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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
諏訪圏域の感染警戒レベルを小康期に引き下げます。
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最高気温14.2度 4月上旬並み
27日の伊那地域の日中の最高気温は、今年最高の14.2度となり、4月上旬並みの陽気となりました。
長野地方気象台によりますと、今週は最高気温、最低気温ともに平年並みか平年より高いということです。
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春の高校伊那駅伝を前に応援旗づくり
春の高校伊那駅伝が3月19日日曜日に行われます
市内の保育園や小中学校では、大会を盛り上げる応援旗づくりが行われています。
伊那市の竜北保育園では27日に、年中園児12人が旗に絵を描きました。
春の高校伊那駅伝実行委員会では、1校1チーム応援運動と題し、出場するチームの旗を2012年から製作しています。
今年度は、保育園や小中学校、介護施設など73団体で合わせて220枚作られます。
竜北保育園の年中クラスでは、石川県の遊学館高校女子チームの旗を製作しました。
応援旗は、3月8日から15日まで市役所に展示され、大会当日は発着点の伊那市陸上競技場に飾られます。 -
無量寺で蓮の花のランプ作り
色のついた紙を貼り合わせてできる蓮の花のランプ作りが、26日に箕輪町北小河内の無量寺で行われました。
会場には、檀家や地域住民40人が集まりました。
クリアカップに蓮紙と呼ばれる色のついた紙をのり付けしていきます。
参加者は、6色の中から好きな色の蓮紙を選んで作っていました。
ランプ作りは、檀家らでつくる無量寺阿弥陀会が企画したものです。
阿弥陀会では、これまで座禅や写経などを行ってきましたが、宗教や宗派に関係なく幅広い世代の人が集まれるイベントにしようと今回企画したということです。
無量寺阿弥陀会では、3月練った米粉に色を付けてつくる団子「やしょうま」をつくる計画です。 -
南箕輪村議会3月定例会 開会
南箕輪村議会3月定例会が27日に開会し、来年度一般会計当初予算案など19議案が提出されました。
来年度一般会計当初予算案は、今年度と比べて2億円多い68億円で、2年連続で過去最高となっています。
村議会3月定例会は、3月9日と10日に一般質問、13日に委員長報告と採決が行われます。 -
県議選定数2の伊那市区に2人
任期満了に伴う県議選は28日告示1か月前となります。
これまでに出馬を表明している伊那市区と上伊那郡区の立候補予定者を表明順に紹介します。
定数2の伊那市区はこれまでに現職1人、新人1人の合わせて2人が出馬を表明しています。
西町の向山賢悟さん。48歳。自民党の新人です。
東春近の酒井茂さん。70歳。自民党の現職2期目です。
伊那市区はこの2人以外に表立った動きはありません。
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県議選定数2の上伊那郡区に4人
定数2の上伊那郡区はこれまでに現職2人、新人2人の合わせて4人が出馬を表明しています。
辰野町赤羽の瀬戸純さん。57歳。共産党の新人です。
宮田村大田切の清水正康さん。48歳。無所属現職1期目です。
辰野町宮木の垣内将邦さん。40歳。自民党の新人です。
箕輪町松島の原健児さん。57歳。無所属現職1期目です。
上伊那郡区はこの4人による選挙戦となる見通しです。
県議選は3月31日告示、4月9日投開票となっています。
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伊那ケーブルテレビ番組審議委員会
伊那ケーブルテレビが制作している番組について意見を聞く番組審議委員会が27日に開かれました。
番組審議委員会には、放送エリア内の伊那市、箕輪町、南箕輪村から委員8人が出席しました。
令和5年度の計画について担当部署が、コミュニティFMの立ち上げを計画していることや、上伊那のケーブルテレビ3局共同によるリニア・三遠南信自動車道関連の番組制作などについて説明しました。
番組視聴の後に意見交換が行われ、委員からは「若者のテレビ離れについて考えていく必要がある」、「支え合い買い物サービスゆうあいマーケットは有効的だと思う」、「ドキュメンタリー番組で多くの人に地域の伝統を残してもらいたい」などの意見が出されていました。
伊那ケーブルテレビでは、今後も地域に密着した番組作りに力を入れて取り組んでいく方針です。
この様子は伊那ケーブルテレビのホームページでも公開されます。
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箕輪町議会3月定例会が開会
箕輪町議会3月定例会が27日に開会し、来年度一般会計当初予算案など23議案が提出されました。
令和5年度一般会計当初予算案は令和4年度と比べて14億7,000万円多い123億9,400万円で2年連続で過去最高となっています。
町議会3月定例会は、3月6日と7日に一般質問、13日に委員長報告と採決が行われます。
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上伊那地域の1人を含む132人の新型コロナウイルス感染確認
長野県内で27日新たに、上伊那地域の1人を含む132人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また松本市で新たに新型コロナ患者8人の死亡が発表されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は1人、
