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				上伊那防火管理協会 設立10周年の記念品贈る上伊那の事業所でつくる上伊那防火管理協会は設立10周年を記念して上伊那広域消防本部にプロジェクタ―などの記念品を2日に贈りました。 
 この日は協会の唐澤幸利会長らが上伊那広域消防本部を訪れ、設立10周年の記念品を柿木淳一消防長に届けました。
 今回寄贈された記念品は、液晶プロジェクターと150インチのスクリーンです。
 消防本部では講習会などで活用するということです。
 上伊那防火管理協会は上伊那の717事業所で構成され、火災予防の講習会や小学生防火作品コンクールなどを行っています。
 柿木消防長は「地域の安心安全のために役立てていきます」と話していました。
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				伊那中学校小山教諭 佐武賞を受賞伊那市の伊那中学校美術教諭の小山美香子さんは、日本全国から美術教育に関する論文を募集した「第59回教育美術・佐武賞」で、最高賞の佐武賞を受賞しました。 
 佐武賞は、指導者の育成と教育の発展を目的に、公益財団法人教育美術振興会が1966年に設立したものです。
 小山教諭は、美術教員としておよそ30年間県内の中学校で勤務していて、伊那中学校には今年度赴任しました。
 論文は、「現代美術とは何か?」をテーマに、自身が取り組んだ授業展開の試みをまとめたものです。
 現代美術は抽象的な作品が多く、生徒の理解が難しい分野だと話します。
 小山教諭は、作家の技法を実際に行う「追体験」を授業に取り入れている他、国語科とコラボして抽象的なことを具体化する授業を行ってきました。
 それらの取り組みにより、生徒の現代美術に対する理解への変化を論文にまとめ、今回最高賞の佐武賞を受賞しました。
 佐武賞の受賞は、県内では2人目だということです。
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				箕輪町が公共施設5か所をクーリングシェルターに箕輪町は、町内の公共施設5か所を、暑さを避けて休憩がとれる場所「クーリングシェルター」に指定しました。 
 クーリングシェルターに指定されたのは、箕輪町役場1階町民ホール、箕輪町図書館1階、2階と世代間交流室なごみ~な、箕輪町文化センター1階エントランス、地域交流センターみのわの廊下と多目的交流ルーム、箕輪町防災交流施設みのわBASEの1階フリースペースとロビーです。
 施設よって受け入れ可能人数は異なります。
 冷房が効いた環境で過ごしてもらうことで、熱中症による健康被害を防止しようと定めたものです。
 今年4月に運用が始まった「熱中症特別警戒情報」や「熱中症警戒アラート」の発表に限らず、指定された施設はこれまで通り誰でも自由に利用することができます。
 町では今後、民間施設にも協力を求めシェルターとして登録していきたいとしています。
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				第67回伊那まつり 市街地熱狂第67回伊那まつりが3日に、伊那市の中心市街地で行われました。 
 今年の祭りは、「前進」forからwithへ~歩みだした歩幅で~をテーマに行われました。
 市民おどりには、51連およそ2,400人が参加し、通り町交差点からセブンイレブン伊那西町店付近までの1.8キロを練り歩きました。
 ダンシングオンザロード、伊那節、勘太郎月夜唄の3曲を繰り返し踊りました。
 伊那地域は、最高気温が36.6度まで上がり暑い1日となりましたが、参加者らは熱中症対策をとりながらおよそ2時間踊り切りました。
 オープニングパレードでは、「伊那緑ヶ丘幼稚園・緑ヶ丘敬愛幼稚園」の園児が、鼓笛隊として演奏を披露しました。
 第1回の伊那まつりから参加していて、今年が最後となります。
 会場周辺の5か所におまつり広場が設けられ、祭りの雰囲気を盛り上げました。
 市民おどり終了後には、天竜川三峰川合流点で430発の花火が打ち上げられ、伊那の夜空を彩りました。
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				気温36.5度猛暑日 5人搬送  伊那地域の4日の最高気温は、36.5度と猛暑日となりました。 
 上伊那広域消防本部によりますと午後4時半現在、上伊那地域の80代と90代の男女5人が熱中症とみられる症状で搬送されました。
 症状の程度は、中等症が3人、軽症が2人となっています。
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				セミのぬけがらで自然の変化を観察セミのぬけがらを探し、種類や数から自然の変化を観察する講座が4日に伊那市の鳩吹公園で開かれました。 
 この日は11組の親子28人が参加しました。
 セミのぬけがらの数や種類を調べることで、生息環境と地球温暖化の関係について考えてもらおうと県環境保全研究所が毎年講座を開いています。
 伊那市での調査は2013年から行われています。
 この日はおよそ30分で418個のセミのぬけがらが集まりました。
 大きさや色などを観察し、セミの種類ごとに分類します。
 集計の結果、アブラゼミが304個で最も多く集まりました。
 西日本や関東に生息するクマゼミのぬけがらは今回見つからず、温暖化の影響は確認されなかったということです。
 この講座は県環境保全研究所が開いたもので、伊那を含めて県内6か所で開かれています。
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				熱中症で伊那市80代女性軽症  上伊那広域消防本部によりますと2日午後4時半現在、伊那市で 
 80代女性が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
 程度は軽症だということです。
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				新山小の細井君がバドミントンで全国へ10日から岐阜県で開かれるバドミントンの全国大会に新山小学校2年の細井惺太くんが出場します。 
 2日は細井君が伊那市役所を訪れ、伊藤徹副市長に健闘を誓いました。
 5月に伊那市のロジテックアリーナで行われた長野県予選大会の小学1・2年生男子の部シングルスで優勝し全国大会出場を決めました。
 全国大会出場は今回が初めてだということです。
 細井君は姉の影響で5歳からバドミントンを始め、現在は駒ヶ根市のチームで週6日から7日練習をしています。
 全国大会は、10日から岐阜県で開かれます。
 
