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箕輪町議選 選挙戦確実な情勢に
今月24日に投票が行われる、箕輪町議会議員選挙は、16日、新たに現職の議員が正式に立候補する事を表明し、無投票から一転、選挙戦となる事がほぼ確実な情勢となりました。
任期満了に伴う箕輪町議会議員選挙には、これまでに、定数と同じ15人が立候補する事を表明していました。
しかし、16日、新たに現職の議員が出馬表明した事で、選挙戦となる事が確実な情勢となりました。
今回の町議選には、定数15人に対し16人が立候補する事を表明していて、その内訳は、現職が7人、新人が9人です。
箕輪町議会議員選挙は、19日に告示、24日に投票が行われ、即日開票されます。 -
箕輪町選挙管理委員会が投票所入場券を誤発送
箕輪町選挙管理委員会は15日、今月24日投票の箕輪町議会議員選挙で、町外への転居などにより選挙権がない人に投票所の入場券を送付する事務ミスがあったと発表しました。
町選管によりますと、事務ミスは、選挙権がないのに入場券が届いた転居者からの連絡で14日判明しました。
選挙権がないのに入場券を送付した数は250人分だということです。
入場券の作成は、町選管の担当者が、委託を受けていたソフト会社社員と電話連絡をとりながら行っていました。
このソフト会社は上伊那広域連合から委託を受けていたもので、事務ミスについて町選管では、ソフトの処理条件の設定ミスがあったためと説明しています。
この件について町選管では、対象者に謝罪文と入場券返信用封筒を送り入場券を回収するとしています。
また誤って送付した入場券を選挙当日持ち込んだ場合、投票できない状態にしておくということです。
再発防止策として、広域連合において入力ミス等をしないようシステム改修および選挙マニュアルの見直しをするとしています。 -
箕輪町議会議員選挙事前審査に定数の15派
19日告示、24日投票の箕輪町議会議員選挙の立候補届出書類などの事前審査が14日行なわれ、定数ちょうどの15派が審査を受けました。
14日は、町役場で立候補届出書類やポスターなどの事前審査が行なわれ、定数15に対し、現職6、新人9の15派が審査を受けました。
ただ、これまで立候補することを表明していなかった現職議員が出馬を検討していて、選挙戦か無投票かは、流動的な状勢です。15日の役員会で態度を決定するということです。
箕輪町議会議員選挙は、19日告示、24日に投票が行われ即日開票されます。 -
南箕輪村議会議員選挙事前審査に定数の10派
19日告示、24日に投票が行われる南箕輪村議会議員選挙の立候補届出書類などの事前審査が14日行なわれ、定数ちょうどの10派が審査を受けました。
これまでに立候補を表明しているのは、現職5人、新人5人です。
ただ、一部に無投票を回避しようという動きもあります。
立候補届出書類などの事前審査は、告示日当日の手続きをスムーズにするためのもので、審査をうけなくても届出は出来ます。
南箕輪村議会議員選挙は、19日告示、24日投票で即日開票されます。 -
元気づくり支援金 上伊那は72件要望
長野県が市町村や住民の自主的な取り組みを支援する、地域発元気づくり支援金に、上伊那地域では今年度72件、およそ1億1100万円の要望がありました。
14日、元気づくり支援金の選定委員会が伊那合同庁舎で開かれました。
今年度の上伊那地域への配分額は、昨年度とほぼ同額の9255万円です。
上伊那の市町村や各種団体などからの要望は72件、およそ1億1100万円で、昨年度より件数は8件増え、金額はおよそ2400万円少なくなっています。
市町村別の内訳は、伊那市が34件で6千万円、箕輪町が9件1600万円、南箕輪村が4件500万円などとなっています。
事業別では、教育・文化の振興が21件およそ3400万円、環境保全・景観形成が18件1800万円などとなっています。
次回の委員会は19日に開かれ、今月中に採択事業が内示される予定です。 -
長野県議会議員選挙 当選証書付与
10日に投票が行われた長野県議会議員選挙の当選者に12日、当選証書が手渡されました。
