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みなまつり 8月6日実施へ
伊那商工会議所青年部などは、中止となった今年の伊那まつりの代替イベント「みなまつり」の概要について、20日発表しました。
20日は、みなまつりを共催するみはらしファーム、伊那ローメンズクラブ、伊那商工会議所青年部、伊那青年会議所、菓匠Shimizuが事務局をつとめるNPO法人の5団体の関係者が、伊那市役所で会見を開きました。
みなまつりは、8月6日に伊那市内で行われる計画です。
新型コロナ対策として分散型のイベントとなっていて、昼の部は伊那市駅前ロータリーやいなっせ北側広場、みはらしファームなど、市内5か所で様々なイベントが行われる計画です。
また、夜の部は午後8時から、市内8か所で、花火の打ち上げを行うという事です。
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女子ソフトボールの戸田中央メディックス埼玉が市長を表敬訪問
伊那市で夏合宿を行っている、日本女子ソフトボールニトリJDリーグに加盟する戸田中央メディックス埼玉の監督らが21日に伊那市の白鳥孝市長を表敬訪問しました。
21日は、戸田中央メディックス埼玉の福田五志監督と宮下雅志コーチのほか、選手4人が伊那市役所を訪れました。
チームは7月18日から伊那市で夏合宿を行なっています。
宮下コーチは伊那市御園の出身で、現役時代は男子ソフトボールチームのKOAに所属し、ピッチャーとして活躍しました。
今年度から宮下コーチが就任したことが縁で伊那市で合宿を行うことになりました。
伊那スタジアムと富士塚スポーツ公園運動場を使用して、秋のリーグ戦に向けてバッティングを中心に練習を行っていくということです。
合宿は7月26日まで行われ、7月23日には伊那スタジアムで同じリーグに加盟するデンソーブライトペガサスと練習試合を行うということです。
また10月には伊那市でリーグ戦も行われる予定です。
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JR飯田線活性化期成同盟会総会
JR飯田線活性化期成同盟会の総会が伊那市のいなっせで開かれ、利用促進に向けたフォーラムやシンポジウムの開催など含む今年度事業案が4日に承認されました。
今年度の主な事業として、飯田線の駅を巡りながら歴史や文化に触れ、参加者同士が意見交換を通じて交流を図るイベントを2022年10月から11月に実施する予定です。
ほかに飯田線にちなんだPRグッズを制作し、イベントなどで配布を行い啓発を図るとしています。
JR飯田線活性化期成同盟会はJR飯田線の利用促進と沿線地域の活性化を目的に上下伊那の自治体や経済団体などで構成されていて、およそ50人が出席しました。
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伊那北高校が10年ぶりのベスト8進出
夏の全国高校野球選手権長野大会、伊那市の伊那北高校は20日に4回戦で長野俊英に勝ちベスト8進出を決めました。
伊那北高校のベスト8進出は2012年以来10年ぶりとなります。
20日は諏訪市のしんきん諏訪湖スタジアムで4回戦が行われました。
初回に2点を先制された伊那北は、3回裏1アウト2塁の場面で2番小松のタイムリーヒットで1点を返します。
2回以降好投を続けてきた先発の大野が6回に長野俊英打線につかまります。
この回2度のスクイズで2点を追加されリードを3点に広げられます。
6回裏ヒットなどで2アウト満塁として、1番戸田がタイムリーヒットを放ち2人がかえり1点差とします。
7回裏には4番大野のセンター前ヒットで同点とします。
勢いに乗る伊那北は8回裏に2番小松の3ベースで2点を勝ち越し、さらに3番埋橋の左中間へのヒットで1点を追加し7対4とします。
7回からマウンドにあがった松崎が長野俊英打線を抑えて7対4でベスト8進出を決めました。
準々決勝は東京都市大学塩尻と24日に長野オリンピックスタジアムで対戦します。
試合の模様は24日夜に122chで録画放送します。
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上伊那102人含む県内1,594人
長野県内で20日新たに、上伊那地域の102人を含む1,594人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那、県内ともに感染確認者数は過去最多を更新しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は102人で、伊那市で37人、箕輪町で23人、南箕輪村で7人、駒ヶ根市で18人、辰野町で9人、飯島町で1人、中川村で3人、宮田村で4人。
