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若い親子の遊び場、育児相談も行うつどいの広場14日にオープン
宮田村は31日までに、乳幼児親子がふれあい、相談もできる「つどいの広場」(仮称)を6月14日に町2区の仲なかふれあいセンターに開所すると決めた。社会福祉法人親愛の里(松川町)に事業委託。利用時間帯は平日の昼間で、専門職員が常駐する。現在は改装工事や利用料など最終的な詰めの協議を行っているが、村住民福祉課は「親子が自由に遊べ、気軽に利用できる広場にしたい」と話している。
村は仲なかふれあいセンターの指定管理者に、親愛の里を指定する関連議案を6月議会に提出予定。
5年前から同法人に委託している村福祉作業所も同センターに入居しており、複合的な交流への期待も高い。
今までホールとして使われていた1階150平方メートルをカーペット敷きに改装。間仕切りなどはせず、靴をぬいで、自由に遊び、楽しめる空間にする。
利用時間は平日の午前9時半から午後4時で、職員が常駐して育児相談などにも対応。広場の名称は今後公募する考えだ。
同センターは中心商店街の一角に位置するが、採算性などから村商工会が昨年度末までに管理運営から撤退。委託していた村は新たな活用を検討していたが、子育て支援を充実させようとつどいの広場開設を本年度予算に盛りこんでいた。 -
サッカーW杯を観戦しよう
みんなでワールドカップを観戦しよう竏秩B伊那市の「いなっせ」北側多目的広場で6月18日、「サッカーワールドカップ2006ドイツ大会」の日本対クロアチア戦の観戦イベントがある。スポーツ・カフェ気分を味わいながら、集まった市民らが一緒になって日本選手を応援する。市内のサッカークラブなど19団体でつくる実行委員会主催。
当日は、多目的広場に大型モニター(縦90センチ、横120センチ)を設置。午後7時から、6月12日の第1戦(日本対オーストラリア戦)を録画上映したあと、10時から日本対クロアチア戦を終了時まで流す。
いなっせ管理組合、通り町商店街振興組合の協力を得て、くし焼きやフランクフルト、ビールなどの屋台が出る。
小沢広志実行委員長は「4年に一度のワールドカップ。日本中が盛り上がっている中で、臨場感あふれる大画面を見ながら、楽しく騒ぎましょう」と呼びかけている。
3月の春の高校伊那駅伝を大型モニターで映したところ好評で、地域住民から「これだけではもったいない」と要望もあった。イベントを通し、中心市街地のにぎわいづくりも図る。
問い合わせは、いなっせテナント会(TEL71・5115)へ。 -
伊那まつりのTシャツデザイン決まる
8月に開く「伊那まつり」の公式Tシャツデザイン審査会が31日、市役所であった。最優秀賞に、会社員塩原亮さん(22)=伊那市西春近=の作品を選んだ。
デザインは、赤丸を中心に、2匹の竜が向き合い、青やオレンジと色鮮やかな花火を組み合わせたもの。
審査員の一人、高遠高校の北原勝史教諭は「広い面と、細かい線・太い線が複雑に響き合い、バランスよくまとめられ、色もきれい」と講評した。
作品は市内外の56人から79点の応募があった。うち48点が伊那東部中学校。高遠町・長谷からはなかった。デザインは、竜、イメージキャラクター「イーナちゃん」が目立ったが、市町村合併を意識して「伊那・高遠・長谷」の表記や市章を使った作品もあった。
審査は、伊那まつり実行委員会総務広報委員ら17人が当たり、意見を交わしながら最優秀賞1点を決めた。
Tシャツは、まつりスタッフが着用するほか、希望者に販売する。 -
伊那ソースかつどん会を設立
伊那市の「伊那ソースかつどん会」が31日、設立した。伊那と木曽を結ぶ権兵衛トンネルの開通を機に、伊那の伝統の味を普及させ、誘客を図るねらい。
設立総会で、会則や事業計画などを承認。
本年度は、伊那ソースかつどん会ホームページでの情報発信や、加盟店マップの作成などに取り組む。また、10月10日を「ソースかつ丼(どん)の日」に設定。豚肉を使う、油で揚げたジューシーさをイメージし、PRを兼ねてイベントを展開する。
