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				交通死亡事故多発警報発令で街頭啓発箕輪町交通安全協会は、交通死亡事故多発警報が発令されたことを受け交通安全を呼びかける街頭啓発を28日に行いました。 
 28日は、出勤時間にあわせおよそ10人が国道153号箕輪バイパスで街頭啓発を行いました。
 町交通安全協会が箕輪町交番と町役場の職員と協力しドライバーや歩行者に交通安全を呼びかけていました。
 県内では今年1月から8月27日までに40件の交通死亡事故が発生していて、このうち1件が今年6月に伊那市で発生しています。
 今月14日から20日までに県内で5件の交通死亡事故が連続で発生したことを受け、交通死亡事故多発警報が発令されました。
 発令期間は29日までとなっています。
 
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				信州大学と南箕輪中 カビの交配実験南箕輪村の南箕輪中学校科学技術部3年生の生徒は、信州大学農学部でカビの交配実験を行っています。 
 26日は初回の実験が行われました。
 行っている実験は、カビである麹菌の仲間「アスペルギルス菌」を使った交配実験です。
 エンドウ豆の交配で遺伝の法則を見出したメンデルの実験をカビで行うものです。
 異なる色のカビの胞子を水溶液の入ったマイクロチューブに入れます。
 振動させて混ぜ、プレート上にスポイトで接種しフタをします。
 これを30度の一定の温度で培養させます。
 カビの交配によって次の世代がどうなるかを観察します。
 生徒たちは夏休み前に理科の授業でメンデルの法則を学びました。
 科学技術部顧問の矢口紘史教諭が、覚えるだけでなく体験しながら理解してほしいと、信州大学との連携で実験が行われました。
 実験は9月中旬までにあと3回行われます。
 
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				町郷土博物館 9月にリニューアルオープン老朽化が進み工事が行われていた箕輪町郷土博物館のリニューアルオープンが、9月28日に決まりました。 
 27日は町役場で定例記者懇談会が開かれ、担当職員が概要を説明しました。
 昭和49年(1974年)に開館した町郷土博物館は老朽化が進み、去年4月からリニューアル工事を行っていました。
 リニューアル後は新たにエントランスや図書・講座室が設置されます。
 また、入館料が無料になりました。
 記念イベントとして10月5日から東京国立博物館から借用して風神雷神図屏風(高精緻複製品)と夏秋草図(高精緻複製品)展示されます。
 オープン当日の9月28日にはセレモニーで古田人形芝居保存会による三番叟の奉納やテープカットが予定されています。
 
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				17とりどり祭に向け高校生が合宿11月に伊那市の高校2年生が主体で開く賑わい創出イベント「17とりどり祭」の実行委員は24日から合宿を行い、聞き取り調査やイベントの内容の検討を行いました。 
 初日は実行委員会のメンバーらが5グループに分かれ伊那市街地を散策しました。
 高校生は商店街について店主に話を聞いていました。
 
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				おたっしゃ教室 合同発表会伊那市高遠町で介護予防を目的に地区ごとに開かれているおたっしゃ教室合同の活動発表会がきょう高遠町総合福祉センターやますそで開かれました。 
 発表会には高遠町のおたっしゃ教室に通う人たちや介護予防の推進を目的に活動するいきいきサポーターなど、およそ130人が参加しました。
 おたっしゃ教室は高遠町で地区ごとに開かれている介護予防の教室で、体操や脳のトレーニングをしています。
 活動発表会は毎年開かれているもので、きょうは11団体が活動の成果を披露しました。
 
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				第76回県展 伊那市から知事賞2人  第76回長野県美術展の伊那会場の展示が、伊那市の伊那文化会館で25日から始まりました。 
 4部門のうち、伊那市から、二人が知事賞を受賞しています。
 初日の25日は、伊那文化会館で授賞式が行われました。
 日本画部門で、伊那市のババ モエナさんが知事賞を受賞しました。本人は都合により欠席で代理が賞状を受け取りました。
 工芸部門で、伊那市の浦野真吾さんが、知事賞を受賞しました。
 日本画・知事賞のババ モエナさんの作品「八分」です。独自の世界観を持った画面構成が魅力的で、風景部分は日本画材の色彩の良さを最大限に生かしていると評価されました。
 
