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上伊那192人含む県内新たに1,953人新型コロナ感染確認
長野県内で15日新たに、上伊那地域の192人を含む1,953人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は192人、諏訪保健所管内で254人、上田保健所管内で173人、松本保健所管内で162人、飯田保健所管内で140人、佐久保健所管内で123人、長野保健所管内で116人、北信保健所管内で71人、大町保健所管内で34人、木曽保健所管内で2人、長野市415人、松本市271人のあわせて1,953人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは41万8,003人で入院は606人、死亡は751人です。
14日午後8時現在の確保病床使用率は52.8%となっています。
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VC長野トライデンツ 大分三好に敗れる
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの15日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、大分三好ヴァイセアドラーと対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
次は、21日土曜日にアウェーでサントリーサンバーズと対戦します。 -
新型コロナ 上伊那193人含む県内1,923人感染確認
野県内できょう新たに、上伊那地域の193人を含む1,923人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は193人、諏訪保健所管内で222人、飯田保健所管内で177人、松本保健所管内で169人、上田保健所管内で162人、佐久保健所管内で154人、長野保健所管内で114人、北信保健所管内で62人、大町保健所管内で55人、木曽保健所管内で16人、長野市348人、松本市251人のあわせて1,923人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは41万6,050人で入院は601人、死亡は751人です。
13日午後8時現在の確保病床使用率は52.1%となっています。
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大学入学共通テスト 全国一斉に始まる
大学入学共通テストが、14日と15日の2日間の日程で、全国一斉に始まりました。
県内の試験会場では、午後4時現在大きなトラブルはなく順調に進んでいるということです。
県内には14の試験会場があり、上伊那では駒ヶ根市の長野県看護大学と南箕輪村の信州大学農学部の2か所で行われています。
県全体の志願者数は8,942人で、上伊那の2つの会場では合わせて897人となっています。
長野県看護大学では新型コロナウイルス感染防止のため、試験の際に隣の人との間隔を1メートル空け、科目ごとに窓を開けて換気を行うということです。
また、風邪の症状がある受験者は、別室で試験を受けることになっています。
1日目の14日は、地理歴史・公民、国語、英語のリスニングを含む外国語の試験が行われ、午後4時現在、大きなトラブルはなく順調に進んでいるということです。
あすは、理科と数学の試験が行われます。
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VC長野 大分三好に敗れる
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの14日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、大分三好ヴァイセアドラーと対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
あすもアウェイで大分三好ヴァイセアドラーと対戦します。
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上戸の小正月行事 大文字建て
伊那市西箕輪上戸に伝わる小正月の伝統行事、大文字建てが14日行われました。
朝4時半、大文字建ての始まりを告げる太鼓が鳴らされると上戸の住民が集落の三ツ辻に集まってきました。
住民が持ち寄ったのは色紙で作った巾着で大文字に飾りつけます。
長さ約15メートルの柱が担ぎだされると集まった人たちが飾りつけをしていました。
飾り付けがおわると道祖神が祀られている辻で、さす又や縄を使い、柱建てが行われました。
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大芝公園屋内運動場にグラウンドゴルフコースが完成
高齢者の健康づくりのスポーツ、グラウンドゴルフのコースが南箕輪村の大芝公園屋内運動場に完成しました。
完成したコースで12日に試し打ちが行われ、南箕輪村開発公社の職員、およそ20人が参加しました。
コースは大芝マレットゴルフ場の冬季閉鎖期間中の利用者の健康づくりを目的につくられたもので、全8ホールです。
グラウンドゴルフは1月16日から土日祝日を除く、3月16日まで楽しむことができます。
プレイ代は、道具を持っている人は100円、道具のレンタル付きは200円です。
また団体利用の場合には事前に予約することで貸し切りにすることができます。
