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NEC長野・男子バレーボール部 優勝への結束
NEC長野(伊那市美篶)の男子バレーボール部が、第39回全日本6人制実業団男女優勝大会(3竏・日・北海道)へ出場する。同部は近年、同大会でベスト4に2回進出の実力チーム。「本年こそは優勝を」と選手らは気持ちを束ねて、大会へ挑戦する。
県予選、北信越ブロック大会の計5試合をセットカウント2竏・で圧勝、12回目となる全国大会の出場権を獲得。前年はベスト16に終わり、選手らは雪辱を誓う。目標は優勝。そして、V、V1リーグの下部リーグ「地域リーグ」の参入を目指す。
メンバーは21竏・5歳の12人。昨年と比べて出場選手にほとんど変りはないが、若手とベテランとの融合が図れ、チームとしての完成度が上がった。北原武志監督は「今年は優勝できるメンバーがそろった」と自信をのぞかせる。
攻守のバランスが取れていることが魅力。主力と残りの選手らとの間に力の差はなく、総合力は高い。一人の選手を交代するだけで、攻撃的、守備的布陣を使い分ける戦術ができることが強みだ。
初戦は地域リーグに所属する関東ブロック代表「東京トヨペット」と対戦。優勝するためには、数ある強豪チームに打ち勝たなければならない。「バレーボールで地域に恩返しをしたい」(北原監督)との思いを胸に大会へ臨む。
メンバーは次の皆さん。
▽部長=臼田二平▽監督=北原武志▽コーチ=大野賢司▽マネージャー=伊藤敏博▽トレーナー=小口陽平▽選手=下平貴幸、登内達也、宮沢武吉、武井満春、下平博文、大槻克彦、青木俊夫、関貴秀、園原徹、笹川星哉、野溝毅、倉石亮 -
伊那公民館 「夏休み、おいで塾」
夏休み中の小学生たちの居場所を提供する、伊那公民館の新事業「夏休み、おいで塾」が31日から、5日間の日程で始まった。公民館に集まった児童らは、宿題や自由研究などの学習のほか、レクリエーションなどをして休日を過し、交流を広げていく。
同公民館管内の伊那小など4小学校の1竏・年生が対象、定員人数30人を上回る52人が参加。長期休業中、子どもだけで生活する家庭が多くなっている現状に対応する目的で企画した。
昼食を持参した児童らは、午前中に自主学習をし、午後はニュースポーツ体験や工作などをして生活。指導は公民館職員など、元小中学校教師のボランティア14人が日替わりで受け持つ。
午前中、児童たちは仲間や講師から助言をもらいながら自主学習。伊那東小2年の中山亮君は算数の宿題に取り組むが「運動が楽しみ」と、午後のスポーツ体験が待ち遠しい様子だった。
武田登公民館長は「上級生は下級生の面倒を見てほしい。学校も違う、異年齢の集まりの中で体験できることが大切」と話していた。 -
【記者室】放置自転車整理
駅の駐輪場に放置されている自転車の整理作業があった。箕輪町内の駅3カ所で合計37台。持ち帰りを求める警告札を付けた後、実際に持ち帰ったのはわずか1台。結局36台もの自転車を町が回収した▼年1回の整理作業で、昨年と台数はほぼ同じ。毎年30台を超える自転車が放置されているのが現状だ。警察によると、盗んだ自転車を放置するケースもあれば、使えなくなって捨てているケースもあるという。防犯登録によって判明した持ち主に引き取りを求めても、なかなか取りに来てくれないようだ▼自分の足として利用し、大いに役立っていたであろう自転車を、所有者は責任持って片付けるべきだろう。処理の面倒さから公共の駐輪場に放置するのは論外である。(村上記者)
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農村生活マイスター、「輪の会」が収穫喜ぶ