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				長谷中尾で棚田まつり過疎化が進む伊那市長谷中尾を盛り上げようと、24日に棚田まつりが行われ、会場となった中尾座周辺は200人を超える賑わいとなりました。 
 棚田まつりは、長谷中学校の太鼓演奏で幕を開けました。
 中尾座周辺には市内飲食店などが出店し、訪れた人たちが買い求めていました。
 まつりでは子ども神輿が行われました。
 集まった長谷の小中学生が区内の神社から中尾座までの約1キロを練り歩きました。
 中尾地区には子どもがおらず、子ども神輿はおよそ15年ぶりだということです。
 中尾座では、富県のまつり芸能集団田楽座などの公演が行われ、訪れた人達が楽しんでいました。
 駐車場では尻相撲大会が開かれました。
 棚田まつりは、中尾を中心に長谷で輸出用の米を栽培する農業法人Wakka Agriが、過疎化が進む中尾を盛り上げようと行いました。
 まつりの最後は、田んぼの周りに設置したろうそくに火を灯し病害虫を追い払う「虫送り」の行事を再現しました。
 棚田の周りに設置されたおよそ350個のろうそくに、参加した子どもたちが火を灯していきました。
 
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				55歳以上対象 企業面接会55歳以上の人が対象の企業面接会、シニア向け伊那チャレ面接会が27日に伊那市役所で開かれました。 
 今回の面接会の対象は、55歳以上の人です。
 13の企業・団体の説明を全体で聞いた後、それぞれのブースで個別に説明を受けていました。
 この日参加した13社のパートや正社員の求人は合わせて75人となっています。
 このシニア向け面接会は、土日や夕方に働くことができるシニア世代の求人が増えていることからハローワーク伊那と伊那市が共催で開いていて、去年に続き2回目です。
 説明会は、去年はおよそ100人の参加でしたが、今年はおよそ150人の参加がありました。
 ハローワーク伊那では今後もこの面接会を開いていくほか、子育て世代向けなど範囲を絞った面接会を開いていきたいとしています。
 