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				伊那地域37.1度今季一番の暑さ2日の伊那地域の最高気温は37.1度まで上がり今季一番の暑さになりました。 
 伊那市の市民プールには、夏休み中の子どもたちが訪れていました。
 2日の伊那地域の最高気温は午後2時17分に37.1度まで上がり観測史上最も高かった2018年の37.2度に0.1度まで迫りました。
 市民プールでは熱中症に気をつけるよう注意を呼び掛けていました。
 長野地方気象台によりますと、この先1週間は暑い日が続く予想となっているため、こまめな水分補給をして屋外での活動は控えるか活動の時間帯をずらしてほしいとしています。
 
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				箕輪町の小中学生 広島平和学習に向け結団式6日に広島市で行われる平和記念式典に参加する箕輪町の小中学生の結団式が、1日に町文化センターで行われました。 
 結団式では、参加する小中学生18人が決意表明をしました。
 平和記念式典は、毎年原爆が投下された8月6日に行われていて、箕輪町では今回初めて町内の小中学生とその保護者が参加します。
 結団式の後は、事前学習会が開かれ、グループごとに広島で学びたいことを話し合いました。
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				園児にスイートコーンを贈る南箕輪村営農センターは、村で生産された野菜を味わってもらおうと、村内の保育園にスイートコーンを2日、プレゼントしました。 
 2日は、中部保育園に130本のスイートコーンが届けられました。
 農事組合法人まっくん野菜家理事の松澤俊充さんが皮のむき方を子どもたちに教えました。
 年中と年長の園児が皮をむきました。
 まっくん野菜家では2ヘクタールでスイートコーンを栽培しています。
 園児に村の農産物について知ってもらい消費拡大につなげたいと毎年プレゼントを行っています。
 中部保育園では、おやつの時間に味わったということです。
 なお、スイートコーンは、村内6つの全保育施設に合わせて520本贈られました。
 
 
 
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				極早生のりんご出荷始まる箕輪町のJA上伊那果実選果場ではりんごの極早生品種「シナノレッド」と「夏あかり」の出荷が始まっています。 
 甘みと酸味のメリハリがあるシナノレッドと甘みが強くシャキッとした触感のある夏あかりは、盆前に出荷が始まるリンゴです。
 出荷作業はきのうから始まっていて、きょうは上伊那地域から合わせておよそ1トンが持ち込まれました。
 ベルトコンベアにりんごが流れると、人の目でキズや着色のチェックを行います。
 大きさや熟度などを瞬時に測定する光センサー選別機を通って箱詰めされていきました。
 JA上伊那管内では、今シーズン、シナノレッド11トン、夏あかり28トンを出荷予定で、平年並みだということです。
 盆前の10日から12日に出荷のピークを迎えるということです。
 リンゴは、愛知県や静岡県、徳島県に出荷されます。
 来週からは、極早生のりんご「シナノリップ」の出荷が始まるということです。
 