平沢保夫会長(58)は「店それぞれの味を大切にし、伊那のソースかつどんはうまいといわれるように頑張りたい」と決意を語った。
来賓の向山公人会頭、小坂市長は、それぞれ伊那の特色を持った味の研究を促した。
また、ソースかつどんを手に持ったイメージキャラクターも発表。ネーミングは6月10日まで、各加盟店で募る。採用者には食事券をプレゼントする。
会員は市内に店舗を構える18人が賛同しているが、随時、受け付ける。
問い合わせは、伊那商工会議所振興事業課(TEL72・7000)、または平沢会長(TEL72・5777)へ。 -
わくわくスポーツデイ ニュースポーツに夢中
NPO法人南箕輪わくわくクラブは30日夜、「わくわくスポーツデイ」を村民体育館で開いた。フロアホッケーなどのニュースポーツを体験する教室に、会員など約20人が集まり、体を動かして楽しんだ。
ニュースポーツの楽しさを体感するための、年間2回を企画している行事。この日は園児や小学生と、その保護者らが参加し、フロアホッケーと「ピロポロ」と呼ばれるスポンジ製の安全なスティックとボールを使うホッケーを楽しんだ。
子どもと大人のグループに分かれ、それぞれのゲームを満喫した。子どもたちは転がるパックやボールを追ってはコート内を走り回り大はしゃぎ。味方、敵同士も関係なく奪い取るなど、ルール無用で遊んだ。
フロアホッケーとピロポロを初めて体験した南箕輪小学校2年の白鳥舞菜ちゃんは「いっぱい走れて楽しかった」と新しいスポーツに興味を持った様子だった。 -
美篶青少年育成会の畑房男会長が伊那署へ受賞報告
県防犯協会連合会が防犯活動や青少年の健全育成などに功績のあった個人、団体に防犯功労の表彰をした。伊那署管内では1個人、2団体が受賞。このほど、功労団体の美篶青少年育成会の畑房男会長(73)=伊那市美篶笠原=が同署を訪れ、小嶋惣逸署長に受賞の喜びを報告した。
24日、長野市であった同連合会通常総会で授与式があった。管内からは同育成会のほか、伊那工場事業場防犯協会長の塚越寛伊那食品工業会長や、05年2月結成以来、地域が一体となって児童の通学路の安全を巡視している「伊那東小学校子どもの安全見守り隊」(毛利次男代表)が表彰を受けた。
美篶青少年育成会は1979年結成。以来26年間、健全育成の理念の下、親子ハイキングや護身術講習会などの行事を展開。98年には地区に設置された2台の有害自販機の撤去運動を進め、成果を上げるなどの、数々の功績が受賞につながった。
畑会長は「子どもたちを健全に育て、守る日々の取り組みが評価されうれしい」と報告。小嶋署長は「長い間の地道な成果が表彰に現れた。今後とも引き続き協力をお願いします」と労った。 -
上伊那広域連合議会
上伊那広域連合議会5月定例会議が31日、伊那市役所であり、報告案件3、人事案件3の計6議案を原案通り可決、承認した。3市町村合併により不在だった正副議長を選出。同市議会議長の下島省吾氏を議長に、中川村議会議長の鈴木信氏を副議長に指名推薦した。
連合長の小坂樫男市長はごみ処理施設の誘致問題について「検討している複数の場所で学習会や先進地の視察などをして理解を深めてきているが、難しい問題なので慎重に進めたい」と進捗状況を説明。既存2施設の07年4月以降の使用延長は「ほぼ了承が得られる状況になってきている」とした。
伊那市・高遠町・長谷村の合併に伴う、条例の一部改正などの専決処分を承認し、連合会助役、収入役に酒井茂同市助役、白鳥孝同市収入役を選出した。 -
「現代の虚無僧たち」
竹竹の会in南箕輪3日尺八奏者の集まり「竹竹の会」は3日午後1時半から、演奏会「現代の虚無僧たち」を南箕輪村大芝高原の日帰り温泉施設大芝の湯ロビーで開く。
竹竹の会は、尺八の好きな人が流派を超えて自由に集い、年1回県内を巡回して演奏会をしている。今年で13回目。尺八だけの演奏会は全国でも珍しく、毎回好評を博している。今回は、県内外から24人が参加。伊那谷在住で尺八を吹く外国人3人も出演する。
