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誰もが楽しめる音楽の場を アウトリーチコンサート
伊那文化会館は、障害のある子どもたちに向けたアウトリーチコンサートを7日に開きました。
コンサートは、伊那市のニシザワいなっせホールを会場に、伊那養護学校などに配信され、小中学生130人が演奏を楽しみました。
コンサートでは、楽器の紹介や、子どもたちも一緒に楽しめる曲も披露されました。
このコンサートは、会場に足を運ぶことが難しい、障害のある子どもたちにも音楽を楽しんでもらおうと、伊那文化会館が初めて開きました。
本来は、劇場ではなく学校など日常的な場所に出向いて演奏を行うアウトリーチですが、新型コロナ感染対策のため、配信で行われました。
伊那文化会館では「今後は障害のある子どもに限らず、誰もが楽しめる音楽の場を作っていきたい」としています。
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伊那食品工業社員作品展「明工展」
伊那市の伊那食品工業㈱の社員とOB有志による作品展、「未来の明工展」が、かんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、書道、写真、絵画、陶芸など200点ほどが展示されています。
この作品展は、伊那食品工業の社員とOBの有志により開かれていて今年で3回目です。
今年は、社員とOB23人と、社内にある華道クラブ16人が作品を出品しました。
それぞれが休日に趣味として取り組んでいる作品を出品しています。
明るくものづくりをする仲間たちという意味を込め明工展という展示名を付けました。
この未来の明工展は、19日(日)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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鉾持神社 仙醸と作るどぶろく提供
伊那市高遠町の鉾持神社は2月11日の祈年祭に合わせ、地元の酒蔵、仙醸と協力して作るどぶろくを提供します。
1月27日は、神社内の社務所で神主の伊藤光森さん、井出竑総代会長、仙醸の黒河内貴社長が記者会見を開きました。
鉾持神社では、去年12月26日に、社務所での酒母製造免許を取得しました。
この免許を取得したことにより、どぶろくのアルコールを含まない段階となる酒母を製造できるようになりました。
どぶろくは、伊那市産の米を使い、72リットルを製造する予定です。
1300年を超える歴史を持つ鉾持神社で、こういった取り組みは初めてだということです。
来月3日に社務所で酒母が作られ、その日に仙醸に持っていき酵母を入れて発酵させます。
出来上がったどぶろくは、11日の午前9時半から祈年祭に合わせ参拝者に振る舞うということです。
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渓流釣り解禁を前にあまご放流
天竜川漁業協同組合は、16日の渓流釣り解禁を前に、あまごの成魚の放流を、6日伊那市の小黒川で行いました。
6日は、天竜川水系の4つの川であまごの放流がおこなわれました。
あまごは、体長20センチから25センチほどで、重さは100グラムから400グラムです。
放流は6日が初日で、これから1週間ほどかけて、上伊那全域におよそ400キロを放つ予定です。
遊漁料は、年間券が6,600円、1日券が1,100円で、天竜川漁業協同組合や釣り具店などで購入できます。
渓流釣りの解禁は16日午前0時です。
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上伊那33人含む県内291人感染確認
長野県内で6日新たに上伊那地域の33人を含む291人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
新規感染者が300人を切るのは去年の7月11日以来です。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは伊那保健所管内は33人、飯田保健所管内で59人、上田保健所管内で38人、松本保健所管内で34人、佐久保健所管内で20人、北信保健所管内で16人、
諏訪保健所管内で13人、大町保健所管内で9人、長野保健所管内で8人、長野市27人、松本市34人のあわせて291人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万2,612人で入院は195人、死亡は824人です。
5日午後8時現在の確保病床使用率は25.3%となっています。
諏訪圏域と松本圏域の県独自の感染警戒レベルは4から3に引き下げられます。
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だるま市を前に人形飾りの準備進む
江戸時代から続くとされる伊那市高遠町のだるま市が、11日土曜日に鉾持神社参道で行われます。
地域の福祉施設や保育園では、会場周辺に展示する人形飾りの準備が進められています。
