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上伊那花卉生産者会議品評会
上伊那地域の花卉生産者でつくる上伊那花卉生産者会議は、伊那市役所1階ロビーで、11日品評会を開いた。
品評会には、カーネーションやトルコギキョウ、バラやアルストロメリアなど、49人から250点が出品された。
上伊那花卉生産者会議では、会員同士が刺激しあってより良い花づくりを目指していこうと、毎年品評会を開いている。
今年は、夏の時期の天候不順で花づくりは苦労したということだが、出品されている花々は、どれも見事で、会場を訪れた人たちは、足を止め見入っていた。
審査の結果、最高賞となる県知事賞には、伊那市富県の田中理一さんのカーネーションが選ばれた。
田中さんのカーネーションは、バランスのとれたボリューム感が評価された。 -
正月用縁起物部品の展示予約会
夏が過ぎ、これから秋本番を迎えるが、早くも正月の準備が始まった。
伊那市山寺の業務用食品やパッケージ資材を販売しているモダンパック伊那店では、11日と12日の2日間、正月用しめ飾りの部品の展示予約会が開かれている。
モダンパック伊那店では、取り扱う店が近年少なくなる中で、地域のニーズにこたえようと正月飾りの部品を供給している。
特設テントには、おかめや扇などこの地域のニーズに合う1.000点が展示され、訪れた人たちが品定めしていた。
展示、予約会に訪れるのは、農閑期の副業としてしめ飾りを作る農家や、公民館、小学校関係者などで、中にはまとめて100個、200個の部品を注文する人もいるという。
展示予約会は、通常より一割引きで予約でき、12日まで店舗東側の特設テントで開かれている。 -
鳥インフルエンザ想定し訓練
伊那市の伊那中央病院で、強毒性の鳥インフルエンザの患者が発生したと想定した対応訓練が11日、初めて行われた。
訓練は、現在、流行し始めている新型の豚インフルエンザを想定したものではなく、新型の強毒性・鳥インフルエンザの発生を想定し、寒くなるこれからの時期を前に行われた。
訓練では、まず、中央病院に保健所から連絡が入り、対応する医師らが防護服を着用し、屋外に設けられている発熱外来で、鳥インフルの疑いのある患者を診察した。
鳥インフルエンザは、今のところ、人に感染する可能性は極めて低いとされているが、人のウイルスと混ざり合い、人間の間で感染すると、致死率の高いウイルスが生まれることが懸念されている。
11日は、事務職員を合わせて20人ほどが訓練に参加した。
医師らは、診察後、他の患者らと接触しないルートを通って院内6階にある、感染性の病気に対応した病床に患者を搬送していた。
伊那中央病院では、実際に、鳥インフルエンザの患者が発生したときに、スムーズに受け入れが出来るよう、訓練を通して備えたいとしている。
対応した看護師は、「迅速に受け入るために、スタッフ一人ひとりが対応を理解しておく必要があると思った」と話していた。
なお、現在、伊那中央病院には、鳥インフルエンザに対応するための防護服が846セット用意してあるという。 -
上伊那工業交流プラザ
工業出荷額県下第3位の上伊那の製造業の底力を示そうと、11日、上伊那の中小企業65社が参加して上伊那工業交流プラザが開かれた。
交流プラザでは、上伊那の13の企業が、プレゼンテーションをして、お互いの仕事内容に理解を深めた。
お互いに知り合うことで、上伊那の製造業の魅力を再発見し、ビジネスチャンスの創造と上伊那の底力を国内外に示していこうというもの。
上伊那地域の2つの商工会議所と7つの商工会、金融機関などすべてが一つになり、11日は、65社から170人が伊那商工会館に集まった。
プレゼンテーションでは、辰野町から中川村までの13の製造業社が、会社の概要から主力品目、自慢の特殊技術などを10分で紹介した。
ほとんどの企業が持ち時間をオーバーするなど、力のこもった企業紹介が繰り広げられていた。