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				伊那まつりの準備進む伊那市の伊那まつりが3日に開催されます。 
 会場となる中心商店街では、店主らがまつりを盛り上げようと準備を進めています。
 1日の夜は、通り町1丁目、2丁目、3丁目の商店主らでつくる通り町竜の舞保存会のメンバーが祭りで使用する竜の補修作業を行いました。
 保存会では、毎年まつりのオープニングイベントで竜の舞を披露しています。
 竜は、伊那まつりで通り町を盛り上げようと1991年に手作りしたものだということです。
 中心商店街では2日、祭りの準備が進められていました。
 市民おどりは、通り町交差点からセブンイレブン伊那西町店付近で行われ、51連およそ2400人が参加する予定です。
 伊那ケーブルテレビでは、3日の伊那まつりの模様を午後3時45分からご覧のチャンネルで生中継します。
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				天使幼稚園で力士が食育力士とふれあい食事の大切さを学ぶ「食育」が、伊那市の天使幼稚園で1日に行われました。 
 この日は、日本相撲協会の片男波部屋の玉正鳳関、玉天翔、玉の寅が天使幼稚園を訪れ、年少から年長のおよそ60人と交流しました。
 食育では、園児と力士が食べる米の量を比較しました。
 1食の米の量は、園児の茶碗1杯に対し、力士は丼ぶり3杯食べると話していました。
 ほかに、力士の服を試着していました。
 ズボンは園児2人が入るほどの大きさでした。
 玉正鳳関は、「食べるときによく食べて、寝る時にしっかり寝れば、大きくなれます」と話していました。
 食育のあとは、四股踏みや取り組みを行いました。
 今回の食育は、力士と交流し、食事の量や体の大きさを比べ、食事の大切さを学んでもらおうと初めて行われました。
 
 
 
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				Dragon横丁 初の前夜祭伊那商工会議所青年部が毎年伊那まつりで出店しているDragon横丁の前夜祭が2日に初めて行われます。 
 1日は、前夜祭の会場となるいなっせ北側広場で記者会見が開かれました。
 今年のテーマは昭和レトロです。
 通り町に飾られていた王冠のモニュメントを製作して、懐かしさを演出しました。
 2日の午後5時からの前夜祭では、懐かしの歌謡曲が流れるDJイベントと、いなっせ近くの割烹だるまで小学生対象のお化け屋敷を企画しています。
 この日は割烹だるまの2階と3階で青年部が準備をしていました。
 伊那まつり当日の3日も、焼きそばやフランクフルト、青年部名物の100円くじの出店が並ぶということです。
 前夜祭はいなっせ北側広場で午後5時から開かれます。
 
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				伊那谷FM 開局伊那ケーブルテレビが運営するコミュニティFM放送「伊那谷FM」が1日に開局しました。 
 開局式には向山賢悟社長など関係者が出席し放送開始を祝いました。
 伊那谷FMの周波数は86.7MHzです。
 7月19日に信越総合通信局から免許を受け、きょう開局しました。
 伊那市、箕輪町、南箕輪村の2万5千世帯ほどで放送を聞くことができます。
 開局式後には伊那谷FM初めての生放送があり、向山社長が初回のゲストとして出演し放送にかける思いなどをトークしました。
 生放送は「伊那谷昼ワイド867」の番組名で、平日の正午から2時間行います。
 日替わりで多彩なゲストを迎え、トークしていきます。
 ニュースや行政情報、天気概況のほか、給食の献立紹介、イベント情報など地域の話題を伝えます。
 伊那谷FMの周波数は86.7MHzで、ラジオやスマホのアプリ、レディモでも放送を聞くことができます。
 
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				南箕輪小学校でブラメシ給食南箕輪村の南箕輪小学校で、大芝高原のアカマツの炭を使ったブラメシ給食が7月12日に提供されました。 
 提供されたのは、大芝のアカマツの炭パウダーを使ったブラックすいとん汁です。
 大芝のアカマツを使ったメニュー、ブラメシは南箕輪村観光協会が企画したもので、村内の飲食店でオリジナルメニューが提供されています。
 ブラックすいとん汁のメニューは給食センターの栄養教諭が考え、今回初めて提供されました。
 ブラメシ給食は、南箕輪中学校でも出され、あわせておよそ1,400食が提供されたということです。
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				伊那美術協会顧問による小品5人展伊那美術協会100周年記念事業を応援する小品5人展が伊那市坂下のアートギャラリーミヤマで1日から始まりました。 
 会場には伊那美術協会の顧問5人による油彩画、水彩画、パステル画、彫金があり、合わせて18点が並んでいます。
 伊那美術協会は発足100周年を記念した美術展の開催などを計画しています。
 小品5人展は記念事業を応援するため展示販売会として開かれたもので入札により価格が決まります。
 期間は9月1日までです。
 