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				信州高遠美術館 若手アーティスト展「麓芸落合」 開催中南信地域の若手芸術家6人の作品が並ぶ「麓芸落合」が、伊那市高遠町の信州高遠美術館で開かれています。 
 会場には、伊那市出身の清水恵さん、南箕輪村出身の堀江大晴さん、同じく南箕輪村出身で高遠高校を卒業した大林佐和子さんなど、南信地域に縁のある作家6人の作品が展示されています。
 信州高遠美術館では、2015年から、地元を中心に活動する若手作家を応援しようと「若手アーティスト展」を年に1回開いています。
 イベント名の「麓芸落合」は、“中央アルプスと南アルプスの山麓で活躍する6人の芸術家が出会う”という意味が込められています。
 県内や東京都を中心に個展を開いている清水さんは、透明水彩画を中心に10点を展示しています。
 堀江さんは、版画作品を中心に6点を展示していて、日常風景に隠された不思議を独自の表現方法で表しています。
 大林さんは、東京造形大学を去年卒業しました。
 今回の展示会では、様々なジャンルを組み合わせた作品27点を展示しています。
 若手アーティスト展「麓芸落合」は、11月4日月曜日まで、信州高遠美術館で開かれています。
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				フェンシング 池上君全国大会へフェンシングの全国大会に出場する伊那市の西春近北小学校6年の池上泰平さんが白鳥孝市長を9日に表敬訪問しました。 
 池上さんは5月に開かれた県大会で2連覇を果たし、今月31日に静岡県で開かれる全国小学生フェンシング選手権大会・小学5・6年生の部男子フルーレ個人戦に出場します。
 全国大会への出場は去年に続き2度目です。
 池上さんは小学2年生でフェンシングを始め、箕輪町の長野フェンシングクラブで週に3日練習しています。
 この大会でベスト8に入ると小学生の部で日本代表選手に選ばれるということで、
 白鳥市長は「日本代表になれるよう頑張ってください」と激励していました。
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				箕輪中部小学校 駒ヶ岳集団遭難の慰霊の日中箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳集団遭難の慰霊の日の行事が26日に、箕輪町の箕輪中部小学校で行われました。 
 26日は、朝7時半ごろから全校児童およそ570人が登校し、児童玄関前にある慰霊碑に向かって手を合わせていました。
 駒ヶ岳集団遭難事故は、1913年大正2年に箕輪中部小学校の前身となる中箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳集団登山で発生しました。
 登山を行った教師や生徒ら37人のうち、赤羽校長を含む11人が亡くなりました。
 箕輪中部小では毎年、遭難のあった26日の前後に代表委員会が中心となって慰霊の日の行事を行っています。
 自宅から持ってきた花を手向けている児童もいました。
 箕輪中部小では、9月6日に「命の大切さを考える集会」を開く予定です。
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				上農生徒が整備してきた噴水跡地の作業 完了南箕輪村の上伊那農業高校の生徒が3年計画で進めてきた伊那市の春日公園噴水跡地のブロックの敷き詰め作業が、26日に完了しました。 
 26日は、上農高校のコミュニティデザイン科里山コースの3年生およそ20人が最後の実習を行いました。
 この場所には、1989年に噴水が整備されましたが、コストの削減のため使われなくなり、およそ30年間そのままになっていました。
 実習は、人材育成などを目的に、上伊那の建設業者がサポートし、2022年度から3年計画で行われてきました。
 今年度は、5月から5回にわたりおよそ180平方メートルにコンクリートブロックを敷き詰めてきました。
 最後は、生徒の名前が入ったブロック20個を敷いて完成しました。
 異なる色のブロックを使い、高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラをデザインしました。
 活動をサポートしてきた関係者は、「将来就職活動をする時に、建設業も選択肢の一つに入れて欲しい」と話していました。
 9月3日には、建設業協会伊那支部の会員が仕上げをすることになっています。
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				台風10号 31日に県内最も接近か台風10号は、26日午後4時現在日本の南の海上を西北西に進んでいて、長野県には31日土曜日に最も接近する見通しです。 
 長野地方気象台の発表によりますと、台風10号は31日土曜日に、県内に最も接近するとみています。
 ただ、台風の動きが遅くなっているとして、気象台では最新の情報を常に確認するよう呼び掛けています。
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				ゴンベエさんら子どもの居場所「ひだまりの家」オープン  バルーンアートなどの大道芸人として活動してきた「ゴンベエワールド」矢野正貴さんは、地域の住民と協力し、子どもたちが集まれる居場所「ぽかぽかひだまりの家」を、伊那市西町の沢地域交流センターで毎月第1日曜日に開きます。 
 25日は、オープニングインベントとして地区の親子を招きました。
 会場には、段ボールで作られた迷路や、恐竜などの装飾が設置されていました。
 訪れた子どもたちは、さっそく段ボールの中に入ったり、スライムを作る体験をしたりして楽しみました。
 会場となる沢地域交流センター入り口では、伊那中学校美術部の生徒が制作したアーチがお出迎えしました。
 地域の竜南・竜西保育園の園児が制作した風鈴なども展示され、会場の雰囲気を盛り上げていました。
 この子どもの居場所「SAWAぽかぽか ひだまりの家」は、ゴンベエワールドとして活動し去年大道芸人を引退した矢野正貴さんが中心となり、毎月1回、第一日曜日の午前9時から正午まで開きます。
 沢町内会に呼びかけ集まった子ども向けの絵本や漫画・おもちゃなどが用意され、自由に遊ぶことが出来ます。
 25日は、綿あめやポップコーンも配布され、子どもたちが味わっていました。
 また、マジック歴20年以上という伊那部の伊藤光博さんがマジックを披露しました。
 矢野さんは、この活動に協力してくれるボランティアを募集しています。
 ぽかぽか ひだまりの家は、次回、9月1日(日)午前9時~正午まで開かれます。
 
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				熱中症で1人搬送  上伊那広域消防本部によりますと午後4時現在、箕輪町で 
 80代男性が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
 程度は中等症だということです。
 