佐久保健所管内で248人、上田保健所管内で185人、飯田保健所管内で184人、長野保健所管内で130人、松本保健所管内105人、諏訪保健所管内94人、北信保健所管内47人、大町保健所管内8人、木曽保健所管内7人、県外12人、長野市352人、松本市120人の合わせて1,594人です。
これまでの感染確認者数が最も多かったのは、上伊那が3月2日の86人、県内が4月14日の868人で、それぞれ過去最多を上回りました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは87,351人で入院は127人、死亡は206人です。
また県は、伊那保健所管内の小学校で、教職員1人と児童9人が感染する、集団的な感染が疑われる事例があったと発表しました。
なお、箕輪町は、職員6人が感染したと19日発表しました。
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AIが移住ライフプランを提案
年々増加する移住相談に対応しようと、伊那市は人工知能AIの会話型システム「チャットボット」を活用し、移住希望者それぞれにあった伊那でのライフスタイルを提案するサービスの提供を20日から始めました。
20日は、伊那市役所で記者会見が開かれ伊那市とシステムを開発した沖電気工業株式会社の担当者が説明を行いました。
チャットボットとは、ユーザーが入力するテキストに対応してAIが自動的に回答する会話型システムです。
今回のチャットボットを活用した「INA LIFE DESIGN RECOMMENDED」のサービスは、伊那市公式ホームページと公式ラインで利用できます。
用意された6つの質問に答えると、「暮らし」や「住まい」「仕事」「教育」についてそれぞれに合ったライフプランが表示されます。
質問のうち、移住したら「どんな事をしたいか」「どんな家に住みたいか」などは自由入力となっています。
入力した単語に応じて沖電気が開発したAIがおすすめのライフプランを提案するという事です。
チャットボットを活用する事で、時間や場所にこだわらず、手軽に情報にアクセスできます。
伊那市と沖電気は、包括連携協定を結んでいて、新産業技術を用いた地域課題解決に取り組んでいます。
伊那市では、今回のサービス提供により、多岐にわたる移住相談への対応強化を図っていきたいとしています。
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箕輪中3年生 旧陸軍伊那飛行場について学ぶ
箕輪中学校で、戦争についての話を聞く「平和を願い戦争を語り継ぐ会」が20日開かれました。
この日は、箕輪中学校の3年生およそ240人が、旧陸軍伊那飛行場に詳しい、久保田誼さんから話を聞きました。
久保田さんは、昭和17年生まれの80歳で、高校教諭時代から、伊那飛行場についての調査・研究をし、講演などを行ってきました。
旧陸軍伊那飛行場は、昭和18年に本土決戦に向けた特攻隊員養成などを目的に伊那市上の原に作られました。
伊那飛行場は、いかに早く完成させるかというテストケースだったということで「住民などを強制的に働かせ、長さ1キロの滑走路は着工から1週間で完成した」と説明していました。
また、県内には伊那のほかに3つの飛行場があり、長野飛行場は終戦1か月前に攻撃されたことを説明していました。
久保田さん「戦争が長引いていたら、伊那も攻撃されていたかもしれない」
「平和を願い戦争を語り継ぐ会」は、町戦没者遺族会が3年生を対象に毎年開いていますが、新型コロナの影響で3年ぶりとなりました。
遺族会は「二度と戦争が起こらないよう、戦争について学び、平和を考えるきっかけにしてほしい」と話していました。
箕輪中学校で、戦争についての話を聞く「平和を願い戦争を語り継ぐ会」がきょう開かれました。
Nきょうは、箕輪中学校の3年生およそ240人が、旧陸軍伊那飛行場に詳しい、久保田誼さんから話を聞きました。
久保田さんは、昭和17年生まれの80歳で、高校教諭時代から、伊那飛行場についての調査・研究をし、講演などを行ってきました。
旧陸軍伊那飛行場は、昭和18年に本土決戦に向けた特攻隊員養成などを目的に伊那市上の原に作られました。
伊那飛行場は、いかに早く完成させるかというテストケースだったということで「住民や朝鮮人を強制的に働かせ、長さ1キロの滑走路は着工から1週間で完成した」と説明していました。
また、県内には伊那のほかに3つの飛行場があり、長野飛行場は終戦1か月前に攻撃されたことを説明していました。