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				伊澤修二テーマの演劇披露高遠町出身で東京芸術大学の前身、東京音楽学校の初代校長を務めた伊澤修二をテーマにしたオリジナルの演劇が31日、伊那市高遠町の進徳館で行われました。 
 演劇は伊那ライオンズクラブ演劇部のメンバーが行ったもので演題は「音楽調査取調掛長・伊澤修二」です。
 会場となった藩校、進徳館は若き日の伊澤修二が学んだ場所です。
 明治時代、文部省に入り学校教育に音楽を取り入れようとしていた伊澤が妻とともに故郷の高遠に帰省し2人の幼なじみに出会ったとの設定で物語が進みます。
 幼なじみのうち1人は夏という名の娘を病で亡くし酒浸りの日々を過ごしていて、娘の死を受け入れられずにいました。
 そして「娘は死んだのではなく、蝶々になったのだ。」という幼なじみの言葉を書き記した伊澤が外国の民謡のメロディーにのせて唱歌「ちょうちょう」を作ったという筋書です。
 地元の音楽グループも参加し演奏を披露していました。
 演劇は高遠町公民館が依頼し行われたもので高遠町の小学生とその保護者約80人が鑑賞しました。
 
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				詐欺被害未然防止 あるしんに感謝状電話でお金詐欺を未然に防止したとして、南箕輪村のアルプス中央信用金庫信大前支店に23日に感謝状が贈られました。 
 23日は伊那警察署で贈呈式が行われ、駒津一治署長からアルプス中央信用金庫信大前支店の原和彦支店長に感謝状が渡されました。
 6月25日に来店した80代女性が口座を開設したいと申し出たことから、職員が女性に開設目的を確認しました。
 女性が「口座を作れば年金を受け取れるといわれた」と話したことから、職員が詐欺を疑い、警察に通報し被害を未然に防いだものです。
 駒津署長は「口座を悪用される例もあるので、開設時に詐欺を疑い対応してもらえてありがたい」と話していました。
 
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				学びを学ぶ シンポジウム上伊那の任意団体ネイバーシップは探究的な学びについて考えるシンポジウムを伊那市の防災コミュニティセンターで21日に初めて開催しました。 
 この日は伊那市出身で、柴国際中学校・高等学校教諭の唐澤博さんが「子どもが目覚めるゆるふわ探究学習法」をテーマに講演しました。
 唐澤さんは「グループでの探究学習は生徒同士で苦手なことを補完し合う環境を作り、自主的に活動できるようにすることが大切だ」と話していました。
 この日は他に大学教授など3人の教育関係者が講演やワークショップを行いました。
 シンポジウムは伊那谷の地域文化を育むことを目的に活動する任意団体ネイバーシップが開いたものです。
 団体は去年9月に発足し、今回初めてシンポジウムを開催しました。
 今後も学びについて考える会を開いていくということです。
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				ゆうあいマーケット登録につなげるイベント伊那市の支え合い買い物サービス「ゆうあいマーケット」の登録者獲得を目的としたイベントが31にt伊那市のセントラルパークで行われました。 
 ゆうあいマーケットは登録した人がケーブルテレビのシステムや電話で注文でき、ドローンや軽自動車を使いその日の夕方までに商品が自宅まで届くサービスです。
 31日はスーパーや菓子店など取り扱い協力店舗が出張販売を行いました。
 会場となったセントラルパーク周辺にはスーパーがなく買い物に困っているという声もあるということです。
 31日は移動公民館としても活用されているモバイル公民館モバcoが会場に展示されました。
 車内をゆうあいマーケットの説明の場として活用していました。
 現在、ゆうあいマーケットのサービスエリアは長谷、高遠、市街地などの一部エリアで登録世帯は101世帯です。
 このイベントは、訪れた人に取り扱い商品を知ってもらい登録につなげようと行われました。
 
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				ドラ盆おどりフェス~コスプレDE大集合~開催へコスプレで伊那節を踊るイベント、ドラ盆おどりフェス~コスプレDE大集合~が8月15日に伊那市の通り町商店街で行われます。 
 ドラ盆おどりフェスは、地元の高校生や通り町の商店主、まつり芸能集団田楽座で構成する実行委員会が企画したものです。
 31日は伊那市内で記者発表が行われました。
 セントラルパークに設けられた特設会場で田楽座の生演奏にあわせて伊那節を踊ります。
 参加者の中からコスプレMVPと伊那節おどりMVPが選ばれます。
 ほかに高校生が竜の舞を披露します。
 イベント名は竜と盆踊りを掛け合わせて名付けたということです。
 当日は会場周辺を歩行者天国にし、キッチンカーエリアやフォトスポットが設けられます。
 ドラ盆おどりフェスは8月15日の午後6時から伊那市通り町で行われます。
 
