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春日千定さん宅のバラ見ごろ
伊那市西春近の春日千定さん宅の庭でバラが見頃となっています。
春日さん宅の庭には約150本のバラがあり、現在見ごろとなっています。
春日さんは、現在84歳。
教員だった春日さんは、定年後に本格的に育て始め、自宅の和風の庭園に合うよう管理しています。
自宅敷地内で教室を開き、のべ200人にバラの育て方を指導する活動もしていました。
お気に入りの一つはこちらの「ノイバラ」。
日本の代表的な野生のバラで、可憐な花が魅力だということです。
こちらは、思い出深いという、「アンネのバラ」です。
アンネの日記の作者、アンネ・フランクゆかりの品種です。
春日さんが15年ほど会長を務めたアルプスバラ会は各地に株分けする活動を行いました。
東日本大震災の被災地の人たちを励まそうと宮城県の高校にも贈りました。
春日さんは、寄贈先の一つ西春近南小学校に現在でも指導に出向き、児童と育てているということです。
春日さんは、2年ほど前に病気で片足を切断しました。
今は家族と協力し、できる範囲で活動しているということです。
春日さん宅のバラはあと1週間ほど見ごろだということです。
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VC長野トライデンツがシーズン報告会
バレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツのシーズン報告会が南箕輪村民センターで27日に開かれました。
報告会では選手一人一人が今シーズンを振り返りました。
VC長野は今シーズン5勝31敗で10チーム中9位でした。
4月に行われた2部リーグとの入れ替え戦に勝ち、来シーズンのV1残留を決めました。
また報告会の中では引退を表明している須貝祐介選手と長田翼選手に花束が贈られました。
来シーズンのVリーグ男子1部は10月14日に開幕します。
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メーデー 児童養護施設に寄付
上伊那地区メーデー実行委員会は、伊那市の児童養護施設たかずやの里に29日に現金4万円を寄付しました。
上伊那地区メーデー実行委員会は上伊那地区メーデーの日に参加団体に毎年募金を呼びかけています。
今回は9万5千円が集まり、このうち4万円をたかずやの里に寄付しました。
残りの5万5千円は、箕輪町社会福祉協議会やトルコシリア地震の被災地に地震に寄付される予定です。
上伊那地区メーデー実行委員会の今井秀行委員長は「将来のある子供の為に使ってほしい」と話していました。
寄付金は子供たちの生活費などに使われる予定です。
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竹松旅館が古民家のゲストハウスをオープン
伊那市高遠町の築150年の古民家を改修したゲストハウス高遠御城下がこのほどオープンしました。
ゲストハウスは通年でマツタケ料理を提供している竹松旅館が運営しています。
外国人観光客や登山客などに宿泊してもらい、周辺の飲食店などの利用を促すことで地域活性化を図るとしています。
建物は築150年の木造2階建てです。
もともと酒屋で空き家となっていたものを買い取り改修しました。
1階は宿泊客が談笑できる部屋があります。
隣りは食事スペースとなっていて、備え付けのキッチンで宿泊客が調理できるようになっています。
また旅行会社の伊那谷ツーリズムも入っています。
階段には手すりを設置し、滑らないためのマットも敷かれています。
2階は3つの宿泊部屋があります。
一番大きな部屋は2間続きの18畳です。
ほかに10畳と6畳の部屋があります。
ゲストハウスは予約制で一泊4,000円からとなっています。
年末年始は休館です。
電話:0265-95-2258
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南箕輪村春日美根子さん宅 “家族の絆”バラ見ごろ
南箕輪村沢尻の春日美根子さん宅では、3年前に亡くなった夫の悦男さんと一緒に育ててきたバラが、今年も見ごろを迎えています。
紫色で繊細な雰囲気を醸し出す「レイニーブルー」、ベージュがかったピンク色の花が特徴の「ココロコ」など、春日さん宅ではおよそ100種類180株のバラが植えられています。
美根子さんは、20年前に友人からこの赤いバラをもらったことがきっかけで育てるようになり、現在は広さ330平方メートルの庭いっぱいに広がっています。
バラは現在見ごろとなっていて、友人や近所の人の他、噂を聞きつけて松本市や塩尻市からも見に来るということです。
バラの管理は美根子さんが、木材やレンガを使った装飾は夫の悦男さんが行ってきました。 -
高校生が企画!パーソナルカラー診断会