現在製作が進められているのは、高さ1m30cmほどのうさぎのだるまです。
人形飾りづくりは、伊那市の介護予防事業「ひまわり会」の活動の一環として行っていて、特別養護老人ホームさくらの里の利用者と職員も参加しています。
段ボールと新聞紙を使って形にし、習字紙をのりで貼りつけていきます。
だるま市は、毎年2月11日の鉾持神社の祈年祭に合わせて開かれています。
新型コロナの影響で2年連続で中止となっていましたが、今年は3年ぶりに開催されます。 -
伊那北高校野球部が伊那スターズに技術指導
伊那市の伊那北高校野球部は、地元の少年野球チーム「伊那スターズスポーツ少年団」の児童を招き、野球指導を5日行いました。
5日は、伊那北高校のグラウンドで選手17人が伊那スターズの児童およそ20人に技術指導をしました。
ポジションが同じ選手同士ペアを組み、キャッチボールなどの基礎練習をしました。
伊那スターズの監督が伊那北野球部のOBであることが縁で招いたもので、子ども達に競技継続のきっかけにしてもらおうと企画しました。
伊那北野球部の選手は、ボールの取り方や投げ方などをアドバイスしていました。
最後は、野球の要素を取り入れたゲームをして全員で楽しみました。
伊那北高校野球部では、今後要望があれば他のチームとも行っていきたいとしています。 -
箕輪町 フォトコンテスト一般投票12日まで
箕輪町観光協会が主催する今年度のフォトコンテストの一般投票が12日まで、町文化センターで行われています。
会場には、写真の部146点とインスタグラムの部190点が展示されています。
投票は、各部門1点誰でもできます。
作品は、町観光協会が去年7月から先月下旬まで募集したもので、秋のもみじ湖や上古田の赤そばなど様々です。
一般投票は12日日曜日までで、上位の作品は17日に開かれる審査会に進むことになっています。 -
市街地デジタルタクシーの利用順調
伊那市は2023年4月の本格運用を目指す公共交通サービス、市街地デジタルタクシーの利用状況について「登録者と利用件数は順調に伸びている」と報告しました。
これは6日の市役所で開かれた地域公共交通会議と地域公共交通協議会の合同会議のなかで報告されたものです。
市街地デジタルタクシーは、人工知能AIの乗り合いタクシーぐるっとタクシーの利用対象でない地域に住む65歳以上の高齢者などが対象で、1回の乗車にかかるタクシー運賃は実質500円、免許返納者などは250円の負担で乗車することができます。
実証実験は2022年8月から始まり、1月30日までに741人が利用登録をしているということです。
12月は1,551人の利用があり、1日当たり73.9人が利用したということです。
総利用件数は5,635人で、一日平均で56.4人の利用があったということです。
伊那市では登録者数と利用件数が伸びてきていることから、4月の本格運用を目指すとしています。
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中尾歌舞伎保存会が化粧体験教室
伊那市長谷の中尾歌舞伎保存会は、歌舞伎の化粧体験教室を5日に中尾座で開きました。
教室に参加したのは一般から募集した5人と保存会の会員あわせておよそ20人です。
講師は保存会で化粧係を務めている大木島さや香さんです。
参加者は白塗りを刷毛を使い施しました。
その後、見本を見ながら専用の紅と墨で自分の気に入った隈取に挑戦していました。
保存会では中尾歌舞伎に興味を持ってもらおうと化粧体験を企画しました。
また保存会の会員の勉強会も兼ねて行われました。
中尾歌舞伎の春季定期公演は4月29日を予定しています。
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上伊那57人を含む県内788人感染確認
長野県内で5日新たに、上伊那地域の57人を含む788人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は57人、佐久保健所管内で87人、上田保健所管内で84人、諏訪保健所管内で81人、飯田保健所管内で64人、長野保健所管内で48人、松本保健所管内で40人、北信保健所管内で29人、大町保健所管内で15人、木曽保健所管内で2人、長野市179人、松本市102人のあわせて788人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万2,321人で入院は193人、死亡は824人です。
4日午後8時現在の確保病床使用率は24.2%となっています。
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12月月間有効求人倍率
上伊那の去年12月の月間有効求人倍率は、前の月を0.17ポイント上回る1.82倍となりました。
1.8倍台となるのは2018年12月以来、4年ぶりです。
12月の月間有効求人数は3,922人、月間有効求職者数は2,155人で、月間有効求人倍率は1.82倍となりました。
1.8倍台となるのは2018年12月以来、4年ぶりです。
全国は1.35倍、県は1.57倍となっています。