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				南ア鋸岳で山岳遭難  24日午後1時10分、南アルプス鋸岳山頂付近で40代の男性が滑落し大けがを負う山岳遭難が発生しました。 
 伊那警察署の発表によりますと、遭難したのは神奈川県川崎市の会社員、引地健さん47歳です。
 引地さんは23日に一人で北沢峠から入山し登山をしていたということです。
 鋸岳山頂付近で足を滑らせ、およそ10メートル滑落したということです。
 本人から上伊那広域消防本部に救助要請があり、24日午後2時32分に救助されました。
 引地さんは伊那市内の病院に搬送されましたが、肋骨骨折や頭部を打撲する大けがを負いました。
 
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				第39回大芝高原まつり上伊那の夏を締めくくる、南箕輪村の第39回大芝高原まつりが24日に行われました。 
 まつりでは、プロライダーによるフリースタイルモトクロスのショーが今年初めて開かれ、見に訪れた人は、迫力あるパフォーマンスに歓声をあげていました。
 また南箕輪中学校3年生は運営側として、サッカーボールを使ったカーリングや輪投げなどのお楽しみ屋台を出店しました。
 大芝高原メインストリートで行われたおまつりパレードには9連およそ530人が参加しました。
 保育園児や小学生などが踊りを披露していました。
 トワイライトステージでは、参加者がこの日のために練習してきた成果を披露していました。
 まつりを締めくくる花火大会では、およそ1,000発の花火が打ち上げられました。
 トワイライトステージとおまつりパレードの模様は9月にご覧のチャンネルで放送を予定しています。
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				旧陸軍伊那飛行場跡地から平和を考える伊那市の旧陸軍伊那飛行場の跡地を周り、平和について考えるフィールドワークが25日に行われました。 
 25日は伊那市内からおよそ20人が参加し、上の原の旧陸軍伊那飛行場にあった格納庫跡地を見学しました。
 説明を行ったのは、近くに住む久保田誼さん82歳です。
 およそ40年前から伊那飛行場について調査・研究をしています。
 太平洋戦争末期の昭和18年1943年に上の原の畑などで工事が行われ、150ヘクタールの飛行場が建設されました。
 久保田さんは「全国から集まった学生などが訓練を受け、その中から特攻隊員となった人もいる」と説明をしていました。
 また久保田さんの自宅の敷地内には、レンガで造られた弾薬庫として使われていた建物が残っています。
 40年前に自宅として買った土地にあったもので、当時高校教諭だった久保田さんが伊那飛行場について調査を始めるきっかけとなりました。
 このフィールドワークは、身近にある戦争の痕跡を巡りながら平和について考えてもらおうと、生活クラブ生活協同組合長野の伊那支部サークルが主催したものです。
 
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				有賀徹さん いちじく出荷伊那市手良の有賀徹さんは、果物「いちじく」を栽培していて現在、収穫期を迎えています。 
 伊那市手良の有賀ファームです。
 主に米や花を中心に生産していて、いちじくも主力の一つです。
 代表の有賀徹さんは、定年退職後、本格的に農業をはじめました。
 比較的、手のかからない「いちじく」を栽培しようと、18年前に10本の苗木を植えました。
 現在は、2棟のハウスで栽培していて、8月から出荷が始まっています。
 1本の木からおよそ600個を収穫できるということです。
 いちじくは、追熟しない果物のため収穫したてが美味しいタイミングだということで毎朝、熟したものを摘み取り出荷しています。
 食物繊維が多く含まれていて、そのまま食べてもドライフルーツにしても良いということです。
 有賀さんは、特に生ハムとの相性が良いと話していました。
 収穫したものは、作業場でパック詰めを行います。
 1パック4個入り500円で、伊那市のAコープ伊那中央店や南箕輪村のファーマーズあじ~ななどで販売しています。
 いちじくの出荷は、10月いっぱい行われるということです。
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				森林の境界を明確化するアプリ開発へ伊那市の信州大学発ベンチャー認定企業の精密林業計測株式会社の、ドローンとAIを用いた森林の境界を明確化する事業が、国の研究開発を補助する制度で採択されました。 
 精密林業計測株式会社は、信州大学農学部の加藤正人特任教授が代表取締役を務めるベンチャー企業です。
 今年度、針葉樹林と広葉樹林の境界を明確化できるアプリ開発などの事業が国の補助制度で採択され、1,500万円の補助金交付を受けるということです。
 ドローンで撮影した画像をAIが分析、木の種類を分類することで森林の境界線が明確化できます。
 アプリは、タブレット端末などでGPSと連動した森林の境界線の情報を取得できるようにするものです。
 市町村が森林整備、地籍調査などで活用することで、管理放棄と所有者不明の山林の把握につなげられるということです。
 9月からアプリの開発を始める予定で、2025年2月の完成を目指します。
 