実行委員会会長で伊那商工会議所副会頭の川上健夫サン工業社長は、「国内外への発進の仕方の検討も含め、回を重ねていきたい」と話していた。 -
三洋グラビア始業前にライブ
中年男性の応援歌「いいじゃないか男だ」を制作し、紅白歌合戦出場を目指し活動している滋賀県のまちおこしグループが10日、伊那市の三洋グラビアで出張ライブをした。
ライブをしたのは、滋賀県でコンテンツ製作をしている藤井組と滋賀の民放びわ湖放送のメンバー6人で、三洋グラビアの社員60人が参加した。
「いいじゃないか男だ」は、100年に一度といわれる不況の中、全国を元気にしようと藤井組が製作し、8月15日にCDが発売された。
これを全国に広め紅白歌合戦につなげようと藤井組とびわ湖放送のスタッフが全国の放送局などに出向いて、そのパワーを伝えている。
三洋グラビアの原敬明社長がテレビで歌を知り問い合わせたところ、伊那でのライブが実現したもので、県内では初めて、放送局以外でのライブも今回が初めてだった。
ライブは、びわ湖放送が収録し、13日に滋賀県で予定されている紅白歌合戦を目指す総決起大会で放映されることになっている。 -
「環境アセス年内に同意得たい」
小坂市長考え示す伊那市の小坂樫男市長は、10日開かれた市議会一般質問で新ごみ中間処理施設建設による環境への影響を評価する環境アセスメントについて、地元区である伊那市富県の北新区と桜井区から、年内に同意を得たいとの考えを示した。
また同意が得られた段階で、地元区、隣接区、関係地区でアセスの手続きに入ることを報告し、アセス着手後、方法書の素案が出来た時点で住民の意見、要望を聞き、それらを方法書に生かしていきたい竏窒ニしている。
小坂市長はほかに、施設建設に伴う地域振興策について、「いろいろ考えているが地元の要望、同意がないうちに出せない」とした。
小坂市長は今後、地元区、隣接区、関係地区に対し、懇切丁寧に説明し信頼関係を大事にしながら話を進めていきたい竏窒ニしている。 -
「アマランサスのある暮らし」作品募集
伊那地域アマランサス研究会は、「アマランサスのある暮らし」をテーマに作品を募集する。
伊那地域アマランサス研究会が本年度新たに育てている伊那市荒井の畑では現在、色とりどりのアマランサスが見頃を迎えている。
企業や信州大学などでつくる伊那地域アマランサス研究会では、栄養価が高く遊休農地でも育つアマランサスの特性に着目し、地域の特産品にしていこうと栽培や加工、販路の開拓を進めてきた。
活動開始から4年が経ち、アマランサスを栽培したり、料理に使う地域住民も増えてきた。
また授業の一環として、アマランサスを栽培する小学校が出てくるなど、アマランサスは暮らしの中に根付き始めている。
研究会では、どんな形で地域にアマランサスが受け入れられているかを知ろうと今回の企画を考えた。
募集部門は、アマランサスを題材にした写真や絵を募る写真・絵画部門、エッセイなどを募るエッセイ・作文部門、葉や実の調理レシピを寄せてもらう調理部門のほか、栽培日記やアマランサスを通じた学級活動の記録を寄せてもらうその他の部門がある。
締め切りは11月30日。応募作品の中から、それぞれ最優秀賞、優秀賞などを決定する。
詳しくは伊那商工会議所へ。 -
みのわ美術展始まる
みのわ美術会による第14回みのわ美術展が10日から、町文化センターで始まった。
みのわ美術会は、日展や独立展、三軌会など中央で活躍する作家ら町内38人でつくる美術会。
今回は、日本画、洋画、彫刻、工芸に、一般公募も含め32人から60点ほどが寄せられた。
今年は、新しい試みとして、箕輪町出身で中央の第一線で活躍中の作家の作品が協賛出品された。
作品を出品した有賀一宇さんは、下古田出身で、東京芸術大学を卒業し、グラフィックデザイナーとして活躍後、画家に転身していて、現在は小学館アカデミー美術倶楽部の講師を務めている。
みのわ美術会会長の小川節子さんは、「展示会を通して、地元芸術文化の発展につなげていきたい」と話していた。
