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消防救助技術大会に向け訓練の成果を消防長に披露
上伊那広域消防本部の救助隊員は、17日に長野市で開かれる消防救助技術大会に向け訓練の成果を9日に消防長に披露しました。
箕輪町の箕輪消防署では、ロープを使った渡過訓練と救出訓練を披露しました。
渡過訓練は水平に張った20メートルのロープを往復するものです。
標準タイムは28秒で、9日のタイムは18秒45でした。
救出訓練は火災現場や河川に取り残された人を想定しロープを渡り要救助者を救出するものです。
標準タイムは1分15秒で、9日のタイムは1分6秒34でした。
柿木淳一消防長は「安全、確実に高いレベルの技術を本番では目指してほしい」と激励しました。 -
手良小5年生が正しい歯の磨き方学ぶ
伊那市の手良小学校の5年生は、口と歯の健康週間にあわせて正しい歯のみがき方について9日に学びました。
5年生の児童18人は、DVDを見ながら歯の磨き方について学びました。
児童は鏡を手に持ち、歯茎の状態を確認していました。
歯ブラシの面をしっかりと歯に当てて1か所を20回ずつ磨くのが正しい磨き方だということです。
手良小の5年生は、公益社団法人日本学校歯科医会が主催する全国小学生歯みがき大会に参加していて、9日もその一環で行われました。
日本学校歯科医会によりますと、10歳から14歳の34.5パーセントは歯茎が赤くはれ出血する歯肉炎にかかっているということです。
歯肉炎は正しい歯みがきをすることで予防できるということです。
手良小学校では「健康は口からと言われている。一人ひとりが歯をしっかり磨いて健康を保ってほしい」と話していました。
伊那市内では全国小学生歯みがき大会に手良小を含め6校が参加しました。
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夏いちごを使ったコラボメニュー 限定販売
伊那市美篶で夏イチゴの栽培をしているベリーナは、南箕輪村の大芝の湯とコラボした、限定メニューを10日と11日に限定で販売します。
こちらが、あすとあさっての2日間、大芝の湯で1日20食限定で販売される「贅沢夏いちごソフト」です。
値段は税込み980円です。
おもてなし牛乳を使ったソフトクリームとベリーナの夏いちごがおよそ7粒入っています。
9日は、大芝の湯でベリーナの杉山晋さん、明美さん夫妻と、南箕輪村開発公社の原賢三郎社長が記者発表を行いました。
杉山さん夫妻が育てている夏いちご「ベリーナルビー」は、冬に収穫するいちごに劣らず、甘く味が濃いのが特徴だということです。
この夏いちごを地元の人たちにPRしようと、今回大芝の湯とコラボし限定メニューを作ることになりました。
大芝の湯での販売はあすあさっての2日間で、伊那市のお茶屋いちえや、老舗亀まんなどとコラボした商品をそれぞれの店舗で、限定販売します。
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木村内科医院 バラが見頃
伊那市荒井にある木村内科医院のバラが見ごろを迎えています。
JR伊那市駅東側にある木村内科医院には、15株ほどのバラが植えられています。
2007年に開院した時に育て始めたものです。
木村内科医院のバラの見頃はあと2週間ほどで、一声かければ持ち帰ることもできるということです。
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上農生と南部小児童 マリーゴールドの苗植え
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒と南部小学校の児童は、大芝の湯駐車場入口にある花壇にマリーゴールドの苗を9日に、植えました。
この日は、上伊那農業高校の生命探求科の生徒13人と、南部小学校の4年生の児童46人が大芝の湯駐車場入口にあるおよそ120平方メートルの花壇にマリーゴールドの苗を植えました。
およそ900株の苗は、信州大学農学部が育てたものです。
児童達は、上農生に教わりながら苗を植えていました。
大芝高原では、花いっぱい推進協議会の活動の一環で7年前から花壇の整備を行っています。
きょう植えられたマリーゴールドは、6月末に見ごろを迎えるということです。
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伊那市創造館 「中尾歌舞伎」優秀企画展賞
伊那市創造館で現在開催中の企画展「中尾歌舞伎」が長野県博物館協議会の令和4年度の優秀企画展賞を受賞しました。