雇用情勢については、「一部に弱い動きが見られるものの、一層着実に改善が進んでいる」と判断を据え置いていますが、「引き続き新型コロナウイルスや国際情勢の動向が雇用に与える影響を注視する必要がある」としています。
ハローワーク伊那では「基幹産業の製造業の新規求人数が全体的に少ないため、情報を集め、求人の確保に努めていきたい」としています。
また、新規高卒者の12月末現在の就職内定率は88.9%となっています。
(前年同期比 1.5ポイント増)
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4日のVC長野試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの4日のの試合結果です。
VC長野トライデンツは、JTサンダーズ広島と対戦し、セットカウント2対3で敗れました。
5日・日曜日もホームでJTサンダーズ広島と対戦します。
なお試合の模様は、午後0時50分から122chで生中継します。
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三澤寺 節分に合わせ水行
伊那市福島の三澤寺で4日に、節分に合わせ水行が行われました。
この日は三澤寺の武田正幹住職など5人が、お経を唱えながら冷水をかぶり身を清める、水行を行いました。
三澤寺の水行は、2019年に住職になった武田住職が覚悟を表すため、2020年から毎年、節分に近い土日に行っています。
体を清めた後、お経を読みました。
武田住職は「無病息災を願うとともに、コロナ退散や1年の安念を祈願しました」と話していました。
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戦国バッグづくり講座
戦国時代の武将のサインや朱印をあしらった世界に一つだけのマイバッグを作る催しが、伊那市の伊那公民館で、4日に開かれました。
戦国時代の武将のサインにあたる「花押」、そして朱印。
織田信長の「天下布武」と書かれた朱印、武田勝頼の朱印などが用意されました。
参加者は花押や朱印をはさみで切り、無地のエコバッグにアイロンを使ってプリントしていました。
また、缶バッヂも作りました。
市内で保管されている古文書をデータ化し、活用する事業の一環です。
講座には、小学生から70代まで20人が参加しました。
人気の講座で、すぐに定員に達したということです。
この催しは、市民が歴史に興味をもち学習するきっかけにしてもらおうと、伊那市教育委員会が初めて開いたものです。
この催しは、18日(土)にも、高遠町図書館を会場に開かれる予定です。すでに定員に達しています。
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立春 福与城跡に福寿草咲く
4日は立春、暦の上では春になりました。
箕輪町の福与城跡では、福寿草が咲き始めています。
4日の伊那地域の最高気温は9・5度と、3月上旬並みとなりました。
長野地方気象台では、5日も日中は晴れ、暖かくなると予想しています。 -
上伊那地域の69人を含む662人の新型コロナウイルス感染確認
長野県内で4日新たに、上伊那地域の69人を含む662人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は69人、
佐久・上田保健所管内でそれぞれ77人、
飯田保健所管内で75人、
松本保健所管内で59人、
諏訪保健所管内で54人、
長野保健所管内で19人、
北信保健所管内で18人、
大町保健所管内で17人、
木曽保健所管内で1人、
長野市119人、松本市77人のあわせて662人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万1,533人で入院は208人、死亡は824人です。
3日午後8時現在の確保病床使用率は26%となっています。
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春日公園でベンチのリニューアル作業
伊那市振興公社は春日公園のいこいの広場に設置されている木製ベンチをリニューアルしています。
2日は、市内の公園の植栽管理や環境整備を行っている伊那市振興公社の臨時職員4人が作業を行いました。
リニューアルしているのは欅の周りに設置されている円形の木製ベンチです。
経年劣化により、座面に割れや欠けなどがあり、見た目も黒ずんでしまったことから取り換えることになりました。
古くなった木材を事前に取り外し、加工・塗装をした新しい木材をビスで固定していました。
広場には全部で8基の円形のベンチがあり、きょうは2基を更新しました。
伊那市振興公社では2月末までに作業を終える予定で、その後は春日公園内の他のベンチもリニューアルする予定だということです。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
北信圏域の感染警戒レベルを4に、北アルプス圏域の感染警戒レベルを3に引き下げます。
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KOA㈱ウクライナを支援
箕輪町に本社を置く電子部品メーカーKOA㈱は、ロシアの侵攻をうけるウクライナの支援活動を行っている3団体に、合わせて800万円を先月、寄付しました。