みのわ美術展は13日まで。 -
雅秋園オープン
箕輪町福与の果樹園「雅秋園」が10日、ブドウ狩りなど今シーズンの営業を始めた。
オープン初日は、早速、子育てサークルや高齢者などの団体がブドウ狩りを楽しんでいた。
90アールの畑に、ナイアガラやデラウエア、コンコードなどが植えられていて、この3品種については、大人500円、子ども250円で、一日中ぶどう狩りを楽しめる。
今年は、夏の長雨や日照不足で、ブドウの生育が心配されたが、糖度も上がり、粒も大きく育ったという。
ブドウ狩りは9月下旬までがピークで、園は10月10日頃まで開かれる予定。 -
住基ネット業務管理者用ICカード紛失
上伊那情報センター謝罪上伊那広域連合の上伊那情報センターの職員が、構成8市町村から預けられている住民基本台帳ネットワークシステムの業務管理者用のICカード1枚を紛失していたことが分かった。このカードによる個人情報の流出はない。
10日、上伊那情報センターで記者会見が開かれ、上伊那広域連合の篠田貞行事務局長らが、紛失の経過を話し、謝罪した。
紛失したのは、住民基本台帳ネットワークシステムの個人情報の確認や、書き換えの際に使用するカード。
カードは、上伊那8市町村にそれぞれ2枚あり、そのうち1枚が上伊那情報センターに預けられている。
住基ネットワークは、各市町村が作成し、全国どこでも本人確認が出来るようにするもので、全国のネットワークとつながっているほか、上伊那8市町村の個人情報が、上伊那情報センターに集約されている。
このカードで作業ができるのは、情報センターの職員15人のうち2人に限られている。
そのうちの1人が、5月30日に新システムの導入に伴うデータ確認をしようとしたところ、8枚のうち1枚の業務管理者カードが見当たらないことが分かった。
この際、職員は、該当する市町村からカードを借り、作業した。
この職員は、カードは庁舎内にあると思い探してきたが見つからなかったため、8月20日に上司に報告した。
その後、使用できないようカードの廃止処理が行われた。
業務管理者カードは、専用の端末でしか使用できないほか、パスワードが必要で操作手順も高度なものだという。
また、このカードが使用されたことが確認されている1月30日以降、使用記録はなく、個人情報の流出はない。
上伊那情報センターでは今後、再発を防ぐために保管状況の記載や点検を行うほか、職員の再教育などを行う考え。
2人の担当職員の処分については、関係市町村の理事者などと相談し、今後検討していくという。 -
あるしんでスズムシ配布
箕輪町のアルプス中央信用金庫いほく支店では、スズムシの音色が店内に響き、秋を感じさせている。
箕輪町のアルプス中央信用金庫では、毎年この時期に来店した人を対象に無料でスズムシを配布している。
箕輪支店、いほく支店の2店舗合わせておよそ1千匹を用意している。
来店したある女性は「毎年もらいに来るのを楽しみにしている。今年も秋の音色を楽しみたい。」と話していた。 -
リニア県独自試算求める
伊那市の小坂樫男市長は、県市長会会長としてルート別のリニア建設にかかる工事費などについて長野県独自の試算をまとめるよう県に要望していくとの考えを示した。
9日開かれた伊那市議会一般質問で明らかにした。
先月、大町市で開かれた市長会では伊那谷経由のBルートの早期実現を求める県への要望案が飯田市などから時期尚早として採択が見送られていた。
また要望案については市長会会長を務める小坂市長らに対応が一任された。
要望として小坂市長は県に、ルート別のリニア建設にかかる費用など積算根拠を示さないJRの試算について、鵜呑みにするのではなく県独自での試算を求めていくとしている。
またルートについて県内で意見が分かれていては効果がないとして、地域振興に、より効果があるルートに意見を統一するよう、県にリーダーシップを求めていくとしている。
また商工団体がCルートを求めている飯田市については行政がCルートと言っているわけではないとして、意見調整などの話し合いをする予定はないとしている。 -