南箕輪村の農村生活マイスターと、農業と食を考える「輪の会」は7月30日、大泉川南のほ場で栽培しているジャガイモや枝豆などを収穫した。
農作業体験を通して、収穫や食べる喜びを味わおうと、新しく企画した「作って食べよう!みんなの畑」の第2回。ほ場では、コンニャクイモ、インゲン、トマト、スイカ、カボチャなど10種以上を栽培していて、初回の5月に種まきや苗植えをした。
この日は約10人が参加し、トウモロコシやジャガイモなど、立派に実った野菜を収穫。採れたてを蒸して味わい、収穫の喜びをかみ締めた。
次回は10月下旬に、サツマイモやコンニャクイモを収穫する。サツマイモはその場で焼きイモにして食べ、コンニャクイモは年末ころに予定している最終回でコンニャク作りを計画している。 -
飯島地区戦没者慰霊祭
飯島町の飯島地区は30日、戦没者慰霊祭を招魂社で開いた。関係者約10人が参列し、玉ぐしをささげるなどして戦没者の霊を慰めた=写真。茅野建夫宮司の祝詞が響く中、参拝者らは頭を垂れて戦没者の無念に思いをはせながら、平和の世のありがたさをじっとかみしめていた。
招魂社には西南の役から太平洋戦争までの飯島地区出身の戦没者約280柱の魂が祭られている。 -
第3回北信越大学オープンソフト大会
第3回北信越大学オープンソフトボール大会(女子の部)が29・30日、宮田村の宮田球場で開かれた=写真。6チームが出場して行われたトーナメント戦の結果、中京女子大(愛知県)が2年連続2回目の優勝を果たした。長野県の松本女子大は決勝に進出したが、接戦の末惜しくも6竏・で破れた。
上位は次の通り。
(1)中京女子大(愛知県)(2)松本女子大(長野県)(3)大阪国際女子大B(大阪府) -
箕輪町松島
天竜川堤防決壊個所の緊急復旧工事完了7月の梅雨前線豪雨により決壊した箕輪町松島の天竜川堤防の緊急復旧工事が31日午後3時、完了した。国土交通省天竜川上流河川事務所が発表した。
緊急復旧工事は、被災前の堤防機能を確保するためのもので、盛土、連節ブロック張り、舗装などを施した。
同事務所は工事完了により、18日午後10時から継続していた非常体制を解除した。 -
大正琴上伊那交歓会
上伊那地区大正琴指導者会「虹彩」は30日、第26回上伊那地区交歓会を飯島町の町分化館で開いた。約60グループが出演し、それぞれ得意の演奏を披露し合った=写真。
20年継続者と80歳以上の生徒に表彰状が贈られた。
表彰されたのは次の皆さん。
▽門下生20年継続者=小原のぶえ(福澤幸子教室)伊藤のり子、北原小春(秋山志げ子教室)原喜久子(田中千代子教室)上山きよ子(那須野みさ子教室)▽門下生80歳以上=有賀多嘉子、伊藤恒子、伊藤いく江、池上しず子、春日千枝、田辺久枝(以上長井幸子教室) -
少林寺拳法教室自然体験
宮田村少林寺拳法教室は30日、駒ケ根市赤穂北割一区の山林で自然体験学習教室を開いた。約20人の親子が参加し、シイタケ採り、炭焼き体験、カブトムシ捕りなどを楽しんだ。
教室の指導者水上平八郎さんのシイタケ栽培場では、シイタケを自由に採っていいとあって、子どもたちは積まれたホダ木のあちこちに生えた見事なシイタケを目を輝かせて夢中で取っていた。
駒ケ根林業青年会議の炭焼き窯「森遊窯」の前ではまき割りに挑戦。なたを持つのも初めてという子どもたちは最初はなかなか思った所になたを振り下ろせずに苦心していたが、数回繰り返すうちにこつをつかんできれいに割れるようになった=写真。
指導者らは「普段体験することの少ない自然の中での作業を通じて、森や水のありがたさを感じ取ってもらいたい」と話していた。 -
箕輪町災害支援ボランティアセンター
