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上伊那9人含む県内377人の新型コロナ感染確認
長野県内で12日新たに、上伊那地域の9人を含む377人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那地域の感染者数が1桁になるのは去年の6月27日以来です。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は9人、上田保健所管内で55人、佐久保健所管内で46人、飯田保健所管内で45人、
諏訪保健所管内で40人、北信保健所管内で29人、松本保健所管内で23人、長野保健所管内で13人、
大町保健所管内で2人、長野市74人、松本市41人のあわせて377人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万6,438人で入院は171人、死亡は830人です。
きのう午後8時現在の確保病床使用率は20.6%となっています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
「医療アラート」を解除します。県民・事業者の皆様及び長野県に滞在中の皆様は、「医療アラート解除に伴うメッセージ」に沿った行動をお願いします。
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外国籍の人 困りごと解消へ
コロナ禍により行政などに外国人の生活の困りごと相談が多い状態が続いています。
多文化共生の町の実現を目指す箕輪町では、外国籍の人たちの困りごとを少しでも解消するため、日本語教室を開くなど様々な取り組みを行っています。
これは、箕輪町では毎週木曜日に、外国人を対象に開かれている日本語教室です。
去年12月末現在、ブラジル国籍やフィリピン国籍など782人の外国人が箕輪町に住んでいます。
教室では、日常会話や読み書きなど、テキストを使ってわかりやすく解説しています。
担当するのは、箕輪町役場総務課で多文化共生推進員を務める入倉眞佐子さんです。
地域日本語教育コーディネーターの資格を持つ入倉さんは、2020年12月から講師を務めています。
教室に通う外国人の多くは、20年から30年近く箕輪町で暮らしています。
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上伊那地域も雪に 交通機関影響
県内は10日、広い範囲で雪となりました。
長野地方気象台では、10日の夜遅くにかけて大雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するよう呼び掛けています。
10日の朝7時半過ぎのJR伊那北駅周辺の様子です。
傘を差しながら通学する高校生たちの姿が見られました。
南箕輪村の上伊那農業高校の女子ソフトテニス部の部員たちは、朝から通学路の雪かきをしていました。
上伊那広域消防本部の観測では、午後3時現在25センチの積雪がありました。
伊那市の国道361号では、車が坂を上がれず立往生していました。
伊那警察署によりますと雪の影響で事故が多発しているということで、運転には十分注意するよう呼び掛けています。
また、雪の影響で交通機関にも乱れがありました。
中央自動車道の東京都の八王子ICから岐阜県の中津川ICの間が上下線ともに午後4時現在通行止めとなっています。
高速バスは午前8時以降、新宿線・名古屋線ともに運休となりました。
また、JR飯田線は、辰野駅から飯田駅間で昼頃から終日運休となりました。
このため、上伊那の高校は下校時間を早めました。
AI配車乗り合いタクシーぐるっとタクシーは終日運行を休止しました。
尚、午後3時現在、伊那市・箕輪町・南箕輪村で雪による被害の報告は入っていないということです。
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上伊那41人を含む県内627人感染確認
長野県内で10日新たに、上伊那地域の41人を含む627人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は県独自の医療アラート「医療特別警報」を10日解除し「通常体制」に切り替えました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは伊那保健所管内は41人、諏訪保健所管内で75人、飯田保健所管内で72人、上田保健所管内で56人、佐久保健所管内で51人、松本保健所管内で50人、