電話:大芝公園管理事務所78-5835
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第4回美術部・創作部合同展
上伊那の中学校の美術部と創作部による「第4回美術部・創作部合同展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には上伊那の5つの中学校の美術部と創作部の生徒134人の絵画やデジタル画など183点が展示されています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは伊那市の東部中学校と春富中学校の生徒が参加しています。
展示は美術部や創作部の生徒同士の交流の場を作ろうと始めて、今回で4回目になります。
最近は漫画やデジタル画などの作品も増えてきているということです。
ある生徒は「学校によって作風が違うのも面白い。それぞれの個性を見てもらいたい」と話していました。
美術部・創作部合同展は1月24日まで開かれています。
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来年度予算編成 市長査定始まる
伊那市の来年度当初予算案の市長査定が13日から始まりました。
市役所で始まった市長査定は、冒頭のみ公開されました。
白鳥孝伊那市長は「コロナ禍の中で不安要素はたくさんある。不安要素を払拭するためにも、新型コロナ対策や物価高騰について、予算編成の中では意識をしながら進めていきたい」とあいさつしました。
予算編成の基本方針として、「すべての福祉に漏れがない取り組み」や「物価高騰への対策とポストコロナに向けた施策の展開」などをあげています。
予算化を検討する主な事業は、地方創生の取り組み、新産業技術の推進などとなっています。
市長査定は、2月上旬まで行う予定で、来年度の当初予算案は2月中旬に発表されます。 -
羽広獅子舞 15日奉納
伊那市の無形民俗文化財に指定されている西箕輪の羽広の獅子舞を継承する保存会は、15日の仲仙寺での奉納に向け稽古に取り組んでいます。
11日は、雄獅子を担当する羽広地区南側の保存会のメンバーが第6組公民館に集まり稽古を行いました。
数年前までは本番の1週間前から毎日稽古を行っていましたが、新型コロナの影響で、人数を制限し稽古の日数を減らして行っています。
雄獅子と雌獅子の舞合わせが特徴で、羽広の北側の地域が、雌獅子の舞を、南側は雄獅子の舞を担当します。
このうち南側の雄獅子の獅子頭を務めるのは、保存会7年目の小池真一さん48歳です。
仲仙寺での舞で獅子頭を務めるのは一生に一度とされています。
舞い終わるとベテランから動作の指導を受けていました。
小池さんは、集まって舞う機会が少ないため自宅で練習を重ねているということです。
羽広の獅子舞は、およそ400年の歴史があり、五穀豊穣や家内安全を祈る小正月の伝統行事です。
14日は、雄獅子と雌獅子との舞い合わせの稽古が行われることになっています。
羽広の獅子舞は15日の午前9時から仲仙寺で奉納されます。
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モバイルオフィス企業募集
伊那市は、キャンピングカーで寝泊まりしながら仕事ができるモバイルオフィス「IVMO」の試験運用を去年8月から行っています。
本格運用する4月からの、県外の企業や個人事業者の募集を始めています。
4月からの本格運用を前にポスターとチラシを制作しました。
14日から東京都で開かれる移住定住に関するイベントに参加し広報活動を行う計画です。
動くテレワークの拠点として伊那市が去年8月から試験的にスタートさせたモバイルオフィスは、企業や移住希望者を対象に、市内の様々な場所で寝泊まりしながら仕事や地域交流などをすることができます。
12日までに大都市圏から10社45人がモニターとして参加しています。
利用者からは、「非日常的な環境で仕事をすることでテレワークの生産性があがった」「チームの結束が高まった」などの声が寄せられたということです。
モバイルオフィスは、3月までお試し期間として利用料金は無料となっています。
本格運用となる4月からの利用料金については現在検討しているということです。
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長野県SNSコロナ情報 【年末年始を契機とした感染拡大を乗り越えるためのお願い】
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
年末年始を契機とした感染拡大を乗り越えるためのお願い。
死亡者数が極めて多い状況が継続しており、季節性インフルエンザの患者も増加し、真に必要な方が必要な医療を受けられなくなる事態も懸念されます。
県からのお願いにご協力をお願いします。
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上古田スケート場オープン延期
箕輪町は、あす予定していた上古田スケート場のオープンを21日に延期すると、12日に発表しました。
今朝8時半の上古田スケート場の様子です。
氷の薄い部分や、まだ水のところもありました。
箕輪町によりますと、朝の冷え込みで凍るものの日中氷が解けてしまうため、スケートリンクが完成しない場合には、オープンを見合わせる場合もあるということです。
上古田スケート場は1987年の利用開始以来、一昨年初めてシーズンを通して営業できなかったということです。
13日の伊那地域は午後3時48分に10・2度となり、3月中旬並みとなりました。