町福祉センター内に移設箕輪町災害支援ボランティアセンターは31日、沢のニューライフカタクラ跡地から町福祉センターに開設場所を移動した。今後は福祉センター内で業務をする。
ボランティアセンターは町民のボランティア登録を受け付け、北小河内中村地区など支援要請のあった地域にボランティアを派遣。29、30日は箕輪町災害復興支援重点日で、29日は229人、30日は244人が中村地区で土砂片付けや屋内外の清掃などに取り組んだ。
支援要請は、住民の要望を常会長が取りまとめ、ボランティアセンターに伝えるが、31日は支援要請がなく、ボランティアは派遣していない。
ボランティア登録受付は3日まで。登録はボランティアセンター(TEL090・2149・3551)へ。 -
ながた自然公園営業再開
一部施設を除き利用可梅雨前線豪雨により被害をうけた箕輪町長田のながた自然公園が、一部施設を除き営業を再開した。
利用できるのは、マレットゴルフ場「ながたコース」、テニスコート3面(北側ナンバー5、4、3)、キャビン、ツリーハウス、テントサイト、アスレチック、焼肉場。
マレットゴルフ場の自然公園コースは利用できない。
自然公園内にはまだ危険個所が何個所かあるため、みのわ振興公社は、「立ち入り禁止区域には絶対に入らないでください。区域外でも雨の日は特に注意してほしい」と呼びかけている。
また、マレットゴルフ場の混雑が予想されるため譲り合ってプレーしてほしい-と協力を求めている。
公社が管理するかやの山荘、かやの高原の利用再開は未定。 -
宮田村育成会飯ごう炊さん
宮田村の各地で30日、村内12地区の育成会がそれぞれ飯ごう炊さんを楽しんだ。恒例のマスつかみは村漁業組合の都合により、今年は中止とした地区が多かった。
例年班ごとに実施していた町二区は、今年は1カ所に集結。太田切川の河畔で約60人の親子が飯ごうを使っての食事作りや自然の中での遊びを楽しんだ。石でかまどを作り、川原から拾ってきた流木を燃やして大人も子どもも総出で料理の準備=写真。子どもたちは「次は何をすればいい?」「次は?」と矢継ぎ早に大人たちに仕事を催促するなど、目を輝かせて生き生きと動き回っていた。中には飯ごうを知らない子どももいて「これで本当にご飯ができるの?」と不思議そうな表情を見せていた。 -
南箕輪村防犯協会総会
南箕輪村防犯協会の06年度総会は27日、村民センターで開き、協会の組織体制や活動などを協議した。
組織は、村内事業所・企業、駐在所連絡協議会、保護司会、少年友の会、青少年健全育成会村民会議、信州大学農学部、上伊那農業高校、南箕輪小・南部小・南箕輪中学校、教育委員会、安全管理者協会南箕輪部会、交通安全協会、村消防団、村郵便局、区長会、村議会、地区防犯部会の各代表で構成。会長は村長、副会長は区長会長と消防団長が務める。登録制の防犯パトロールボランティアは、情報提供や地区防犯部と協力体制をとる。
06年度の活動計画は▽夏の地域安全運動(8月1日縲・0日)=防犯・防火診断の実施、各地区防犯部長・女性部長が中心となり防犯活動▽放置自転車の警告活動(10月上旬)▽全国地域安全運動(10月11日縲・0日)▽防犯ポスターコンクール(10月中)▽年末特別警戒(12月中)▽自転車・オートバイ盗難防止月間で各地域の状況把握(07年3月)-。 -
駒ケ根市で親子昆虫教室
駒ケ根市立博物館は30日、親子昆虫教室を同市東伊那のふるさとの丘で開いた。市内の9家族・20人が参加し、昆虫の採集方法や標本の作り方などを楽しく学んだ。
講師の市誌編集委員田中邦治は虫捕り網の上手な使い方について「チョウなどは特に羽を傷つけないように、止まっている虫の上からすばやく網をかぶせると良い」などと伝授。捕った昆虫を持ち帰る際に傷つきやすい羽や触覚などを保護するため、昆虫を入れる三画紙の作り方も教えた。