上伊那の高校生が企画した自分に似合う色を知る「パーソナルカラー診断会」が、28日に箕輪町内で開かれました。
パーソナルカラーは、肌・目・髪の色、声のトーン、雰囲気などから総合的にみてその人に合った色を調べるものです。
28日は、パーソナルカラースタイリスト2人が訪れ、首元に様々な色の布をあてて洋服選びのアドバイスなどをしていました。
JR木ノ下駅前の空き家を活用し、若者の居場所づくりに取り組む一般社団法人こどものみらい舎では、高校生らでつくるプロジェクト委員会を立ち上げ、目的ごとにチームに分かれ様々なイベントを計画しています。
診断会は、そのうちの1つ「TPOを磨きたいチーム」が企画したもので、28日は事前に申し込みをした中高生27人が訪れました。
こどものみらい舎では、「この企画を通して子ども達が自信を持って社会に出ていくための一助になればうれしい」と話していました。 -
箕輪西小 ヒノキの植樹
箕輪町の箕輪西小学校4年生は、みどりの少年団の活動の一環で、ヒノキの苗木を24日に植えました。
24日は、児童13人が、学校近くにある上古田区の区有林にヒノキの苗木50本を植えました。
上古田の住民有志で作る西山会のメンバーや上伊那森林組合の指導を受けながら、植樹をしました。
児童達は、根がしっかりと張るように土を足で踏み固め、乾燥しないように周りの落ち葉をかけていました。
箕輪西小では1979年から森に親しみ環境への理解を深めてもらおうと、みどりの少年団の活動を毎年4年生
秋には間伐と枝打ちの作業や木を使った工作を予定しています。
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伊那市松くい虫対策協議会
伊那市の令和4年度の松くい虫の被害量は過去最大となった令和3年度と比べると減少したものの、高止まりとなっていることが報告されました。
15日は市役所で松くい虫対策協議会が開かれ、令和4年度の被害量は2,558立方メートルであることが報告されました。
過去最大となった令和3年度は3,069立方メートルでした。
伊那市では被害拡大を防ぐための伐倒駆除や樹種転換、樹幹注入を今年度も引き続き行っていくとしています。
伊那市松くい虫対策協議会は平成19年度に設置され、会議には上伊那森林組合や地区代表など24人が出席しました。
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天竜川でバス釣り大会
天竜川で増加している外来魚ブラックバスの駆除を兼ねたバス釣り大会が28日、辰野町から南箕輪村にかけての天竜川で開かれました。
一番大きなバスを釣り上げたのは塩尻市の塩野崎慎さんで48センチ1.6キロでした。
大会は新型コロナの影響で4年ぶりに開催され、約60人が参加しました。
この日釣り上げられたブラックバスは全体で82匹24.5キロで、天竜川漁業協同組合が1匹100円で買い取りました。
天竜川では2000年代からブラックバスを中心に外来魚が増えていて、生態系への影響が大きいということです。
天竜川漁協では「この大会を通して多くの人に外来魚の駆除を啓発していきたい」と話していました。
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伊那市安全会議 住民の安全考える
交通事故防止や防犯など、住民の安全を考える伊那市安全会議の理事会が、市役所で2日に開かれました。
会議には、市の職員や警察、消防など30人が出席し、昨年度の事業報告や今年度の活動について話し合いました。
このうち、交通安全部会は、去年1年間の人身事故発生件数が、おととしより21件多い125件、傷者数は25人多い148人でいずれも増加したと報告しました。
およそ3分の1が高齢者が関係する事故だということで、引き続き運転免許の自主返納を勧めるとともに、交通安全を呼び掛けるとしています。
防火防犯部会では、伊那警察署管内で起きた刑法犯件数が285件あり、おととしよりも15件減少したと報告しました。
しかし、住宅などへの忍び込みや、自転車の窃盗が増加傾向だとし、窓の施錠や自転車の盗難防止策を徹底するよう呼び掛けるということです。
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伊那市協力隊 受け入れ10周年でイベント
伊那市は地域おこし協力隊の受け入れ10周年を記念して、伊那市地域おこし協力隊フェスを28日に西箕輪の農業公園みはらしファームで行いました。
このイベントは、伊那市が地域おこし協力隊の受け入れを始めてから今年で10年となったことを記念して、地域の人に活動内容を知ってもらおうと初めて行われました。
地域おこし協力隊は、国が推進する地域活性化の取り組みです。
現在伊那市では、19人の隊員が活動しています。