また午前6時56分に最低気温は氷点下6・3度を記録しました。
長野地方気象台によりますと、きょうの夜からあすの朝にかけて、雨が降るということです。
最低気温は氷点下にならないということです。
上古田スケート場の今後の営業については、様子を見ながら決めていくということです。
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新型コロナ 上伊那207人含む県内2,140人感染確認
長野県内で13日、新たに上伊那地域の207人を含む2,140人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新型コロナ患者10人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は207人、諏訪保健所管内で224人、上田保健所管内で219人、長野保健所管内で202人、飯田保健所管内で200人、松本保健所管内で173人、佐久保健所管内で146人、北信保健所管内で69人、大町保健所管内で61人、木曽保健所管内で21人、長野市374人、松本市244人の合わせて2,140人です。
県は基礎疾患がある65歳以上の9人と65歳未満の1人、合わせて10人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは41万4,127人で入院は606人、死亡は751人です。
12日午後8時現在の確保病床使用率は52.6%となっています。 -
ものづくり教育 小中学生の作品を展示
箕輪町の小中学生が授業で取り組んでいる「ものづくり教育プログラム」で作った作品の展示会が箕輪町文化センターで12日から開かれています。
会場には町内6つの小中学校の児童、生徒が製作した作品およそ100点が並んでいます。
「ものづくり教育プログラム」は、小中学生にものづくりに親しんでもらおうと町教育委員会が平成19年度から行っているものです。
熱で接着するビーズで作った電車や飛行機、アサガオのツルで作ったリースなどが展示されています。
町教育委員会では小中学生の学習の成果を町内の方々に見てもらえる大切な機会として、今後も続けていきたいとしています。
作品展は、23日(月)まで箕輪町文化センター展示コーナーで開かれています。
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上伊那広域消防本部が化学災害訓練
上伊那広域消防本部は化学災害に備え、合同で救助訓練を12日に伊那市の消防本部で行いました。
訓練には上伊那の6つの消防の救助隊員16人が参加しました。
最初に汚染された場所でも活動できる防護服の着装訓練を行いました。
2人1組で液体やガスが入り込まないように、確認しながら行いました。
空気ボンベと防護服の重さはあわせて、およそ15キロになるということです。
工場の排水処理施設から異臭が発生したとの想定で行われた訓練では、隊員は倒れている要救助者を危険な場所から避難させていきました。
空気ボンベが使えるのは、およそ10分ということで、捜索から避難までを連携を取りながら行いました。
隊員はガスが発生していないかを確認しながら救助者を外へ避難させていきました。
上伊那広域消防本部では、年に1回、化学災害に対応するため、救助隊員の対応能力の向上と救助方法の確認を行っています。
上伊那広域消防本部によりますと、2015年の発足以来、化学災害の出動はこれまでに1回あったということです。
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伊那地域で氷点下8.4度 今季最低
12日の伊那地域の最低気温は氷点下8.4度と今季最低を記録しました。
この寒さで、伊那市の西春近北小学校の校舎北側につくられたスケートリンクは、全面に氷が張りました。
12日は西春近北小2年生の児童が凍ったリンクの様子を見ていました。
リンクは縦18メートル、横9メートルあり、厚さ15センチの氷が張りました。
毎年1・2年生がスケートの授業を行っていて、授業は1月16日から始まり、2月中旬まで行われるということです。
12日の伊那地域は午前7時21分に氷点下8.4度を記録し、今季最低となりました。
日中の最高気温は午後3時に12.7度を記録し、最低気温と最高気温の差は20度と寒暖差のある1日となりました。
長野地方気象台によりますと、13日の最低気温は12日に比べて3度ほど上がり、最高気温は同じか高くなるということです。
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高遠だるま市 3年ぶりに開催へ
新型コロナの影響で2年連続中止となっていた、伊那市高遠町のだるま市が、3年ぶりに開催されます。
だるま市は、毎年2月11日の鉾持神社の祈年祭にあわせて開かれていて、去年とおととしは新型コロナの影響で中止となっていました。
今年は、行動制限もないことから、3年ぶりに開催することが、11日に開かれた、地元住民や伊那市商工会などでつくる、だるま市実行委員会で決まりました。
特に制限は設けず、飲食やだるまを販売する露店にはアルコール消毒液設置を呼び掛け、感染対策を行うということです。
実行委員会では「感染対策への協力をお願いするとともに、多くの人に来てもらいたい」と話していました。
だるま市は2月11日(土)、鉾持神社参道周辺で開かれます。
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第1回桜開花予想 高遠城址公園4月4日
