、29日にも伊那市西箕輪の産学官連携拠点施設「INADANI SEES」で石仏灯ろう作りのワークショップを計画しています。 -
いよいよ夏休み 伊那小で終業式
子どもたちにとって待ちに待った夏休みが始まります。
伊那市の伊那小学校で21日1学期の終業式が行われました。
新型コロナが5類に移行して初めての夏休みとなります。
伊那小学校では全校児童およそ600人が体育館に集まって式が行われました。
1年生と4年生の児童の代表が1学期に取り組んだことを発表しました。
4年生の児童は「国語を特に頑張りました。2学期はさらに漢字がかけるよう頑張りたい」と話していました。
登内淳校長は「普段できないことに挑戦してください。交通事故や水の事故に遭わないよう気を付けて過ごしてほしい」と呼び掛けました。
また、28日に駒ヶ根市で開かれる合唱コンク―ルに出場する合唱団は、歌を披露しました。
ホームルームでは、夏休み中の課題が配られた他、楽しみにしていることを発表しました。
伊那小学校の夏休みは8月21日までの31日間です。
伊那市・箕輪町・南箕輪村の終業式のピークは25日となっています。 -
南箕輪村の小中学生 野球で全国大会出場
硬式野球の岡谷リトルシニアに所属する南箕輪中学校2年の久保村冠太くんと、女子野球長野選抜の南箕輪小学校6年生の3人はそれぞれ、全国大会に出場します。
20日は、全国大会に出場する4人が藤城栄文村長と清水閣成教育長を表敬訪問しました。
センターでピッチャーをこなす南箕輪中学校2年の久保村冠太君が所属する岡谷リトルシニアは、6月に開かれたリトルシニア中学硬式野球の信越大会で優勝して全国大会出場を決めました。
決勝ではサヨナラヒットを打ち、出場を決めたということです。
日本リトルシニア日本選手権大会は、来月1日から東京都で開かれます。
南箕輪小学校6年の春日亜心さん、宮澤紅愛さん、伊藤羽音さんは、25日から石川県で開かれるNPBガールズトーナメントに長野選抜として出場します。
3人とも地元の少年野球チーム、南小ドラゴンズに所属しています。
長野選抜には応募して選ばれました。
県からは25人が選ばれたということです。
清水教育長は「自分自信を出し切って頑張ってきてください」と話していました。
藤城村長は「1つの思い出を作ってきてください。応援しています。」と話していました。
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箕輪のミニ縄文展
リニューアル事業のため現在休館中の箕輪町郷土博物館の収蔵品を展示する「箕輪のミニ縄文展」が町文化センターで開かれています。
会場には、町内から出土した縄文土器や石器およそ30点が並んでいます。
今からおよそ5,500年から4,500年前の縄文時代中期には、八ヶ岳山麓を始めとする各地のムラが繫栄し、近隣の箕輪町でもこの頃の遺跡が多く見つかっているということです。
こちらは福与の郷沢遺跡から出土した深鉢です。
細い竹のような工具を押し付けて作られた細かい模様が特徴だということです。
また、会場には箕輪進修高校クリエイト工学科の生徒が土器を3Dプリンターでスキャンして制作したレプリカが展示されています。
実際に触ることができ、細かな模様などを間近で観察することができます。
この展示会は、博物館が休館中のため、多くの人に箕輪町の文化に触れてもらえる機会をつくろうと企画したものです。
「箕輪のミニ縄文展」は町文化センターで30日まで開かれています。
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箕輪中生が旧陸軍伊那飛行場について話聞く
箕輪中学校の生徒が戦争の話を聞く「平和を願い戦争を語り継ぐ会」が20日に箕輪町の社会体育館で開かれました。
会では伊那市の旧陸軍伊那飛行場について久保田誼さんが話をしました。
久保田さんは、現在81歳で高校の教諭でした。
教諭の頃から伊那飛行場についての調査・研究を行っています。
久保田さんは「飛行場は上伊那から延べ7千人以上が建設に関わり、特攻隊の訓練などを目的に伊那市上の原につくられた。敗戦後に壊され資料も残されておらず長い間、幻の飛行場と言われてきた」と話していました。
生徒からは「伊那市に飛行場があったことは知らなかった」「戦争は身近なところにあると感じた」「絶対に戦争はしてはいけないと思った」などと感想が出されました。
「平和を願い戦争を語り継ぐ会」は毎年3年生を対象に箕輪町遺族会が開いています。
20日は3年生およそ210人が話を聞きました。