この賞は地域に根差した文化や歴史などを調査研究し広く一般に公開した企画展に贈られるものです。
長野県博物館協議会は、県内およそ130館を超える様々な施設が加盟しています。
1日に長野県立美術館で開かれた総会で、県博物館協議会の笹本正治会長から表彰状を受け取りました。
地域の伝統芸能である中尾歌舞伎を丁寧に紹介していることなどが評価されたということです。
伊那市創造館の他に、寺社仏閣などを紹介した諏訪市博物館と下諏訪町立諏訪湖博物館合同の企画展も優秀企画展賞を受賞しています。
伊那市創造館は、中尾歌舞伎の衣装やかつらなどを並べた企画展を26日まで開いています。
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たんぱく質が補給できるマッスルゼリー
伊那市の菓子庵石川は、低カロリーでたんぱく質が補給できるマッスルゼリーを開発しました。
ストロベリー・抹茶・パインの3種類の味が楽しめます。
8日は、伊那市の伊那商工会館で菓子庵石川の石川雄也専務取締役と商品の監修をした南箕輪村のボディービルダー征矢洋文さんが商品の発表を行いました。
商品開発には、石川さんの特別な思いがありました。
石川さんの長男(10歳)が2年前に筋肉が次第に衰える難病を発症しました。
病気の進行を遅らせるために摂取しているステロイドの影響でカロリー制限をかけられています。
同じ病気の人でも食べられる低カロリーの菓子を作りたいと一年前から開発を始めました。
一般社団法人MAP―Jファインビルディング協会代表も務める征矢さんが開発したプロテインがゼリー一個あたり7g使用されています。
身体への吸収が良く純度が高いプロテインだということです。
砂糖のかわりに植物性の甘味料ステビアが使用されています。
マッスルゼリーは1つ250円で菓子庵石川やベルシャイン伊那店などで販売しています。
なお、マッスルゼリーの売り上げ金の一部は、一般社団法人日本筋ジストロフィー協会に寄付するということです。 -
農福連携 麦ストロー用の麦を収穫
伊那市が市社会福祉協議会に委託し行っている脱プラスチックの取り組みのひとつ、「麦ストロー」に使う麦の収穫作業が、西町の圃場で8日に行われました。
この日は、市内3つの障害者多機能型事業所の利用者と職員13人が刈り取った麦を束にして運びました。
麦ストローは、麦の茎を使ったストローです。
伊那市では、脱プラスチック推進事業の一環で、麦ストローの普及活動を行っています。
今年度で4年目となり、委託を受ける市社協では、麦の種まきから収穫、加工、販売を行っています。
市社協に委託をすることで、人手不足が課題となっている農業分野と、賃金の安さや働く場所の確保が課題となっている福祉分野が連携する「農福連携」にもなっているということです。
収穫した麦は、山寺の輪っこはうす・コスモスの家でストローにします。
市内の飲食店を中心に3本100円で受注販売をしていて、昨年度は1,512本が売れたということです。
この日収穫した麦は、乾燥させたあと切り、消毒や袋詰めをして8月ごろから販売をする予定です。
市社協ではほかに、余った麦を使ったインテリア雑貨の販売も行いたいとしています。
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伊那市60代女性キャッシュ―カード2枚騙し取られる
伊那市内の60代の女性が、金融機関の職員を名のる男に、キャッシュカード2枚をだまし取られる電話でお金詐欺が発生しました。取られたカードは使用され、現金426万円が不正に引き出されたという事です。
伊那警察署の発表によりますと先月26日、伊那市内の60代女性に金融機関の職員を名のる男から電話があり「キャッシュカードが古くなり、作り替えないといけない。職員が取りに行くので、カードを渡してほしい」などと言われたという事です。
その後、女性は、自宅に来た男にキャッシュカード2枚を渡しました。
男はカードを受け取ると封筒に入れ、「新しいカードが来るまで開けないで下さい」などと言い、ゲーム用のカードが入った別の封筒とすり替え、キャッシュカードが入った封筒を持ち去ったという事です。
騙し取られたカード1枚から9回にわたり現金およそ426万円が不正に引き出されたという事です。
伊那署では、自宅の電話は留守番電話に設定し、他人にキャッシュカードを渡さない、暗証番号を教えないなどを徹底するよう、注意を呼び掛けています。
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松本山雅SC南信 緑ヶ丘敬愛幼稚園でサッカー指導