演奏曲は古典から現代曲、自作曲まで幅広く、独奏が主で、二重奏、三重奏もある。初企画で尺八30本を用意し、音出しチャレンジのコーナーもある。
29日夜は、北殿公民館で三重奏などの練習があり、本番に向け練習にも熱が入っている。会では、「お風呂に入って、お酒を飲んで、尺八を聞いてリラックスしてほしい。古い歴史のある楽器だが、とても魅力ある演奏いっぱいなのでぜひお出かけください」と呼びかけている。
午後1時半縲・時半。入場料・入浴料500円。 -
箕輪町消費者の会
不用傘でマイバッグ作り
6月4日に回収箕輪町消費者の会(唐沢順子会長)は本年度、使わなくなった傘を再利用して買い物用のマイバッグ作りをする。6月4日の同会主催フリーマーケット会場で傘の回収をするため、協力を呼びかけている。
不用品のリサイクルとレジ袋の削減が目的。燃やせないごみとして処分していた家庭で不用になった傘(ビニール傘を除く)を回収し、マイバッグに作り直す。傘をリサイクルしたマイバッグは防水性があり、丈夫などの利点があるという。
計画では9月に会の学習会でバッグを作成し、11月にマイバッグを販売(譲渡)する。
不用の傘がある人は町文化センター南側駐車場のフリーマーケット会場へ持参する。午前9時縲恊ウ午。雨天の場合は町産業会館。 -
日本墨絵展1日から
日本墨絵会(吉沢玉昌会長)の第9回日本墨絵展が1日、伊那市の県伊那文化会館美術展示ホールで始まる。公募展で153点を展示。墨の濃淡で描く世界が広がる。
公募展になって4年目。飯田市、駒ヶ根市、伊那市、諏訪市、山梨県甲府市の吉沢さんの教室で学ぶ会員と一般が応募。年々応募数は増加し、今年は一般の応募が多かった。昨年に比べ40号から60号の大作が増え、風景画が多い。回を重ねるごとに作品のレベルも上がっているという。
技術力はもちろんのこと、作品に心が入っているか、生きた作品かどうか-を基準に審査し、県知事賞は竹村愛子さん(飯田市)の「夜の貴婦人」が受賞した。伊那毎日新聞社賞は堀米渓石さん(伊那市)の「映峰気韻」。
展示は1日縲・日午前9時半縲恁゚後5時(最終日午後4時)。無料。 -
箕輪西小3年総合的な学習で花作り
箕輪町の箕輪西小学校3年生(17人、上野平和教諭)は本年度、総合的な学習で花作りに取り組んでいる。このほど、児童玄関前の花壇やプランターに花苗を植える作業に精を出した。
花苗はガザニア、サルビア、バーベナの3種類。3年生の保護者が寄贈した。
事前に黒土、牛ふん、腐葉土を混ぜて準備していた土をプランター10個に入れ、バーベナを8株ずつ色合いを見ながら並べて植えた。ガザニアは、6年生がマリーゴールドを育てる予定の花壇の縁に植えた。
各学年の教室も花で彩ろうと、すでにガザニアを鉢に植えて3鉢ずつ教室に配っている。
児童は、1年生のときから花がら摘みや肥料運びなど児童会活動の花栽培を手伝ってきたため、花作りに関心があるという。今後は、水やりなどの管理のほか、学校裏の3メートル四方の畑で切り花も育てたいと計画している。 -
大芝高原音頭Newヴァージョン
振付指導者向け講習会南箕輪村大芝高原まつり実行委員会は30日夜、大芝高原音頭をアレンジした「大芝高原音頭Newヴァージョン」の振付指導者向け講習会を南箕輪小学校体育館で初開催した。各区、分館、文化団体連絡協議会、大芝高原音頭普及チームなどから約80人が参加し、熱心に振付を覚えた。
振付制作業者が、踊りの全体を映像で見せたあと、パートごとに振りを説明し実演して指導した。
参加者は指導者の動きをまねして、みこしを担ぐような手の振り、手をかざす、ボックスやサンバのような足の動きなど何回も練習。一通り振付を確認したあと、全体を通して踊り、最後は全員で輪になって踊った。
実行委員会は、振付を普及するため踊りの指導者に登録する村民を募っている。指導者は、祭りに参加する団体などから指導要請があった場合に派遣され指導にあたる。指導者登録は実行委員会事務局(村役場産業課商工林務係)へ。 -
南信農業共済組合総会
南信農業共済組合(小坂樫男組合長)は30日、伊那市駅前ビル・いなっせで第8回通常総代会を開いた。約180人が出席し、05年度事業の報告を受け、06年度事業計画を承認した。