遺族会は「二度と戦争を起こさないために、後世に語り継いでもらいたい」と話していました。 -
VC長野クリエイトスポーツが経営権を譲渡
バレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツの運営会社VC長野クリエイトスポーツは経営状況の悪化により経営権を譲渡したことを19日に発表しました。
VC長野クリエイトスポーツでは、2024年10月から始まる新リーグS-Vリーグ参入に向け安定したクラブ体制の構築を目指すとしています。
経営権の譲渡先は東京都のIT関連事業者、株式会社メルコグループです。
笹川星哉社長は18日付で退任しました。
笹川さんは「新リーグ参入には収益の基準など高いハードルがある。今後の運営については自分としては力が足りないと感じている。選手を第一に考え、経営権の譲渡を決断した」と話していました。
VC長野クリエイトスポーツによりますと、地元に密着したクラブ運営や従業員の雇用、所属選手の競技継続について変更はないとしています。
新しい社長にはメルコから派遣された大矢芳弘さんが就任しています。 -
熱中症の疑い 1人搬送
上伊那広域消防本部によりますと、20日午後3時半現在、箕輪町で80代の男性が熱中症とみられる症状で病院に搬送されたということです。
症状の程度は、中等症だということです。
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女子ソフト戸田中央メディック 伊那市夏合宿
伊那市で合宿中の日本女子ソフトボールニトリJDリーグに加盟している埼玉県の戸田中央メディックス埼玉の監督らが今日伊那市の伊藤徹副市長を表敬訪問しました。
今日は福田五志監督と宮下雅志コーチ、糟谷舞乃キャプテン、近葉舞優マネージャーの4人が伊那市役所を訪れました。
宮下コーチは伊那市御園の出身で現役時代はKOAのチームに所属し長年にわたり長野県成年男子チームのエースピッチャーとして活躍しました。
ニトリJDリーグは前半戦が6月に終わり、戸田中央は9勝9敗で東地区の8チーム中5位です。
伊那市の伊藤副市長は「後半戦も頑張ってください」と激励し、ブルーベリーと米を手渡しました。
また伊那市では21日にも野菜を贈ることにしています。
戸田中央メディックス埼玉は3年続けて伊那市で夏合宿を行っていて、23日には市内小中高生を対象にソフトボール教室を開きます。
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南箕輪出身生徒 インターハイへ
南箕輪村出身でインターハイに出場する松本市の松商学園サッカー部と伊那市の伊那弥生ヶ丘高校男子ソフトボール部の生徒が10日、藤城栄文村長を表敬訪問しました。
この日は南箕輪村出身で松商学園サッカー部の3年生上田卓輝さんと2年生の上田泰輝さんの兄弟。
伊那弥生ヶ丘高校男子ソフトボール部の3年生野崎太慎さんとマネージャーの藤森蒼生さん、橋爪優羽さんが表敬訪問しました。
松商サッカー部でフォワードを務める上田卓輝さんは「県大会で戦ってきた選手の代表として全国大会に行くので試合に勝って結果を残したい」と意気込みを話しました。
弥生ソフトボール部で三塁手をつとめる野崎太慎さんは「勉強する時間も大切なので効率よく練習して頑張っていきたい」と話しました。
藤城村長は「一生懸命試合に取り組んで、みんなの支えを忘れずにこれからもスポーツをしてもらいたい」と応援しました。
松商学園サッカー部と伊那弥生ヶ丘高校男子ソフトボール部は今年5月に開かれた県大会で優勝しインターハイへの出場が決まりました。
インターハイは北海道で今月末から行われます。 -
第2の在来種 伊那在来そば復活へ播種作業
旧伊那市で栽培されていたとされる「伊那在来そば」の復活に向けた播種作業が、南箕輪村の信州大学農学部の圃場で20日に行われました。
この日は、信大農学部でそばの研究を行っている学生が作業を行いました。
伊那在来そばは、伊那市荒井内の萱で栽培されていたとされていますが、性質や味など詳しいデータは残っていませんでした。 -
反核・平和の火リレー
核のない世界や平和を訴えながら広島平和記念公園の火をつなぐ「反核・平和の火リレー」が19日、伊那市から辰野町で行われました。
ランナーは広島平和記念公園の平和の灯から採火した火を手に伊那市役所に到着しました。
反核・平和の火リレーは自治体の労働組合などでつくる長野県平和友好祭実行委員会が毎年行っているもので、今年で36回目です。
上伊那地区実行委員長の西村明典さんは「武力なき平和を求めるとともに、あらゆる核による被害を繰り返さないよう求める」と核兵器の廃絶を訴えました。