長野保健所管内で37人、北信保健所管内で27人、大町保健所管内で16人、木曽保健所管内で4人、長野市100人、松本市98人のあわせて627人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万5,501人で入院は166人、死亡は830人です。
9日午後8時現在の確保病床使用率は20.6%となっています。
県は病床使用率が低下傾向にあることから医療体制のひっ迫に伴い出している県独自の医療アラートで4段階のうち上から2番目の「医療特別警報」を10日解除し「通常体制」に切り替えました。
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早春の花 クリスマスローズ展示会
早春の花、クリスマスローズの展示会が、伊那市のかんてんぱぱくぬぎの杜で10日から始まりました。
会場には主に南信の住民でつくる、信濃クリスマスローズ愛好会の会員が育てた、およそ120鉢が並んでいます。
新型コロナの影響で、3年ぶりに開かれました。
愛好会では「会員が丹精込めて育てたクリスマスローズをぜひ見に来て欲しい」と話していました。
この展示会は、かんてんぱぱくぬぎの杜で、12日まで開かれています。
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高校入試前期選抜 合格発表
県内の公立高校前期選抜試験の合格発表が10日に行われ、合格した受験生に一足早い春が訪れました。
前期選抜試験は2日に県内一斉に実施され、5,408人が受験し3,676人が合格しました。
上伊那では558人が受験し382人が合格しています。
後期選抜試験は3月7日に実施され、合格発表は17日の予定です。
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高遠城の劇場型歴史探訪ツアー開催へ
伊那市観光協会は高遠城の劇場型歴史探訪ツアーを3月2日に行います。
9日は主会場となる高遠城址公園で記者発表が開かれました。
発表会では武田家の家紋が入った鎧兜を着用して伊那市観光協会の職員がPRを行いました。
1582年の3月2日に武田家の最後の砦となる高遠城で城を守る信玄の五男、仁科五郎盛信と織田軍の戦いがありました。
ツアーは同じ日の3月2日にあわせて行われます。
2時間かけて公園内や周辺を巡る内容となっています。
高遠城の合戦を再現したストーリーとなっていて、ツアーの参加者は当日にタイムトラベルしたという設定で城跡内を巡ります。
大手門から本丸を目指すルートで歩き、ポイントごとにイベントが発生します。
イベントでは市内の演劇経験のある人が高遠ゆかりの歴史上の人物に扮して案内を行います。
台本は伊那市観光協会が作成し、高遠町歴史博物館が監修しました。
市観光協会が桜の時期以外にも高遠城の歴史を知ってもらおうと企画しました。
参加者は合戦印の3枚セットを記念にもらえるということです。
ツアーの募集受付は2月22日までで、定員は40人です。
参加費は税込み大人が4,990円、小中学生が1,500円となっています。
今回のツアーは伊那市高遠町にある旅行会社の伊那谷ツーリズムと共同主催で行われます。
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信州フラワーショーウィンターセレクション3年ぶり開催
県内各地から花が集まる「信州フラワーショーウィンターセレクション」の品評会が9日に伊那市のJA南信会館で開かれました。
新型コロナの影響で生産者など関係者のみで3年ぶりの開催となります。
会場には県内からアルストロメリアなど13品種、304点が集まりました。
品評会では伊那市の有限会社末広農園のアルストロメリアが最高となる農林水産大臣賞を受賞しました。
花のボリュームが多く、色もしっかりと出ていて、全体のバランスが良いことが評価されました。
信州フラワーショーは花の品質や栽培技術向上を目的に冬と夏の年2回、JA全農長野が開くものです。
新型コロナの影響で一般公開は行わず、生産者などに限定して3年ぶりに開かれました。
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箕輪町の酪農家根橋さん 日本農業賞で優秀賞
農業経営に意欲的に取り組み、地域社会の発展に貢献したとして箕輪町南小河内の酪農家、根橋英夫さんが、第
52回日本農業賞の個人経営の部で優秀賞を受賞しました。
こちらは根橋さんが経営する長岡の信州白樺牧場です。
根橋さんは牛の餌である牧草を上伊那地域で育て、自給飼料にする取り組みを5年前から本格的に始めました。