新宿・高遠連絡きっぷ販売へ
中央高速バスとJRバス関東の路線バス「高遠線」の乗車券をセットにした連絡きっぷの販売が来月10日から始まる。
連絡きっぷは伊那市の高遠町と長谷地区を結ぶ高速バス「南アルプス号」の運行が今年7月で廃止されたことを受け、利用者の利便性を確保しようと販売される。
連絡きっぷは伊那、新宿間の高速バスと伊那、高遠間の路線バスの乗車券をセットで販売する。料金は高速バスの運賃、大人片道3,460円、子ども片道1,730円と同額。
これにより路線バス料金の大人片道510円、子ども片道260円分安くなり平日では伊那バスターミナル発、新宿行きへ13本、土日は11本で乗り継ぎが可能となる。
販売場所は高遠駅、伊那バスターミナル、新宿高速バスターミナルの3カ所で、販売するJRバス関東、伊那バス、京王電鉄バスでは高遠地区の住民、また東京から高遠へ訪れる人たちの足として利用してもらいたいとしている。 -
環境アセス学習会
新しいごみ処理施設の建設に必要な環境アセスメントについて学ぶ学習会が8日、伊那市高遠町の上山田区で開かれた。
学習会は、上伊那広域連合が計画している新しいごみ処理施設の建設候補地に隣接する上山田区の対策委員会が開いた。
地区住民およそ60人が集まり、日本環境衛生センターの池本久利技師からアセスの手順や評価方法について説明を受けた。
池本さんは、環境アセスとは、大規模な事業を行う時、それが周辺に与える影響をあらかじめ調査し、環境に配慮した事業にしていくためのものであることを話し、「事業の実施を規制したり、許認可を与えるものではない」と説明した。
参加者からの「アセスの結果、事業が中止になったことはあるのか」という質問に対しては「これまでに関わった事業では、そういった事例はない。ただ、貴重な自然がどうしても壊されてしまう場合などは、中止もあり得るかと思う」と話した。
対策委員会では、環境アセスの実施については上山田区の合意を得てから行ってほしいとする要望を市に提出していて、今後については、協議していく予定。 -
複数の地点でのアセス想定にない
伊那市の小坂樫男市長は、環境アセスについて施設建設候補地以外の複数の地点で実施することは想定していないとの考えを示した。
9日開かれた一般質問で議員の質問に答えたもの。
議員からは用地選定委員会は環境への影響が大きい排ガスの飛散や大気の流れについて調査項目から外していたとして、候補地としての得点が上位だった複数の候補地でアセスを実施する考えはあるかとただした。
これに対し小坂市長は「県の条例に基づいてアセスを行う。候補地を決め施設規模を想定して実施する。」として複数の地点について実施することは想定していないと述べた。 -
伊那まつり写真コンテスト
今年の伊那まつり写真コンテストの審査が9日行われ、入選作品が決まった
最優秀賞にあたる推薦には伊那市日影の蜷川靖子さんの作品「まつりの詩にのせて」が選ばれた。蜷川さんの作品は、構図が良く、写真いっぱいに伊那まつりらしさが表現されている点が評価された。
優秀賞にあたる特選には伊那市日影の螺良徹さんの作品「操る」が選ばれた。螺良さんの作品は、撮影技術にすぐれ、躍動感のある様子が映し出されている点が評価された。
このほか準特選には、伊那市上の原の本名宣雄さんの作品「大人に負けるなチビッ子衆」
伊那市西箕輪の久保田昌(まさ)宏(ひろ)さんの作品「轟(とどろ)き」
伊那市上の原の北原大輝(たいき)さんの作品「降りそそぐ」が選ばれた。
今年は、雨の影響で去年より40点ほど応募数が減少し、19人から62点の応募となった。
入賞作品は、来年の伊那まつり用のパンフレットに掲載される。 -
箕輪町消防団ポンプ積載車入魂式
箕輪町消防団第6分団に新しく導入される小型動力ポンプ付積載車の入魂式が9日、箕輪消防署で行われた。
この日は箕輪町の理事者や消防団員などおよそ30人が参加し、神事などを行った。