一般社団法人松本山雅SC南信によるサッカーの巡回指導が、伊那市の緑ヶ丘敬愛幼稚園で8日に行われました。
この日は、松本山雅SC南信のコーチ3人が、緑ヶ丘敬愛幼稚園の年中・年長の園児に、体の動かし方やボールの使い方を教えていました。
松本山雅SC南信では、サッカーの普及や選手の育成に取り組んでいます。
子どもたちにもサッカーを通して体を動かすことの楽しさを知ってもらおうと、南信地域を巡回して指導を行っています。
伊那市での巡回指導は今回が初めてとなりました。
園児たちは、最後にチームに分かれてミニゲームをしました。
9日は、伊那緑ヶ丘幼稚園で巡回指導をすることになっています。
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南箕輪小 プール掃除
南箕輪村の南箕輪小学校5年生は20日のプール開きに向けて8日プール清掃を行いました。
南箕輪小では毎年5年生が低学年用のプールを6年生が高学年用のプールを清掃しています。
この日は5年生34人の児童が1時間ほどかけてデッキブラシやたわしを使ってプールを磨いたり、ほうきでプールサイドの落ち葉を集めました。
5年生の3クラスはクラスごと清掃を行い、今回は2回目でした。
南箕輪小学校ではプールは20日から夏休みに入るまでの予定です。
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関東甲信地方 去年より2日遅い梅雨入り
気象庁は、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると、8日、発表しました。
梅雨入りは、平年と比べて1日、去年より2日遅くなっています。
長野地方気象台によりますと、9日は明け方に激しい雨が降るところがあり、午前中を中心に雨となる予想です。
むこう1週間は、くもりや雨の日が多くなると予想しています。
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子ども食堂の売上を運営費に
伊那市の中心市街地にある観光情報交流拠点「伊那まちBASE」は、今後の運営費に充てる為に、子ども食堂「ワッフル食べ放題」を7日初めて行いました。
ワッフル食べ放題は事前予約制で7日は定員を上回る43人が訪れたという事です。
料金は大人1,000円、高校生以下は無料となっていてワッフルの他にサラダとドリンクが付いています。
子ども食堂は、食べ放題にしバイキング形式を取り入れ、楽しい雰囲気づくりをしたという事です。
伊那まちBASEは、子どもの居場所づくりや飲食業の創業支援などを目的に2021年にオープンしました。
日本財団からスタッフの人件費や交通費、光熱費など年間570万円の助成をうけ運営をしていますが、助成は今年度で終了する事になっています。
伊那まちBASEでは、施設を継続させるため様々な企画を実施していて、子ども食堂もその一環で行われました。
きょうの売上22,000円は全て運営費に充てるという事です。
伊那まちBASEでは月1回の予定でこども食堂を実施していくという事です。
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上伊那教育会研修会「仰望の日」
上伊那地域の教職員でつくる公益社団法人上伊那教育会の研修会「仰望の日」が伊那市の伊那文化会館で7日開かれました。
研修会は、教職員の資質向上を目的に毎年開かれていて、今年は4年ぶりに一堂に会して行われました。
会長で箕輪中部小学校の校長の原浩範さんは「教育会の研修や事業を通して本質や根源を見極め、共に学び共に育っていきましょう」と挨拶しました。
会員発表では、東春近小学校の平澤真美教諭が伊那市出身の元教師 溝上淳一さんを紹介しました。
溝上さんは、上伊那の小学校を中心に教鞭をとり箕輪北小学校の校長を最後に退職し、2002年に61歳で亡くなりました。
溝上さんは、学校での経験をもとに小説や童話など9冊を出版しています。
受け持ったクラスで蛇を飼った経験をもとに書かれた童話「スネーオのいのり」では「ヘビから見た人間の偏見、理想など様々な感情を表現し、生き物への愛情にあふれている」と話していました。
上伊那教育会には上伊那の小中学校52校が所属し、教職員およそ1,100人が会員となっています。
研修会は伊那市高遠町出身で東京芸術大学の初代校長を務めた伊澤修二の詩から言葉を取り「仰望の日」と名付けられています。
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危険物安全週間 ガソリンスタンドで立ち入り検査