次のランナーにトーチの点火が行われ、ランナーたちは南箕輪村役場へと向かっていきました。
11日に飯田市を出発したこのリレーはおよそ1ヶ月かけて県内全ての市町村をまわり、8月4日に長野市でゴールを迎える予定です。
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㈱コマツ 箕輪町にスポットエアコン2台寄付
箕輪町の総合建設業、㈱コマツは、町に移動式の簡易エアコン、スポットエアコン2台を14日に贈りました。
この日は株式会社コマツの小林芳直社長が町社会体育館を訪れ、浦野邦衛副町長に目録を手渡しました。
贈られたのは最新のスポットエアコン2台です。
株式会社コマツは毎年、前社長の母校、箕輪中学校に物品などを寄付してきました。
今年から多くの子ども達のために何かできればと、町に寄付することにしたということです。
小林社長は「体に負担がかからないよう、暑い夏を乗り越えてもらいたい」と話していました。
このスポットエアコンは、社会体育館と箕輪中学校の体育館で管理するということです。
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南箕輪小の児童 メダカからSDGs学ぶ
南箕輪村の南箕輪小学校の4年3組の児童は19日に辰野町の辰野高校の生徒から黒メダカを譲り受けました。
小学校には、SDGsについて学んでいる辰野高校の地域探究コースの生徒と生徒会の6人が訪れました。
小学校に持ち込まれたのは成魚50匹と稚魚です。
辰野高校の生徒はメダカから学ぶSDGsと題し、授業をしました。
メダカは、農薬や田んぼの水路がコンクリートで埋められて住む場所が少なくなった影響で国の絶滅危惧Ⅱ類に指定されているということです。
このメダカは辰野高校の武井由佳教諭が実家で育てているものです。
今回初めて、辰野高校の生徒が出向いて授業を行ったということです。
児童は早速観察していました。
4年3組ではこのメダカを育てていくということです。
武井教諭は「きょうをきっかけに少しでも環境問題について興味を持ってほしい」と話していました。
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流しソーメンセット 貸し出し
伊那市中央の60代から80代の男性4人で作る「伊那市中央区北町ハウスの会」は、竹で作った流しソーメンセットの貸し出しを20日から始めます。
19日は会員の伊藤一男さん宅でセットが披露されました。
貸し出すのは、半分に割った長さ1メートル50センチの竹3本と、竹を支える支柱です。
支柱を組み、その上に竹を並べると流しソーメンが楽しめます。
貸し出しは1日あたり200円です。
会では2013年から自分たちで流しソーメンを楽しもうと竹でセットを製作していました。
その後、多くの人達にも楽しんでもらうと2016年から貸し出しを始めたという事です。
しかし、新型コロナウイルスの影響で2020年から休止していて今年は4年ぶりに作ったという事です。
伊藤さんは、夏の思い出に家族や友達と楽しんでもらいたいと話していました。
貸し出しは20日からで、電話で確認し伊藤さんの自宅に取り来てほしいという事です。
(問合せ・伊藤さん)電話090-8725-5311 -
小学生バドミントン「南信ジュニア」全国へ
伊那市を拠点に活動する小学生のバドミントンのクラブチーム「南信ジュニア」は、京都府で開かれる全国大会に出場します。
14日は、全国大会に出場する伊那市内の小学生とその保護者が市役所を訪れ、笠原千俊教育長に報告しました。
南信ジュニアは女子団体戦で全国大会に出場します。
伊那市と南箕輪村の小学4年生から6年生の10人がメンバーで、5月の県大会で優勝し、全国大会への切符を手にしました。
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出征兵士と家族の肖像展
出征兵士と家族の肖像展が伊那市高遠町の高遠町歴史博物館で行われています。
展示されているのは、第二次世界大戦で上伊那から出征した人たちの写真や、遺品などおよそ90点です。
主に伊那市民から寄せられた、出征前に撮った家族写真が飾られています。
展示では他に、弾丸が当たった水筒や兵士を募集するポスターなどが展示されています。
会場では伊那ケーブルテレビが制作した、戦争体験のインタビュー番組も放映しています。
高遠町歴史博物館では終戦記念日を迎えるこの時期に毎年展示を行っていて、今年で8年目になります。