飯田保健所管内で32人、
佐久保健所管内で20人、
北信保健所管内で14人、
松本保健所管内で13人、
諏訪保健所管内で12人、
上田保健所管内で6人
大町・長野保健所管内でそれぞれ5人、
木曽保健所管内で1人
長野市8人、松本市15人のあわせて132人です。
また、松本市は、新たに、60代以上の基礎疾患のある新型コロナ患者8人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万2,100人で入院は141人、死亡は850人です。
26日午後8時現在の確保病床使用率は16.3%となっています。
また、長野県は、諏訪圏域の県独自の感染警戒レベルを3から小康期に引き下げます。
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クラシック音楽の祭典を前に横山さんが演奏指導
6月に伊那文化会館で開かれる「第2回クラシック音楽の祭典」を前に、指揮者の横山奏さんによる演奏指導が5日に行われました。
5日は、指揮者の横山さんが伊那市を訪れ、伊那フィルハーモニー交響楽団と合唱団にそれぞれ演奏指導を行いました。
このうち、富県ふるさと館で行われた伊那フィルハーモニー交響楽団の練習には、団員およそ40人が参加しました。
本番で演奏するのは、ドイツの作曲家カール・オルフのカルミナ・ブラーナです。
伊那フィルの演奏に合わせて、カルミナ・ブラーナ合唱団と少年少女合唱団が歌をうたいます。
東京都在住の横山さんは、2012年に伊澤修二記念音楽祭で伊那を訪れて以降、市内の合唱グループで指揮を務めるなど交流が続いています。
第2回クラシック音楽の祭典は、6月4日に伊那文化会館で開かれます。 -
南アルプスの気候変動の影響学ぶ講座
南アルプスの気象や気候変動による影響について学ぶ講座が26日に伊那市の伊那市役所で開かれました。
会場にはおよそ30人が集まりました。
講師は長野県環境保全研究所の浜田崇さんが務めました。
地球温暖化により100年間で長野県の年間の平均気温が1.2度ほど上がっていると説明していました。
浜田さんは「気温が上がると海面が上昇して台風が発生しやすくなるなど災害のリスクがある」と話していました。
またこれまで高山帯での気象観測が行われてこなかったことから、気候変動の影響について把握できていなかったということです。
長野県環境保全研究所では2022年10月から仙丈小屋に装置を設置して観測を始めたということです。
26日の講座の模様はオンラインでも配信されました。
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上伊那8人含む県内新たに399人新型コロナ感染確認
長野県内で26日新たに、上伊那地域の8人を含む399人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は8人、佐久保健所管内で61人、飯田保健所管内で50人、諏訪保健所管内で39人、北信保健所管内で30人、松本保健所管内で25人、上田・長野保健所管内でそれぞれ15人、大町保健所管内で4人、長野市98人、松本市54人のあわせて399人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万1,968人で入院は135人、死亡は842人です。
25日午後8時現在の確保病床使用率は16.7%となっています。
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VC長野トライデンツ ストレート勝ちで2勝目
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの26日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、東レアローズと対戦し、セットカウント3対0のストレートで勝利しました。
VC長野の勝利は、去年10月29日のホーム開幕戦以来です。
次は、3月4日にアウェーでパナソニックパンサーズと対戦します。 -
春のコレクション3人展
着物をリメイクした服や骨董品、木工品を展示する「春のコレクション3人展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
展示をしているのは、南箕輪村の塀和一彦さん紀代子さん夫妻と、木祖村に工房を持つ高橋茜さんの3人です。
塀和さんは、趣味で収集した、江戸時代の骨とう品や絵画などを展示しています。
妻の紀代子さんは、着物などをリメイクした手作りの洋服を展示しています。
高橋さんは、木製の生活小物などを展示しています。
紀代子さんは「昔と今の両方の良さを知ってもらいたい」と話していました。
この展示は、28日(火)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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春富中2年生 中殿島歩道橋に横断幕設置
伊那市の春富中学校2年生は通学路の県道にある中殿島歩道橋に、交通安全啓発の横断幕を25日に設置しました。
この日は、中殿島歩道橋で横断幕設置式が行われました。
春富中の2年生は、去年から伊那市や国土交通省、道路舗装を手掛ける東京都の大成ロテック株式会社などと、通学路の危険箇所などを調べ安全対策について考えています。
生徒たちの通学路の中殿島歩道橋付近は坂になっていて、車がスピードを出して危ないことから、交通安全啓発の横断幕を設置しました。
横断幕の言葉やイラストは、運転手の気持ちによりそったものにしたということです。