伊那市地域おこし協力隊で、地域の林業・木材産業の振興や地域材を使ったモノづくりを行っている橋本圭太さんは、伊那市の6種類の木材を使った箸置きづくりのブースを出展しました。
体験した人たちは、やすりで木を削って箸置きを作っていました。
他にも、高遠町で作られているソーセージや、長谷で捕獲された鹿の丸焼きなど食べ物のブースも用意されていました。
28日は、伊那市地域おこし協力隊の隊員とOB・OGの22人が、それぞれの活動を活かした18ブースを出展しました。
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20年後の伊那市を考えるワークショップ
伊那市は今年度中の第2次伊那市総合計画の策定に向け、これからのまちづくりについて考える市民ワークショップを28日に市役所で開きました。
ワークショップには、小学生を含む幅広い年代の伊那市民、およそ30人が参加しました。
4つのグループごとに、20年後の伊那市に増えて欲しいもの、減って欲しいもの、変わらずにあって欲しいものを話し合っていました。
参加者からは「田舎の良さもありながら都会の雰囲気もある伊那市になって欲しい」「ひとりひとりが考えて豊かに暮らせるようになればいい」「明日への不安がない伊那市になって欲しい」という意見が出ていました。
市では第2次伊那市総合計画の後期基本計画を今年度中に策定し、来年度に公表する予定です。
今回のワークショップで出た意見は、後期基本計画の参考にするということです。 -
長谷中音楽部フラワーコンサート
伊那市の長谷中学校の花壇の前で音楽部が歌を披露するフラワーコンサートが13日、行われました。
コンサートは、玄関にある花壇の前で行われる予定でしたが、雨のため、体育館で行われました。
この日は地域住民や保護者、およそ80人が訪れ、音楽部が11曲を披露しました。
部員は1年生3人、2年生2人、3年生1人の6人で新入生が加入して初めてのコンサートです。
コンサートには長谷小学校の児童や音楽部のOB・OGも参加しました。
今年の音楽部は、支えてくれる地域の人たちとの交流を深めたいと、コンサートの開催をメインに活動していくということです。 -
仁愛病院にウェルネスセンター新築
伊那市西町の仁愛病院は、筋力トレーニングジムやフィットネススタジオなどを備えた病気の予防や健康増進を目的とするウェルネスセンターを新たに建築します。
27日は、センターの建設予定地で地鎮祭が行われました。
仁愛病院を運営する医療法人暁会の小松大介
理事長らが工事の無事を祈願しました。
新たに建築されるのは、鉄骨造り4階建ての建物で、事業費は5億6700万円です。
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初夏の花が咲きそろう矢島信之さん宅でコンサート
初夏の花々が見ごろとなった伊那市美篶青島の矢島信之さん宅で、27日、クラシックコンサートが開かれました。
コンサートは、2016年から、矢島さんが、花が咲きそろうこの時期に開いています。
新型コロナの影響で2回中止となりましたが、今回で6回目を迎えました。
演奏したのは上伊那を中心に活動するラ・フォンテ弦楽四重奏団です。
ウクライナ国歌やドヴォルザークの「アメリカ」など8曲を演奏しました。
矢島さんは、9年前に亡くなった妻・美代子さんが、花が好きだったことから、自宅そばの10アールの畑で、毎年ムギナデシコの花を育てています。この時期に満開になるように、去年11月に種をまきました。
庭には白いオルレアの花が一面に咲いています。
この日は80人ほどが訪れ、木陰での演奏を楽しんでいました。
矢島さんは、「天気にも恵まれ、多くの人が来てくれて嬉しい」と話していました。
演奏会の後には、来場者にムギナデシコの花がプレゼントされ、自由に摘み取って持ち帰っていました。
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西春近北小学校で開校150周年記念運動会
伊那市の西春近北小学校は今年度、開校150周年を迎えました。
27日は運動会が開かれ、150周年を記念した演目などが行われました。
運動会には全校児童170人が参加しました。
開校150周年を記念した種目では普段は児童だけで行う大玉送りを27日は保護者や地域の人も一緒に参加して行いました。
声をかけあいながら協力して大玉を送っていました。
舞い上がれ!150年祝いの宴と題した踊りでは3・4年生が2週間前から練習してきた成果を披露しました。
今年は保護者の入場制限など新型コロナ対策は行わず、4年ぶりに制限のない運動会となりました。
西春近北小では「児童たちが一生懸命競技に取り組む姿を見ることができた。盛り上がった運動会になってよかった」と話していました。
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「恋するちいずぷっちい」新発売
