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高遠石工探検隊 結成
伊那市高遠町の高遠小学校の6年生は、高遠石工講座の受講生と高遠石工探検隊を結成しました。
13日は、探検隊の初めての活動として高遠小学校の6年生31人が、伊那市観光協会が開いている「高遠石工講座」の受講生と、高遠石工の石仏を巡りました。
伊那市高遠町の建福寺では、守屋貞治の石仏を、見学していました。
受講生は「石仏が少し微笑んで見えるのが守屋貞治の石仏の特徴です」などと説明をしていました。
高遠小学校の6年生は、総合的な学習の時間に高遠石工について学んでいます。
このことから、伊那市観光協会に協力を依頼し、講座の受講生と探検隊を結成することになりました。
探検隊の活動は全部で4回を予定していて、高遠石工の石仏を巡るほか、高遠石工研究センターの担当者を講師に呼び、話を聞くということです。
市観光協会の担当者は「世代間の交流もしながら、お互いに学び合ってもらえればうれしい」と話していました。
高遠小学校では探検隊の活動をまとめ、2月の参観日で発表するということです。
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犯行予告メール 登下校の見守り強化
箕輪町内の小学校1校に16日、「児童を殺害する」との内容の犯行予告メールが届いた事をうけ、ボランティアなどが子ども達の登校を見守りました。
18日の朝は、町内全ての小中学校で見守り活動が行われ、そのうち箕輪北小学校の校門付近には、見守りボランティアが立ち子ども達に声をかけていました。
普段は、下校時のみですが犯行予告メールが届いた事を受け、昨日から登校時も活動を始めました。
子どもの登校に付き添った母親は次のように話します
箕輪町と長野県教育委員会によりますと、「全国のどこかで通学中の小学生を同時多発的に殺します」との内容のメールが16日町内の小学校1校に届いたという事です。
町ではこれを受け、きのうから警察や教職員、見守りボランティアが連携し、見回りを強化しています。
県教委によりますと、箕輪町と同様のメールは、駒ヶ根市の小学校1校にも16日に届いているという事です。
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和ぼうき作り体験講座
和ぼうき作りの体験講座が、18日箕輪町の文化センターで開かれました。
講師を務めたのは上古田で30年ほど和ぼうき作りを行っている、唐澤正成さんです。
手作業で丁寧に縛ってあるため、丈夫で長く使えるのが特徴だということです。
戦後間もない頃は、農閑期に農家が和ぼうき作りをしていたということです。
唐澤さんは「今回の講座をきっかけに、これからも和ぼうき作りに取り組んでもらいたい」と話していました。
講座は箕輪町公民館が開いたもので、町民8人が参加しました。
講座は23日(月)にも開かれる予定で、仕上げ作業を行うということです。 -
箕輪町内の学校に犯行予告メール
箕輪町は、町内の学校に「今日から1週間以内に全国のどこかで小学生を殺します。この区域もその候補に入りました」という犯行予告メールが届いたと、17日、発表しました。
町によりますと、16日午後5時19分、町内の小学校に、「今日から1週間以内に、全国のどこかで通学中の小学生を同時多発的に殺します。この区域もその候補に入りました。」という内容のメールが届いたということです。
箕輪町では、警察や学校職員、パトロール隊による見回りを強化するとしています。
また、保育園や小中学校の保護者には、子どもの複数人での行動や、登下校時の外での見守りを呼び掛けています。
なお、伊那市と南箕輪村の学校では、犯行予告メールは届いていないということです。
箕輪町では、不審な人や車を見かけた場合、すぐに110番への通報をするよう呼び掛けています。
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冬の間も鳥にエサを 伊那西小でバードケーキ作り
学校林の再生に取り組む伊那市の伊那西小学校は、冬の間でも小鳥がエサを食べられるようにと、バードケーキづくりを17日に行いました。
この日は、全校児童60人が、6班にわかれ、バードケーキを作りました。
バードケーキは、鳥のエサのことで、今回は小麦粉をラードで固めた練り餌を作りました。
児童たちは、小麦粉やナッツ、3年生が育てたひまわりの種を袋の中で混ぜ合わせ、そこにラードを入れて練っていきました。
伊那西小学校では、学校林の松枯れが課題となっていて、その原因となる虫を食べるアカゲラという鳥を呼ぶ活動をしています。
アカゲラは、木の実は食べないということですが、ほかの小鳥が多く生息する場所に集まってきます。
そのため、学校林にほかの小鳥が集まるように、去年からバードケーキづくりを行っています。
小鳥にとって厳しい寒さとなる冬は、エサも少なくなり、命を落としてしまうことが多いため、安心して冬を越してもらおうというねらいもあるということです。
この日は、伊那市民大学で鳥について学んでいる大学院生2人も、バードケーキづくりを体験していました。
児童たちは、材料を練ったあと、まつぼっくりに詰めていきました。
この日作ったバードケーキは、今週中には校内の木に設置するということです。