博物館では「地域の人達も戦争に参加していたということを、次の世代に伝えていきたい」と話していました。
この展示は8月20日まで開かれています。
入館料は一般400円 高校生以下は無料です。
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伊那市上下水道事業運営審議会 広域化を検討
伊那市上下水道事業運営審議会が18日市役所で開かれ上水道事業のコスト削減のため事業の広域化を検討していることが報告されました。
この日は昨年度の水道事業の決算が報告されました。
下水道事業は節水機器の普及等により料金徴収の対象となった水量が1日1人当たり2013年度の277.98ℓから昨年度は261.58ℓへと5.9ポイント減少しました。
上水道のコスト削減のため箕輪から駒ヶ根の5市町村で水道事業の広域化も検討しているということです。
水道料金は今年度から2025年度まで改定はしないということです。
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夏の屋台村 交流と生活支援を目的に開催
生活困窮者の支援や地域住民の交流を目的とした「夏の屋台村」が17日に、箕輪町の木下公民館で開かれました。
会場には、焼きそばやフランクフルト、綿あめなどの出店が並び、来場者に無料で振る舞われました。
屋台村は、箕輪町社会福祉協議会や上伊那医療生協などでつくる「新型コロナ緊急生活支援ネットワーク」が、夏と冬の年2回開いているものです。
寄付や県の補助金を活用し、食事などを提供しました。
新型コロナ緊急生活支援ネットワークでは、新型コロナの影響による困りごとなどに関する無料の相談会を、月に2回開いています。
新型コロナが5類に移行してからも相談件数は減少していないということで、「今後も支援の輪を広げていきたい」と話していました。
会場では、都心に住む町出身者などでつくる「東京箕輪会」が、手裏剣投げのブースをだしました。
東京箕輪会副会長で、忍者体験などを通して日本の文化を国内外に発信している浦野英明さんが企画したものです。
町の職員2人も手伝い、イベントを盛り上げていました。 -
町議会臨時会 物価高騰による支援金給付
箕輪町議会臨時会が18日に役場で開かれ、物価高騰による低所得世帯への支援金給付など、およそ2,500万円を追加する一般会計補正予算案が可決されました。
県の事業として支援金が給付されるのは、国が行う支援の対象外となっている、住民税所得割非課税世帯と、物価高騰の影響を受け、住民税所得割非課税世帯と同様の事情にある家庭です。
価格高騰特別対策支援金事業では、対象の家庭に、1世帯あたり2万円を給付します。
町内850世帯を見込んでいて、事業費はおよそ2,000万円です。
ほかに、子育て世帯生活支援特別給付金事業では、対象の世帯のうち、今年度18歳になる人、今年度20歳までの障がいのある人がいる世帯を対象に、1人当たり3万円を給付します。
町内130人を見込んでいて、事業費は、485万円です。
この日提出されたこれら一般会計補正予算案は可決されました。
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箕輪町接骨師会が保育園に絵本贈る
公益社団法人長野県柔道整復師会会員の箕輪町接骨師会は3日に町内7つの保育園に絵本を贈りました。
3日は、箕輪町接骨師会の会員など4人が町役場を訪れ白鳥政徳町長に絵本を手渡しました。
贈った絵本は、死んでしまった猫がお盆に飼い主と再会を果たす物語「ただいまねこ」です。
作者のミヤザーナツさんは箕輪町接骨師会と親交のある医師の妹だということです。
会では「長年、接骨院や整骨院を開業してきて、何か町に恩返しができないかと考え、今回贈ることにしました」と話していました。
絵本は町内7つの保育園に1冊ずつ贈られました。 -
伊那まつりでフェイスペイントブースを運営する高校生募集
伊那青年会議所は、8月5日に開催される、伊那市の伊那まつりでフェイスペイントブースを運営する高校生を募集しています。
15日は、伊那商工会館で記者会見が開かれ、概要が説明されました。
「学生屋台~フェイスペイントをして祭りを作り上げよう!!~」と題し、高校生が会場を訪れた人にフェイスペイントをします。
この日は、講習会が開かれ、すでに参加が決まっている生徒たちが接客やペイントを練習していました。
伊那青年会議所では、新型コロナの影響で活動が制限されていた子どもたちが地域のイベントに主体的に参加できるよう、高校生が運営するブースを企画しました。