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒が、伊那市の菓子庵石川の協力を得て、伊那バラフェスタに向けて開発したバラ味の「恋するちいずぷっちい」の販売が26日から始まりました。
こちらが「恋するちいずぷっちい」です。
菓子庵石川のちいずぷっちいをベースに、中には食用バラを煮詰めたコンフィチュールが入っています。
バラの香りをより楽しめるのが特徴だということです。
価格は1個税込260円です。
この日は上伊那農業高校のグローカルコースの3年生が新商品発表会を開きました。
生徒たちは、商品のコンセプトや味、パッケージや価格の決定など、一から商品開発に携わりました。
ばらサミットが開催される6月4日は記念日として制定されたプロポーズの日のため、商品名を「恋するちいずぷっちい」にしたということです。
「恋するちいずぷっちい」は、伊那市内にある菓子庵石川の直営店3店舗で購入することができます。
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伊那中学校の生徒・教職員に関する個人情報が漏洩
伊那市の伊那中学校の生徒や教職員に関する個人情報の電子データ、144件が何者かによって不正にアクセスされ、漏洩していたことがわかりました。
26日は、伊那市教育委員会の笠原千俊教育長らが記者会見を開き謝罪しました。
5月16日に伊那小学校のインターネット上にデータを格納するクラウドストレージで、所有者に覚えのないアクセスの形跡が確認されました。
報告を受けた伊那市教育委員会が市内の小中学校を調べたところ、伊那中学校に在籍する職員のアカウントで何者かが不正にアクセスし、複数のファイルやフォルダがダウンロードされていたことが分かりました。
抜き取られた情報は、令和4、5年度の生徒の心身面について、令和5年度の食物アレルギーに関する情報、授業で使用する生徒のメールアドレス、教職員の緊急連絡先など144件のファイルです。
ファイル内には令和4年度と5年度の全校生徒、延べ400人余りの名前やメールアドレスの情報が掲載されていたということです。
他の小中学校に不正アクセスがあったかどうかは、現在警察が捜査中だということです。
市教委は去年7月22日付で、市内19の小中学校に、クラウドストレージでの個人情報の管理はしないようメールで通告をしていたということですが、伊那中学校はそれを守っていませんでした。
会見の中で伊那中学校の有賀稔校長は「認識が甘かった」と述べていました。
市教委は今後、小中学校でのアカウントのパスワード管理やクラウド上に個人情報を保存しないことを徹底するとしています。
白鳥孝伊那市長は書面で「このような事故が起きてしまい、非常に遺憾に思っている。教育委員会、全教職員一丸となって再発防止に取り組んでもらいたい」とのコメントを発表しました。
市教委は27日の夜に保護者会、29日は生徒への説明を行う予定です。
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箕輪町 柴俊春さん宅のバラ見ごろ
箕輪町松島の柴俊春さん宅のバラが見ごろを迎えています。
柴さんは1996年から30年近くバラを自宅で育てています。
現在は、45種類50本のバラが植えられています。
バラは6月中旬まで楽しめるということです。
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しんわの丘 乗用カート
来月3日4日にばら制定都市会議ばらサミットが伊那市で開催されます。
伊那市高遠町のしんわの丘ローズガーデンで、自動運転による乗用カートの運行が始まりました。
足の不自由な人でも傾斜地にあるバラ園をカートで楽しむことができるようになりました。
26日は、リニューアルを記念して式典が行われ伊那市や地元の関係者など20人が出席しテープカットをして完成を祝いました。
園内にはカートが走行する専用コースが新設されました。
傾斜地にあるしんわの丘ローズガーデン内を、足の不自由な人や高齢者でも上り下りの移動負担なく周遊することができます。
カートコースの延長は420m、4人乗りで利用料金は1台1周1,000円です。
乗用カートは自動運転で時速は3キロです。
1周の所要時間は7分ですが1つのグループにつき最大1時間使用できます。
園内には、電磁誘導線が埋設されていて、3か所の自動停止ポイントでカートを停めて散策することも出来ます。
総事業費はおよそ7,400万円で、財源は市内に工場がある伸和コントロールズ株式会社の寄付金と過疎対策事業債が充てられています。
26日は、白鳥孝伊那市長らがカートに試乗しました。
また26日は、伊那市身体障害者福祉協会の会員4人も乗車しました。
カートは、27日から始まるバラ祭りから10月末まで運行することになっていて、時間は午前10時から午後4時までです。
しんわの丘ローズガーデンには、およそ270種類3000本のバラが植えられています。