これにより、餌の費用を従来より3割ほど抑えることが出来たということです。
現在は飼料の80%以上が上伊那産だということです。
JA全農中央会やNHKが開いている日本農業賞は、全国の個人や団体の優れた取り組みを表彰するもので、個人経営の部には93人の応募があり、根橋さんは大賞・特別賞に次ぐ優秀賞に選ばれました。
円安などの影響で高騰している輸入の餌に頼らず、自給飼料を使い経営の安定を行っていることが評価されました。
根橋さんは地元の稲作農家と連携して米を作り餌として与える、耕畜連携も始めていて、さらに力を入れていきたいとしています。
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西春近南小3年生 春富ふくじゅ園で利用者と交流
伊那市の西春近南小学校の3年生は9日、デイサービスセンター春富ふくじゅ園を訪れ、利用者と交流しました。
9日は、西春近南小学校3年生22人が歌や合奏、踊りを披露しました。
児童たちは、利用者に元気を届けたいと歌や踊りの発表を企画しました。
総合的な学習の時間で曲目や内容を決め、去年の12月中旬から練習をしてきたということです。
発表のお礼にと、利用者から児童に手づくりの竹とんぼがプレゼントされました。
利用者はどんなプレゼントが児童に喜んでもらえるかを話し合い、竹とんぼに決めたということです。
西春近南小の児童は、手作りの作品を贈るなど春富ふくじゅ園と毎年交流をしているということです。
春富ふくじゅ園では、地元の小学生との交流の場をこれからも続けていきたいと話していました。 -
小島佳世子さん 魚をテーマにした作品展
伊那市西箕輪の小島佳世子さんの、魚をテーマにした陶器や絵画などの作品展が、南箕輪村のコーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。
会場には、魚をテーマにした陶器や絵画など40点が並べられています。
陶芸やデッサン、アクリル画が趣味の小島さんは、旅行先で見た海の生き物に魅了され、作品をつくり始めました。
今回は、2017年以降に訪れた沖縄やグアムで見た魚をモチーフにした作品を展示しています。
このうち、土鍋や一輪挿しなどは、実際に使うことを考えて製作し、長いもので3年かかったということです。
小島さんの作品展は、28日まで、コーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。(日・月は定休日)
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伊那市 信金中央金庫から1千万円の寄付
伊那市は、信金中央金庫がSDGsを目的にした事業に対して交付する「ふるさと応援団事業」に選ばれ、1千万円の寄付を9日に受けました。
この日は、市役所で贈呈式が行われ、信金の田中賢治常務理事から目録が手渡されました。
信金中央金庫は、アルプス中央信用金庫など、全国の信用金庫により設立された金融機関です。
信金では、創立70周年記念事業として、SDGsを目的とした事業に対して寄付を行う「SCBふるさと応援団事業」を令和2年度から行っています。
アルプス中央信用金庫からの推薦で、伊那市の商工業者向けのプロジェクトが選ばれ、1千万円の寄付を受けることになりました。
プロジェクトは、産学官などが連携して、商工業者のDX(デジタル変革)や、脱炭素に向けた取り組みを支援し、持続可能な循環型社会の実現を目指すものです。
寄付金は、セミナーの開催や、プロジェクトを支援する専門家の活動費などに活用するということです。
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上伊那地域 あす1日大雪の予想
上伊那地域では、10日明け方から夜遅くまで雪が降り、大雪となる見込みです。
長野地方気象台によりますと、低気圧と寒気の影響で、10日の明け方から夜遅くにかけて雪が降り、上伊那地域でも10センチから20センチの積雪になると予想しています。
上伊那地域では、夕方以降に一番多く降る予想で、路面凍結や交通障害に注意を呼び掛けています。
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長野県内で上伊那地域の55人を含む699人 新型コロナウイルス感染確認