参加者は虫捕り網を持って近くの林に繰り出し、お目当ての昆虫の居そうな場所を田中さんに教えてもらった=写真。子どもたちは思い思いの場所に分散し、覚えたばかりの方法でチョウやトンボなどを上手に捕まえていた。 -
国体山岳競技 - 県勢は少年男子が出場権獲得
長野県をはじめ北信越5県の成年女子、少年男子、同女子の代表チームが出場した第27回北信越国民体育大会山岳競技の2日目の競技「縦走」が駒ケ根市で行われ、前日のクライミング競技の結果と併せて総合順位が確定。県勢では少年男子が9月末から10月にかけて兵庫県で開催される第61回国体「のじぎく兵庫国体」への出場権を獲得した。成年女子は新潟県、少年女子は新潟県と富山県がそれぞれ出場を決めた。青年男子は北信越大会を通らずに出場できる。
30日は縦走競技が空木岳池山尾根コース(距離約3100メートル、標高差約520メートル)で行われた。選手は男子10キロ、女子8キロの重さのザックを背負い、駒ケ池の辺のスタート地点から号砲とともに一斉に飛び出してゴールの池山尾根林道終点の駐車場を目指した=写真。
同競技が駒ケ根市で開催されるのは初めて。同市では8月19・20日にビーチバレー(公開競技)が、同25縲・7日にホッケー競技が行われる。 -
伊那公民館講座 絵手紙教室
2001(平成13)年度から始まる、伊那公民館講座「絵手紙教室」。現在は50竏・0代の女性約40人が月一回集まり、2月までの全10回の教室で絵手紙を学んでいる。
本年度は参加定員20人のところ、希望者を上回る人数が参加。A、Bの2クラスに教室を分けるほどの人気ぶりだ。
初めて筆を持つ初心者ばかりの受講生たちは、送る相手を思いながら、はがきに絵を描いたり、一言を添える作業を楽しんでいる。
「普通の絵を描くのは才能がいるが『下手でもいいから』というのが気楽」「誰にでもできる、親しみやすさがある」竏窒ネどが、受講理由になっている。 -
殿島橋の撤去と西春近大橋交差点の歩道橋設置と歩行者用信号機の運用開始
大雨の影響により沈下した伊那市西春近にある殿島橋の橋脚2基とその上部約60メートルの撤去作業が進んでいる。
当初は、30日までにすべての作業を終了する予定だったが、河川の流量が多く、河道変更などに時間がかかったため、工事は2日に終了する見込み。
今後、残った橋も撤去する予定だが、具体的な日程の目途は立っておらず、新しい橋をつくることも含め、他機関と調整しながら協議を進める。
また、殿島橋が小中学生の通学路となっていたことに配慮し、新たな通学路を確保するために作業を進めてきた春近大橋への横断歩道設置と、橋と国道153号の春近大橋西交差点への歩行者用信号機の設置工事が31日、完了し、運用開始となった。
歩道は、橋の路側帯を1・25メートル広げ、緑色の塗装を施した。伊那建設事務所は「車道は大型トラックが行き交うことのできる幅」としているが、実際、大型トラックが相互通行しようとする場合、歩道に乗り出さざるえない状況。歩行者の安全確保が求められる。 -
農家と消費者、行政などのネットワーク化を目指す産直新聞を発刊
農産物直売所から情報発信をして、直売所、農家、消費者、行政など、さまざまな主体に緩やかなネットワークを築こう竏窒ニ8月1日、「産直新聞」が発刊する。伊那市ますみヶ丘の農産物直売所「グリーンファーム」(小林史麿代表)内に事務所を設置し、毎月1度、新聞を発行していく。小林さんは「産直・直売という新しい販売システムの中で、農業の生きる方向を模索し、地域農業を守るための役割を担っていきたい」と語った。