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南箕輪村で再生可能エネルギーの地産地消進む
南箕輪村は、村内9施設の太陽光発電設備の余剰電力を別の公共施設で活用する再生可能エネルギーの地産地消を進めています。
こちらの村民交流支援センター・すくすくはうすは、18日から余剰電力を活用して電力の供給を受けます。
この電力の地産地消は、南箕輪村と伊那市の電力会社丸紅伊那みらいでんきが17日締結した契約により実現するものです。
村は、村内の保育園6園と小中学校3校に設置されている太陽光発電設備の余剰電力を、丸紅伊那みらいでんきに売電します。
余剰電力分が伊那みらいでんきからすくすくはうすに供給されます。
この取り組みにより、すくすくはうすで使用する電力は実質CO2フリーとなるということです。
村では「さらにエネルギーの地産地消の拡大を図っていきたい」としています。
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寒さを利用して日本酒の寒仕込み
17日朝の伊那地域の最低気温は氷点下5.3度で、2月下旬並みの寒さとなりました。
伊那市高遠町上山田の株式会社仙醸では、冬の寒さを利用して日本酒を仕込む「寒仕込み」がピークを迎えています。
今朝は杜氏4人が、酒米 金紋錦を使った純米大吟醸の仕込みを行っていました。
米が蒸しあがると、ベルトコンベアの上で冷ましていきます。
冷ました米はパイプを通り、タンクの中に入れられます。
このタンクの中には水と麹が入れられていて、1か月ほどかけて発酵させます。
仕込みの際、タンクの中の温度が高いと雑味が出て品質が下がってしまうため、寒さを利用し米を冷ますことが重要になるということです。
仙醸では9月から4月にかけて仕込みを行いますが、大吟醸や純米大吟醸は、寒さの厳しい12月から2月に行うということです。
金紋錦の純米大吟醸の仕込みは、20日まで3日に分けて行われます。
仙醸の寒仕込みのピークは2月まで続くということです。
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東京芸大生が市内の中学生に合唱指導
伊那市内の中学校の合唱部が、東京芸術大学の学生から合唱指導を受ける講習会が14日と15日に開かれました。
14日は、東京芸術大学で声楽を学んでいる学生4人が春富中学校を訪れ、部員に発声や歌い方を指導しました。
発声練習では、「良い姿勢を意識すること」と「お腹から息を送ること」をポイントに指導していました。
この講習会は、高遠町出身の伊澤修二が、東京芸術大学の初代校長を務めていたことが縁で始まった伊澤修二記念音楽祭関連事業の一環で開かれました。
新型コロナの影響で3年ぶりとなった今回は、春富中学校のほかに東部中学校でも指導を行いました。
合唱部では、「この講習会で学んだことをいかし、夏の大会に向けてスキルアップしていきたい」と話していました。
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赤穂定時制 赤穂新校に移管
長野県教育委員会は、16日県庁で開かれた定例会で、3次の高校再編・整備計画を策定しました。
長野県教育委員会は、生徒数の減少などに対応するため高校再編・整備計画の3次案を去年5月に示していて、16日開かれた定例教育委員会で決定しました。
このうち上伊那地域関係では、赤穂高校の定時制について、赤穂総合学科新校に移管されることが決まりました。
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伊那の農林資源活用で事業展開
伊那市の農林資源を活用し新しい事業を行う伊那農林アクセラレータープログラムの初会合が14日伊那市創造館で開かれました。
初会合では公募により伊那市から採択された企業など6団体が企画した新しい事業内容について発表しました。
このうち東京都の電子部品製造会社ティエスビー株式会社は副業として、伊那地域の農産物を使い電子レンジで温めるだけで食べることが出来る食品を開発し全国の社員食堂で販売する事業を発表しました。
伊那市長谷でマウンテンバイクのツアーを行っている株式会社トレイルカッターはコースを拡大し伊那市を世界的なマウンテンバイクの観光地にしていきたい、と構想を語っていました。
伊那農林アクセラレータープログラムは地域づくりの専門組織で東京を拠点に活動している「インスパイア」と伊那市が協力して行っているものです。
プログラムでは各企業などが、発表した事業を実践し3月に成果を報告する計画です。
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上伊那242人含む県内新たに1,589人の新型コロナ感染確認
長野県内で17日新たに、上伊那地域の242人を含む1,589人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は242人、
諏訪保健所管内で197人、長野保健所管内で145人、佐久保健所管内で127人、
松本保健所管内で115人上田保健所管内で83人、飯田保健所管内で73人、
大町保健所管内で62人、北信保健所管内で24人、木曽保健所管内で19人、
長野市158人、松本市344人のあわせて1,589人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは42万391人で入院は583人、死亡は758人です。