箕輪町消防団の平沢久一団長は「素晴らしい車を導入していただいた。これまで以上に訓練に励み、地域の安全を守っていきたい。」と話した。
北小河内区を担当する第6分団第3班でこれまで使われてきた小型ポンプ積載が、18年を経過し老朽化したことから更新した。
導入された小型ポンプ積載車には、電動で小型ポンプを降ろす機能がついていて、購入価格は約550万円。
箕輪町消防団の小型ポンプ積載車は、来年度中曽根区を担当する第2分団第4班で更新されると全ての更新が終了する。 -
長野県社会福祉大会
第58回長野県社会福祉大会が9日、伊那市の伊那文化会館で開かれた。
この日は県内各市町村から約1,000人が集まり「誰もが自分らしく、そして共に支え合える地域づくり」をテーマに開催した。
大会は、お互いの認識を高めながら今後の社会福祉のあり方について考えるきっかけにしてもらおうと県社会福祉協議会などが毎年開いている。
村井仁知事は「今後高齢化が進んでいく中で、住民同士の支え合いはさらに必要になっていく。福祉団体のみなさんのサポートが重要」とあいさつした。
大会では福祉活動を行う2組が事例発表し、そのうち伊那市の美篶社会福祉協議会の後藤郁会長は「「お互い様」の地域づくりを目指して」と題して発表した。
美篶社会福祉協議会では、災害時住民支え合いマップの作成や、住民ボランティアによる福祉移送サービスなど住民が積極的に福祉活動に参加している。
また地区社協をさらに細分化した地域社協が12団体あり、それぞれが高齢者支援やイベントの開催などの活動をしている。
後藤さんは「いざという時に頼れるのは隣人。近所同士で助け合える社会をつくっていきたい」と話していた。 -
内田孝蔵の系譜特別展
旧高遠町出身の名医 内田孝蔵に関する資料展が、伊那市の高遠町歴史博物館で開かれている。
内田孝蔵は、明治14年、旧高遠町の東高遠に生まれ、同じく高遠出身の音楽教育家・伊澤修二のいとこにあたる。
東京で眼科医院を開業し、明治、大正、昭和時代にかけて、眼科医として活躍した。
会場には、内田孝蔵の写真や、資料など74点が展示されている。
内田家には、高遠藩の藩校・進徳館で使われていた書籍が数多くあり、孝蔵は幼い頃から本に親しんできたという。
福岡医科大学で眼科を学び、卒業後ドイツに留学、帰国後は、当時日本で一番大きなビルとされていた東京の丸の内ビルに、43歳で眼科医院を開業した。
また、大正12年の関東大震災では、眼に傷を負った人を、無料で治療した事などからも、その名が全国に知れ渡るようになった。
内田孝蔵の系譜「高遠が生んだ日本の名医」は11月29日まで伊那市の高遠町歴史博物館で開かれている。 -
エゴマの葉キムチ漬け研究会
エゴマ栽培による遊休荒廃地解消を目指すエゴマプロジェクトは、葉を使った料理の講習会を6日、南箕輪村公民館で開いた。
エゴマプロジェクトの会員や一般など20人ほどが参加した。
エゴマプロジェクトでは、実を収穫し、油をとるなどの活動をしてきたが、今回、葉を活用する料理教室を初めて開いた。
講師は、辰野町在住のフードコーディネーター小松かおりさんが務めた。
小松さんは、韓国では「ごはんドロボウ」と呼ばれているエゴマの葉を使ったポピュラーな料理、エゴマの葉のキムチ漬けを紹介した。
参加者は、一枚一枚丁寧にタレを塗って、キムチを完成させていた。
エゴマはシソ科の植物で、水遣りなどの手間がかからない作物として、遊休荒廃地での栽培に適しているほか、アルファ・リノレン酸を含む健康食材としても注目を集めているという。
参加者は、「エゴマのキムチがすごくおいしいとテレビで見て参加しました。家族と一緒に味わいたい」と話していた。 -
農集排処理水に活性汚泥混入
南箕輪村大泉にある農業集落排水処理施設で、処理後の活性汚泥が混入した処理水が大泉川に流出していたことが分かった。
これは8日開かれた南箕輪村議会全員協議会で報告された。