今年3月、南箕輪村の信州大学で県内直売所関係者などが一同に集う「第1回産直サミット」が開かれた。その中で、情報交換と横のつながりを築く必要性を実感。新聞という媒体を通して、それを実現することになった。
第1号は6ページのタブロイド版(次号から増ページ)で1万部を印刷した。紙面には、3月に開かれた産直サミットのことや、下伊那郡松川町の「竜峡小梅」にまつわるエピソードなどが紹介されている。当面は県内を取材範囲とするが、今後は近隣の県まで取材対象を広げていく。
新聞はグリーンファームのほか、伊那市富県の「たかずや」や、箕輪町の「あぐり」など、各地の直売所にも置かれる。当面は無料配布しながら、会員読者を募っていく。
個人会員は1カ月500円。団体会員は年間2万円。郵送料・消費税込み
問い合わせは産直新聞社(TEL76・3799)へ。 -
二極化する集落営農組織の発足(3)
旧伊那市内では、進行度に差はあるものの、各地区で検討委員会が早期に発足し、合意形成に取り組んでいる。一方、東部地区の高遠町、長谷地区は、これから検討委員会を発足させる段階。ほかと比べて進行が遅れている。現在、高遠地区で4組織、長谷地区で1組織の発足を目指しているが、面積規模の確保ができるかを今後の話し合いで見極めていく。麦の作付けがある地区は、07年度産麦のまき付けが始まる今年秋までに組織を発足させなければ07年度産麦の助成が受けられない。しかし、東部地区の場合、麦は一部法人しか作っていないため、水稲などの作付けが始まる来春を目途とした。
各地区の事情はさまざまだが、今後の営農組織を運営していく上では、共通する課題がある。
一つは、今回の制度の対象外である自給的農家や、麦・大豆などを栽培していない畑作農家を組織へいかにして取り込んでいくか。
上伊那の場合、自給的農家は年々増加しており、2000年の統計では総農家数の約25%弱を占めた。一方、農業就業者の高齢化は進んでおり、半分以上が65歳以上。75歳以上の農業者も多く、これらの人が農業を継続できなくなった場合、営農組織はその人たちに代わって地区内農地を耕作していかなければならない。しかし、加速度的な高齢化の進行とともに組織内の作業農家が減っていけば、一人当たりの作業面積は大きくなり、集約耕作地の管理に困窮する地区も出てくる。現に西箕輪は、地区内の遊休農地を営農組織に集積することを考えているが、組織に参加する農業者だけでは担え切れない状況にある。
そのため、自給的農家などを組織内に取り込み、何らかの形で組織の作業を担ってもらうことが人材確保の鍵。自給的農家などは制度に伴う助成の対象ではないため、恩恵の薄さが組織参加を妨げているものの、現在ほとんどの地区が、田植えや稲刈り機などを共同利用しており、これらの協業組織は、全て集落営農組織が吸収することになるため、JA上伊那の担当者は「制度に伴うメリットはないが、今後も機械の共同利用を続けたい農業者は組織に参加する必要がある。かなりの農業者の参加を得られるのでは」と話す。
また、作業にかかる経費の配分問題もある。今のところ、各地区の営農組織は、課せられている要件である「経理の一元化」を、「出荷の一元化」という形で実現しているにすぎない。そのため当面は、作業にかかる費用は個々人で負担し、収量に応じた収入を得られ、従来とほとんど同じやり方で農業を続けることができる。しかし、これらの営農組織は5年以内に農業生産法人になる。そうなると、より厳密に「経理の一元化」を実行していかなければならず、利益も出来高でなく、作業負担によって配分されるようになる。
個人の努力によって単位面積当たりの収量が増えた場合、増収分に対し、ボーナス的に賃金を支払うことはできる。しかし、同等の面積規模の農家に必要経費を配分する場合、努力分にかかる費用が他農家より多くても、それを事前にどう評価し、その分の費用を配分していくかは今後、それぞれで考えていかなければならない。