現在バラは、咲き始めとなっています。
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仙丈ケ岳頂上付近に新たな防鹿柵設置
南アルプス仙丈ケ岳の頂上付近でニホンジカの食害が確認されたことから、新たな防鹿柵を設置する計画が24日に開かれた南アルプス食害対策協議会で承認されました。
この日は伊那市役所で総会が開かれました。
今年度の事業計画のうち、仙丈ケ岳の頂上付近でシカによる食害が確認されたとして、7月に頂上から大仙丈ケ岳の中間の2箇所に新たな防鹿柵を設置する計画です。
また環境省関東地方環境事務所は、今年度も仙丈ケ岳の馬ノ背付近の高山帯でニホンジカの捕獲を行うとしています。
捕獲は6月を中心に行い、くくりわなを40基設置します。
目標捕獲数は10頭程度としています。
南アルプス食害対策協議会は、関係市町村や国、県、信州大学農学部などで構成していて、貴重な高山植物を食害から保護するために活動しています。
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大芝高原まつりが4年ぶりに開催
南箕輪村の大芝高原まつりが4年ぶりに開催されることが昨夜開かれた実行委員会で決定されました。
24日は大芝高原まつり実行委員会が村役場で開かれ、委員およそ40人が出席しました。
会議では開催の可否について協議が行われ、8月26日(土)に開催することが承認されました。
また花火大会は、30分間を予定していて村内外の団体や企業から寄付金を募り開催されます。
大芝高原ではアカマツの松枯れが進んでいることから、花火による火災のリスクを避けるため、打ち上げは大芝公園野球場から行われます。
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トンボの楽園でハッチョウトンボの羽化始まる
伊那市新山のトンボの楽園では、日本一小さなトンボ「ハッチョウトンボ」の羽化が始まっています。
ハッチョウトンボは日本で一番小さいトンボで、体長はおよそ2センチです。
25日はハッチョウトンボの羽化の様子を撮影することはできませんでした。
ハッチョウトンボが生息するトンボの楽園は、地元住民を中心につくる新山トンボの楽園を育てる会が整備を行っています。
25日は会長の北原幸人さんらメンバーが観察をしていました。
一円玉と比べてみると、ほぼ同じくらいの大きさです。
背が赤いのがオス、黄色と黒の横縞があるのがメスです。
ハッチョウトンボは日当たりが良い湿地に生息しているということで、今年は例年より1週間ほど早い、12日に最初の羽化が確認されたということです。
こちらはギンヤンマが羽化する様子です。
こちらはヨツボシトンボの羽化の様子です。
会のメンバーの酒井昇治さんです。
酒井さんは週に2度ほど観察に訪れるということです。
酒井さんによると今年は例年と比べてハッチョウトンボの数が少ないということです。
トンボの楽園ではおよそ30種類のトンボを見ることができるということで、今後観察会を開く予定だということです。
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交通弱者を守る会 市議会に署名提出
伊那市民などでつくる交通弱者を守る会は、高齢者・障がい者のための、より利用しやすい交通サービスを求める署名を、伊那市議会に25日、提出しました。
この日は、交通弱者を守る会の久保村ハツ江会長ら7人が伊那市役所を訪れ、市議会の白鳥敏明議長に、1,345人分の署名を手渡しました。
伊那市では現在、65歳以上の高齢者などを対象にした、人工知能AIの乗り合いタクシー、ぐるっとタクシーと市街地デジタルタクシーの運行を行っています。
会では、エリア拡大や、運行時間の延長などで利用しやすい交通サービスを要望しています。
署名は、これらの要望について、伊那市と運行業者が実現に向けた検討・協議を行うことを要請するもので、去年11月から市内を中心に集めてきました。
白鳥議長は、「想いは受け止めました。関係団体とも話しをしながら、早期実現ができるように取り組みます」と話していました。
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伊那中生徒の個人情報が漏洩
伊那市の伊那中学校の生徒に関する個人情報の電子データが何者かによって、不正にアクセスされ、個人情報が漏洩する事件が発生したことがわかりました。
伊那市教育委員会は25日、この事件について会見を開く予定です。
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伊那まつり 原画デザイン決定
8月5日に開催される伊那市の第66回伊那まつりのポスター・うちわ・Tシャツの原画のデザインが24日、決まりました。