村によると、5日推定で正午から午後4時頃、南箕輪西部処理施設から活性汚泥が混入した処理水が大泉川に放流されたという。
原因として、この日、処理水の流入量が増大したために、十分な沈澱が行われず活性汚泥が混入したのではないかと推測されている。
下流への影響は確認されていない。
現在処理場では、定期的に処理水の水質と沈澱汚泥の状態を確認しながら汚水処理を行っているという。 -
村議会開会
南箕輪村議会9月定例会が8日開会し、本年度の補正予算案など16議案が提出された。
開会にあたり唐木一直村長は「経済状況はいまだに厳しい状況が続いている。こうした中、より一層の生活を優先した村政運営と経済対策を講じていかなければならない」とあいさつした。
本年度の一般会計補正予算案は歳入歳出に4億5400万円を追加するもので、このうち村内の小中学校への太陽光パネル設置に6240万円、第2回目のプレミアム商品券の発行に500万円などとなっている。
この一般会計補正予算案など3つの議案は同日、全会一致で可決された。
9月定例会の会期は18日までの11日間で、16、17日に一般質問が予定されている。 -
県緊急求職者サポートセンター
伊那市に開設経済情勢の悪化で離職を余儀なくされた人の生活の安定や再就職を支援する緊急求職者サポートセンターが8日、伊那市西春近に開設された。
緊急求職者サポートセンターは、県内でも雇用情勢の厳しい上田と伊那の2カ所に、県が2340万円で設置するもので、国の緊急雇用創出基金でまかなわれる。
伊那サポートセンターは、西春近の中高年齢労働者福祉センターサンライフ伊那の2階に設置された。
オープン初日のこの日は、県や国の関係者によるテープカットが行われた。
センターでは、再就職できるまでの生活を支える貸付金制度や当面の住居の確保に関する情報、再就職するための職業訓練情報、ハローワーク求人情報の提供が行なわれる。
センターでは、県が委託する生活就労相談員が3人、長野労働局が派遣する職業相談員3人の6人が常駐し、求職者の相談に対応する。
センターの利用時間は、火曜から土曜の午前8時30分から午後5時までで、予約なしで誰でも利用することができる。 -
松島分館フリースクールがフナ捕り
箕輪町公民館松島分館が主催する「ふな捕りどろんこ天国」が6日、箕輪町の田んぼで行われた。
松島地区の保育園児から小学6年生まで40人ほどが参加した。
このふな捕りどろんこ天国は、6年前から毎年行われている。
松島の有賀正信さんが、減反で休耕田となっている田んぼにフナを育てていて、フナ捕りの機会を提供している。
春先から育ててきたフナは4センチほどに成長していて、子ども達がどろだらけになって捕まえていた。
ふなとりを楽しんだ後は、水路でどろを流し、ながたの湯から汲んできた温泉に入っていた。
松島分館では、地区の子ども達の交流の場として、また親子が触れ合う機会を提供したい竏窒ニ話していた。 -
死亡事故現地診断
交通死亡事故の現地診断が8日、伊那市長谷の事故のあった国道で行われた。
現地診断は事故の再発を防せごうと、伊那警察署などが行ったもので、地元役員や交通安全協会の会員など30人が参加した。
事故は先月8月に発生したもので、21歳の男性が運転する乗用車が前を走行していた乗用車を追いこそうとした際、反対側から走行してきた77歳の男性が運転する軽トラックと正面衝突したものです。
この事故で77歳の男性が亡くなっています。
参加者からは、「道幅を狭く見せ速度抑制のためのドットマークや赤色回転灯の設置。中央線を追い越し禁止にすればよいのではないか」などの意見が出されていました。
伊那署管内では去年の死亡事故は5件で5人、今年に入ってからは、1件で1人となっています。 -
信大ヤマブドウが農商工事業採択
ヤマブドウの生産・加工などを通じて、農商工連携を担う人材を育成しようという信州大学農学部の事業が、農商工連携等人材育成事業に採択された。