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				伊那市 物価高騰対策予算案提出へ伊那市は、長引く物価高騰下における子どもや高齢者の生活支援など市独自の事業を盛り込んだ3億6千900万円の補正予算案を29日に開会する9月定例会に提出します。 
 23日に開かれた定例記者会見で白鳥孝市長が概要を話しました。
 市独自の事業は、物価高騰の影響を受ける子育て世帯に対して対象児童1人あたり1万円を給付する臨時特別給付金におよそ1億円。
 この冬の暖房費の支援として市民税非課税の75歳以上に現金1万円を給付する支援給付金におよそ8300万円。
 燃料高騰の影響を受ける施設園芸農家に対し、燃料の使用量に応じて燃料上昇分の一部支援に、1千万円などとなっています。
 物価高騰予算案は、29日に開会する伊那市議会9月定例会に提出されます。
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				グローバルな人材育成を「HLAB SHINSHU 2024」高校生が大学生などと一週間寝食を共にし、グローバル社会に対応する人材を育てる宿泊型のサマースクール「HLAB SHINSHU2024」の開会式が14日、伊那市の伊那文化会館で行われました。 
 サマースクールには、県内を中心に全国各地の高校生79人が参加しました。
 14日から20日までの日程で、伊那市と小布施町で大学生による英語の授業や信州大学の准教授による講演を受講した他、地域の人達と交流しました。
 運営は日本人と外国人の大学生47人が行い、高校生をサポートしました。
 伊那北高校3年の小田切大知さんは、「多くの人とコミュニケーションをとり、自分の視野を広げ、将来の進路の参考にしたい」と話していました。
 このサマースクールは、長野県教育委員会やグローバル社会に対応する人材育成を行っている一般社団法人HLABなどで作る実行委員会が開きました。
 これまで県内では小布施町のみで行っていましたが、今年から新たに伊那市が加わりました。
 
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				熱中症1人搬送  上伊那広域消防本部によりますと午後4時半現在、飯島町で 
 50代男性が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
 程度は軽症だということです。
 
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				天空のオーケストラ 10月に鹿嶺高原でコンサート伊那文化会館は、伊那市長谷の標高1,800メートルの鹿嶺高原で、オーケストラと合唱が共演するコンサートを10月5日に開きます。 
 22日は、伊那文化会館で記者会見が開かれました。
 コンサートは標高1,800メートルの鹿嶺高原キャンプ場の展望台「Kareinaテラス」で開かれます。
 伊那フィルハーモニー交響楽団と合唱団の総勢90人が出演し、次世代を担う指揮者として期待される横山奏さんが指揮を務めます。
 標高1,800mという山の上でのオーケストラによるコンサートは、全国的にも珍しいということです。
 「鹿嶺高原コンサート 天空のオーケストラ」は、10月5日(土)の午後1時から、鹿嶺高原のKareinaテラスで開かれます。
 入場は無料で誰でもみることができますが、駐車場の予約が必要です。
 駐車できるのはおよそ50台で、24日から伊那文化会館で予約を受け付けています。
 なお、コンサートの模様は、121チャンネルで生中継する予定です。
 
 伊那文化会館 電話 73-8822
 
 
 