昨年度の引受総共済金額は4963億円余。必須事業は前年より約1・4%減の163億円となったが、建物、農機具の任意共済が約0・1%増の4800億円となり、総額自体はほぼ前年並みとなった。
一方、災害に伴う支払共済金は合併以来最も少ない5億3800万円余となった。
本年度事業としては、農機具修理などにかかる費用を支払う農機具損害共済を新たにスタートする。農機具の修理費などを負担する共済はこれまでもあったが、積み立て型で掛け金が高く設定されていたため、掛け捨てで掛け金を低く設定した新しい共済を設け、多くの人が加入しやすい状態を整えた。
加入は7月から受け付けていく。 -
5月31日は世界禁煙デー
世界保健機関(WHO)が「世界禁煙デー」と定める5月31日、伊那保健所は伊那市内で街頭キャンペーンなどの啓発をした。同日から一週間の「禁煙週間」中に、未成年者の喫煙防止の必要性や、禁煙意識をもつことの重要性を訴え、たばこと健康に関する知識の普及を図っていく。
保健所職員は早朝、JR伊那北駅前で通勤・通学者に啓発用のティッシュを配布。伊那市の県伊那合同庁舎でパネル展示や、喫煙者の一酸化炭素濃度測定をして関心を促した。
測定では、一酸化炭素など、たばこの有害成分をどのくらい体内に取り込んでいるかを検査。一酸化炭素はニコチンとともに動脈硬化を促進させ、心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞を引き起こすことなどを説明し、禁煙を呼びかけた。
保健所は5日にも測定をする。週間中は、庁内放送による禁煙の呼びかけや、公用車にチラシを張って禁煙週間を周知するほか、6月中に管内全市町村に受動喫煙防止対策の要請をする。 -
静岡・牧野原市関係者が観光宣伝
海水浴シーズンが近づき、伊那市の「海の家」事業の提携先である静岡県牧野原市と同市相良観光協会の関係者が30日、観光宣伝に市役所を訪れた。
事業は旧伊那市が96年度から、親子のふれあいや青少年の健全育成、健康増進を図ることを目的に、市民を対象に相良観光協会に所属する民宿や旅館などのほか、休憩の浜茶屋の利用料を助成している。宿泊は1人2千円分、浜茶屋は無料となる助成券を交付する。
市役所には田久明助役や太田茂夫観光協会長ら7人が訪問。田久助役は遠浅で白砂が多い海岸の魅力を挙げ「安全面にも気を配っている。歓迎いたしますので、ぜひお越しください」とPR。新市発足によって、新たに高遠町、長谷地域の住民も対象となったため、利用者の増加に期待を寄せた。 -
リトミック教室開講
中川村公民館の親子で楽しむリズム体操「リトミック教室」が27日、文化センターで開講、3月17日まで全9回開く。
初日は2-5歳までの親子20組50人が参加、田中絵理さん(中田島)の指導で、音楽に合わせ体を動かし、親子のふれあいを深め、乳幼児期の運動能力を高めた。
まず、親子が向き合って座り「おかあさんとこんにちわ、手を合わせてトントン」と歌いながら「あいさつ」。次いで、だっこしたり、おんぶして走ったり、歩いたりと、子どものペースに合わせて体操した。
幼児らはキャーキャーと大騒ぎしながら、お母さんやお父さんと一緒の体操を楽しんだ。
講師の田中さんは「異年齢集団での友だちづくりや、体操を通して、想像力を培うことになるのでは」と体操の効果に触れた。 -
中学校写生会
宮田村の宮田中学校は30日、全校参加の写生会を開いた。学年ごと3カ所に分かれ、村内の風景を描写。絵にすることで地元の良さを見つめ直した。
2年生は学校敷地内で写生。普段慣れ親しんでいる校舎や園庭などだが、愛着ある場所や意外な構図など題材を自由に選び、想い想いに筆を走らせていた。
1年生は津島神社、3年生は姫宮神社まで足を運び、キャンバスに向っていた。
描いた絵は秋に開く文化祭「梅樹祭」で展示する。 -
一緒に遊び、喜ばせたい