民間気象情報会社のウェザーニューズは、今年1回目の桜の開花予想を、12日発表しました。
高遠城址公園は4月4日となっています。
ウェザーニューズによりますと、伊那市高遠町の高遠城址公園の開花は4月4日となっています。
今年は、3月に暖かい日が多いとみられることから、平年よりも開花が早かった去年と同じ時期を予想しています。
第2回の開花予想は2月上旬の予定です。
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箕輪進修高校3年生 課題研究発表会
箕輪町の箕輪進修高校のクリエイト工学科の3年生は、去年8月から取り組んできた課題研究の発表会を12日に開きました。
この日は、クリエイト工学科の3年生27人が、6班に分かれて行ってきた課題研究のまとめを発表しました。
このうち、町郷土博物館との連携をテーマに活動してきた班では、3Dプリンターを使った土器の模型づくりや、ウェブ上で博物館の見学ができるバーチャルミュージアムについて発表しました。
360度カメラで館内を撮影し、3Dスキャナで土器のデータを取り込み、つなぎ合わせることで、足を運ばなくても館内と展示品を見ることができるものです。
郷土博物館が4月から耐震工事のため休館することから、休館中も館内を見てもらえるようにと製作しました。
生徒は「撮影やデータの処理は難しかったが、学校や博物館からの指導のおかげでやりがいのある研究だった」と話していました。
箕輪進修高校では、「自分たちで決めたテーマについて長い時間をかけて取り組んできたことを、卒業後にもいかしてほしい」と話していました。
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南箕輪村消防団出初式
南箕輪村消防団の出初式が8日行われ5つの分団が5色のカラー放水を行いました。
南箕輪村消防団の出初式には、消防団と赤十字奉仕団合わせて106人が出席しました。
市中行進は行わず、村内5つの分団が役場駐車場で赤や青など5色のカラー放水を行いました。
消防団の活動や魅力を広く知ってもらおうと初めて企画したものです。
会場には、村民らが訪れ放水の様子をスマートフォンで撮影したりしていました。
村民センターで行われた式典で、海沼敬雄団長は「自分たちの地域は自分たちで守るというプライドを忘れず、一丸となって取り組んでいきたい」と訓示しました。
南箕輪村内では、去年1年間に3件の火災がありました。
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創業スクール卒業生が新規開業
伊那商工会議所の伊那地域創業スクール卒業生が伊那市荒井にフィットネス&ピラティススタジオを新規開業します。
スタジオの名称は「プレザント」で伊那市のいなっせ前のビル1階に開業します。
11日はオープンを前に店内がお披露目されました。
プレザントを開業するのは伊那市の健康運動指導士福澤一利さんです。
プレザントではスタイルの維持などに効果があるとされるピラティスマシンを使った運動ができます。
市内の運動施設に勤務していた福澤さんは新規開業を目指し去年の11月に伊那商工会議所の伊那地域創業スクールを受講しました。
スクールではこれまでの経験を生かしたビジネスプランを作成するなどして卒業後スタジオを構えることとなりました。
フィットネス&ピラティススタジオ「プレザント」は15日開業で初回体験料は税込み5,000円、不定休で営業時間は午前9時から午後8時となっています。 -
伊那市親子スキー教室
伊那市が主催する親子スキー教室が4日伊那スキーリゾートで開かれました。
スキー教室には17組38人の親子が参加しました。
子どもは小学1年生から6年生で、初心者と初級に分かれてレッスンを受けました。
指導したのは、中ア山麓スキー学校のインストラクターです。
午前中は、板の履き方や用具の使い方などをおそわり、なだらかなコースを滑りました。
午後はリフトに乗り、コース上部からゆっくりと滑っていました。
伊那市では「ここ数年はコロナで自粛が続いていたが、親子でスキーを楽しみ、体力向上に繋げてほしい」と話していました。
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上伊那241人含む県内2,151人新型コロナ感染確認
長野県内で11日新たに、上伊那地域の241人を含む2,151人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また長野市は新型コロナ患者4人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は241人、諏訪保健所管内で349人、佐久保健所管内で215人、長野保健所管内で178人、飯田保健所管内で139人、松本保健所管内で135人、大町保健所管内で89人、上田保健所管内で88人、北信保健所管内で73人、木曽保健所管内で44人、長野市328人、松本市272人のあわせて2,151人です。
長野市は基礎疾患のある70代以上の4人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは40万8,843人で入院は597人、死亡は732人です。
10日午後8時現在の確保病床使用率は55.8%となっています。
また伊那保健所管内の医療機関で患者21人の集団的な感染が疑われる事例があったと発表しました。
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干支だるまの予約販売始まる