やる気のある農業者の賃金支払い枠を確保することも必要となる。今回の制度は、余った農地を意欲ある農業者に集約し、作業に応じて賃金支払いをしていく。そのため、一定期間しか作業が無く、賃金を支払える期間が限定的な水稲な麦、大豆だけでなく、年間を通して作業が必要となる園芸作物などにも取り組む必要がある。 -
きょう告示中川村議会議員選挙
任期満了に伴う中川村議選は1日告示され、6日の投票日まで、5日間の舌戦に突入する。定数が16から10に大幅削減されて初めての選挙に、立候補予定者は、2オーバーの12人。少数激戦がほぼ確定的となっている。立候補届出の受け付けは午前8時30分に始まり、午後5時に締め切る。
届出の受付場所は役場委員会室。午前8時30分、西村仁成選挙長(村選管委員長)の談話を聞き、届出順を決めるくじを引く。順番に審査を受けた届出人は選挙運動用の各種表示、証明書など「七つ道具」を持ち帰り、各候補は選挙事務所前などで「第一声」をあげ、集まった支持者らに公約などをアピールし、選挙カーで遊説に繰り出す。
また、期日前投票が2日縲・日、基間集落センターである。開場は午前8時30分縲恁゚後8時。
立候補予定者12人の内訳は現職8人、新人4人、党派別は共産党2人、無所属10人。年齢別では50代4人、60代8人となっている。
31日現在の有権者数は4373人(男2096、女2277)。 -
きょう告示中川村議会議員選挙
任期満了に伴う中川村議選は1日告示され、6日の投票まで、5日間の選挙戦に突入する。定数が16から10に大幅削減された初めての選挙に、立候補予定者は定数10に対し、2人オーバーの12人。少数激戦がほぼ確定的となった。立候補届出の受け付けは午前8時30分から始まり、午後5時に締切る。
届出の受け付け場所は役場委員会室。午前8時30分、西村仁成選挙長(村選管委員長)の談話を聞いてから、届出順を決めるくじを引く。順番に審査を受けた届出人らは選挙運動用の各種表示、証明書など「七つ道具」を持ち帰ると、各候補は選挙事務所前などで「第1声」をあげ、集まった支持者らに公約などをアピールし、選挙カーで遊説に繰り出す。
また、期日前投票は2日から5日まで、基間集落センターで、開場は午前8時30分-午後8時まで。
立候補予定者12人の内訳は現職8人、新人4人、党派別では共産党2人、無所属10人。年齢別では50代4人、60代8人となっている。
31日現在の有権者総数は4373(男2096、女2277)。 -
飯島小6年生がブルーベリー狩りを楽しむ
飯島町の飯島小学校6年生40人は27日、上の原のブルーベリー農園「ベリーヒル(市村茂園主)」に招かれ、ブルーベリー狩りを楽しんだ。
町の農業を調べたり、収穫体験で自然に触れようと来園した。
学校から約20分歩いて同園に到着した児童らを前に、市村さんは「裏まで真っ黒に完熟したものが甘い。いろいろな種類が植えてあるので、食べ比べて」と呼び掛けた。
児童らはデキシーやエイトブルなど中晩生種が熟す農園に散らばり、「甘い!」「大きくて、おいしい」と真っ黒に色づいた実を次々と口に運んでいた。
また、家へのお土産ももらい、笑顔で持ち帰った。 -
伊那市・手良交通安全協会が教室
伊那市の手良交通安全協会(上島敏夫会長)は28日、手良小学校校庭で、恒例の「電動車いす高齢者交通安全教室」を開いた。地区内の80歳代の同車いす利用者11人が集まり、運転方法を学びながら、交通安全の意識を高めた。
「夏の交通安全やまびこ運動」(25竏・1日)の一環行事、市内でも同地区だけが実施している4年目の取組み。「講習を通して、自分の身は自分で守ることを学ぶ」(上島会長)ための、運転指導講習を目的としている。