12日は、伊那市区、上伊那郡区、駒ヶ根市区の3選挙区の当選者やその代理人が、当選証書を受け取りました。
今回の選挙では3選挙区ともに投票率が前回選挙を下回り特に上伊那郡区では前回を11.98ポイント下回る59・78%となりました。
任期は4月30日から平成27年の4月29日までで、来月上旬には正副議長などを決める臨時の県議会が開かれる予定です。 -
村昨年度9月から開始した電話催告業務 納付額約1,200万
南箕輪村は、未収金徴収特別対策チーム会議を11日開き、昨年度9月から開始した電話催告業務での滞納者からの納付額が、およそ1,200万円だったことを報告しました。
電話催告業務は、税金滞納者に対する自主納付の呼びかけを民間企業に業務委託するものです。
昨年度は、9月から3月末までの6か月間で1,200万円を回収しました。
村では、さらなる徴収率の向上を目指し、納付約束を守らない住民などに対し11日から来月末まで職員が個別対応していくとしています。
特別対策チーム、リーダーの加藤久樹副村長は「22年度の決算が確定する5月末までに滞納をできるだけ減らし税収アップを図りたい」としています。 -
県議選伊那市区現職2人 当選から一夜明け
任期満了に伴う長野県議会議員選挙の投票が10日、行われ、即日開票の結果、伊那市区は現職の2人が当選を果たしました。
伊那市区は、向山公人氏が13,216票を集め、県議選4期目にして、初のトップ当選を果たしました。
当選から一夜明けた11日は、事務所で、新聞を見ながら、リラックスした表情を見せていました。
向山氏は「震災の影響もあり、低調で自粛ムードの中で行われた選挙戦。前回より、投票率は下がったが、得票数を、1000票近く伸ばせたのは、個人演説会や街頭演説、遊説を通して、訴えてきた事が、多くの人に理解・支持して頂いた結果だと思う。嬉しさもあるが、今は、その責任を重く感じる」と、一夜明けた感想を話していました。
取り組んでいきたい課題としては、「伊那市の一体化を図っていく為には、天竜川を挟み東西を結ぶ、幹線道路の整備が必要。財政的には厳しいが、伊那市と相談しながら、実現可能な方法を探り、集中的な取り組みを行い、実現の方向に持っていきたい」と話していました。 -
県議選上伊那郡区現職2人 当選から一夜明け
垣内基良さんは、上伊那郡区で18,078票を集め、トップで3期目の当選を果たしました。
11日朝は6時前に目が覚めたという垣内さん。
改めて2期連続当選の喜びを噛みしめたということです。
今回の選挙戦を振り返って垣内さんは「多くの票をいただき感謝している。これだけの票を集める事が出来た1番の理由は、町村で大きく伸ばせたことだと思う。それは、地域代表としての期待感であると思う。その期待感は、漠然とした政治力というものだろうし、町村の要望や地域代表としての声を県政に届ける人だと判断してもらったのだと思う。自民党県議団をより強い集団にしていくことと、阿部県政の事業や財政面で正しくチェックしていきたい。協力できることは支援していきたい。」と話していました。 -
長野県議会議員選挙 開票速報
伊那市区では4人が立候補し、現職2人が当選しました。
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県議会議員選挙 あす投開票
任期満了に伴う長野県議会議員選挙は10日、投票が行われ、即日開票されます。
選挙戦最終日となった9日は、伊那市区、上伊那郡区ともに、候補者が最後の訴えをして、支持を求めていました。
この日は、日中雨が降る中、候補者が選挙戦最後の遊説を行っていました。
各候補とも力の入った演説で地域の人たちに支持を求めていました。
8日現在、期日前投票を済ませた人の数は、伊那市区では有権者数5万6,637人に対し、5,061人で8.94%。
上伊那郡区の箕輪町では、有権者数2万81人に対し、1,403人で6.99%、南箕輪村では、有権者数1万1,185人に対し494人で4.42%となっていて、上伊那郡区全体では、有権者数6万8,526人に対し、4,997人、7.29%の人が投票を済ませています。