●VTR「戦争が長引いていたら、伊那も攻撃されていたかもしれない」
「平和を願い戦争を語り継ぐ会」は、町戦没者遺族会が3年生を対象に毎年開いていますが、新型コロナの影響で3年ぶりとなりました。
●インタ生徒
遺族会は「二度と戦争が起こらないよう、戦争について学び、平和を考えるきっかけにしてほしい」と話していました。
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第一美術協会 長野巡回展
第一美術協会の長野巡回展が、20日から伊那市のかんてんぱぱホールで始まりました。
会場には、油絵や水彩画などおよそ50点が並べられています。
先月東京都の国立新美術館で開かれた美術展に出品した作品の中から選ばれたものを展示しているということで、上伊那からは7人が出品しています。
第一美術協会は、毎年全国各地で巡回展を開いていて、長野巡回展を伊那で開くのは今回が初めてだということです。
会では「個性豊かな作品を楽しんでほしい」と話していました。
第一美術協会長野巡回展は、25日(月)まで開かれています。
また、伊那市の伊那文化会館では、第一美術協会長野県支部の作品展が24日(日)まで開かれています。 -
伊那西高校キャリアフェス
伊那市の伊那西高校は、地元の企業から話を聞くキャリアフェスを12日開きました。
キャリアフェスには、上伊那を中心に製造業やサービス業など、33の企業や団体がブースを出展し、生徒たちに仕事の内容などを紹介しました。
このうち、株式会社ニシザワのブースでは、伊那西高校を卒業した社員が「様々な仕事を任せてもらえるよう頑張っている」などと話していました。
また今回は初めてキャリアコンサルタントによる相談ブースも設けられ、生徒たちにアドバイスを送っていました。
キャリアフェスは、上伊那の産学官の団体で作る上伊那郷土愛プロジェクトの協力で伊那西高校が開いたものです。
これまでは就職希望の生徒のみでしたが、今回から進学希望も含む全校生徒約400人が参加しました。
県外に進学した女性のUターン率向上につなげる狙いもあります。
伊那西高校では、今年度の卒業予定者130人のうち、就職希望は15人で、減少傾向だということです。
伊那西高校では「地元の企業を知ってもらい、上伊那での就職を考えるきっかけにしてほしい」と話していました。
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コロナ禍の生活を支援 夏の屋台村
コロナ禍で生活に困っている人を支援や、地域の人との交流を目的とする夏の屋台村が箕輪町の木下公民館で18日に開かれました。
18日は、町内外から訪れた人たちで賑わっていました。
夏の屋台村は、上伊那医療生協やまいさぽ上伊那、箕輪町社会福祉協議会などでつくるSOSネットワーク上伊那が開いたものです。
焼きそばやカレーなどが無償で振る舞われました。
また、食料品や東京箕輪会からの支援米の配布も行われました。
SOSネットワーク上伊那では、月に2回、様々な困りごとに関する相談を受けています。
事務局では「コロナ禍だが、楽しい雰囲気を感じてくれれば嬉しい」と話していました。
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介護・認知症予防の音楽レクリエーション
介護・認知症予防の音楽レクリエーションが17日に、伊那市のきたっせで、行われました。
伊那市在住の歌手で音楽療法士の春日くに子さんを講師に招き、音楽レクリエーションが行われました。
参加者たちは音楽に合わせながら、見本の振り付けを真似していました。
春日さんによると、歌いながら踊ることにより脳が活性化され、認知症予防に繋がるということです。
また、歌うことで口腔ケアもできるということです。
春日さんは「元気に楽しく認知症予防をしてほしい」と話していました。
この音楽レクリエーションは、山寺区が開いたもので、山寺区在住のおよそ50人が参加し、歌に合わせて楽しんでいました。
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林業と建築業連携 森林解析技術開発へ
信州大学発のベンチャー企業、南箕輪村の精密林業計測㈱は、
ドローンが上空から撮影した画像から木材として利用できる立ち木の情報を推定し建築業者と連携する森林解析技術の開発に取り組みます。
精密林業計測㈱は、信州大学発のベンチャー企業として2017年に設立されました。
レーザ計測や空撮画像から、木の高さや樹種、松くい虫被害の有無などの情報を解析し森林管理に活用するスマート林業を推進しています。
今回は、その技術を生かし木材を扱う建築業と連携しようと取り組みを行います。