長野県内で9日新たに、上伊那地域の55人を含む699人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は55人、諏訪保健所管内で100人、飯田保健所管内で80人、佐久保健所管内で79人、上田保健所管内で72人、松本保健所管内で30人、長野保健所管内で22人、北信保健所管内で19人、大町保健所管内で15人、木曽保健所管内で5人、長野市と松本市でそれぞれ111人のあわせて699人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万4,874人で入院は82人、死亡は830人です。
8日午後8時現在の確保病床使用率は22.8%となっています。 -
高遠藩の遺産 小中学生が見学
千曲市の県立歴史館で、入場を無料にする歴史館パートナーの日「KOAの日」が1月22日に開かれ、上伊那の小中学生の親子が歴史の一端に触れました。
県立歴史館では、高遠藩に焦点をあてた冬季企画展が現在開かれています。
電子部品製造のKOAが「歴史館のパートナーの日」として入場無料で上伊那の小中学生を招待しました。
参加したのは、親子34人で、職員から展示物の説明を受け、高遠藩が地域に残した遺物の意味について考えました。
歴史館入口ロビーには、KOAの企業紹介コーナーも用意され、地元企業が製造する電子部品についても学びました。
見学の最後には、質問タイムが設けられ、笹本正治特別館長が参加した子どもたちの質問に応えていました。
県立歴史館の冬季特別展「高遠藩の遺産~最後の藩主が残したもの~」は、2月26日まで開かれています。 -
国交省に戸草ダム建設を要望
上下伊那の17市町村でつくる三峰川総合開発事業促進期成同盟会は7日国土交通省を訪れ戸草ダム建設再開を要望しました。
期成同盟会会長の白鳥孝伊那市長は建設再開に向け流域全体で取り組んでいきたいとしています。
要望活動を行った白鳥市長は8日伊那ケーブルテレビの取材に対し「美和ダムだけでは治水は限界にきている」と述べました。
国土交通省を訪れた期成同盟会は古川康国土交通大臣政務官や岡村次郎水管理・国土保全局長らに要望書を手渡しました。
国交省では、豪雨に対応した天竜川水系の河川整備計画の見直しを検討していることから、期成同盟会は戸草ダム建設の再開を含めた河川整備計画の見直しを早期に行うことを求めています。
白鳥市長は「戸草ダム建設のために家や田畑を手放した人たちへの思いに報いなければならない。」と話していました。
要望を受けた国交省からは「災害が激甚化していて気候変動への対応を考える必要がある。スピード感を持って河川整備計画の見直しを進めたい」といった回答があったということです。
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伊那西高校演劇クラブ 2月公演
伊那市の伊那西高校演劇クラブはオリジナル作品「あいまいみぃまいん」を5日に南箕輪村民センターで上演しました。
上演したのは演劇クラブのオリジナル作品「あいまいみぃまいん」です。
何をするのにも自信が持てない主人公の少女が高校受験に失敗し、1年後の再受験を目指して一人暮らしを始めます。
そこに以前助けた捨て猫が現れ一緒に暮らし始めます。
母親との関係がうまくいかない少女は猫との暮らしを通して自分自身と向き合い、新しい自分の生き方を見つけていくというストーリーです。
伊那西高校の演劇クラブは、毎年この時期に公演を伊那市の伊那文化会館で行っていますが、今回は会館が工事中のため、会場を村民センターに変更して行いました。
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上伊那の86人を含む県内1,004人感染確認
長野県内で8日新たに、上伊那地域の86人を含む1,004人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市は新型コロナ患者あわせて6人の死亡を発表しました。
また県は、上伊那圏域の県独自の感染警戒レベルを4から3に引き下げました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は86人、飯田保健所管内で115人、諏訪保健所管内で110人、佐久保健所管内で98人、上田保健所管内で95人、松本保健所管内で66人、長野保健所管内で55人、北信保健所管内で21人、大町保健所管内で10人、木曽保健所管内で3人、長野市220人、松本市125人のあわせて1,004人です。
また、県と長野市は65歳以上で基礎疾患のある5人と基礎疾患のない1人の合わせて6人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万4,175人で入院は179人、死亡は830人です。
7日午後8時現在の確保病床使用率は22.3%となっています。
上伊那圏域の県独自の感染警戒レベルは4から3に引き下げられました。