きのう午後8時現在の確保病床使用率は53.3%となっています。
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「高遠藩の遺産」県立歴史館で開催
千曲市屋代の長野県立歴史館で令和4年度冬季企画展が2月26日までの日程で、1月14日から始まりました。
企画展のテーマは「高遠藩の遺産」最後の藩主が残したもの。
およそ150年前、高遠藩最後の藩主としてこの地を治めた、内藤頼直の遺物とともに、郷土が生んだ人材に焦点を当て、3章からなるコーナーで紹介しています。
一般公開を前に13日に行われたセレモニーには、県立歴史館笹本正治特別館長や、白鳥孝伊那市長らが参加し、オープンを祝いました。
展示は、最後の高遠藩主、頼直が京都へ上る際、高遠の家臣らに残していった武具や道具など様々で、個人宅に今でも残る遺物を展示しています。
また、信州の教育の礎を築いた学問所「進徳館」のコーナーでは、藩が人材を、宝として敬ってきたことなどをうかがい知れる展示になっています。
県立歴史館学芸部 河野智枝さんに話を聞きました。
長野県立歴史館 冬季企画展「高遠藩の遺産」は2月26日まで。
空間デザイナー池上典さんによる高遠城の再現図を展示したコーナーなども見どころです。
期間中にはご覧のイベントを予定しているほか、江戸・大正時代の絵図から学ぶ展示、「千曲川・梓川はこう変わった」を開催しています。 -
伊那市長谷 春日さん宅で凍み大根づくり
冬の寒さを利用した昔ながらの保存食のひとつ「凍み大根」づくりが、伊那市長谷で行われています。
凍み大根を作っているのは、長谷非持の農家春日清人さん・美佐子さん夫妻です。
大根を輪切りにして茹でたものを数日水に浸し、吊るします。
夜の寒さで凍らせたものを、日中の暖かさで溶かして水分を抜いていきます。
1か月から2か月ほど繰り返すと、水分が抜けきり乾燥するということです。
16日朝の伊那地域は、午前9時ごろの気温が6.2度と寒さが緩み、大根は凍っていませんでした。
春日さん宅では、ワラで吊るす昔ながらの作り方をしています。
ナイロン製のものよりも、カビが生えにくいということです。
今年は9日に、一家総出で100本余りの大根を一日かけて皮をむいたり茹でたりしました。
春日さん宅では、10年ほど前から再び作るようになりました。 -
箕輪町北小河内漆戸常会 大文字おろし
箕輪町北小河内の漆戸常会で、地区の安泰を願って建てられていた大文字が、16日に下ろされました。
午前8時に、地区住民およそ30人が集まり、8日に建てられた大文字が降ろされました。
漆戸常会の大文字は、町の無形民俗文化財に指定されている小正月の伝統行事です。
集落の安泰や五穀豊穣、家内安全の他、地区のそばを流れる天竜川の水害から田畑や家を守る思いを込めて、260年ほど前から続いています。
長さおよそ13メートルの柱を近くの漆戸集会所まで担いで運ぶと、つけてあった花飾りなどを取り外していきました。
漆戸常会は現在30戸あり、各家庭3本ずつ花飾りを持ち帰っていました。
家に着くと、疫病などが家に入らないように玄関の外に飾っていました。 -
上伊那86人含む県内新たに799人新型コロナ感染確認
長野県内で16日新たに、上伊那地域の86人を含む799人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の一日の感染者数が3桁になるのは、去年12月12日以来です。
また県は新型コロナ患者7人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は86人、松本保健所管内で130人、飯田保健所管内で114人、上田保健所管内で105人、佐久・北信保健所管内でそれぞれ47人、諏訪保健所管内で34人、大町・長野保健所管内でそれぞれ33人、木曽保健所管内で2人、長野市85人、松本市83人のあわせて799人です。
また県は65歳以上の基礎疾患のある6人と基礎疾患のない1人のあわせて7人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは41万8,802人で入院は620人、死亡は758人です。
15日午後8時現在の確保病床使用率は54.6%となっています。
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着物をリメイクして洋服に ファッションショー開催
着物をリメイクして作った洋服のファッションショーが、15日、伊那市の信州INAセミナーハウスで開かれました。
ファッションショーでは、小学生から80代までのモデルおよそ50人が、赤い絨毯が敷かれたランウェイを歩きました。
箕輪町木下の着物工房「綸」が、初めて開いたものです。
モデルが着ている洋服は、綸の代表を務める荻原美恵さんがリメイクしたもので、およそ100着が披露されました。
ファッションショーは、3年前に企画し開催する予定でしたが、新型コロナの影響で延期となっていました。
女性だけでなく、男性のモデルもシャツなどを着て登場しました。
着物工房綸では、「タンスの中で眠っていた着物に再び命を吹き込むことができるリメイクの良さを感じてもらいたい」と話していました。
会場には、およそ200人が訪れ、モデルがポーズをとると拍手を送っていました。 -