精密林業計測では、計測機器を背負って森林内を歩くことで幹の情報を計測する技術があります。
今回の事業では、その技術をドローンで撮影した画像から、製材・建築で利用する立ち木の情報を推定する技術の開発に取り組みます。
さらに、県外の製材会社や住宅メーカーとなど連携し、丸太の情報と建築業者が必要とする建築部材のデータベースを連携させる実証実験にも取り組みます。
これにより建築業者は丸太情報に在庫照会をして発注することができるようになります。
過剰な木材生産がなくなり、森林資源の有効活用や適正価格での取引につなげていきたいとしています。
この技術開発は経済産業省の研究開発支援事業に採択され、今年度から3年間研究と実証実験が行われます。
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ホテル駐車場に限定の特設ビアガーデン
伊那市のFINE DAYS HOTELの駐車場に2日間限定の、特設ビアガーデンが登場しました。
18日は、祝日だったこともあり、多くの客が訪れていました。
JR伊那北駅近くのFINE DAYS HOTEL駐車場にビアガーデンが作られ、おとずれた客は、外での酒や料理を楽しんでいました。
このビアガーデンは、FINE DAYS HOTELが、伊那市の夏を盛り上げようと開きました。
市街地の店に声をかけ、18日は3店舗がキッチンカーで出店しました。
隣にある伊那北公園でも食事をすることができ、密を避けて営業をしていました。
FINE DAYS HOTELでは「伊那市にビアガーデンが少ないので、ここに来て楽しんでもらいたい」と話していました。
ビアガーデンの次の営業は、今月31日の午前11時から午後7時までです。 -
上伊那37人含む県内483人感染
長野県内で19日新たに、上伊那地域の37人を含む483人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は37人で、伊那市で13人、箕輪町で12人、南箕輪村で3人、駒ヶ根市で4人、辰野町で5人、佐久保健所管内で57人、諏訪保健所管内で48人、飯田保健所管内で46人、松本保健所管内で44人、長野保健所管内で36人、上田保健所管内で26人、北信保健所管内で17人、大町保健所管内で5人、木曽保健所管内で2人、県外4人、長野市111人、松本市50人の合わせて483人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは85,757人で入院は121人、死亡は206人です。
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芝平山絵図の虫干し
伊那市の無形民俗文化財に指定されている「芝平山の絵図」の虫干しが伊那市高遠町の北原生活改善センターで17日、行われました。
17日は、高遠の芝平、御堂垣外、荒町、北原、栗田、四日市場の区長や総代らが集まり虫干しを行いました。
芝平山絵図は、今から314年前、江戸時代中期の1708年に作られたものです。
当時、高遠側の6つの村と諏訪側の12の村で山の所有権を巡る争いがありました。
絵図は、その争いを収めるために幕府が境界を決めて双方に渡したものです。
17日は、高遠町歴史博物館学芸員の福澤浩之さんが絵図について解説しました。
境界の部分には、黒い線が引かれ判が押されています。
藤沢地区の子どもたちも見学に訪れ、貴重な絵図を興味深げに見ていました。
絵図の虫干しは年に1回、7月15日前後の休日に高遠の6地区が持ち回りで行っていて、今年は、北原が担当しました。
来年は、栗田が担当するということです。
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上伊那59人含む県内729人感染
長野県内で17日新たに、上伊那地域の59人を含む729人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は59人で、
伊那市で19人、箕輪町で10人、南箕輪村で6人、駒ヶ根市で16人、辰野町と宮田村でそれぞれ3人、
中川村で2人、佐久保健所管内で84人、上田保健所管内で79人、長野保健所管内で70人、
松本保健所管内で57人、飯田保健所管内で50人、諏訪保健所管内で35人、北信保健所管内で26人、
大町保健所管内で3人、木曽保健所管内で1人、県外4人、長野市172人、松本市89人の合わせて729人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは84,755人で入院は99人、死亡は206人です。