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上伊那岳風会伊那地区 初吟会
詩吟愛好者らでつくる、上伊那岳風会伊那地区の初吟会が8日に、伊那市のJA上伊那本所で開かれました。
初吟会には、伊那地区の詩吟教室に通っているおよそ70人が参加しました。
参加者は一人ずつ詩吟を吟ずる、独吟を行いました。
高校生も参加していました。
初吟会は1年の吟じ初めとして、毎年地区ごとに開かれています。
上伊那岳風会の下平岳渓会長は「初吟会は参加者全員が独吟を披露出来る唯一の場です。趣味に打ち込めることに感謝して楽しく詩吟をやっていきましょう。」と話していました。
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南箕輪中学校 ウクライナへ寄付
南箕輪村の南箕輪中学校地区生徒会は、ウクライナを支援するために校内で募金活動を行い、集まった4万4148円を寄付します。
7日は生徒が村役場を訪れ、藤城栄文村長に募金を手渡しました。
連日の報道を受け自分たちも何かできないかと、ウクライナに支援するため、地区生徒会では去年12月に保護者や生徒から募金を集めました。
募金は、日本赤十字社を通して救援活動に役立てられるということです。
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上伊那地域の70人を含む559人の新型コロナウイルス感染確認
長野県内で7日新たに、上伊那地域の70人を含む559人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は70人、諏訪保健所管内で86人、佐久保健所管内で76人、飯田保健所管内で46人、長野保健所管内で42人、松本保健所管内で36人、上田保健所管内で25人、大町保健所管内で22人、北信保健所管内で17人、木曽保健所管内で3人、長野市37人、松本市99人のあわせて559人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万3,171人で入院は173人、死亡は824人です。
6日午後8時現在の確保病床使用率は22.8%となっています。
上田圏域と北信圏域の県独自の感染警戒レベルは4から3に引き下げられました。 -
手良保育園 親子で木工体験
伊那市の木育事業の一環で、手良保育園の園児が、地域材を使った木工体験を7日に行いました。
この日は、年中と年長の園児19人とその保護者が、木材を使った作品づくりに挑戦しました。
市内の木工職人からアドバイスを受けながら、庭で拾った松ぼっくりや枝などを使い、乗り物や動物など、思い思いの作品を作っていました。
伊那市では、県の森林づくり県民税を活用した木育事業を行っています。
保育園での木工体験は2014年から行っていて、今年度は市内4園をまわるということです。
この日作った作品は、保育園で飾ったあと、各家庭に持ち帰るということです。
伊那市では、「小さいうちから身近な木に触れることで、自分たちが住む森林の大切さを感じてもらいたい」話していました。
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最高気温13.7度 3月下旬並み
7日の伊那地域の日中の最高気温は、13.7度で3月下旬並みと、暖かい一日となりました。
この日の伊那地域の最高気温は、午後1時21分に13.7度、最低気温は0度と、ともに3月下旬並みとなりました。
長野地方気象台によりますと、8日も、7日と同じくらいの気温となりますが、9日以降は平年並みに戻るということです。
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南箕輪小大野君 ショパン国際ピアノコンクールアジア大会出場
先月、第24回ショパン国際ピアノコンクールのアジア大会に出場した南箕輪小学校4年の大野琉護君は、6日村役場を訪れ、藤城栄文村長に出場報告をしました。
6日は大野君が大会で披露した曲「ショパン風マズルカ ホ短調」を演奏しました。
南箕輪小4年で現在10歳の大野君は4歳から村内の音楽教室に通い始めました。
去年11月の長野地区大会で唯一の金賞を受賞し、先月の全国大会でも、245人中上位23人に入る金賞を受賞しました。
神奈川県で開かれたアジア大会での入賞は叶いませんでしたが、大野君は「本番は90点の演奏ができた」と振り返っていました。
6日は家族とともに村役場を訪れ藤城村長に結果を報告しました。
藤城村長は「この経験を一つの自信にして、これからも目標をもって取り組んでください」とエールを送っていました。