3年3組は西保育園へ宮田小3年3組は本年度の総合学習で、保育園児と遊ぼうと計画。30日に西保育園で初めて交流した。様々な遊びを用意していったが、園児の興味を思うようにひけず、悔しい思いをした児童も。教えたり、ふれあうことの難しさも感じながら、新たな経験を積んだ。
同学級の児童は事前に、園児たちを喜ばせたいと、各種の遊びを用意。
大縄とびやドッジボール、読み聞かせ、折り紙づくりなど9つのグループに分かれ、準備してきた。
園児は興味を持ったグループの所へ自由に行き、一緒に遊ぶ光景が見られたが、なかには「全然来てくれない」と嘆く児童の姿もあった。
「初めてで自分たちの思い通りに行かない状況もあったが、回数を重ねていくなかで、どのように変わっていくか楽しみ」と担任の清水貴美子教諭は話していた。 -
1年3組は東保育園とふれあい深め
宮田村内では小中学生と保育園児の交流が盛んになっている。30日も宮田小1年3組が東保育園、同3年3組は西保育園に出かけ、園児とふれあった。少子化などで・スたてのつながり・スが希薄になったといわれて久しいが、世代、学校、保育園の枠を超えた連携で、子どもたちは手探りの中から多くのことを学ぼうとしている。
宮田小1年3組と東保育園の年長園児は本年度、落花生の栽培などを通じて1年通して交流。
保育と学校教育のつながり・ス保小連携・スを研究するものだが、関係者は「活動を通して子どもたちの良い面が引き出せるはず」とあわせて期待を寄せる。
30日は種植えに挑戦。1年生が園児に植え方を教え、一緒に汗を流した。
作業しながら学校生活や遊び、テレビの話題など、日常会話する姿も。新たな絆が生まれた。
同学級の原毅教諭、同保育園の飯島千恵子園長らは「園児にとっては知ることで小学校にスムーズに溶け込むことが期待できる。子どもの違った側面も引き出され、保育や教育に広がりが出るのでは」と話した。
今後も月に1、2回程度交流を深める予定。10月末には保育園や小学校の関係者らが集まる上伊那幼年教育研究会で、交流の様子を公開する。 -
【記者室】阪神タイガーズ?
駒ケ根市には開発途上国の発展のために尽くそうという熱意に燃えた若者を訓練する青年海外協力隊訓練所がある。時間の大半は外国語の訓練に費やされるが派遣国では思うように通じず、隊員は苦労するらしい▼テレビや新聞には業界で統一された表記があるが、外来語に実際の発音とは明らかに違うものがある。例えば大リーグのヤンキースはヤンキーズと濁るのが正しい。阪神タイガースも英語ならタイガーズだ。正確さを本分とする報道機関にしてこのありさまである▼会話はまず耳で聞き、それをまねて話すことの繰り返しで身についていくものだ。間違った発音を子どものころから聞かされ続けていては日本人が英語を話せないのも無理はないのかもしれない。(白鳥記者)
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昭和伊南病院救急救命センター10床案受け入れへ
駒ケ根市の昭和伊南病院救急救命センターの認定返上問題で伊南行政組合議会は30日開いた全員協議会で「現在の30床を10床に縮小する」とする県の提案を受け入れることを了承した。6月6日に伊南4市町村の代表者と病院関係者らが県庁を訪れ、正式に受け入れを返答する。県は厚生労働省と協議の上、9月に可否を決定。問題がなければ10月に10床で稼動を始める。
中原正純組合長は経緯について説明し「基本的に県の案を受け入れることとして前向きに受け止めたい」として議会の理解を求めた。議員から「縮小による影響は」「今後の対応は」などの質問が出たのに対し病院側は「現在も30床がいつもいっぱいというわけではないので実質的な影響は少ないのでは」「国からの補助金は半分程度になると思われる」などと回答した。 -
伊南行政組合議会第3回定例会
伊南行政組合議会は30日、第3回定例会を開き「伊南行政組合職員の勤務時間および休暇等に関する条例の一部を改正する条例」など条例案2件と、06年度昭和伊南総合病院事業会計補正予算案1件の計3件を可決して閉会した。宮田村議会の議会構成変更のため議員4人が交代したことにより、正副議長の改選、常任委員の選任などが行われた。指名推薦により議長に鈴木信さん(中川村議会)、副議長に野村利夫さん(飯島町議会)が選出された。