今月4日から10日まで行われている危険物安全週間に合わせ、上伊那広域消防本部は7日にガソリンスタンドの管理状況を確認する立ち入り検査を行いました。
この日は、上伊那広域消防本部の職員2人が、南箕輪村の㈱アルプス石油アルプス南SSで立ち入り検査を行いました。
職員は排水溝にごみが溜まってないかや、給油ホースに亀裂が無いかなどを確認していました。
上伊那広域消防本部ではガソリンスタンドなどの危険物取扱者が点検を怠っていないかを確認するため、危険物安全週間に合わせ毎年立ち入り検査を行っています。
また、リチウムイオン電池による火災が全国的に増えているとして、注意を呼び掛けるチラシも配っていました。
今年は、上伊那の10か所のガソリンスタンドで検査と火災予防啓発活動を行うということです。
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ざんざ節保存会 新宿で披露へ
伊那市長谷で活動をしているざんざ節保存会は、11日に東京都で開かれる新宿区民踊大会に出演します。
7日は伊那市長谷の長谷公民館で、練習が行われました。
保存会が披露するのは、ざんざ節とキンニョンニョです。
ざんざ節は、江戸時代に全国的に流行した民謡です。
長谷では、馬に荷物を乗せて運ぶ時に歌う馬子唄として伝えられています。
キンニョンニョも江戸時代の流行歌で、長谷で歌い踊られてきたものだということです。
ざんざ節保存会は現在22人の会員がいます。
歌を担当している、余語宏紀さんとキンニョンニョの踊りを担当している築山栗子さん夫婦です。
去年11月に東京から長谷に移住し、ことし4月に保存会に入りました。
新型コロナの影響で、民踊大会に伊那市の団体が参加するのは4年振りだということです。
またこの日は、伊那ケーブルテレビが練習の様子を収録しました。
今年度取り組み始めた地域の伝統芸能や行事を映像で残すプロジェクトの一環です。
新宿区民踊大会は11日に東京都の新宿文化センターで開かれます。
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上伊那地域の松くい虫被害 ほぼ横ばい
上伊那地域の昨年度の松くい虫の被害量は前の年度と比べてほぼ横ばいだったことが報告されました。
7日は伊那市の伊那合同庁舎で上伊那地方松くい虫防除対策協議会が開かれました。
昨年度の被害量は、令和3年度と比べて155立方メートル少ない5,392立方メートルでした。
放送エリア内では、伊那市が2,558立方メートル、箕輪町が646立方メートル、南箕輪村が712立方メートルでした。
箕輪町は令和3年度と比べて、365立方メートル多い被害量となっています。
協議会では、守るべき松林を的確に定め、伐倒駆除などの対策を引き続き実施していくとしています。 -
新型コロナ週報 上伊那36人 全県438人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
7日発表の、先月29日から今月4日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は36人で定点あたり4.5人、全県は438人で定点あたり4.98人でした。
7日発表となった先月29日から今月4日の保健所毎の定点あたりの患者数は
伊那保健所は36人、上田保健所で68人、諏訪保健所で49人、佐久保健所で46人、飯田保健所で40人、松本保健所で29人、北信保健所で26人、長野保健所で25人、木曽保健所で8人、大町保健所で7人、長野市で48人、松本市で56人、全県で438人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の2.75人に対し4.5人で増加、全県は、4.19人が4.98人で増加しています。
県内の6日午前0時時点の入院者数は129人でうち中等症は10人、重症の人はいません。
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伊那市が新しいまちづくりに関する連携協定締結
伊那市は富山県に本社を置きシステム開発など行う株式会社インテックと新しいまちづくりに関する連携協定を5月26日に締結しました。
5月26日は市役所で締結式が行われ、白鳥孝市長と株式会社インテックの北岡隆之社長が協定書を取り交わしました。
協定では、伊那市の新しいまちづくりにおいて福祉や教育、安心安全、交通など様々な分野での推進に向け情報を交換し、連携・協力していくとしています。
白鳥市長は「伊那市の魅力を知ってもらえるように、まちづくりやブランド化に力を入れていきたい」と話しました。