この日は、介護保険事業所「エフテック」(長野市)の社員を招き、電動車いすの安全点検や、運転指導を受けた。実際の道路を想定するため、校庭にカラーコーンを配置し、運転技術と交通ルールを学んだ。
同社によると、同車いすの交通事故の要因で最も多いのは「ハンドル操作の未熟」。参加者らは、並べたカラーコーンの間を通る蛇行運転の練習などをして技術を磨いた。
伊那安協の原義一会長は「安全に走行することが事故に遭わないためには必要。また、その日の体の健康状態を確認してから運転を」と呼び掛けた。 -
吹奏楽コンクール中南信地区大会・A編成
第46回県吹奏楽コンクール中南信地区大会の高校部門A編成が7月30日、伊那市の県伊那文化会館であり、参加19校が県大会進出を目指して、日ごろの練習の成果を競った。
A編成は50人以内で、「架空の伝説のための前奏曲」「吹奏楽のための一章」など課題曲4曲のうちの1曲と自由曲1曲を演奏。プロの演奏者ら7人が技術や表現力を基準に審査し、12日に長野市の県民文化会館で開く県大会への代表10校を選んだ。
上伊那からは伊那北、伊那弥生ケ丘、伊那西、赤穂の4校が出演し、それぞれダイナミックに音色を奏でた。赤穂が県大会進出を決めた。
プログラムの最後には、昨年までに3年連続全国大会に出場した松本美須々ケ丘高校の招待演奏もあった。 -
上伊那郷土館で夏休み体験学習教室
伊那市の上伊那郷土館で7月30日、夏休み体験学習教室「土器作りにチャレンジ」があり、上伊那の親子や小学生約50人が縄文土器作りに挑戦した。
地域との交流の機会とし、郷土館や考古学への関心を高めてもらおうと2年目。参加者は、富県の三ツ木遺跡や御殿場遺跡など上伊那の遺跡から出土し、郷土館で保管している土器や石器を見学。職員から縄文時代の人々の暮らしや土器の特徴などを学んで、実際に体験した。
練った粘土で作った円盤状の底に、ひも状にした粘土を輪にして積み上げ、わらや竹などで模様付け。子どもたちは夢中になって思い思いの土器を作った。郷土館で乾燥させ、11月に野焼きをして完成させる。
歴史に興味があり、モノ作りも好きという手良小4年の蟹澤功樹君(9)は母親と一緒に参加。「作ってみるとなかなか上手くいかないから、昔の人はすごいと思った。完成が楽しみ」と話していた。
同郷土館は体験学習教室の一環で同日夜、駒ケ根市で野鳥観察教室も開いた。 -
三峰川で市民団体などアレチウリ駆除大作戦
外来植物アレチウリの駆除大作戦が30日、伊那市内の三峰川周辺5カ所であり、市民団体や地域のボランティア約150人が作業に汗を流した。
アレチウリは、ウリ科の一年草。繁殖力が強く、在来の草花や木々を覆い枯らすなどして景観を荒らす。一年草の性質を利用して、種ができる時期の前に根絶することが有効とされている。駆除大作戦は、市民団体などが立ち上がり、8年前から活動している。
今年は梅雨前線による豪雨の影響で河川敷には入らず、上流の長谷地域から天竜川合流点近くの市街地まで、繁茂する5カ所に分かれて作業。参加者は絡み合った長いつるを根元から一本一本引き抜いた。
実行委員長で、市民団体「三峰川みらい会議」代表の織井秀夫さんは「地域が力を合わせて活動することが大切。三峰川流域は着実に(駆除大作戦の)成果がみられている」と話していた。 -
箕輪町内駅駐輪場の放置自転車を回収
箕輪町住民環境課は28日、町管理の駅駐輪場の放置自転車整理作業で、5日に持ち帰りを求める警告札を付けた自転車で依然として放置されていた36台を回収した。
駅駐輪場は木ノ下駅、伊那松島駅、沢駅の3カ所。指定期日になっても持ち帰らない場合は放置物件として処理する内容を記した警告札を付けた自転車は37台。持ち帰りは松島駅で1台のみだった。