新議員は次の皆さん(カッコ内は所属委員会)。
小林茂(消防衛生委員会委員長、議会運営委員)牧田茂成(保健福祉委員会、議会運営委員会)小田切敏明(消防衛生委員会)松田英俊(保健福祉委員会) -
市政モニター会議
市政に対する市民の生の意見を聞こうと駒ケ根市は30日、06年度の市政モニター会議の第1回を市役所で開いた。応募した8人に対し、中原正純市長が一人ひとりに委嘱状を手渡した=写真。モニターらは自己紹介した後、早速市長らにAED(自動体外式除細動器)の配備状況や市報の紙面などについて質問や意見を述べていた。質疑後はふれあいセンター、駒ケ根浄化センターなどを次々に訪れて見学し、赤穂学校給食センターで昼食を取った。
会議は来年3月までにさらに2回程度開かれる予定。市政モニター制度は市民の意見や要望などを市政に反映させるため、市が1971年から実施している。
モニターは次の皆さん(任期1年)。
上島薫子(北割一)小林由美子(上穂町)渋谷恵美(東伊那)中城忠(北割一)中野啓次郎(上穂町)野村裕範(町二)森智幸(上穂町)湯澤実和(永見山) -
駒ケ根勤労協が寄付
05年5月に解散した駒ケ根市勤労者協議会(宮崎利幸会長)は29日、駒ケ根市社会福祉協議会(竹内正寛会長)を訪れ「福祉と教育に役立ててほしい」と竹内会長に10万円を手渡した=写真。竹内会長は「尊い真心。大切に使う」と礼を述べた。
勤労協は1962年の結成以来、労働者の福祉のためにメーデー、勤労感謝祭などの活動を行ってきたが、加盟労働組合の脱会などにより活動ができない状況となったことから05年5月に解散を決めた。解散に当たり、伊南地区メーデー実行委員会と統合した会計の中から寄付金を支出した。 -
伊那市の伊那インター駐車場 7月から有料化
伊那市は7月から、伊那インター駐車場の利用を無料から有料に切り替える。6月1日から拡幅・舗装などの工事に入るため、1カ月間、閉鎖する。
駐車場は96年、中央道高速バス利用者用に伊那インター西側に設けた。しかし、高速バスを利用しない人が自動車を止め、利用者が使えなかったり、自動車が放置されたりする状況があり、有料化にして利用者の利便や健全な利用を図ることにした。事業費は1200万円。
駐車場は現駐車場の敷地面積1300平方メートルに、隣の私有地1500平方メートルを借り受けて拡張。普通車100台ほどの駐車スペースを確保する。
7月からの利用料金は1日500円で、24時間以降1日単位で300円が加算される。管理運営は駐車場運営会社に移管する予定。
工事期間中、駐車場の利用はできず、市は南箕輪村の駐車場や、駅前再開発ビル「いなっせ」駐車場などの活用を促している。 -
地域おこしなどをねらったアマランサス生産事業開始
栄養価が高く、観賞用としても注目を集める植物・アマランサスの生産・商品化を通して地域おこしをしよう竏窒ニ、伊那商工会議所のビジネスプラン創業塾で「起業チャンピオン賞」を受賞した伊那市の山岸深雪さんと、共に事業に取り組む2人が30日、伊那市東春近の畑約20アールにアマランサスの種をまき付けた=写真。今後は、アマランサスを使った食品などを商品化する検討をしていく予定で、花の盛りとなる8月下旬縲・月上旬には、見学イベントをしたいとしている。
地域おこしと、障害者が生きがい持って働くことができる職場を確保することを目的とした事業。1年の準備期間を経て、今年本格始動となった。生産にかかわる作業は、知的障害者や認知症のお年寄りなどが主体的に取り組み、製品の加工・販売によって得た収入は、作業に参加した日数に応じて参加者それぞれに支払っていく。
種まきは、市内の共同作業所の利用者が参加。アマランサスの種が埋め込まれた紐(ひも)を、等間隔で畑の中に埋め込んだ。紐は水に融けて自然に還元する材質で、信州大学などでも今年度導入しているという。
ほかにも、近くの畑10アールに野菜を育てており、こちらは生産者自らが対面販売していくことも考えている。