北岡社長は「ICTの活用など行い、新しいまちづくりに協力していきたい」と話しました。
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伊那北公園 バラ見ごろ
伊那市山寺の伊那北公園ではバラが見頃となっています。
伊那北公園はJR伊那北駅近くにあります。
公園内には約50本のバラやツツジがあり、現在バラが見頃となっています。
公園を管理する伊那市によりますと、バラはあと1週間ほど楽しめるということです。
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MEGAドン・キホーテUNY伊那店 オープン
東京都に本社を置くUDリテール株式会社は、伊那市西町のアピタ伊那店を業態転換し、総合ディスカウントストア「MEGAドン・キホーテUNY伊那店」を6日オープンしました。
開店時間の午前8時前には約80人が店の前に並んでいました。
MEGAドン・キホーテUNY伊那店は、アピタ伊那店を業態転換しリニューアルオープンしたものです。
売り場面積は約9,000平方メートルで、県内のドン・キホーテで最大級です。
ファミリー層をターゲットに、3階の子ども服・おもちゃは全国のドン・キホーテでも最大級の品ぞろえだということです。
子どもが遊べるスペースなどを設けた「時間消費型」の店舗だということです。
2階は、日用品や衣料品などがあります。
1階の食品売り場では、精肉コーナーや鮮魚コーナーを充実させたほか、店内で焼き上げるピザショップ「トロリスタ」があります。
6日は、午前中から多くの買い物客が訪れていました。
営業時間は午前8時から午前0時までとなっています。
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松本山雅FCサッカーゴール設置 町長を表敬訪問
サッカーJ3の松本山雅FCは箕輪町の上古田グラウンドへのサッカーゴール設置に伴い、5日白鳥政徳町長を表敬訪問しました。
5日は株式会社松本山雅FCの鐡戸裕史育成部長と一般社団法人松本山雅SC南信の久保翔理事長が箕輪町役場を訪れました。
今回松本山雅FCが上古田グラウンドに設置したのは一般用のサッカーゴール一対です。
上古田グラウンドは、上伊那の中学生およそ50人が所属するジュニアユースチーム、松本山雅FC U―15上伊那が週に1回練習で使用しています。
今までシュートなどゴールを使う練習ができなかっため、設置することになったということです。
U―15上伊那の選手たちの練習の為に設置しましたが、今後は地域の人たちにも使ってもらいたいとしています。
白鳥町長は「松本山雅のホームタウンとして、今後も協力していきたい」と話していました。
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JA上伊那青壮年部西春近支部 園児と田植え
地域の子供が農業に触れる機会を増やそうと、JA上伊那青壮年部西春近支部が伊那市の西春近北保育園の園児と25日田植えをしました。
参加したのは西春近北保育園、年長ひまわり組の15人です。
園児は青壮年部のメンバーに教わりながら植えました。
子供たちは苗を踏まないよう気を付けながら田植えを楽しんでいました。
年中・年少の園児も見学に訪れ、応援をしました。
園児たちが植えたのは18アールのうち3アールで、30センチ間隔で引かれた線にそって3・4本ずつ植えました。
植えた苗は白毛餅という上伊那で昔から育てられている品種です。食感は粘りが強いのが特徴だということです。
今回植えた白毛餅は10月ごろに収穫し餅つきをして食べる予定です。
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箕輪東小5年生 田植え
箕輪町の箕輪東小学校5年生は6日学校近くの田んぼで田植えをしました。
この日は箕輪東小学校5年生の児童14人が4アールの田んぼで田植えをしました。
東箕輪営農組合の鈴木健二さんに植え方を教えてもらい、田んぼに引かれた線に沿って一列に並び、等間隔に植えました。
品種は上伊那で昔から育てられている白毛餅という餅米で無農薬で育てるということです。
箕輪東小学校では総合的な学習の時間に毎年5年生が田植えをしています。
稲は秋の収穫までに食べ方を話し合って決めるということです。 -
上伊那地域行政連絡会議 県議と意見交換
地元選出の県議会議員と管内の現地機関が意見交換する上伊那地域行政連絡会議が今日伊那市の伊那合同庁舎で開かれました。
今日は上伊那選出の県議会議員4人と、上伊那地域振興局、伊那保健福祉事務所など、県関係機関と上伊那地域振興局からおよそ25人が出席しました。