伊那市内の高校に通う生徒24人ほどを募集していて、すでに12人が参加を決めています。
募集期間は、8月1日までで、ご覧のQRコードから応募できます。
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村中部保育園 ブルーベリー狩り
南箕輪村中部保育園の園児は、神子柴のたなか農園で18日ブルーベリー狩りを楽しみました。
たなか農園には中部保育園の園児約40人が訪れ、ブルーベリー狩りをしました。
村内の農家で作る南箕輪村営農センターが地産地消を進めるとともに、園児に村の農産物を知ってもらおうと行っているものです。
たなか農園には30アールの園内に5種類のブルーベリーが植えられています。
こちらは今が旬のブルーレイという品種で、甘味と酸味のバランスが良いということです。
今後、村内5つのすべての保育園で行われる予定です。
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最高気温35.1度 2日連続の猛暑日
18日の伊那地域の最高気温は35.1度と2日連続の猛暑日となりました。
18日の伊那地域は午後2時5分に最高気温35.1度を記録し、2日連続の猛暑日となりました。
長野地方気象台によりますと本州が高気圧に覆われ南から暖かく湿った空気が流れ込み気温が上がったということです。
環境省は、17日に続き2日連続で熱中症アラートを発表しました。
荒井の畑では、農事組合法人上荒井の組合員が、夏蕎麦の収穫をしていました。
南箕輪村の大芝高原味工房では、観光客が涼を求めてジェラートを味わっていました。
大芝湖のカモは日陰で休んでいました
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時15分現在、熱中症の症状で搬送された人はいないということです。
長野地方気象台によりますと、19日は18日より気温が下がるものの、30度前後になるとして、引き続き熱中症に注意するよう呼びかけています。
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伊那VALLEY映画祭 21日から3日間
「伊那VALLEY映画祭」が伊那市のかんてんぱぱ西ホールで今月21日金曜日から開かれ、3日間で13本の映画が上映されます。
伊那VALLEY映画祭実行委員の矢島信之さん宅では映画祭の準備が進められています。
映画祭は地域の宝を知ってもらおうと毎年開かれていて今年で5回目を迎えます。
映画祭は21日金曜日から3日間行われ、21日には「文化、芸能、民俗」、22日には「戦争」、23日には「教育、環境」をテーマにした映画や番組が放映されます。
上映後は制作者のトークショーが行われ、伊那ケーブルテレビの制作した作品「疎開した登戸研究所」「登戸研究所と帝銀事件」も上映されます。
3日間とも入場は無料です。
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ユカイナ・ソナタ旧井澤家住宅で演奏
伊那市発祥の木の笛「ユカイナ」などを使って演奏活動をしているグループ「ユカイナ・ソナタ」の演奏会が旧井澤家住宅で16日、開かれました。
演奏会は、古民家で休日の楽しいひと時を過ごしてもらおうと井澤家住宅を管理している伊那部宿を考える会が企画しました。
16日は、ユカイナ・ソナタのメンバー4人が洋楽や邦楽など13曲を演奏しました。
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みのわこどもフェスタ
体験型のワークショップや出店などが並ぶみのわこどもフェスタが箕輪町で16日開かれ、親子連れで賑わいました。
16日は、箕輪町文化センターと地域交流センターを会場に開かれました。
こどもフェスタは、子どもたちに体験を通じて楽しんでもらおうと町内の母親や保育士などでつくる実行委員会が開いたものです。
新型コロナの影響で4年振りの開催となりました。
会場には、スタンプラリーやロボットを使ったプログラミング教室など様々な体験コーナーが設けられました。
このうち薪割り体験では、専用の道具を使って子どもたちがハンマーで叩いて割っていました。
また、小学生の子どもたちがスタッフを務めるこども縁日が企画され、射的やスーパーボールすくいなどが行われ人気を集めていました。
会場の外ではキッチンカーなどが並び焼きそばやフランクフルトなどが販売されました。
実行委員会によりますと、こどもフェスタにはおよそ800人が訪れたということです。