春富中学校では今後、地域住民や周辺企業に横断幕の感想など、アンケート調査をおこなうということです。
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VC長野 東レアローズに敗れる
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの25日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、東レアローズと対戦し、セットカウント2対3で敗れました。
26日も松本市総合体育館で東レアローズと対戦します。
また、試合の模様は午後0時50分から122chで生中継します。
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上伊那地域の31人を含む269人の新型コロナウイルス感染確認
長野県内で25日、新たに上伊那地域の31人を含む269人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は31人、
佐久保健所管内で49人、
長野保健所管内で23人、
諏訪・飯田・松本保健所管内でそれぞれ20人、
上田保健所管内で17人、
大町保健所管内で13人、
北信保健所管内で9人
木曽保健所管内で5人、
長野市34人、松本市28人のあわせて269人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万1,569人で入院は138人、死亡は842人です。
24日午後8時現在の確保病床使用率は17.1%となっています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
松本圏域の感染警戒レベルを小康期に引き下げました。
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長谷総合支所 来年5月完成予定
伊那市議会全員協議会が24日開かれ、新しい長谷総合支所の概要が説明されました。
支所の完成は来年5月を予定しています。
新しい支所は、木造・平屋建てで、延床面積はおよそ690㎡となっています。
4つの課22人の事務スペースや、市民ホールなどがもうけられ、屋根には、太陽光発電設備が設置されます。
事業費は、およそ4億8千万円です。
6月から建設工事が始まり、来年5月の完成を予定しています。 -
長野県産木材でカッティングボード作り体験会
県産の木材で、食材を切るために使う板、カッティングボードを作る体験会が23日に伊那市内で開かれました。
体験会はアウトドアショップK研修センターで開かれ、5組10人の親子が参加しました。
カッティングボードは、食材を切るために使う板で、まな板と違い、固い木で作られることが特徴です。
参加者は電動ノコギリで木を切り、やすりで削って、好きな形に仕上げていました。
このイベントは、南信州アウトドア協議会が、長野県の木工体験活動授業の一環として開いたものです。
カッティングボードには、長野県産のヒノキとクリが使われました。
南信州アウトドア協議会の木下啓代表は「今回作ったものを、キャンプや家で活用してもらい、思い出に残れば嬉しい」と話していました。
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平和の文化祭26日まで
絵画や写真などの作品を通して平和について考えるイベント「平和の文化祭」が26日まで、伊那市の高遠町総合福祉センターやますそで開かれています。
絵画や写真の他、戦争に関する資料などおよそ200点が展示されています。
このイベントは、上伊那医療生協などでつくる実行委員会が開いているもので、今回で4回目です。
平和の文化祭は26日まで開かれ、25日は操り人形の上演やコンサートが計画されています。
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女性対象の合同会社説明会
長野県などは、女性の働き方の選択肢を増やしてもらおうと女性対象の合同会社説明会を伊那市のいなっせで23日、開きました。
説明会には、上伊那地域の製造業やサービス業など24社が参加し、女性およそ70人が会場を訪れました。
一般的な説明会と違うのは、子どもと一緒でも参加できることです。
赤ちゃんをおんぶしたり、子どもを抱きかかえて話を聞く母親の姿もありました。
説明会は、長野県と長野労働局、就職支援などを手掛ける会社イーキュアが女性の再就職を支援しようと県内各地で開いています。
企業の人事担当者は、職場環境ややりがいなどをPRしていました。
県によりますと、育児をしながら働きたいと考えている母親が増えていて、子育てを応援する企業も多くなってきているということです。
県では、職業選択のアドバイスや相談を地域振興局でも随時行っているので活用して欲しいと話しています。
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箕輪南小児童イワナの稚魚を放流
箕輪町の箕輪南小学校の3年生の児童が、卵からふ化させたイワナの稚魚を23日、放流しました。
児童たちは、去年12月に天竜川漁業協同組合からイワナの卵およそ200粒を譲り受けました。
水槽で育ててきたイワナの稚魚は、2センチほどに育ちました。
すり鉢で細かく砕いたエサを与えたり、観察日記をつけ成長を見守ってきたということです。
23日は、およそ200匹の稚魚を川に放そうと、天竜川漁業協同組合第2区支部の案内で、箕輪町の沢川に集まりました。
イワナの稚魚が10匹ほど入ったバケツを持って川へ向かいました。
児童たちは、「元気に育ってね」などと声をかけながら一斉に稚魚を川へ放流していました。
13日放流された稚魚は、3年後には、12センチほどに成長するということです。