伊那市高遠町の商店主らでつくる霜町実業団による干支だるまの予約販売が始まっています。
こちらが霜町実業団が販売する卯年の干支だるまです。
毎年干支にちなんだだるまを作っていて今年で7年目となります。
白を基調にうさぎの顔が描かれていて高さは16センチ、幅13センチで今年は500個以上作ったということです。
価格は税込み1,600円で予約販売は来月6日までです。
来月11日の高遠だるま市に合わせて霜町駐車場特設ブースで予約した人への引き渡しのほか当日販売も行われるということです。
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上伊那広域消防本部意見発表会
上伊那広域消防本部の職員が日頃の業務で感じた意見の発表会が11日に開かれ、伊南南消防署の下平祐一さんが最優秀賞に選ばれました。
意見発表会には、本部と上伊那の各消防署から7人の職員が参加しました。
意見発表会は、日頃の業務で感じた改善点などを発表することで市民の安全に繋げようと毎年開かれています。
最優秀賞に選ばれた下平さんは、勤続15年で、伊南南消防署の消防司令補を務めています。
下平さんは、職員が業務を行う際、活動服・救助服・救急服を使い分けていることから、全ての機能が備わった活動服に一本化することを提案しました。
活動服一本化の意見発表は、予算軽減のほか職員の負担も減り、実現可能な提案だと評価されました。
下平さんは、2月に塩尻市で開かれる県の発表会に出場します。
また、優秀賞には伊那消防署の伊藤来貴さんと辰野消防署の中原拓哉さんが選ばれました。
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箕輪町内の5つの武道関係団体が初稽古
箕輪町内の武道関係団体の初稽古が9日に、町民体育館と武道館で行われました。
9日は、空手道部、剣道部、柔道部、なぎなた部、フェンシング部の5団体が、今年最初の稽古を行いました。
各団体、週1回から3回町民体育館や武道館で練習をしています。
普段は別々に活動していますが、新年最初の稽古は鏡開きを兼ねて毎年一堂に会しています。
柔道部では、投げ技など人と人が接近する練習の際はマスクを着用しているということで、「夏場はマスクが付けられず基礎練習が中心となってしまった。冬のこの時期は寒いですが、色々な練習ができるのでうれしいです」と話していました。
フェンシング部の中学1年生の生徒は、「全国大会に出場したいので、気持ちを新たに稽古に励みます」と話していました。 -
御筒粥の神事 世の中「七分九厘」
箕輪町木下の箕輪南宮神社で、今年1年の農作物の出来や世相を占う「お筒粥の神事」が7日行われ、今年の世の中は七分九厘との結果が出ました。
お筒粥は、米と小豆が入っている釜に37本の葦の茎を束ねたものを入れて炊き上げ、筒の中に入った米などの数で今年の世相を占うものです。
占いの結果、今年の世の中は去年より一厘上がり、七分九厘でした。
農作物では、小麦、蕎麦、玉ねぎ、栗、柿が極上で、気候は夏と冬が上々となっています。
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上伊那地域の165人を含む 1,311人の新型コロナウイルスへの感染確認
長野県内で10日新たに、上伊那地域の165人を含む
1,311人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県内で新たに8人の新型コロナ患者の死亡が発表されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は165人、
飯田保健所管内で142人、
上田保健所管内で116人、
諏訪保健所管内で100人
松本保健所管内で86人、
大町保健所管内で76人、
佐久保健所管内で75人、
長野保健所管内で70人、
北信保健所管内で50人、
木曽保健所管内で10人、
長野市208人、松本市213人のあわせて1,311人です。
また長野県は新たに65歳以上の基礎疾患のある8人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは40万6,692で入院は669人、死亡は728人です。
9日午後8時現在の確保病床使用率は55.7%となっています。
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みはらし いちご狩りスタート
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームのいちご園で、いちご狩りが2日にスタートしました。
初日の2日には、親子連れなどがいちご園を訪れ、赤く実ったいちごを楽しんでいました。
いちご狩りは、50分間の食べ放題です。
燃料や資材の高騰などから、今年から200円値上がりし、大人は1900円から2100円に、小学生未満は1200円から1400円になりました。
みはらしいちご園には17のハウスがあり、一つ10アールのハウスに3種類1万株が植えられています。
新型コロナの影響で、人数を例年の2/3ほどに制限して開場していて、年始は予約でいっぱいになったということです。
しかし、コロナ前は、年間7万人訪れていたという来場者は、昨シーズンで半分ほどに落ち込んでいます。
みはらしいちご生産組合では、「天候にも恵まれ、おいしく甘いいちごに育っている。昨シーズン以上に多くの人に訪れてほしい」と話していました。
いちごは花を咲かせてから赤くなるまで1か月ほどかかるということで、ピークは春休みごろだということです。
みはらしいちご園のいちご狩りは5月31日まで行われます。