この日は、10日の投票に備え、投票所に指定されている会場で投票箱などの設置作業が行われました。
伊那図書館では、市の職員が地区管理者の立会いのもと、投票箱などを設置していました。
投票所は地区の公民館や集会所などが指定されていて、伊那市区では67か所、上伊那郡区では箕輪町内22か所、南箕輪村内11か所に投票所が設置されます。 -
県選管が県議選投票呼び掛け
長野県選挙管理委員会などは9日、箕輪町の大型店前で、10日投票が行われる県議会議員選挙の投票を呼び掛ける啓発活動を行いました。
大型店前では、上伊那地方事務所の市川武二所長ら3人が、啓発活動を行いました。
投票日などが書かれたティッシュペーパーを買い物客に手渡し、投票を呼び掛けました。
県議会議員選挙は10日投票が行われ、即日開票されます。
10日の投票時間は、ほとんどの地域で午前7時から午後8時までとなっています。 -
県議選 市区、郡区ともに現職優勢
10日に投票が行われる県議選の伊那市区と上伊那郡区はともに現職が優勢な情勢であることが、伊那ケーブルテレビが行った世論調査でわかりました。
最初に伊那市区です。伊那市区は無作為で抽出した有権者300人から回答を得ました。
選挙に関心はありますかという問いには「大いにある」が106人、35%「ある」が128人、43%で選挙に関心のある人が78%を占めています。
支持する政党については、「民主」28人、「自民」36人で「支持なし」が204人となっています。
投票で何を重視しますかという問いには、「人がら」が83人次いで「政策、公約」が78人、「地元の候補」は78人となっています。
「投票する候補者を決めていますか」という問いには「決めている」が217人、73%となっていて、決めている人のうち、現職の2人で8割以上を占める情勢となっています。
県議会議員に期待することは、という問いには「景気、雇用」が170人で最も多く、次いで「医療、福祉」「防災対策」となっています。
県議選最後となる9日の各候補の動きです。
新人の三石陣営は、遊説に加え、大型店などで辻立ちも予定しています。
新人の野口陣営は、午前は高遠長谷地区、午後は町部を遊説する予定です。
現職の木下陣営は、地元美篶を中心に市内全域を遊説する予定です。
現職の向山陣営は、高遠・長谷地区を皮切りに市内全域を遊説する予定です。
続いて上伊那郡区の世論調査の結果です。
上伊那郡区は無作為で抽出した320人から回答を得ました。
選挙への関心は「大いにある」が56人、18%「ある」が151人、47%となっていて、選挙に関心のある人が65%を占めています。
支持する政党については、「自民」49人「共産」12人「減税日本」が2人で「支持なし」が224人となっています。
投票で重視することについては、「人がら」が83人、「政策、公約」と「地元の候補」が78人ずつとなっています。
「投票する候補者を決めていますか」という問いには決めているが236人、74%となっていて決めていると回答した人のうち、現職の2人で8割を占める情勢となっています。
県議会議員に期待することは、という問いには
「景気、雇用」が154人で最も多く、次いで「医療、福祉」「教育、子育て」となっています。
県議選最後となる9日の各候補の動きです。
現職の垣内陣営は、中川村を皮切りに辰野町まで北上し、郡内を遊説する予定です。
現職の小林陣営は、南箕輪村を皮切りに上伊那北部、特に地元箕輪町を重点的に遊説する予定です。
新人の寺平陣営は、中川村を皮切りに北上し、夕方は大型店から事務所までを歩く予定です。 -
伊那市人権擁護委員委嘱状の伝達
伊那市は、人権擁護委員の委嘱式を、7日、市役所で行いました。
3人が新任、1人が再任されました。
7日は、市役所で委嘱式が行われ、白鳥孝市長が、法務大臣からの委嘱状を伝達しました。
今回は、3人が新任、1人が再任されました。
また、長年にわたり委員を務めた3人に感謝状が渡されました。
白鳥市長は、「4人の皆さんを委嘱したが、人権擁護法に基づいて、地域の人権活動をお願いしたい」と挨拶しました。