3日はそのうちの1団体から感謝状が贈られました。
3日は、その中の1団体、国際NGO難民を助ける会AARJAPANの中坪央暁さんがKOAを訪れ、向山浩正取締役に感謝状を手渡しました。
KOAではロシアの侵攻を受けるウクライナに何か支援できないかと去年、社内でプロジェクトチームを作り検討してきました。
その中で、現地で困っている人たちの手助けになればと支援団体を通じて寄付することにしました。
先月、ウクライナの首都キーウに足を運んだ中坪さんは「この戦争は長引きそうだと感じた。継続的な支援が必要だ」と話していました。
KOAでは今年度、寄付の800万円を含む1000万円のウクライナ支援を計画しています。
KOAは他に、支援の一環で伊那市の伊那弥生ケ丘高校1年生と共同でバレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツのチャリティー付きグッズの製作を行っています。
製作したのはトートバッグと帽子でVC長野のマスコットキャラクターのイラストや平和を願うメッセージなどが入っています。
25日に松本市で行われるVC長野のホームゲームで販売する計画です。
値段は現在検討中で、売り上げはウクライナ支援に活用されます。 -
上伊那100人含む県内新たに809人新型コロナ感染確認
長野県内で3日新たに、上伊那地域の100人を含む809人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は、新型コロナ患者3人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は100人、上田保健所管内で90人、佐久保健所管内で78人、諏訪・松本保健所管内でそれぞれ71人、飯田保健所管内で65人、長野保健所管内で47人、北信保健所管内で30人、大町保健所管内で16人、木曽保健所管内で2人、長野市143人、松本市96人のあわせて809人です。
県は基礎疾患のある65歳以上の新型コロナ患者3人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万871人で入院は237人、死亡は824人です。
2日午後8時現在の確保病床使用率は28.5%となっています。
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3,900万円余だまし取られる
伊那市内の50代の女性がおよそ3900万円を騙し取られる電話でお金詐欺被害が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと電話でお金詐欺被害にあったのは伊那市に住む50代の女性です。
去年10月、投資家やファンドマネージャーを名乗る男からSNSでFX投資を勧められ「資金が多ければ多いほど収益が増える」「指定した通貨の銘柄を購入すれば儲かる」「さらに利益を上げるには追加で資金を振り込むように」などと言われました。
女性は、12月までに複数回にわたり、指定された口座に合わせて3932万円を振り込んだということです。
その後、男と連絡が取れなくなり被害に気付きました。
伊那署では、儲かるなどと言われても払わない、必ず儲かるなどと言われたら警察に相談するよう注意を呼び掛けています。
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上伊那各地で節分行事
節分の3日、南箕輪村の恩徳寺では、厄除けや家内安全などを願う節分会が行われました。
大護摩祈祷は本堂で行われ、新型コロナ対策として入場をひと家族1人に制限し、50人ほどで行われました。
午前6時から午後5時の間に7回行われ、不動明王の火に僧侶が護摩祈祷の御札をかざしていました。
また厄払いのため、身に付けているバックなども火にかざされました。
恒例の豆まきは行われず、僧侶が御札を求めた人の名前を呼んで手渡していました。
この日の大護摩祈祷には、およそ600人が訪れたということです。
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自宅で確定申告を ステッカーでPR
2月16日から令和4年分の確定申告が始まります。
伊那税務署では、管内の路線バスにステッカーを貼り、「e-Tax」での申告を呼びかけています。
1月27日は、伊那市の伊那バス株式会社で、バスにステッカーと広告の取り付け作業が行われました。
伊那税務署では、自宅から確定申告書を作成できる「e-Tax」の利用をPRしようと、ステッカーを515枚作りました。
確定申告会場などが書かれている広告は、管内の協力企業で作る納税関係団体連絡協議会が46枚作りました。
会場での申告は、2月1日から伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで行われています。
令和4年分の確定申告は2月16日から3月15日までとなっています。
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伊那弥生ケ丘高校 器楽部演奏会