上農高校 百人一首大会
南箕輪村の上伊那農業高校で新年の恒例行事、百人一首大会が、11日開かれました。
大会は全校生徒が参加し、クラスごとの個人戦と勝ち上がった生徒によるクラス対抗の団体戦が行われました。
個人戦が行われた各教室では、生徒たちが6つの班に分かれて、読み上げられた札を取り合っていました。
対戦は「散らし取り」で行われ、より多くの札をとった人が勝ちとなります。
生徒は「授業で練習をしたので、その成果を発揮することができてよかった」と話していました。
この大会は、日本の伝統文化に親しみ、生徒同士の交流を深めようと、図書委員会が企画、運営したものです。
大会は、新型コロナの影響で3年ぶりの開催となります。 -
第49回上伊那教職員美術展
上伊那の小中学校の美術教諭による「第49回上伊那教職員美術展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には上伊那の小中学校の美術教諭15人の絵画やオブジェなど20点が展示されています。
この展示は、教諭たちの授業以外での活動を知ってもらい、自身の技能や感性を高めることを目的に上伊那美術教育研究会が開いています。
上伊那教職員美術展は1月24日まで開かれています。
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伝統行事 羽広の獅子舞
伊那市西箕輪羽広で410年続く伝統行事「羽広の獅子舞」が、15日に仲仙寺に奉納されました。
新型コロナの影響で、3年連続で規模を縮小して行われました。
午前9時、雄獅子と雌獅子による舞が始まりました。
ゆったりと両手を広げて舞う「肇国の舞」です。
厄を払う、幣の舞です。
羽広獅子舞保存会によりますと、この舞を仲仙寺で披露するのは初めてだということです。
ほかにも剣を使い悪魔を打ち払う「剣の舞」など、6つの舞が披露されました。
羽広の獅子舞は市の無形民俗文化財に指定されていて、羽広区の住民でつくる羽広獅子舞保存会が受け継いでいます。
今年は保存会の会員およそ50人が参加したということです。
羽広の獅子舞は新型コロナの影響で、例年行われている区内の家をまわる戸毎舞を中止にするなど規模を縮小して行いました。
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無病息災を願う「せいの神」
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで正月飾りを燃やして無病息災を願う「せいの神」が15日行われました。
せいの神は、歳神様がなまったもので、ほかの地域ではどんど焼きと言われています。
12本の竹を使って組んだ櫓は高さ14.7メートルになるということです。
訪れた人たちは無病息災を願っていました。
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大学入学共通テスト2日目トラブルなし
14日と15日に全国一斉に行われている大学入学共通テストについてです。
大学入試センターによりますと、15日午後4時現在、県内の会場でトラブルなどの報告は入っていないということです。
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上伊那192人含む県内新たに1,953人新型コロナ感染確認
長野県内で15日新たに、上伊那地域の192人を含む1,953人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は192人、諏訪保健所管内で254人、上田保健所管内で173人、松本保健所管内で162人、飯田保健所管内で140人、佐久保健所管内で123人、長野保健所管内で116人、北信保健所管内で71人、大町保健所管内で34人、木曽保健所管内で2人、長野市415人、松本市271人のあわせて1,953人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは41万8,003人で入院は606人、死亡は751人です。
14日午後8時現在の確保病床使用率は52.8%となっています。
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VC長野トライデンツ 大分三好に敗れる
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの15日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、大分三好ヴァイセアドラーと対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
次は、21日土曜日にアウェーでサントリーサンバーズと対戦します。 -
新型コロナ 上伊那193人含む県内1,923人感染確認
野県内できょう新たに、上伊那地域の193人を含む1,923人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は193人、諏訪保健所管内で222人、飯田保健所管内で177人、松本保健所管内で169人、上田保健所管内で162人、佐久保健所管内で154人、長野保健所管内で114人、北信保健所管内で62人、大町保健所管内で55人、木曽保健所管内で16人、長野市348人、松本市251人のあわせて1,923人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは41万6,050人で入院は601人、死亡は751人です。