人権擁護委員は4月1日付けで委嘱され、任期は3年となっています。 -
伊那市西箕輪から廃棄物が見つかる
伊那市西箕輪上戸(あがっと)地籍で住宅建築の造成工事中に、伊那市が昭和45年ごろ埋め立てた廃棄物が見つかりました。白鳥孝市長は、早急に処理を進めたいとの考えを7日示しました。
7日は、廃棄物が見つかったことに関する記者会見が伊那市役所で開かれました。
伊那市によると、先月、地主が、住宅を建設するための工事中、土の中から廃棄物が出てきたため、建築業者を通じ、市に連絡がありました。
建築業者から、市が廃棄したものではないかとの調査依頼があり、業務に関った職員に事情を確認したところ、昭和45年頃、現場は伊那市の不燃物の埋立地であった事が分かりました。
しかし、40年以上前の事業で、当時の文書を確認することはできなかったということです。
伊那市では、造成中の地籍の廃棄物を除去し、埋め戻しました。
市では、廃棄物は、およそ1000平方メートルの範囲、800トンほどが埋まっていると推定しています。
伊那市では、今後、現地での聞き取り調査や電磁波による調査などを行い、埋まっている廃棄物の量と、範囲を特定。地主などと協議し、処理方法を検討し、早急に対処していきたいとしています。 -
伊那市から見舞金は2200万円
伊那市は、東日本大震災と長野県北部地震の被災地に寄付する見舞金の額を2200万円とする考えを、7日開かれた伊那市議会全員協議会に示しました。
7日は、伊那市役所で、伊那市議会全員協議会が開かれ、見舞い金の額を2200万円とする考えが示されました。
アメリカ在住の、伊那市ふるさと大使・大根田勝美さんから、伊那市を通して被災地に寄付したいと寄せられた800万円が含まれています。
市民一人あたりの負担に換算すると、およそ200円となります。
この見舞金の予算は、専決処分されます。 -
長野県議会議員選挙期日前投票 中間発表
長野県は、10日に投開票が行われる長野県議会議員選挙、期日前投票の5日までの中間投票者数を発表しました。
発表によりますと、伊那市は、告示前日の先月31日現在で有権者数は5万6,637人。このうち、昨日までに期日前投票を済ませた人の数は1,802人で、有権者数に対する割合は、前回選挙の同じ時期と比べ約1.3ポイント高い3.18%となっています。
箕輪町は有権者数2万81人で期日前投票は532人。割合は、前回の同じ時期とほぼ同じ2.65%。
南箕輪村は、有権者数1万1,185人で期日前投票は166人。割合は、前回の同じ時期と比べ約0.6ポイント低い1.48%となっています。
上伊那郡区全体では、有権者数6万8,526人で、期日前投票は1,866人、割合は前回の同じ時期と比べ0.07ポイントマイナスでほぼ同じの2.72%となっています。 -
昨年度1月現在で不法投棄が393件
平成22年度に上伊那で不法投棄が発見された件数は1月現在で393件に上ることがわかりました。
6日は伊那合同庁舎で、研修会が開かれ今年度委嘱された不法投棄監視連絡員と市町村関係者など、およそ20人が出席しました。
連絡員は不法投棄の早期発見を図ろうと県が一般から委嘱したもので今年度は、県全体で100人、上伊那では11人となっています。
研修会では県から不法投棄の現状などについて説明がありました。
それによりますと、平成22年度の発見件数は月末現在で393件に上っています。
平成21年度は501件。
平成20年度は524件でした。
また昨年度、発見された場所は道路が最も多く、138件、次いで山林が137件となっています。
昨年度1月までの不法投棄のうち一般ごみが390件で産業廃棄物が3件、また不法投棄者が判明したのは、16件でした。
県では連絡員の協力を得て、不法投棄の減少と未然防止に努めたいとしています。 -
地域医療の充実などを要望
伊那中央病院を運営する伊那中央行政組合の白鳥孝組合長らは今日、阿部守一長野県知事に対し上伊那地域の医療体制の充実とドクターヘリの配備について要望しました
上伊那地域の医療体制の充実については、特に医師の確保が課題とし、地域格差を解消するとともに上伊那地域へ優先して医師を配置してほしいと要望しました。