回収作業は伊那警察署箕輪町警部交番、JR東海伊那松島駅と木下区関係者が立会った。自転車はしばらくの間、町施設で保管し、その後クリーンセンター八乙女で処理する。 -
南箕輪村と南箕輪建設組合が災害協定締結
南箕輪村と南箕輪建設組合(白鳥義勇組合長)は27日、災害・除雪等緊急時における復旧協力の協定を締結した。建設組合はこれまでも村に協力しているが、今回の梅雨前線豪雨を機に改めて協定書を交わした。
協定は、災害などの発生や未然防止が必要なときに村内の公共施設や道路など応急復旧業務のため緊急出動する目的。村の要請に応じて公共施設などの応急復旧、応急除雪作業、応急復旧用の機械器具や資材の提供などに協力する。
組合は村内の11社で組織。今回の豪雨でも全社の40数人が、土のう積みをはじめ村の安全のため夜を徹して作業した。
役場での協定締結には組合の白鳥組合長、原光次副組合長、会計の堀正秋さんが出席した。
唐木一直村長は、「信頼関係の中でこれまでも協力してもらってきたが、今回も寝ないで作業してもらい本当に助かった」と感謝し、「災害はいつ起こるかわからない。引き続き協力をお願いしたい」とあいさつした。白鳥組合長は、「村の財産を守るためしっかり体制を整え全面協力したい」と話した。 -
災害復興支援重点日
北小河内中村地区でボランティアが作業
箕輪町災害復興支援重点日の29日、土石流被害のあった北小河内中村地区で、町災害支援ボランティアセンターに登録したボランティア229人が、土砂の搬出や外壁、サッシの掃除などに取り組んだ。
ボランティアセンターは町民のボランティアを募り、27日から本格的な支援を始めた。29、30日を町災害復興支援重点日とし、集中的な手伝いを計画。ボランティアのほか地元区民らも参加した。
中村地区住民の要望に応じてボランティアを配置。土砂の搬出が主で家の周りや庭、車庫などにたまった土砂を運び出した。土砂は固まっているためかき出すだけでも一苦労。重い土砂を一輪車で何度も運ぶなど、汗をかきながら進めた。町保健福祉課による消毒作業も同時に行われた。
住民は、「ボランティアの人が毎日来てくれるおかげで、ここまで片付いてきた。本当に助かる」と話していた。
町内のほかの被災地域は、地元住民で対応するとしてセンターに派遣要請はなく、北小河内地区のみに派遣した。30日は約130人が作業する予定。
ボランティアセンター(ニューライフカタクラ跡地)は、町民のボランティア登録を受け付けている。登録は同センター(TEL090・2149・3551)へ。 -
駒ケ根市で北信越国体クライミング競技
第27回北信越国民体育大会山岳競技のクライミング競技が29日、駒ケ根市の「森と水のアウトドア体験広場」のクライミングウォールを会場に開かれた。長野県をはじめ北信越5県の成年女子、少年男子、同女子の代表チームが出場し、9月末から10月にかけて兵庫県で開催される第61回国体「のじぎく兵庫国体」への出場権を懸けて壁面に挑んだ。見守る関係者らが「頑張れ」と声援を送る中、選手らはそれぞれ緊張した表情で垂直を超える壁面にとり付き、あらかじめ決められたルートに沿って渾身の力を込めてよじ登っていた=写真。
30日は同じメンバーによる縦走競技が空木岳池山尾根コース(距離約3100メートル、標高差約520メートル)で行われ、2日間の総合成績により出場チーム(成年女子1、少年男子1、同女子2)が決まる。成年男子は北信越大会を通らずに出場できる。
同競技が駒ケ根市で開催されるのは初めて。同市では8月19・20日にビーチバレー(公開競技)が、同25縲・7日にホッケー競技が行われる。