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南箕輪中生徒 高齢女性を救護し感謝状
南箕輪村の南箕輪中学校3年の唐澤樹璃さんと松野紗也加さんは、道に迷っていた高齢の女性を救護したとして、伊那警察署から7日感謝状が贈られました。
7日は、南箕輪中学校で贈呈式が行われ、伊那警察署の小林雄二署長から唐澤さんと松野さんに感謝状が贈られました。
1月21日午後4時頃、ふたりは塾に行こうと伊那市中央のファストフード店近くを歩いていたところ、高齢の女性から「帰宅方法がわからない」と声をかけられたということです。
女性の住所を聞いたところ県外だったため、近くの伊那警察署まで歩いて付き添いました。
小林署長は「優しく声をかけながら警察署まで連れて来てもらい、適切な対応をとっていただいた」と感謝していました。
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信大農学部 ジャム販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で作ったジャムの販売が7日から始まりました。
ジャムは、イチゴやリンゴ、ブルーベリーなど12種類あります。
価格は1本税込み400円から500円です。
今年は信大オリジナル品種のヤマブドウ「貴房」のジャムが新発売となりました。
酸味が強いのが特徴で、濃い味のジャムに仕上がったということです。
植物資源科学コースの2、3年生は、実習で果物の栽培を行っていて、1月6日にはジャムに加工する作業を行いました。
販売は、農学部内にある生産品販売所で平日の午前8時45分から午後5時まで行われます。
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誰もが楽しめる音楽の場を アウトリーチコンサート
伊那文化会館は、障害のある子どもたちに向けたアウトリーチコンサートを7日に開きました。
コンサートは、伊那市のニシザワいなっせホールを会場に、伊那養護学校などに配信され、小中学生130人が演奏を楽しみました。
コンサートでは、楽器の紹介や、子どもたちも一緒に楽しめる曲も披露されました。
このコンサートは、会場に足を運ぶことが難しい、障害のある子どもたちにも音楽を楽しんでもらおうと、伊那文化会館が初めて開きました。
本来は、劇場ではなく学校など日常的な場所に出向いて演奏を行うアウトリーチですが、新型コロナ感染対策のため、配信で行われました。
伊那文化会館では「今後は障害のある子どもに限らず、誰もが楽しめる音楽の場を作っていきたい」としています。
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伊那食品工業社員作品展「明工展」
伊那市の伊那食品工業㈱の社員とOB有志による作品展、「未来の明工展」が、かんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、書道、写真、絵画、陶芸など200点ほどが展示されています。
この作品展は、伊那食品工業の社員とOBの有志により開かれていて今年で3回目です。
今年は、社員とOB23人と、社内にある華道クラブ16人が作品を出品しました。
それぞれが休日に趣味として取り組んでいる作品を出品しています。
明るくものづくりをする仲間たちという意味を込め明工展という展示名を付けました。
この未来の明工展は、19日(日)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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鉾持神社 仙醸と作るどぶろく提供
伊那市高遠町の鉾持神社は2月11日の祈年祭に合わせ、地元の酒蔵、仙醸と協力して作るどぶろくを提供します。
1月27日は、神社内の社務所で神主の伊藤光森さん、井出竑総代会長、仙醸の黒河内貴社長が記者会見を開きました。
鉾持神社では、去年12月26日に、社務所での酒母製造免許を取得しました。
この免許を取得したことにより、どぶろくのアルコールを含まない段階となる酒母を製造できるようになりました。
どぶろくは、伊那市産の米を使い、72リットルを製造する予定です。
1300年を超える歴史を持つ鉾持神社で、こういった取り組みは初めてだということです。
来月3日に社務所で酒母が作られ、その日に仙醸に持っていき酵母を入れて発酵させます。
出来上がったどぶろくは、11日の午前9時半から祈年祭に合わせ参拝者に振る舞うということです。