また、2機目のドクターヘリが松本市の信大病院に配備が決まったことを受け南信地域に生活する県民の不安は増しているとして、
3機目のドクターヘリの配備について引き続き計画を持って進めること、上伊那地域でのヘリの運航について格別な配慮することを求めています。
要望に同行した職員によると阿部知事はドクターヘリについて「2機目の運用状況を見たうえで今後の課題として検討していく」と話していたということです。 -
就労支援対策会議 設置
伊那市は、東日本大震災による市内への避難者の雇用を確保するための就労支援対策会議を5日、設置しました。
これは、今後受け入れ者が増えることや避難の長期化が予想されることから避難者の雇用を確保しようと設置されたものです。
設置した就労支援対策会議は、市の呼びかけにより長野県経営者協会上伊那支部や伊那商工会議所、JA、緊急求職者サポートセンターなど9つの機関で構成されています。
5日は、参加機関からの現状報告や今後の展開について意見を交わしました。
白鳥孝伊那市長は「景気が低迷する中で就労の場を確保するのは難しいが一人でも多くの人に働ける場を提供したい」と話しました。
伊那市では、市営住宅や民間住宅などを提供し、昨日現在、5戸20人を受け入れています。
5日の会議では、避難してきた人に就職の意思があるかなどを把握することや、働くための通勤手段を考えることが必要といった意見が出されました。
今後は国や県の動きをみながら、避難者の雇用が可能な事業所の掘り起こしや、農業・林業における就労の可能性の検討などについて関係機関と連携をとりながら進めていく予定です。 -
箕輪町野生鳥獣対策協議会 発足
有害鳥獣による被害防止を図る「箕輪町野生鳥獣対策協議会」が28日、発足しました。
28日は、箕輪町文化センターで設立総会が開かれ、町猟友会や農業関係者などおよそ30人が出席しました。
協議会は、野生鳥獣による農作物などの被害発生状況と駆除の実態を把握し、被害防止を図ろうと組織されたものです。
会長には、平澤豊満町長が選任されました。
箕輪町では、ニホンジカやイノシシ、カラスなどによる農作物の被害が年々増加しています。
協議会では、平成20年度に180万円だったニホンジカによる被害額を来年度は120万円に、240万円だったイノシシによる被害額を160万円にそれぞれ減らすことを目標にしています。
平澤町長は「自然環境が変化している中で、野生鳥獣と人間が共生していける地域づくりを進めていきたい」と話しました。 -
県議選投票を呼びかけ 大型店で街頭啓発
長野県議会議員選挙の投票を呼びかける街頭啓発が、3日、伊那市内の大型店で行われました。
3日は、上伊那地方事務所の百瀬広明副所長や職員ら3人が大型店を訪れる人達にティッシュを配り、投票を呼びかけていました。
県議選は、上伊那の伊那市区、駒ヶ根市区、上伊那郡区の3選挙区とも定数を超える立候補の届出があり、選挙戦となっています。
百瀬副所長は、「選挙に関心を持ち、権利を放棄することなく、投票に参加してほしい」と話していました。
長野県議会議員選挙の投票日は10日で、投票時間は、午前7時から午後8時までとなっています。
なお、2日から市町村役場などを会場に、期日前投票が始まっています。 -
伊那市で国派遣職員に辞令交付
新年度が始まった1日、国との連携強化のため国の職員を受け入れる伊那市で、国土交通省と農林水産省から派遣された職員2人に辞令が交付されました。
辞令を受けたのは、任期付き採用職員の政策審議監に、国土交通省から派遣の宮本高行さんです。
農林部長は、農林水産省から派遣の塚元重光さんです。
白鳥孝市長は、宮本政策審議監に対し「砂防や道路の整備促進が図られるようお願いしたい」、塚元農林部長に対し「土地改良、農業振興に寄与できる取り組みをお願いしたい」と訓示しました。
2人の任期は2年となっています。 -
伊那市消費生活センター設置
伊那市は、悪徳商法によるトラブルや多重債務についての相談窓口として、伊那市消費生活センターを1日設置しました。