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				新型コロナ週報 上伊那136人31日発表の新型コロナウイルス感染症の7月22日から28日の週報です。 
 上伊那は136人、全県は1,108人でした。
 全県の患者届け出数は定点当たり12.59人で増加しています。
 
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				伊那まつりのポスター原画展伊那市内の中学2年生が描いた、今年の伊那まつりのポスタ―の原画展が伊那市役所で開かれています。 
 会場には市内の中学校6校から応募があったポスターの原画、100点が飾られています。
 今年のまつりのテーマは「前進」forからwithへ ~歩みだした歩幅で~です。
 各校で選定し、審査会に出された作品に伊那まつりの題字を加えてラミネート加工されています。
 ポスターの原画展は、多くの作品を市民に見てもらうことで伊那まつりを盛り上げようと毎年行われています。
 原画ポスターは8月16日まで伊那市役所1階市民ホールに展示される予定です。
 
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				仁愛病院 施設と道路の竣工式伊那市西町の仁愛病院で30日新設したウエルネスセンタ―とスロープ道路の竣工式が行われました。 
 竣工式には、関係者らが出席しテープカットをして完成を祝いました。
 ウエルネスセンターは地域住民の健康寿命延伸のために建設され、2月11日から利用が始まっています。
 この日は施設の見学も行われました。
 1階はダンベルやトレーニングマシンが置かれています。
 美容皮膚科も院内から移転し、美肌治療や脱毛など最新の美容施術を受けられます。
 2階は多目的スペースで、この日は竣工式の会場として使用されました。
 3階はエアロバイクなどを使った有酸素運動ができます。
 スロープ道路は国道153号から直接、駐車場や緊急外来に乗り入れが可能となりました。
 竣工式はスロープ道路の完成に合わせて開かれたものです。
 スロープ道路は事故防止のため進入専用で、緊急車両も使用します。
 
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				信大農学部 2種類のワイン発売南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で育てたぶどうとりんごを使った2種類のワインが発売されます。 
 30日に発売されたのはナイアガラワインとりんごワインの2種類です。
 いずれも720ml入りで一本1,500円です。※税込み
 ワインに使われているぶどうとりんごは植物資源科学コースの3年生が去年農場で育てたものです。
 果実の甘さが残り、口当たりがよくて飲みやすい味に仕上がっているということです。
 この日はラベルをデザインした学生2人がワインをPRしました。
 ナイアガラワインとりんごワインは信州大学農学部の生産品販売所で販売しています。
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				女子ソフト 伊予銀行ヴェールズが伊那で合宿伊那市で合宿を行っている日本女子ソフトボールニトリJDリーグに加盟する「伊予銀行ヴェールズ」の選手らが、白鳥孝伊那市長を30日表敬訪問しました。 
 30日は、愛媛県松山市の伊予銀行ヴェールズの石村寛監督や安川裕美主将など、スタッフや選手6人が市役所を訪れました。
 チームは、24日から、長野県ソフトボール協会の紹介で初めて伊那市に合宿に訪れています。
 合宿中の27日には教室を開き南信の小中学生と交流したほか、オフの29日は長谷市野瀬で川遊びをし伊那の自然を満喫したということです。
 ニトリJDリーグは前半戦が6月に終わり、伊予銀行は5勝13敗と西地区の8チーム中5位です。
 白鳥市長は「良い成績を残して来年も伊那市へ来てください」と話していました。
 伊予銀行ヴェールズの伊那での合宿は8月1日までの予定です。
 
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				6月の月間有効求人倍率 1.13倍  上伊那の6月の月間有効求人倍率は、前の月を0.04ポイント下回る1.13倍となりました。 
 6月の月間有効求人数は3,061人、月間有効求職者数は2,697人で、月間有効求人倍率は1.13倍となりました。
 全国は1.23倍、県は1.31倍となっています。
 新規求人数は943人で、2020年11月以来3年7か月ぶりに1,000人を切りました。
 要因として、海外の景気減速や円安で上伊那の基幹産業である製造業の新規求人数が減少したことなどが挙げられるということです。
 雇用情勢については「求人が求職を上回っているものの、求人が鈍化傾向にあるなど弱い動きとなっている。物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
 
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				高遠町 謎解き街歩きイベント伊那市高遠町のご城下通りを歩き、街中に隠された謎を解くイベント「名君 保科正之公からの挑戦状」が開かれています。 
 このイベントは、伊那市地域おこし協力隊の吉澤祐佳さんが企画したものです。
 謎解きイベントは観光客や夏休み中の子どもに、夏の高遠町を楽しんでもらおうと企画し、今年で3年目になります。
 イベントは10月14日まで開かれていて、高遠町観光案内所に行けば謎解きシートを手に入れることができます。
 参加費は無料です。