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				布で作る山野草盆栽展 31日まで布アート教室「アトリエ花のは」の展示会が南箕輪村のCoffee&ギャラリーなごみの樹で開かれています。 
 会場には「アトリエ花のは」の白鳥敏子さんや3人の生徒の作品およそ30点が飾られています。
 白鳥さんは2001年頃に松本市で開かれた「布で作る山野草盆栽展」を見て感動したのをきっかけに教室に通って制作を始めました。
 花びらや葉は実際の草花をデッサンし、白い生地に写し、切りとって染色します。
 布を巻いたワイヤーで茎を作り、さらに油絵具で色合いや濃淡をつけ本物に近づけていきます。
 「布で作る山野草盆栽展」はCoffee&ギャラリーなごみの樹で31日土曜日まで開かれています。
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				24日 大芝高原まつり 準備進む第39回大芝高原まつりが24日、南箕輪村の大芝高原で行われます。 
 23日は、祭りに向け準備が行われていました。
 今年の祭りは、新たな取り組みとしてオートバイのモトクロスショーや、プール跡地でスケートボード、南箕輪中学校三年生が企画運営するお楽しみ広場が開かれます。
 伊那ケーブルテレビでは、まつりの様子を午前11時半からご覧のチャンネルで生中継します。
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				伊那市創造館 陸軍伊那飛行場の特別展太平洋戦争中に伊那市上の原に作られた陸軍伊那飛行場に関する資料を展示した、特別展「伊那に眠る巨大な戦争遺跡-陸軍伊那飛行場とその時代」が伊那市創造館できょうから始まりました。 
 N会場には、飛行場の跡地で見つかった戦闘機の部品や、ガラス製のビン、伊那飛行場に飛来した戦闘機のミニチュア等、およそ150点が展示されています。
 陸軍伊那飛行場は、1943年に伊那市上の原で建設が始まり、翌年の1944年に「熊谷陸軍飛行学校・伊那分教所」として開設しました。
 「赤とんぼ」の愛称で親しまれた練習機で訓練を行っていました。
 特別展では他に、戦時中・海軍で艦船の乗組員だった男性の日記なども展示されています。
 日記には、「真珠湾に向かっている」「敵艦船は怖くないが、飛行機が怖いなど」と書かれています。
 特別展「伊那に眠る巨大な戦争遺跡」は9月1日まで開かれています。
 
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				暑い処暑 最高気温34.7度きょうは二十四節気の一つ「処暑」です。 
 暑さが和らぎ穀物が実る頃とされています。
 伊那市美篶の田んぼでは、稲穂が黄色く色づいてきています。
 処暑を迎えましたが、22日の伊那地域は午後1時21分に最高気温34.7度を記録し、暑い一日となりました。
 長野地方気象台によりますと、最高気温30度以上の日が来週まで続くと予想しています。
 
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				テニス 少林寺拳法 全国大会出場硬式テニスで全国大会に出場する南箕輪中学校の生徒と少林寺拳法で全国大会に出場する南箕輪村の親子が21日藤城栄文村長を表敬訪問しました。 
 テニスで全国大会に出場する南箕輪中学校2年生の志水陽奏君とコーチ、保護者、少林寺拳法の親子3人の合わせて6人が役場を訪れあいさつをしました。
 志水君は14歳以下ユニクロ北信越ジュニアテニス選手権大会男子シングルスで3位入賞し全国出場を決めました。
 ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権は26日から東京都で開かれます。
 南箕輪中学校1年生の嶋田匡希君は中学生少林寺拳法長野県大会、男子単独演武の部で2位となり全国出場を決めました。
 全国中学生少林寺拳法大会はあすから岡山県で開かれます。
 また匡希君の父親の嶋田孝之さんと弟で南部小学校3年生の嶋田樹人君は少林寺拳法全国大会inふじのくに長野県選考会、親子の部で2位となり全国出場を決めました。
 少林寺拳法全国大会inふじのくには11月に静岡県で開かれます。
 藤城村長は「皆さんを支えてくれている人たちへの感謝の気持ちを忘れず大会に臨んでください。」と激励していました。
 
 
 
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				有機農業普及へ土づくり学ぶ有機農業に関心のある農家を対象にした土づくり講習会が22日伊那市西春近の圃場で行われました。 
 講習会には伊那市の農家約20人が参加しました。
 講師は伊那市美篶の一般社団法人日本有機農業普及協会代表理事の小祝政明さんが務めました。
 講習会で小祝さんは「土の成分の分析に基づいた有機質肥料を効果的にまく必用がある」と説明していました。
 小祝さんは有機農業を推進するためにBLOF理論と呼ばれる科学的な栽培技術を提唱しています。
 BLOF理論は土壌成分の分析結果に基づき効果的に有機質肥料やミネラルなどをまくことにより、高品質、高収量、高栄養な作物の栽培を目指すものです。
 講習会は有機農業の拡大を図ろうと伊那市が開いたもので今年度中にあと2回開かれる予定です。