農商工連携等人材育成事業は、全国中小企業団体中央会が本年度から実施しているもので、農林業と商工業の両方の経営に必要な知識を学ぶ事業を支援し、農商工連携の核となる人材を育てることを目的としている。
今回採択された農学部の事業は、現在特産品化を目指して伊那市とともに研究を進めているヤマブドウが核となっていて、これまで取り組んできた研究の成果を検証する狙いもある。
事業では、ヤマブドウに関心のある農家などを募り、10月からおよそ2カ月間、研修を行う。
講義と実習を交えながら、ヤマブドウの栽培からワインの醸造などを実際に体験する。
また、市場でどんなニーズがあるかを検証するため、東京のリサーチ会社に委託して、マーケティング調査も行う。
受講者の募集はすでに始まっていて定員は50人、受講料は無料。
講義、実習とも、すべて受講する必要はなく、受けたい講義のみ受講することができる。募集締め切りは今月25日まで。
詳しくは信州大学農学部へ。 -
防犯ポスター審査会
防犯ポスターコンクールの審査会が7日、伊那警察署で開かれた。
防犯ポスターコンクールは、子ども達の防犯意識を高める目的で毎年開かれている。
今年は伊那警察署管内の小中学校から、447点の作品が寄せられ審査が行われた。
審査の結果県の審査会へ出展する推薦作品には、高遠小4年伊東真輝さん、伊那北小5年佐野穂乃佳さん、南輪小5年臼井亮輔君、西春近南小6年北林未希さん、伊那中1年中村詩穂さん、東部中2年伊藤由希さん、南箕輪中2年田畑菜都子さん、西箕輪中3年鈴木壮一郎君の8作品が選ばれた。
県の審査会は、9月下旬に長野市で開かれる予定。 -
高原の昆虫観察会
高原の昆虫観察を通じて自然と親しむイベントが5日、箕輪町の萱野高原で開かれた。子どもやその保護者約20人が参加して観察会を楽しんだ。
これは萱野高原の自然と親しむ「さわやか高原講座」の一環で開かれたもので、飯田市美術博物館学芸員の四方圭一郎さんが講師を務めた。
子ども達は虫取り網を手に持ち、カゴを肩にかけて萱野高原の森の中を散策した。
夏が終わり、夏の昆虫が少ない時期になっていて子ども達は虫探しに苦労していた。
昆虫を捕まえると四方さんの所へ行き、どんな虫なのか説明を受けていた。
参加した子どもは「家の近くにもいろんな虫がいることがわかった。また昆中観察をしてみたい」と話していた。 -
地域食材利用推進へ 学校栄養士が畑視察
小中学校の給食で地産地消を進めようと、箕輪町の学校栄養士が7日、町内の野菜生産者の畑を視察した。
町の地域食材利用推進会議が行ったもので、学校栄養士6人が3カ所の畑を視察した。
このうち大出のアスパラハウスでは、生産者から栽培方法などの説明を聞いていた。
栄養士の一人は、「」
生産者の泉澤徳三郎さんは「栽培の様子を知ってもらういい機会になった」と話していた。
現在、町内の小中学校では、「ふれあい市場・愛来里」や地元生産者を通じて野菜や果物などの地域食材を給食に取り入れている。
冬は野菜が少ないため利用はわずかですが、6月から10月までは、食材全体の半分を地域食材で賄っている学校もあるという。
推進会議では今後、生産者が学校給食を試食する機会を設けたいとしている。 -
パカパカ杯ポニーレース大会
箕輪町の乗馬体験牧場「パカパカ塾」で6日、ポニーレース大会パカパカ杯が開かれた。
上伊那を中心に、神奈川県や愛知県からも馬主が参加し、レースが行われた。
パカパカ塾では毎年、このポニーレースを開いていて、今年で8年目。
この日は、コース途中のぬいぐるみを探してゴールする「ぬいぐるみと一緒に」や、人間がパンを、馬がニンジンを食べてゴールする「パンとニンジン」など、趣向をこらした10レースが行われた。
かごにボールを入れる玉入れレースでは、馬が騎手の言うことを聞かずに、右往左往する姿が見られた。
パカパカ塾の春日幸雄理事長は、「殺伐とした世の中なので、馬の温かさ、匂いなど、馬に触れて感じることが大切」と話していた。
会場には、ポニーが繰り広げるユニークなレースを見ようと多くの人が訪れ、声援を送っていた。