会議では各機関が重点事業についての説明をしました。
このうち上伊那地域振興局は活力ある地域を目指すとして、観光地消費額を2021年の62億円から2027年には105億円に、全県でトップのペレット生産量を2021年度の4074トンから2027年度には6000トンを目指すことなどが報告されました。
上伊那地域行政連絡会議は毎年、年に1回開かれています。 -
南箕輪村議会6月定例会開会
南箕輪村議会6月定例会が5日に開会し、今年度の一般会計に2億2,800万円を追加する補正予算案など7議案が提出されました。
主な事業のうち、国の交付金を活用した事業で、電気・ガス料金の高騰対策として、村民1人につき3,000円の商品券を配
布する事業に5,100万円、住民税非課税世帯に3万円を支給する事業に3,500万円などとなっています。
また、大芝高原内の施設の休館日が重ならないようにするため、味工房の休館日を木曜日から水曜日に変更する条例改正案も提出されました。
休館日の変更は可決されれば9月1日から施行されます。
村議会6月定例会は14日と15日に一般質問、16日に委員長報告と採決が行われます。
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かんてんぱぱ祭 4年ぶり開催
伊那市の伊那食品工業株式会社の「かんてんぱぱ祭」が、3日、4年ぶりに開かれました。
かんてんぱぱガーデン内には特設の屋台が設けられ、綿あめや焼き鳥などが提供されました。
ところてんは無料でふるまわれ、訪れた人たちが味わっていました。
ところてんの早食い大会も行われ、箸1本のみで食べる速さを競いました。
午前11時の回では伊那市の齋藤将紀さんが7秒70で優勝しました。
また、ゼリーの調理体験のコーナーもあり、子どもたちが好きな味のゼリーを作って味わっていました。
かんてんぱぱ祭は、地域の人たちに日頃の感謝を伝えようと開かれていて、全国から社員が集まり、スタッフとしてもてなしました。
伊那食品工業では「4年ぶりに地域のみなさんと一緒に楽しむ機会ができてよかった」と話していました。
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高遠中学校2・3年生が芝平なんばんの苗植え
伊那市高遠町の高遠中学校の生徒は信州伝統野菜に選定されている高遠在来とうがらし「芝平なんばん」の苗を5日に植えました。
芝平なんばんの苗植えは2・3年生の78人が行いました。
高遠中学校は総合的な学習の時間に地域とのつながりを持てる授業として、今回高遠在来とうがらし保存会から苗を譲り受けることにしました。
授業では水の管理や草刈り、収穫のほか販売を計画しています。
生徒らは芝平なんばんを使った商品開発を目指すとしています。
5日に植えた芝平なんばんは7月下旬に収穫ができるということです。
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箕輪町議会 一般会計補正予算案など8議案提出
箕輪町議会6月定例会が5日に開会し、新たに1億8千万円を追加する一般会計補正予算案など8議案が提出されました。
主な事業として、住民税非課税世帯1,900世帯を対象に1世帯当たり3万円を補助する電力・ガス・食料品などの価格高騰緊急支援給付金に6,000万円、給食費材料高騰分の支援として保育園は190万円、小学校は740万円、中学校は420万円分をそれぞれ保護者世帯に補助するとしています。
これらの事業は国の地方創生臨時交付金を活用するものです。
ほかに、プレミアム付き応援券販売・換金業務委託料に4,200万円となっています。
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セーフティーリーダー 伊那小児童を委嘱
学校や家庭、地域が一体となって子どもの防犯意識の向上などを図る「わが家のセーフティーリーダー」の委嘱式が、5日に伊那市の伊那小学校で行われました。
5日は、伊那小学校6年生120人を代表して、正副児童会長4人に伊那警察署の赤羽史夫生活安全課長から委嘱状が手渡されました。
わが家のセーフティーリーダーは、防犯意識を高めてもらおうと、伊那署が小学6年生を毎年委嘱しています。
赤羽課長は、「決められたルールを守る、戸締りができているか点検するなど、安全を広めるリーダーとして下級生の手本となってください」と挨拶しました。
児童会長の齋藤朱璃さんが、リーダーとしての決意を述べました。
伊那署では、管内の小学校をモデル校に選定していて、今年度は他に、箕輪東小学校と辰野東小学校の6年生を委嘱します。