また県は伊那保健所管内の障がい者施設で職員2人と利用者5人が感染する集団的な発生が疑われる事例があったと発表しました。 -
箕輪町商工会青年部 萱野高原で草刈り作業
箕輪町商工会青年部は、老朽化のため立ち入り禁止となっている萱野高原の展望デッキにバリケードを設置します。
17日はバリケードの設置を前に、周辺の草刈り作業をしました。
17日は箕輪町商工会青年部11人が参加し、草刈り作業をしました。
萱野高原の展望デッキは、老朽化のため基礎に裂け目が入るなど、危険な状態で、今年の春から立ち入り禁止となっています。
立ち入り禁止の看板がありますが、簡易的なものであることから、バリケードを設置することにしました。
バリケードは秋頃までに設置する予定です。
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諏訪形区御柱祭 引き口の穴あけ
7年目に1度行われる伊那市西春近諏訪形の御柱祭で、柱を引くときの縄を入れるための穴をあける、引き口の穴あけが17日に、行われました。
17日は、諏訪形区諏訪神社御柱実行委員会の斧入れ班のメンバー11人が集まり、引き口の穴あけが行われました。
一の柱に、チェーンソーで両側に穴をあけ、縄が通るように削っていきます。
1時間ほどで、両側の穴が貫通しました。
里曳きの際にこの穴に縄を通し、柱を引いていきます。
見学に来た子ども達も、穴が空いた柱に触りながら楽しんでいました。
17日は、一の柱から四の柱に引き口の穴あけが行われました。
9月4日に山出し、10月1日に里曳きが行われ、御柱が諏訪神社に建てられます。
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高遠町板山 上社小宮御柱祭へメドデコ材提供
諏訪大社上社の小宮の御柱祭で、御柱に取り付けるメドデコとして使用するナラの木の切り出しが、伊那市高遠町板山の山林できょう、行われました。
16日は諏訪市の御頭御射宮司社の氏子14人が板山を訪れ、板山生産森林組合が管理する山林でナラの木の伐採が行われました。
上社の御柱はV字に取り付ける飾り「メドデコ」が特徴です。
板山の出身者が諏訪市に嫁いだ事が縁となり、前回の2016年の御柱祭で初めて木の提供が行われ、今回は2回目です。
伐採を前に神事が行われ、塩と酒で木を清めた後、斧入れが行われました。
神事を終えると、チェンソーで2本を切り倒し、坂を落として運び出しました。
ナラの木は、二つに切られ、御柱の前メドと後メドとなります。
諏訪大社上社の小宮「御頭御射宮司社」の御柱祭の里曳きは、9月4日に予定されていて、板山の住民も招待されるということです。
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高校野球長野大会 3回戦上伊那勢の結果
第104回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の16日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた伊那北 対 辰野含む南信連合の試合は、10対0の5回コールドで伊那北が勝ちました。
県営上田野球場で行われた上伊那農業 対 上田西の試合は、1対4で上伊那農業が敗れました。 -
南箕輪村の四季の魅力をPR イベント開催
南箕輪村の四季折々の魅力をPRするイベント「4SEASON FES」が16日に、大芝高原で行われました。
春に続く第2弾となった今回は、「いちご」をテーマに行われました。
会場では、夏秋いちご「ゆめごこち」の量り売りが行われ、訪れた人は網ですくったいちごを30グラム60円で購入していました。
他に、村の魅力を伝えるイベントとして、松くい虫対策のため伐採したアカマツを使った「おがくず消臭剤」や経木を使ったランプ作りが行われました。
次回は、9月に「アート」をテーマにしたイベントを計画しているということです。
また16日は、味工房内にピアノが設置され訪れた人が演奏を楽しんでいました。 -
上伊那60人含む815人新型コロナ感染確認
長野県内で16日、新たに上伊那地域の60人を含む815人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の新規感染者数が800人台となるのは4月16日以来です。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は60人で、伊那市で20人、箕輪町で9人、南箕輪村で13人、駒ヶ根市で11人、辰野町と中川村でそれぞれ2人、宮田村で3人、上田保健所管内で100人、佐久保健所管内で92人、松本保健所管内で85人、長野保健所管内で66人、飯田保健所管内で64人、諏訪保健所管内で45人、北信保健所管内で30人、木曽と大町保健所管内でそれぞれ4人、県外6人、長野市159人、松本市100人の合わせて815人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは84,026人で入院は78人、死亡は206人です。