天竜川漁業協同組合第2区支部では「活動を通し、自然環境や小さな命の大切さなどに関心を持ってもらいたい」と話していました。
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県内で新たに上伊那3人を含む210人新型コロナ感染確認
長野県内で24日、新たに上伊那地域の3人を含む210人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は3人、飯田保健所管内で38人、佐久保健所管内で26人、松本保健所管内で18人、北信保健所管内で17人、上田保健所管内で14人、諏訪保健所管内で12人、長野保健所管内で10人、大町保健所管内で1人、長野市47人、松本市24人のあわせて210人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万1,300人で入院は152人、死亡は842人です。
23日午後8時現在の確保病床使用率は17.8%となっています。
県は、松本圏域の県独自の感染警戒レベルを3から小康期に引き下げます。 -
上農生 測量を学ぶ
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、最新の技術を使って測量について学ぶ実習を1月19日に行いました。
実習にはコミュニティデザイン科里山コースの2年生15人が参加しました。
南信地域の測量業者でつくる長野県測量設計業協会南信支部に加盟している企業の11人から、実際の現場で使用している機器を使って測量を教わりました。
生徒達は4つの班に分かれ、トータルステーションと呼ばれる機器を使い、水平方向の距離と角度、高低差を測定しました。
また、ドローンを使った測量も体験しました。
生徒たちは上空から写真を撮影することで、3次元の図面が取れることを学んでいました。
ある生徒は「最新の技術が備わった機器のため、操作が簡単で使いやすかった。実際の現場で使用している機器に触れることができ、貴重な経験だった」と話していました。
実習は南信支部と県建設部が合同で開いたもので、今回で15回目です。
南信支部では、この実習をきっかけに建設産業に関心を持ってもらえればうれしいと話していました。
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シルバー人材センター 伊那市に寄付
公益社団法人伊那広域シルバー人材センター伊那地区は支え合い募金およそ1万5千円を13日、伊那市に寄付しました。
伊那広域シルバー人材センターの北原正夫伊那地区委員長ら4人が市役所を訪れ、白鳥孝市長に寄付金を手渡しました。
伊那地区では、2007年から毎年、会員による支え合い募金を行っています。
今年は1万5,576円を伊那市に寄付しました。
事務所の窓口に募金箱を設置し、会員から寄付を集めたということです。
北原委員長は「地域の高齢者福祉に役立ててください」と話していました。
伊那広域シルバー人材センターは伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村に住む60歳以上の人たちおよそ600人で構成されていて、伊那地区では311人が活動しています。
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新産業技術促進へオンライン工場見学
伊那市は、ものづくりの現場での新産業技術の導入促進を目的に、製造業者を対象にしたオンライン工場見学を2月22日、市内で開きました。
見学会には、製造業者や市の関係者など40人が参加しました。
見学したのは新潟県燕市にある富士通フロンテックの新潟工場です。
富士通フロンテックは富士通のグループ会社で伊那市と富士通がワ―ケーションパートナーシップ協定を結んでいることから、見学会が実現しました。
工場では、作業工程が記された管理シートをデジタルデータに変更するなどスマート化を進めたことで、本社からも在庫管理や作業の進捗などができるようになったという事です。
富士通の担当者は、スマート化により、1人あたりの生産効率は、以前とくらべ1・5倍に向上したと説明していました。
市では、生産性や収益性の向上を目的に、市内の製造業のスマート化を推進していて、今回は企業からの要望を受け、見学会を開催しました。
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高校入試後期選抜志願者数 発表
長野県教育委員会は、高校入試後期選抜志願者数を22日に発表しました。赤穂の商業は1.23倍となっています。
辰野です。
普通は48人に対し47人が志願し、0.98倍。
商業は20人に対し16人で0.8倍です。 -
南箕輪村老人ホーム閉鎖
社会福祉法人上伊那福祉協会が運営する南箕輪村の養護老人ホーム「南箕輪老人ホーム」が今年度末で閉鎖されます。
これは、2月21日に伊那市役所で開かれた上伊那広域連合議議会全員協議会で報告されました。
養護老人ホームは生活困窮などの高齢者が暮らす施設で、上伊那には福祉協会が運営する、南箕輪老人ホームと、伊那市美篶の「みすず夢ゆりの里」の2つがあります。
南箕輪老人ホームは、1988年に新築移転してから34年が経過し施設の老朽化が進んでいる事や、入所者数が年々減少している事が課題となっていました。
2012年度利用者数は68人でしたが、昨年度は24人となっています。
今年度の決算見通しは4千2百万円の赤字で、赤字分については上伊那8市町村が負担するという事です。
上伊那の8市町村と上伊那広域連合の検討・協議を踏まえ、上伊那福祉協会は、南箕輪老人ホームを今年度末で閉鎖する事を決めました。
南箕輪老人ホームの利用者は去年12月にみすず夢ゆりの里などへ移ったという事です。