13日午後8時現在の確保病床使用率は52.1%となっています。
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大学入学共通テスト 全国一斉に始まる
大学入学共通テストが、14日と15日の2日間の日程で、全国一斉に始まりました。
県内の試験会場では、午後4時現在大きなトラブルはなく順調に進んでいるということです。
県内には14の試験会場があり、上伊那では駒ヶ根市の長野県看護大学と南箕輪村の信州大学農学部の2か所で行われています。
県全体の志願者数は8,942人で、上伊那の2つの会場では合わせて897人となっています。
長野県看護大学では新型コロナウイルス感染防止のため、試験の際に隣の人との間隔を1メートル空け、科目ごとに窓を開けて換気を行うということです。
また、風邪の症状がある受験者は、別室で試験を受けることになっています。
1日目の14日は、地理歴史・公民、国語、英語のリスニングを含む外国語の試験が行われ、午後4時現在、大きなトラブルはなく順調に進んでいるということです。
あすは、理科と数学の試験が行われます。
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VC長野 大分三好に敗れる
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの14日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、大分三好ヴァイセアドラーと対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
あすもアウェイで大分三好ヴァイセアドラーと対戦します。
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上戸の小正月行事 大文字建て
伊那市西箕輪上戸に伝わる小正月の伝統行事、大文字建てが14日行われました。
朝4時半、大文字建ての始まりを告げる太鼓が鳴らされると上戸の住民が集落の三ツ辻に集まってきました。
住民が持ち寄ったのは色紙で作った巾着で大文字に飾りつけます。
長さ約15メートルの柱が担ぎだされると集まった人たちが飾りつけをしていました。
飾り付けがおわると道祖神が祀られている辻で、さす又や縄を使い、柱建てが行われました。
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大芝公園屋内運動場にグラウンドゴルフコースが完成
高齢者の健康づくりのスポーツ、グラウンドゴルフのコースが南箕輪村の大芝公園屋内運動場に完成しました。
完成したコースで12日に試し打ちが行われ、南箕輪村開発公社の職員、およそ20人が参加しました。
コースは大芝マレットゴルフ場の冬季閉鎖期間中の利用者の健康づくりを目的につくられたもので、全8ホールです。
グラウンドゴルフは1月16日から土日祝日を除く、3月16日まで楽しむことができます。
プレイ代は、道具を持っている人は100円、道具のレンタル付きは200円です。
また団体利用の場合には事前に予約することで貸し切りにすることができます。
電話:大芝公園管理事務所78-5835
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第4回美術部・創作部合同展
上伊那の中学校の美術部と創作部による「第4回美術部・創作部合同展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には上伊那の5つの中学校の美術部と創作部の生徒134人の絵画やデジタル画など183点が展示されています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは伊那市の東部中学校と春富中学校の生徒が参加しています。
展示は美術部や創作部の生徒同士の交流の場を作ろうと始めて、今回で4回目になります。
最近は漫画やデジタル画などの作品も増えてきているということです。
ある生徒は「学校によって作風が違うのも面白い。それぞれの個性を見てもらいたい」と話していました。
美術部・創作部合同展は1月24日まで開かれています。
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来年度予算編成 市長査定始まる
伊那市の来年度当初予算案の市長査定が13日から始まりました。
市役所で始まった市長査定は、冒頭のみ公開されました。
白鳥孝伊那市長は「コロナ禍の中で不安要素はたくさんある。不安要素を払拭するためにも、新型コロナ対策や物価高騰について、予算編成の中では意識をしながら進めていきたい」とあいさつしました。
予算編成の基本方針として、「すべての福祉に漏れがない取り組み」や「物価高騰への対策とポストコロナに向けた施策の展開」などをあげています。
予算化を検討する主な事業は、地方創生の取り組み、新産業技術の推進などとなっています。
市長査定は、2月上旬まで行う予定で、来年度の当初予算案は2月中旬に発表されます。