また県は伊那保健所管内の2つの小学校であわせて教職員1人と児童17人が感染する集団的な発生が疑われる事例があったと発表しました。 -
新型コロナ BA.5 県内で初確認
阿部守一知事は、15日の知事会見で、新型コロナウイルスのオミクロン株派生型BA.5に14日までに6人が感染したことを明らかにしました。
全員県内在住者で軽症が5人、無症状が1人だということです。
阿部知事は、第7波の入口にあるとしながらも、確保可能な病床使用率が35パーセントを下回っている場合は、原則として強い行動制限は求めず、「社会経済活動は、通常どおりお願いしたい。」と述べました。
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伊那市社会福祉協議会 17人を表彰
伊那市社会福祉大会が、伊那市の伊那文化会館で15日に開かれ、長年にわたり、社会福祉に貢献した17人が表彰されました。
大会では、在宅介護をしている人や、ボランティア活動を行っている人など17人が表彰されました。
この日は、このうち8人が出席し、市社協の篠田貞行会長から表彰状が贈られました。
受賞者代表で、長年にわたり地区地域社協の役員を務めた宮原勝さんは「今後も地域の人たちと支え合って、社会福祉向上のための活動をしていきます」と挨拶しました。
大会は、長年福祉に携わる人を表彰し、社会福祉推進の意識向上のために伊那市社会福祉協議会が開いていて、今年で17回目になります。
この日は、地区や地域の社会福祉協議会や民生委員、福祉に関心のある人およそ200人が集まりました。
市社協の篠田会長は「コロナ禍での課題に対処しながら、引き続きお互いに助け合う地域づくりをしていきましょう」と呼びかけていました。
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国体フェンシング会場を視察
2028年に長野県で開催される国体のフェンシング競技会場に内定している箕輪町で、日本フェンシング協会が体育館施設などを15日、視察しました。
15日は、日本フェンシング協会の辻村眞一郎常務理事らが箕輪町を訪れ、町民体育館や社会体育館など町の公共施設7カ所を視察したということです。
15日の視察は、町文化センターのみ報道陣に公開されました。
箕輪町は、去年11月に2028年の国体フェンシング会場に内定しました。
国体の施設基準で1会場に8つの試合場を確保する必要がありますが箕輪町にはそれを満たす施設がありませんでした。
そのため2つの会場を使って大会を行うことを日本フェンシング協会に提案していましたが、15日の視察の中で、日本フェンシング協会から了承を得たというこです。
大会は、町民体育館と社会体育館の二会場で行われることになっています。
箕輪町では国体に向け、町民体育館の改修工事などをして準備を進めていくということです。
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伊那市広報番組 手話通訳
伊那市は、広報番組「い~なチャンネル」の福祉サービスを紹介するコーナーで、聴覚障害の人に内容が伝わるよう手話通訳を入れた放送を始めました。
伊那市の福祉サービスをシリーズで紹介するコーナーで手話通訳を初めて取り入れました。
伊那市では、コロナの感染拡大防止のためマスクを着用して出演することも増え、聴覚障害がある人への情報発信が課題となっていました。
社会福祉課で、情報を必要としている人に、内容が伝わるよう手話通訳を入れてはどうかという提案がきっかけとなりました。
番組の手話通訳を担当しているのは、社会福祉課の行田千草さんです。
行田さんは、20年ほど前から手話通訳者の活動をしていて、講演会や動画投稿サイト、YouTubeで公開している市長の定例記者会見でも手話通訳をしています。
伊那市では今後、この他のコーナーについては画面の文字の大きさやイラストなどで工夫をし、情報を伝える相手を幅広く意識した広報に努めていきたいとしています。
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上伊那41人を含む732人の新型コロナ感染