伊那市の伊那弥生ケ丘高校器楽部による定期演奏会が29日、ニシザワいなっせホールで開かれました。
器楽部はマンドリンとギターの演奏を中心に活動しています。
演奏会では、1・2年生24人が全体合奏やアンサンブルなど13曲を演奏しました。
新型コロナの影響で、学級閉鎖が続き、部員全員が集まって練習する機会が少ないなか、オンラインで練習を重ねてきたということです。
去年11月に開かれた県大会では3年連続で最優秀賞を受賞し、今年7月に開かれる全国大会へ出場する予定です。
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高校入試前期選抜 県内一斉に
公立高校の前期選抜試験が2日に県内一斉に行われ、受験生たちは面接や作文に臨みました。
上伊那の高校では伊那弥生ケ丘高校を除く7校で行われました。
県全体では、5,713人、上伊那では559人が出願しています。
このうち伊那市の伊那北高校では理数科の試験が行われ、朝8時頃に受験生が会場に向かっていました。
理数科は36人の募集に対し46人が受験し、倍率は1.28倍となっています。
伊那北高校では10分間の個人面接のほか、作文の試験を行ったということです。
前期選抜試験の合格発表は10日に行われます。
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高遠町図書館 手作りだるまプレゼント
伊那市高遠町の高遠町図書館はキッチンペーパーの芯を活用して作った手作りの猫と兎のだるまを2日から無料でプレゼントしています。
こちらが手作りの猫だるまと兎だるまです。
図書館の職員4人がおよそ2か月かけて、猫と兎それぞれ50個ずつを作りました。
だるまは新型コロナ感染対策のため館内の消毒で使用しているキッチンペーパーの芯で作りました。
猫だるまのプレゼントは11日の高遠だるま市に合わせ去年から行っていて、今年は干支の兎のだるまもつくりました。
手作りだるまは高遠町図書館の受け付けカウンター前でプレゼントしていて、希望者は猫と兎の2個セットでもらえるということです。
無くなり次第終了となります。
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新型コロナ 上伊那の83人を含む988人感染確認
長野県内で2日新たに、上伊那地域の83人を含む988人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は83人、上田保健所管内で116人、諏訪保健所管内で107人、松本保健所管内で98人、佐久保健所管内で78人、飯田保健所管内で76、
長野保健所管内で58人、北信保健所管内で45人、大町保健所管内で16人、木曽保健所管内で3人、長野市183人、松本市125人のあわせて988人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万62人で入院は262人、死亡は821人です。
1日午後8時現在の確保病床使用率は30.5%となっています。
また県は、県独自の感染警戒レベルを北信圏域は5から4に、北アルプス圏域を4から3にそれぞれ引き下げました。
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第2回開花予想 高遠城址公園は4月5日
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第2回の桜の開花予想を2日、発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園は4月5日となっています。
2日の高遠城址公園の桜の様子です。
ウェザーニューズが発表した桜の開花予想によりますと、今年の高遠城址公園は4月5日で、前回の発表と比べ、1日遅くなっています。
なお、去年の開花は4月5日でした。
第3回の開花予想は2月中旬の予定です。
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町図書館文学講座 担当編集者が作家の新人時代語る
箕輪町松島出身で、大手出版社の文芸誌の編集をしていた、大槻慎二さんが、交流のあった作家のエピソードなどを語る文学講座が、地域交流センターみのわで1月19日に開かれました。
この日は、町内を中心におよそ40人が集まり、現在は東京で田畑書店社長を務める大槻さんから話を聞きました。
大槻さんは、作家、小川洋子さんや角田光代さんのデビュー当時の担当を務めていたことから、2人の新人時代などについて話をしました。
海外からの評価も高く、現在も親交が続いている小川さんについては、「観察することが好きで、自分の外側にある事柄から作品を書く才能がある」と評価しました。
ベストセラーを多く出している角田さんについては「ある編集者からの、ページをめくる手が止まらないような作品を執筆してほしいというアドバイスを受け、飛躍しました」と話していました。
大槻さんは、「編集者は、助産師のように作品が生まれてくるのを手助けすることが仕事です」と話していました。
この講座は、町図書館が、利用者に文学をさらに身近に感じてもらおうと初めて開きました。