センターは、市役所1階の生活環境課内に設置されました。
相談の受付は、平日午前8時30分から午後5時で、直通の相談専用電話は、96-8165です。
消費生活コンサルタントの資格を取得した職員1人を含む3人で対応にあたります。
開所式で白鳥孝市長は、「何かあった時には、頼りがいのある場所となるよう期待したい」とあいさつしました。
伊那市における消費相談状況は、件数は減少傾向にあるものの内容は、悪質化、巧妙化していて、平成22年度は、120件の相談のうち30件が多重債務についてでした。
市独自のセンターは、県下19市のうち、長野市や松本市についで6か所目となります。 -
伊那市が災害支援本部設置
伊那市は、東日本大震災の災害支援本部を1日設置しました。
支援体制を統括し、適時適切な支援策を検討し決定していくとしています。
伊那市は、震災発生以来、理事者や関係部課長による連絡会議を随時開催し、応急対応を行なってきました。
市では、災害支援が長期化し、支援範囲も広範囲にわたると見込み、情報収集や連絡調整を緊密にして対応する必要があるとして、新設された危機管理課内に本部を設置しました。
支援本部は、部長級職員を中心に19人で構成しています。
なお、伊那市は、全国瞬時警報システムジェイアラートの運用を今日から始めました。
J-ALERTは、ゲリラ攻撃や弾道ミサイル情報、気象に関する情報などを人口衛星を介して地方公共団体に伝え、同報無線などで住民に瞬時に伝えるシステムです。 -
長野県議会議員選挙 期日前投票始まる
1日に告示された、長野県議会議員選挙の期日前投票が、2日から各市町村役場で始まりました。
期日前投票初日となった2日、伊那市役所には登記台や投票箱が設置され、訪れた人が投票していました。
伊那市選挙管理委員会によりますと、初日の午後4時現在でおよそ200人が投票に訪れたということです。
期日前投票の会場は、伊那市区は、伊那市役所で9日まで、高遠町総合福祉センターと長谷総合支所で6日から9日までとなっていて、いずれも午前8時30分から午後8時まで。
上伊那郡区は、箕輪町役場と南箕輪村役場で9日までで、いずれも午前8時30分から午後8時までとなっています。 -
県議選告示 選挙戦始まる(上伊那郡区)
任期満了に伴う長野県議会議員選挙が1日告示されました。
定数2の上伊那郡区からは現職2人と新人1人が立候補の届け出をし9日間の選挙戦が始まりました。
上伊那郡区の立候補者を届け出順に紹介します。 -
県議選告示 選挙戦始まる(伊那市区)
任期満了に伴う長野県議会議員選挙が1日告示されました。
定数2の伊那市区からは、現職2人と新人2人が立候補の届け出をし9日間の選挙戦が始まりました。
それでは県議選伊那市区の立候補者を届け出順に紹介します。 -
伊那市退職者辞令交付式
年度末の31日、官公庁などでは、3月31日付けで定年退職する職員などへ辞令が交付されました。
そのうち、伊那市では市役所で辞令交付式が行われました。
退職する30人のうち、勤続年数20年以上の26人に白鳥孝市長から、辞令や感謝状などが送られました。
退職者の内訳は、定年退職が16人、早期退職が14人です。
白鳥市長は、「与えられた職場で、全精魂を傾け勤めていただいた。皆さんの貢献が礎になり、地域の発展につながっている。これからも市の発展に尽力して欲しい」と感謝していました。
退職する職員を代表して、沖村直志市民生活部長は、「明日からそれぞれ、市・地域のため、市民の立場で少しでも役に立ちたい」と謝辞を述べました。 -
選挙運動の一部を自粛
県議選伊那市区で立候補を予定している現職2派の陣営が、大震災に配慮して、選挙運動の一部自粛を申し合わせました。
30日夜は、伊那市区の現職2派の陣営が伊那市役所で記者会見を開き、選挙運動の自粛を申し合わせたことを発表しました。
内容は、選挙カーでの遊説を午後6時までと2時間短縮する、伴走車などはつけず1台で遊説する、総決起大会を行わない、最終日の市中行進は行わない、とする4点です。
両陣営では、「少しでも哀悼の意を示したい、華やかになり過ぎないようにしたい」としています。