長野県内で15日新たに、上伊那地域の41人を含む732人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の新規感染者数が700人台となるのは4月20日以来です。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は41人で、伊那市で11人、箕輪町・南箕輪村でそれぞれ5人、駒ヶ根市で13人、辰野町で3人、中川村・宮田村でそれぞれ2人、佐久保健所管内で95人、長野保健所管内で77人、松本保健所管内で70人、上田保健所管内で69人、飯田保健所管内で67人、諏訪保健所管内で34人、北信保健所管内で19人、木曽保健所管内で7人、大町保健所管内で1人、県外6人、長野市148人、松本市98人の合わせて732人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは83,211人で入院は79人、死亡は206人です。
また県は伊那保健所管内の医療機関で職員5人が感染する集団的な発生が疑われる事例があったと発表しました。
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高遠高校3年生 高遠のそばについて学ぶ
伊那市高遠町の高遠高校でそばをテーマに地域の歴史などの学習をしている3年生は、高遠のそばについて15日に学びました。
この日は、高遠町のそば店、壱刻の山根健司さんが講師となり、3年生15人が、入野谷在来そばなどについて学びました。
山根さんは、絶滅したとされていた入野谷在来そばの復活までの取り組みを話しました。
2009年から復活に向けて種を探しはじめた山根さんは、2014年に塩尻市の試験場で種を見つけ、復活プロジェクトのメンバーと栽培に取りかかりました。
300粒の種から発芽したのはわずか6粒でしたが、今では500キロ以上収穫できるようになったということで「長い時間をかけて復活した幻のそばです」と話していました。
ほかに、そばの実を川に浸し、寒風にさらして乾かす寒ざらしそばについても話しました。
寒ざらしそばは、江戸時代高遠藩が将軍に献上していたとされていて、そばと高遠藩の歴史について説明していました。
山根さんは「歴史を感じながら、2つの伝統あるそばを食べてみてほしい。」と話していました。
生徒たちは、今後そばを栽培し、12月には収穫したそばをつかって年越しそばを打つ予定です。 -
新型コロナ 上伊那55人県内699人感染確認
長野県内で14日新たに上伊那地域の55人を含む699人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は55人で、伊那市で22人、箕輪町で6人、南箕輪村で5人、駒ヶ根市で6人、辰野町で8人、飯島町で2人、中川村・宮田村でそれぞれ3人、佐久・長野保健所管内でそれぞれ66人、上田・松本保健所管内でそれぞれ59人、飯田保健所管内で56人、諏訪保健所管内で35人、北信保健所管内で13人、木曽保健所管内で4人、大町保健所管内で3人、県外5人、長野市146人、松本市132人の合わせて699人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは82,479人で入院は75人、死亡は206人です。
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全自動運転ロボットトラクターの実演会
GPSよりも精度の高い高精度測位サービスRTKを活用した全自動運転が行えるロボットトラクターのデモンストレーションが14日に伊那市西箕輪のJA菜園の圃場で行われました。
リモコンのスイッチを入れると、ロボットトラクターが全自動で動き出し畑を耕しました。
トラクターには誰も乗車していません。
トラクターのデモンストレーションはヤンマーアグリジャパン株式会社が行いました。
このトラクターはRTKシステムを導入しています。
RTKとは、地上の基地局の位置情報を活用するもので、GPSよりも高精度な測位を可能とする技術です。
RTKを活用することにより、GPSを使った時には30センチほどあった誤差が3センチほどになるということです。
このトラクターは113馬力で、最高速度10キロの自動走行を行えるということです。
前と後ろにカメラとセンサーを搭載していて、ほぼ360度を感知することができ、安全装置により停止します。
この実演会は、JA上伊那がスマート農業に先進的に取り組み技術普及を推進していることから、多くの人に技術を知ってもらおうとヤンマーに会場を提供したということです。
14日は他に最新機種のトラクターなどの実演も行われました。
この規模の実演会を開くのは上伊那では初めてで、会場にはのべ150人ほどが訪れたということです。