現在は作業に参加してくれる人やボランティアを募集中。山岸さんは「関心のある人はぜひ参加してほしい」と呼びかけている。 -
JA上伊那の代表理事組合長に宮下勝義さんが就任
任期満了に伴い29日付で役付役員が退任した上伊那農業協同組合(JA上伊那)は30日、理事会を開き、駒ヶ根市中沢の宮下勝義氏(65)を、新しい代表理事組合長として承認した=写真。
宮下組合長は「環境変化にスピーディーに対応できる組織作りに挑戦し、組合員の期待にこたえられるようにしていきたい」として(1)国の新しい方針に対応した担い手、集落営農組織づくり(2)安心、安全に配慮した販売、生産強化(3)女性のJA事業参加促進竏窒ネどに取り組む方針を明らかにした。
宮下組合長は1959年に中沢農協に就職。その8年後、長野県経済連に就職し、関連会社の社長職を務めた01年、退職した。03年5月にJA上伊那の理事に就任し、1期3年を務めた。
任期は3年後の総代会まで。
そのほかの役付役員は次の通り(敬称略)。
◇役付理事▼代表理事専務理事=三澤芳秀▼常務理事=瀬戸義成、春日州一、下島公平
◇役付監事▼代表幹事=小澤國秀▼副代表幹事=牧田弘▼常務監事=白鳥洋司 -
アンサンブルで中原健太郎さんの作品展
知的障害者が働きながら生活する伊那市西箕輪の通所授産施設「アンサンブル伊那」のカフェで6月1日から、木曽養護学校2年の中原健太郎さん(16)が作品展を開く。ち密なラインと豊かな色彩で描く独創的な風景画は、障害者のための芸術作品展「第7回エイブルアートアワード」で最優秀賞を受賞するなど、注目を集めている。作品展は、ドイツ、ベニスなど、欧州の風景を中心とした18点。新作3点も並ぶ。
風景写真を独自の構図でとらえ、作品に起こす中原さんは、油性マーカーと水彩絵の具で独自の風景画を描き上げる。絵に重ねる色は、母・津々子さんが作っている。
2歳ころから描くことには親しんでいるが、風景画に関心を持つようになったのは小学校4年生ころ。現在は津々子さんが選んだ写真の中から、気に入ったものを自身で選び、作品に起こしている。青色やオレンジ色を基調とした建物などが並ぶ欧州の風景が多いという。
津々子さんは「線と色の持ち味を見て、その国へ行ったように感覚で見てもらえれば」と話していた。
入場無料。午前10時縲恁゚後9時。30日まで(日、月曜日は定休)。 -
大泉地区社協「日の出会」お手玉づくり
南箕輪村大泉地区社会福祉協議会の「日の出会」は27日、お手玉づくりを西部地区館で楽しんだ。
日の出会は地域のだれでも参加できる集まり。毎月1回、花見や出前講座、小学生との交流会、お茶飲み会、料理講習会などをしている。
今回は手芸でお手玉を作った。参加者のうち女性たちは、慣れた手つきで布を縫い、小豆を中に入れてお手玉を作り上げた。
中川村社会福祉協議会の職員で、レクリエーションワーカーの米山喜明さんが、お手玉を使ったレクリエーションを紹介した。視界から離して両手を左右に伸ばした状態でお手玉を投げて取るなどの遊びにも挑戦。昔遊んだ経験のある人が多く、器用にお手玉を投げたり取ったりして楽しんでいた。 -
上伊那郡保育協会総集会
上伊那郡保育協会の06年度総集会・部門別研究会は27日、南箕輪村の村民センターであった。6町村の保育士ら約300人が集い、事業計画などを承認し、講演や研究会で学びあった。
本年度事業計画は、必要に応じて開く事務研究会、園長会、年4回の主任保育士会と部門別研究会、専門委員研究会など。講演、講習会、調査研究にも取り組む。予算総額は162万3千円。
上伊那郡町村会の解散に伴い郡保育協会が自主運営となって最初の総集会。古畑康子会長は、「会員の大切な学びの場として会を大切に育ててほしい」とあいさつ。「子どもの尊い命が失われる社会に憤りを感じる。子どもの世界は狭くなり禁止と管理に囲まれている。私たちにできることは安心して遊べる場所、空間を作ること。保育士は社会から大切な宝を預かっている。保育園でいろいろ経験し、友と成長できるよう温かな目で見守り、温かな笑顔で包んであげたい」と話した。