ポスター原画の最優秀賞に選ばれたのは伊那中学校2年生の岡村蜜さんの作品です。
コロナ禍の閉塞感から一歩踏み出そうという思いが感じられた点が評価されました。
選ばれたデザインは全戸配布するリーフレットの表紙に活用されます。
うちわデザインの最優秀賞に選ばれたのは、京都府の居関孝男さんの作品です。
今年はうちわを製作しないため、デザインは伊那まつりのPRに活用されるということです。
Tシャツデザインの最優秀賞に選ばれたのは静岡県の天野穂積さんの作品です。
Tシャツは紺色で、デザインは躍動する伊那まつりを表現したということです。
Tシャツは6月から販売される予定です。
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箕輪町永坂さん ボート競技で全国優勝
箕輪町上古田在住で下諏訪向陽高校漕艇部3年の永坂日鼓さんは、3月に開かれた第34回全国高校選抜ボート大会で優勝しました。
22日は永坂さんが町役場を訪れ、白鳥政徳町長に大会結果を報告しました。
永坂さんは、兄の影響で高校からボート競技を始めました。
去年の県大会、中部選抜大会を勝ち抜き、3月に静岡県で開かれた全国大会に出場しました。
永坂さんが出場した男子シングルスカルの部は、1人乗りのボートで2000メートルを漕ぎ、そのスピードを競うものです。
全国から24人が出場し、優勝を果たしました。
現在は、アジア大会への出場が決まっているほか、世界ジュニア大会を目指し日々練習に取り組んでいるということです。
白鳥町長は「今後も日本の高校生のトップを目指して頑張ってください」と期待していました。
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手づくり洋服展 キルトガッセ
伊那市福島で工房を営む根津幸江さんの手づくりの洋服の展示販売会が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、200点ほどの洋服が展示されています。
展示販売会を開いているのは伊那市福島で工房・キルトガッセを営んでいる根津幸江さんです。根津さんの制作歴はおよそ20年になります。
春から夏にかけての洋服を中心に展示販売していて、試着もできるということです。
材料には麻や綿などの自然素材を使ったカジュアルな服になっていて、重ね着ができるようにゆったり目に作られています。
また、ストールや小物も販売しています。
展示販売会は29日月曜日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那ナイターCATV杯 信濃路クラブ優勝
伊那ナイターソフトボール春季トーナメント伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が23日夜に行われ、信濃路クラブが優勝しました。
新型コロナの影響で4年ぶりとなったCATV杯決勝は、GTE 対 信濃路クラブの一戦となりました。
1回表、信濃路クラブの攻撃、
1アウトからヒットと盗塁で3塁まで進むと、3番有賀真太郎さんがレフト前ヒットで、1点先制。続く4番細川昭洋さんのセンターオーバーのスリーベースヒットなどで得点をあげ、信濃路クラブは打者一巡の猛攻で1回に10点を挙げます。
3回ウラ、GTEは振り逃げや内野安打などでチャンスを作りますが、得点につなげることができません。
守っては信濃路クラブのピッチャー佐々木和彦さんが好投を見せます。
結果0―13で信濃路クラブが勝ちました。
伊那CATV杯は、信濃路クラブが優勝、GTEが準優勝という結果となりました。
なお、この試合の模様は、6月17日からご覧のチャンネルで再放送します。
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新型コロナ週報 上伊那は35人 全県は387人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
24日発表の、15日から21日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は35人で定点あたり4.38人、全県は387人で定点あたり4.4人でした。
24日発表となった15日から21日の保健所毎の定点あたりの患者数は
伊那保健所は35人
上田保健所で60人
諏訪保健所で50人
飯田保健所で39人
北信保健所で32人、
佐久保健所で30人、
長野保健所で25人、
松本保健所で18人、
木曽・大町保健所でそれぞれ6人、
長野市で27人、
松本市で59人、
全県で387人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の4.5人に対し4.38人で減少、全県は、3.65人が4.4人で増加しています。
県内の23日午前0時時点の入院者数は123人でうち中等症は9人、重症の人はいません。